JP2013141676A - 抵抗溶接装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】溶接不良を低減可能な抵抗溶接装置を提供する。
【解決手段】第1電極31、32は、導線13の少なくとも一部を収容可能なよう導線13に対応する形状に形成された収容溝35を一方の端面33に有している。第2電極41、42は、一方の端面43が第1電極31、32の一方の端面33に対向するよう設けられている。第1駆動手段51、52は第1電極31、32を往復駆動する。第2駆動手段61、62は第2電極41、42を往復駆動する。
【選択図】図1

Description

本発明は、金属の抵抗発熱を利用し溶接を行う抵抗溶接装置に関する。
従来、溶接対象を2つの電極で挟み込み、加圧しながら抵抗溶接する抵抗溶接装置が知られている。例えば特許文献1に開示された抵抗溶接装置では、2つの電極のそれぞれに加圧シリンダを設け、当該加圧シリンダで2つの電極を往復駆動することにより溶接対象を加圧している。また、電極と加圧シリンダとの間には、一方の電極を他方の電極側へ付勢するスプリングが設けられている。これにより、溶接時に生じる溶接対象の変形等に対し電極を迅速に追従させることで、溶接対象となる2つの金属部材の接合強度の向上を図っている。
特許第2519500号公報
ところで、特許文献1の抵抗溶接装置では、2つの電極は、互いに対向する端面が単純な平面状に形成されている。そのため、加圧シリンダによる加圧時またはスプリングによる付勢時等、溶接対象となる2つの金属部材の一方または両方が電極の端面の所定の位置からずれるおそれがある。この場合、溶接対象に溶接不良が生じるおそれがある。
また、溶接対象が例えば撚り線で形成されている場合、加圧シリンダによる加圧時等、溶接対象が潰れるように大きく変形するおそれがある。溶接対象が大きく変形すると、スプリングの付勢力によって電極を十分に追従させることや所定の加圧力を確保することが困難になるおそれがある。この場合も溶接対象に溶接不良が生じるおそれがある。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、溶接不良を低減可能な抵抗溶接装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、第1部材と第2部材とを抵抗溶接する抵抗溶接装置であって、第1電極と第2電極と第1駆動手段と第2駆動手段とを備えている。第1電極は、第1部材の少なくとも一部を収容可能なよう第1部材に対応する形状に形成された収容溝を一方の端面に有している。第2電極は、一方の端面が第1電極の一方の端面に対向するよう設けられている。第1駆動手段は第1電極を往復駆動する。第2駆動手段は第2電極を往復駆動する。
本発明では、第1駆動手段および第2駆動手段を備えることにより、2つの電極(第1電極および第2電極)で溶接対象(第1部材および第2部材)を迅速に挟み込むことができる。これにより、抵抗溶接1サイクルに要する時間を短縮することができる。したがって、抵抗溶接に関する作業効率を高めることができる。
また、第1電極には、第1部材に対応する形状の収容溝が形成されている。そのため、例えば第1部材を収容溝に対応するよう配置し第2部材を第1部材の第2電極側に配置した状態で、第1駆動手段および第2駆動手段により第1電極と第2電極とを互いに近づく方向に駆動すると、第1部材は収容溝に収容され、第1部材および第2部材は第1電極と第2電極とに挟み込まれた状態となる。この状態で、第1部材および第2部材を加圧すれば、第1電極に対する第1部材の位置ずれを抑制しつつ抵抗溶接を行うことができる。これにより、第1部材と第2部材との溶接不良を低減することができる。その結果、溶接後の第1部材と第2部材との接合強度を高めることができる。
請求項2に記載の発明は、第1電極または第2電極に供給する電力、第1駆動手段による第1電極の往復駆動、および、第2駆動手段による第2電極の往復駆動を制御する制御手段をさらに備えている。制御手段は、第1部材が収容溝に対応するよう配置され第2部材が第1部材の第2電極側に配置された状態で、第1駆動手段および第2駆動手段により第1電極と第2電極とを互いに近づく方向に駆動する。また、制御手段は、第1部材と第2部材とが第1電極と第2電極とに所定の圧力で挟み込まれた状態で、第1電極または第2電極に電力を供給することにより第1部材と第2部材とを抵抗溶接する。このように、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明による抵抗溶接の仕方をより具体的に例示するものである。
