JP2013140725A - ランプカバー及びそれを有するランプ - Google Patents

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英傑 呂
Kuo-Feng Chiang
国豊 江
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正杰 黄
Kuo Mang Lo
国萌 羅
Hsin-Fei Huang
▲きん▼斐 黄
Yu Shu Chen
▲イク▼樹 陳
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Abstract

【課題】本発明は、発光ダイオードの放熱効率を高めるランプカバー及びそれを有するランプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るランプカバーは、光入射面及び光出射面を有する。前記ランプカバーには、複数の集光部が形成され、本発明に係るランプは、ランプホルダーと、ランプカバーと、発光ダイオードモジュールと、を備え、前記ランプホルダーと前記ランプカバーとは連接されて収容空間を形成し、前記発光ダイオードモジュールは、前記収容空間に収容される。
【選択図】図3

Description

本発明は、照明装置に関するものであって、特に発光ダイオードを備えたランプカバー及びそれを有するランプに関するものである。
発光ダイオードランプ等のような各々のランプ光源には、集光レンズを一体成形して設置している。しかし、レンズを発光ダイオードに直接的に設置すると、発光ダイオードの放熱に不利であり、発光ダイオードの寿命を短くする。
本発明の目的は、前記課題を解決し、発光ダイオードの放熱効率を高めるランプカバー及びそれを有するランプを提供することである。
本発明に係るランプカバーは、光入射面及び光出射面を有し、前記ランプカバーには、複数の集光部が形成されている。
本発明に係るランプは、ランプホルダーと、ランプカバーと、発光ダイオードモジュールと、を備え、前記ランプホルダーと前記ランプカバーとは連接されて収容空間を形成し、前記発光ダイオードモジュールは、前記収容空間に収容される。
本発明のランプカバー及びそれを有するランプは、集光部が発光ダイオードモジュールに直接的に設置されることがなく、前記集光部と前記発光ダイオードモジュールとを離間させる。発光ダイオードモジュールから生じた熱は、空気に直接的に放熱され、前記発光ダイオードモジュールの放熱効率を高めることができる。
本発明の第一実施形態に係るランプの立体組立図である。 図1に示すランプの立体分解図である。 図1に示すランプの断面図である。 本発明の第二実施形態に係るランプの断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1〜図3を参照すると、本発明の第一実施形態に係るランプは、ランプホルダー11と、電源モジュール12と、放熱器13と、発光ダイオードモジュール14及びランプカバー15と、を備える。
前記ランプホルダー11は、前記放熱器13に連接固定されている絶縁部112、及び前記絶縁部112の端部に設置されている電気接続端114を備える。前記電気接続端114は、外部電源に電気的に接続されて、前記ランプに電力を提供するために用いられる。
前記電源モジュール12は、前記放熱器13の内部に設置され、且つ前記電気接続端114及び前記発光ダイオードモジュール14に電気的に接続されて、前記発光ダイオードモジュール14に駆動電圧を提供する。
前記放熱器13は、基板132と、複数の放熱フィン134及び中空の柱体136と、を備える。前記基板132は、対向して設置される上表面及び下表面を含み、前記上表面は、前記ランプホルダー11から離間している。前記基板132は、セラミックなどのような高熱伝導性を有する絶縁材料からなる。前記セラミックは、酸化アルミニウム、窒化アルミニウム又はこの両種の混合物であることが好ましい。前記基板132の上表面には、取り付け凹部1321が前記発光ダイオードモジュール14を取り囲んで形成され、前記ランプカバー15の装着に用いられる。また前記基板132には、前記基板132を貫通する少なくとも1つの貫通孔1322が設けられており、前記発光ダイオードモジュール14と前記電源モジュール12とを電気的に接続させる。
複数の前記放熱フィン134及び前記中空の柱体136は、前記基板132の下表面に設置される。複数の前記放熱フィン134は、前記中空の柱体136の外表面を等間隔に取り囲むように設置され、且つ前記中空の柱体136の外表面に接続される。前記中空の柱体136の前記基板132から離れている一端は、前記絶縁部112に連接固定される。前記電源モジュール12は、前記中空の柱体136に収容することができるため、前記ランプ全体の体積を縮小できる。本実施形態において、複数の前記放熱フィン134及び前記中空の柱体136は、前記基板132と同じ材料が採用されて一体成形される。
