JP2013139828A - 冷媒配管ユニット及び冷媒配管施工方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】冷媒配管ユニット1は、設置対象となる建物の複数階に渡る長さの複数の冷媒配管3をユニット化して構成された冷媒配管ユニットである。建物の複数階に渡る長さを有し、且つ、当該冷媒配管ユニットを水平状態から鉛直状態に吊り上げる際の曲げ応力に耐える強度を有する、棒状又は管状の鋼管2を一対並設する。これら一対の鋼管2を、これら各鋼管2の長手方向に直交する方向に沿って配置された固定支持部材10を介して、相互に連結する。複数の冷媒配管3の各々を、鋼管2の長手方向に平行な方向に沿った向きで配置すると共に、複数の冷媒配管3を、一対の鋼管2の並設方向に沿って並設する。複数の冷媒配管3を、固定支持部材10を介して、鋼管2に連結する。
【選択図】図1
Description
また、複数の冷媒配管を一対の鋼材の並設方向に沿って並設しているので、冷媒配管ユニットが全体として横長状になるために、建屋の配管設置用開口部の一般的な形状と適合する。また、各冷媒配管から特定の方向への横引きや分岐が容易になる。これらのことから、建設現場における施工性を向上させることができる。
また、複数の冷媒配管を一対の鋼材の並設方向に沿って並設しているので、冷媒配管ユニットが全体として横長状になるために、建屋の配管設置用開口部の一般的な形状と適合する。また、各冷媒配管から特定の方向への横引きや分岐が容易になる。これらのことから、建設現場における施工性を向上させることができる。
また、支持部材を介して行われている複数の冷媒配管と鋼材との連結の少なくとも一部を解除することにより、冷媒配管を鋼材長手方向に沿って位置調整することができ、冷媒配管の設置を容易に行うことができる。
最初に、冷媒配管ユニットの構成について説明する。この冷媒配管ユニットは、設置対象となる建物の複数階に渡る長さの複数の冷媒配管をユニット化して構成された冷媒配管ユニットであり、建物の床部に貫通状に設けた配管設置用の開口部(以下、配管設置用開口部)に挿通された状態で、建物に設置されるものである。
一対の鋼管2の各々は、冷媒配管ユニット1を水平状態から鉛直状態に吊り上げる際に冷媒配管3を支持する支持手段として機能する。支持手段として機能するため、各鋼管2は、冷媒配管ユニット1を水平状態から鉛直状態に吊り上げる際の曲げ応力に耐える強度を有する鋼管として構成される(この強度の詳細については、後述の冷媒配管ユニット1の吊り上げ方法において説明する)。また、本実施の形態においては、鋼管2の各々は、さらに、建物の内部において流体(例えば、給水、排水、冷温水、冷却水)の搬送を行う搬送手段やケーブル類(例えば、電気ケーブル、通信ケーブル)の敷設を行う敷設手段として利用可能である。搬送手段として利用する場合、各鋼管2は、搬送対象となる流体の種類や圧力に応じた強度や耐腐食性を有する鋼管として構成される。また、これら支持手段、搬送手段、あるいは敷設手段として利用可能となるように、各鋼管2は、流体の搬送やケーブル類の敷設に必要な長さであって、支持対象となる冷媒配管3に対応する長さで形成されており、具体的には、建物100の複数階(本実施の形態では3階)に渡る長さで形成されている。「支持対象となる冷媒配管3に対応する長さ」とは、冷媒配管3と同一の長さの他、冷媒配管3の支持に支障がない範囲内において当該冷媒配管3より短い長さや、冷媒配管3より長い長さを含む。
複数の冷媒配管3は、建物100の内部において空調用の冷媒の搬送を行う搬送手段として機能するものであり、例えば、銅管として構成されており、その外面のほぼ全面が保温材で覆われている。この搬送手段として利用可能となるように、各冷媒配管3は、冷媒の搬送に必要な長さで形成されており、具体的には、建物100の複数階(本実施の形態では3階)に渡る長さで形成されている。また、冷媒配管3の筒断面形状は任意であり、円形の他、矩形であってもよい。これら複数の冷媒配管3としては、相互に異なる種類や長さの配管を使用することもできるが、本実施の形態では、相互に同一の種類の配管であって、各列毎に同一の長さの配管を使用した場合について説明する。
