JP2013140911A - 光源再利用システム及び光源再利用方法 - Google Patents

光源再利用システム及び光源再利用方法 Download PDF

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Abstract

【課題】LED光源を適切に再利用することのできる光源再利用システムや光源再利用方法を得る。
【解決手段】発光素子として発光ダイオード13を有する回収光源20であって当該回収光源の識別情報が記録された電子タグ14を具備する回収光源20の光源再利用システムであって、回収光源20の再利用の判定に用いる情報を、識別情報と対応させて格納する光源データベース部31と、光源データベース部31に格納された情報に基づいて、回収光源20の再利用の可否を一次判定する再利用一次判定部32と、再利用一次判定部32により再利用の可能性があると判定された回収光源20に対し、再利用の可否を検査する光源検査装置4と、光源検査装置4の検査結果に関する情報を、光源データベース部31に入力する検査データ入力部51とを備えた。
【選択図】図3

Description

本発明は、光源再利用システム及び光源再利用方法に関する。
従来、発光ダイオードを光源として用いる照明装置が知られている。発光ダイオードからなる光源(以下、LED光源と称する)は、白熱電球や蛍光ランプのように断線等が生じにくく寿命が長いため、照明装置からLED光源を取り外して転用しようとする使用者も想定される。しかし、動作の信頼性や安全性の面からすると、使用者がみだりに照明装置からLED光源を取り外すことは好ましくない。
上記のような事項を背景として、照明装置からLEDモジュールを取り外すべくLEDモジュールの基板を固定しているねじを解除方向に回転させると、それに伴って基板が破断して基板上の配線パターンも切断させるように構成された照明装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−60579号公報(第20頁、図24)
上記特許文献1には、使用者による必要な解体行為を抑制するための照明装置自体の技術が開示されているが、照明装置のLED光源をいかにして再利用するのか、そのシステムや方法については開示されていなかった。LED光源は白熱電球や蛍光ランプと比べて寿命が長く高価であることや環境問題等を考慮して、例えばLED光源を有する照明装置を用いた店舗等を改装する際に、まだ使用可能なLED光源があればそれを再利用したいという要請が強い。このため、LED光源を適切に再利用することのできる光源再利用システムや光源再利用方法が望まれていた。
本発明に係る光源の再利用システムは、発光素子として発光ダイオードを有する回収光源であって当該回収光源の識別情報が記録された電子タグを具備する回収光源の光源再利用システムであって、前記回収光源の再利用の判定に用いる情報を、前記識別情報と対応させて格納する光源データ格納部と、前記光源データ格納部に格納された情報に基づいて、前記回収光源の再利用の可否を一次判定する第一判定部と、前記第一判定部により再利用の可能性があると判定された前記回収光源に対し、再利用の可否を検査する光源検査部と、前記光源検査部の検査結果に関する情報を、前記光源データ格納部に入力する検査データ入力部とを備えたものである。
本発明によれば、発光ダイオードを光源とする回収光源を、適切に再利用することができる。
実施の形態1に係る光源再利用システムに適用可能な照明機器の一例を説明する図である。 実施の形態1に係る光源再利用システムに適用可能な照明機器の他の例を説明する図である。 実施の形態1に係る光源再利用システムの構成を説明するブロック図である。 実施の形態1に係る光源データベース部の構成例を説明する図である。 実施の形態1に係る光源再利用システムを用いた照明機器の再利用の流れを説明するフローチャートである。 実施の形態2に係る光源再利用システムの構成を説明するブロック図である。 実施の形態2に係る光源再利用システムを用いた照明機器の再利用の流れを説明するフローチャートである。 実施の形態3に係る光源再利用システムに適用可能な照明機器の例を説明する図である。 実施の形態3に係る光源再利用システムを用いた照明機器の再利用の流れを説明するフローチャートである。
以下、本発明に係る光源再利用システムの実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下に示す図面の形態によって本発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る光源再利用システムに適用可能な照明機器の一例を説明する図である。
