JP2013141410A - 回転電機のステータ及びこれを用いた回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却性の優れた回転電機のステータ、及びこれを用いた回転電機を提供する。
【解決手段】回転軸方向に伸びるスロット25を周方向に複数形成したステータコア21と、スロット25に挿入されたコイルとを有するステータ20とを有し、コイルは平角線であり、コイルの、コイルエンド部60におけるスロット25から突出した突出部分に、断面が略台形形状の略台形形状部300を有し、スロット25において、回転電機の回転方向側に第1のコイルの略台形形状部300の上底が位置し、当該回転方向側に、当該第1のコイルと径方向に隣接する第2のコイルの略台形形状部の下底が位置するように回転電機のステータを構成する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、回転電機のステータ及びこれを用いた回転電機に関する。
昨今の地球温暖化に対し、車両駆動源として回転電機を用いる車両の開発が進められている。車両駆動源として、回転電機のみ、もしくはエンジンと回転電機とを主動力とする前輪駆動,後輪駆動もしくは4輪駆動の車両がある。このような車両においては、回転電機がエンジンと変速機に機械的に接続され、エンジンと変速機の間もしくは変速機の中に回転電機が取り付けられる場合がある。
このような回転電機は、小型高出力が求められる。このような回転電機として、例えば内周側に開口する多数のスロットを備えたステータコアを有し、各スロットに複数の略U字形状のセグメント導体を挿入するものが知られている(例えば特許文献1参照
)。
特開平11−075334号公報
回転電機は、小型高出力が求められるため、ステータの熱を素早く放熱する必要がある。しかし、上記従来技術においては、スロットの各々に略U字形状のセグメント導体を挿入する方式のため、例えば軸方向コイルエンド高さの寸法を短くすると熱の放熱性が低下するといった問題があった。
本発明は、冷却性の優れた回転電機のステータ、及びこれを用いた回転電機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、回転軸方向に伸びるスロットを周方向に複数形成したステータコアと、スロットに挿入されたコイルとを有する回転電機のステータであって、コイルは平角線であり、コイルの、コイルエンド部におけるスロットから突出した突出部分に、断面が略台形形状の略台形形状部を有し、スロットにおいて、回転電機の回転方向側に第1のコイルの略台形形状部の上底が位置し、当該回転方向側に、当該第1のコイルと径方向に隣接する第2のコイルの略台形形状部の下底が位置する回転電機のステータである。
また、別の一例としては、上記回転電機のステータを備える回転電機である。
本発明によれば、冷却性の優れた回転電機のステータ、及びこれを用いた回転電機を提供することができる。
本発明の実施形態による回転電機を含む回転電機装置の全体構成を示す断面図である。 本発明の実施形態による回転電機の構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態による回転電機のコイルエンド部の斜視図である。 本発明の実施形態による回転電機のコイルエンド部の断面斜視図である。 本発明の実施形態による回転電機のBの字形状インシュレータを備えたコイルエンド部の断面斜視図である。 本発明の実施形態による回転電機の略台形形状のコイル成形方法を示す。 本発明の一実施形態による回転電機を搭載する車両の第1の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による回転電機を搭載する車両の第2の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による回転電機を搭載するハイブリッド自動車におけるエンジンENG,回転電機RM,変速機TMの第1の配置例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態による回転電機を搭載するハイブリッド自動車におけるエンジンENG,回転電機RM,変速機TMの第2の配置例を示すブロック図である。
本発明の実施形態をなす回転電機について説明する。
本実施形態で説明する回転電機は自動車の駆動用モータに適しており、小型高出力であるにもかかわらず、冷却性が優れている。さらに断面が略矩形形状の導体を使用でき、スロット内の占積率を向上できることから、回転電機の効率が向上する。
