JP2013140304A - 施設検索装置、施設検索システム、施設検索方法および施設検索プログラム - Google Patents

施設検索装置、施設検索システム、施設検索方法および施設検索プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】指定地の目印となる施設を検索してユーザに提示できる施設検索装置の提供。
【解決手段】施設検索装置10は、地図に関する情報を記憶する地図情報記憶手段101と、前記地図上に存在する施設の属性に応じて設定されたウェイトを記憶する施設情報記憶手段102とを備える。施設検索装置10は、さらに、前記地図上において指定される指定地と各施設との間の距離を算出する距離算出手段113と、前記施設毎に設定されたウェイトを前記施設毎に算出した距離に応じた減衰率で減衰させて前記指定地に対する前記施設毎のスコアを算出するスコア算出手段114と、前記スコア算出手段114で算出されたスコアに基づいて前記施設を選択して提示する施設提示手段115とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、地図データを用いて地図上の施設を検索する施設検索装置、施設検索システム、施設検索方法および施設検索プログラムに関する。
地図データを検索する場合に、ランドマークのような施設の検索を行う場合がある(特許文献1参照)。特許文献1には、経路探索を行った際に、その経路上に存在するランドマークを、ランドマークの高さや有名度合い等の属性情報や車両の走行状態等を考慮して、ランドマークの重要度を算出し、この重要度によってランドマークを選択して提示するランドマーク提示装置が開示されている。
特許第4770521号公報
しかしながら、前記特許文献1は、車載用ナビゲーションシステムで利用されるものであり、車両の走行状態情報を利用してランドマークの重要性を算出するため、以下のように、移動せずに現在地の近辺の施設を検索する用途には利用できないという問題があった。
すなわち、近年、ソーシャル・ネットワーキング・サービスにおいて、スマートフォンや携帯電話などの携帯情報端末に組み込まれたGPS装置等を利用して現在地情報を取得し、自分の現在地を知人などに知らせるチェックイン機能が利用されるようになった。
このチェックイン機能を用いて、知人に現在地を知らせる場合に、目印となるランドマーク(建物)を地図データから自動的に抽出して通知できれば、現在地を知らせやすい。
この際、前記特許文献1のように、ランドマークの高さや有名度合いなどで算出される重要度に基づいて選択したランドマークは、必ずしも適切な目印とならない場合があった。
たとえば、有名度合いが高いランドマークは、デパートやショッピングセンター等の大規模な施設であることが多い。このため、知人との待ち合わせの目印として通知しても、規模が大きすぎて待ち合わせの目印としては適していない。すなわち、特許文献1は、あくまでも車での移動時に利用できるものであり、チェックイン機能などを利用して自分の現在地を知人に知らせる場合には利用し難いという問題がある。
従って、現在地などの指定地を知人に知らせる際に、目印として利用できる適切な施設を検索できることが求められている。
本発明の目的は、指定地の目印となる施設を検索して提示できる施設検索装置、施設検索システム、施設検索方法および施設検索プログラムを提供することにある。
本発明の施設検索装置は、地図に関する情報を記憶する地図情報記憶手段と、前記地図上に存在する施設の属性に応じて設定されたウェイトを記憶する施設情報記憶手段と、前記地図上において指定される指定地と各施設との間の距離を算出する距離算出手段と、前記施設に設定されたウェイトを前記施設毎に算出した距離に応じた減衰率で減衰させて前記指定地に対する前記施設毎のスコアを算出するスコア算出手段と、前記スコア算出手段で算出されたスコアに基づいて前記施設を選択して提示する施設提示手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、指定地の目印となる適切な施設を検索して提示することができる。
本発明の第1実施形態にかかる施設検索システムの構成を示すブロック図。 前記第1実施形態にかかるスコア算出手段で算出されるスコアと距離との関係を示すグラフ。 前記第1実施形態にかかる施設検索装置の施設検索工程を示すフローチャート。 前記第1実施形態にかかるスコア算出例を説明する図。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