複数の固定支持部材10は、一対の鋼管2を相互に連結するための支持部材の一つであり、冷媒配管3が鋼管2に対して移動することを規制する移動規制手段である。図3は、固定支持部材10の周辺の拡大斜視図である。各固定支持部材10は、鋼管並設間隔にほぼ対応する長さの鋼材(例えば、H型鋼材。以下同じ)であり、鋼管並設方向に沿って配置されている。
図1において、複数の振止支持部材20は、一対の鋼管2を相互に連結するための支持部材の一つであり、冷媒配管3が鋼管2に対して当該鋼管2の長手方向に直交する方向に振れることを規制するための振止支持手段である。図9は、振止支持部材20の周辺の拡大斜視図である。各振止支持部材20は、鋼管並設間隔にほぼ対応する長さの鋼材であり、各鋼管2の長手方向に直交する方向に沿って配置されている。
図1において、複数の床貫通部材30は、鋼管2及び冷媒配管3を、建物の床部に貫通状に設けた配管設置用開口部に挿通した状態で、当該床部101に埋設固定されるものであって、建物の階層方向に沿って配置されたスリーブ(後述する冷媒配管用スリーブ33及び鋼管用スリーブ34)を有する床固定支持手段である。図10は、コンクリート埋設前の床貫通部材30の周辺の拡大斜視図、図11は、コンクリート埋設後の床貫通部材30の周辺の拡大斜視図、図12は、配管設置用開口部102に挿通した状態の冷媒配管ユニット1の正面図である。これら図10〜12において、建物100の床部101には、梁104を備えて構成され、配管設置用開口部102が形成されており、この配管設置用開口部102に床貫通部材30が配置されている。
次に、冷媒配管ユニット1を準備してから使用するまでの各工程について説明する。最初に、冷媒配管ユニット1を準備する準備工程(冷媒配管ユニット1の製造工程)について説明する。冷媒配管ユニット1の製造は、製造効率の観点から、工場において行われることが好ましい。具体的には、水平な床面に、建物100の複数階の床の相互間隔に対応する間隔で、複数の架台を配置する。そして、これら複数の架台の各々に、床貫通部材30を配置する。この際、床貫通部材30の一対の取付部材37の各々は、鋼管長手方向(この時点では床貫通部材30の並設方向)に沿うように回転させておき、ボルト等にて基部31に仮固定しておく。
次に、冷媒配管ユニット1を建物100に配置する配置工程について説明する。まず、トラックにて建物施工現場に搬送した冷媒配管ユニット1を、吊上部材38を介してクレーンで吊り上げ、鋼管長手方向が鉛直方向となる状態とし、建物100の躯体の上方まで搬送する。そして、冷媒配管ユニット1を、クレーンで吊り下げて、鋼管長手方向が鉛直方向となる状態とする。具体的には、図13に示すように、複数の床貫通部材30のうち、いずれか2つの床貫通部材30の吊上部材38にクレーンのワイヤー200を取付け、両方のワイヤー200を巻き上げることで冷媒配管ユニット1を水平状態のまま全体的に吊り上げた後、図14に示すように、いずれか一方のワイヤー200のみを多く巻き上げることで、冷媒配管ユニット1を徐々に傾け、さらに当該一方のワイヤー200のみを巻き上げることで、冷媒配管ユニット1を最終的に鉛直状態とする。
その後、建屋の床部101を形成する。具体的には、配管設置用開口部102の下面に養生を施し、配管設置用開口部102の内部にコンクリート103を打設して固化させることにより、図11、12に示すように、建物100の床部101を形成する。なお、より詳細には、冷媒配管ユニット1を仮置きした段階では、建物100の床部101は、梁104にデッキプレート105を架け渡すことで作業床が形成されており、配管設置用開口部102へのコンクリート103の打設と同時に、デッキプレート105の上面にもコンクリート103を打設することで、床部101(床スラブ)を形成する。このことにより、床貫通部材30を配管設置用開口部102の内部にコンクリート103にて埋設でき、冷媒配管ユニット1の自重を床貫通部材30及びコンクリートを介して建物100の躯体にて支持することができる。これにて冷媒配管ユニット1の設置が完了する。
