JP2013133660A - ポジショニング機構、及びポジショニング方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】受け部材4を備えた本体7におけるストライカ3の進入空間7a内に取り外し可能に取り付けられる誘導具8と、ストライカ3の取付ベース5に備えられる調整構造とよりなる。調整構造は、進入空間7aへのストライカ3の進入方向x及びこの進入方向に略直交する方向に前記取付ベース5におけるストライカ3のマウント部分50bを移動可能とする可動支持手段と、外部からの操作によりマウント部分50bが前記移動をしないように固定する固定手段とを有している。誘導具8を取り付けた状態から回動体1を往動終了位置に往動させたときに誘導具8の内面に接して前記マウント部分50bが移動される。
【選択図】図5
Description
前記受け部材を備えた本体におけるストライカの進入空間内に取り外し可能に取り付けられる誘導具と、
前記ストライカの取付ベースに備えられる調整構造とよりなり、
調整構造は、前記進入空間へのストライカの進入方向及びこの進入方向に略直交する方向に前記取付ベースにおけるストライカのマウント部分を移動可能とする可動支持手段と、外部からの操作により前記マウント部分が前記移動をしないように固定する固定手段とを有しており、
前記誘導具を取り付けた状態から回動体を往動終了位置に往動させたときに誘導具の内面に接して前記マウント部分が移動されるようになっているものとした。
前記受け部材を備えた本体におけるストライカの進入空間に取り外し可能に取り付けられる誘導具を取り付けた状態から前記回動体を往動終了位置に往動させて前記ストライカの取付ベースに前記進入空間へのストライカの進入方向及びこの進入方向に略直交する方向に移動可能に備えられるこのストライカのマウント部分を前記誘導具の内面によって所定位置に移動させた後、このマウント部分を固定するものとした。
1 回動体
3 ストライカ
4 受け部材
5 取付ベース
50b マウント部分
7 本体
7a 進入空間
8 誘導具
Claims (6)
- 回動体及びこの回動体を回動可能に支持する支持体のいずれか一方に備えられるストライカと、これらの他方に備えられて回動体の所定の往動位置でこのストライカを捕捉した後に移動して回動体の往動終了位置への往動をアシストする受け部材とを備えてなるアシスト機構における前記ストライカのポジショニング機構であって、
前記受け部材を備えた本体におけるストライカの進入空間内に取り外し可能に取り付けられる誘導具と、
前記ストライカの取付ベースに備えられる調整構造とよりなり、
調整構造は、前記進入空間へのストライカの進入方向及びこの進入方向に略直交する方向に前記取付ベースにおけるストライカのマウント部分を移動可能とする可動支持手段と、外部からの操作により前記マウント部分が前記移動をしないように固定する固定手段とを有しており、
前記誘導具を取り付けた状態から回動体を往動終了位置に往動させたときに誘導具の内面によって前記マウント部分が移動されるようになっていることを特徴とするポジショニング機構。 - 誘導具は、進入空間へのストライカの進入方向に沿った案内面と、この進入方向に略直交する当接面とを備えていることを特徴とする請求項1に記載のポジショニング機構。
- 取付ベースは、進入空間へのストライカの進入方向に移動する第一スライダと、この進入方向に略直交する方向に移動する第二スライダと、回動体及び支持体のいずれか一方に取り付けられる台座とを有し、
前記第一スライダにマウント部分を備えさせると共に、この第一スライダを前記第二スライダに前記移動可能に支持し、かつ、この第二スライダを前記台座に前記移動可能に支持して可動支持手段を構成させていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のポジショニング機構。 - 固定手段は、第二スライダに移動可能に支持されると共に、第一スライダに形成させた第一被掛合部に対する第一掛合部と、台座に形成させた第二被掛合部に対する第二掛合部とを備え、外部からの操作によりこれら被掛合部に掛合部を掛合させない非ロック位置からこれら被掛合部に掛合部を掛合させるロック位置に移動されるロック体であることを特徴とする請求項3に記載のポジショニング機構。
- マウント部分は、軸状をなすストライカ構成体の挿通部を有していると共に、この挿通部にストライカ構成体を挿通させた状態からのこのストライカ構成体の捻回操作によりこのストライカ構成体に形成された被抜け止め部に引っかかる抜け止め部を備えており、
しかも、この抜け止め部及び被抜け止め部の双方又はいずれか一方が、ストライカ構成体の軸方向において多段に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のポジショニング機構。 - 回動体及びこの回動体を回動可能に支持する支持体のいずれか一方に備えられるストライカと、これらの他方に備えられて回動体の所定の往動位置でこのストライカを捕捉した後に移動して回動体の往動終了位置への往動をアシストする受け部材とを備えてなるアシスト機構における前記ストライカのポジショニング方法であって、
前記受け部材を備えた本体におけるストライカの進入空間に取り外し可能に取り付けられる誘導具をこの受け部材に取り付けた状態から前記回動体を往動終了位置に往動させて前記ストライカの取付ベースに前記進入空間へのストライカの進入方向及びこの進入方向に略直交する方向に移動可能に備えられるこのストライカのマウント部分を前記誘導具の内面によって所定位置に移動させた後、このマウント部分を固定することを特徴とするポジショニング方法。
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