JP2013139605A - 酸洗設備用スプレーヘッダおよびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】スプレーパイプとガイドパイプとの隙間を酸洗液が通水される構造をもつ酸洗設備用スプレーヘッダにおいて、母材とコーティングとの間の隙間(はく離)を防止してコーティング材の亀裂の発生を防ぐことにより、スプレーヘッダの外部への液漏れを防止する。
【解決手段】このスプレーヘッダ20は、ガイドパイプ22にはその外周面に、スプレーパイプ21を内側から保持する複数の突起部30が設けられている。そして、複数の突起部30は、テフロン系樹脂からなる樹脂シートが複数枚の重ね張りされるとともに、その重ね張りされた複数枚の樹脂シート全体がテフロン系樹脂からなる樹脂コーティングでガイドパイプ22の母材とともに覆われている。
【選択図】図3

Description

本発明は、スプレーパイプとガイドパイプとの隙間を酸洗液が通水される構造をもつ酸洗設備用スプレーヘッダに関する。
この種のスプレーヘッダは、例えば図5に示すスプレーヘッダ120のように、酸洗設備のスプレータンク10の幅方向に沿って配置され、耐食材料(プラスチック)からなる外筒であるスプレーパイプ121と、このスプレーパイプ121を内部から支持する内筒であるガイドパイプ122とを有して構成されている。スプレーパイプ121には、不図示の鋼帯側に向けて酸洗液を噴射するためのノズル123が軸方向に離間して複数設けられている。一方、ガイドパイプ122にはその外周面に複数の突起部130が適宜の位置に設けられ、この複数の突起部130でスプレーパイプ121を内側から保持するとともにスプレーパイプ121の撓みを抑え、これにより、ノズル123からの均一な噴射を確保している(例えば特許文献1参照)。
酸洗液は、スプレーパイプ121とガイドパイプ122との隙間を通水される。そのため、ガイドパイプ122の外周面は、上記突起部130を含めて、耐食のためにコーティングが施されている。ここで、従来、ガイドパイプ122の突起部130は、図6に要部を示すように、母材となるSGP配管122mに角型の鋼材130aを溶接(130b)してその上からコーティング加工(コーティング被膜130c)を施したものなどが採用されていた。
なお、これとは逆に、内側にプラスチック製のスプレーパイプを配置し、その外側から鉄製のガイドパイプによってスプレーパイプを保持する構造のスプレーヘッダもあるものの、このような構造では、ガイドパイプの内外面をライニングする必要があるため、構造が複雑となる点で不利となる。これに対して、図5に示したようなスプレーパイプ121の内側にガイドパイプ122を配置した構造であれば、施すライニングが、ガイドパイプ122の外面のみで済むという利点がある。
特開平1−100288号公報
しかしながら、従来のガイドパイプの突起部は、溶接された角型の鋼材にPVC(塩化ビニル)コーティングを施したものであったため、図6に示すように、突起部の溶接された角型の鋼材の鋭角な段部において、母材122mとコーティング被膜130cとの間に隙間Sが生じ、この隙間からコーティング材の熱伸縮によって亀裂が発生し、この亀裂に酸洗液が浸入することで腐食穴あきしたガイドパイプの内部を伝わってスプレーヘッダの外部への液漏れとなるという問題があった。
そこで、本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、耐食材料(プラスチック)からなるスプレーパイプと、このスプレーパイプを内部から支持するガイドパイプとを有して構成され、スプレーパイプとガイドパイプとの対向する隙間を酸洗液が通水される構造をもつ酸洗設備用スプレーヘッダにおいて、ガイドパイプの突起部の構造を見直すことによって、母材とコーティングとの間の隙間(はく離)を防止してコーティング材の亀裂の発生を防ぐことにより、スプレーヘッダの外部への液漏れを防止し得る酸洗設備用スプレーヘッダおよびその製造方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る酸洗設備用スプレーヘッダは、耐食材料からなるスプレーパイプと、該スプレーパイプを内部から支持するガイドパイプとを備え、前記スプレーパイプと前記ガイドパイプとが対向する隙間を酸洗液が通水される酸洗設備用スプレーヘッダであって、前記ガイドパイプにはその外周面に、前記スプレーパイプを内側から保持する複数の突起部が設けられており、前記複数の突起部は、テフロン(登録商標)系樹脂からなる複数枚の樹脂シートが重ね張りされるとともに、その重ね張りされた複数枚の樹脂シート全体がテフロン系樹脂からなる樹脂コーティングで前記ガイドパイプの母材とともに覆われていることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明の一態様に係る酸洗設備用スプレーヘッダの製造方法は、耐食材料からなるスプレーパイプと、該スプレーパイプを内部から支持するガイドパイプとを備え、前記スプレーパイプと前記ガイドパイプとが対向する隙間を酸洗液が通水される酸洗設備用スプレーヘッダを製造する方法であって、前記ガイドパイプの外周面に、前記スプレーパイプを内側から保持する複数の突起部を、テフロン系樹脂からなる複数枚の樹脂シートを重ね張りするとともに、その重ね張りした複数枚の樹脂シート全体をテフロン系樹脂からなる樹脂コーティングで前記ガイドパイプの母材とともに覆うことによって形成することを特徴とする。