従来の回転電機では、導体断面が略矩形形状の導体を使用して小型化を図っているが、熱量がもっとも多いコイルエンド部の軸方向高さを短くすると、熱の放熱性が低下し、結果的に回転電機の冷却効率が悪くなるという課題があった。
本実施形態では、コイルエンド部のコイル断面の一部を略台形形状にすることで、従来のコイルエンド高さ寸法を高くせずに、回転電機のステータの熱を素早く放熱し、回転電機としての冷却性能を向上するものである。
以下、図1から図2を用いて、本発明の一実施形態による回転電機の構成について説明する。
図1は、本発明の一実施形態による回転電機を含む回転電機装置の全体構成を示す断面図である。本実施形態で説明する回転電機RMは、ハイブリッド自動車用のものである。回転電機RMは、エンジンと変速機の間、もしくは変速機の中に搭載されるとともに、回転電機RMは小型高出力が要求される。このため、温度上昇が問題になり、車両の主動力として使用される回転電機RMのステータコアやコイルで発生した熱を素早く放熱する必要がある。
回転電機RMの周囲は、ケース130に囲まれる。ここで、回転電機RMはエンジンと変速機の間に配置される場合、ケース130はエンジンのケースや変速機のケースによって構成される。また、回転電機RMが変速機の中に搭載される場合には、ケース130は、変速機のケースによって構成される。
回転電機RMは、永久磁石内蔵型の3相同期モータである。ステータコイルに大電流(例えば400A)の3相交流が供給されることで、電動機として作動する。また、回転電機RMがエンジンによって駆動されると、発電機として作用し、3相交流の発電電力を出力する。発電機として作動する場合、ステータコイルから出力する電流は、電動機として作動する場合に比べて小さい(例えば100A)。また、本例で用いる回転電機RMは、回転軸方向の厚さが、外径よりも小さな偏平型の回転電機である。
回転電機RMは、ロータ10と、ステータ20と、ハウジング50とを備えている。ロータ10は、ステータ20の内周側に、隙間を介して配置される。ロータ10は、シャフト12に固定されている。シャフト12の両端は、軸受14A,14Bより回転可能に支持されている。ステータ20の外周は、ハウジング50の内周に固定される。ハウジング50の外周は、ケース130の内周側に固定される。
ケース130の底部には、冷媒RFの溜まり部150が形成される。冷媒RFとしては、例えば、絶縁油を用いる。ステータ20の下部側の一部は、溜まり部150に溜まった冷媒RFに浸されている。ポンプ140は、溜まり部150に溜まった冷媒RFを吸引して、冷媒通路153を経由して、ケース130の上部に形成された冷媒出口154A,154Bから吐出する。冷媒出口154A,154Bは、ステータ20のステータコイル両端部(コイルエンド部)の上部に設けられる。また、冷媒出口154A,154Bは、ステータの周方向に数箇所設けられる。
冷媒出口154A,154Bから吐出した冷媒RFは、ステータコイルの両端のコイルエンド部60に直接吹きかけられ、ステータコイルのコイルエンド部60を冷却する。ステータ20の熱を奪った冷媒RFは、ケース130の下部に溜まり、そこで、ポンプにより、強制的に冷媒通路153を通り、循環され、再度、冷媒出口154A,154Bから吐出し、ステータ20を冷却する。
図2に示すように、回転電機RMは、ロータ10と、ステータ20を備えている。
ロータ10は、ロータコア16と、このロータコア16に形成された孔に挿入された永久磁石18とを備えている。永久磁石18は1極あたり1個でなく、複数個に分割した磁石を用いることもできる。
ステータ20とステータコア21には、それぞれ、U相,V相,W相ステータコイルが分布巻きで構成されている。
回転電機RMは、エンジンと変速機の間もしくは変速機の中に搭載されているため、回転電機RMは小型高出力が要求される。このため、温度上昇が問題になり、車両の主動力として使用される回転電機RMのステータコア21やコイルで発生した熱を素早く放熱する必要がある。
図3に示すように、コイルのコイルエンド部60におけるスロット25から突出したコイルの突出部分を図3(A),(B)に示すように略台形形状300にすることで冷媒RFと接触する面積が増加しステータコア21やコイルで発生した熱の放熱性が向上する。
ここで、略台形形状300とは、平角コイルの縦と横がコイル成形することによって向かい合った1組の辺がほぼ平行な四角形を有し、ほぼ平行な2本の対辺をそれぞれ上底および下底とを有するものとする。例えば、等脚台形を含むものを意味する。