図1に示す照明器具10は、外郭を構成するケース11と、ケース11内に収容され、光源としての複数の発光ダイオード13が実装された基板12と、基板12に装着されたICタグ14とを備える。なお、図1では説明のため、ケース11内の部材を透視した状態を表している。
ケース11において、発光ダイオード13の光を出力する側と対向する部分は、透光性を有する合成樹脂やガラス等の材料からなり、発光ダイオード13が出力する光を透過させる。また、基板12には、発光ダイオード13を点灯させるための点灯回路(図示せず)が実装されている。
ICタグ14は、少なくともデータ記憶用のメモリとアンテナとを有し、これらが例えば合成樹脂製のカバーに覆われて構成されている。ICタグ14は、本実施の形態1では、データの読み出しのみが可能な読み出し専用タイプのものである。ICタグ14に記憶されるデータは、少なくとも、当該ICタグ14が装着された基板12に実装された光源(発光ダイオード13)を識別するための識別情報を含んでいる。ICタグ14は、発光ダイオード13を搭載する基板12上に、読取時に電気的な誤信号が生じないような箇所(例えば、金属部分や充電部分を避けた箇所)を選んで装着されている。
また、図1には、再利用表示18を示している。この再利用表示18は、詳細は後述するが、本実施の形態1に係る光源再利用システムを利用して再利用された照明器具10に対して付加されるラベル等の表示部材である。この再利用表示18は、再利用前の照明器具10には付加されていないものであるが、図1では、後述の説明のために図示している。再利用表示18については後述する。
図2は、実施の形態1に係る光源再利用システムに適用可能な照明機器の他の例を説明する図である。図2では、図1に示した照明機器とは外観及び物理的構成の異なる照明機器であるランプを例示しており、図1と同一または対応する構成には、図1と同じ符号を付している。また、図2では説明のため、ケース11内の部材を透視した状態を表している。
図2に示す照明機器は、外郭を構成するケース11が、合成樹脂等の透光性を有する絶縁材料で構成された円筒形状に構成された、いわゆる直管形のランプである。ケース11の軸方向の両端部には、それぞれ口金部15が取り付けられている。口金部15の一方には、基板12に実装された発光ダイオード13等の部品に給電するための給電ピン16aが設けられ、口金部15の他方には、設置用の設置側ピン16bが設けられている。基板12、発光ダイオード13、ICタグ14、及び再利用表示18については、図1にて説明したものと同様の構成である。
以上、図1、図2を用いて本実施の形態1に係る光源再利用システムに適用可能な照明機器の例を説明した。なお、図1、図2に示した照明機器の構成は一例であり、例えば電球形のランプのほか、ケース11の形状や発光ダイオード13の数、配置等について特に限定しない。
図3は、実施の形態1に係る光源再利用システムの構成を説明するブロック図である。
実施の形態1に係る光源再利用システムは、大まかには、回収された光源(発光ダイオード13とICタグ14とを含む状態であれば、照明器具10そのものであっても例えばケース11を取り外した状態であってもよい。以下、回収光源20と称する。)のICタグ14からICタグ読取装置2にて回収光源の識別情報を読み込み、光源情報処理装置3がその識別情報に対応して格納された回収光源に関する情報に基づいて回収光源の再利用の可否を一次判定し、再利用可能であれば光源検査装置4にて再利用に関する光源の検査を行い、再利用可能であれば再利用処理装置5にて回収光源に対して所定の再利用処理を施すことによって再利用光源21を得る、というものである。
ICタグ読取装置2は、ICタグ14に記憶されたデータを読み込むための装置である。ICタグ読取装置2は、ICタグ14との間で電波の受け渡しを行うアンテナと、ICタグ14との交信制御やデータのプロトコル変換等を行うコントローラ(図示せず)を備えている。また、ICタグ読取装置2は、光源情報処理装置3に対してデータを出力する接続インタフェース(図示せず)を備えている。
