JP2013138527A - 連結表示システム - Google Patents

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広旭 藤浦
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Abstract

【課題】本発明の実施形態は、利用者の使用状況や系統状態に応じて多面構成の連結表示装置の輝度調整制御を可能とする連結表示システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本実施形態の連結表示システムは、電力系統の操作情報が入力される操作手段と、固有のアドレスが割り当てられたコントローラによって制御される表示手段を複数連結して構成し、電力系統の系統状態を示す状態情報または電気量の計測値を示す計測情報を表示する連結表示手段と、前記操作手段に入力された前記操作情報と事前に設定された前記コントローラの固有のアドレスとに基づいて、前記連結表示手段の輝度を制御する計算機と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、監視制御システム用の連結表示システムに関する。
電力系統の監視制御システムにおいては、系統状態をマクロに監視する手段として、従来モザイク型監視盤が用いられていたが、近年ではDLP(Digital Light Processing)、LCD(Liquid Crystal Display)等の連結ディスプレイを採用した表示器による監視盤が用いられてきている。そうした連結の監視盤は消費電力が大きく、また定期部品交換や装置本体の定期交換によってランニングコストが高いものとなっており、長期使用のニーズに添えなくなっている。
また、地球温暖化によるCO2削減の観点から様々な機器の消費電力削減の技術が求められている。映像信号を映し出す表示器においては、消費電力を削減する手法として表示器の輝度を調整することによって消費電力を削減することが可能となっている。また、表示器においては、消費電力を削減することで装置の延命も可能となる。
従来の輝度制御方法としては、光センサの照度と表示制御ユニットにより最適な輝度を求め、求められた輝度に基づいて、バックライトの調光制御を行ない、低照度から高照度まで、照度の変化量が大きな周囲環境に応じて安定した自動調光制御を行なう手法や、情報処理装置から送信される映像信号の検出の有無に基づき表示画面の出力を調整する出力調整手法が考えられている。
しかし、これらの輝度制御方法は、単面としての表示器の輝度制御方法であるが、監視制御システムにおける連結表示装置は多面構成による表示器となっており、多面で構成される監視制御システムの連結表示装置には適応されていないという課題があった。
また監視制御システム用連結表示装置の運用形態としては、利用者が24時間365日通して監視制御を行っており、常に多くの消費電力がかかることから連結表示装置による消費電力削減のため運用場面に応じた消費電力削減方法が必要となっている。
特開2003−29239号公報
本発明の実施形態は、利用者の使用状況や系統状態に応じて多面構成の連結表示装置の輝度調整制御を可能とする連結表示システムを提供することを目的とする。
本実施形態の連結表示システムは、電力系統の操作情報が入力される操作手段と、固有のアドレスが割り当てられたコントローラによって制御される表示手段を複数連結して構成し、電力系統の系統状態を示す状態情報または電気量の計測値を示す計測情報を表示する連結表示手段と、前記操作手段に入力された前記操作情報と事前に割り当てられた前記コントローラの固有のアドレスとに基づいて、前記連結表示手段の輝度を制御する計算機と、を備える。
第1の実施形態の連結表示システム1の構成を示すブロック図。 第1の実施形態の連結表示装置4の構成を示す図。 第1の実施形態のコントローラ41−MNの構成を示すブロック図。 第1の実施形態の計算機3の構成を示すブロック図。 第1の実施形態の操作履歴記憶部32に保存される操作履歴データの一例を示す図。 第1の実施形態の操作履歴設定記憶部33に保存される操作履歴設定データの一例を示す図。 第1の実施形態の連結表示装置制御記憶部35に保存される制御データの一例を示す図。 第1の実施形態の操作履歴監視手段34の動作を示すフローチャート。 第1の実施形態の連結表示装置制御手段36の動作を示すフローチャート。 第2の実施形態の計算機3の構成を示すブロック図。 第2の実施形態の状態変化記憶部38に保存される状態変化データの一例を示す図。 第2の実施形態の状態変化設定記憶部39に保存される状態変化設定データの一例を示す図。 第2の実施形態の状態変化監視手段40の動作を示すフローチャート。 第3の実施形態の計算機3の構成を示すブロック図。 第3の実施形態の操作履歴設定記憶部33−3に保存される操作履歴設定データの一例を示す図。 第3の実施形態の状態変化設定記憶部39−3に保存される状態変化設定データの一例を示す図。 第3の実施形態の連結表示装置制御手段36−3の動作を示すフローチャート。 第4の実施形態の計算機3の構成を示すブロック図。 第4の実施形態の表示画面記憶部42に保存される表示画面データの一例を示す図。 第4の実施形態の表示画面対象記憶部43に保存される表示画面対象データの一例を示す図。 第4の実施形態の表示画面監視手段44の動作を示すフローチャート。 第4の実施形態の連結表示装置制御手段36−4の動作を示すフローチャート。
本発明の実施形態に係る、連結表示システムについて、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
(構成)
本実施形態における連結表示システム1について図1乃至3を用いて説明する。図1は、連結表示システム1の構成を示すブロック線図である。連結表示システム1は、操作卓2−1〜2−n、計算機3、および連結表示装置4から構成される。
操作卓2−1〜2−nは、計算機3と接続しており、利用者が操作卓2−1〜2−nに入力した電力系統の操作(以下、系統操作と呼ぶ)に基づく操作情報を、計算機3に出力する。
計算機3は、操作卓2−1〜2−nから出力される操作情報に基づいて、連結表示装置4の表示内容、および連結表示装置4の輝度を制御する。
連結表示装置4は、複数の表示器が連結されて構成され、電力系統の監視制御情報の状態を示す状態情報(遮断器の「開状態」「閉状態」等の2値情報)、計測情報(電気量等の数値情報)等を表示する(以下、この連結表示装置4により表示される内容を表示内容と呼ぶ。)。そして、計算機3によって表示内容、および輝度が制御される。