請求項3に記載の発明では、収容溝は、直線状に形成されている。第1電極は、収容溝に交差するよう第2電極の一方の端部より大きく形成される交差溝を一方の端面に有している。本発明では、収容溝が直線状に形成されているため、線材など直線状の第1部材を抵抗溶接するのに好適である。また、第1電極には交差溝が形成されているため、交差溝に対応する位置に第2電極を配置し、第1電極と第2電極とが互いに近づく方向に駆動すれば、第1電極と第2電極とを接触させることなく、第1部材と第2部材とを加圧することができる。したがって、第2電極の大きさおよび形状、ならびに、第1電極と第2電極との位置関係に関する自由度を高めることができる。
請求項4に記載の発明では、収容溝と第1電極の一方の端面とで形成される角部は面取りされている。これにより、第1電極と第2電極とで第1部材と第2部材とを挟み込むとき、第1部材を収容溝に円滑に収容することができる。
請求項5に記載の発明では、第1電極と第2電極との組は、複数設けられている。これにより、複数の第1部材と第2部材との組に対し、同時に抵抗溶接を行うことができる。例えば、モールドICの複数のリード端子それぞれと導線等とを同時に抵抗溶接するような場合に好適である。
請求項6に記載の発明では、複数の第1電極同士、または、複数の第2電極同士は、一体に設けられている。これにより、抵抗溶接装置を構成する部材の点数を低減するとともに構成を簡単にすることができる。
請求項7に記載の発明は第1付勢手段をさらに備えている。第1付勢手段は、第1電極と第1駆動手段との間に設けられ、第1電極を第2電極側へ付勢する。これにより、加圧時および溶接時に生じ得る第1部材および第2部材の変形に対し、第1電極を迅速に追従させることができる。これにより、溶接後の第1部材と第2部材との接合強度をより高めることができる。
請求項8に記載の発明は第2付勢手段をさらに備えている。第2付勢手段は、第2電極と第2駆動手段との間に設けられ、第2電極を第1電極側へ付勢する。これにより、加圧時および溶接時に生じ得る第1部材および第2部材の変形に対し、第2電極を迅速に追従させることができる。これにより、溶接後の第1部材と第2部材との接合強度をより高めることができる。
請求項9に記載の発明では、撚り線からなる第1部材と第2部材とを抵抗溶接する。一般に、撚り線は、加圧により潰れるように大きく変形する。しかしながら、本発明では、第1電極に収容溝が形成されているため、第1部材(撚り線)を収容溝に収容しながら、加圧および溶接を行うことができる。したがって、第1電極と第2電極とによる加圧時、第1部材が潰れるように大きく変形するのを抑制することができる。よって、第1部材が撚り線であっても、第1部材と第2部材との溶接不良を低減することができる。
本発明の第1実施形態による抵抗溶接装置および溶接対象を示す模式的断面図。 図1のII−II線断面図。 図1のIII−III線断面図。 本発明の第1実施形態による抵抗溶接装置の溶接対象を含む車輪速センサーを示す断面図。 (A)は本発明の第1実施形態による抵抗溶接装置の溶接対象を含むモールドICおよび導線を示す斜視図、(B)は本発明の第1実施形態による抵抗溶接装置の一部、ならびに、溶接対象を含むモールドICおよび導線を示す斜視図。 本発明の第1実施形態の抵抗溶接装置により溶接対象を抵抗溶接するときの電極に供給する電力、および、溶接対象に加えられる圧力の時間の経過に伴う変化を示す図。 本発明の第2実施形態による抵抗溶接装置および溶接対象を示す模式的断面図。
以下、本発明の複数の実施形態を図に基づいて説明する。なお、複数の実施形態において、実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による抵抗溶接装置を図1〜3に示す。
本実施形態の抵抗溶接装置20は、例えば、後述する車輪速センサー10(図4参照)を構成する導線13とモールドIC14のリード端子16とを抵抗溶接するのに用いられる。すなわち、抵抗溶接装置20の溶接対象は、導線13およびリード端子16である。
