JP2013132959A - 盗難防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】機械的に操作する機能を備えていないキータイプにおいて、盗難防止効果を下げ過ぎることなく、当該キーを所持しないでも車両を操作可能にする盗難防止装置を提供すること。
【解決手段】通信部21を介して携帯リモコン12から認証コードを受け取ってコード判定部25が認証コード記憶部26内の認証コードと照合した認証結果に基づいてアクセサリの電源オンや内燃機関の始動を許可または制限する認証部30を備える車両搭載のBCM11であって、主認証部31は車両操作検出部27が検出するスイッチ類16のスイッチ操作と車両操作記憶部29内の車両操作とを操作判定部28が照合する認証結果に基づいてアクセサリの電源オンや内燃機関の始動を許可または制限する。
【選択図】図3

Description

本発明は、盗難防止装置に関し、詳しくは、通信装置を携帯した上での操作のみを許可して被搭載車両の盗難を防止するものに関する。
従来、駆動源を搭載する車両は、車両毎のシリンダキー(メカニカルキー)を差し込むことを要求することで盗難を防止している。近年には、そのシリンダキーに認証コードの無線送信機能を備えさせることにより、認証コードが一致しない限り、シリンダキーを複製するなどして駆動源を始動しようとしても、その始動を禁止して盗難を未然に防止する、所謂、イモビライザと称される盗難防止装置が利用されつつある。
この種の盗難防止装置としては、単に認証コードが一致しない場合に駆動源の始動を禁止すると、その認証機能付きのシリンダキーを紛失してしまうと、駆動源を始動することができずに、牽引して貰うなど煩わしい作業が発生してしまう。このため、盗難防止装置には、車両に対応する認証コードが設定されていないシリンダキーでもキー穴内に差し込んだ上で所定の入力操作をすることにより駆動源の始動などを許可することが提案されている(例えば、特許文献1〜3)。
特開平8− 48214号公報 特開平8−150900号公報 特開平8−326638号公報
この上記特許文献1〜3に記載のような盗難防止装置にあっては、車両に対応する認証コードが設定されていないシリンダキーでも所持していれば、そのシリンダキーをキー穴内に差し込んで回転させることにより、車載の電気機器の電源をオンして、その新規のシリンダキーを改めて登録する作業を行うことができる。
これに対して、近年の車両には、シリンダキーに代わって、リモコン操作機能を備える携帯リモコンにキー機能を具備させることにより、その携帯リモコンを利用者が所持しつつ、スタートボタンを押下したり、スタートノブを回転させるだけで、その携帯リモコンから無線送信されてくる認証コードの照合を行って駆動源の始動や車載の電気装置の電源オンを許可する、盗難防止装置(イモビライザ)が普及しつつある。
しかしながら、この携帯リモコンを採用する車両に上記特許文献1〜3に記載の盗難防止装置を適用しようとしても、シリンダキーのように何らかの操作を入力することができず、その携帯リモコンを紛失した状態では、シリンダキーのように回転させる道具もないことから、駆動源の始動や車載の電気機器の電源オンを許可することはできない。このため、結局、携帯リモコンを紛失した状態では、車両を動かすことができず、牽引作業などのような煩わしい作業が発生してしまう。また、車載済みの盗難防止装置に対して携帯リモコンを新たに登録する作業を行うことができず、結局、盗難防止装置を交換せざるを得なくなってしまう。
さらに、上記特許文献1〜3に記載の盗難防止装置にあっては、認証不能であるのにも拘わらずに、制限なく所定の入力操作をすることにより、駆動源の始動などを許可してしまうことから、車両に対する認証不能な状況でもシリンダキーを機械的に複製するだけで、車両を利用することができてしまい、本来の盗難防止という機能の信頼性を下げてしまうことになる。
そこで、本発明は、機械的に操作する機能を備えていないキータイプにおいて、盗難防止効果を下げ過ぎることなく、当該キーを所持しないでも車両を操作可能にする盗難防止装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決する盗難防止装置に係る発明の第1の態様は、利用者が携帯する携帯装置毎の認証コードを登録する認証登録部と、前記携帯装置との間で情報通信を実行する通信部と、該通信部を介して前記携帯装置から認証コードを受け取ったときに該認証コードが前記認証登録部内に登録されている認証コードに一致するか否かを判定するコード判定部と、該コード判定部の判定結果に基づいて被搭載車両の稼働部の稼働を許可または制限する駆動制御部と、を備えて前記車両に搭載される盗難防止装置であって、前記車両の操作部に対する前記利用者の操作を検出する操作検出部と、前記車両の操作部に対する前記利用者による操作を予め登録する操作登録部と、前記操作検出部が検出する利用者による操作が前記操作登録部内の操作に一致するか否かを判定する操作判定部と、を有して、前記駆動制限部は、前記操作判定部の判定結果に基づいて前記被搭載車両の稼働部の稼働を許可または制限することを特徴とするものである。