以降、計算機3が操作卓2−1〜2−nから出力された操作情報に基づいた表示内容を、連結表示装置4に表示させる技術については周知の技術であるため説明は省略し、連結表示装置4の輝度を制御する実施形態について説明する。

次に、連結表示システム1を構成する連結表示装置4および計算機3の詳細な内部構成について図2乃至図4を用いて説明する。
(連結表示装置4の説明)
連結表示装置4の構成について図2を用いて説明する。連結表示装置4は、複数の表示器4−11〜4−MNが連結されて構成される。この連結表示装置4を構成する表示器4−11〜4−MNの各々は、固有のIPアドレスを持つコントローラ41−11〜41−MNに接続し、このコントローラ41−11〜41−MNによって表示する内容や輝度が制御されている。なお、この連結表示装置4を構成する表示器4−11〜4−MNをマトリックスに構成しているが、任意の構成形態においても適応可能である。
次に、コントローラ41−11〜41−MNについて図3を用いて説明する。複数あるコントローラの何れの構成も同様であるため、代表として表示器4−MNに接続されたコントローラ41−MNについて説明する。コントローラ41−MNは、表示器状態読込手段411、表示器状態出力手段412、表示器制御読込手段413、および表示器制御出力手段414から構成される。
表示器状態読込手段411は、表示器4−MNと接続しており、表示器4−MNが表示している表示内容、輝度等の状態情報を受け取る。
表示器状態出力手段412は、計算機3と接続しており、表示器状態読込手段411にて受け取った状態情報を計算機3に出力する。
表示器制御読込手段413は、計算機3と接続しており、計算機3から出力された制御情報を受け取る。
表示器制御出力手段414は、表示器4−MNと接続しており、表示器制御読込手段413にて受け取った制御情報に基づいて、表示器4−MNの表示内容および輝度を制御する。
(計算機3の説明)
計算機3の構成について図4を用いて説明する。計算機3は操作履歴更新手段31、操作履歴記憶部32、操作履歴設定記憶部33、操作履歴監視手段34、連結表示装置制御記憶部35、および連結表示装置制御手段36を備える。
次に、計算機3が備える各構成について図5乃至図7を用いて説明する。
操作履歴更新手段31は、操作卓2−1〜2−nと接続しており、操作卓2−1〜2−nから出力された操作情報を受信し、受信した操作情報に基づいて、未更新時間を算出する。ここでの未更新時間は、利用者が操作卓2−1〜2−nを操作していない時間を示し、操作情報を受信した際に未更新時間はゼロ値にリセットされる。
操作履歴記憶部32は、操作履歴更新手段31により算出された未更新時間を含む操作履歴データが保存されている。この操作履歴記憶部32に保存される操作履歴データの一例を図5に示す。操作履歴データは、例えば操作卓2−1の未更新時間は60秒であり、操作卓2−nの未更新時間は300秒であることを示している。つまり、利用者が操作卓2−1を操作していない時間が60秒であり、操作卓2−nを操作していない時間が300秒である。
操作履歴設定記憶部33は、各々の操作卓2−1〜2−n毎に事前に設定された設定時間および設定輝度を含む操作履歴設定データが保存されている。この操作履歴設定記憶部33に保存されている操作履歴設定データの一例を図6に示す。操作履歴設定データは、例えば操作卓2−1の未更新時間が60秒以上〜120秒未満であれば、連結表示装置4の輝度を90%に設定し、120秒以上〜240秒未満であれば、連結表示装置4の輝度を50%に設定し、240秒以上であれば、連結表示装置4の輝度を30%に設定するためのデータである。ここで、操作履歴データに保存されている未更新時間が、操作履歴設定データに保存されている未更新時間に該当しない場合(例えば、操作卓2−1の未更新時間が60秒未満の場合)には、連結表示装置4の輝度を100%に設定してもよい。
操作履歴監視手段34は、操作履歴記憶部32に保存された操作履歴データと、操作履歴設定記憶部33に保存された操作履歴設定データとに基づいて、操作履歴監視情報を連結表示装置制御手段36に出力する。ここで出力する操作履歴監視情報は、操作卓No.および設定輝度を含む。
連結表示装置制御記憶部35は、表示器4−11〜4−MNと、表示器4−11〜4−MN夫々に接続するコントローラ41−11〜41〜MNに対応するIPアドレス、を含む制御データが保存されている。この連結表示装置制御記憶部35に保存される制御データの一例を図7に示す。制御データは、例えば表示器4−11に接続するコントローラ41−11のIPアドレスは123.234.345.456であることを示している。
連結表示装置制御手段36は、操作履歴監視手段34から出力される操作履歴監視情報と、連結表示装置制御記憶部35に保存される制御データとに基づいて、連結表示装置4の各コントローラ41−11〜41−MNに対して制御情報を出力する。ここで出力する制御情報は、IPアドレスと設定輝度を含む。