図1に示すように、抵抗溶接装置20は、第1電極31、32、第2電極41、42、第1駆動手段51、52、第2駆動手段61、62、第1付勢手段71、72、第2付勢手段81、82および制御装置90等を備えている。
本実施形態では、第1電極は2つ(第1電極31、32)設けられている。第1電極31、32は、例えば銅等の金属により四角柱状に形成されている。図3に示すように、第1電極31、32は、それぞれ、一方の端面33に直線状の収容溝35を有している。収容溝35は、第1電極31、32の一方の端面33の4つの辺のうち対向する2つの辺を接続するよう直線状に形成されている。
また、第1電極31、32は、収容溝35に交差するよう形成される交差溝36を一方の端面33に有している。本実施形態では、収容溝35と交差溝36とは直交するよう形成されている。交差溝36は、第1電極31、32の一方の端面33の4つの辺のうち対向する2つの辺を接続するよう形成されている。
また、図1および3に示すように、収容溝35と第1電極31、32の一方の端面33とで形成される角部は面取りされている。これにより、第1電極31、32には傾斜面37が形成されている。
本実施形態では、第2電極は2つ(第2電極41、42)設けられている。すなわち、第1電極と第2電極との組が2つ(第1電極31と第2電極41との組、および、第1電極32と第2電極42との組の2組)設けられている。
第2電極41、42は、それぞれ、一端部45および他端部46を有している。一端部45は、例えばタングステン等の金属により四角柱状に形成されている。他端部46は、例えば銅等の金属により四角柱状に形成されている。
第2電極41、42は、それぞれ、一端部45と他端部46とが接合することにより構成されている。一端部45と他端部46とは、例えばろう付けにより接合されている。第2電極41、42は、全体として四角柱状に形成されている。
第2電極41、42の一方の端面43、すなわち、一端部45の他端部46とは反対側の端面は、長方形状に形成されている。また、第2電極41、42は、それぞれ、一方の端面43を第1電極31、32の一方の端面33に投影したとき、一方の端面43の長手方向が第1電極31、32の収容溝35と直交するような位置に配置されている。
図1および3に示すように、第1電極31、32の収容溝35の幅w1は、車輪速センサー10(図4参照)を構成する導線13の幅w2よりやや大きく形成されている。そのため、導線13を収容溝35の長さ方向に沿って、収容溝35に収容することができる。なお、本実施形態では、傾斜面37が形成されているため、導線13を傾斜面37で案内することにより収容溝35に容易に収容することができる。また、収容溝35は、導線13の端部の全てを収容可能に形成されている。
図2および3に示すように、第1電極31、32の交差溝36の幅w3は、第2電極41、42の一方の端部(一端部45)の短手方向の幅w4より大きく形成されている。そのため、一端部45が交差溝36の内側に位置するとき、すなわち、第2電極41、42と第1電極31、32とが交差した状態のとき、一端部45と第1電極31、32との間には、所定の隙間が形成される。これにより、第1電極31、32と第2電極41、42との接触を防ぐことができる。
図1および2に示すように、第1駆動手段51、52は、台座101に設置されている。また、第2駆動手段61、62は、台座102に設置されている。本実施形態では、第1駆動手段51、52、および、第2駆動手段61、62は、エアシリンダーである。そのため、第1駆動手段51、52、および、第2駆動手段61、62は、例えば長手方向に伸縮自在である。
第1付勢手段71、72は、それぞれ、第1駆動手段51と第1電極31の他方の端面34との間、第1駆動手段52と第1電極32の他方の端面34との間に設けられている。また、第2付勢手段81、82は、それぞれ、第2駆動手段61と第2電極41の他方の端面44との間、第2駆動手段62と第2電極42の他方の端面44との間に設けられている。
本実施形態では、第1付勢手段71、72は、例えばコイルスプリングであり、それぞれ、第1電極31、32を第2電極41、42側へ付勢している。また、第2付勢手段81、82は、第1付勢手段71、72と同様、例えばコイルスプリングであり、それぞれ、第2電極41、42を第1電極31、32側へ付勢している。
