JP2013137157A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】メンテナンス性を向上させた空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明の空気調和機は、エアフィルタ枠にエアフィルタを着脱可能に構成された空気調和機であって、前記エアフィルタの側面にガイドレールと、前記エアフィルタ枠に前記ガイドレールが挿入可能な案内レールとを備え、前記エアフィルタを撓ませながら前記案内レールに前記ガイドレールを挿入することにより、エアフィルタが取り付けやすくなり、メンテナンス性が向上する。
【選択図】図４
【解決手段】本発明の空気調和機は、エアフィルタ枠にエアフィルタを着脱可能に構成された空気調和機であって、前記エアフィルタの側面にガイドレールと、前記エアフィルタ枠に前記ガイドレールが挿入可能な案内レールとを備え、前記エアフィルタを撓ませながら前記案内レールに前記ガイドレールを挿入することにより、エアフィルタが取り付けやすくなり、メンテナンス性が向上する。
【選択図】図４
Description
本発明は、塵埃を捕集するエアフィルタを有する空気調和機に関するものである。
従来、エアフィルタを有する空気調和機において、エアフィルタ枠にエアフィルタの案内レールを設け、エアフィルタをエアフィルタ枠の案内レールに沿わせて本体正面から取付けられる構成となっている。このような、エアフィルタが確実に本体にセットできるように、エアフィルタの案内レールが構成され考案されている（例えば、特許文献１参照）。
しかしながら、最近ではエアフィルタの前面に構造物が配置されており、本体正面側からエアフィルタを取り付け難いという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、メンテナンス性を向上させた空気調和機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機は、エアフィルタ枠にエアフィルタを着脱可能に構成された空気調和機であって、前記エアフィルタの側面にガイドレールと、前記エアフィルタ枠に前記ガイドレールが挿入可能な案内レールとを備え、前記エアフィルタを撓ませながら前記案内レールに前記ガイドレールを挿入することにより、エアフィルタが取り付けやすくなり、メンテナンス性が向上する。
本発明は、メンテナンス性を向上させた空気調和機を提供することができる。
第１の発明の空気調和機は、エアフィルタ枠にエアフィルタを着脱可能に構成された空気調和機であって、前記エアフィルタの側面にガイドレールと、前記エアフィルタ枠に前記ガイドレールが挿入可能な案内レールとを備え、前記エアフィルタを撓ませながら前記案内レールに前記ガイドレールを挿入することにより、エアフィルタが取り付けやすくなり、メンテナンス性が向上する。
第２の発明の空気調和機は、特に第１の発明において、ガイドレールは、エアフィルタ
に複数個の繋ぎ部分で一体形成されていることにより、強度を向上することができる。
に複数個の繋ぎ部分で一体形成されていることにより、強度を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
（実施の形態１）
図１は、本発明の実施の形態１における空気調和機の室内機の正面図、図２は同実施の形態１における室内機の断面図、図３は同実施の形態１における要部分解斜視図、図４は、同実施の形態１における要部拡大図、図５同実施の形態１における要部拡大図である。
図１は、本発明の実施の形態１における空気調和機の室内機の正面図、図２は同実施の形態１における室内機の断面図、図３は同実施の形態１における要部分解斜視図、図４は、同実施の形態１における要部拡大図、図５同実施の形態１における要部拡大図である。
まず、空気調和機の室内機本体１には、室内熱交換器２とクロスフローファン３と吹出しグリル４とが配設され、室内熱交換器２の前面側にお掃除ユニット５が配置され、さらにお掃除ユニット５の前面側に電装ユニット６が配置されている。なお、本実施の形態における空気調和機は室内に配置される室内機と、室外に配置される室外機とを冷媒配管によって接続することによって構成されている。
また、お掃除ユニット５と室内熱交換器２との間にはエアフィルタ枠７と、エアフィルタ８とが配置されており、エアフィルタ８はエアフィルタ枠７に取り付けられている。このようにエアフィルタ８の前面側には様々な構造品が配置されているため、ユーザーがエアフィルタ８をエアフィルタ枠７に取り付ける際は、非常に作業がしづらい。
次に、本実施の形態１における空気調和機のエアフィルタ８の構造について説明する。お掃除ユニット５はエアフィルタ枠７にエアフィルタ８を配置し、お掃除ノズル９がエアフィルタ８の前方に配置されている。
エアフィルタ８の自動清掃機能が有効の場合は、お掃除ノズル９がエアフィルタ枠７の長手方向に往復動作を行い、エアフィルタ８で捕集された塵埃をお掃除ノズル９で吸引する。
また、お掃除ユニット５の前面側に電装ユニット６が配置されているため、エアフィルタ８はエアフィルタ枠７に設けられている案内レール７ａに沿うように撓ませながら挿入しエアフィルタ枠７に取付ける。
ここで、エアフィルタ８側面にガイドレール８ａを設け、かつ、エアフィルタ８を撓ませながらエアフィルタ枠７に沿って挿入することで、エアフィルタ８が容易に本体に取付けられる。さらにエアフィルタ８の浮きも抑制され、お掃除ノズル９の異常停止を防止できる効果が得られる。
また、エアフィルタ８が浮いた場合、図５に示すように案内レール７ａの上側にエアフィルタ８のガイドレール８ａが乗り上がった状態になるため、エアフィルタ８の誤挿入の認識が図れ、お掃除ノズル９の異常停止を防止できる効果が得られる。
さらに、エアフィルタ８側面のガイドレール８ａに複数個繋ぎ部分８ｂを設けたことにより、ガイドレール８ａの強度を確保することができる。
本発明は、室内機が複数台あるようなマルチ型の空気調和機であっても適用することができる。
１ 室内機本体
７ エアフィルタ枠
７ａ 案内レール
８ エアフィルタ
８ａ ガイドレール
７ エアフィルタ枠
７ａ 案内レール
８ エアフィルタ
８ａ ガイドレール
Claims (2)
- エアフィルタ枠にエアフィルタを着脱可能に構成された空気調和機であって、前記エアフィルタの側面にガイドレールと、前記エアフィルタ枠に前記ガイドレールが挿入可能な案内レールとを備え、前記エアフィルタを撓ませながら前記案内レールに前記ガイドレールを挿入することを特徴とする空気調和機。
- 前記ガイドレールは、前記エアフィルタに複数個の繋ぎ部分で一体形成されていることを特徴とする請求項１に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011288475A JP2013137157A (ja) | 2011-12-28 | 2011-12-28 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011288475A JP2013137157A (ja) | 2011-12-28 | 2011-12-28 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2013137157A true JP2013137157A (ja) | 2013-07-11 |
Family
ID=48913018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011288475A Pending JP2013137157A (ja) | 2011-12-28 | 2011-12-28 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2013137157A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106225056A (zh) * | 2016-07-22 | 2016-12-14 | 美的集团武汉制冷设备有限公司 | 空调器室内机及空调器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008121990A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機 |
| JP2011202931A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Toshiba Carrier Corp | 空気調和機の室内機 |
-
2011
- 2011-12-28 JP JP2011288475A patent/JP2013137157A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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