JP2013137343A - 光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法、および光モジュールの製造方法 - Google Patents

光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法、および光モジュールの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】テープ状に一体化された複数の光ファイバ心線の先端部を、ピッチの異なる光ファイバ保持部材の挿通孔へ容易に挿し込むことができる光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法、および光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の光ファイバ心線22の端部221を光ファイバテープ心線21から単心に分離し、端面までの長さが並列方向において1本ずつまたは複数本の組毎に順に短くなるように各光ファイバ心線22の端部221を切断する。そして、各光ファイバ心線22を、光ファイバテープ心線21における光ファイバ心線22の並列ピッチよりも大きなピッチで光ファイバ保持部材42に設けられた挿通孔422へ、端面までの長さが長い光ファイバ心線22から順に挿し込んで固定するので、複数の光ファイバ心線22の先端部を、光ファイバ保持部材42の挿通孔422へ容易に挿し込むことができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法、および光モジュールの製造方法に関する。
光ケーブルによって伝送される光信号を光電変換する光モジュールでは、ケーブルの外被が取り除かれて露出された光ファイバ心線の端部がコネクタなどの固定部に固定され、この固定部が光モジュール内の光電変換素子と対向配置されることによって、光ファイバと光電変換素子とが光学的に接続されている(例えば特許文献1参照)。
特開2011−112898号公報
ところで、光ケーブル内の複数の光ファイバ心線がテープ状に一体化されたテープ心線である場合は、単心の光ファイバ心線に分離した後、テープ心線における光ファイバ心線の並列ピッチと異なるピッチで固定部に設けられた挿通孔に光ファイバ心線の端部を挿し込んで固定することがある。このような場合に、単心に分離した光ファイバ心線をピッチ変換しながら上記挿通孔に挿し込む作業が非常に困難であった。
本発明の目的は、テープ状に一体化された複数の光ファイバ心線の先端部を、ピッチの異なる光ファイバ保持部材の挿通孔へ容易に挿し込むことができる光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法、および光モジュールの製造方法を提供することにある。
上記課題を解決することのできる光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法は、複数の光ファイバ心線がテープ状に一体化された光ファイバテープ心線における端部の前記複数の光ファイバ心線を単心に分離して並列方向のピッチを変換した状態で光ファイバ保持部材に挿入する接続方法であって、前記複数の光ファイバ心線の端部を前記光ファイバテープ心線から単心に分離した状態とし、前記複数の光ファイバ心線の端面までの長さが前記並列方向において1本ずつまたは複数本の組毎に順に短くなるように前記複数の光ファイバ心線の端部を切断し、前記複数の光ファイバ心線を、前記光ファイバテープ心線における前記光ファイバ心線の並列ピッチよりも大きなピッチで前記光ファイバ保持部材に設けられた挿通孔へ、前記端面までの前記長さが長い前記光ファイバ心線から順に挿入することを特徴とする。
また、本発明の光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法においては、前記光ファイバテープ心線は、4本の前記光ファイバ心線を含み、前記4本の光ファイバ心線の端面までの長さが前記並列方向において2本一組毎に短くなるように前記光ファイバテープ心線の端部を切断することが好ましい。
また、本発明の光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法においては、前記複数の光ファイバ心線を前記光ファイバ保持部材に設けられた挿通孔へ挿入した後に、前記複数の光ファイバ心線を前記光ファイバ保持部材に設けられた挿通孔における、前記複数の光ファイバ心線を挿入した側とは反対側における開口から突出させ、前記複数の光ファイバ心線を前記光ファイバ保持部材に設けられた挿通孔に固着し、前記複数の光ファイバ心線を挿入した側とは反対側における開口から突出する前記複数の光ファイバ心線の先端を切断して端面位置を揃えるのが好ましい。