ここで、操作履歴更新手段31、操作履歴監視手段34、および連結表示装置制御手段36は、図示しないCPU等により実行されるプログラムで実現され、HDD、SSD、RAM等のプログラムメモリに保存されている。また、操作履歴記憶部32、操作履歴設定記憶部33、および連結表示装置制御記憶部35は、HDD、SSD、RAM等の記憶媒体により実現される。

(作用)
次に、連結表示システム1の作用について図8および図9を用いて説明する。

図8は、操作履歴記憶部32からデータを取得し、連結表示装置制御手段36へ操作履歴監視情報を出力するまでの操作履歴監視手段34の作用を示すフローチャートである。このフローチャートは下記のステップを備える。
<操作履歴監視手段34のフローチャート>
・各操作卓2−1〜2−nの未更新時間を含み、操作履歴記憶部32に保存された操作履歴データを取得するステップ(S341)。
・各操作卓2−1〜2−n毎に事前に設定された設定時間および設定輝度を含み、操作履歴設定記憶部33に保存された操作履歴設定データを取得するステップ(S342)。
・操作履歴データを取得するステップ(S341)により取得した未更新時間と、操作履歴設定データを取得するステップ(S342)により取得した設定時間とを比較し、各操作卓2−1〜2−nの未更新時間が設定時間以上か否かを判断するステップ(S343)。
・未更新時間が設定時間以上か否かを判断するステップ(S343)により、操作卓2−1〜2−nのいずれかの未更新時間が設定時間以上であると判断された場合(S343のYES)、操作卓No.および設定輝度を含む操作履歴監視情報を作成するステップ(S344)。
・操作履歴監視情報を作成するステップ(S344)で作成した操作履歴監視情報を、連結表示装置制御手段36に対して出力するステップ(S345)。
・操作履歴監視情報を出力するステップ(S345)出力された場合、または未更新時間が設定時間以上か否かを判断するステップ(S343)により、操作卓2−1〜2−nのいずれかの未更新時間が設定時間以上ではない判断された場合(S343のNO)、事前に設定された保持時間の間保持するステップ(S346)
以上、操作履歴監視手段34の作用を示すフローチャートが備えるステップについて記した。ここでの、保持時間の間保持するステップ(S346)後は、操作履歴を取得するステップ(S341)へ戻り、各ステップが繰り返し実行される。