光源情報処理装置3は、光源データベース部31と、再利用一次判定部32と、光源データ修正部33とを備える。光源情報処理装置3は、物理的には、CPUと、記憶装置とを備えたコンピュータにより実現することができる。また、光源情報処理装置3には、ICタグ読取装置2、光源検査装置4、及び再利用処理装置5との間でデータの入出力を行う接続インタフェースを備えている。図3に示す光源データベース部31、再利用一次判定部32、及び光源データ修正部33は、光源情報処理装置3の機能を概念的に記載したものであり、これらは、光源情報処理装置3を構成する物理的装置の一部を用いて実現することができるが、必ずしも物理的に図3に記載のように構成されていることを要しない。
図4は、実施の形態1に係る光源データベース部の構成例を説明する図である。
光源データベース部31は、メモリ311と、ICタグ読取装置2から入力されたデータから必要な情報を読み出してメモリ311に格納する処理部312等を備えている。
図4に示すように、光源データベース部31のメモリ311には、ICタグ14に記憶された識別情報であるICタグコード記号320が格納され、このICタグコード記号320毎に(すなわち、ICタグ14毎に)、時間情報321と、製品仕様情報322と、用途・場所情報323と、点灯装置情報324と、再利用情報325とが対応付けて格納される。
時間情報321は、例えば、製造時期、出荷時期、回収光源20が使用されていた施設での稼働時期等の情報である。
製品仕様情報322は、例えば、発光ダイオード13の形状、定格電力、電流、光色や出力光束その他光学特性等の情報である。
用途・場所情報323は、回収光源20の設置場所や地域等の周囲環境に関する情報、用途に関する情報である。
点灯装置情報324は、発光ダイオード13の出力電力、付加電圧、組み合わせ可能な点灯装置の機種名等の情報である。
再利用情報325は、光源検査装置4による再利用検査時に測定・認識された検査データ、再利用検査の時期、再利用検査の回数、過去に再利用された時期等の情報である。
なお、図4で示した情報は一例であり、各発光ダイオード13の再利用の可否を判定、検査するために必要な情報や、検査結果に関する情報等を含め、任意の情報を光源データベース部31に格納することができる。
再利用一次判定部32は、回収光源20に再利用の可能性があるか否かの一次判定を行う。再利用一次判定部32は、ICタグ読取装置2から出力されたICタグ14の識別情報をキーにして光源データベース部31を参照し、光源データベース部31に格納されている情報に基づいて、前記一次判定を行う。具体的には、例えば、光源データベース部31の時間情報321の製造時期と現在時刻とを比較することによって回収光源20の期待される残存寿命を推定し、この残存寿命が所定値以上あるか否かにより、再利用の可能性を判定してもよい。より具体的には、回収光源20の残存寿命が例えば初期値の50%以上あるか否かにより、再利用の可能性を判定することができる。発光ダイオード13の残存寿命が初期値の50%以上であれば、例えば一般的な蛍光ランプの残存寿命の初期値よりも長いので、このようなものを「再利用可能」と判定すれば、比較的使用期間が短いと想定される用途向けに再利用することができる。このような残存寿命の判定に加え、回収光源20が使用されていた使用環境など、他の情報を含めて再利用の可能性を判定してもよい。
光源データ修正部33は、再利用処理装置5から入力されるデータを、光源データベース部31に入力して光源データベース部31を更新する。
光源検査装置4は、回収光源20が再利用可能であるか否かを実際に検査する装置である。本実施の形態1の光源検査装置4は、再利用一次判定部32にて再利用の可能性あり、と判断された回収光源20を検査する。光源検査装置4は、例えば、発光ダイオード13の外観の良否、電力、電圧や電流などの電気的特性、光色や光束等の光学特性、安全性等、回収光源20それ自体の検査を行う。光源検査装置4により再利用可能と判定された回収光源20は、再利用処理装置5に送られる。
再利用処理装置5は、機能的には、検査データ入力部51と、光源処理部52とに大別される。
検査データ入力部51は、光源検査装置4による回収光源20の検査データを取得し、取得した検査データを光源データ修正部33に入力する。
光源処理部52は、光源検査装置4による検査の結果、再利用可能と判定された回収光源20に対し、取り扱いを容易にするために包装、梱包等の再利用処理を行う。なお、光源処理部52における包装、梱包処理は、回収光源20を再利用する際の取り扱いを容易にするためのものであって、必須のものではない。また、光源処理部52は、包装、梱包処理に代えて、あるいはこれらに加えて、回収光源20の塗装やクリーニング等の他の必要な処理を施すこともできる。