図4(A)は従来のコイル断面を示す。図4(B)はコイル断面を略台形形状を示す。図4(C)はコイル断面を略台形形状にし、コイルを交互に回転電機の回転方向にずらし構成されている。
従来のコイル断面の場合は冷媒RFが隙間28を通りコイルを冷却する。しかし、この場合はコイルの断面と冷媒RFが接触する面積が少なく熱の伝導が効果的に発揮することができない。図4(A),(B)は冷媒RFとコイルの接触する面積が増加しコイルから発生する熱を伝導することができ、冷却効率が高くなる。ここで冷媒RFの吐出口は、図1に示すように当該突出部分に冷媒RFが接触するような位置に設けられている。
図5はコイルと、同じスロット25内で当該コイルに隣接した上のコイルとの間に挟まれるようにインシュレータ200を設ける。インシュレータ200は、下のコイルを周回し、その端部が挟み部900においてインシュレータ200の一方の面とコイルの間に挟まれるように固定する。さらに上のコイルの周囲を、下のコイルに周回しているインシュレータ200の部分と同じ方向に周回し、その端部が挟み部900においてインシュレータ200の他方の面と上の伝導コイルの間に挟まれるように固定されている。前記構造にコイル断面を略台形形状にし、コイルを交互に回転電機の回転方向にずらし構成することにより、特に最近自動車駆動用の回転電機は使用電圧が高く、100Vを超えるものが多くあり、場合によっては400Vあるいは600Vの電圧がかかることがあり、コイルの線間の信頼性が向上し、さらに冷却性が向上する。
図6は略台形形状の成形方法を示す。
図6(A)は単コイルを略台形形状に成形する場合を示す。コイルを凹ダイ610と凸ダイ620によって挟み込まれ、コイルの断面が型に沿った形状の略台形形状に成形される。このように、コイルを略台形形状300に成形して、ステータコア21に挿入する。
図6(B)は複数コイルを略台形形状に成形する場合を示す。コイルがステータコア21に挿入された複数本のコイルを凹ダイ610によって挟み込み、コイルの断面が型に沿った形状の略台形形状に成形される。これらの型によって再現性の良い略台形形状のコイルを成形することができる。
冷媒出口154A,154Bから吐出した冷媒RFは、隙間28から、ステータコイルのコイルエンド部60に直接吹きかかられ、ステータコア21のスロット25から突出した部分が略台形形状300によって、コイルと冷媒RFとの接触面積を増すことができ、冷却性能を向上することができる。
また、ステータのワニス塗布工程において、前記コイルにおいてコイルエンド部にワニスを塗布し、スロット25から突出した部分がコイルの表面が略台形形状300によって、増加することによってワニスの付着量が増加し、ステータからの発熱の冷却効率が向上し、ステータの温度上昇を低減し得るものとなる。
以上説明したように、本実施形態においては、ステータコイルで発生した熱は、ワニスを介してステータコアへ伝導する。熱は、空気層よりワニス層の方が伝導し易いことから、ステータの冷却効率が高くなり、回転電機を小型化しても温度上昇が低く、性能の低下がなく、寿命の長い回転電機を得ることができる。また、ワニスの充填量を多くすることができるので、電気的絶縁耐力を向上することができる。
図7を用いて、本実施形態による回転電機を搭載する車両の第1の構成について説明する。図7は、四輪駆動を前提としたハイブリッド自動車のパワートレインである。
前輪側の主動力として、エンジンENGと回転電機RMを有する。エンジンENGと回転電機RMが発生する動力は、変速機TMにより変速され、前輪側駆動輪FWに動力を伝えられる。また、後輪の駆動においては、後輪側に配置された回転電機RM′と後輪側駆動輪RWを機械的に接続され、動力が伝達される。
回転電機RMは、エンジンENGの始動を行い、また、車両の走行状態に応じて、駆動力の発生と、車両減速時のエネルギーを電気エネルギーとして回収する発電力の発生を切り換える。回転電機RMの駆動,発電動作は、車両の運転状況に合わせ、トルクおよび回転数が最適になるように電力変換装置PCにより制御される。回転電機RMの駆動に必要な電力は、電力変換装置PCを介してバッテリBAから供給される。また、回転電機RMが発電動作のときは、電力変換装置PCを介してバッテリBAに電気エネルギーが充電される。
ここで、前輪側の動力源である回転電機RMは、エンジンENGと変速機TMの間に配置されており、図1〜図6にて説明した構成を有するものである。後輪側の駆動力源である回転電機RM′としては、同様のものを用いることもできるし、他の一般的な構成の回転電機を用いることもできる。
なお、図7の構成において、後輪駆動側回転電機RM′を取り付けず、後輪を駆動輪としないことで、前輪駆動ハイブリッド自動車の構成となる。