ここで、本発明の一態様に係る酸洗設備用スプレーヘッダの製造方法において、前記複数の突起部を形成する工程は、ガイドパイプの母材の表面に、テフロン系樹脂の粉体原料を静電吹き付け塗装にてコーティングする工程と、前記粉体原料を静電吹き付けた母材を電気炉に入れ、吹き付けたテフロン系樹脂の粉体原料を焼成して下地となる第一の樹脂コーティングとなす工程と、前記下地の上からテフロン系樹脂からなる複数枚の樹脂シートを重ね、その重ねた状態で相互を融着により重ね張りさせる工程と、前記融着によって相互に重ね張りさせた複数枚の樹脂シートの上から第二の樹脂コーティングを更に施す工程とを含むことは好ましい。
本発明によれば、スプレーヘッダのガイドパイプの突起部が、テフロン系樹脂からなる複数枚の樹脂シートが重ね張りされるとともに、その重ね張りされた複数枚の樹脂シート全体がテフロン系樹脂からなる樹脂コーティングでガイドパイプの母材とともに覆われるので、母材とコーティング材との密着性が増し、これにより、母材とコーティングとの間の隙間(はく離)が発生することを防止してコーティング材の亀裂の発生を防ぐことにより、スプレーヘッダの外部への液漏れを防止することができる。
本発明の一態様に係る酸洗設備のラインフローの一実施形態を示す模式図である。 本発明の一態様に係る酸洗設備用スプレーヘッダを採用している、図1の混酸部を示す模式図である。 本発明の一態様に係る酸洗設備用スプレーヘッダの模式図であり、同図(a)は軸方向に沿った断面を示し、(b)は同図(a)のA−A断面を示している。 図3のガイドパイプに形成される突起部を説明する模式図である。 従来のスプレーヘッダの一例を説明する模式図であり、同図は軸方向に沿った断面を示している。 従来のスプレーヘッダが有するガイドパイプに形成される突起部の一例を説明する模式図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を適宜参照しつつ説明する。なお、本発明の一態様に係る酸洗設備用スプレーヘッダは、図1の符号1〜7に示す酸洗のラインフロー中、酸洗部4のスプレーヘッダに採用した例である。
図2に示すように、上記酸洗部4では、酸洗スプレータンク10内を不図示の鋼帯がテーブルローラ12によって搬送される。搬送される鋼帯の上下には、搬送方向に沿って複数のスプレーヘッダ20が配置されている。混酸リザーブタンク13内には酸洗液が貯留されている。そして、混酸リザーブタンク13には混酸ポンプ11が付設されており、この混酸ポンプ11を駆動することによって混酸リザーブタンク13内の酸洗液が圧送配管14を介して上記複数のスプレーヘッダ20それぞれに圧送され、各スプレーヘッダ20から鋼帯の表裏の面に圧送された酸洗液が噴射されるようになっている。そして、噴射された酸洗液は、回収管路15を介して混酸リザーブタンク11に再び回収される。
各スプレーヘッダ20は、図3に示すように、耐食材料(プラスチック)からなる外筒であるスプレーパイプ21と、このスプレーパイプ21を内部から支持する内筒であるガイドパイプ22とを有して構成されている。各スプレーヘッダ20は、その軸方向が酸洗スプレータンク10の幅方向に沿って配置されており、外筒のスプレーパイプ21は、その軸方向の両端が酸洗スプレータンク10両端の支持部10aによって支持ライニング40を介して支持されている。
スプレーパイプ21の外周面には、その軸方向に沿って等間隔に複数(この例では3箇所)のノズル23がその噴射口を鋼帯側に向けて付設されている。また、スプレーパイプ21の一端(同図の左端)には、接続用フランジ21aが設けられ、この接続用フランジ21aに上記圧送配管14が接続されることで、スプレーパイプ21とガイドパイプ22との対向する隙間に酸洗液が通水可能とされており、この通水された酸洗液が上記複数のノズル23から鋼帯側に噴射されるようになっている。
ここで、上記ガイドパイプ22には、その外周面22に複数の突起部30が設けられている。この複数の突起部30は、スプレーパイプ21を内側から保持するとともにスプレーパイプ21の撓みを抑え、これにより均一な噴射を確保するものである。
以下、この突起部30についてより詳しく説明する。
本実施形態の突起部30は、図4に示すように、テフロン系樹脂からなる複数枚の樹脂シート32をガイドパイプ22の径方向に重ね張り(積層)するとともに、その重ね張りされた複数枚の樹脂シート32全体がテフロン系樹脂からなる樹脂コーティング33でガイドパイプ22の母材22mとともに覆われている。
この突起部30の成形手順は、まず、樹脂コーティングを行う前に、脱脂および洗浄のために、ガイドパイプ22の母材22mの空焼きを約400℃で行う。次に、樹脂コーティングの密着強度を上げるために、母材22mの表面にブラスト処理を行う。