上記構成により、第1駆動手段51、52は、第1付勢手段71、72を経由して、第1電極31、32を一方の端面33に垂直な方向へ往復駆動可能である。また、第2駆動手段61、62は、第2付勢手段81、82を経由して、第2電極41、42を一方の端面43に垂直な方向へ往復駆動可能である。
制御装置90は、演算手段としてのCPU、記憶手段としてのROMおよびRAM、ならびに、入出力手段等を備えるコンピュータである。制御装置90は、抵抗溶接装置20の各部に設けられたセンサー類からの信号等に基づき、ROM等に格納されたプログラムに従いCPUで演算を行い、抵抗溶接装置20の各部を制御する。
本実施形態では、制御装置90は、電源91に接続している。本実施形態では、電源91はトランジスタ電源である。電源91の正極は、第1電極31に接続している。また、電源91の負極は、第1電極32に接続している。また、第2電極41の他端部46と第2電極42の他端部46とは接続されている。つまり、第1電極31、第2電極41、第2電極42および第1電極32は、抵抗溶接時、電気的に直列接続される。
また、本実施形態では、第1電極31、32に電圧センサー92が接続されている。電圧センサー92は、第1電極31と第1電極32との電位差に関する信号を制御装置90に出力する。
制御装置90は、電圧センサー92からの第1電極31と第1電極32との電位差に関する信号等に基づき電源91を制御することにより、第1電極31、32または第2電極41、42に供給する電力を制御する。
また、制御装置90は、第1駆動手段51、52、および、第2駆動手段61、62を駆動させることで、第1電極31、32、および、第2電極41、42を往復駆動させる。
このように、制御装置90は、第1電極31、32または第2電極41、42に供給する電力、第1駆動手段51、52による第1電極31、32の往復駆動、および、第2駆動手段61、62による第2電極41、42の往復駆動を制御する。ここで、制御装置90は、特許請求の範囲における「制御手段」に対応している。
次に、本実施形態の抵抗溶接装置20の溶接対象である導線13とリード端子16とを構成要素とする車輪速センサー10について、図4に基づき説明する。
車輪速センサー10は、例えば車両1の車輪の回転速度を検出するのに用いられる。
車輪速センサー10は、ハウジング11、コネクタ端子12、導線13およびモールドIC14等を備えている。
ハウジング11は、例えば樹脂により形成されている。コネクタ端子12は、例えば銅等の金属により形成され、ハウジング11の一端側に形成されたコネクタ部111の内側に2つ設けられている。
導線13は、一方の端部が2つのコネクタ端子12のそれぞれに接続するようハウジング11内に2つ設けられている。
モールドIC14は、ハウジング11の他端側に形成された検出部112の内側に設けられている。モールドIC14は、図示しない磁気抵抗素子(MRE)およびマグネット、当該磁気抵抗素子およびマグネットを覆う樹脂製の封止体15、ならびに、磁気抵抗素子に接続するとともに封止体15から露出するリード端子16等を有している。リード端子16は、2つ設けられ、それぞれ、2つの導線13のコネクタ端子12とは反対側の端部に、抵抗溶接により接続されている。
図4に示すように、車輪速センサー10は、検出部112が、車輪に設けられた磁気ローター2に対向するよう車両1に取り付けられる。車輪速センサー10が車両1に取り付けられた状態において、モールドIC14のマグネットのN極から、磁気抵抗素子を通過して磁気ローター2のS極に向けてバイアス磁界が発生する。磁気ローター2が車輪とともに回転すると、磁気抵抗素子を通過するバイアス磁界の角度が変化する。磁気抵抗素子は、バイアス磁界の通過する角度により抵抗値が変化する性質を有する。そのため、磁気ローター2の回転により磁気抵抗素子の抵抗値が変化し、その抵抗値変化は電圧変化を示す信号としてリード端子16から出力される。リード端子16から出力される信号は、導線13およびコネクタ端子12を経由して、例えば車両1に搭載された電子制御装置(ECU)に伝送される。これにより、ECUは、車輪の回転速度を検出することができる。
車輪速センサー10は、導線13とモールドIC14のリード端子16とを抵抗溶接装置20によって抵抗溶接することにより製造される。ここで、導線13は、特許請求の範囲における「第1部材」に対応する。また、リード端子16は、特許請求の範囲における「第2部材」に対応する。
