JP2013139801A - タービン組立体及びタービン構成部品間の流体の流れを低減するための方法 - Google Patents

タービン組立体及びタービン構成部品間の流体の流れを低減するための方法 Download PDF

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Abstract

【課題】タービンの効率及び性能を改善するために、タービン構成部品間の流体の流れを低減する。
【解決手段】本発明の一面によれば、固定子(204)及び該固定子に隣接した回転子(202)を含むタービン組立体(100)において、回転子と固定子との間に流体カーテン(308)を形成するために、回転子からの突出部(210)に形成された通路(212)を含み、該流体カーテンは高温ガス流路(218)への流体(214)の流れを低減する。
【選択図】図2

Description

本書に開示の内容は、ガスタービンに関するものである。より詳しく云えば、開示内容は、ガスタービンの構成部品間の流体の流れを低減することに関するものである。
ガスタービンにおいては、燃焼器が燃料又は空気−燃料混合物の化学的エネルギを熱エネルギへ変換する。熱エネルギは流体(多くの場合、圧縮機からの圧縮空気)によってタービンへ運ばれ、タービンで熱エネルギは機械的エネルギへ変換される。タービンの構成によっては、構成部品間の流体が圧縮高温空気の中へ漏洩することにより、タービンのパワー出力が減少し且つ効率が低下する。流体の漏洩は、ガスタービン運転中の或る構成部品の熱膨張及び構成部品間の相対的な動きによって引き起こされることがある。従って、構成部品間の流体の漏洩を低減することにより、タービンの効率及び性能を改善することが可能である。
米国特許第7500824号
本発明の一面によれば、固定子及び該固定子に隣接した回転子を含むタービン組立体が提供される。タービン組立体はまた、回転子と固定子との間に流体カーテンを形成するために、回転子からの突出部に形成された通路を含み、該流体カーテンは高温ガス流路への流体の流れを低減する。
本発明の別の面によれば、構成部品間の流体の流れを低減するための方法が提供され、本方法は、固定子上のノズルを横切って高温ガスを流れさせ、次いで該高温ガスを、前記固定子に隣接した回転子上の動翼を横切って流れさせ、且つ前記固定子及び前記回転子のそれぞれの内側部分を通って冷却空気流を流れさせることを含む。本方法は更に、前記固定子と前記回転子の間に流体のカーテンを形成して、冷却空気の流れが高温ガスの流れの中へ漏洩するのを低減することを含む。
これらの及び他の利点及び特徴は、図面を参照した以下の説明から一層明らかになろう。
発明と見なされる内容は「特許請求の範囲」に具体的に指摘して明瞭に記載している。本発明の前述の及び他の特徴及び利点は、添付の図面を参照した以下の詳しい説明から明らかであろう。
図1は、燃焼器、燃料ノズル、圧縮機及びタービンを含むガスタービン・エンジンの一実施形態の概略図である。 図2は、模範的なタービン組立体の一部分の側断面図である。 図3は、図2に示されたタービン組立体の詳しい断面図である。 図4は、別の模範的なタービン組立体の一部分の側断面図である。 図5は、更に別の模範的なタービン組立体の一部分の側断面図である。
以下に、本発明の実施形態について、例として図面を参照して、利点及び特徴と共に詳しく説明する。
図1は、ガスタービン・システム100の一実施形態の概略図である。システム100は、圧縮機102、燃焼器104、タービン106、シャフト108及び燃料ノズル110を含む。一実施形態では、システム100は、燃焼器104、タービン106、シャフト108及び燃料ノズル110をそれぞれ複数含むことができる。圧縮機102とタービン106とはシャフト108によって結合される。シャフト108は、単一のシャフトであってよく、或いはシャフト108を形成するように複数のシャフト・セグメントを一緒に結合したものであってよい。
一面において、燃焼器104は、エンジンを運転するために天然ガス又は水素富化合成ガスのような液体及び/又はガス燃料を使用する。例えば、燃料ノズル110が空気供給部及び燃料供給部112と流体連通関係にある。燃料ノズル110は空気・燃料混合物を生成して、該空気・燃料混合物を燃焼器104の中へ放出し、これによって加圧ガスを加熱する燃焼を生じさせる。燃焼器104は、高温加圧排出ガスを、尾筒を介してタービン・ノズル(又は「第1段ノズル」)へ、次いでタービン動翼へ導いて、タービン106を回転させる。タービン106の回転はシャフト108を回転させ、これによって圧縮機102の中を流れている空気を圧縮する。タービン構成部品又は部品は、高温ガスがタービン106を通って流れている間に部品の熱膨張及び相対的な動きを許容するように構成されている。高温ガスよりも温度の低い流体の流れを低減することによって、タービン効率が改善される。具体的に述べると、高温ガス流路又は圧縮ガス流の中への流体の漏洩を低減すると、所望の流路に沿った高温ガス流の体積が増大して、高温ガスからより多くの仕事を抽出することができる。固定子と回転子との間のようなタービン部品の間での流体の漏洩を低減するための方法、システム及び配置構造を、図2〜図5を参照して説明する。図示の配置構造は、高温ガス流の中への流体の漏洩を低減する流体カーテン又はシールを提供し、これによって高温ガスから抽出することのできる仕事を増大させる。更に、流体カーテンは、時間につれて摩耗することのあるゴム及び/又は他の材料と比べて、保守整備が実質的に少なくて済む。