施設検索システム1は、図1に示すように、施設検索装置10と、複数のユーザ端末20と、がそれぞれインターネット2を介して接続された構成となっている。
施設検索装置10は、前記ユーザ端末20がアクセス可能な施設検索サイトを提供する。
ユーザ端末20は、本発明における外部機器であり、GPS機能等を用いて現在地情報を取得して指定地の情報とする位置情報取得手段を備えている。そして、ユーザがユーザ端末20を用いて前記施設検索サイトにアクセスすると、ユーザ端末20は、前記指定地の情報を前記施設検索装置10に送信する。
施設検索装置10は、指定地の情報に基づいて、指定地の周囲の店舗や商業施設などの施設情報をユーザ端末20に提示する。
ユーザは、ユーザ端末20を用いて、前記提示された施設情報を選択してチェックイン操作を行ったり、施設情報が記載された内容を投稿するツイート操作を行うことができる。なお、チェックイン操作とは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)等において、ユーザの現在地を知人などに知らせるために記録する操作である。
以下、各構成について詳述する。
インターネット2はTCP/IPなどの汎用のプロトコルに基づくインターネットであるが、これに限られない。例えば、LAN(Local Area Network)、無線媒体により情報が送受信可能な複数の基地局がネットワークを構成する通信回線網など、データを送受信させるいずれの構成も利用できる。
施設検索装置10は、ハードウェア構成として、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)等の記憶手段と、CPU(Central Processing Unit)等の制御手段と、を備えている。RAMはデータなどを一時的に記憶できる一時領域などを有しており、ROMはOS(Operating System:基本ソフトウェア)や各種サーバを制御するプログラム、各種アプリケーション、各種データ等が格納されている。CPUは、これらの記憶手段に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムに従って各種処理を行う。
施設検索装置10は、サーバ装置で構成され、図1に示すように、地図情報記憶手段101と、施設情報記憶手段102とを備えている。
地図情報記憶手段101は、ラスター形式やベクター形式などの一般的な地図データと、表1に示す地図上の施設に関するデータとが記憶されている。
施設に関するデータとしては、表1に示すように、施設を識別する施設ID、施設名、施設のカテゴリ、施設の位置が記憶されている。
ここで、カテゴリは、ファミレス(ファミリーレストラン)、ファストフード、家電量販店、百貨店、ショッピングセンター、コンビニ(コンビニエンスストア)、ホテル、旅館、映画館等の業種である。また、施設の位置は、経度や緯度の座標で表される。なお、項目はここに列挙したものに限られず、施設に関するデータであればその他の項目を適宜追加してもよい。たとえば、施設の高さ、横幅、敷地面積などの大きさの項目を追加してもよいし、施設の知名度をランクや数値で表す項目を追加してもよい。
施設情報記憶手段102には、施設の属性に応じたウェイトが記憶されている。ここで、施設の属性とは、前記ウェイトを設定する際に考慮する施設毎の特徴であり、本実施形態では、カテゴリ(業種)を用いている。従って、施設情報記憶手段102は、表2に示すように、カテゴリに対するウェイトおよび範囲情報が記憶されている。
ここで、ウェイトは、後述するように、施設までの距離に応じた減衰率で減衰させてスコアを算出するための値である。具体的には、施設までの距離が0mの場合のスコアとなる初期値である。
また、範囲情報は、指定地と施設との距離に応じた減衰率を各施設毎に算出するための数値である。本実施形態では、後述するように、ウェイトの減衰率が50%つまりウェイトを半減させる距離を前記範囲情報の数値としている。
本実施形態では、表2に示すように、比較的小規模な施設のコンビニやファストフィードの属性のウェイトの値は高く、範囲情報は狭く(小さく)設定し、大規模な施設や著名な施設が多いショッピングセンター、家電量販店、百貨店の属性のウェイトの値は低く、範囲情報は広く(大きく)設定している。ファミレス、ホテル・旅館、映画館などの中規模の施設の属性のウェイトや範囲情報は、小規模および大規模の施設の間の値等に設定している。
このような設定をしたのは以下の理由からである。すなわち、小規模な属性の施設は、指定地の目の前にある場合にはその施設は目印となるが、少し離れると目印とならない。たとえば、コンビニの近くにいると連絡を受けた場合、施設自体が小さいために、人の感覚として、コンビニの近くであると判断する範囲(コンビニからの距離)も小さく感じることが一般的であり、コンビニから少し離れるとそのコンビニは目印とならないためである。