上記課題を解決する盗難防止装置に係る発明の第2の態様は、上記第1の態様の特定事項に加え、前記駆動制限部は、前記稼働部として、前記車両を走行させる駆動源の稼働を許可または制限することを特徴とするものである。
上記課題を解決する盗難防止装置に係る発明の第3の態様は、上記第1または第2の態様の特定事項に加え、前記駆動制限部は、前記稼働部として、前記車両の蓄電池を電源として機能する前記駆動源以外の機能部の稼働を許可または制限することを特徴とするものである。
上記課題を解決する盗難防止装置に係る発明の第4の態様は、上記第1から第3のいずれか1つの態様の特定事項に加え、前記操作判定部による不一致判定回数を計数する計数部を備えて、前記駆動制限部は、前記計数部が計数する前記不一致判定回数が予め設定されている禁止閾値を超えたときには前記車両の稼働部の稼働を禁止することを特徴とするものである。
上記課題を解決する盗難防止装置に係る発明の第5の態様は、上記第1から第4のいずれか1つの態様の特定事項に加え、前記操作判定部による一致判定回数を計数する計数部を備えて、前記駆動制限部は、前記計数部が計数する前記一致判定回数が予め設定されている制限閾値を超えたときには、前記稼働部を構成する、前記車両の走行駆動源の稼働は禁止して前記車両の蓄電池を電源として機能する前記駆動源以外の機能部の稼働は許可することを特徴とするものである。
このように、本発明の上記の第1の態様によれば、機械的なキー操作に頼ることなく、登録済みの操作入力をすることにより、車両の稼働部の稼働を許可することができるとともに、登録済みの操作入力がされない限り、車両の稼働部の稼働を制限することができる。したがって、機械的にキー操作する必要のないキータイプでも、登録操作を入力することで、盗難防止効果を確保しつつ、車両を操作可能にすることができる。
本発明の上記の第2の態様によれば、車両を走行させる駆動源を始動(稼働)させることができ、牽引を依頼することなく、各種作業を行い得る場所に移動して対処することができる。
本発明の上記の第3の態様によれば、車両の蓄電池で機能する駆動源以外の機能部を電源オン(稼働)させることができ、牽引を依頼することなく、新たなキー登録作業をするなど対処することができる。
本発明の上記の第4の態様によれば、入力された操作が登録済みの操作と一致しない回数が設定禁止回数を超えたときには、車両の稼働部を稼働させること(許可)を禁止することができ、盗難防止効果をより向上させつつ、車両の稼働部の稼働を許可することができる。この制限は、一律に稼働部の稼働を禁止するのではなく、駆動源とその他の稼働部とを分けるなどして、段階的に禁止するようにしてもよい。
本発明の上記の第5の態様によれば、入力された操作が登録済みの操作と一致しない場合にのみ稼働部の稼働許可を制限するのではなく、入力された操作が登録済みの操作と一致する場合にも、その回数が設定制限回数を超えたときには、段階的に稼働部の稼働の許可を制限してもよく、新たなキー登録作業を可能にする機能部の電源オンを許可しても、車両の駆動源の始動を禁止し、無制限に走行移動可能にすることを制限して盗難防止効果をより信頼性高く確保することができる。この制限は、制限回数を超えたときには一律に稼働部の稼働を禁止するようにしてもよい。
本発明に係る盗難防止装置の第1実施形態を示す図であり、その他の装置機器との関係を示す概略概念ブロック図である。 その一機能を有効利用するための処理手順を示すフローチャートである。 その一機能を実現するために必要な各部の関係を示すブロック図である。 その一機能の利用の可否の判断手順を示すフローチャートである。 その一機能の利用の際の処理手順を示すフローチャートである。 本発明に係る盗難防止装置の第2実施形態を示す図であり、その一機能を実現するために必要な各部の関係を示すブロック図である。 その一機能の利用の際の処理手順を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳細に説明する。図1〜図5は本発明に係る盗難防止装置の第1実施形態を示す図である。
図1において、車両の盗難防止装置は、走行するための駆動源(稼働部)を制御する後述のECM(Engine Control Module)101と共に車両全体を統括するBCM(Body Control Module)11内に一機能として組み込まれている。このBCM11は、車両に設置されている後述のスタートボタン15(図3を参照)などの各種スイッチ(SW1〜SWn)の利用者による操作入力に応じた信号を受け取って各種制御処理をECM101などと連携して実行するようになっており、利用者が車両利用時に携帯する携帯リモコン(携帯装置)12と連携することにより盗難防止機能を実現している。