本書で用いられる用語「下流方向」及び[上流方向」とは、タービンを通る作動流体の流れに対する相対的な方向を表す用語である。このような場合、用語「下流方向」は、一般的に作動流体の流れの方向に対応する方向を表し、また用語[上流方向」は、一般的に作動流体の流れの方向とは逆の方向を表す。用語「半径方向」は、軸又は中心線に対して垂直な動き又は位置を表す。これは、軸に様々な半径方向位置に或る部品を記述するのに役立つ。この場合、第1の構成部品の方が第2の構成部品よりも軸に近い場合、第1の構成部品は第2の構成部品の「半径方向内側」にあると記述することができる。他方、第1の構成部品の方が第2の構成部品よりも軸から遠くに位置している場合、第1の構成部品は第2の構成部品の「半径方向外側」又は「外側」にあると記述することができる。用語「軸方向」は、軸に平行な動き又は位置を表す。最後に、用語「円周方向」は、軸の周りの動き又は位置を表す。以下の説明は主にガスタービンを対象とするが、説明した概念はガスタービンに限定されない。
次に図2について説明すると、模範的なタービン組立体200の一部分の側断面図が示されている。更に、図3は、図2に示されたタービン組立体200の詳しい断面図である。タービン組立体200は、軸226の周りに配置された回転子202及び固定子204を含む。回転子202は基部206を含み、基部206から翼形部208(「動翼」とも呼ばれる)が延在する。エンジェル・ウイングのような突出部210が、基部206(「回転子基部」とも呼ばれる)から延在し、突出部210の中には流体216を流れさせるための通路212が配置される。突出部210は、タービン構成部品間に流体カーテンを生成するように流体を流れさせるための任意の幾何学的構成の部材とすることができる。他の実施形態では、通路212は、突出部の代わりに、回転子又は固定子の基部に形成することができ、これによって、基部から流体カーテンを形成する流れを生じさせることができる。一実施形態では、流体216は、固定子204及び回転子202の内側部分を通って下流方向に流れる流体214から供給される。流体214及び216の一部は半径方向に流れて、空洞314を通って高温ガス218の流れの中へ漏洩することがある。図示の配置構造は、通路212内に流体214を受け入れて、固定子204と回転子202との間に流体カーテン308又は流体シールを形成するように構成されており、これによって、高温ガス218への流体214及び216の漏洩を低減する。流体214及び216は、タービン構成部品の温度制御のための冷却流体(例えば、空気、水又は他の冷却剤)のような、流体カーテンを形成する任意の適当な流体であってよい。図示のように、固定子204は、ダイアフラム220、及び基部222(「固定子基部」とも呼ぶ)から延在する翼形部224(又はノズル)を含む。
固定子204と回転子202との間に流体カーテン308を形成すると、高温ガス218への流体の漏洩が低減され、従って高温ガス218からより多くの仕事を抽出することが可能になる。流体カーテン308は、突出部210の中の通路212のような任意の適当な流体源からの流体流によって形成することができる。図3に示されているように、通路212は、タービン軸226にほぼ垂直な線302に対して角度300を成す線304に沿って流体カーテン308の流れを生成するように形成することができる。角度300は、流体カーテン308を形成するための任意の適当な角度とすることができ、また流体の種類、温度、空洞314及び/又は突出部210の幾何学的形状のような様々な因子に基づいて変更することができる。一実施形態では、角度300は約5〜約85度にすることができる。別の実施形態では、角度300は約15〜約70度にすることができる。更に別の実施形態では、角度300は、約20〜約60度にすることができる。別の実施形態では、角度300は、約−15〜約30度にすることができる。
図3について続けて説明すると、突出部210及び通路212は流体216を受け取って、表面310に衝突するような角度で流れる流体カーテン308を形成する。一実施形態では、流体カーテン308からの流れは、流れ312として示されているように空洞314内を循環し、これによって、高温ガス218への流体の漏洩に対する追加の抵抗を与えることができる。例えば、循環する流体は、空洞314の表面に沿って流れて、回転子202と固定子204との間を漏洩する流体の流れに対して別の障害物又は障壁を構成する。図示のように、通路212は第1の場所315からの第2の場所316へ次第に狭くなっており、これによって流体カーテン308を形成するときの流体216の流速を増大させる。次第に狭くなっている通路212は、流体の流れを加速するベンチュリー効果を持ち、これによって流体カーテン308の形成を改善する。