図9は、操作履歴監視手段34から操作履歴監視情報を受信してから連結表示装置4へ制御情報を出力するまでの連結表示装置制御手段36の作用を示すフローチャートである。連結表示装置制御手段36のフローチャートは、下記のステップを備える。
<連結表示装置制御手段36のフローチャート>
・操作履歴監視手段34から操作履歴監視情報を受信したか否かを判断するステップ(S361)。
・操作履歴監視情報を受信したか否かを判断するステップ(S361)により操作履歴監視情報を操作履歴監視手段34から受信したと判断した場合(S361のYES)、各表示器4−11〜4−MNのコントローラ41−11〜41−MNのIPアドレスを含み、連結表示装置制御記憶部35に保存された制御データを取得するステップ(S362)。
・操作履歴監視情報に含まれる設定輝度および制御データにふくまれるIPアドレスに基づいて、連結表示装置4の制御情報を作成するステップ(S363)。
・制御情報を作成するステップ(S363)により作成された制御情報を、表示器4−11〜4−MNのコントローラ41−11〜41−MNに対して出力するステップ(S364)。ここ出力される制御情報は、表示器4−11〜4−MNのコントローラ41−11〜41−MNを示すIPアドレスおよび、設定輝度を含む。
・制御情報を出力するステップ(S364)により表示器4−11〜4−MNのコントローラ41−11〜41−MNに対して、制御情報を出力した場合、または操作履歴監視情報を受信したか否かを判断するステップ(S361)により操作履歴監視情報を操作履歴監視手段34から受信していないと判断した場合(S361のNO)、事前に設定された保持時間の間保持するステップ(S365)。
以上、連結表示装置制御手段36の作用を示すフローチャートが備えるステップについて記した。ここでの、事前に設定された保持時間の間保持するステップ(S365)後は、操作履歴監視情報を受信したか否かを判断するステップ(S361)へ戻り、各ステップが繰り返し実行される。

そして、計算機3の連結表示装置制御手段36から、表示器4−11〜4−MNの制御通知を受信した場合、コントローラ41−11〜41−MNの表示制御読込手段413は、制御情報にふくまれる設定輝度を取得する。さらに、表示器制御出力手段414が取得した設定輝度に基づいて表示器4−11〜4−MNの輝度を制御する。

(効果)
本実施形態によれば、連結表示装置4を構成する表示器4−11〜4−MNに接続するコントローラ41−11〜41−MNのIPアドレスを指定して制御することによって、利用者が操作卓2−1〜2−nにおいて設定時間の間、操作を行わない場合には連結表示装置4の輝度を低く制御することが可能である。
また、表示器4−11〜4−MNに接続するコントローラ41−11〜41−MNにより制御するため、各々の表示器4−11〜4−MNを別々の輝度に設定することも可能であるため、表示器4−11〜4−MNに応じた輝度制御を行うことが可能となる。したがって、より省電力な連結表示システムを提供できる。
また、常時輝度を一定にする運用状態より、本実施形態のように低輝度状態を自動制御する運用状態の方が、連結表示装置4の延命化を可能とすることができる。

(第2の実施形態)
(構成・作用)
第2の実施形態における構成および作用について図10乃至図13を用いて説明する。
図10は、第2の実施形態の連結表示システム1の計算機3の構成を示すブロック線図である。第1の実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
この第2の実施形態は、第1の実施形態の計算機3に、状態変化更新手段37、状態変化記憶部38、状態変化設定記憶部39、および状態変化監視手段40を追加し、連結表示装置制御手段36を連結表示装置制御手段36−2に代えた構成である。
状態変化更新手段37は、電力系統に設置された電気機器の状態、連結表示システム1を構成する各機器の状態、電気量の計測値(以下、電気機器の状態および電気量の計測値を併せて状態情報と呼ぶ)を受信し、受信した状態情報に基づいて、未更新時間を算出する。ここでの未更新時間は、前回、状態情報に変化(以下、状態変化と呼ぶ)があった時間から現在までの時間を示し、状態変化があった際に未更新時間はゼロ値にリセットされる。ここで、状態変化とは、例えば電力系統監視制御システムにおいては、系統情報の状態に変化が発生した場合の系統変化履歴や、電力系統監視制御システムを構成する計算機、装置などの構成機器が故障した際のシステム故障などが当たる。
状態変化記憶部38は、状態変化更新手段37により算出された未更新時間を含む状態変化データが保存されている。この状態変化記憶部38に保存される状態変化データの一例を図11に示す。状態変化データは、例えば状態変化1の未更新時間は60秒であり、状態変化nの未更新時間は300秒であることを示している。つまり、状態変化1が発生していない時間が60秒であり、状態変化nが発生していない時間が300秒である。
状態変化設定記憶部39は、各々の状態変化1〜n毎に事前に設定された設定時間および設定輝度を含む状態変化設定データが保存されている。この状態変化設定記憶部39に保存されている状態変化設定データの一例を図12に示す。状態変化設定データは、例えば状態変化1の未更新時間が60秒以上〜120秒未満であれば、連結表示装置4の輝度を90%に設定し、120秒以上〜240秒未満であれば、連結表示装置4の輝度を50%に設定し、240秒以上であれば、連結表示装置4の輝度を30%に設定するためのデータである。
状態変化監視手段40は、状態変化記憶部38に保存された状態変化データと、状態変化設定記憶部39に保存された状態変化設定データとに基づいて、状態変化監視情報を連結表示装置制御手段36−2に出力する。ここで出力する状態変化監視情報は、状態変化No.および設定輝度を含む。
連結表示装置制御手段36−2は、操作履歴監視手段34から出力される操作履歴監視情報と、状態変化監視手段40から出力される状態変化監視情報と、連結表示装置制御記憶部35に保存される制御データとに基づいて、連結表示装置4の各コントローラ41−11〜41−MNに対して制御情報を出力する。ここで出力する制御情報は、IPアドレスと設定輝度を含む。