一方、ショッピングセンターのように、大規模な施設や著名な施設は、施設自体が大きいため、ショッピングセンターの近くにいると連絡を受けてもその人を簡単に探すことができず、コンビニなどの小規模な施設に比べて目印として機能しにくい。一方で、近くにコンビニなどの目印となるより小規模な施設がない場合には、大規模・著名な施設であれば、多少離れていても概略の位置を知らせる目印として機能する。
中規模の施設は、小規模の施設ほど近くでなくても目印となるが、大規模の施設に比べると離れた場合に目印とならないので、小規模および大規模な施設の中間の設定としている。このような点を考慮し、前述の表2に示すような、ウェイトおよび範囲情報を設定した。
施設検索装置10は、制御手段の機能構成として、送受信手段111と、検索サイト提供手段112と、距離算出手段113と、スコア算出手段114と、施設提示手段115とを備えている。
送受信手段111は、インターネット2を介して前記ユーザ端末20や他のサーバ装置と各種データを送受信する。
検索サイト提供手段112は、前記送受信手段111を介してユーザ端末20に対して、施設検索サイトを提供する。具体的には、ユーザ端末20の要求に応じて、指定地を入力するための画面をユーザ端末20に送信し、ユーザ端末20で入力された指定地を受信する。
この検索サイト提供手段112が提供する施設検索サイトとしては、知人等とのコミュニケーションを行うためのソーシャル・ネットワーキング・サービスのWebサイトなどが例示できる。
施設検索サイトにおける指定地の入力方法としては、たとえば、経度緯度を入力したり、住所を入力したり、ユーザ端末20に地図を表示させて地図上のポイントをタッチ操作で入力する方法などが利用できる。また、GPS装置などの位置情報取得手段を有するユーザ端末20の場合には、ユーザ端末20で取得した現在地情報(経度緯度情報)を自動的に入力するように設定することもできる。なお、現在地取得機能としては、ユーザ端末20においてGPS信号を受信することで算出された現在地の位置情報を取得する手段に限らない。たとえば、位置情報の取得方法としては、GPS信号を用いる他に、ユーザ端末20のIPアドレスから該IPアドレスに対応した位置情報を取得することとしてもよいし、ユーザ端末20と直接通信する基地局の所在地に基づいて取得することとしてもよい。
そして、ユーザ端末20において指定地の入力を確定する操作が行われると、検索サイト提供手段112は入力された指定地を、送受信手段111を介して受信する。上記操作としては、ソーシャル・ネットワーキング・サービスにおいて、ユーザが現在地を入力する、いわゆるチェックイン操作が例示できる。
検索サイト提供手段112は、前記施設検索サイトで入力された指定地の位置情報を受信すると、その位置情報、具体的には指定地の経度緯度情報を距離算出手段113に出力する。
距離算出手段113は、検索サイト提供手段112で受信した指定地、および、地図情報記憶手段101に記憶された各施設間の距離を算出する。すなわち、距離算出手段113は、受信した指定地の経度緯度情報と、地図情報記憶手段101に記憶された各施設の経度緯度情報とを用いて、指定地および施設間の距離を算出し、スコア算出手段114に出力する。
スコア算出手段114は、距離が算出された各施設のスコアを算出する。すなわち、スコア算出手段114は、対象となった施設のカテゴリを地図情報記憶手段101から読み出し、そのカテゴリのウェイトおよび範囲情報を施設情報記憶手段102から読み出す。
そして、スコア算出手段114は、前記スコアをs、前記ウェイトをw、前記距離をd、前記範囲情報をr、相補誤差関数をerfc(x)とした場合に、下記式(1)を用いて、各施設のスコアを算出する。なお、相補誤差関数は、距離dおよび範囲情報rを用いて、前記ウェイトを減衰させる減衰率を算出するための関数である。
この式(1)で求めたスコアsの例を図2のグラフに示す。図2において、線31は百貨店やデパートなどのw=90、r=200mに設定した場合のスコアsと距離dとの関係を示す。また、線32は、ショッピングセンター、家電量販店などのw=90、r=150mに設定した場合のスコアsと距離dとの関係を示す。
また、線33は、ファミレス、ホテル、旅館、映画館などのw=100、r=50mに設定した場合のスコアsと距離dとの関係を示す。
また、線34は、ファストフードなどのw=120、r=50mに設定した場合のスコアsと距離dとの関係を示す。