また、本発明の光モジュールの製造方法は、複数の光ファイバ心線がテープ状に一体化された光ファイバテープ心線と、前記光ファイバテープ心線の周囲に設けられた外被と、を有する光ケーブルと、内部空間を有するハウジングと、前記光ケーブルを保持するとともに前記ハウジングに固定される光ケーブル保持部と、前記複数の光ファイバ心線の端部が前記光ファイバテープ心線から単心に分離されて並列方向のピッチが変換された状態で接続される光ファイバ保持部材と、前記光ファイバ保持部材が位置決め固定されることにより前記複数の光ファイバ心線が光学的に接続される光素子と、を有するコネクタ部と、を備える光モジュールの製造方法であって、前記複数の光ファイバ心線の端部を前記光ファイバテープ心線から単心に分離された状態とし、前記複数の光ファイバ心線の端面までの長さが前記並列方向において1本ずつまたは複数本の組毎に順に短くなるように前記複数の光ファイバ心線の端部を切断し、前記複数の光ファイバ心線を、前記光ファイバテープ心線における前記光ファイバ心線の並列ピッチよりも大きなピッチで前記光ファイバ保持部材に設けられた挿通孔へ、前記端面までの前記長さが長い前記光ファイバ心線から順に挿し込んで固定することを特徴とする。
本発明の光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法、および光モジュールの製造方法によれば、テープ状に一体化された複数の光ファイバ心線の先端部を切り離してピッチの異なる光ファイバ保持部材の挿通孔へ挿し込む際に、例えば長さを揃えて切断した複数の光ファイバの先端部を当該挿通孔へ挿し込む場合と比べて容易に挿し込むことができる。
本発明の第1実施形態に係る光モジュールの斜視図である。 光ケーブルの断面図である。 コネクタモジュールの分解斜視図である。 光モジュールの長手方向に沿った断面図である。 図4に示すV−V断面矢視図である。 (A)は光ケーブルとコネクタモジュールの接続部分の平面図であり、(B)は回路基板の側面図である。 光ファイバテープ心線から光ファイバ心線の端部を露出させて先端を切断するまでの手順を示す図であり、(A)は光ファイバテープ心線の平面図であり、(B)は光ファイバテープ心線の端部の被覆樹脂を取り除いた後の平面図であり、(C)は分離された光ファイバ心線の先端を斜めにカットした状態の平面図である。 (A)は最も長い光ファイバ心線をコネクタ部品の貫通穴に挿入する様子を示す平面図であり、(B)は2番目に長い光ファイバ心線をコネクタ部品の貫通穴に挿入する様子を示す平面図であり、(C)は3番目に長い光ファイバ心線をコネクタ部品の貫通穴に挿入する様子を示す平面図であり、(D)は最も短い光ファイバ心線をコネクタ部品の貫通穴に挿入する様子を示す平面図である。 光ファイバテープ心線から光ファイバ心線の端部を露出させて先端を切断するまでの手順の他の例を示す図であり、(A)は光ファイバテープ心線の平面図であり、(B)は光ファイバテープ心線の端部の被覆樹脂を取り除いた後の平面図であり、(C)は分離された光ファイバ心線の先端を2本一組毎に短くなるようにカットした状態の平面図である。 (A)は最も長い光ファイバ心線をコネクタ部品の貫通穴に挿入する様子を示す平面図であり、(B)は2番目に長い光ファイバ心線をコネクタ部品の貫通穴に挿入する様子を示す平面図であり、(C)は3番目に長い光ファイバ心線をコネクタ部品の貫通穴に挿入する様子を示す平面図であり、(D)は最も短い光ファイバ心線をコネクタ部品の貫通穴に挿入する様子を示す平面図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に係る光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法、および光モジュールの製造方法の実施形態の例を、図面を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る光モジュール10は、光ケーブル20と、光ケーブル20の端部に取り付けられるコネクタモジュール(コネクタ部)30とを有する。
この光モジュール10は、光通信技術などにおいて信号(データ)の伝送に用いることができ、接続先のパソコンなどといった電子機器に電気的に接続され、入出力される電気信号を光信号に変換して光信号を伝送するものである。
