JP2013132442A - 遊技機筐体 - Google Patents

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Abstract

【課題】十分な強度を保持しつつ部品点数を減らし、製造工程を簡素化して、コスト削減を図る。
【解決手段】背板10の両側端部に、高さ方向にわたって側面屈曲部12を設け、各側板20の背面側端部に、高さ方向にわたって背面屈曲部22を設け、側面屈曲部12の一部と側板20、背面屈曲部22の一部と背板10をそれぞれ接合して、背板10と側板20を固定すると、筐体1の背面角部1Aに、高さ方向に連続する中空の柱状部50が形成される。
【選択図】図4

Description

この発明は、補強構造を備えた板金製の遊技機筐体に関する。
従来、スロットマシンなどの遊技機筐体は、木製のものが主流であったが、資源の有効利用の観点より、板金製の筐体が考案されている。例えば、特許文献1には、背板、天板、底板を一体成型し、2枚の側板を固定した板金製の筐体が開示されている。
ここで、例えばスロットマシンなどは、筐体の前面に前扉が取り付けられるが、前扉には、操作スイッチ類、メダルセレクターなどの遊技用部品や、液晶装置や電飾等の演出用部品が取り付けられるため、筐体にはその重量を支えられる強度が求められる。板金製の筐体に強度を持たせるためには、板厚を厚くしたり、補強部材を追加して対処していた。
また、上記したような金属筐体を製造する場合、1枚の板金によりプレス加工で筐体全体を形成するためには大型の製造機械を要するため、筐体を構成する板金を複数パーツに分割し、複数の板金を溶接等により固定して組み立てる方法が一般的である。
特開2004−329329号公報
しかし、パーツを分割すると、製造容易とはなるものの、一体成型品に比べて強度的には弱くなってしまうという問題点がある。一方、強度を上げるために板厚を増したり補強部材を追加すると、材料費が嵩むとともに、筐体自体の重量が増し、搬送や設置が困難になる。また、補強部材の溶接等には手間がかかり、製造コストの増大につながってしまう。
そこで本願発明は、十分な強度を保持しつつ部品点数を減らし、製造工程を簡素化して、コスト削減を図ることが可能な板金筐体を提供することを目的とする。
本発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
なお、括弧内の符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(特徴点)
請求項1記載の発明は、天板(30)と、底板(40)と、背板(10)と、2つの側板(20)とを備え、正面が開口する板金製の遊技機筐体(筐体1)に係る。
本発明に係る遊技機筐体(1)は、スロットマシンなどの、遊技場に設置される遊技機の筐体であり、内部にリールユニットやホッパー装置などを収納し、正面開口には前扉を取り付けて遊技機を構成するものである。
本発明に係る遊技機筐体(1)においては、少なくとも前記背板(10)及び2つの側板(20)はそれぞれ独立した板金から成り、前記背板(10)の両側端部には、前方に屈曲して形成された側面屈曲部(12)が、高さ方向にわたって形成され、前記各側板(20)の背面側端部には、対向する側板側に向かって側方に屈曲して形成された背面屈曲部(22)が、高さ方向にわたって形成されている。そして、前記背板(10)と前記側板(20)は、前記側面屈曲(12)と前記背面屈曲部(22)のうち外側(筐体内部側)に位置する一方と内側(筐体外部側)に位置する他方との間に間隙が生じるように組合せられ、前記側面屈曲部(12)の一部と前記側板(20)、前記背面屈曲部(22)の一部と前記背板(10)をそれぞれ接合して、前記背板(10)と前記側板(20)を固定することにより、前記筐体(1)の左右の背面角部(1A)に、高さ方向に連続する中空の柱状部(50)が形成されることを特徴とする。
本発明における遊技機筐体(1)では、背板(10)及び2つの側板(20)がそれぞれ独立した板金で形成されており、天板(30)及び底板(40)は、例えば背板(10)と一体に形成し曲げ加工したものであってもよいし、それぞれ独立した板金で形成されているものであってもよい。
