JP2013131442A - 照明装置 - Google Patents

照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013131442A
JP2013131442A JP2011281257A JP2011281257A JP2013131442A JP 2013131442 A JP2013131442 A JP 2013131442A JP 2011281257 A JP2011281257 A JP 2011281257A JP 2011281257 A JP2011281257 A JP 2011281257A JP 2013131442 A JP2013131442 A JP 2013131442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light sources
light
lighting
lighting device
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011281257A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5832274B2 (ja
Inventor
Hiroyoshi Yamazaki
廣義 山▲崎▼
Naoki Wada
直樹 和田
Takamitsu Komatsu
琢充 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp, Mitsubishi Electric Lighting Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2011281257A priority Critical patent/JP5832274B2/ja
Publication of JP2013131442A publication Critical patent/JP2013131442A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5832274B2 publication Critical patent/JP5832274B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】照明装置の配光特性を容易に変化させる。
【解決手段】光源11a〜11c(複数の第一光源)は、中心点40(所定の点)から等距離41(第一の距離)離れた位置に配置されている。光源12a〜12hは、中心点40から等距離42(第二の距離)離れた位置に配置されている。光源12a〜12hのビーム角は、光源11a〜11cのビーム角よりも広い。直流直流変換回路(点灯回路)は、光源11a〜11c及び光源12a〜12hを点灯し、点灯する明るさを変更可能である。
【選択図】図1

Description

この発明は、照明装置に関する。
照明装置の配光特性を制御するため、例えば、レンズやリフレクタなどの光学部品を使う技術がある。
光学部品を交換したり、光学部品と光源との位置関係を変化させることにより、照明装置の配光特性を変化させる技術がある。
特開2010−49865号公報
光学部品を使って配光特性を制御する場合、照明装置の構成が複雑になり、位置合わせなどの精度が必要になるので、製造コストが高くなる。また、照明装置の配光特性を変化させるために、光学部品を交換する方式は手間がかかるし、光学部品と光源との位置関係を変化させる方式は、照明装置の構成が更に複雑になる。
この発明は、例えば、照明装置の配光特性を容易に変化させることを目的とする。
この発明にかかる照明装置は、複数の第一光源と、上記第一光源の配光特性よりもビーム角が広い配光特性を有する複数の第二光源と、略平面状の表面を有し、上記複数の第一光源が、上記表面上の所定の点から所定の第一の距離離れた位置に実装され、上記複数の第二光源が、上記所定の点から上記第一の距離と異なる所定の第二の距離離れた位置に実装された基板と、上記複数の第一光源と上記複数の第二光源とを点灯し、上記複数の第一光源を点灯する明るさと上記複数の第二光源を点灯する明るさとのうち、少なくともいずれかの明るさを変更可能な点灯回路とを有することを特徴とする。
この発明にかかる照明装置によれば、照明装置の配光特性を容易に変化させることができる。
実施の形態1における照明装置10の構造を示す正視図。 実施の形態1における光源11,12の配光特性を示すグラフ図。 実施の形態1における照明装置10の回路構成を示す構成図。 実施の形態1における照明装置10の配光特性を示すグラフ図。 実施の形態2における照明装置10の構造を示す正視図。 実施の形態2における光源11,12が放射する光の経路を示す図。 実施の形態3における照明装置10の構造を示す正視図。 実施の形態3における光源11,12が放射する光の経路を示す図。 実施の形態4における照明装置10の回路構成を示す構成図。 実施の形態5における照明装置10の構造を示す正視図。
実施の形態1.