さらに、線35は、コンビニなどのw=120、r=30mに設定した場合のスコアsと距離dとの関係を示す。
以上のように、距離算出手段113で算出された指定地から各施設までの距離dと、施設情報記憶手段102に記憶されたウェイトwおよび範囲情報rを、前記式(1)に代入することで、指定地に対する各施設のスコアsが算出される。この際、相補誤差関数erfc(x)は、距離dと範囲情報rとが同じ数値の場合にx=0となり、erfc(x)=1となる。よって、sはウェイトwの0.5倍の値、つまりウェイトの半分の値となる。また、相補誤差関数erfc(x)は、d=rの近辺で急激に減少している。
そして、スコア算出手段114は、算出した各施設のスコアsを施設IDとともに施設提示手段115に出力する。
施設提示手段115は、スコア算出手段114で算出されたスコアに基づいて、施設を選択してユーザ端末20に提示する。
具体的には、スコア算出手段114で算出されたスコアが高い施設の情報を、前記地図情報記憶手段101から取得し、その施設情報をユーザ端末20に提示する。この際、スコアが最も高い施設のみを提示してもよいし、複数の施設を提示してもよい。複数の施設を提示する場合は、施設提示条件として閾値を設定し、閾値以上のスコアの施設のみを提示してもよいし、提示数を設定しておき、スコアの高い順に提示数分の施設を提示してもよい。
ユーザ端末20としては、例えば、携帯電話、スマートフォン、モバイルコンピュータなどの携帯型のユーザ端末を使用することができる。ユーザ端末20は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)等の記憶手段と、CPU(Central Processing Unit)等の制御手段と、を備えている。ユーザ端末20は、ユーザが入力可能なマウス、キーボード、タッチパネル等の入力手段を備え、ユーザが入力手段を操作することにより施設検索装置10が提供する施設検索サイトにアクセスし、施設検索サービスを利用することができる。
[施設検索装置10の動作]
施設検索装置10において施設検索を行う工程について、図3に示すフローチャートを用いて説明する。
ユーザ端末20により施設検索サイトの要求を受信すると、検索サイト提供手段112は、施設検索サイトをユーザ端末20に送信する(ステップS11)。
ユーザ端末20で画面表示された施設検索サイトに指定地が入力され、検索が開始されると、検索サイト提供手段112は、この指定地の位置情報(緯度・経度)を取得し、その位置情報を距離算出手段113に出力する(ステップS12)。
距離算出手段113は、検索サイト提供手段112で取得した指定地と、地図情報記憶手段101に記憶された各施設との間の距離を算出し、スコア算出手段114に出力する(ステップS13)。
スコア算出手段114は、指定地に対する前記各施設のスコアを算出し、施設IDとともにスコアを施設提示手段115に出力する(ステップS14)。
施設提示手段115は、スコア算出手段114で算出されたスコアに基づいて、施設を選択してユーザ端末20に提示する(ステップS15)。
たとえば、図4に示すように、カテゴリが百貨店であるAデパート41と、カテゴリがコンビニであるBコンビニ42との2つの施設が存在し、2つの施設間の距離が400mであったとする。
ここで、図4に示す地点Aにユーザ端末20を有するユーザがいる場合、地点AがBコンビニ42から52m、Aデパート41から348mの位置であったとすると、各施設のスコアはBコンビニ42のほうが高くなる。従って、施設検索装置10は、最もスコアが高い施設としてBコンビニ42を提示する。
一方、地点Bにユーザ端末20を有するユーザがいる場合、地点BがBコンビニ42から56m、Aデパート41から344mの位置であったとすると、各施設のスコアはAデパート41のほうが僅かに高くなる。従って、施設検索装置10は、最もスコアが高い施設としてAデパート41を提示する。この場合、施設からの距離は、Bコンビニ42のほうがAデパート41よりも近いが、前記ウェイトの値や、範囲情報の値の影響で、Aデパート41のスコアが高くなる。
従って、ユーザの現在地が地点BよりもさらにAデパート41に近い位置であれば、Aデパート41のスコアがより高くなる。
このように複数の施設が指定地の周囲にある場合に、施設のウェイトw、距離d、範囲情報rに基づいてスコアsを算出することで、適切な施設を提示できる。
[第1実施形態の作用効果]
以上の第1実施形態によれば、以下の作用効果を奏することができる。