図1および図2に示すように、光ケーブル20は、その横断面で見た中央に、光ファイバテープ心線21を有する。光ファイバテープ心線21は、複数(本例では4本)の光ファイバ心線22を平面上に並列させて被覆樹脂でテープ状に一体化されたものである。光ファイバ心線22は、例えば、ガラスで形成されたコアの周囲にプラスチックのクラッド層が形成されたプラスチッククラッドファイバであって、その断面径は125μmである。そして、図2に示す光ファイバテープ心線21内での光ファイバ心線22の並列方向のピッチPaは、上記断面径と略等しい。
光ファイバ心線22は、コアとクラッドが石英ガラスである光ファイバ(AGF:All Glass Fiber)、クラッドが硬質プラスチックからなる光ファイバ(HPCF:Hard Plastic Clad Fiber)、等を用いることができる。ガラスのコア径が80μmの細径HPCFを用いると、光ファイバ心線22が小径に曲げられても破断しにくい。
複数の光ファイバ心線22をテープ化せず単心のままインナーチューブ23内に収容することもできるが、テープ化されていると、単心の光ファイバ心線22同士が交差して側圧がかかることによるマイクロベンドロスの発生を防ぐことができる。なお、光ファイバテープ心線21は複数本設けられていても良い。
光ファイバテープ心線21はインナーチューブ23の内側に収容されている。インナーチューブ23の周囲には抗張力繊維241の束を沿わせてなる介在層24が設けられている。介在層24の外周には複数本の金属素線からなる金属層25が設けられている。金属層25の外周には絶縁樹脂からなる外被26が設けられている。
インナーチューブ23は、ノンハロゲン難燃性樹脂である例えばPVC(Polyvinylchloride)などの絶縁樹脂からなる。インナーチューブ23は、例えば、外径が2.0mm、厚さが0.55mmである。
介在層24は、例えば極細径のアラミド繊維であり、束状に集合された状態で光ケーブル20に内蔵されている。介在層24は光ケーブル20における抗張力機能を有する。
金属層25は、例えば複数本の錫めっき導線を編組したものであり、放熱層としての機能を有する。金属層25の編組密度は70%以上、編み角度が45°〜60°である。金属層25を構成する金属素線の外径は、0.05mm程度である。金属層25の熱伝導率は、例えば400W/m・Kである。金属層25は、熱伝導を良好に確保するために高密度に配置することが好ましく、一例としては平角線の錫めっき導線で構成されていることが好ましい。
外被26は、例えばポリオレフィンなどの絶縁樹脂から形成されている。外被26は、例えば、外径が4.2mm、厚さが0.5mmである。
このような構成の光ケーブル20は、光ファイバ心線22の側圧特性と、ケーブルとしての柔軟性に優れ、さらに、放熱性にも優れている。
図1に示すように、コネクタモジュール30は、ハウジング31と、ハウジング31の前端(図1において左端)側に設けられる電気コネクタ32と、ハウジング31に収容される回路基板33(図3参照)とを備えている。
図3および図4に示すように、ハウジング31は、金属ハウジング311と、樹脂ハウジング312とから構成されている。また、金属ハウジング311の後端部には、光ケーブル20を保持固定する固定部材(光ケーブル保持部)35が取り付けられている。
金属ハウジング311は、下向きに開口した断面が略U字形状の収容部本体311aと、上向きに開口した断面が略U字形状のベースプレート311bとを有し、回路基板33などを収容する内部空間Sを形成する。また、金属ハウジング311の前端側には電気コネクタ32が設けられており、金属ハウジング311の後端側には、固定部材35が取り付けられている。本実施形態では、金属ハウジング311は、鋼(Fe系)、ブリキ(錫めっき銅)、ステンレス、銅、真鍮、アルミなどの熱伝導率の高い(好ましくは100W/m・K以上)金属材料により形成されており、回路基板33などから発生する熱を外部に放熱させる役割を担う。
樹脂ハウジング312は、例えばポリカーボネートなどの樹脂材料から形成されており、金属ハウジング311を覆っている。
ブーツ36は、樹脂ハウジング312の後端部に連結され、金属ハウジング311の後端部に取り付けられた固定部材35を覆っている。ブーツ36の後端部と光ケーブル20の外被26とは、接着剤(図示しない)により接着される。
固定部材35は、板状の基部351と、円筒形状の筒部352と、を有する。固定部材35の周囲には、ブーツ36(図1参照)が設けられている。このブーツ36は、樹脂ハウジング312に接続されている。筒部352は、略円筒形状をなしており、基部351から後方に突出するように設けられている。筒部352は、基部351の両側から後方に延出するカシメリング353(図4参照)との間で光ケーブル20の一部(外被26および金属層25)を保持する。