図4は、別の模範的なタービン組立体400の側断面図である。タービン組立体400は、軸430の周りに配置された回転子402及び固定子404を含む。回転子402は基部406を含み、基部406から翼形部408(「動翼」とも呼ぶ)が延在する。エンジェル・ウイングのような突出部410が、基部406から延在し、この場合、第1の流体414の流れのための通路412が突出部410の中に配置される。一実施形態では、第1の流体414は流体供給部416から供給される。流体供給部416は、流体カーテン418を形成するための任意の適当な流体供給部又は流体源、例えば、内部通路417を通って翼形部408へ至る流れのようなタービン構成部品の中を流れる冷却流体とすることができる。また、流体供給部416は、翼形部408のような回転子402及び固定子404の一部を冷却するための(水、空気又は任意の適当な流体のような)専用の冷却流体供給部とすることができる。一実施形態では、タービンの他の部分からの低温空気のような第2の流体420が、固定子404及び回転子402の内側部分を冷却するために下流方向へ流れる。実施形態では、第2の流体420の一部は、回転子402と固定子404との間の空洞又は空間を通って高温ガス428の流れの中へ半径方向に漏洩することができる。図示の配置構造は、通路412内に第1の流体414を受け取って、固定子404と回転子402との間に流体カーテン418又は流体シールを形成するように構成されており、これによって、高温ガス428への第2の流体420の漏洩を低減する。図示のように、固定子404は、ダイアフラム422、及び基部424から延在する翼形部426(又はノズル)を含む。更に、突出部410は、軸430に垂直な線に対して角度を成すように形成することができ、これによって、流体カーテン418の流れの再循環432を生じさせて、高温ガス428への第2の流体420の漏洩を更に低減することができる。例えば、循環する流体は、回転子402と固定子404との間の空洞の表面に沿って流れて、これらの構成部品の間を漏洩する流体の流れに対して別の障害物又は障壁を構成する。
図5は、更に別の模範的なタービン組立体500の側断面図である。タービン組立体500は、軸528の周りに配置された回転子502及び固定子504を含む。回転子502は基部506を含み、基部506から翼形部508(「動翼」とも呼ぶ)が延在する。図示のように、固定子504は、ダイアフラム514、及び基部512から延在する翼形部510(又はノズル)を含む。第1の流体518の流れのための通路516が基部512及びダイアフラム514の中に配置される。第1の流体518は、唇状部のような突出部550の中の通路516を通るように導かれて、回転子502と固定子504の間の空洞を横切って流れる流体カーテン520を形成する。一実施形態では、第1の流体518は流体供給部522から供給される。流体供給部522は、タービンの他の部分からの低温の流体又は空気、或いはタービン構成部品を冷却するために内部で用いられる流体のような、任意の適当な流体源とすることができる。タービンの他の部分からの低温空気のような第2の流体524が、固定子504及び回転子502の内側部分を冷却するために下流方向へ流れる。実施形態では、第2の流体524の一部は、回転子502と固定子504との間を通って高温ガス526の流れの中へ半径方向に漏洩することができる。図示の配置構造は、突出部550の中の通路516内に第1の流体518を受け取って、固定子504と回転子502との間に流体カーテン520を形成するように構成されており、これによって、高温ガス526への第2の流体524の漏洩を低減する。図示のように回転子502と固定子504の間に流体カーテン520を形成することは、高温ガス526から抽出することのできる仕事を増大させることによって性能を改善すると共に、また時間につれて摩耗することのない保守整備の少ないシールを提供する。
以上、本発明を限られた数の実施形態のみに関連して詳しく説明したが、本発明がこのような開示した実施形態に制限されるものではないことを理解されたい。むしろ、本発明は、これまで説明していないが本発明の精神及び範囲に相応する任意の数の変形、変更、置換又は等価な構成を取り入れるように修正することができる。更に、本発明の様々な実施形態を説明したが、本発明の様々な面が説明した実施形態の幾つかのみを含み得ることを理解されたい。従って、本発明は、上記の説明によって制限されるものと考えるべきではなく、「特許請求の範囲」に記載の範囲によって制限される。
100 ガスタービン・システム
102 圧縮機
104 燃焼器
106 タービン
108 シャフト
110 燃料ノズル
112 空気供給部及び燃料供給部
200 タービン組立体
202 回転子
204 固定子
206 基部
208 翼形部
210 突出部
212 通路
214 流体
216 流体
218 高温ガス
220 ダイアフラム
222 基部
224 翼形部
226 軸
300 角度
302 タービン軸に垂直な線
304 線
308 流体カーテン
310 表面
312 流れ
314 空洞
315 第1の位置
316 第2の位置
400 タービン組立体
402 回転子
404 固定子
406 基部
408 翼形部
410 突出部
412 通路
414 第1の流体
416 流体供給部
417 内部通路
418 流体カーテン
420 第2の流体
422 ダイアフラム
424 基部
426 翼形部
428 高温ガス
430 軸
432 流れの再循環
500 タービン組立体
502 回転子
504 固定子
506 基部
508 翼形部
510 翼形部
512 基部
514 ダイアフラム
516 通路
518 第1の流体
520 流体カーテン
522 流体供給部
524 第2の流体
526 高温ガス
528 軸
550 突出部