図13は、状態変化記憶部38から状態変化データ取得し、連結表示装置制御手段36−2に対して状態変化監視情報を出力するまでの状態変化監視手段40の動作を示すフローチャートである。この状態変化監視手段40のフローチャートは、下記のステップを備える。
<状態変化監視手段40のフローチャート>
・状態変化の未更新時間を含み、状態変化記憶部38に保存された状態変化データを取得するステップ(S401)。
・各状態変化1〜nに事前に設定された設定時間および設定輝度を含み、状態変化設定記憶部39に保存された状態変化設定データを取得するステップ(S402)。
・状態変化データを取得するステップ(S401)により取得した未更新時間と、状態変化設定データを取得するステップ(S402)により取得した設定時間とを比較し、各状態変化1〜nの未更新時間が設定時間以上か否かを判断するステップ(S403)。
・未更新時間が設定時間以上か否かを判断するステップ(S403)により、状態変化1〜nのいずれかの未更新時間が設定時間以上であると判断された場合(S403のYES)、状態変化No.および設定輝度を含む状態変化監視情報を作成するステップ(S404)。
・状態変化監視情報を作成するステップ(S404)で作成した状態変化監視情報を、連結表示装置制御手段36−2に対して出力するステップ(S405)。
・状態変化監視情報を出力するステップ(S405)で出力された場合、または未更新時間が設定時間以上か否かを判断するステップ(S403)により、状態変化1〜nのいずれかの未更新時間が設定時間以上ではない判断された場合(S403のNO)、事前に設定された保持時間の間保持するステップ(S406)
以上、状態変化監視手段40の作用を示すフローチャートが備えるステップについて記した。ここでの、保持時間の間保持するステップ(S406)後は、状態変化を取得するステップ(S401)へ戻り、各ステップが繰り返し実行される。

連結表示装置制御手段36−2の動作について、第1の実施形態に示した動作と異なる点は、操作履歴監視手段34からの操作履監視情報だけではなく、状態変化監視手段40からの状態変化監視情報にも基づいて、連結表示装置4の輝度を制御するための制御情報を、表示器4−11〜4−MNに接続するコントローラ41−11〜41−MNに対して出力する点である。

(効果)
本実施形態によれば、第1の実施形態の効果に加え、連結表示システム1において状態変化が設定時間発生しない状況であれば輝度を落とす制御が可能であり、更なる連結表示システム用連結表示装置の延命化と省エネを実現することが可能となる。

(第3の実施形態)
(構成・作用)
第3の実施形態における構成および作用について図14乃至図17を用いて説明する。
図14は、第3の実施形態の連結表示システム1の計算機3の構成を示すブロック線図である。第1の実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態が第2の実施形態と異なる点は、操作履歴設定記憶部33、操作履歴監視手段34、状態変化設定記憶部39、状態変化監視手段40、および連結表示装置制御手段36の夫々に代えて、操作履歴設定記憶部33−3、操作履歴監視手段34−3、状態変化設定記憶部39−3、状態変化監視手段40−3、および連結表示装置制御手段36−3を備える点である。

