JP2013142618A - 放射能汚染コンクリートの減容方法と装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】効率的で人体に安全な放射能汚染コンクリートの減容方法と装置を提供する。
【解決手段】放射能汚染されたコンクリート7を鋼製タンク4に貯められた水中に設置して、これに正極側高圧電極2から高電圧パルスを印加して破砕し、コンクリート7の容積を減少させるようにする。このようにすることで、効率的にコンクリート7の減容化を図ることができる。なお、放射能汚染されたコンクリート7を水中に設置する代わりに絶縁油中に設置して高電圧パルスを印加して破砕してもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、放射能汚染されたコンクリートの効率的で人体に安全な減容方法と装置に関するものである。
従来、原子力発電所が地震・津波などで損傷し、それに伴って水素爆発等の事故が発生すると、原子炉建屋などが崩壊することによって放射能汚染されたコンクリートガラが大量に発生する。
このような放射能汚染されたコンクリートは、防護服を纏った作業員が自動あるいは遠隔操作重機を用いて適当なサイズに切断してから1.5m×3.0m×1.0m程度の大きさの鋼製筐体に収納され、サイト内に保管しているのが現状である。
放射能汚染コンクリートはサイズが不揃いでさらに鉄筋と一体のものもあることから、鋼製筐体に収納しても容積効率が悪く、そのままでは膨大な保管スペースが必要となってしまうという問題があった。
また、鋼製筐体は放射線を完全に遮断できるものではなく、さらに耐食性上十年以上にも及ぶ収納期間に耐えられる構造ではないことから、鋼製筐体外部への放射能漏れが懸念されるという問題もある。
こうした放射能汚染コンクリートの減容化を図る従来の技術としては、例えば特許文献1、2に示される方法が知られているが、必ずしも効率的な方法といえるものではない。また、一般的なコンクリートの破砕方法としては、高電圧パルスを用いる方法(例えば特許文献3〜7や非特許文献1を参照)が知られているが、この方法を放射能汚染コンクリートの破砕に適用する場合には作業者等に対する放射線防護対策を講じる必要がある。
特開平7−35900号公報 特開2010−17656号公報 米国特許第5845854号明細書 米国特許第6039274号明細書 米国特許第6164388号明細書 特許第2898099号公報 特許第2795836号公報
「高電圧パルス放電を利用したコンクリート表面のはつり方法の開発」、木村博他、コンクリート工学年次論文集 Vol.32、No.1、pp.1343〜1348、2010年
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、効率的で人体に安全な放射能汚染コンクリートの減容方法と装置を提供することを目的とする。
上記した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の請求項1に係る放射能汚染コンクリートの減容方法は、放射能汚染されたコンクリートを水中に設置してこれに高電圧パルスを印加して破砕し、前記コンクリートの容積を減少させることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る放射能汚染コンクリートの減容方法は、上述した請求項1において、放射能汚染されたコンクリートを水中に設置する代わりに絶縁油中に設置して高電圧パルスを印加して破砕することを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る放射能汚染コンクリートの減容方法は、上述した請求項1または2において、放射能汚染されたコンクリートを破砕後、予め計算した所定の厚みを有するコンクリート製筐体内に密閉し、この筐体外部へ漏洩する放射線のエネルギーを1/100以下に減衰させるようにしたことを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る放射能汚染コンクリートの減容方法は、上述した請求項1〜3のいずれか一つにおいて、放射能汚染されたコンクリートは鉄筋を含むコンクリートであり、このコンクリートから鉄筋を分離するように高電圧パルスを印加して破砕することを特徴とする。
また、本発明の請求項5に係る放射能汚染コンクリートの減容装置は、放射能汚染されたコンクリートを水中に設置してこれに高電圧パルスを印加して破砕し、前記コンクリートの容積を減少させる放射能汚染コンクリートの減容装置であって、印加する高電圧パルスの二次側出力電圧を500kV、出力エネルギーを10000J、放電幅を1μs、放電繰り返し頻度数を1秒間に2回程度としたことを特徴とする。