固定部材35には、端面から一定の長さまで外被26が取り除かれて内側の金属層25を露出させた光ケーブル20が保持固定される。より具体的には、固定部材35の筒部352の内部には、光ケーブル20の介在層24、インナーチューブ23、および光ファイバテープ心線21が挿通されており、筒部352の外部には、外被26および金属層25が筒部352の外周面に沿って配置されている。また、図4に示すように、外被26の端面から延出している金属層25の余長部分は、外被26の端面で折り返されて外被26の外面に沿って配置されている。
基部351の両側から延出するカシメリング353は、筒部352に対して圧接されている(筒部352に対してかしめられている)。したがって、図4に示すように、外被26および金属層25は、筒部352とカシメリング353との間に挟持されている。
電気コネクタ32は、外部機器(パソコンなど)に挿入されて当該機器と光モジュール10とを電気的に接続するための部品であって、ハウジング31の前端部(図4において左端)から前方側に突出するように設けられている。また、電気コネクタ32の後端側には、接触端子321(図4参照)が設けられている。この接触端子321は、回路基板33の前端側に半田付けされている。これにより、電気コネクタ32は、回路基板33と電気的に接続されている。
回路基板33は、金属ハウジング311の内部空間Sに収容されている。図6に示すように、回路基板33には、制御用半導体38および受発光素子39が実装されている。回路基板33は、制御用半導体38と受発光素子39とを電気的に接続している。回路基板33は、平面視で略矩形形状を呈しており、所定の厚みを有している。回路基板33は、例えば、ガラスエポキシ基板、セラミック基板などの絶縁基板であり、その表面又は内部には、金(Au)、アルミ(Al)又は銅(Cu)などにより回路配線が形成されている。制御用半導体38と受発光素子39とは、光電変換部を構成している。なお、回路基板33と金属ハウジング311との間には、放熱シート43(図3および図4参照)が配置されている。
制御用半導体38は、駆動IC(Integrated Circuit)381や波形整形器であるCDR(Clock Data Recovery)装置382などを含んでいる。制御用半導体38は、回路基板33において、実装面331の前端側に配置されている。制御用半導体38は、電気コネクタ32と電気的に接続されている。
受発光素子39(光素子)は、図6に示すように、複数(本例では2つ)の発光素子391と、複数(本例では2つ)の受光素子392とを有する。発光素子391及び受光素子392は、回路基板33において、実装面331の後端側に配置されている。発光素子391としては、例えば、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)、レーザダイオード(LD:Laser Diode)、面発光レーザ(VCSEL:Vertical Cavity Surface Emitting LASER)などを用いることができる。受光素子392としては、例えば、フォトダイオード(PD:Photo Diode)などを用いることができる。
受発光素子39は、光ケーブル20の光ファイバ心線22と光学的に接続されている。具体的には、図6(B)に示すように、回路基板33に、受発光素子39及び駆動IC381を覆うようにレンズアレイ部品41が配置されている。また、レンズアレイ部品41には、コネクタ部品(光ファイバ保持部材)42が位置決め固定されている。このコネクタ部品42には、光ファイバテープ心線21から単心に分離された複数(本例では4本)の光ファイバ心線22の末端部が固定されている。より具体的には、コネクタ部品42に設けられた複数(本例では4つ)の貫通穴(挿通孔)422の各々に1本ずつ挿し込まれた光ファイバ心線22の末端部が、コネクタ部品42の表面に設けられた凹部423において接着固定されている。
レンズアレイ部品41は、コネクタ部品42との対向面上、並びに、発光素子391および受光素子392との対向面上に、複数のレンズ面412が形成されている。また、レンズアレイ部品41の上面中央部には、幅方向に沿って反射面411が形成されている。発光素子391において発光した光は、対向面上に形成されたレンズ面412を通ってレンズアレイ部品41に入射する。そして、レンズアレイ部品41に入射した光は、反射面411によって反射された後、コネクタ部品42との対向面上に形成されたレンズ面412によって、コネクタ部品42に固定された対応する光ファイバ心線22の端面に光結合される。