背板(10)の側面屈曲部(12)と、側板(20)の背面屈曲部(22)は、背板(10)の両側に側板(20)を配置して、いずれか一方が内側、他方が外側となるように組み合わせることにより、接合部分に隙間が生じ、この隙間が、高さ方向に連続する中空の柱状部(50)となる。柱状部(50)を上面視したときの形状は、側面屈曲部(12)と背面屈曲部(22)の形状により、四角形状や、三角形状や、台形状など、種々の形状とすることができる。また、側面屈曲部(12)と側板(20)、背面屈曲部(22)と背板(10)に、それぞれ、接合する際に係合可能な係合部と被係合部を設けてもよい。
本発明によれば、遊技機筐体(1)の左右の背面角部(1A)に柱状部(50)が形成されるために、背面部の強度が補強され、筐体にかかる荷重によるねじれや広がりを防止できる。これにより、板厚を厚くしたり、補強部材を取り付けなくても、背板(10)と側板(20)を分割したことによる強度の低下を補うことができ、筐体の軽量化を図ることができる。また、背板(10)と2つの側板(20)を固定する過程において、前記した柱状部(50)が形成されるため、補強部材を別途取り付ける手間もなく、製造コストを軽減することができる。
本願発明は、以上のように構成されているので、十分な強度を保持しつつ部品点数を減らし、製造工程を簡素化して、コスト削減を図ることが可能な板金筐体を提供することができる。
本発明の実施の形態であって、遊技機の筐体を示す斜視図である。 筐体の分解斜視図である。 背板及び側板の部分拡大斜視図である。 背板及び側板の部分拡大横断面図である。 本発明の実施の形態の変形例であって、筐体の部分拡大横断面図である。 本発明の実施の形態の他の変形例であって、筐体の部分拡大横断面図である。
本発明を実施するための最良の形態を図面に基づき説明する。なお、本明細において、各部材の上下左右及び前後の方向は、筐体1を正面視した場合の各方向を示す。
本実施の形態における筐体1は、図1に示すように、正面側が開口する略直方体形状の箱であり、図2に示すように、背板10と、2枚の側板20と、天板30及び底板40とを有している。背板10、側板20、天板30及び底板40は、それぞれ、所定の厚さ(例えば0.3〜1.0ミリ程度)の板金であり、接合部分は溶接により固定されている。
天板30及び底板40は、平板状の部材であり、それぞれ、背面側の辺が背体10に、左右の辺が側板20に固定されるものである。
背板10は、図2に示すように、長方形状の平板部11と、平板部11の左右の端部に設けられた正面側に屈曲する側面屈曲部12とを備えている。側面屈曲部12は、図3、図4に示すように、平板部11から連続する湾曲部13と、湾曲部13から連続して正面側に向かって延びる突出部14が設けられている。突出部14の突出側先端縁部には、図2に示すように、正面側に突出する複数の舌片16が、上下方向に並んで設けられている。また、湾曲部13の内側(背板10の中心側)には、正面側に突出し先端部が外側(背板10の側面側)に折曲した鉤型の係合片15が、上下方向に並んで設けられている。係合片15は、平板部11に設けた切り欠きをプレス加工により折り曲げて形成したものである。
側板20は、図2に示すように、正面右側に位置する右側板20Aと、正面左側に位置する左側板20Bとからなる。各側板20は、正面側の辺が下方から上方に向かって上り傾斜して形成された平板部21と、平板部21の後端部に形成された背面屈曲部22とを備えている。背面屈曲部22は、対向する側板20側に向かって側方に屈曲して形成されている。すなわち、右側板20Aの背面屈曲部22は平板部11を左側に屈曲して形成され、左側板20Bの背面屈曲部22は平板部11を右側に屈曲して形成されている。各背面屈曲部22は、図3、図4に示すように、平板部21の後端部を平板部21に対して斜め後方に折曲して形成した傾斜部23と、傾斜部23の端部を平板部21と直交する方向に折曲して形成した折返し部24と、平板部21と傾斜部23の間に形成された、内側(筐体1の内部側となる側)に凹んだ段部25とからなる。また、段部25の平板部21との境目の折曲部25Aには、前記背板10の舌片16を差し込み可能な複数の係止孔26が、上下方向に並んで設けられている。
上記構成を有する背板10及び側板20は、図3に示すように、側板20の背面屈曲部22を背板10の側面屈曲部12の内側に重ねて配置される。そして、図3のA−A線断面図である図4(A)に示すように、背板10の舌片16を側板20の係止孔26に差し込んで接合させると、段部25の外側と突出部14の内側が当接するようになっている。また、このとき、側板20の折返し部24が背板10の平板部11に当接し、図3のB−B線断面図である図4(B)に示すように、背板10の係合片15が側板20の折返し部24を挟み込むようになっている。そして、この状態で、湾曲部13と傾斜部23の間には、上面視したとき、頂点がアール形状である三角形の間隙が生じるものとなる。そして、この間隙が、筐体1の背面角部1Aに形成された、高さ方向に連続する中空の柱状部50となる(図1参照)。