また、光源処理部52は、回収光源20、その包装、及び梱包の少なくともいずれかに、再利用であることを示す再利用表示18を付加する。再利用表示18には、例えば、「再利用」など再利用であることを示す表記を行い、新品との区別が明確になるようにする。また、再利用表示18には、再利用可能と判定した時期、適合する点灯装置の機種名、発光ダイオード13の機種名などの情報を記載してもよく、このようにすることで誤使用の防止に役立つ。再利用表示18を照明器具10に付加する場合には、図1に例示したように、基板12の発光ダイオード13と反対側の面に付けることができる。また、図2に例示した直管形の照明器具10に付加する場合には、透光性材料で構成されたラベルからなる再利用表示18をケース11に貼り付けることもできる。また、口金部15やケース11の発光面以外の面に再利用表示18を取り付けてもよく、この場合、再利用表示18が光を遮ることもないので外観上好ましく、再利用表示18を透光性を有しない材料で構成することもできる。
再利用処理装置5の物理的構成としては、CPU等の制御部と、光源検査装置4及び光源情報処理装置3との間でデータの入出力を行うためのインタフェース回路やインタフェースプログラム等の入出力インタフェースと、回収光源20に対して包装、梱包、及び再利用表示18の付加を行うことのできる任意の装置を備えている。なお、本実施の形態1では、検査データ入力部51と光源処理部52とを一台の再利用処理装置5により構成する例を示したが、検査データ入力部51と光源処理部52とをそれぞれ物理的に別の装置により構成してもよい。
また、ICタグ読取装置2、光源情報処理装置3、光源検査装置4、及び再利用処理装置5は、必ずしも物理的に図3のように構成されていることを要しない。例えば、ICタグ読取装置2、光源情報処理装置3、光源検査装置4、及び再利用処理装置5の全部を、一箇所に設置可能な一台の装置として実現してもよいし、それぞれを別の場所に設置可能な個別の装置として実現してもよい。また、各装置の間の情報の入出力は、有線接続あるいは無線接続のいずれの接続方式を採用してもよい。
なお、本実施の形態1の「ICタグ14」は、本発明の「電子タグ」に相当する。
また、本実施の形態1の「光源データベース部31」は、本発明の「光源データ格納部」に相当する。
また、本実施の形態1の「再利用一次判定部32」は、本発明の「第一判定部」に相当する。
また、本実施の形態1の「光源検査装置4」は、本発明の「光源検査部」に相当する。
また、本実施の形態1の「検査データ入力部51」は、本発明の「検査データ入力部」に相当する。
また、本実施の形態1の「光源処理部52」は、本発明の「再利用表記部」に相当する。
また、本実施の形態1の「ICタグ読取装置2」は、本発明の「電子タグ読取部」に相当する。
また、本実施の形態1の「再利用表示18」は、本発明の「再利用表記」に相当する。
図5は、実施の形態1に係る光源再利用システムを用いた照明機器の再利用の流れを説明するフローチャートである。
例えば、比較的改装までの期間が短い店舗等において、改装需要が生じたとする。改装工事が進展すると、その店舗の既設の照明機器(照明器具10)を取り外す作業が行われ、照明器具10に使用されていた基板12(発光ダイオード13及びICタグ14を含む状態)もしくは、照明器具10そのものが回収される。このようにして、回収光源20が生じる。
この回収光源20は、工場等に設置された光源再利用システムのICタグ読取装置2へと搬送される(S1)。ICタグ読取装置2は、回収光源20に装着されたICタグ14を読み取り、このICタグ14の識別情報を含むデータを光源情報処理装置3に入力する(S2)。光源情報処理装置3の再利用一次判定部32は、ICタグ14から読み取られた識別情報を光源データベース部31に照会し(S3)、当該回収光源20の再利用の可否を一次判定する(S4)。例えば、回収光源20が、再利用を図る対象品でない場合や、既に長期間使用されていて残存寿命が短い場合等、再利用が不可能である場合には(S4;No)、再利用のための作業は終了となり、裁断等の必要な処理を経て廃棄される。
一方、回収光源20が十分に残存寿命を有し、再利用可能の条件を満たす場合には(S4;Yes)、回収光源20は光源検査装置4へと送られ、光源検査装置4は回収光源20の検査を行う(S5)。光源検査装置4による検査の結果、例えば回収光源20の発光ダイオード13が傷んでいる等、再利用が不可能と判断された場合には(S6;No)、再利用のための作業は終了となり、裁断等の必要な処理を経て破棄される。