導線13は、例えば銅等の細線を複数撚ることにより形成されている。すなわち、導線13は撚り線からなる。図5(A)に示すように、導線13は、少なくともリード端子16側の端部が、熱圧着により細長い四角柱状(直線状)に形成されている。なお、導線13は、両端部以外の部分が樹脂材料で覆われている。
次に、本実施形態の抵抗溶接装置20による、導線13とモールドIC14のリード端子16との抵抗溶接の方法の一例を図1〜3、図5(B)および図6に基づき説明する。
<配置工程>
図5(B)に示すように、まず、2つの導線13を、それぞれの端部が第1電極31、32の収容溝35に対応するよう配置する。続いて、モールドIC14を、2つのリード端子16がそれぞれ導線13の第2電極41、42側に位置するよう配置する。
<駆動工程>
続いて、制御装置90により第1駆動手段51、52および第2駆動手段61、62を制御することで、第1電極31、32と第2電極41、42とを互いに近づく方向に駆動する。これにより、導線13は少なくとも一部が収容溝35に収容され、導線13およびリード端子16は第1電極31、32と第2電極41、42とに挟み込まれた状態となる(図1および2参照)。なお、このとき、第1電極31、32と第2電極41、42とは接触しない。
<加圧工程>
続いて、制御装置90により第1駆動手段51、52および第2駆動手段61、62を制御することで、第1電極31、32と第2電極41、42とを互いにさらに近づく方向に駆動する。これにより、導線13およびリード端子16は、第1電極31、32と第2電極41、42とに所定の圧力pで挟み込まれた状態(加圧状態)となる(図6のt1以降参照)。
導線13は撚り線からなるが、本実施形態では導線13が収容溝35に収容された状態で加圧されるため、導線13が潰れるように大きく変形するのを抑制することができる。また、本実施形態では第1付勢手段71、72および第2付勢手段81、82を備えているため、導線13の変形に対し、第1電極31、32および第2電極41、42を迅速に追従させることができる。
<溶接(通電)工程>
続いて、制御装置90により電源91から第1電極31に電圧vを印加する(図6のt2〜4参照)。これにより、第1電極31、導線13、リード端子16、第2電極41の一端部45、他端部46、第2電極42の他端部46、一端部45、リード端子16、導線13、および、第1電極32を経由して電流が流れる。これにより、導線13とリード端子16との間が抵抗発熱する。その結果、導線13とリード端子16との間に、溶融したナゲット(合金層)17が形成される(図1〜3参照。図3では、格子の網掛けで示す範囲。)。ナゲット17が冷え固まると導線13とリード端子16とが強固に接続(溶接)される。
なお、導線13とリード端子16との間に、溶融したナゲット17が形成されるとき、導線13とリード端子16とが変形し得るが、本実施形態では第1付勢手段71、72および第2付勢手段81、82を備えているため、導線13とリード端子16との変形に対し、第1電極31、32および第2電極41、42を迅速に追従させることができる。
<除圧工程>
第1電極31への電圧の印加後、制御装置90により第1駆動手段51、52および第2駆動手段61、62を制御することで、第1電極31、32と第2電極41、42とを互いに離れる方向に駆動する。これにより、導線13およびリード端子16は、第1電極31、32と第2電極41、42とに所定の圧力で挟み込まれた状態(加圧状態)が解除された状態(除圧状態)となる(図6のt5以降参照)。
以上説明したように、本実施形態では、第1電極31、32は、導線13の少なくとも一部を収容可能なよう導線13に対応する形状に形成された収容溝35を一方の端面33に有している。第2電極41、42は、一方の端面43が第1電極31、32の一方の端面33に対向するよう設けられている。第1駆動手段51、52は第1電極31、32を往復駆動する。第2駆動手段61、62は第2電極41、42を往復駆動する。
本実施形態では、第1駆動手段51(52)および第2駆動手段61(62)を備えることにより、2つの電極(第1電極31(32)および第2電極41(42))で溶接対象(導線13およびリード端子16)を迅速に挟み込むことができる。これにより、抵抗溶接1サイクルに要する時間を短縮することができる。したがって、抵抗溶接に関する作業効率を高めることができる。