実施の形態1について、図1〜図4を用いて説明する。
図1は、この実施の形態における照明装置10の構造を示す正視図(底面図及び側面視A−A断面図)である。
照明装置10は、例えば天井面などに取り付けて使用される照明器具である。照明装置10は、例えば、複数の光源11a〜11c,12a〜12hと、基板13と、ケース14と、点灯装置20とを有する。
ケース14は、照明装置10の本体構造部分である。ケース14は、例えば板金などにより形成されている。
基板13は、例えばプリント配線板である。基板13は、平面板状であり、例えば円板状である。
光源11a〜11c,12a〜12hは、例えばLED(発光ダイオード)パッケージである。光源11a〜11c,12a〜12hは、基板13の表面(実装面)に実装されている。このうち、光源11a〜11cは、基板13の表面の中心点40(所定の点)から同じ距離41(第一の距離)離れた位置に、等間隔に配置されている。光源12a〜12hは、中心点40から同じ距離42(第二の距離)離れた位置に、等間隔に配置されている。距離42は、距離41よりも大きい。光源11a〜11cと、光源12a〜12hとは、異なる配光特性を有する。例えば、光源12a〜12hの二分の一ビーム角は、光源11a〜11cの二分の一ビーム角よりも広い。例えば、光源11a〜11cの二分の一ビーム角は、90度以下である。例えば、光源12a〜12hの二分の一ビーム角は、光源11a〜11cの二分の一ビーム角の1.4倍以上である。
点灯装置20(光源点灯装置)は、ケース14の内部に配置されている。点灯装置20は、商用交流電源などの外部電源から供給される電力を、光源11a〜11c,12a〜12hに対して供給する電力に変換して、変換した電力を出力する。点灯装置20が出力した電力は、図示していない配線を介して、光源11a〜11c,12a〜12hに供給される。
図2は、この実施の形態における光源11a〜11c,12a〜12hの配光特性を示すグラフ図である。
配光曲線43は、光源11a〜11cの配光特性を表わす。配光曲線44は、光源12a〜12hの配光特性を表わす。
例えば、光源11a〜11cは、正面方向(基板13に実装されたとき基板13の表面に対して垂直になる方向)を中心とする回転対称な配光特性を有する。光源11a〜光源11cは、正面方向に対して放射する光が最も強く、光の放射方向と正面方向とがなす角度が大きくなるほど、放射する光が弱くなる。光源11a〜11cの二分の一ビーム角は、例えば60度である。すなわち、光源11a〜11cが正面方向に対して30度の角度をなす方向に放射する光の強さは、光源11a〜11cが正面方向に対して放射する光の強さの半分である。
例えば、光源12a〜12hは、正面方向を中心とする回転対称な配光特性を有する。光源12a〜12hは、正面方向に対して放射する光よりも、正面方向に対して所定の角度をなす方向に対して放射する光のほうが強い。光源12a〜12hの二分の一ビーム角は、例えば140度である。すなわち、光源12a〜12hが正面方向に対して70度の角度をなす方向に放射する光の強さは、光源12a〜12hが放射する光の強さが最も強い方向に放射する光の強さの半分である。
図3は、この実施の形態における照明装置10の回路構成を示す構成図である。
光源回路30a(LEDモジュール)は、基板13上に設けられたプリント配線やその他の配線などによって光源11a〜11cの間を電気接続して構成した回路である。光源11a〜11cには、同じ電流が流れる。例えば、光源11a〜11cは、互いに直列あるいは直並列に電気接続している。
光源回路30b(LEDモジュール)は、基板13上に設けられたプリント配線やその他の配線などによって光源12a〜12hの間を電気接続して構成した回路である。光源12a〜12hには、同じ電流が流れる。例えば、光源12a〜12hは、互いに直列あるいは直並列に電気接続している。
点灯装置20は、例えば、整流回路21と、2つの直流直流変換回路22a,22bと、2つの電流検出回路24a,24bと、制御回路25とを有する。
整流回路21は、外部電源ACから供給される電力を整流する。整流回路21は、例えば、ダイオードブリッジDBと、コンデンサC1とを有する。
直流直流変換回路22a(点灯回路)は、整流回路21が整流した電力を、光源回路30aに対して供給する直流電力に変換する。直流直流変換回路22aは、例えば、バックコンバータ回路であり、スイッチング素子Q2と、制御IC23aと、整流素子D2と、チョークコイルL2と、平滑コンデンサC2とを有する。制御IC23aは、制御回路25からの指示にしたがって、スイッチング素子Q2を高周波でオンオフする。これにより、チョークコイルL2を流れた電流は、平滑コンデンサC2によって平滑化され、光源回路30aを流れる直流電流になる。