一方、回収光源20が再利用可能である場合には(S6;Yes)、光源検査装置4による検査結果は、検査データ入力部51を介して光源データ修正部33に入力され、光源データ修正部33は入力された検査結果に基づいて光源データベース部31のデータを更新、追加する(S7)。また、再利用可能な回収光源20は、再利用処理装置5へと送られて包装、梱包等の処理が施されるとともに再利用表示18が付加され(S8)、再利用光源21となり、以上で再利用のための作業が終了する。
再利用光源21は、店舗等の施設の照明用途に用いることができるが、主に、リース、レンタル、あるいは一時的(仮設)用途に適している。これは、再利用光源21の提供者が、予め客先(提供先)での使用期限を把握した上で、再利用光源21の残存寿命を考慮しつつ当該再利用光源21を提供することができるためである。また、再利用光源21の提供者は、再利用光源21を客先に提供する際に期待する残存寿命を客先に伝えることができ、そのようにすることで客先はその再利用光源21の残存寿命を把握した上で利用することができる。
以上のように、本実施の形態1の光源再利用システムによれば、回収光源に装着されているICタグの情報と光源データベース部の情報に基づいて光源情報処理装置にて再利用の可否を一次判定し、一次判定の結果、再利用可能と判定されたものについては光源検査装置にて実際に検査を行い、その検査の結果、再利用可能と判定されたものについて再利用処理を施すようにしたので、発光素子として発光ダイオードを有する回収光源を、適切に再利用することができる。したがって、残存寿命が十分な回収光源については無駄に廃棄されることなく長期使用が可能であり、また、回収光源を再利用することで、新品を製造する場合と比較して製造コストが低減できる等、エネルギー消費量の削減効果がある。
また、回収光源に付加されたICタグの情報と光源データベース部に格納されている情報に基づいて行った再利用の一次判定にて再利用可能と判定された回収光源のみ、実際に光源検査装置で再利用の検査を行うようにしたので、すべての回収光源について実際に再利用可否を検査する場合と比較して、回収光源を光源検査装置に搬送する負担や、光源検査装置にて検査を行う負担を軽減することができ、回収光源の再利用に要するコストを抑制することができる。
また、光源検査装置での回収光源の検査結果を光源データベース部に格納するようにしたので、再利用された光源の記録を保持できる。このため、例えば、再利用光源が再度回収された場合には、前回の再利用に関する記録と併せて再利用の可否を判断することができ、また、再利用光源を修理等する際に光源データベース部に記録された情報を参照することができる等、再利用光源を有効に活用することができる。
また、本実施の形態1の光源再利用システムでは、再利用する回収光源に再利用表示を付加するようにしたので、当該光源が再利用されたものであることが明確となり、店舗等の施設に再利用光源を設置する際に作業者が新品と混同しにくく、施工作業の誤り等を抑制することができる。
また、上記説明では、ICタグ14が読み出し専用タイプのものであることを例に説明した。このような読み出し専用タイプのICタグは、比較的安価であって読み出し・書き込み可能なICタグと比較して経済的に有利であり、また、光源を製造した後の状態等に関する情報については上記のように光源情報処理装置3に格納しておくことで、これらの光源製造後に変化する情報を利用して再利用の可否を一次判定することができる。
なお、上記のような読み出し専用のICタグに代えて、データの追加書き込みが可能なICタグを用いてもよい。この場合、例えば再利用の履歴や再利用開始時期等の再利用に関する情報をICタグに書き込むようにする。そうすると、再利用光源が再び回収光源となった場合、ICタグに書き込まれた情報に基づいて再利用の可否を判断することも可能となる。例えば、仕様上、再利用の回数が制限されている光源であれば、ICタグに書き込まれた再利用回数を参照するだけで当該光源に再利用の可能性があるか否かを判断できるので、再利用一次判定部32における光源データベース部31を利用した一次判定や光源検査装置4による検査の手間を省くことができる。なお、ICタグへ再利用に関する情報を書き込む再利用情報書込部としては、例えば、ICタグに非接触で情報を書き込むことのできるICタグライタを用いることができる。また、ICタグに書き込まれた情報に基づいて再利用の可否を判断する本発明の第二判定部に相当する構成は、再利用一次判定部32にて実現してもよいし、再利用一次判定部32とは別に光源情報処理装置3に設けてもよい。
実施の形態2.