図8は、後輪駆動を前提としたハイブリッド自動車のパワートレインを示している。
前輪側に主動力としてエンジンENGと回転電機RMを有し、エンジンENGと回転電機RMが発生する動力を変速機TMを用いて変速し、後輪側駆動輪RWに動力を伝える。
回転電機RMは、エンジンENGの始動を行い、また、車両の走行状態に応じて、駆動力の発生と、車両減速時のエネルギーを電気エネルギーとして回収する発電力の発生を切り換える。回転電機RMの駆動,発電動作は、車両の運転状況に合わせ、トルクおよび回転数が最適になるように電力変換装置PCにより制御される。回転電機RMの駆動に必要な電力は、電力変換装置PCを介してバッテリBAから供給される。また、回転電機RMが発電動作のときは、電力変換装置PCを介してバッテリBAに電気エネルギーが充電される。
ここで、前輪側の動力源である回転電機RMは、エンジンENGと変速機TMの間に配置されており、図1〜図6にて説明した構成を有するものである。
さらに、通常の自動車のように、変速機の出力部から前輪側に動力を伝達する機構を追加することにより四輪駆動車の構成となる。
次に、図9及び図10を用いて、本実施形態による回転電機を搭載するハイブリッド自動車におけるエンジンENG,回転電機RM,変速機TMの配置について説明する。
図9は、本発明の一実施形態による回転電機を搭載するハイブリッド自動車におけるエンジンENG,回転電機RM,変速機TMの第1の配置例を示すブロック図である。図10は、本発明の一実施形態による回転電機を搭載するハイブリッド自動車におけるエンジンENG,回転電機RM,変速機TMの第2の配置例を示すブロック図である。
ハイブリッド自動車におけるエンジンENG,回転電機RM,変速機TMの配置は大きく分けて2通りある。
まず、図9に示すように、エンジンENG,回転電機RM,変速機TMのそれぞれが独立して構成され、エンジンENGと変速機TMの間に、回転電機RMが機械的に接続されている構成であり、変速機の出力が駆動輪WHに伝達される。
さらに、図10に示すように、エンジンENG,変速機TMが独立して構成され、機械的に接続されており、変速機TMの内部に回転電機RMが搭載され変速機TMと回転電機RMが機械的に接続されている構成である。変速機の出力が駆動輪WHに伝達される。
以上の構成において、駆動輪WHの動力源である回転電機RMは、図1〜図6にて説明した構成を有するものである。
10 ロータ
12 シャフト
14A,14B 軸受
18 永久磁石
20 ステータ
21 ステータコア
28 隙間
50 ハウジング
60 コイルエンド部
130 ケース
140 ポンプ
150 溜まり部
153 冷媒通路
154A,154B 冷媒出口
300 略台形形状
610,630 凹ダイ
620 凸ダイ
BA 電力供給・充電用バッテリ
ENG エンジン
FW 前輪側駆動輪
PC 電力変換装置
RF 冷媒
RM 回転電機
RW 後輪側駆動輪
TM 変速機

Claims (6)

  1. 回転軸方向に伸びるスロットを周方向に複数形成したステータコアと、前記スロットに挿入されたコイルとを有する回転電機のステータであって、
    前記コイルは平角線であり、
    前記コイルの、コイルエンド部における前記スロットから突出した突出部分に、断面が略台形形状の略台形形状部を有し、
    前記スロットにおいて、回転電機の回転方向側に第1のコイルの前記略台形形状部の上底が位置し、当該回転方向側に、当該第1のコイルと径方向に隣接する第2のコイルの前記略台形形状部の下底が位置する回転電機のステータ。
  2. 請求項1に記載の回転電機のステータであって、
    前記第1のコイルと前記第2のコイルとが、交互に回転電機の回転方向にずらして配置されている回転電機のステータ。
  3. 請求項1又は2に記載の回転電機のステータであって、
    前記第1のコイルと前記第2のコイルとの間に挟まれるように設けられたインシュレータが、前記スロットに挿入されている回転電機のステータ。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の回転電機のステータであって、
    前記略台形形状部が、型によって成形されている回転電機のステータ。
  5. 請求項1乃至4のいずれか記載の回転電機のステータを備える回転電機。
  6. 請求項5に記載の回転電機であって、
    前記突出部分に冷媒が接触するような位置に前記冷媒の吐出口が設けられている回転電機。
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