前記ランプカバー15は、ガラス、プラスチックなどのような透明材料からなる。前記ランプカバー15は、放熱器13に対応して設置され、且つ収容空間16を形成する。前記ランプカバー15は、前記放熱器13に連接固定される固定部152、及び前記固定部152に接続される殻体154を備える。前記固定部152及び殻体154は、注型成形によってそれぞれ成形される。前記固定部152の底端には、接続端1523が設置されている。前記接続端1523には、複数のボス1524が水平面に沿って折り曲げられて延在している。前記接続端1523と前記ボス1524とは、係合するか又は螺合することによって前記放熱器13の取り付け凹部1321に設置される。本実施形態において、前記接続端1523は、円環状である。前記ボス1524は、四つを含み、且つ前記接続端1523の底端にそれぞれ対称に設置される。前記接続端1523に凹部を設けてもよく、この場合、前記接続端1523は切れ目を有する長方形状を呈する。同時に、前記ボス1524の数量は、実際の需要に基づいて変更することができる。前記固定部152の前記接続端1523に対向する端部には、第一位置決め構造1521が設けられている。本実施形態において、前記第一位置決め構造1521は、環状の突起である。
前記殻体154は、ほぼ半球状であり、対向して設置された光入射面1542及び光出射面1543を備える。前記光入射面1542は、前記殻体154の内部に位置し且つ前記光出射面1543の内部に向かって窪む複数の集光部17を形成する。前記光出射面1543は、滑らかであり、前記殻体154の外側に位置し且つ外部と直接的に接触する。前記殻体154と前記固定部152とを接続する箇所には、第二位置決め構造1541が前記第一位置決め構造1521に対応して形成されている。本実施形態において、前記第二位置決め構造1541は、環状の凹溝である。前記第一位置決め構造1521と前記第二位置決め構造1541が係合することによって、前記固定部152と前記殻体154は連接固定される。また、前記第一位置決め構造1521、前記第二位置決め構造1541は、位置設定だけであり、超音波溶接技術によって、前記固定部152と前記殻体154とを固定的に連接固定させることもできる。超音波溶接された前記固定部152及び前記殻体154は、一体成形と同じような強さをもつ。ランプカバー15は、注型成形によってそれぞれ形成された前記固定部152と前記殻体154から成るので、従来のブロー成形(blow molding)によって形成されるランプカバー15に比べて、品質が良く且つ製造コストを節約することができる。また前記固定部152は、使用者の需要に基づいて、例えば円錐台又はラグビーボールなどのような異なる形状の殻体154に対応して、装着することができるため、ランプカバー15の在庫を軽減できる。
前記第一位置決め構造1521、前記第二位置決め構造1541は、環状に限定されるものではなく、互いに離間しているバンプ、凹溝等の他の形状とすることができる。又、前記第一位置決め構造1521は、ボスに限定されるものではなく、凹溝等の他の構造とすることができる。同時に、前記第一位置決め構造1521に対応する第二位置決め構造1541は、ボス等の他の構造とすることができる。
前記発光ダイオードモジュール14は、前記放熱器13の基板132の上表面に設置され且つ前記収容空間16内に収容される。前記発光ダイオードモジュール14から出射された光線は、前記光入射面1542を介して前記ランプカバー15に入った後、前記光出射面1543を介して外へ出射される。前記集光部17と前記ランプカバー15は、一体成形されているため、前記集光部17は、前記発光ダイオードモジュール14から出射された光線を集光することができる。また従来のランプの集光レンズが発光ダイオードモジュールに直接的に設置されていることに対して、前記集光部17と前記発光ダイオードモジュール14とは離間しているため、本発明の発光ダイオードモジュール14から生じた熱は、空気に直接的に放熱されることから、さらに前記発光ダイオードモジュール14の放熱効率を高めることができる。
本実施形態において、前記発光ダイオードモジュール14は、五つの発光ダイオードを有するが、前記発光ダイオードモジュール14の数量は、本実施形態に限定されるものではない。また前記発光ダイオードモジュール14は、前記基板132の上表面に設置され、前記発光ダイオードモジュール14に電気的に接続される回路が前記上表面に形成される。前記回路は、前記上表面に電鍍によって形成されることが好ましい。
図4は、本発明の第二実施形態のランプを示す。前記第一実施形態のランプと異なる点は、ランプカバー25の光入射面2542が滑らかで、光出射面2543の外表面に、複数の集光部27が前記光出射面2543から外部に向かって突出して形成されることである。
以上、本発明を実施例に基づいて具体的に説明したが、本発明は、上述の実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能であることは勿論であって、本発明の保護範囲は、以下の特許請求の範囲から決まる。
11 ランプホルダー
12 電源モジュール
13 放熱器
14 発光ダイオードモジュール
15 ランプカバー
16 収容空間
17、27 集光部
112 絶縁部
114 電気接続端
132 基板
134 放熱フィン
136 柱体
152 固定部
154 殻体
1321 取り付け凹部
1322 貫通孔
1521 第一位置決め構造
1523 接続端
1524 ボス
1541 第二位置決め構造
1542、2542 光入射面
1543、2543 光出射面