施設検索装置10は、ユーザ端末20から入力された指定地に対する距離、ウェイト、範囲情報を用いて各施設のスコアを算出しているので、指定地を説明するための目印として適切な施設をユーザ端末20に提示できる。特に、施設のカテゴリに応じて、前記ウェイトや範囲情報を設定しているので、施設の業種や指定地からの距離を考慮して適切な施設を提示できる。
すなわち、指定地の直近にコンビニやファストフードのように小規模な施設があれば、その施設のスコアが高くなる。従って、待ち合わせなどの目印として分かりやすいコンビニなどの小規模の施設を知人に連絡できる。
一方で、指定地の近くに小規模な施設がない場合には、多少離れていても中規模や大規模な施設のスコアが高くなる。従って、現在地の概略の場所を知人に連絡できる。
このように施設のカテゴリに応じてウェイトおよび範囲情報を設定し、指定地と各施設との間の距離に応じてスコアを求めているので、指定地を説明する目印として適切な施設を選択できる。従って、ユーザはその施設を指定地の目印として利用でき、知人に対して適切に現在地を説明することができる。
また、スコア算出手段114は、施設のカテゴリに応じて設定された範囲情報を用いて、前記距離に応じた減衰率を求めているので、たとえば、複数の施設において指定地からの距離とウェイトが同じであっても、範囲情報が大きい施設のスコアを高くできる。従って、ウェイトと距離のみでスコアを算出する場合に比べて、より適切なスコアを求めることができる。
すなわち、施設の属性に応じて範囲情報を設定しておくことで、施設毎に減衰率の割合を設定できる。たとえば、ウェイトを半減する距離を範囲情報に設定することができる。このため、前記範囲情報を小さな値に設定すると、距離が離れた場合にスコアを急激に減少させることができる。また、前記範囲情報を大きな値に設定すると、距離が離れてもスコアを緩やかに減少させることができる。従って、施設の属性、たとえば業種などに応じて範囲情報を設定することで、距離に応じて適切なスコアを算出することができる。
この範囲情報は、ウェイトの大きさに応じて、値が小さくなるように設定してもよい。
さらに、減衰率の算出に相補誤差関数を用いるとともに、その関数のパラメータとして、距離dを範囲情報rで除算しているので、設定した範囲付近の距離で急速にスコアを小さくできる。従って、指定地からの距離が範囲情報よりも大きな施設のスコアを小さくでき、その影響力を無くすことができるので、適切な施設を提示できる。
また、施設の業種に応じて前記ウェイトを設定しているので、施設の大きさや知名度で設定する場合に比べて、ウェイトを容易に設定できる。
本実施形態では、施設の業種に応じてウェイトを設定しているので、ウェイトを容易に設定できる。すなわち、前記ウェイトは、たとえば、施設(建物)の高さや幅、敷地面積などの施設の大きさに基づいて設定したり、施設の知名度(例えば、ウェブ検索での検索頻度)を考慮して設定することも可能である。しかしながら、すべての施設において、建物の高さなどの大きさや知名度を把握することは、各施設の調査が必要であるため難しい。
これに対し、本実施形態のように、施設の業種(カテゴリ)でウェイトを設定すれば、前記施設の大きさや知名度で設定する場合に比べて容易に設定できる。
施設検索装置10は、ユーザ端末20と送受信可能なサーバとして機能し、この施設検索装置10に地図情報記憶手段101や施設情報記憶手段102を設けているので、地図情報や施設情報が更新された場合は、施設検索装置10の地図情報記憶手段101、施設情報記憶手段102のみを更新すればよく、ユーザ端末20側を更新する必要がないため、最新情報に基づく施設検索を容易に実現できる。
<第2実施形態>
第2実施形態は、施設情報記憶手段102に記憶されるウェイトを、施設の内部用と外部用に分けて設定した点が相違する。すなわち、施設情報記憶手段102には、表3に示す施設情報が記憶される。
表3に示すように、外部ウェイトに対して内部ウェイトが高くなるように設定されている。すなわち、指定地が施設の内部である場合には、その施設のスコアを高くすることが好ましいためである。
また、地図情報記憶手段101に記憶される施設情報には、指定地が施設内部であるか外部であるかを判断するための位置情報が記憶されている。
たとえば、ショッピングセンターのように大規模な施設であれば、その施設の敷地に沿った位置情報を記憶することで、施設範囲を特定できるようにされている。たとえば、矩形状の敷地であれば、その四隅の位置情報を施設の位置情報として記憶すればよい。このような情報を記憶しておけば、GPS装置等で取得した現在地情報を指定地として自動的に入力する場合でも、施設の内側であるか外側であるかを自動的に判断できる。