BCM11および携帯リモコン12は、それぞれ通信部21(図3にBCM11側のみ図示)を具備して互いに無線通信する無線通信機能を備えており、パスワードなどの認証コードのやり取りを実行する。BCM11は、予め格納されている設定認証コードに対する受信認証コードの照合結果が一致した認証成立後に、要求された各種機能を動作させるようになっている。
例えば、携帯リモコン12は、ドアロックの施錠/解錠やスライドドアの開/閉などを遠隔操作する不図示の操作ボタンを具備しており、BCM11は、携帯リモコン12からの無線通信で送られてきた操作ボタンの押下に応じた操作信号と共に認証コードを受信したときに、その認証コードの照合を行って認証成立を条件に、ドアロックの解錠などを実行する。
また、BCM11は、待機状態に移行している際に、車室内でスタートボタン15などの各種スイッチを操作されたときに、携帯リモコン12に認証コードの返送を要求する問い合わせ通信を実行するようになっており、携帯リモコン12は、BCM11側からの認証コードの問い合わせを受信したときに、個別に格納されている認証コードを無線送信する応答処理を実行する。以下同様に、BCM11は、問い合わせに応答する携帯リモコン12から送られてきた認証コードを受信したときに、その認証コードの照合を行って認証成立を条件にスタートボタン15の押下などの車両操作に応じた各種機能を動作させる。
したがって、BCM11は、携帯リモコン12との間で認証コードの認証処理を実行することにより、車両から離れた位置からの遠隔操作や触れて操作する直接操作によるドアロックなどの車室外操作と共に、車室内でスタートボタン15などを直接操作してイグニッションやアクセサリ(ACC)電源をオン/オフなどする車室内操作(車両操作)を、認証コードの認証処理を実行することにより許可または拒否することができ、登録済みの正規の携帯リモコン12を所持しないで操作する窃盗行為により車両各部が稼働してしまうことを禁止して盗難を未然に防止することができる。すなわち、BCM11は、盗難防止装置(イモビライザ)として機能する。
このBCM11は、待機状態に移行している際に、車室内でスタートボタン15などの各種スイッチを操作されたときに、携帯リモコン12との間で認証コードの問い合わせ処理と照合処理を行って、その認証コードの照合結果が不一致で認証不成立の場合にも、限られた範囲内で車両の各部の稼働を許可する処理手順が準備されており、携帯リモコン12を携帯していないために認証コードの照合結果が不一致で認証不成立となる場合でも、車室内のスイッチ操作をして車両の操作を許可して貰う操作手順を予め入力して登録する受付モードが準備されている。
具体的には、BCM11は、演算部とメモリにより構成されて、予め格納されている制御処理プログラムに従って各種パラメータや取得情報に応じた各種処理を実行するようになっており、その各種処理の一つとして、図2のフローチャートに示す受付モードを実行する。
BCM11は、不図示の接続端子にサービスツール13を接続して各種プログラムやパラメータの更新などを行うことができるように構築されており、そのサービスツール13が接続された場合には、まずは、パスワードの入力要求をして、入力されたパスワードの認証コードの一致/不一致を確認する照合処理を行い(ステップS11)、入力パスワードが設定パスワードに一致しない認証不成立時には、ステップS11に戻ってパスワードの再入力を促す一方、入力パスワードが設定パスワードに一致する認証成立時には、タイマ機能をリセット後に起動することにより認証成立を確認してからの経過時間の計時をスタートし(ステップS12)、予め設定されている入力待ち時間が経過したか否かを確認する(ステップS13)。
ステップS13において、入力待ちの設定時間の経過が確認されたときには、ステップS11で確認されたパスワード入力によるBCM11内のプログラムやパラメータの更新処理などの許可をキャンセルしてセキュリティを確保する。このステップS13において、入力待ち設定時間の経過が確認される前には、サービスツール13からのBCM11内のプログラムやパラメータなどの更新処理などを行うための入力の有無を確認する(ステップS14)。
ステップS14において、入力待ち設定時間内にサービスツール13からの入力が確認されない場合には、そのままステップS13に戻って同様の処理を繰り返す。このステップS14において、入力待ち設定時間内にサービスツール13からの入力が確認された場合には、その入力が携帯リモコン12との間での認証コードの認証不成立時にも車室内のスイッチ操作による車両操作を許可する操作手順の登録要求であるか否かを確認する(ステップS15)。
