JP6110665B2 - タービン集成体及び集成体の温度を制御するための方法 - Google Patents

タービン集成体及び集成体の温度を制御するための方法 Download PDF

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Description

本書に開示の内容は、ガスタービンに関するものである。より詳しく述べると、開示内容は、ガスタービン・ステータ(固定子)構成部品の集成体に関するものである。
ガスタービン・エンジンにおいては、燃焼器が燃料又は空気・燃料混合物の化学的エネルギを熱エネルギへ変換する。その熱エネルギは流体(多くの場合、圧縮器からの空気)によってタービンへ運ばれ、該タービンで熱エネルギは機械的エネルギへ変換される。熱エネルギから機械的エネルギへの変換効率に影響を及ぼす幾つかの因子がある。それらの因子には、羽根通過頻度、燃料供給の変動、燃料の種類及び反応性、燃焼器正面体積、燃料ノズル設計、空気・燃料分布、火炎形状、空気・燃料混合、火炎保持、燃焼温度、タービン構成部品の設計、高温ガス流路温度希釈、並びに排気温度を挙げることができる。例えば、(燃焼器、及びタービン内の高温ガス流路に沿った領域のような)選択された場所における高い燃焼温度は、効率及び性能を改善できることがある。場合によっては、特定のタービン領域における高い温度は、ぞの寿命を短くし且つ特定のタービン構成部品について熱応力を増大させる虞がある。
例えば、タービン・ケーシングに沿って円周方向に突合せ接触し又は接合された複数のステータ構成部品は、高温ガスがステータに沿って流れているときに高い温度に曝される。従って、ステータ構成部品の摩耗を低減し且つ寿命を延ばすために、ステータ構成部品内の温度を制御することが望ましい。
米国特許第7217081号
本発明の一面によれば、タービン集成体は、第1の構成部品と、前記第1の構成部品に円周方向に隣接した第2の構成部品とを含む。前記第1及び第2の構成部品の各々は高温ガス流路に近接した表面を持ち、また前記第1の構成部品の第1の側面が前記第2の構成部品の第2の側面に突合せ接触する。本集成体はまた、前記第1の側面に縦方向に形成された第1のスロット、及び前記第2の側面に縦方向に形成された第2のスロットを含み、この場合、前記第1及び第2のスロットは封止部材を受け入れるように構成される。また本集成体は、前記第1のスロットの高温側の面に形成された第1の溝を含み、前記第1の溝は前記第1の構成部品の前縁から後縁まで軸方向に延在する。
本発明の別の面によれば、円周方向に隣接する第1及び第2のステータ構成部品の集成体の温度を制御するための方法が提供され、本方法は、前記第1及び第2のステータ構成部品の内側に高温ガスを流す段階と、冷却流体を前記第1及び第2のステータ構成部品の外側部分に沿って流して、前記第1及び第2のステータ構成部品にそれぞれ設けられた第1及び第2のスロットによって形成された空洞内に導く段階とを含む。本方法はまた、前記空洞内に配置された封止部材の周りに冷却流体を受け取る段階と、前記第1及び第2のステータ構成部品の温度を制御するために、前記第1及び第2のスロットの各々の高温側の面に沿った溝の中へ前記冷却流体を軸方向に導く段階とを含む。
これらの及び他の利点及び特徴は、図面を参照した以下の説明から一層明らかになろう。
発明と見なされる内容は「特許請求の範囲」に具体的に指摘して明瞭に記載している。本発明の前述の及び他の特徴及び利点は、添付の図面を参照した以下の詳しい説明から明らかであろう。
図1は、タービン・ステータ集成体の一実施形態の斜視図である。 図2は、図1のタービン・ステータ集成体の内の、第1及び第2の構成部品を含む複数の部分の詳細な斜視図である。 図3は、図2の第1及び第2の構成部品の一部分の上面図である。 図4は、タービン・ステータ集成体の第1の構成部品及び第2の構成部品の別の実施形態の端面図である。
以下の記載では、本発明の様々な実施形態について、例として図面を参照して、利点及び特徴と共に詳しく説明する。
図1は、タービン・ステータ集成体100の一実施形態の斜視図である。タービン・ステータ集成体100は、第1の構成部品102と、該第1の構成部品に円周方向に隣接した第2の構成部品104とを含む。 第1及び第2の構成部品102及び104は、 スタービン・エンジンのタービン内の円周方向に延在する一段のシュラウド・セグメントの一部分を形成するシュラウド・セグメントである。一実施形態では、構成部品102及び104はノズル・セグメントである。本発明の説明のために、第1及び第2の構成部品102及び104の集成体について詳しく説明するが、タービン内の他のステータ構成部品は機能的に且つ構造的に同じであって、説明する実施形態に適用することができる。更に、実施形態はシム・シールによって封止される隣り合うステータ部品に適用することができる。