一方、光ファイバ心線22の端面から出射した光は、対応するレンズ面412を通ってレンズアレイ部品41に入射する。そして、レンズアレイ部品41に入射した光は、反射面411によって反射された後、受光素子392との対向面上に形成されたレンズ面412を通って受光素子392において受光される。すなわち、コネクタ部品42に固定された複数の光ファイバ心線22と、受発光素子39とは、レンズアレイ部品41を介して光学的に接続されている。なお、レンズアレイ部品41における上記各面に形成された複数のレンズ面412は、例えば、入射する拡散光を平行光として出射するとともに、入射する平行光を集光して出射するコリメートレンズである。このようなレンズアレイ部品41は、例えば樹脂の射出成形により、一体に成形される。
ところで、本実施形態に係る光モジュール10では、図5に示すように、コネクタ部品42に設けられた貫通穴422(挿通孔)のピッチPb,Pcは、光ファイバテープ心線21における光ファイバ心線22の並列方向のピッチPa(図2参照)よりも広くなっている。より具体的には、本例では、4本の光ファイバ心線22はいずれもクラッドがプラスチックの光ファイバであり、光ファイバテープ心線21における光ファイバ心線22の並列方向のピッチPaは125μmである。そして、コネクタ部品42に設けられた貫通穴422のうち、コネクタ部品42の幅方向(貫通穴422の並列方向)の両外側2つの貫通穴422のピッチPbは250μmであり、中央寄りの2つの貫通穴422のピッチPcは375μmである。
従って、本実施形態に係る光ファイバ心線22とコネクタ部品42との接続方法では、コネクタ部品42に設けられた貫通穴422のピッチPb,Pcが、光ファイバテープ心線21における光ファイバ心線22の並列方向のピッチPaよりも広くなっていることから、光モジュール10を組み立てる際には、光ファイバ心線22の端部221をコネクタ部品42の貫通穴422に挿し込むときに並列方向のピッチを変換する必要がある。なお、以下の説明において、コネクタ部品42に設けられた複数の貫通穴422の各々を区別する場合には、貫通穴422a,422b,422c,422dと称する。また、同様に、各光ファイバ心線22を区別する場合には、光ファイバ心線22a,22b,22c,22dと称する。
光ファイバ心線22の端部221をピッチ変換してコネクタ部品42の貫通穴422に挿し込む際には、まず、光ファイバ心線22の端部221を以下のように処理する。すなわち、図7(A)に示す光ファイバテープ心線21から被覆樹脂を取り除いて複数本(本実施形態では4本)の光ファイバ心線22を所定の長さだけ露出させる(図7(B)参照)。そして、光ファイバ心線22の端部221を並列方向に斜めに切断して、端面までの長さが並列方向において1本ずつ順に短くなるように処理する(図7(C)参照)。
次に、以下のようにして、各光ファイバ心線22がピッチ変換されて貫通穴422に挿入される。まず、図8(A)に示すように、最も長い光ファイバ心線22aの先端が、コネクタ部品42における対応する貫通穴422aに引っ掛けられる。次に、光ファイバ心線22全体がコネクタ部品42の幅方向(図8(A)の矢印の方向)へ移動されながら、貫通穴422aに先端が引っ掛けられた光ファイバ心線22aと他の光ファイバ心線22b,22c,22dとが分離される。そして、図8(B)に示すように、2番目に長い光ファイバ心線22bの先端が、コネクタ部品42における対応する貫通穴422bに引っ掛けられる。このとき、光ファイバ22aはさらに貫通穴422aに押し込まれるので、脱落しない。
次いで、光ファイバ心線22全体がコネクタ部品42の幅方向(図8(B)の矢印の方向)へ移動されながら貫通穴422a,422bに挿入された光ファイバ心線22a,22bと他の光ファイバ心線22c,22dとが分離される。
同様にして、2番目に長い光ファイバ心線22cの先端がコネクタ部品42における貫通穴422cに引っ掛けられ(図8(C)参照)、最後に最も短い光ファイバ心線22dの先端が貫通穴422dに挿入される(図8(D)参照)。そして、4本の光ファイバ心線22全体が貫通穴422に押し込まれ、各光ファイバ心線22の先端がコネクタ部品42の端面421から突出される。そして、この状態で、コネクタ部品42の端面421(図5および図6参照)からはみ出した光ファイバ心線22がカットされる。これにより、光ファイバ心線22の端面がコネクタ部品42の端面421に沿って揃えられる。そして、最後に、コネクタ部品42とレンズアレイ部品41とが、位置決めピン413を用いて係合される。