直流直流変換回路22b(点灯回路)は、整流回路21が整流した電力を、光源回路30bに対して供給する直流電力に変換する。直流直流変換回路22bは、例えば、バックコンバータ回路であり、スイッチング素子Q3と、制御IC23bと、整流素子D3と、チョークコイルL3と、平滑コンデンサC3とを有する。制御IC23bは、制御回路25からの指示にしたがって、スイッチング素子Q2を高周波でオンオフする。これにより、チョークコイルL3を流れた電流は、平滑コンデンサC3によって平滑化され、光源回路30bを流れる直流電流になる。
電流検出回路24aは、光源回路30aを流れる電流を検出する。電流検出回路24bは、光源回路30bを流れる電流を検出する。
制御回路25(配光角決定部)は、電流検出回路24aが検出した電流に基づいて、制御IC23aを制御する。制御回路25は、光源回路30aを流れる電流が第一目標電流に等しくなるよう、制御IC23aがスイッチング素子Q2をオンオフする周期やデューティ比などを調整する。また、制御回路25は、電流検出回路24bが検出した電流に基づいて、制御IC23bを制御する。制御回路25は、光源回路30bを流れる電流が第二目標電流に等しくなるよう、制御IC23bがスイッチング素子Q3をオンオフする周期やデューティ比などを調整する。
照明装置10は、例えばリモコンや壁スイッチやプルスイッチなどの操作入力装置により、利用者が望む調光率や配光特性(配光角)を入力する。制御回路25は、これらの情報に基づいて、第一目標電流や第二目標電流を決定する。
あるいは、照明装置10は、例えば照度センサや人感センサなどにより、室内の明るさや人の在不在を検出する。制御回路25は、これらの情報に基づいて、照明装置10の調光率や配光特性(配光角)を決定し、それに基づいて、第一目標電流や第二目標電流を決定する。
図4は、この実施の形態における照明装置10の配光特性を示すグラフ図である。
配光曲線45aは、光源11a〜11cを100%の調光率で点灯し、光源12a〜12hを消灯した場合における照明装置10の配光特性を表わす。配光曲線45bは、光源11a〜11cを75%の調光率で点灯し、光源12a〜12hを25%の調光率で点灯した場合における照明装置10の配光特性を表わす。配光曲線45cは、光源11a〜11c,12a〜12hを、50%の調光率で点灯した場合における照明装置10の配光特性を表わす。配光曲線45dは、光源11a〜11cを25%の調光率で点灯し、光源12a〜12hを75%の調光率で点灯した場合における照明装置10の配光特性を表わす。配光曲線45eは、光源11a〜11cを消灯し、光源12a〜12hを100%の調光率で点灯した場合における照明装置10の配光特性を表わす。
このように、光源11a〜11cの調光率を光源12a〜12hの調光率と比べて高くすれば、照明装置10は、真下方向を明るく照らし、横方向に放射する光が少なく、指向性の強い光を放射する。
逆に、光源12a〜12hの調光率を光源11a〜11cの調光率と比べて高くすれば、照明装置10は、真下方向に放射する光が少なく、部屋全体を広く照らす光を放射する。
部屋全体を照らす必要がないときは、光源12a〜12hの調光率を下げて、主に真下方向を照らすようにすれば、照明装置10の直下の照度をあまり低下させることなく、照明装置10の消費電力を抑え、省エネルギーを図ることができる。
また、照明装置10の配光特性を変えることにより、室内の照明雰囲気を変えることができ、使用者の好みに合った照明雰囲気を作ることができる。
このように、光源11a〜11cの調光率と、光源12a〜12hの調光率との比を変えることにより、照明装置10の配光特性を容易に変化させることができる。レンズやリフレクタなど照明装置10の配光特性を制御するための光学部品が必要ない。光学部品を交換したり機械的に移動される必要もない。更に、すべての光源を同じ基板に同じ向きに実装すればよい。これにより、照明装置10の部品数を削減でき、照明装置10の部品コストや組み立てコストなどのコストを削減でき、照明装置10を小型化することができ、照明装置10の信頼性を高めることができる。
なお、二分の一ビーム角が狭い光源11a〜11cを外側に配置し、二分の一ビーム角が広い光源12a〜12hを内側に配置する構成であってもよい。
また、1種類の光源を、一重円状に配置するのではなく、二重円状などの同心円状に配置し、その外側(あるいは内側)に、別の種類の光源を同心円状に配置する構成であってもよい。
また、照明装置10は、二種類の光源に限らず、三種類以上の光源を用いる構成であってもよい。
異なる種類の光源は、配光特性だけでなく、発光色や相関色温度などが異なるものであってもよい。
実施の形態2.