操作履歴設定記憶部33−3について図15を用いて説明する。図15は、操作履歴設定記憶部33−3に保存される操作履歴設定データの一例を示している。操作履歴設定記憶部33−3に保存される操作履歴設定データは、第2の実施形態の操作履歴設定データに対して、輝度制御を行う先を示す対象表示器の情報を付加している。

操作履歴監視手段34−3の動作が、第2の実施形態に示す操作履歴監視手段34と異なる点は、操作履歴設定記憶部33−3から設定時間および設定輝度に加えて対象表示器の情報を操作履歴設定データから取得し、設定輝度および操作卓No.に加えて対象表示器の情報を含む操作履歴監視情報を作成する点である。

状態変化設定記憶部39−3について図16を用いて説明する。図16は、状態変化設定記憶部39−3に保存される状態変化設定データの一例を示している。状態変化設定記憶部39−3に保存される状態変化設定データは、第2の実施形態の状態変化設定データに対して、輝度制御を行う先を示す対象表示器の情報を付加している。

状態変化監視手段40−3の動作が、第2の実施形態に示す状態変化監視手段40と異なる点は、状態変化設定記憶部39−3から設定時間および設定輝度に加えて対象表示器の情報を状態変化設定データから取得し、設定輝度および操作卓No.に加えて対象表示器の情報を含む状態変化監視情報を作成する点である。

図17を用いて連結表示装置制御手段36−3を説明する。図17は、連結表示装置制御手段36−3の動作を示すフローチャートであり、下記ステップを備える。
<連結表示装置制御手段36−3のフローチャート>
・操作履歴監視手段34または状態変化監視手段40から、操作履歴監視情報または状態変化監視情報を受信したか否かを判断するステップ(S361−3)。
・操作履歴監視情報または状態変化監視情報を受信したか否かを判断するステップ(S361−3)により、受信したと判断した場合(S361−3のYES)、操作履歴監視情報または状態変化監視情報に含まれる対象表示器に対応する制御データを連結表示装置制御記憶部35から取得するステップ(S362−3)。
・操作履歴監視情報または状態履歴監視情報に含まれる設定輝度、対象表示器の情報、および制御データにふくまれるIPアドレスに基づいて、連結表示装置4の制御情報を作成するステップ(S363−3)。
・制御情報を作成するステップ(S363−3)により作成された制御情報を、対象表示器のコントローラに対して出力するステップ(S364−3)。ここで出力される制御情報は、対象表示器のコントローラを示すIPアドレスおよび、設定輝度を含む。
・制御情報を出力するステップ(S364−3)により対象表示器のコントローラに対して、制御情報を出力した場合、または操作履歴監視情報または状態変化履歴監視情報を受信したか否かを判断するステップ(S361−3)により受信していないと判断した場合(S361−3のNO)、事前に設定された保持時間の間保持するステップ(S365−3)。
以上、連結表示装置制御手段36−3の作用を示すフローチャートが備えるステップについて記した。ここでの、事前に設定された保持時間の間保持するステップ(S365−3)後は、操作履歴監視情報をまたは状態変化監視情報を受信したか否かを判断するステップ(S361−3)へ戻り、各ステップが繰り返し実行される。

(効果)
本実施形態によれば、第2の実施形態の効果に加え、操作履歴設定データおよび状態変化設定データに対象表示器の情報を設定することで、連結表示装置4の任意の表示器4−11〜4−MNの輝度が制御可能となる。ここで、連結表示装置4の表示器4−11〜4−MNをすべて対象(ALL)とすることで、連結表示装置4を一括して輝度調整できる。つまり、操作履歴設定記憶部33−2または状態変化設定記憶部39−2にてグループ分けされた対象表示器毎に輝度を制御することが可能であるため、連結表示装置4の輝度のさらなる抑制が可能である。

(第4の実施形態)
(構成・作用)
図18は、本発明における第4の実施形態の構成を示すブロック線図である。第3の実施形態と同一の構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。本実施形態が第3の実施形態と異なる点は、計算機3に表示画面更新手段41、表示画面記憶部42、表示画面対象記憶部43、および表示画面監視手段44を付加し、連結表示装置制御手段36−3に代えて連結表示制御手段36−4を備えた点である。

表示画面更新手段41は、操作卓2−1〜2−Nおよび表示器4−11〜4−MNの表示器状態出力手段412(図3に記載)に接続しており、操作卓2−1〜2−Nおよび表示器4−11〜4−MNに現在表示されている表示画面を取得する。さらに、取得した表示画面を、表示画面データとして表示画面記憶部42に出力する。ここで出力される表示画面データには表示画面と共に、表示画面を表示している対象画面の情報が含まれる。