以上のように、本発明の第1実施形態に係る光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法によれば、テープ状に一体化された光ファイバテープ心線21における端部の複数の光ファイバ心線22が単心に分離されて並列方向のピッチが変換された状態でコネクタ部品42に接続される。このとき、複数の光ファイバ心線22の端部221が光ファイバテープ心線21から単心に分離され、複数の光ファイバ心線22の端面までの長さが並列方向において1本ずつ順に短くなるように各光ファイバ心線22の端部221が切断される。そして、複数の光ファイバ心線22は、光ファイバテープ心線21における光ファイバ心線22の並列ピッチよりも大きなピッチで、端面までの長さが長い光ファイバ心線22から順に、コネクタ部品42に設けられた貫通穴422へ挿し込まれて固定される。したがって、テープ状に一体化された複数の光ファイバ心線22の先端部221を、ピッチの異なる光ファイバ保持部材42の貫通穴422へ容易に挿し込むことができる。
そして、各光ファイバ心線22をコネクタ部品42に設けられた貫通穴422へ挿入した後に、各光ファイバ心線22を貫通穴422の各光ファイバ心線22を挿入した側とは反対側(出口側)の開口から突出させる。そして、各光ファイバ心線22をコネクタ部品42に設けられた貫通穴422に固着する。さらに、各光ファイバ心線22を挿入した側とは反対側における開口から突出する各光ファイバ心線22の先端を切断して端面位置を揃える。これにより、レンズアレイ部品41の各レンズと各光ファイバ心線22の間隔が等しくなり、回路基板33に設けられた受発光素子39と各光ファイバ心線22が良好に光結合される。
各光ファイバ心線22の先端を切断して端面位置を揃えるには、各光ファイバ心線22が固定されたコネクタ部品42の先端を、各光ファイバ心線22ごと研磨して、各光ファイバ心線22の先端をコネクタ部品42の端部位置と一致させても良い。また突出する各光ファイバ心線22の先端に集光レーザを照射して切断することにより、コネクタ部品42の端部位置から各光ファイバ心線22が突き出した状態で端面位置を揃えても良い。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法の実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
なお、前述した第1実施形態に係る光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法、および光モジュールの製造方法と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
本発明の第2実施形態においては、図9(A)に示すように、光ファイバテープ心線21から被覆樹脂が取り除かれた複数本(本実施形態では4本)の光ファイバ心線22を所定の長さだけ露出させる(図9(B)参照)。そして、光ファイバテープ心線21から分離された光ファイバ22の先端を、端面までの長さが並列方向において2本一組毎に短くなるように光ファイバテープ心線21の端部221が切断される(図9(C)参照)。なお、以下の説明において、各光ファイバ心線22を区別する場合には、光ファイバ心線22e,22f,22g,22hと称する。
本実施形態に係る光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法では、以下のようにして、各光ファイバ心線22がピッチ変換されて貫通穴422に挿入される。すなわち、まず、図10(A)に示すように、光ファイバ心線22g,22hよりも長い光ファイバ心線22e,22fのうちの外側の光ファイバ心線22eが光ファイバ心線22fから分離されながら貫通穴422aに先端が引っ掛けられる。そして、光ファイバ心線22全体がコネクタ部品42の幅方向(図10(A)の矢印の方向)へ移動されながら、貫通穴422aに先端が引っ掛けられた光ファイバ心線22eと他の光ファイバ心線22f,22g,22hとが分離される。
そして、図10(B)に示すように、もう1本の長い光ファイバ心線22fの先端が、コネクタ部品42における対応する貫通穴422bに引っ掛けられる。そして、光ファイバ心線22全体がコネクタ部品42側に押し込まれる。これにより、光ファイバ22e,22fが貫通穴422a,422bに挿入される。そして、光ファイバ心線22全体がコネクタ部品42の幅方向(図10(B)の矢印の方向)へ移動されながら貫通穴422a,422bに挿入された光ファイバ心線22e,22fと他の光ファイバ心線22g,22hとが分離される。