実施の形態2について、図5〜図6を用いて説明する。
なお、実施の形態1と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図5は、この実施の形態における照明装置10の構造を示す正視図(底面図及び側面視A−A断面図)である。
照明装置10は、実施の形態1で説明した構成に加えて、更に、カバー15を有する。
カバー15(セード)は、例えば底面を有する円筒状である。カバー15は、光を拡散透過する。カバー15は、例えば白色半透明の樹脂などで形成されている。光源11a〜11c,12a〜12hが放射した光をカバー15が拡散するので、照明装置10を見たとき、光源11a〜11c,12a〜12hが直接見えず、眩しさを軽減することができる。
基板13の表面は、光を反射する。例えば、基板13の表面に、白色の塗装などをすることにより、反射層が設けられている。あるいは、基板13そのものが、白色の材料で形成されている。あるいは、基板13の上を、白色に塗装した金属や白色樹脂などによって形成した反射板で覆った構成であってもよい。カバー15の内側で反射した光を、基板13の表面が反射することにより、照明装置10の発光効率を高めることができる。
図6は、この実施の形態における光源11,12が放射する光の経路を示す図である。
光源11は、光源回路30の表面の中心点40から距離41離れた位置に配置されている。光源12は、中心点40から距離42離れた位置に配置されている。
光源11は、光源12よりも中心点40に近い位置に配置され、光源12よりも二分の一ビーム角が小さいので、光源11が放射した光のほとんどは、カバー15の底面に入射する。カバー15の底面への入射角が小さいので、カバー15の内側で反射する光は少なく、ほとんどの光がカバー15を透過して、外部に放射される。カバー15の内側で反射した光は、基板13の表面で反射して、再びカバー15に入射する。
光源12は、光源11よりも中心点40から遠い位置に配置され、光源11よりも二分の一ビーム角が大きいので、光源12が放射した光の一部は、カバー15の側面に入射する。カバー15の側面に入射した光の一部は、カバー15を透過して、外部に放射される。カバー15の側面で反射してカバー15の底面に入射した光や、カバー15の底面に直接入射した光は、一部が透過し、一部が反射する。光源11が放射した光よりも、カバー15の底面への入射角が大きいので、カバー15の底面で反射する光の割合が大きい。カバー15の内側で反射した光は、基板13の表面で反射して、再びカバー15に入射する。
このように、光源11が放射した光のほとんどは、カバー15の底面に直接入射して透過する。カバー15の底面で拡散された光は、カバー15の底面に対して垂直な方向(すなわち真下方向)を中心とする方向へ向かう。カバー15で拡散される分、二分の一ビーム角が大きくなるものの、全体としての傾向は変わらず、真下方向を中心とする比較的指向性の強い光になる。
一方、光源12が放射した光の一部は、カバー15の側面に入射して透過する。カバー15の側面で拡散された光は、カバー15の側面に対して垂直な方向(すなわち真横方向)を中心とする方向へ向かう。また、カバー15の底面を透過する光の割合は小さい。このため、カバー15で拡散される分、二分の一ビーム角が大きくなり、横方向へ向かう光の割合が多い光になる。
このように、二分の一ビーム角が小さい配光特性を持つ光源11を内側に配置し、二分の一ビーム角が大きい配光特性を持つ光源12を外側に配置することにより、カバー15での拡散による影響を小さくし、それぞれの光源11,12の配光特性を維持することができる。このため、光源11の調光率と光源12の調光率との比を変えることにより、照明装置10が放射する光の配光特性を容易に変えることができる。
実施の形態3.
実施の形態3について、図7〜図8を用いて説明する。
なお、実施の形態1または実施の形態2と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
図7は、この実施の形態における照明装置10の構造を示す正視図(底面図及び側面視A−A断面図)である。
照明装置10は、実施の形態2と同様、カバー15を有する。実施の形態2とはカバー15の形状が異なり、半球面状である。それ以外の点は、実施の形態2と同様である。
図8は、この実施の形態における光源11,12が放射する光の経路を示す図である。
光源11は、光源12よりも中心点40に近い位置に配置され、二分の一ビーム角が小さい配光特性を有するので、カバー15の底のほうに入射する光の割合が大きい。これに対し、光源12は、光源11よりも中心点40から遠い位置に配置され、二分の一ビーム角が大きい配光特性を有するので、カバー15の横のほうに入射する光の割合が大きい。
カバー15を拡散透過する光は、カバー15に対して垂直な方向を中心とする方向へ向かう。このため、カバー15の底のほうに入射した光は、真下方向に近い方向へ向かい、カバー15の横のほうに入射した光は、真横方向に近い方向へ向かう。
したがって、実施の形態2と同様、カバー15での拡散による影響を小さくし、それぞれの光源11,12の配光特性を維持することができる。このため、光源11の調光率と光源12の調光率との比を変えることにより、照明装置10が放射する光の配光特性を容易に変えることができる。
実施の形態4.