また、本発明の請求項6に係る放射能汚染コンクリートの減容装置は、上述した請求項5において、放射能汚染されたコンクリートが設置される水を浄化する浄化装置と、アルカリ濃度を調整するアルカリ濃度調整装置と、破砕に伴う粉塵の飛散を防ぐ飛散防止装置の少なくとも一つを有することを特徴とする。
本発明によれば、放射能汚染されたコンクリートを水中に設置してこれに高電圧パルスを印加して破砕し、前記コンクリートの容積を減少させるので、コンクリートに付着した放射性物質を大気中に飛散させることなく、効率的に減容することができる。このため、周辺の作業者等の放射線被曝のおそれがなくなり、効率的で人体に安全な減容化技術を提供することができるという効果を奏する。
図1は、本発明に係る放射能汚染コンクリートの減容装置を示す概念図である。 図2は、本発明により破砕されたコンクリート塊の一例を示す写真である。
以下に、本発明に係る放射能汚染コンクリートの減容方法と装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1に示すように、本発明に係る放射能汚染コンクリートの減容装置は、高電圧パルス発生電源1と、正極側高圧電極2と、負極側高圧電極3と、ホッパー状の鋼製タンク4とからなる。
鋼製タンク4の上方には、鋼製タンク4内に水を投入するための水投入口5が設けてある。鋼製タンク4の傾斜部下方には、鋼製タンク4内の水を外部に排出するための水排出口6が設けてある。
正極側高圧電極2は、鋼製タンク4の略中央に鉛直方向に延設された棒状のものである。負極側高圧電極3は、地中に埋設してある。また、鋼製タンク4内面の傾斜部に沿って、負極を兼ねた鋼製ネット12が設けてある。
鋼製タンク4内に水を張って、適当に裁断された鉄筋9を含む人頭大の放射能汚染コンクリート7を水没させる。これにより、後工程の破砕処理でコンクリート7に付着した放射性物質は大気中に飛散しなくなる。
この構成において、正極側高圧電極2から高電圧パルス放電を負極側高圧電極3に放電する。電極2、3間のコンクリート7は水中で破壊、粉砕されるが、放射能汚染された粉塵が大気中に飛散することはない。またこの場合、鉄筋9は電気伝導性であるから単に電気を通す導体として働いて負極側高圧電極3に繋がって破砕を受けず、コンクリート7の破砕に従って形状を保ったままコンクリート7から分離される。
ここで、一般に水は電気を通すが、通電、この場合はパルス状で極短時間放電を行うと、パルス幅が短ければ短いほど、水は大きな電気抵抗を示し、電気は固体絶縁物、この場合はコンクリートの中を流れ、プラズマ状態となり、固体絶縁物を破壊する。こうした現象は古くから知られており、特にロシアの研究などで学術的にも解明されている。
人頭大のコンクリート7は、高電圧パルス放電の繰り返しにより次第に細かくなって究極的には微粉末になるが、5cm角程度の小片(いわゆるガラ)に細分化され、一部は水に溶けたスラリー状のものとなる。この細分化されたガラ、スラリー8は鋼製タンク4の底部に溜まっていく。
鉄筋9と分離されて鋼製タンク4の底部に溜まったガラ、スラリー8は、排出シャッター10の開放により鋼製タンク4から落下し、下方のコンクリート製有底筒11(コンクリート製筐体)内に収納される。
このコンクリート製有底筒11は放射線遮蔽強度が十分なように、予め計算した所定の厚みを有するように設計してあり、その厚さは、筒11外部へ漏洩する放射線のエネルギーを現有放射線のエネルギーの1/100以下に減衰させるようにしてある。筒11上面の開口部は同様の厚さのコンクリート蓋で密封される。
なお、鉄筋9は高電圧パルス放電繰り返し工程の後、図外のロボットアーム等で鋼製タンク4内から取り除かれ、水洗後溶解されて再使用に供される。
このコンクリート破砕を通して、コンクリートの嵩は破砕前の例えば1/4以下に効率的に減容することができる。また、コンクリート製有底筒11内への収納後、筒11外部へ漏洩する放射線のエネルギーを1/100以下程度にまで減衰させることが可能である。このため、周辺の作業者や一般人の放射線被曝のおそれがなくなり、効率的で人体に安全な減容化技術を提供することができる。なお、ガラ、スラリーが収納されたコンクリート製有底筒11は例えば10年以上の長期間、野積み等により安全に保管される。
上記の実施の形態において、高電圧パルス放電に用いる発電機としては、スイッチング機能を有する高電圧トランス法の発電機を使用可能であるが、コンクリートの形状が大きく、多量に処理する場合にはマルクス型発電機の使用が望ましい。
また、上記の実施の形態において、放射能汚染コンクリートを水中に設置する代わりに絶縁油中に設置して高電圧パルスを印加して破砕してもよい。また、印加する高電圧パルスの二次側出力電圧を500kV、出力エネルギーを10000J、放電幅を1μs、放電繰り返し頻度数を1秒間に2回程度としてもよい。
また、上記の実施の形態において、放射能汚染コンクリートが設置される水を浄化する浄化装置と、アルカリ濃度を調整するアルカリ濃度調整装置と、破砕に伴う粉塵の飛散を防ぐ飛散防止装置の少なくとも一つを有するように構成してもよい。