第1の構成部品102及び第2の構成部品104は、界面106で互いに突合せ接触する。第1の構成部品102はバンド(band) 108を含み、バンド108の下では複数のエーロフォイル110(これはまた「翼」又は「羽根」とも呼ばれる)が高温ガス流路126又は集成体を通る高温ガスの流れの中で回転する。第2の構成部品104はまたバンド112を含み、バンド112の下ではエーロフォイル114が高温ガス流路126の中で回転する。ノズルの実施形態では、エーロフォイル110,114は、集成体の上側又は半径方向外側部分上のバンド108,112(これはまた「半径方向外側部材」又は「外側/内側側壁」とも呼ばれる)から下側又は半径方向内側バンド(図示せず)まで延在する。この場合、高温ガスが、エーロフォイル110,114を横切って且つバンド108,112の間を流れる。第1の構成部品102及び第2の構成部品104は、第1の側面116及び第2の側面118において互いに接合され又は突合せ接触する。この場合、各々の面は、封止部材(図示せず)を受けるように縦方向に形成された縦方向のスロット(図示せず)を含む。第1の構成部品102の側面120は、側面120に形成されたスロット128の詳細を示している。典型例のスロット128は側面116及び118に形成されるものと同様であってよい。スロット128はバンド108の前縁122から後縁124の部分まで延在する。スロット128は、第1の構成部品102の上側部分130に近接した冷却流体(例えば、空気)を、高温ガス流路126に近接した下側部分134から分離するために、封止部材を受け入れる。図示のスロット120には、下側部分134と高温ガス流路126に近接した構成部品の表面とを冷却するための溝132が形成されている。実施形態によっては、スロット120は複数の溝132を含む。実施形態によっては、複数の溝132は、これらの溝の熱伝達面積を高めるための表面成形部(例えば、溝の中の波状又は突起状成形部)を含むことができる。一実施形態では、第1の構成部品102及び第2の構成部品104は隣り合っていて、互いと接触するか互いに近接している。具体的に述べると、一実施形態では、第1の構成部品102及び第2の構成部品104は互いに突合せ接触しているか又は互いに近接している。各構成部品は、それらを互いに対して所定位置に保持するより大きい静止部材に取り付けることができる。
本書で用いる用語「下流」及び「上流」は、タービンを通る作動流体の流れに対する方向を示す用語である。このような場合、用語「下流」は、一般的に作動流体の流れの方向に対応する方向を表し、また用語「上流」は、一般的に作動流体の流れの方向とは逆の方向を表す。用語「半径方向」は、軸又は中心線に対して垂直な動き又は位置を表す。これは、軸に対して様々な半径方向位置にある部品を記述するのに役立つ。例えば、第1の構成部品が第2の構成部品よりも軸の近くにある場合、第1の構成部品は第2の構成部品の「半径方向内側」にあると記述することができる。他方、第1の構成部品が第2の構成部品よりも軸から遠くにある場合、第1の構成部品は第2の構成部品の「半径方向外側」又は「外側」にあると記述することができる。用語「軸方向」は、軸に平行な動き又は位置を表す。最後に、用語「円周方向」は、軸の周りの動き又は位置を表す。以下の説明では主にガスタービンについて記述するが、記述した概念はガスタービンに限定されない。
図2は、第1の構成部品102及び第2の構成部品104の一部分の詳細な斜視図である。図示のように、界面106は、特定の細部を例示するために構成部品102及び104の間にかなり隙間又は空間があるように示されているが、場合によっては、実質的に互いと接触するか又は互いに近接する側面116及び118を持つことができる。第1の構成部品102のバンド108は、側面116に縦方向に形成されたスロット200を持つ。同様に、第2の構成部品104のバンド112は、側面118に縦方向に形成されたスロット202を持つ。一実施形態では、スロット200及び202は、高温ガス流路126及びタービン軸に実質的に平行に延在する。スロット200及び202は、封止部材(図示せず)を受け入れる空洞を形成するように実質的に整列させる。図示のように、スロット200及び202は、内壁204及び206から側面116及び118へそれぞれ延在する。