また、第1電極31、32には、導線13に対応する形状の収容溝35が形成されている。そのため、例えば導線13を収容溝35に対応するよう配置しリード端子16を導線13の第2電極41、42側に配置した状態で、第1駆動手段51、52および第2駆動手段61、62により第1電極31、32と第2電極41、42とを互いに近づく方向に駆動すると、導線13は収容溝35に収容され、導線13およびリード端子16は第1電極31、32と第2電極41、42とに挟み込まれた状態となる。この状態で、導線13およびリード端子16を加圧すれば、第1電極31、32に対する導線13の位置ずれを抑制しつつ抵抗溶接を行うことができる。これにより、導線13とリード端子16との溶接不良を低減することができる。その結果、溶接後の導線13とリード端子16との接合強度を高めることができる。
また、本実施形態は、第1電極31、32または第2電極41、42に供給する電力、第1駆動手段51、52による第1電極31、32の往復駆動、および、第2駆動手段61、62による第2電極41、42の往復駆動を制御する制御装置90をさらに備えている。制御装置90は、導線13が収容溝35に対応するよう配置されリード端子16が導線13の第2電極41、42側に配置された状態で、第1駆動手段51、52および第2駆動手段61、62により第1電極31、32と第2電極41、42とを互いに近づく方向に駆動する。また、制御装置90は、導線13とリード端子16とが第1電極31、32と第2電極41、42とに所定の圧力で挟み込まれた状態で、第1電極31、32または第2電極41、42に電力を供給することにより導線13とリード端子16とを抵抗溶接する。
また、本実施形態では、収容溝35は、直線状に形成されている。第1電極31、32は、収容溝35に交差するよう第2電極41、42の一方の端部(一方の端面43側の端部)より大きく形成される交差溝36を一方の端面33に有している。本実施形態では、収容溝35が直線状に形成されているため、端部が直線状の導線13を抵抗溶接するのに好適である。また、第1電極31、32には交差溝36が形成されているため、交差溝36に対応する位置に第2電極41、42を配置し、第1電極31、32と第2電極41、42とが互いに近づく方向に駆動すれば、第1電極31、32と第2電極41、42とを接触させることなく、導線13とリード端子16とを加圧することができる。したがって、第2電極41、42の大きさおよび形状、ならびに、第1電極31、32と第2電極41、42との位置関係に関する自由度を高めることができる。
また、本実施形態の場合、抵抗溶接を繰り返すことにより第2電極41、42の一方の端面43が消耗または摩耗しても、第2電極41、42を一方の端面43の長手方向にずらせば、一方の端面43の消耗または摩耗していない部分で抵抗溶接を行うことができる。
また、本実施形態では、収容溝35と第1電極31、32の一方の端面33とで形成される角部は面取りされている。これにより、第1電極31、32と第2電極41、42とで導線13とリード端子16とを挟み込むとき、導線13を収容溝35に円滑に収容することができる。
また、本実施形態では、第1電極と第2電極との組は、複数(第1電極31と第2電極41との組、および、第1電極32と第2電極42との組の2組)設けられている。これにより、複数の導線13とリード端子16との組に対し、同時に抵抗溶接を行うことができる。上述の例のように、モールドIC14の複数のリード端子16それぞれと導線13とを同時に抵抗溶接する場合に好適である。
また、本実施形態は、第1付勢手段71、72をさらに備えている。第1付勢手段71、72は、第1電極31、32と第1駆動手段51、52との間に設けられ、第1電極31、32を第2電極41、42側へ付勢する。これにより、加圧時および溶接時に生じ得る導線13およびリード端子16の変形に対し、第1電極31、32を迅速に追従させることができる。これにより、溶接後の導線13とリード端子16との接合強度をより高めることができる。
また、本実施形態は、第2付勢手段81、82をさらに備えている。第2付勢手段81、82は、第2電極41、42と第2駆動手段61、62との間に設けられ、第2電極41、42を第1電極31、32側へ付勢する。これにより、加圧時および溶接時に生じ得る導線13およびリード端子16の変形に対し、第2電極41、42を迅速に追従させることができる。これにより、溶接後の導線13とリード端子16との接合強度をより高めることができる。