図6は、実施の形態2に係る光源再利用システムの構成を説明するブロック図である。本実施の形態2では、実施の形態1との相違点を中心に説明し、実施の形態1と同様の構成については同一の符号を付している。
実施の形態2の光源再利用システムは、ICタグ読取装置2Aと光源情報処理装置3Aが、インターネットやイントラネットなどのネットワーク200を介して接続されている。ネットワーク200の通信方式は、無線あるいは有線のいずれであってもよい。ICタグ読取装置2Aと光源情報処理装置3Aは、基本的な構成については実施の形態1と同様の構成である。ただし、ICタグ読取装置2Aと光源情報処理装置3Aは、それぞれ、ネットワーク200に接続するための通信インタフェース24、通信インタフェース34を備えている点が、実施の形態1と異なる。なお、光源検査装置4及び再利用処理装置5については、実施の形態1と同様である。
図7は、実施の形態2に係る光源再利用システムを用いた照明機器の再利用の流れを説明するフローチャートである。図7では、図5と同様の処理については同じ符号を付している。
回収光源20が発生した場合、実施の形態2の光源再利用システムでは、まず、ICタグ読取装置2Aが、回収光源20に装着されたICタグ14を読み取り、読み取ったデータをネットワーク200経由で光源情報処理装置3に入力する(S2A)。ステップS3及びS4の処理については、図5と同様である。そして、ステップS4にて回収光源20の再利用が可能であると判定された場合に(S4;Yes)、回収光源20を光源検査装置4へと搬送する(S10)。以下、ステップS5、S6、S7、及びステップS8については、図5と同様である。
このように、本実施の形態2では、ICタグ読取装置2Aと光源情報処理装置3とをネットワーク200で接続し、光源情報処理装置3における再利用の一次判定にて再利用可能と判断されたもののみ、光源検査装置4へと搬送するようにした。このため、ICタグ読取装置2Aを、光源情報処理装置3や光源検査装置4から離れた場所で使用することができる。したがって、持ち運び容易なICタグ読取装置2Aを改装現場等に持ち込んで回収光源20のICタグ14を読み取り、読み取った情報を光源情報処理装置3に送信し、光源情報処理装置3にて再利用可能と一次判定された回収光源20のみ、光源検査装置4へ搬送すればよい。すなわち、一次判定にて再利用が不可能であるとされた回収光源20については、改装現場等から他の場所へ搬送しなくてよいので、余分な輸送費を省くことができる。
実施の形態3.
図8は、実施の形態3に係る光源再利用システムに適用可能な照明機器の例を説明する図である。図8に示す照明器具10Aは、積算タイマー19を備えている。積算タイマー19は、発光ダイオード13の稼働時間(通電時間)を計時し、その積算時間を保持しておくことのできるものであり、例えばマイコン等を用いて構成することができる。積算タイマー19は、本発明の「計時手段」に相当する。なお、図示しないが、図2に例示したいわゆる直管形のランプに積算タイマー19を設けてもよく、照明機器自体の外観は図8のものに限定されない。
また、本実施の形態3の光源情報処理装置3は、照明器具10Aに搭載された積算タイマー19が保持する積算時間を読み取ることができる入力インタフェース(図示せず)を備える。また、再利用一次判定部32は、本実施の形態3では、積算時間に基づいて再利用の可否を判定する本発明の「第三判定部」としての機能を有する。
図9は、実施の形態3に係る光源再利用システムを用いた照明機器の再利用の流れを説明するフローチャートである。図9は、図5と同様の処理については同じ符号を付している。
図9においてステップS1〜ステップS4の処理は、図5と同様である。そして、ステップS4にて回収光源20の再利用が可能であると判定された場合に(S4;Yes)、再利用一次判定部32は、積算タイマー19に保持されている積算時間に基づいて、再利用の可否を判定する(S11)。そして、積算タイマー19に保持されている積算時間を確認した結果、積算時間が所定時間以下であって所定の残存寿命があると判断した場合、すなわち、発光ダイオード13の通電時間からみて再利用可能であると判断した場合に(S11;Yes)、光源検査装置4にて回収光源20を検査する(S5)。また、積算タイマー19に保持されている積算時間が所定時間を超えている場合、すなわち、発光ダイオード13の通電時間からみて再利用が不可能であると判断した場合には(S11;No)、再利用のための作業は終了となり、裁断等の必要な処理を経て廃棄される。ステップS6、S7、及びステップS8については、図5と同様である。
なお、図9に示したステップS11の処理は、実施の形態2にて図7と組み合わせることができる。この場合、図9のステップS11の処理を、ステップS4とステップS10との間で実行するとよい。
以上のように本実施の形態3の光源再利用システムでは、光源データベース部に格納されている照明機器の製造時の情報や再利用時の情報だけでなく、発光ダイオードの稼働時間を用いて、回収光源の再利用の可否を判定するようにした。このため、回収光源の再利用の可否を、より正確に判定することができる。