Claims (19)

  1. 固定子と、
    前記固定子に隣接した回転子と、
    前記回転子と前記固定子との間に、高温ガス流路への流体の流れを低減する流体カーテンを形成するように、前記回転子からの突出部に形成された通路と、
    を有するタービン組立体。
  2. 前記回転子は、前記回転子の基部から延在する翼形部を有し、また前記突出部は前記基部上に配置されている、請求項1記載のタービン組立体。
  3. 前記突出部はエンジェル・ウイングを有している、請求項2記載のタービン組立体。
  4. 前記回転子の前記基部と前記固定子の基部との間に空洞が形成されており、該空洞は冷却空気流を受け取り、また前記通路は、前記空洞から前記冷却空気流を受け取って前記流体カーテンのための流体の流れを供給するように、前記回転子の前記基部を通って延在している、請求項2記載のタービン組立体。
  5. 前記通路に、前記翼形部を冷却するための前記回転子基部内の内部通路から流体の流れが供給される、請求項2記載のタービン組立体。
  6. 前記通路は、前記流体カーテンを形成するために前記通路内の流体の流速を増大させるように次第に狭くなっている通路を有している、請求項1記載のタービン組立体。
  7. 前記通路は、タービン軸にほぼ垂直な線に対して角度をなすように流体の流れを方向付ける、請求項1記載のタービン組立体。
  8. タービン構成部品間の流体の流れを低減するための方法であって、
    固定子上のノズルを横切って高温ガスを流れさせる段階と、
    高温ガスを、前記固定子に隣接した回転子上の動翼を横切って流れさせる段階と、
    前記固定子及び前記回転子のそれぞれの内側部分を通って冷却空気流を流れさせる段階と、
    前記固定子と前記回転子の間に流体のカーテンを形成して、冷却空気の流れが高温ガスの流れの中へ漏洩するのを低減する段階と、
    を有する方法。
  9. 前記流体のカーテンを形成する段階は、前記回転子上に配置された突出部の中の通路から流体を流れさせる段階を有している、請求項8記載の方法。
  10. 前記突出部はエンジェル・ウイングを有している、請求項9記載の方法。
  11. 前記通路は冷却空気流の一部分からの流体を受け取る、請求項9記載の方法。
  12. 前記通路は、翼形部を冷却するための前記回転子内の内部通路から流体を受け取る、請求項9記載の方法。
  13. 前記通路は、タービン軸にほぼ垂直な線に対して角度をなすように流体を方向付ける、請求項9記載の方法。
  14. 前記流体のカーテンを形成する段階は、前記固定子上に配置された突出部の中の通路から流体を流れさせる段階を有している、請求項8記載の方法。
  15. 前記通路は冷却空気流の一部分からの流体を受け取る、請求項14記載の方法。
  16. 前記通路は、翼形部を冷却するための前記回転子内の内部通路から流体を受け取る、請求項14記載の方法。
  17. 固定子と、
    前記固定子に隣接した回転子と、
    前記回転子と前記固定子との間に、高温ガス流路への流体の流れを低減する流体カーテンを形成するように、前記固定子上に配置された突出部に設けられた通路と、
    を有するタービン組立体。
  18. 前記固定子は、前記固定子の基部から延在する翼形部を有し、また前記突出部は前記固定子のダイアフラムから延在している、請求項17記載のタービン組立体。
  19. 前記固定子及び回転子の内側部分が冷却空気流を受け取り、前記流体カーテンが該冷却空気流から形成される、請求項17記載のタービン組立体。
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