また、本実施形態では、撚り線からなる導線13とリード端子16とを抵抗溶接する。一般に、撚り線は、加圧により潰れるように大きく変形する。しかしながら、本実施形態では、第1電極31、32に収容溝35が形成されているため、導線13(撚り線)を収容溝35に収容しながら、加圧および溶接を行うことができる。したがって、第1電極31、32と第2電極41、42とによる加圧時、導線13が潰れるように大きく変形するのを抑制することができる。よって、導線13が撚り線であっても、導線13とリード端子16との溶接不良を低減することができる。
また、本実施形態では、第2電極41、42の他端部46がタングステンで形成されている。タングステンは硬度が高い。よって、第2電極41、42の消耗または摩耗を抑制することができる。また、タングステンは、融点が高く、かつ、金属としては比較的大きな電気抵抗をもつ。よって、抵抗溶接に用いる電極として適している。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態による抵抗溶接装置について図7に基づき説明する。第2実施形態は、電源91と第1電極31、32および第2電極41、42との接続の仕方等が第1実施形態と異なる。
第2実施形態では、電源91の正極は、第1電極31、32に接続している。また、電源91の負極は、第2電極41の他端部46、第2電極42の他端部46に接続している。つまり、第1電極31および第2電極41、ならびに、第1電極32および第2電極42は、抵抗溶接時、電気的に並列接続される。
また、本実施形態では、電圧センサー92は、第1電極31、32および第2電極41の他端部46、第2電極42の他端部46に接続している。電圧センサー92は、第1電極31と第2電極41との電位差、および、第1電極32と第2電極42との電位差に関する信号を制御装置90に出力する。
本実施形態の抵抗溶接装置による導線13とモールドIC14のリード端子16との抵抗溶接の方法については、第1実施形態と同様のため、説明を省略する。
このように、本発明では、電源と各電極との接続の仕方はどのようであってもよい。
(他の実施形態)
上述の実施形態では、第1電極および第2電極の他端部を銅により形成し、第2電極の一端部をタングステンにより形成する例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、第1電極および第2電極は、金属等の電気伝導体であれば、どのような材料で形成されていてもよい。また、第2電極は、一端部と他端部とを別体に形成せず、一端部と他端部とが例えば同じ材料で一体に形成されていてもよい。
また、上述の実施形態では、第1電極および第2電極は、四角柱状に形成される例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、第1電極および第2電極は、四角以外の多角柱状または円柱状等、どのような形状に形成されていてもよい。
また、上述の実施形態では、複数の第1電極、複数の第2電極がそれぞれ別体で設けられる例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、複数の第1電極同士、または、複数の第2電極同士を一体に設ける(形成する)こととしてもよい。これにより、抵抗溶接装置を構成する部材の点数を低減するとともに構成を簡単にすることができる。
また、上述の実施形態では、第1電極と第2電極との組が2組設けられる例を示した。これに対し、本発明の他の実施形態では、第1電極と第2電極との組を1組、または、3組以上設けることとしてもよい。つまり、溶接対象の数に応じて、第1電極と第2電極との組の数を増減してもよい。これにより、3つ以上のリード端子を有するモールドIC等の抵抗溶接も迅速に行うことができる。
また、本発明の他の実施形態では、収容溝と第1電極の一方の端面とで形成される角部は面取りされていなくてもよい。
また、収容溝は、第1部材に対応する形状に形成されていれば、第1部材の全部を収容する構成でなくてもよい。すなわち、収容溝は、深さを任意に設定でき、第1部材の少なくとも一部を収容可能であればよい。
また、収容溝は、直線状に限らず、第1部材の形状に合わせ、種々の形状に形成してもよい。