2 ICタグ読取装置、2A ICタグ読取装置、3 光源情報処理装置、3A 光源情報処理装置、4 光源検査装置、5 再利用処理装置、10 照明器具、10A 照明器具、11 ケース、12 基板、13 発光ダイオード、14 ICタグ、15 口金部、16a 給電ピン、16b 設置側ピン、18 再利用表示、19 積算タイマー、20 回収光源、21 再利用光源、24 通信インタフェース、31 光源データベース部、32 再利用一次判定部、33 光源データ修正部、34 通信インタフェース、51 検査データ入力部、52 光源処理部、200 ネットワーク、311 メモリ、312 処理部、320 ICタグコード記号、321 時間情報、322 製品仕様情報、323 用途・場所情報、324 点灯装置情報、325 再利用情報。

Claims (11)

  1. 発光素子として発光ダイオードを有する回収光源であって当該回収光源の識別情報が記録された電子タグを具備する回収光源の光源再利用システムであって、
    前記回収光源の再利用の判定に用いる情報を、前記識別情報と対応させて格納する光源データ格納部と、
    前記光源データ格納部に格納された情報に基づいて、前記回収光源の再利用の可否を一次判定する第一判定部と、
    前記第一判定部により再利用の可能性があると判定された前記回収光源に対し、再利用の可否を検査する光源検査部と、
    前記光源検査部の検査結果に関する情報を、前記光源データ格納部に入力する検査データ入力部とを備えた
    ことを特徴とする光源再利用システム。
  2. 前記光源データ格納部は、前記回収光源の再利用の判定に用いる情報として、前記回収光源の製造時期を含み、
    前記第一判定部は、前記製造時期に基づいて前記回収光源の残存寿命を推定し、当該残存寿命を前記一次判定に用いる
    ことを特徴とする請求項1記載の光源再利用システム。
  3. 前記光源検査部にて再利用可能と判定された前記回収光源に対し、再利用であることを示す再利用表記を付す再利用表記部を備えた
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光源再利用システム。
  4. 前記電子タグは、書き込み可能な電子タグであり、
    前記光源検査部にて再利用可能と判定された前記回収光源の前記電子タグに対し、再利用の履歴に関する情報を書き込む再利用情報書込部を備えた
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の光源再利用システム。
  5. 前記電子タグに格納された前記再利用の履歴に関する情報に基づいて、前記第一判定部による前記一次判定の前に、前記回収光源の再利用の可否を判断する第二判定部を備えた
    ことを特徴とする請求項4記載の光源再利用システム。
  6. 前記回収光源に設けられ、前記発光ダイオードの稼働時間を計時する計時手段と、
    前記計時手段により計時された前記稼働時間に基づいて、前記回収光源の再利用の可能性を判定する第三判定部とを備えた
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の光源再利用システム。
  7. 前記電子タグの前記識別情報を読み取り、読み取った前記識別情報を前記光源データ格納部に出力する電子タグ読取部を備えた
    ことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の光源再利用システム。
  8. 前記電子タグ読取部は、ネットワークを介して前記光源データ格納部に前記識別情報を出力する
    ことを特徴とする請求項7記載の光源再利用システム。
  9. 発光ダイオードを光源とする回収光源に取り付けられた電子タグから、当該回収光源の識別情報を読み取るステップと、
    前記識別情報に対応付けて光源データベースに記憶されている前記回収光源に関する情報に基づいて、当該回収光源の再利用の可否を一次判定するステップと、
    前記一次判定により再利用の可能性があると判定された前記回収光源に対し、再利用の可否を検査するステップと、
    前記回収光源に対する前記検査の結果に関する情報を、前記光源データベースに記憶するステップとを含む
    ことを特徴とする光源再利用方法。
  10. 前記検査により再利用が可能であると判定された前記回収光源に対し、再利用であることを示す再利用表記を付加するステップを含む
    ことを特徴とする請求項9記載の光源再利用方法。
  11. 前記検査により再利用が可能であると判定された前記回収光源の前記電子タグに対し、再利用の履歴に関する情報を書き込むステップを含む
    ことを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の光源再利用方法。
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