前記柱状部50があることにより、上側からの荷重に対して強度が増すとともに、背板10と側板20とにかかる荷重による変形(ねじれや広がり)を防止できる。
なお、背板10と側板20は、舌片16と係止孔26との係合部分(図4(A)参照)、及び折返し部24と係合片15を形成した際の開口部(図4(B)参照)を、スポット溶接により部分止めすることにより固定する。このような部分溶接であっても、舌片16と係止孔26、折返し部24と係合片15とが噛み合っているために、十分な強度を維持できる。
上記構成を有する筐体1は、内部に仕切り板や部品取り付け部などを設け、回転リールを備えたリールユニットや、ホッパー装置や、電源装置などを収納固定し、正面には開口部を開閉自在な前扉を取り付けることにより、スロットマシンを構成するものとなる。
以上のように、本実施の形態によれば、筐体1のパーツを複数に分割しているので、大型機械によらず製造可能であるとともに、板金を型どりする際の歩留まりを向上させることができる。そして、背板10及び側板20の係合部分の形状により、筐体1の背面角部1Aに柱状部50を形成するようにしたので、パーツを分割したことによる強度の低下を、補強部品によることなく、また、板金の厚さを厚くすることなく、カバーすることができる。これにより、筐体1の重量の軽量化を図ることができる。さらに、補強部材の役割を果たす柱状部50は、背板10及び側板20の組み立て過程において形成されるので、背板10と側板20を溶接した後に補強部材を取り付ける手間が無く、これにより、製造工程の簡素化を図ることができる。
なお、上記した例では、背板10の側面湾曲部12の内側(筐体内部側)に、側板20の背面屈曲部22が位置する構成となっていたが、図5に示すように、側板20の背面屈曲部22を上記した背板10の側面湾曲部12と同様の形状にし、背板10の側面湾曲部12を上記した側板20の背面屈曲部と同様の形状にして、背面屈曲部22の内側に側面湾曲部12位置する構成としてもよい。
また、柱状部50の形状は、上記したものに限られない。例えば、図6(A)に示すように、背板10の側面屈曲部12として、平板部11から正面側に直角に折れ曲がる折部曲を設け、上面視三角形状の柱状部50を形成するようにしてもよい。また、図6(B)に示すように、図6(A)の折部曲17の角を面取りして、上面視台形状の柱状部50を形成するようにしてもよい。あるいは、図6(C)に示すように、側板20の背面屈曲部22として、平板部11から側面側に直角に折れ曲がりその先端がさらに背面側に直角に折れ曲かったアングル部を設け、上面視四角形状の柱状部50を形成するようにしてもよい。上記した場合において、図5に示すように、側面屈曲部12と背面屈曲部22の形状及び位置関係を逆にしてもよい。
さらに、本発明に係る柱状部50の構造は、筐体1の背板10及び側板20の接合部分だけでなく、背板10と天板30、底板40との接合部分や、側板20と天板30、底板40との接合部分に設けてもよいものである。
1 筐体(遊技機筐体) 1A 背面角部
10 背板 11 平板部
12 側面屈曲部 13 湾曲部
14 突出部 15 係合片
16 舌片
20 側板 20A 右側板 20B 左側板
21 平板部 22 背面屈曲部
23 傾斜部 24 折返し部
25 段部 26 係止孔
30 天板 40 底板
50 柱状部

Claims (1)

  1. 天板と、底板と、背板と、2つの側板とを備え、正面が開口する板金製の遊技機筐体であって、
    少なくとも前記背板及び2つの側板はそれぞれ独立した板金から成り、
    前記背板の両側端部には、前方に屈曲して形成された側面屈曲部が、高さ方向にわたって形成され、
    前記各側板の背面側端部には、対向する側板側に向かって側方に屈曲して形成された背面屈曲部が、高さ方向にわたって形成され、
    前記背板と前記側板は、前記側面屈曲と前記背面屈曲部のうち外側に位置する一方と内側に位置する他方との間に間隙が生じるように組合せられ、
    前記側面屈曲部の一部と前記側板、前記背面屈曲部の一部と前記背板をそれぞれ接合して、前記背板と前記側板を固定することにより、前記筐体の左右の背面角部に、高さ方向に連続する中空の柱状部が形成されることを特徴とする遊技機筐体。
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