実施の形態4について、図9を用いて説明する。
なお、実施の形態1〜実施の形態3と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
この実施の形態における照明装置10の構造は、実施の形態1〜実施の形態3で説明したものと同様である。
図9は、この実施の形態における照明装置10の回路構成を示す構成図である。
光源回路30bは、実施の形態1で説明した構成に加えて、更に、スイッチング回路S3を有する。
スイッチング回路S3は、例えばエンハンスメント型nMOSFETなどのスイッチング素子を有する。スイッチング回路S3のスイッチング素子は、制御回路25からの指示にしたがってオンオフする。スイッチング回路S3は、光源12c〜12hと並列に電気接続している。スイッチング回路S3がオフの場合、直流直流変換回路22bから供給される電力により、光源12a〜12hが点灯する。スイッチング回路S3がオンの場合、光源12c〜12hは点灯せず、光源12a,12bだけが点灯する。
制御回路25(点灯モード決定部)は、照明装置10を通常モードで点灯するか、常夜灯モードで点灯するかを決定する。
例えば、照明装置10は、リモコンや壁スイッチやプルスイッチなどの操作入力装置により利用者が望む点灯モードを入力する。制御回路25は、入力した情報に基づいて、点灯モードを決定する。
あるいは、照明装置10は、例えば照度センサや人感センサなどにより、室内の明るさや人の在不在を検出する。制御回路25は、これらの情報に基づいて、点灯モードを決定する。
常夜灯モードで点灯すると決定した場合、制御回路25は、まず、直流直流変換回路22a,22bの動作を停止する。平滑コンデンサC3が十分に放電したのち、制御回路25は、スイッチング回路S3をオンにする。これにより、光源12a,12bを過渡的に過大な電流が流れるのを防ぐ。制御回路25は、直流直流変換回路22bの動作を再開させる。これにより、光源12a,12bだけを点灯し、他の光源11a〜11c,12c〜12hを消灯する。制御回路25は、光源回路30bを流れる電流が、通常モードのときよりも少ない第三目標電流に等しくなるよう、制御IC23bがスイッチング素子Q3をオンオフする周期やデューティ比などを調整する。これにより、光源12a,12bは、通常モードのときよりも暗く点灯する。第三目標電流は、光源12a,12bを10%の調光率で点灯するときの電流よりも小さい電流である。
照明装置10を常夜灯として機能させる場合、特定の場所を集中して照らすのではなく、部屋全体を微かに照らすことが求められる。このため、二分の一ビーム角が小さい光源11ではなく、二分の一ビーム角が大きい光源12を点灯する。また、光源12a〜12hをすべて点灯するのではなく、一部の光源12a,12bだけを、暗く点灯する。光源12a,12bは、他の光源11a〜11c,12c〜12hよりも点灯時間が長くなるので、早く寿命を迎える可能性がある。しかし、常夜灯モードでの点灯時に流れる電流は、10%調光率での点灯時の電流よりも小さいので、常夜灯モードでの点灯によって生じる寿命の差よりも、光源の個体差による寿命の差のほうが大きい。
このように、二分の一ビーム角が大きい光源12のうちの一部を暗く点灯することにより、照明装置10を常夜灯として機能させることができる。
なお、常夜灯として点灯する光源は、2つではなく、1つだけであってもよいし、3つ以上であってもよい。また、常に同じ光源を常夜灯として点灯するのではなく、常夜灯モードで点灯する光源をときどき交代させて、光源の点灯時間を均等にする構成であってもよい。あるいは、光源12a〜12hすべてを常夜灯として点灯する構成であってもよい。
また、通常モードから常夜灯モードへの移行時に、常夜灯として点灯する光源に過大な電流が流れるのを防ぐため、スイッチング回路S3と直列に電流制限抵抗を設ける構成であってもよい。
また、通常モードから常夜灯モードへの移行時に、直流直流変換回路22a,22bを停止するのではなく、第一目標電流及び第二目標電流を徐々に減らして、フェードアウト消灯する構成であってもよい。
また、常夜灯モードにおいて光源を点灯する明るさを、利用者が、リモコンや壁スイッチやプルスイッチなどの操作入力装置により設定できる構成であってもよい。制御回路25は、設定内容に基づいて、第三目標電流を決定する。
実施の形態5.