ただし、上方冷媒配管ユニット1Bの設置の最終工程として、必要に応じて、上方冷媒配管ユニット1Bの鋼管2及び冷媒配管3の高さ調整を行う調整工程を行う。鋼管2の高さ調整は、固定支持部材の固定バンド13の固定ステー13bと固定ブラケット14の固定ブラケット本体14aとを相互に連結するボルトを緩めて、この連結を解除することで、固定支持部材10に対する鋼管2の圧接力を弱めて、鋼管2を自重により鋼管長手方向に向けて移動させることにより行う。また、冷媒配管3の高さ調整は、固定支持部材10に固定ブラケット14を固定しているボルトを緩めることで、固定支持部材10に対する冷媒配管3の圧接力を弱めて、冷媒配管3を自重により鋼管長手方向に向けて移動させることにより行う。これら鋼管2及び冷媒配管3の移動を、固定支持部材10に対する圧接力がある程度残っている状態で行うことにより、鋼管2及び冷媒配管3が下方に急激に落下するような事態を回避することができる。
その後、冷媒配管ユニット1に他の鋼管や他の冷媒配管を接続する接続工程を行う。具体的には、最下方に設置した冷媒配管ユニット1において、鋼管2に他の鋼管や設備機器を公知の方法で接続すると共に、冷媒配管3に他の冷媒配管や設備機器(例えば、パッケージ型空調設備の屋内機)を公知の方法で接続する。また、最上方に設置した冷媒配管ユニット1において、鋼管2に他の鋼管や設備機器を公知の方法で接続すると共に、冷媒配管3に他の冷媒配管や設備機器(例えば、パッケージ型空調設備の屋外機)を公知の方法で接続する。
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。例えば、製造の手間やコストを従来に比べて低くできない場合であっても、建設現場における施工性を向上できている場合には、本発明の課題が達成されている。
上記実施の形態では、一対の鋼管2を使用した場合について説明したが、鋼管2に限らず、棒状又は管状の鋼材である限りにおいて任意の鋼材を使用することができ、H型鋼や溝形鋼等の鋼材を使用してもよい。また、3本以上の鋼材を使用してもよい。
上記実施の形態では、複数の冷媒配管3のみを使用した場合について説明したが、複数の冷媒配管3に加えて、他の目的や機能を有する1本以上の配管(例えば、給水管、排水管、電気用配管、通信用配管等)を、冷媒配管3と同様に鋼管2によって支持させてもよい。つまり、冷媒配管ユニット1は、少なくとも(複数の)冷媒配管3を備えるものであればよい。
振止支持部材20の構造は、冷媒配管3を、鋼管2の長手方向に直交する方向に移動することを規制するように、かつ、鋼管長手方向に沿って移動可能となるように支持できる限りにおいて、任意に変更することができる。また、冷媒配管3を鋼管長手方向に沿って位置調整する必要がない場合には、固定支持部材10によって振止を行うことができるため、振止支持部材20を省略してもよい。
固定支持部材10の構造は、冷媒配管3を鋼管2に対して移動することを規制できる限りにおいて、任意に変更することができる。また、冷媒配管3を鋼管長手方向に沿って位置調整する必要がない場合には、冷媒配管3を、固定支持部材10を介して、鋼管2に取り外し不能に固定してもよい。
床貫通部材30の構造は、鋼管2及び冷媒配管3を床部101に貫通状に設置できる限りにおいて、任意に変更することができる。例えば、取付部材37や掛止部37bを省略し、床貫通部材30の床部101に対する仮置き等を、他の公知の方法で代替してもよい。また、冷媒配管3を鋼管長手方向に沿って位置調整する必要がない場合には、冷媒配管用スリーブ33を省略し、冷媒配管3をコンクリート103に直接的に埋設するようにしてもよい。
2 鋼管
3 冷媒配管
10 固定支持部材
11、14、21 固定ブラケット
12 パイプサポート
12a パイプサポート本体
12b 接続板
13、22、35、36 固定バンド
13a 固定バンド本体
13b、14b 固定ステー
13c 接続板
14a 固定ブラケット本体
20 振止支持部材
30 床貫通部材
31 基部
32 固定部
33 冷媒配管用スリーブ
34 鋼管用スリーブ
37 取付部材
37a 可動部
37b 掛止部
38 吊上部材
38a 取付孔
40 保温材
100 建物
101 床部
102 配管設置用開口部
103 コンクリート
104 梁
105 デッキプレート
200 ワイヤー
Claims (9)
- 設置対象となる建物の複数階に渡る長さの複数の冷媒配管をユニット化して構成された冷媒配管ユニットであって、