ステップS15において、操作手順の登録要求でないことが確認された場合には、そのままサービスツール13を接続しての更新処理等の要求処理を実行する(ステップS16)。このステップS15において、操作手順の登録要求であることが確認された場合には、その操作手順登録を受け付けるモードの開始をサービスツール13側に返送通知して(ステップS17)、受付モード開始通知を受けた利用者による車両のスイッチ操作を待ち受ける待機状態に移行するとともに、タイマ機能をリセット後に起動して受付モード開始からの経過時間の計時をスタートし(ステップS18)、予め設定されている受付時間(期間)が経過したか否かを確認する(ステップS19)。
ステップS19において、操作手順の登録を受け付ける操作時間の経過が確認されたときには、ステップS23にスキップしてこの受付モードを終了する処理を実行する。このステップS19において、登録受付時間の経過が確認される前には、続けて、サービスツール13からの受付モードの終了要求の入力の有無を確認する(ステップS20)。BCM11は、この受付時間の経過で受付モードを積極的に終了することによってセキュリティを確保している。
ステップS20において、登録受付時間内にサービスツール13からの受付モードの終了要求の入力が確認された場合には、そのままステップS23にスキップしてこの受付モードを終了する処理を実行する。BCM11は、この終了要求の入力を受け付けて受付モードを積極的に終了することによってセキュリティを確保している。
このステップS20において、登録受付時間内にサービスツール13からの受付モードの終了要求の入力が確認されない場合には、そのまま車両が備える、ドアロックの施錠/解錠を実行するボタンスイッチや、スライドドアの開/閉を実行するボタンスイッチや、ブレーキペダルを踏むことによるストップランプスイッチや、ハザードランプの点滅・消灯を実行するボタンスイッチなどのスイッチ類16の車両操作入力に応じた操作スイッチ信号16a(図3を参照)の有無を確認する(ステップS21)。
ステップS21において、スイッチ類16の操作に応じたスイッチ信号16aにより車両操作のための登録操作が確認されない場合には、ステップS19に戻って同様の処理を繰り返す。このステップS21において、その車両操作のための登録操作が確認された場合には、車両が備える各種ボタンスイッチなどの操作順序や操作回数などの手順を認証不成立時に車両操作を許可する操作手順として登録すると共に、後述する回数記憶部35内の制限回数(制限閾値)35aや禁止回数(禁止閾値)35bなどを登録する(ステップS22)。ここで、このステップS22の登録処理においても、受付時間や入力待ち受け時間の計時を行って設定時間を超える場合には、その登録処理から抜けてセキュリティを確保する。
次いで、ステップS22における登録処理が完了したり、ステップS19、S20からスキップしてきた場合には、この受付モードを終了する処理を実行して(ステップS23)、パスワードの入力が必要なセキュリティが確保されている待機状態に戻る。
そして、BCM11は、図3に示すように、携帯リモコン12およびスタートボタン15を含むスイッチ類16が各種情報をやり取り可能に無線・有線接続されており、また、連携するECM101が各種情報をやり取り可能に有線接続されていると共にスタータリレー111、IG(イグニッション)リレー121およびACC(アクセサリ電源)リレー131が駆動信号を受け取り可能に有線接続されている。
このBCM11は、車両各部を制御するために必要な各種機能を具備するように構築されており、スイッチ類16や不図示のセンサが接続されて各種情報を送受することにより、認証装置として機能して車両全体を統括制御するための後述の各部を構成して、例えば、不図示のアンテナを備えて携帯リモコン12との間で無線通信する通信部21を具備している。
これに対して、ECU101は、BCM11と同様に、格納されている制御処理プログラムに従って各種パラメータや取得情報に応じた各種処理を実行して、内燃機関(エンジン)を駆動源として駆動制御するようになっている。例えば、ECM101は、ブレーキペダルの踏込およびギヤレバーのP(パーキング)/N(ニュートラル)レンジと共に、BCM11の電源操作検出部22がスタートボタン15の押下を検出したときに、駆動源始動管理部(駆動制御部)23から送出される制御信号を受け取って、イグニッションコイル102を制御して点火電圧を調整するとともに、フューエルインジェクタ103を制御して燃料噴射量を調整するなどの各種制御処理を実行する。また、スタータリレー111は、同様に駆動源始動管理部23からの制御信号を受け取って内燃機関の始動時に駆動軸を回転させるスターティングモータ112に通電する。IGリレー121やACCリレー131は、BCM11の電源操作検出部22がスタートボタン15の単独での押下を検出したときに、電源状態管理部(駆動制御部)24から送出される制御信号を受け取ってそれぞれ不図示の蓄電池からの電力供給をオン/オフする。