同様にして、光ファイバ心線22gが対応する貫通穴422cに挿入され(図10(C)参照)、最後に光ファイバ心線22hが貫通穴422dに挿入される(図10(D)参照)。そして、4本の光ファイバ心線22全体が貫通穴422に押し込まれ、各光ファイバ心線22の先端がコネクタ部品42の端面421から突出される。そして、この状態で、コネクタ部品42の端面421(図5および図6参照)からはみ出した光ファイバ心線22がカットされる。これにより、光ファイバ心線22の端面がコネクタ部品42の端面421に沿って揃えられる。そして、最後に、コネクタ部品42とレンズアレイ部品41とが、位置決めピン413を用いて係合される。
以上のように、本発明の第2実施形態に係る光ファイバ心線22とコネクタ部品42との接続方法によれば、光ファイバテープ心線21が、4本の光ファイバ心線22を含む場合に、4本の光ファイバ心線22の端面までの長さが並列方向において2本一組毎に短くなるように光ファイバ心線22の端部221を切断したので、テープ状に一体化された複数の光ファイバ心線22の先端部221を、ピッチの異なる光ファイバ保持部材42の貫通穴422へ容易に挿し込むことができる。
そして、各光ファイバ心線22をコネクタ部品42に設けられた貫通穴422へ挿入した後に、各光ファイバ心線22をコネクタ部品42に設けられた貫通穴422における、各光ファイバ心線22を挿入した側とは反対側(出口側)における開口から突出させる。そして、各光ファイバ心線22をコネクタ部品42に設けられた貫通穴422に固着する。さらに、各光ファイバ心線22を挿入した側とは反対側における開口から突出する各光ファイバ心線22の先端を切断して端面位置を揃える。これにより、レンズアレイ部品41の各レンズと各光ファイバ心線22の間の距離を同じくすることができ、回路基板33に設けられた受発光素子39と各光ファイバ心線22が良好に光結合される。
各光ファイバ心線22の先端を切断して端面位置を揃えるには、各光ファイバ心線22が固定されたコネクタ部品42の先端を、各光ファイバ心線22ごと研磨して、各光ファイバ心線22の先端をコネクタ部品42の端部位置と一致させても良い。また突出する各光ファイバ心線22の先端に集光レーザを照射して切断することにより、コネクタ部品42の端部位置から各光ファイバ心線22が突き出した状態で端面位置を揃えても良い。
また、以上に説明した本発明の第1実施形態および第2実施形態に係る光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法を用いて複数の光ファイバ心線22をコネクタ部品42に接続し、光モジュール10を製造すれば、従来と比べてより容易に光モジュール10を製造することができる。
なお、本発明の光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法、および光モジュールの製造方法は、前述した各実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形、改良等が可能である。例えば、本発明の第2実施形態において、4本の光ファイバ心線22を2本ずつ異なる長さに切断してからコネクタ部品42の貫通穴422に挿入する例を示したが、光ファイバ心線22の本数が5本以上である場合は、例えば2本一組ずつ順次に長さが変わるように切断され、光ファイバ心線22の全体の本数が奇数である場合は、1本のみが異なる長さで切断される。
また、前述した各実施形態では、レンズアレイ部品41を用いて光ファイバ心線22と受発光素子39とを光結合させているが、レンズアレイ部品41を用いなくてもよい。例えば、レンズアレイ部品41を用いずに光ファイバ心線22を受発光素子39に接着するなどして、光ファイバ心線22と受発光素子39とを光結合させても良い。また、前述した各実施形態では、コネクタ部品42を用いて光ファイバ心線22と受発光素子39とを光結合させているが、コネクタ部品42を用いなくてもよい。例えば、コネクタ部品42を用いずに光ファイバ心線22をレンズアレイ部品41に接着するなどして、光ファイバ心線22を保持させても良い。
また、光ファイバ心線22としてコアおよびクラッドがガラスである光ファイバを用いる場合には、光ファイバテープ心線21の被覆樹脂を所定の長さ取り除いて複数の単心の光ファイバ心線22に分離した後、それぞれの光ファイバ心線22の被覆樹脂層(例えば外径が250μm)も所定の長さ除去する。そして、光ファイバ心線22(例えば外径が125μm)を、図8または図10を参照して説明した上記の方法を用いてコネクタ部品42に接続すればよい。