次に、本発明の効果を検証するために行った実施例について説明する。
(実施例)
まず、高電圧パルス供給源としてマルクス型発電機を用いる。このマルクス型発電機は、印加する高電圧パルスの二次側出力電圧を500kV、出力エネルギーを10000J、放電幅を1μs、放電繰り返し頻度数を1秒間に2回程度として製作したものである。
負極接地を行った鋼製タンク内に10Ω・cmの抵抗を有する通常の上水を満たし、30cm角のJIS1級コンクリートを入れ、高電圧パルス放電電極から放電を1回、3回、10回と繰り返したところ、コンクリートが破砕されるのを確認した。図2(1)、(2)、(3)に1回、3回、10回の破砕状況を示した写真を示す。
同様の条件で1m角の鋼製タンクに概ね40cm角(人頭大)のコンクリート塊を無作為に投入した。投入できたコンクリート塊は6個であった。これに放電を加えて最大径が概ね5cmになるまで放電パルスを繰り返したところコンクリート嵩は鋼製タンク容積の1/4以下になった。
実験用原子炉を使用してコンクリートに中性子を照射し、放射線量が400mSv/hになるようにして、同上の破砕実験を行った。破砕後、破砕ガラ、スラリーを厚さが30cmのコンクリート製筐体に投入し密閉したところ、筐体外部へ漏洩する放射線量は4mSv/hに減衰した。
次に、本発明と比較するために行った比較例について説明する。
(比較例)
出力電圧350kV、エネルギー600J、パルス幅300ns、パルス繰り返し速度10Hzの高電圧トランス型電源を使用してコンクリートの破砕を試みたところ、コンクリート表面から20mm程度のはつりは確認できたが、コンクリートの破砕は確認できなかった。
また、コンクリート製筐体の厚さを10cmにしたところ、内部の放射線量が400mSv/hの場合、筐体外部へ漏洩する放射線量は200mSv/hであった。
以上説明したように、本発明によれば、放射能汚染されたコンクリートを水中に設置してこれに高電圧パルスを印加して破砕し、前記コンクリートの容積を減少させるので、コンクリートに付着した放射性物質を大気中に飛散させることなく、効率的に減容することができる。このため、周辺の作業者等の放射線被曝のおそれがなくなり、効率的で人体に安全な減容化技術を提供することができる。
以上のように、本発明に係る放射能汚染コンクリートの減容方法と装置は、放射能汚染されたコンクリートを人体に安全な態様で効率的に減容するのに有用であり、特に、原子力発電所などで大量発生した放射能汚染コンクリートガラを効率的に減容するのに適している。
1 高電圧パルス発生電源
2 正極側高圧電極
3 負極側高圧電極
4 鋼製タンク
5 水投入口
6 水排出口
7 破砕前の鉄筋を含む放射能汚染コンクリート
8 高電圧パルス放電で破砕されたガラ、スラリー
9 鉄筋
10 排出シャッター
11 コンクリート製有底筒(コンクリート製筐体)
12 鋼製ネット

Claims (6)

  1. 放射能汚染されたコンクリートを水中に設置してこれに高電圧パルスを印加して破砕し、前記コンクリートの容積を減少させることを特徴とする放射能汚染コンクリートの減容方法。
  2. 放射能汚染されたコンクリートを水中に設置する代わりに絶縁油中に設置して高電圧パルスを印加して破砕することを特徴とする請求項1に記載の放射能汚染コンクリートの減容方法。
  3. 放射能汚染されたコンクリートを破砕後、予め計算した所定の厚みを有するコンクリート製筐体内に密閉し、この筐体外部へ漏洩する放射線のエネルギーを1/100以下に減衰させるようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の放射能汚染コンクリートの減容方法。
  4. 放射能汚染されたコンクリートは鉄筋を含むコンクリートであり、このコンクリートから鉄筋を分離するように高電圧パルスを印加して破砕することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の放射能汚染コンクリートの減容方法。
  5. 放射能汚染されたコンクリートを水中に設置してこれに高電圧パルスを印加して破砕し、前記コンクリートの容積を減少させる放射能汚染コンクリートの減容装置であって、
    印加する高電圧パルスの二次側出力電圧を500kV、出力エネルギーを10000J、放電幅を1μs、放電繰り返し頻度数を1秒間に2回程度としたことを特徴とする放射能汚染コンクリートの減容装置。
  6. 放射能汚染されたコンクリートが設置される水を浄化する浄化装置と、アルカリ濃度を調整するアルカリ濃度調整装置と、破砕に伴う粉塵の飛散を防ぐ飛散防止装置の少なくとも一つを有することを特徴とする請求項5に記載の放射能汚染コンクリートの減容装置。
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