また、BCM11は、認証コードを照合して正規情報か否かを判定するコード判定部25と、照合する認証コードを予め設定(記憶)する認証コード記憶部(認証登録部)26と、を備えており、コード判定部25が携帯リモコン12との間でやり取りする受信認証コードを認証コード記憶部26内の設定認証コードと照合して判定する。このBCM11は、その判定結果に基づいて認証部30(主認証部31)が認証の成立/不成立を確定して、認証不成立のときには、電源操作検出部22がブレーキペダルの踏込やギヤレバーのP/Nレンジと共にスタートボタン15の押下を検出した場合にも、駆動源始動管理部23からの制御信号の送出を制限して内燃機関の始動を禁止したり、電源操作検出部22がスタートボタン15の単独での押下を検出した場合にも、電源状態管理部24からの制御信号の送出を制限してACCリレー131などの電源オンを禁止することにより、認証装置(イモビライザ)として機能する。
さらに、BCM11は、スイッチ類16のスイッチ操作を利用者による車両操作として検出する車両操作検出部(操作検出部)27と、この利用者による入力車両操作手順を照合して正規の操作手順か否かを判定する操作判定部28と、照合する設定車両操作手順を予め設定(記憶)する車両操作記憶部(操作登録部)29と、を備えている。また、BCM11の認証部30は、認証の成否を確定する主認証部31に加えて、操作判定部28が入力車両操作手順と設定車両操作手順とを照合して判定した一致回数や不一致回数をそれぞれ計数するカウンタ32、33と、その一致回数や不一致回数に基づいて認証コードの認証に依拠しない車両操作の許可を制限または禁止する回数35a、35bをそれぞれ予め設定(記憶)する回数記憶部35と、カウンタ32、33のカウント値と回数記憶部35内の制限・禁止回数とを比較する回数比較部36と、を備えるように構築されている。
このBCM11は、上記各部21〜30を備えることにより、予め格納されている制御処理プログラムに従って携帯リモコン12に認証コードを問い合わせて行う認証が不成立の場合に車両の各部の稼働を許可するか否かの許否処理と共にその許可後の許可制御処理を実行するようになっている。
詳細には、BCM11は、図4の許否処理のフローチャートに示すように、スタートボタン15の押下により内燃機関が駆動停止されてアクセサリ(稼働部、機能部)も電源オフされている待機状態時に、スタートボタン15を含むスイッチ類16のスイッチ操作が車両操作検出部27により検出されたとき(ステップS101)、コード判定部25によるコード認証判定が成立するか否かを確認する(ステップS102)。
ステップS102において、認証コード記憶部26内に認証コードを設定登録済みの正規の携帯リモコン12を携帯(所持)している場合には、コード認証判定が成立して、そのまま内燃機関の始動やアクセサリの電源オンを実行する通常制御がなされる。
このステップS102において、正規の携帯リモコン12を携帯していない場合には、コード認証判定が不成立となった後に、操作判定部28がタイマ機能をリセットして起動することにより、車両操作による認証処理を行うためのスイッチ操作の入力開始からの経過時間の計時をスタートするとともに(ステップS103)、スイッチ類16の入力操作を記憶保持しつつその入力操作数を計数して(ステップS104)、入力操作数が設定数に達したか否かを確認する(ステップS105)。
ステップS105において、スイッチ類16の入力操作数が設定数に達した場合には、ステップS111に進んで車両操作による認証処理を開始するが、達していない場合には予め設定されている入力待ち時間を経過したか否かを確認する(ステップS106)。
ステップS106において、その入力待ち設定時間の経過が確認される前には、ステップS104に戻って同様の処理を繰り返してスイッチ類16の入力操作の記憶保持と計数を継続する一方、入力待ちの設定時間の経過が確認されたときには、コード認証によらずに車両操作を許可する盗難防止機能(イモビライザ)の解除処理をキャンセルしてセキュリティを確保する。
次いで、このスイッチ類16のスイッチ操作による車両操作の入力の後には、そのスイッチ類16の入力操作(車両操作)が車両操作記憶部29内に記憶登録済みであるか否か、言い換えると、携帯リモコン12を携帯しないで車両操作を許可する準備がされているか否かを確認して(ステップS111)、登録(準備)済みでない場合にはこの許否処理を終了する一方、登録済みである場合にはステップS105において入力されて一時記憶する設定入力操作数のスイッチ類16の入力操作が車両操作記憶部29内の車両操作と一致するか否かを操作判定部28が確認する(ステップS112)。ここで、ステップS111や後述のステップS114の判断で車両操作が禁止される場合でも、例えば、ギヤレバーがPレンジで内燃機関が稼働中のときにスタートボタン15が押下された場合には、認証不成立でも盗難防止の観点からIGリレー121をオフすることを許可するようにしてもよい。