溝208がスロット200の高温側の面210に形成される。同様に、溝214がスロット202の高温側の面216に形成される。高温側の面210及び216は、スロットの他の面と比べて、相対的に高温ガス流路126に近接していることに起因して、このように記述される。高温側の面210及び216はまた、それぞれスロット200及び202の低圧側と呼ぶこともできる。更に、高温側の面210及び216は面212及び218に近接しており、これらの面212及び218は、高温ガス流路126に露出するバンド108及び112の半径方向内側の面である。以下に詳しく述べるように、溝208及び214は、高温側の面210及び216内のバンド108及び112の部分をそれぞれ冷却するように構成される。
図3は、第1の構成部品102及び第2の構成部品104の一部分の上面図である。スロット200及び202は、封止部材300を受け入れるように構成される。溝208及び214は、封止部材300より下の第1及び第2の構成部品102及び104を冷却するために冷却流体(例えば、空気)を受け取る。一実施形態では、封止部材300は高温側の面210及び216上に位置決めされ、部材300の半径方向内側の圧力に対して半径方向外側の圧力が相対的に高いことに起因してその場所に留まる。高温側の面210及び216上に配置されたとき、封止部材300は溝208及び214内の冷却流体の流れのための実質的に閉じた通路を形成する。図示のように、溝208及び214は互いに且つ側面116に対して実質的に平行である。更に、溝208は、スロット200及び202(「縦方向のスロット」とも呼ぶ)内に実質的に軸方向に延在するものとして記述することができる。他の実施形態では、溝208及び214は側面116及び118に対して様々な角度で形成することができる。図示のように、溝208及び214は、斜めのU字形断面形状を有する。他の実施形態では、溝208及び214は、U字形、V字形、テーパーを付けた(この場合、溝の半径方向内側部分が外側部分よりも大きい)形状、又は他の適当な断面形状を含むことができる。溝208及び214の図示の配置構成は、冷却を改善し、これによって構成部品の寿命を長くする。
図4は、タービン・ステータ集成体の別の実施形態の一部分の端面図であり、該集成体は、第1の構成部品404及び第2の構成部品406のそれぞれの縦方向のスロット400及び402内に位置決めされた封止部材408を含む。側面412及び414の間の界面409は、構成部品404及び406の半径方向外側部分から冷却流体の流れ410を受け取る。冷却流体の流れ410はスロット400及び402の中に導かれて、封止部材408の周りを通り、次いで第1の構成部品404に設けられた1つ以上の通路又は横方向溝418の中に入る。横方向溝418は冷却流体の流れ410を供給するために用いられ、冷却流体の流れ410は溝420に沿って軸方向に流れて、第1の構成部品404を冷却する。一実施形態では、冷却流体の流れ410は1つ以上の横方向溝418から流れて、スロット400の前縁側の近くから溝420に入って、溝420に沿って軸方向に流れ、次いで1つ以上のチャンネル421を介してスロット400の後縁側の近くから溝420を出る。チャンネル421は流体を界面409へ導く。一実施形態では、冷却流体の流れ410はスロット400の後縁側の近くから溝420に入って、溝420に沿って軸方向に流れ、次いでスロット400の前縁側の近くから溝420を出る。図示のように、第2の構成部品406においては、冷却流体の流れ422が、該構成部品に形成された通路424を介して溝426へ供給される。冷却流体の流れ422は適当な源によって、例えば、構成部品の外側からの専用の流体又は冷却空気によって供給することができる。通路424は、鋳造、穿孔(EDM)又は任意の他の技術によって形成することができる。一実施形態では、冷却流体の流れ422はスロット402の前縁側の近くから溝426に入って、溝426に沿って軸方向に流れ、そしてチャンネル427を介してスロット402の後縁側から溝426を出る。チャンネル427は流体を界面409の中へ導く。更に、一実施形態では、追加の溝428がスロット402の高温側の面430に形成され、この溝428は更に第2の構成部品406の冷却を向上させる。溝428は、実質的に溝426と同じであり、溝426と流体連通し、且つ溝426と平行であるようにすることができる。一実施形態では、冷却流体の流れ422は溝426に沿って軸方向に流れて、通路432を介して溝426を出る。通路432は流体を界面409へ導く。また、軸方向溝426は、スロット400の前縁から後縁までにわたって一連の軸方向溝を有することができる。