前記建物の複数階に渡る長さを有し、且つ、当該冷媒配管ユニットを水平状態から鉛直状態に吊り上げる際の曲げ応力に耐える強度を有する、棒状又は管状の鋼材を一対並設し、
前記一対の鋼材を、これら各鋼材の長手方向に直交する方向に沿って配置された支持部材を介して、相互に連結し、
前記複数の冷媒配管の各々を、前記鋼材の長手方向に平行な方向に沿った向きで配置すると共に、前記複数の冷媒配管を、前記一対の鋼材の並設方向に沿って並設し、
前記複数の冷媒配管を、前記支持部材を介して、前記鋼材に連結した、
冷媒配管ユニット。 - 前記冷媒配管を、前記複数列並設した、
請求項1に記載の冷媒配管ユニット。 - 当該冷媒配管ユニットは、前記建物の床部に貫通状に設けた配管設置用開口部に挿通された状態で、前記建物に設置されるものであり、
前記鋼材及び前記冷媒配管を、前記建物の床部に貫通状に設けた配管設置用開口部に挿通した状態で当該床部に埋設固定するためのものであって、前記建物の階層方向に沿って配置されたスリーブを有する床貫通部材を設け、
前記鋼材及び前記冷媒配管を、前記床貫通部材の前記スリーブに挿通させた、
請求項1又は2に記載の冷媒配管ユニット。 - 前記床貫通部材には、当該冷媒配管ユニットを前記建物の構造部材に取り付けるための取付部材を設け、
前記取付部材を、前記配管設置用開口部における特定方向の幅より長く形成すると共に、前記配管設置用開口部における特定方向の幅よりも側方に突出しない位置と、前記配管設置用開口部における特定方向の幅よりも側方に突出する位置とに、回転可能とした、
請求項3に記載の冷媒配管ユニット。 - 前記床貫通部材には、当該冷媒配管ユニットを吊り上げるための吊上部材を設けた、
請求項3又は4に記載の冷媒配管ユニット。 - 前記支持部材は、前記冷媒配管が前記鋼材に対して移動することを規制するための固定支持部材を有し、
前記冷媒配管を、前記固定支持部材を介して、前記鋼材に取り外し可能に固定した、
請求項1から5のいずれか一項に記載の冷媒配管ユニット。 - 前記支持部材は、前記冷媒配管が前記鋼材に対して当該鋼材の長手方向に直交する方向に振れることを規制するための振止支持部材を有し、
前記冷媒配管を、前記鋼材に対して当該鋼材の長手方向に直交する方向に移動することを規制するように、かつ、前記鋼材に対して当該鋼材の長手方向に沿って移動可能となるように、前記振止支持部材を介して、前記鋼材に取り付けた、
請求項1から6のいずれか一項に記載の冷媒配管ユニット。 - 前記鋼材は鋼管である、
請求項1から7のいずれか一項に記載の冷媒配管ユニット。 - 建物の複数階に渡る長さの複数の冷媒配管をユニット化した状態で搬送して当該建物に配置する冷媒配管施工方法であって、
前記複数の冷媒配管をユニット化して構成された冷媒配管ユニットを準備する準備工程であって、前記冷媒配管ユニットは、前記建物の複数階に渡る長さの鋼材を有し、且つ、当該冷媒配管ユニットを水平状態から鉛直状態に吊り上げる際の曲げ応力に耐える強度を有する、棒状又は管状の鋼材を一対並設し、前記一対の鋼材を、これら各鋼材の長手方向に直交する方向に沿って配置された支持部材を介して、相互に連結し、前記複数の冷媒配管の各々を、前記鋼材の長手方向に平行な方向に沿って配置し、前記複数の冷媒配管を前記支持部材を介して前記鋼材に連結して構成された、準備工程と、
前記準備工程で準備した前記冷媒配管ユニットを、前記支持部材を介してクレーンで吊り上げて搬送することにより、前記鋼材の長手方向が鉛直方向に沿った方向となる状態で前記建物の所定位置に配置する配置工程と、
前記配置工程において前記建物の所定位置に配置した前記冷媒配管ユニットの所定部分を埋設するように、前記建物にコンクリートを打設することにより、前記建物に床部を形成する形成工程と、
前記配置工程又は前記形成工程の後、前記支持部材を介して行われている前記複数の冷媒配管と前記鋼材との連結の少なくとも一部を解除することにより、前記複数の冷媒配管を前記鋼材の長手方向に沿って移動可能とし、前記複数の冷媒配管の鉛直方向における位置を調整する調整工程と、
前記調整工程の後、前記複数の冷媒配管の各々に、空調設備に直接的又は間接的に接続された他の冷媒配管を接続する接続工程と、
を含む冷媒配管施工方法。
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