また、検索サイト提供手段112で指定地を入力する際に、ユーザが施設内部であるか、外部であるかも手動入力できるようにしてもよい。特に、コンビニなどの小規模な施設の場合は、GPS装置等で取得した現在地情報の誤差なども考慮すると、施設内部であるか外部であるかを自動的に判断することが難しい場合がある。従って、ユーザが指定地入力時に施設内部か外部かを入力できるようにしておけば、コンビニなどの小規模な施設においても、施設内部であるか外部であるかを確実に入力できる。
そして、スコア算出手段114は、スコアを算出するために用いるウェイトとして、指定地が施設内部であれば内部ウェイトを用い、施設外部であれば外部ウェイトを用いる。この際、指定地が施設内部であれば、指定地と施設との距離も非常に小さくなるため、相補誤差関数による減衰率も非常に小さくなり、結果的にスコアは大きな値となる。
以上の第2実施形態においても、第1実施形態と同様の処理でスコアが求められるため、第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、施設内部用と外部用の2種類のウェイトを設定しているので、適切なスコアを算出できる。すなわち、ウェイトを内部用および外部用に分けて設定していない場合、ウェイトが小さな値に設定された施設内に指定地が設定されていても、ウェイトが高い他の施設のスコアのほうが高くなる可能性がある。このため、指定地を含む施設を選択できず、現在地を適切に説明できない可能性がある
これに対し、第2実施形態では、内部用ウェイトを外部用ウェイトに比べて高く設定することで、指定地が施設内部の場合は、前述の通り、算出されるスコアも高い値になる。従って、ユーザ端末20に対して、適切な施設を提示できる確率を非常に高くできる。
[変形例]
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲で、以下に示される変形をも含むものである。
例えば、上記実施形態では、施設のカテゴリ(業種)に応じて、ウェイトや範囲情報を設定していたが、施設の他の属性に基づいて設定してもよい。たとえば、施設の高さ寸法、面積、体積などの大きさに関する属性で設定してもよい。この際、指定地の目印としては、高層の施設は認識しやすいので、高さ寸法を優先してもよいし、ショッピングセンターのように敷地面積が大きな大規模な施設も認識しやすいので、敷地面積を優先してもよい。
また、施設の属性としては、知名度で設定してもよい。知名度としては、たとえば、ウェブにおいて、その施設名で検索される頻度が大きいほど知名度が高いと設定し、その場合にウェイトや範囲情報も大きな値にする設定を行えばよい。
さらに、ウェイトや範囲情報を設定する施設属性としては、上記の複数の属性の組み合わせで設定してもよい。たとえば、施設のカテゴリと大きさ(高さや面積等)の組合せでウェイトや範囲情報を設定してもよい。
さらに、各カテゴリ毎のウェイトおよび範囲情報の設定は、前記表2,3に記載されたものに限らない。すなわち、ウェイトの設定値は、小規模、中規模、大規模の3段階で設定していたが、より細かく設定してもよい。たとえば、コンビニとファストフードでウェイトの値を異ならせてもよいし、ファミレス、ホテル、旅館、映画館でウェイトの値を異ならせてもよいし、家電量販店、百貨店、ショッピングセンターでウェイトの値を異ならせてもよい。同様に範囲情報の設定値もより各カテゴリ毎に異ならせても良い。
また、前記実施形態では、スコアを算出する際に範囲情報も用いていたが、ウェイトと距離のみでスコアを算出してもよい。
さらに、前記実施形態では、距離に基づく減衰率を算出するために、相補誤差関数を用いていたが、他の関数を用いてもよく、要するに距離が大きくなるにしたがって値が小さくなる関数であれば利用できる。
また、前記実施形態では、施設検索装置10をサーバで構成していたが、施設検索装置10をユーザ端末20で構成してもよい。この場合、ユーザ端末20にGPS装置等の位置情報取得手段を設けることで、指定地を自動的に入力することができ、使い勝手を向上できる。
さらに、施設検索装置10において、送受信手段111から施設提示手段115の各手段をユーザ端末20側で構成し、地図情報記憶手段101や施設情報記憶手段102をサーバ側で構成してもよい。この場合、データ容量の大きな地図情報をユーザ端末20側で記憶する必要がなく、ユーザ端末20のコストを低減でき、地図情報や施設情報のメンテナンス作業も容易に行うことができる。
本発明は、指定地の目印となる施設を検索してユーザに提示できる施設検索装置、施設検索システム、施設検索方法および施設検索プログラムとして利用できる。