表示画面記憶部42は、表示画面更新手段41と接続しており、表示画面更新手段41から出力された表示画面データが保存されている。図19は、表示画面更新手段41に保存されている表示画面データの一例を示したものである。この表示画面データには、対象画面および表示画面が保存されている。ここで、例えば操作卓2−1にはシステムの故障を示すシステム故障画面が表示されており、表示器4−11には電気所Aが表示されていることを示している。

表示画面記憶部43は、表示画面監視手段44に接続しており、表示画面対象データが保存されている。図20は、表示画面対象データの一例を示したものであり、表示画面、設定輝度、対象表示器の情報を含む。ここで、システムの故障等を表す画面(以下、30Fと呼ぶ)が表示されている表示画面のうち、対象表示器の輝度を100%に設定することを示し、システム監視が表氏されている表示画面は輝度を制御しないことを示している。

表示画面監視手段44は、表示画面記憶部42および表示画面対象記憶部43と接続し、画面監視情報を連結表示装置制御手段36−4に出力する。図21は、表示画面監視手段44が連結表示装置制御手段36−4へ画面監視情報を出力するまでの動作を示すフローチャートである。表示画面監視手段44のフローチャートは下記のステップを備える。
<表示画面監視手段44のフローチャート>
・対象画面が現在表示している表示画面の情報を含み、表示画面記憶部42に保存された表示画面データを取得するステップ(S441)。
・表示画面毎に事前に設定された設定輝度および対象表示器を含み、表示画面対象記憶部43に保存された表示画面対象データを取得するステップ(S442)。
・表示画面データを取得するステップ(S441)により取得した表示画面と、表示画面対象データを取得するステップ(S442)により取得した設定輝度および対象表示器から画面監視情報を作成するステップ(S443)。
・画面監視情報を作成するステップ(S443)で作成した画面監視情報を出力するステップ(S444)。
・事前に設定された保持時間の間保持するステップ(S445)。
以上、表示画面監視手段44の作用を示すフローチャートが備えるステップについて記した。ここでの、事前に設定された保持時間の間保持するステップ(S445)後は、表示画面データを取得するステップ(S441)へ戻り、各ステップが繰り返し実行される。

連結表示装置制御手段36−4について図22を用いて説明する。図22は、連結表示装置制御手段36−4の動作を示すフローチャートであり、下記ステップを備える。
<連結表示装置制御手段36−4のフローチャート>
・操作履歴監視手段34、状態変化監視手段40、および表示画面監視手段44の何れかから、操作履歴監視情報、状態変化監視情報、および画面監視情報の何れかを受信したか否かを判断するステップ(S361−4)。
・操作履歴監視情報、状態変化監視情報、および画面監視情報の何れかを受信したか否かを判断するステップ(S361−4)により、受信したと判断した場合(S361−4のYES)、操作履歴監視情報、状態変化監視情報、および画面監視情報の何れかに含まれる対象表示器に対応する制御データを連結表示装置制御記憶部35から取得するステップ(S362−4)。
・操作履歴監視情報、状態履歴監視情報、および画面監視情報の何れかに含まれる設定輝度、対象表示器の情報、および制御データにふくまれるIPアドレスに基づいて、連結表示装置4の制御情報を作成するステップ(S363−4)。
・制御情報を作成するステップ(S363−4)により作成された制御情報を、対象表示器のコントローラに対して出力するステップ(S364−4)。ここで出力される制御情報は、対象表示器のコントローラを示すIPアドレスおよび、設定輝度を含む。
・制御情報を出力するステップ(S364−4)により対象表示器のコントローラに対して、制御情報を出力した場合、または操作履歴監視情報、状態変化履歴監視情報、および画面監視情報の何れかを受信したか否かを判断するステップ(S361−4)により受信していないと判断した場合(S361−4のNO)、事前に設定された保持時間の間保持するステップ(S365−4)。
以上、連結表示装置制御手段36−4の作用を示すフローチャートが備えるステップについて記した。ここでの、事前に設定された保持時間の間保持するステップ(S365−4)後は、操作履歴監視情報、状態変化監視情報、および画面監視情報の何れかを受信したか否かを判断するステップ(S361−4)へ戻り、各ステップが繰り返し実行される。