例えば、溝426はスロット400の前縁の近くで流体の流れ422を受け取って、高温側の面430内で選択された距離にわたって流体を軸方向に流れさせることができ、この場合、流体は通路432を通って出て行く。溝426に対して相対的に後縁の近くにある別の溝が、スロット402から流体を受け取って、軸方向に流れさせることができ、該流れはチャンネル427を通って放出される。第1及び第2の構成部品404及び406の様々な特徴は、図1〜図3について述べた集成体及び構成部品の実施形態に含めることができる。一実施形態では、集成体は、構成部品の冷却を改善し、摩耗を低減し、構成部品の寿命を延長するために、縦方向のスロットに沿って延在する溝を含む。
以上、本発明を限られた数の実施形態のみに関連して詳しく説明したが、本発明がこのような開示した実施形態に制限されるものではないことを理解されたい。むしろ、本発明は、これまで説明していないが本発明の精神及び範囲に相応する任意の数の変形、変更、置換又は等価な構成を取り入れるように修正することができる。更に、本発明の様々な実施形態を説明したが、本発明の様々な面が説明した実施形態の幾つかのみを含み得ることを理解されたい。従って、本発明は、上記の説明によって制限されるものと考えるべきではなく、「特許請求の範囲」に記載の範囲によって制限される。
100 タービン・ステータ集成体
102 第1の構成部品
104 第2の構成部品
106 界面
108 バンド
110 エーロフォイル
112 バンド
114 エーロフォイル
116 第1の側面
118 第2の側面
120 スロット
122 前縁
124 後縁
126 高温ガス流路
128 スロット
130 上側部分
132 溝
134 下側部分
200 スロット
202 スロット
204 内壁
206 内壁
208 溝
210 高温側の面
212 面
214 溝
216 高温側の面
218 面
300 封止部材
400 縦方向のスロット
402 縦方向のスロット
404 第1の構成部品
406 第2の構成部品
408 封止部材
409 界面
410 冷却流体の流れ
412 側面
414 側面
418 横方向溝
420 溝
421 チャンネル
422 冷却流体の流れ
424 通路
426 溝
427 チャンネル
428 追加の溝
430 高温側の面
432 通路

Claims (5)

  1. 第1の構成部品と、
    前記第1の構成部品に円周方向に隣接した第2の構成部品であって、前記第1及び第2の構成部品の各々が高温ガス流路に近接した表面を持っている、第2の構成部品と、
    前記第2の構成部品の第2の側面に突合せ接触する前記第1の構成部品の第1の側面と、
    前記第1の側面に縦方向に形成された第1のスロットと、
    前記第2の側面に縦方向に形成された第2のスロットであって、前記第1及び第2のスロットが封止部材を受け入れるように構成されている、第2のスロットと、
    前記第1のスロットの高温側の面に形成された第1の溝であって、前記第1の構成部品に沿って軸方向に延在する第1の溝と、
    前記第2のスロットの高温側の面に形成された第2の溝であって、前記第2の構成部品に沿って軸方向に延在する第2の溝と、
    前記第1のスロットの前記高温側の面に形成された横方向溝と、
    前記第2の構成部品内を円周方向に延びて、冷却流体を前記第2の溝に送る流入通路と、
    を有し、
    前記横方向溝は前記第1のスロットの内壁近くから延在し、そこで、前記横方向溝は、前記第1の溝の中に流す冷却流体を送り、
    前記冷却流体は、前記第1の溝の後縁側の近くで前記第1の溝に入って、前記第1の溝の前縁側の近くで前記第1の溝を出る、
    タービン集成体。
  2. 前記第1の溝はU字形断面形状を有している、請求項1に記載のタービン集成体。
  3. 前記第1の溝はテーパーを付けた断面形状を有している、請求項1または2に記載のタービン集成体。
  4. 前記テーパーを付けた断面形状は前記高温側の面に狭い通路を有し、該狭い通路は該狭い通路の半径方向内側の相対的に大きい空洞へ繋がっている、請求項3に記載のタービン集成体。
  5. 前記タービン集成体は、前記第1のスロットの前記高温側の面に形成された複数の第1の溝を有しており、
    該複数の第1の溝の各々は前記第1の構成部品の前縁から後縁へ軸方向に延在している、
    請求項1から4のいずれかに記載のタービン集成体。
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