次に、テフロン系樹脂の粉体原料を静電吹き付け塗装にて母材22mの表面にコーティングする。そして、粉体原料を静電吹き付けた母材22mを電気炉に入れ、吹き付けたテフロン系樹脂の粉体原料を焼成して下地となる第一の樹脂コーティング31となす。
次に、上記下地の上からテフロン系樹脂からなる複数枚の樹脂シート32を重ね、その重ねた状態で260〜270℃で相互に重ね張り(融着)させる。最後に、上記融着によって相互に重ね張りさせた複数枚の樹脂シート32の上から第二の樹脂コーティング33を更に施す。この第二の樹脂コーティング33のコーティング手順は、下地となる第一の樹脂コーティング31同様である。以上によって所望の突起部30がガイドパイプ22の外周面に成形される。なお、この突起部30の成形材料としては、母材22mとの密着性、樹脂の均一性、加工性および耐薬品性を確保するために、テフロン系樹脂シートを用いるとともに、同じくテフロン系樹脂のコーティングを施すことが必要である。
次に、この酸洗設備用スプレーヘッダの作用・効果について説明する。
上述の酸洗設備における酸洗部4のスプレーヘッダ20は、スプレーパイプ21とガイドパイプ22との対向する隙間を酸洗液が通水される構造をもつものであるが、このスプレーヘッダ20によれば、ガイドパイプ22の突起部30を、上記例示したような角型の鋼材にPVC(塩化ビニル)コーティングを施したものに替えて、テフロン系樹脂シートの融着による重ね張りをし、さらに、樹脂コーティング33で母材22mとともに覆うように構成したので、母材22mとコーティング材31,33との密着性が増して母材22mとコーティング材31,33との間のはく離が防止され、コーティング31,33の亀裂の発生を抑えることにより、ガイドパイプ22の腐食穴あきを防ぎ、これにより、ガイドパイプ22からの液漏れを抑え、スプレーヘッダ20の補修回数および補修費用を低減することができる。また、酸の飛散が防止されるので、薬液の取り扱いによる危険を回避することができるという効果もある。
具体的には、図5ないし図6に示した従来の突起部130を備えるスプレーヘッダ120では、上述の酸洗設備における酸洗部4において、年平均3回程度の液漏れが発生していたのに対し、本実施形態の突起部30を備えるスプレーヘッダ20を採用後は、3年経過後も液漏れが発生しておらず、良好な結果が得られた。
なお、本発明に係る酸洗設備用スプレーヘッダおよびその製造方法は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しなければ種々の変形が可能であることは勿論である。
1 アライニング部
2 投射機
3 温洗部
4 酸洗部
5 水洗部
6 湯洗部
7 ドライヤ部
10 酸洗スプレータンク
11 混酸ポンプ
12 テーブルローラ
13 混酸リザーブタンク
14 圧送配管
15 回収管路
20 スプレーヘッダ
21 スプレーパイプ
22 ガイドパイプ
23 ノズル
30 突起部
31 第一の樹脂コーティング
32 樹脂シート
33 第二の樹脂コーティング
40 支持ライニング
S 隙間

Claims (3)

  1. 耐食材料からなるスプレーパイプと、該スプレーパイプを内部から支持するガイドパイプとを備え、前記スプレーパイプと前記ガイドパイプとが対向する隙間を酸洗液が通水される酸洗設備用スプレーヘッダであって、前記ガイドパイプにはその外周面に、前記スプレーパイプを内側から保持する複数の突起部が設けられており、前記複数の突起部は、テフロン系樹脂からなる複数枚の樹脂シートが重ね張りされるとともに、その重ね張りされた複数枚の樹脂シート全体がテフロン系樹脂からなる樹脂コーティングで前記ガイドパイプの母材とともに覆われていることを特徴とする酸洗設備用スプレーヘッダ。
  2. 耐食材料からなるスプレーパイプと、該スプレーパイプを内部から支持するガイドパイプとを備え、前記スプレーパイプと前記ガイドパイプとが対向する隙間を酸洗液が通水される酸洗設備用スプレーヘッダを製造する方法であって、
    前記ガイドパイプの外周面に、前記スプレーパイプを内側から保持する複数の突起部を、テフロン系樹脂からなる複数枚の樹脂シートを重ね張りするとともに、その重ね張りした複数枚の樹脂シート全体をテフロン系樹脂からなる樹脂コーティングで前記ガイドパイプの母材とともに覆うことによって形成することを特徴とする酸洗設備用スプレーヘッダの製造方法。
  3. 前記複数の突起部を形成する工程は、ガイドパイプの母材の表面に、テフロン系樹脂の粉体原料を静電吹き付け塗装にてコーティングする工程と、前記粉体原料を静電吹き付けた母材を電気炉に入れ、吹き付けたテフロン系樹脂の粉体原料を焼成して下地となる第一の樹脂コーティングとなす工程と、前記下地の上からテフロン系樹脂からなる複数枚の樹脂シートを重ね、その重ねた状態で相互を融着により重ね張りさせる工程と、前記融着によって相互に重ね張りさせた複数枚の樹脂シートの上から第二の樹脂コーティングを更に施す工程とを含むことを特徴とする請求項2に記載の酸洗設備用スプレーヘッダの製造方法。
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