また、第1部材および第2部材の加圧時および溶接時に第1電極と第2電極とが接触しないのであれば、第1電極は交差溝を有していなくてもよい。
また、本発明の他の実施形態では、第1付勢手段または第2付勢手段のいずれか一方を備えることとしてもよい。あるいは、第1付勢手段および第2付勢手段のいずれも備えない構成としてもよい。
本発明の抵抗溶接装置は、車輪速センサーに限らず、その他センサー類、電子機器等の電気的な接続部分を抵抗溶接するのに用いることができる。また、撚り線からなる導線とモールドICのリード端子との抵抗溶接に限らず、撚り線同士、または、撚り線以外の端子同士を抵抗溶接するのに用いることができる。また、溶接対象の第1部材および第2部材の材料は、金属等の電気伝導体であれば、どのような材料であってもよい。また、第1部材と第2部材との大小関係は、どのような関係であってもよい。
このように、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
13 ・・・・・・導線(第1部材)
16 ・・・・・・リード端子(第2部材)
20 ・・・・・・抵抗溶接装置
31、32 ・・・第1電極
33 ・・・・・・第1電極の一方の端面
35 ・・・・・・収容溝
41、42 ・・・第2電極
43 ・・・・・・第2電極の一方の端面
51、52 ・・・第1駆動手段
61、62 ・・・第2駆動手段

Claims (9)

  1. 第1部材と第2部材とを抵抗溶接する抵抗溶接装置であって、
    前記第1部材の少なくとも一部を収容可能なよう前記第1部材に対応する形状に形成された収容溝を一方の端面に有する第1電極と、
    一方の端面が前記第1電極の一方の端面に対向するよう設けられる第2電極と、
    前記第1電極を往復駆動する第1駆動手段と、
    前記第2電極を往復駆動する第2駆動手段と、
    を備えることを特徴とする抵抗溶接装置。
  2. 前記第1電極または前記第2電極に供給する電力、前記第1駆動手段による前記第1電極の往復駆動、および、前記第2駆動手段による前記第2電極の往復駆動を制御する制御手段をさらに備え、
    前記制御手段は、
    前記第1部材が前記収容溝に対応するよう配置され前記第2部材が前記第1部材の前記第2電極側に配置された状態で、前記第1駆動手段および前記第2駆動手段により前記第1電極と前記第2電極とを互いに近づく方向に駆動し、
    前記第1部材と前記第2部材とが前記第1電極と前記第2電極とに所定の圧力で挟み込まれた状態で、前記第1電極または前記第2電極に電力を供給することにより前記第1部材と前記第2部材とを抵抗溶接することを特徴とする請求項1に記載の抵抗溶接装置。
  3. 前記収容溝は、直線状に形成され、
    前記第1電極は、前記収容溝に交差するよう前記第2電極の一方の端部より大きく形成される交差溝を一方の端面に有することを特徴とする請求項1または2に記載の抵抗溶接装置。
  4. 前記収容溝と前記第1電極の一方の端面とで形成される角部は面取りされていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の抵抗溶接装置。
  5. 前記第1電極と前記第2電極との組は、複数設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の抵抗溶接装置。
  6. 複数の前記第1電極同士、または、複数の第2電極同士は、一体に設けられていることを特徴とする請求項5に記載の抵抗溶接装置。
  7. 前記第1電極と前記第1駆動手段との間に設けられ、前記第1電極を前記第2電極側へ付勢する第1付勢手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の抵抗溶接装置。
  8. 前記第2電極と前記第2駆動手段との間に設けられ、前記第2電極を前記第1電極側へ付勢する第2付勢手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の抵抗溶接装置。
  9. 撚り線からなる前記第1部材と前記第2部材とを抵抗溶接することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の抵抗溶接装置。
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