ステップS112において、スイッチ類16の入力操作が車両操作記憶部29内の車両操作と一致しない場合には、操作不一致回数を計数する不一致カウンタ33のカウントをアップして(ステップS113)、その操作不一致回数が回数記憶部35内の禁止回数35b以上に達しているか否かを回数比較部36が比較確認する(ステップS114)。
ステップS114において、操作不一致回数が禁止回数35b以上に達していないことが確認された場合には、単なる誤入力として再度の入力操作を可能に一旦この許否処理を終了する。このステップS114において、操作不一致回数が禁止回数35b以上に達していることが確認された場合には、正規の携帯リモコン12を不携帯のまま車両操作を許可するスイッチ類16の入力操作(車両操作)の受付を禁止してこの許否処理を終了する(ステップS115)。
また、ステップS112において、スイッチ類16の入力操作が車両操作記憶部29内の車両操作と一致する場合には、操作一致回数を計数する一致カウンタ32のカウントをアップするとともに(ステップS121)、ステップS115においてスイッチ類16の入力操作による認証のみで車両操作を許可する受け付けが禁止されているか否かを確認する(ステップS122)。
ステップS122において、スイッチ類16の入力操作による認証許可が受付禁止済みであることが確認された場合には、この許否処理を終了する一方、禁止されていないことが確認された場合には、電源状態管理部24から制御信号を送出してACCリレー131などによるアクセサリ電源を含む車両の電装部品の電源をオン状態に遷移することを許可する(ステップS123)。なお、本実施形態では、ステップS115における禁止がなされているか否かを許否処理が進んだ途中のステップS122で確認しているが、これに限るものではなく、より前段のステップで確認してもよく、この許否処理の開始時に確認するようにしてもよい。
次いで、車両操作記憶部29内の車両操作とスイッチ類16の入力操作の操作一致回数を計数する一致カウンタ32のカウント値が回数記憶部35内の制限回数35a未満であるか否かを回数比較部36が比較確認して(ステップS124)、操作一致回数が制限回数35a以上である場合にはこのまま後述する許可制御に移行する一方、操作一致回数が制限回数35a未満である場合には駆動源始動管理部23から制御信号を送出して内燃機関を始動することを許可して(ステップS125)、次の許可制御処理を開始する。なお、本実施形態では、ステップS123において、スイッチ類16の入力操作による認証許可が受付禁止済みでない場合には、アクセサリなどの電源オンを許可するが、無制限に許可することなく、制限回数35aなどと同一あるいは異なる回数まで許可した後には、その電源オンをできなくするようにして、よりセキュリティを高めるようにしてもよい。
この後に、BCM11は、図5の許可制御処理のフローチャートに示すように、図4の許否処理で正規の携帯リモコン12を不携帯のままの車両操作を許可した後には、そのステップS123、S125でアクセサリ電源の電源オン状態への遷移や内燃機関の始動を許可してからの経過時間の計時を主認証部31がタイマ機能をリセット後に起動してスタートした後に(ステップS201)、予め設定されている入力待ち時間を経過したか否かを確認しつつ(ステップS202)、電源操作検出部22によるスタートボタン15の押下の検出の有無を確認する(ステップS203)。
ステップS202、S203において、設定入力待ち時間内にスタートボタン15の押下が検出されることなく、その設定入力待ち時間が経過した場合には、そのままこの許可制御処理を終了する一方、設定入力待ち時間内にスタートボタン15の押下が検出された場合には、ACCリレー131によるアクセサリ電源などの電源オンへの遷移を実行して車両各部の電装装置を利用可能に稼働状態に立ち上げる(ステップS204)。
次いで、同時にブレーキペダルの踏込やギヤレバーのP/Nレンジの有無を確認して(ステップS205)、ブレーキペダルの踏込またはギヤレバーのP/Nレンジの一方でも満たさない場合にはこのままこの許可制御処理を終了する一方、双方共に同時に満たしている場合にはステップS125においてスイッチ類16の入力操作の操作一致回数が制限回数35a未満で内燃機関の始動が許可されているか否かを確認する(ステップS206)。
ステップS206において、内燃機関の始動が許可されていないことが確認された場合には、このままこの許可制御処理を終了する一方、許可されていることを確認した場合には、駆動源始動管理部23から制御信号をECM101に送出して内燃機関の始動(稼働)を実行して(ステップS207)この許可制御処理を終了する。