10:光モジュール、20:光ケーブル、21:光ファイバテープ心線、22:光ファイバ心線、221:端部、23:インナーチューブ、24:介在層、25:金属層、26:外被、30:コネクタモジュール(コネクタ部)、31:ハウジング、311:金属ハウジング、311a:収容部本体、311b:ベースプレート、312:樹脂ハウジング、32:電気コネクタ、321:接触端子、33:回路基板、331:実装面、35:固定部材(光ケーブル保持部)、351:基部、352:筒部、353:カシメリング、36:ブーツ、38:制御用半導体、381:駆動IC、382:CDR装置、39:受発光素子、391:発光素子、392:受光素子、41:レンズアレイ部品(光素子)、411:反射膜、412:レンズ面、413:位置決めピン、42:コネクタ部品(光ファイバ保持部材)、421:端面、422:貫通穴(挿通孔)、423:凹部、43:放熱シート、

Claims (4)

  1. 複数の光ファイバ心線がテープ状に一体化された光ファイバテープ心線における端部の前記複数の光ファイバ心線を単心に分離して並列方向のピッチを変換した状態で光ファイバ保持部材に挿入する光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法であって、
    前記複数の光ファイバ心線の端部を前記光ファイバテープ心線から単心に分離した状態とし、
    前記複数の光ファイバ心線の端面までの長さが前記並列方向において1本ずつまたは複数本の組毎に順に短くなるように前記複数の光ファイバ心線の端部を切断し、
    前記複数の光ファイバ心線を、前記光ファイバテープ心線における前記光ファイバ心線の並列ピッチよりも大きなピッチで前記光ファイバ保持部材に設けられた挿通孔へ、前記端面までの前記長さが長い前記光ファイバ心線から順に挿入することを特徴とする光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法。
  2. 前記光ファイバテープ心線は、4本の前記光ファイバ心線を含み、
    前記4本の光ファイバ心線の端面までの長さが前記並列方向において2本一組毎に短くなるように前記光ファイバテープ心線の端部を切断することを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法。
  3. 請求項1または2に記載の光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法において、
    前記複数の光ファイバ心線を前記光ファイバ保持部材に設けられた挿通孔へ挿入した後に、
    前記複数の光ファイバ心線を前記光ファイバ保持部材に設けられた挿通孔における、前記複数の光ファイバ心線を挿入した側とは反対側における開口から突出させ、
    前記複数の光ファイバ心線を前記光ファイバ保持部材に設けられた挿通孔に固着し、
    前記複数の光ファイバ心線を挿入した側とは反対側における開口から突出する前記複数の光ファイバ心線の先端を切断して端面位置を揃えることを特徴とする光ファイバ心線と光ファイバ保持部材との接続方法。
  4. 複数の光ファイバ心線がテープ状に一体化された光ファイバテープ心線と、前記光ファイバテープ心線の周囲に設けられた外被と、を有する光ケーブルと、
    内部空間を有するハウジングと、前記光ケーブルを保持するとともに前記ハウジングに固定される光ケーブル保持部と、前記複数の光ファイバ心線の端部が前記光ファイバテープ心線から単心に分離されて並列方向のピッチが変換された状態で接続される光ファイバ保持部材と、前記光ファイバ保持部材が位置決め固定されることにより前記複数の光ファイバ心線が光学的に接続される光素子と、を有するコネクタ部と、
    を備える光モジュールの製造方法であって、
    前記複数の光ファイバ心線の端部を前記光ファイバテープ心線から単心に分離された状態とし、
    前記複数の光ファイバ心線の端面までの長さが前記並列方向において1本ずつまたは複数本の組毎に順に短くなるように前記複数の光ファイバ心線の端部を切断し、
    前記複数の光ファイバ心線を、前記光ファイバテープ心線における前記光ファイバ心線の並列ピッチよりも大きなピッチで前記光ファイバ保持部材に設けられた挿通孔へ、前記端面までの前記長さが長い前記光ファイバ心線から順に挿し込んで固定することを特徴とする光モジュールの製造方法。
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