1…施設検索システム、2…インターネット、10…施設検索装置、20…ユーザ端末、101…地図情報記憶手段、102…施設情報記憶手段、111…送受信手段、112…検索サイト提供手段、113…距離算出手段、114…スコア算出手段、115…施設提示手段。

Claims (9)

  1. 地図に関する情報を記憶する地図情報記憶手段と、
    前記地図上に存在する施設の属性に応じて設定されたウェイトを記憶する施設情報記憶手段と、
    前記地図上において指定される指定地と各施設との間の距離を算出する距離算出手段と、
    前記施設に設定されたウェイトを前記施設毎に算出した距離に応じた減衰率で減衰させて前記指定地に対する前記施設毎のスコアを算出するスコア算出手段と、
    前記スコア算出手段で算出されたスコアに基づいて前記施設を選択して提示する施設提示手段と、を備える
    ことを特徴とする施設検索装置。
  2. 請求項1に記載の施設検索装置において、
    前記施設情報記憶手段は、前記施設の属性に応じて設定された範囲情報を記憶し、
    前記距離に応じた減衰率は、前記範囲情報に基づいて設定される
    ことを特徴とする施設検索装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の施設検索装置において、
    前記施設情報記憶手段は、前記ウェイトとして、前記施設の内部用ウェイトと、前記施設の外部用ウェイトとが記憶され、
    前記スコア算出手段は、前記ウェイトとして、前記指定地が前記施設の内部の場合は前記内部用ウェイトを用い、前記指定地が前記施設の外部の場合は前記外部用ウェイトを用いてスコアを算出する
    ことを特徴とする施設検索装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の施設検索装置において、
    前記施設情報記憶手段に記憶されるウェイトは、前記施設の業種に応じて設定される
    ことを特徴とする施設検索装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の施設検索装置において、
    現在地の位置情報を取得して前記指定地の情報とする位置情報取得手段を備える
    ことを特徴とする施設検索装置。
  6. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の施設検索装置において、
    外部機器に対して情報を送受信可能な通信手段を備え、
    前記通信手段によって前記外部機器から送信される前記指定地の情報を受信すると、
    前記距離算出手段は受信した指定地および前記施設間の距離を算出し、
    前記スコア算出手段は前記指定地に対する前記施設毎のスコアを算出し、
    前記施設提示手段は、前記スコア算出手段で算出されたスコアに基づいて前記施設を選択し、選択した施設を前記外部機器に対して送信して提示する
    ことを特徴とする施設検索装置。
  7. 請求項6に記載の施設検索装置と、
    前記外部機器とを備え、
    前記外部機器は、現在地の位置情報を取得して前記指定地の情報とする位置情報取得手段を備える
    ことを特徴とする施設検索システム。
  8. 地図に関する情報を記憶する地図情報記憶手段と、
    前記地図上に存在する施設の属性に応じて設定されたウェイトを記憶する施設情報記憶手段と、を備えた施設検索装置において前記施設を選択して提示する施設検索方法であって、
    前記地図上において指定地を指定するステップと、
    前記指定地と各施設との間の距離を算出するステップと、
    前記施設毎に設定されたウェイトを前記施設毎に算出した距離に応じた減衰率で減衰させて前記指定地に対する前記施設毎のスコアを算出するステップと、
    前記スコアに基づいて前記施設を選択して提示するステップと、を備える
    ことを特徴とする施設検索方法。
  9. コンピューターを、
    地図に関する情報を記憶する地図情報記憶手段と、
    前記地図上に存在する施設の属性に応じて設定されたウェイトを記憶する施設情報記憶手段と、
    前記地図上において指定される指定地と各施設との間の距離を算出する距離算出手段と、
    前記施設毎に設定されたウェイトを前記施設毎に算出した距離に応じた減衰率で減衰させて前記指定地に対する前記施設毎のスコアを算出するスコア算出手段と、
    前記スコア算出手段で算出されたスコアに基づいて前記施設を選択して提示する施設提示手段として機能させる
    ことを特徴とする施設検索プログラム。
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