したがって、正規の携帯リモコン12を携帯していない場合にも、登録済みの車両操作手順に従ってスイッチ類16の入力操作をすることにより、アクセサリなどの稼働部を電源オンしたり、内燃機関(駆動源稼働部)を稼働可能にすることができ、機械的なシリンダキーなどを準備することなく、また、サービスステーションなどに牽引することなく、走行させて持ち込んで、新規の携帯リモコン12をサービスツール13で登録することができる。また、このアクセサリなどの稼働部は禁止回数を超える認証不成立時には電源オンを禁止するとともに、内燃機関は制限回数以上の始動を制限するので、無制限に繰り返しスイッチ類16の入力操作を試みてアクセサリを電源オンされてしまうことを禁止することができ、また、スイッチ類16の入力操作を繰り返して内燃機関を始動させて走行することを制限することができ、セキュリティ(盗難防止効果)が大きく損なわれてしまうことを回避することができる。
このように本実施形態においては、シリンダキーなどのように機械的に直接操作する機能を備えずに認証の成否のみで車両操作を許否するように構築されている場合にも、スイッチ類16のスイッチ操作手順を車両操作として予め登録しておくことにより、認証コードに代わって認証処理を実行することができ、内燃機関の始動やアクセサリなどの電源オンを許可して稼働させることができる。したがって、携帯リモコン12と連携する盗難防止装置でも、盗難防止効果を下げ過ぎることなく、車両を操作可能にすることができる。
次に、図6および図7は本発明に係る盗難防止装置の第2実施形態を示す図である。ここで、本実施形態は、上述実施形態と略同様に構成されているので、同様の構成には同一の符号を付して特徴部分を説明する。
図6において、BCM41は、上述実施形態のBCM11と同様に、携帯リモコン12やECM101と連携して盗難防止機能を実現しており、BCM11における電源操作検出部22および電源状態管理部24とスタートボタン15に代わってスタートノブ42を備える車両に搭載されることにより、携帯リモコン12との間の認証コードによる認証処理を実行する。このBCM41は、そのスタートノブ42と共に一体回転するキーシリンダ43の回転を許可/禁止するロックピン43aを、不図示のロック穴内に挿脱させる駆動信号を認証部30(主認証部31)がソレノイド44に送出して盗難を防止する盗難防止装置(イモビライザ)として機能する。なお、この車両では、スタートノブ42を回転可能にしたときには、アクセサリなどの電源オンと共に内燃機関の始動も開始する稼働状態に遷移可能に構築されている。
また、BCM41は、BCM11と同様に、図2のフローチャートで説明した受付モードなどの各種処理をサービスツール13を接続して実行可能に構築されており、また、図4のフローチャートで説明した携帯リモコン12から受け取る認証コードやスイッチ類16のスイッチ操作による認証成立または認証不成立を判定する許否処理も実行可能に構築されている。
このBCM41は、BCM11と同様に、図4の許否処理で正規の携帯リモコン12を不携帯のままの車両操作を許可して、スタートノブ解除信号(制御信号)によりソレノイド44に通電してロックピン43aをキーシリンダ43から外して回転可能にする。この後には、図7の許可制御処理のフローチャートに示すように、その図4の許否処理におけるステップS123、S125でアクセサリ電源の電源オン状態への遷移や内燃機関の始動を許可してからの経過時間の計時を、主認証部31がタイマ機能をリセット後に起動してスタートした後に(ステップS401)、予め設定されている入力待ち時間を経過したか否かを確認しつつ(ステップS402)、スタートノブ42の回転によるアクセサリなどの電源オンへの遷移と共に、同時に、ブレーキペダルの踏込やギヤレバーのP/Nレンジの双方がなされていることを条件に始動する内燃機関の稼働の有無を確認する(ステップS403)。なお、図中には、スタートノブ42の回転や、アクセサリなどの電源オンへの遷移や、内燃機関の始動は、この許可制御に関係なく、実行可能であるので、一転鎖線で囲って図示している。
ステップS403において、設定入力待ち時間内に内燃機関の始動が確認されることなく、その設定入力待ち時間が経過した場合には、スタートノブ解除信号の送出(ソレノイド44への通電)を停止してロックピン43aをキーシリンダ43に嵌めて回転不能にしてこの許可制御処理を終了する一方、設定入力待ち時間内に内燃機関の始動が確認された場合には、続けて、その内燃機関の始動が図4の許否処理のステップS125で不許可になっているか否かを確認する(ステップS404)。