(効果)
本実施形態よれば、監視制御システムにおける連結表示装置4の輝度制御対象である表示器4−11〜4−MNの輝度について、表示されている表示画面に応じた輝度制御を可能する。したがって、対象画面に表示されている表示画面の重要度に応じて輝度制御することができ、利用者によるスムーズな運用が可能となる。

なお、本発明の実施形態の計算機3と連結表示装置4はLANを介して接続しても良い。さらに、このLANがWANを介して第2の連結表示装置を接続してもよい。このような構成とし、本実施形態の連結表示装置4が備える各記憶部に対して第2の連結表示装置の情報を含ませることによって、第2の連結表示装置の輝度制御が可能となる。なお、LAN・WANとしているが他の伝送形態、伝送プロトコルにおいても適用可能である。
また、本発明の実施形態の計算機3を複数備え、多重化した構成としてもよい。連結表示装置4を制御する計算機3を多重化させることで、一つの計算機で不具合が発生した場合でも他の計算機でバックアップを行い、継続した運用が可能となる。
さらに、本発明の実施形態の計算機3が備える各記憶部に事前に設定された値を変更可能とする変更手段として、キーボードまたはマウス等の入力部を備えても良い。また、これらの設定された値を表示させる表示手段として、CRT、LCD等を備えても良い。

本発明に係る実施形態によれば、利用者の使用状況や系統状態に応じて多面構成の連結表示装置の輝度調整制御を可能とする連結表示システムを提供することが可能となる。

以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことが出来る。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…連結表示システム
2−1、2−n…操作卓
3…計算機
31…操作履歴更新手段
32…操作履歴記憶部
33、33−3…操作履歴設定記憶部
34…操作履歴監視手段
35…連結表示装置制御記憶部
36、36−2、36−3、36−4…連結表示装置制御手段
37…状態変化更新手段
38…状態変化記憶部
39、39−3…状態変化設定記憶部
40…状態変化監視手段
41…表示画面更新手段
42…表示画面記憶部
43…表示画面対象記憶部
44…表示画面監視手段
4…連結表示装置
4−11〜4−MN…表示器
41−11〜41−MN…コントローラ
411…表示器状態読込手段
412…表示器状態出力手段
413…表示器制御読込手段
414…表示器制御出力手段

Claims (8)

  1. 電力系統の操作情報が入力される操作手段と、
    固有のアドレスが割り当てられたコントローラによって制御される表示手段を複数連結して構成し、電力系統の系統状態を示す状態情報または電気量の計測値である計測情報を表示する連結表示手段と、
    前記操作情報と前記固有のアドレスとに基づいて、前記連結表示手段の輝度を制御する計算機と、
    を備える連結表示システム。
  2. 前記操作手段を複数備え、
    前記計算機は、各々の前記操作手段による操作履歴と前記固有のアドレスとに基づいて、前記連結表示手段の輝度を制御する
    請求項1に記載の連結表示システム。
  3. 前記計算機は、前記操作手段により操作が行われていない期間を示す操作履歴未更新時間と事前に設定された設定時間とを比較して、前記連結表示手段の輝度を事前に設定された設定輝度に制御する
    請求項1または2に記載の連結表示システム。
  4. 前記計算機は、前記操作情報と前記固有のアドレスとに基づいて、前記連結表示手段を構成する複数の前記表示手段のうち、事前に設定された前記表示手段の輝度を制御する
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の連結表示システム。
  5. 前記計算機は、電力系統に設置された電気機器の状態、前記連結表示システムを構成する機器の状態、または電気量の計測値を示す状態情報を取得し、取得した前記状態情報の変化を示す状態変化を算出し、算出した前記状態変化と前記操作履歴と前記固有のアドレスとに基づいて、前記連結表示手段の輝度を制御する
    請求項1乃至4の何れか1項に記載の連結表示システム。
  6. 前記計算機は、前記状態変化が無い期間を示す状態変化未更新時間と事前に設定された設定時間とを比較し、前記連結表示手段の輝度を事前に設定された輝度に制御する
    請求項5に記載の連結表示システム。
  7. 前記計算機は、前記状態変化と前記操作履歴と前記固有のアドレスとに基づいて、前記連結表示手段を構成する複数の前記表示手段のうち、事前に設定された前記表示手段の輝度を制御する請求項5または6に記載の連結表示システム。
  8. 前記計算機は、前記表示手段に表示している表示画面を取得し、取得した前記表示画面毎に事前に設定された設定輝度に、前記表示手段の輝度を制御する
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載の連結表示システム。
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