Claims (7)

  1. 光入射面及び光出射面を有するランプカバーであって、
    前記ランプカバーには、複数の集光部が形成されていることを特徴とするランプカバー。
  2. 前記複数の集光部は、前記ランプカバーの光入射面から前記光出射面の内部に向かって窪んで形成され、前記ランプカバーの光出射面は、滑らかであることを特徴とする請求項1に記載のランプカバー。
  3. 前記複数の集光部は、前記ランプカバーの光出射面から外部に向かって突出して形成され、前記ランプカバーの光入射面は、滑らかであることを特徴とする請求項1に記載のランプカバー。
  4. 前記ランプカバーは、互いに単独に形成された固定部及び殻体を備え、前記殻体は、前記固定部に固定され、前記光入射面及び前記光出射面は、前記殻体に設置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のランプカバー。
  5. 前記固定部に第一位置決め構造が形成され、前記殻体に第一位置決め構造に対応する第二位置決め構造が形成され、前記第一位置決め構造及び第二位置決め構造は、前記固定部及び殻体の位置設定に用いられることを特徴とする請求項4に記載のランプカバー。
  6. ランプホルダーと、ランプカバーと、発光ダイオードモジュールと、を備え、前記ランプホルダーと前記ランプカバーとは、連接されて収容空間を形成し、前記発光ダイオードモジュールは、前記収容空間に収容されるランプであって、
    前記ランプカバーは、請求項1〜5のいずれか一項に記載のランプカバーであることを特徴とするランプ。
  7. 前記ランプは、前記ランプホルダーと前記ランプカバーとの間に設置される放熱器をさらに備え、前記発光ダイオードモジュールは、前記放熱器の基板の上表面に設置され、前記発光ダイオードモジュールから出射される光線は、前記光入射面を介して前記ランプカバーに入った後、前記光出射面を介して外へ出射されることを特徴とする請求項6に記載のランプ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103604056A (zh) * 2013-11-22 2014-02-26 林英强 一种led照明灯具
JP2017152407A (ja) * 2017-06-08 2017-08-31 三菱電機株式会社 光源ユニット及び照明装置
JP2019021504A (ja) * 2017-07-18 2019-02-07 株式会社遠藤照明 照明器具
KR200488499Y1 (ko) * 2017-11-10 2019-02-12 삼성중공업 주식회사 보호 덮개 및 압력 게이지

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