ステップS404において、内燃機関の始動が許可されていることが確認された場合には、このままこの許可制御処理を終了して内燃機関の稼働状態を継続させる一方、許可されていないことを確認した場合には、駆動源始動管理部23から制御信号をECM101に送出してフューエルインジェクタ103の作動を停止させて内燃機関の稼働を禁止(制限)して(ステップS405)この許可制御処理を終了する。
したがって、上述実施形態におけるBCM11のように内燃機関の始動を禁止する処理ができないスタートノブ42を備える車両の場合にも、同様に、登録済みの車両操作手順に従ってスイッチ類16の入力操作をして内燃機関を始動することを許可しつつ、制限回数以上の始動を実行されているときには内燃機関の稼働を停止させることができ、実質的に内燃機関の始動を制限することができる。
このように本実施形態においては、スタートノブ42でアクセサリなどの電源オンや内燃機関の始動をさせる車両にも同様にBCM41を搭載して、上述実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
本発明の範囲は、図示され記載された例示的な実施形態に限定されるものではなく、本発明が目的とするものと均等な効果をもたらすすべての実施形態をも含む。さらに、本発明の範囲は、各請求項により画される発明の特徴の組み合わせに限定されるものではなく、すべての開示されたそれぞれの特徴のうち特定の特徴のあらゆる所望する組み合わせによって画されうる。
これまで本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
11 BCM
12 携帯リモコン
13 サービスツール
15 スタートボタン
16 スイッチ類
21 通信部
22 電源操作検出部
23 駆動源始動管理部
24 電源状態管理部
25 コード判定部
26 認証コード記憶部
27 車両操作検出部
28 操作判定部
29 車両操作記憶部
30 認証部
31 主認証部
32 一致カウンタ
33 不一致カウンタ
35 回数記憶部
35a 制限回数
35b 禁止回数
36 回数比較部
42 スタートノブ
43 キーシリンダ
43a ロックピン
44 ソレノイド
101 ECM
102 イグニッションコイル
103 フューエルインジェクタ
111 スタータリレー
112 スターティングモータ
121 IGリレー
131 ACCリレー

Claims (5)

  1. 利用者が携帯する携帯装置毎の認証コードを登録する認証登録部と、前記携帯装置との間で情報通信を実行する通信部と、該通信部を介して前記携帯装置から認証コードを受け取ったときに該認証コードが前記認証登録部内に登録されている認証コードに一致するか否かを判定するコード判定部と、該コード判定部の判定結果に基づいて被搭載車両の稼働部の稼働を許可または制限する駆動制御部と、を備えて前記車両に搭載される盗難防止装置であって、
    前記車両の操作部に対する前記利用者の操作を検出する操作検出部と、前記車両の操作部に対する前記利用者による操作を予め登録する操作登録部と、前記操作検出部が検出する利用者による操作が前記操作登録部内の操作に一致するか否かを判定する操作判定部と、を有して、
    前記駆動制限部は、前記操作判定部の判定結果に基づいて前記被搭載車両の稼働部の稼働を許可または制限することを特徴とする盗難防止装置。
  2. 前記駆動制限部は、前記稼働部として、前記車両を走行させる駆動源の稼働を許可または制限することを特徴とする請求項1に記載の盗難防止装置。
  3. 前記駆動制限部は、前記稼働部として、前記車両の蓄電池を電源として機能する前記駆動源以外の機能部の稼働を許可または制限することを特徴とする請求項1または2に記載の盗難防止装置。
  4. 前記操作判定部による不一致判定回数を計数する計数部を備えて、
    前記駆動制限部は、前記計数部が計数する前記不一致判定回数が予め設定されている禁止閾値を超えたときには前記車両の稼働部の稼働を禁止することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の盗難防止装置。
  5. 前記操作判定部による一致判定回数を計数する計数部を備えて、
    前記駆動制限部は、前記計数部が計数する前記一致判定回数が予め設定されている制限閾値を超えたときには、前記稼働部を構成する、前記車両の走行駆動源の稼働は禁止して前記車両の蓄電池を電源として機能する前記駆動源以外の機能部の稼働は許可することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の盗難防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2015129804A1 (ja) * 2014-02-28 2015-09-03 株式会社オートネットワーク技術研究所 通信相手選択システム及び車体側通信器
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