実施の形態5について、図10を用いて説明する。
なお、実施の形態1〜実施の形態4と共通する部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
この実施の形態における照明装置10の構造は、実施の形態1〜実施の形態3で説明したものと同様である。
図10は、この実施の形態における照明装置10の構造を示す正視図(平面図及び底面図及び側面視A−A断面図)である。
なお、光源11,12や基板13は、省略している。
照明装置10は、実施の形態4で説明した構成に加えて、更に、取付け部品50を有する。
取付け部品50(器具アダプタ)は、略円柱状である。取付け部品50は、例えば、2つの引っ掛けシーリング係合部51と、複数の突起部52とを有する。
引っ掛けシーリング係合部51は、取付け部品50の上底面に設けられている。引っ掛けシーリング係合部51は、天井面に設けられた引っ掛けシーリングコンセントと係合することにより、取付け部品50を天井面に固定する。また、引っ掛けシーリング係合部51の内部には、電極が設けられていて、係合した引っ掛けシーリングと電極が接触して電気接続することにより、外部電源ACから供給される電力を入力する。
突起部52は、取付け部品50の側面から外向きに突出している。複数の突起部52は、それぞれ異なる方向へ向けて、略等間隔に配置されている。
ケース14は、上面略中央に、取付け部品挿通穴16を有する。
取付け部品挿通穴16は、取付け部品50を通すことができる大きさの略円形の貫通穴である。取付け部品挿通穴16は、突起部52と同じ数の突起挿通部17(吊り下げ部)を有する。また、ケース14の内側には、突起挿通部17の隣に、ストッパー18が設けられている。
照明装置10を天井面に取り付ける作業の手順は、次のとおりである。
まず、取付け部品50を、引っ掛けシーリングコンセントに固定する。
次に、ケース14の取付け部品挿通穴16を取付け部品50に嵌め、突起部52がストッパー18に当たるまで、ケース14全体を横に回転させる。ケース14の上面が突起部52の上に載ることにより、照明装置10が天井面に取り付けられる。
例えば、突起部52が3つある場合、どの突起部52をどの突起挿通部17に通すかによって、照明装置10を取り付ける向きを120度ごとの3通りに変えることができる。また、取付け部品50を引っ掛けシーリングコンセントに取り付ける向きを180度変えることができるので、照明装置10を取り付ける向きは、60度ごとの6通りになる。
照明装置10は、全体として回転対称な外観であるから、照明装置10を取り付ける向きを変えても外観上の変化はない。しかし、常夜灯として点灯される光源11a,11bは、照明装置10の中心から外れた位置にあるので、照明装置10を取り付ける向きを変えることにより、常夜灯として点灯される光源11a,11bの位置が変わる。
このように、常夜灯として点灯する光源の位置を変えることができるので、常夜灯の位置を部屋の状況に対応して選ぶことができ、利用者の望む快適な照明環境を実現することができる。
なお、突起部52の数が多いほど、照明装置10の向きを変えられる自由度が高くなるが、機械的強度を考慮すると、突起部52の数は、あまり多くないほうがよい。このため、突起部52の数は、例えば3〜5個程度であることが望ましい。また、取付け部品50の取り付け向きの自由度を生かすためには、突起部52の数は、奇数であるほうがよい。
以上、各実施の形態で説明した構成は、一例であり、他の構成であってもよい。例えば、異なる実施の形態で説明した構成を組み合わせた構成であってもよいし、本質的でない部分の構成を、他の構成で置き換えた構成であってもよい。
例えば、直流直流変換回路22a,22bは、バックコンバータ回路ではなく、ブーストコンバータ回路のような昇圧型のスイッチング電源であってもよいし、フライバックコンバータ回路やフォワードコンバータ回路のような絶縁型のスイッチング電源であってもよいし、他の電源回路であってもよい。直流直流変換回路22aと、直流直流変換回路22bとは、同じ構成である必要はなく、異なる構成であってもよい。また、直流直流変換回路22a,22bは、別々に調整可能な2種類の出力を有する1つの電源回路で構成してもよい。
また、外部電源が直流電源である場合、整流回路21は、なくてもよい。
10 照明装置、11,12 光源、13 基板、14 ケース、15 カバー、16 取付け部品挿通穴、17 突起挿通部、18 ストッパー、20 点灯装置、21 整流回路、22 直流直流変換回路、23 制御IC、24 電流検出回路、25 制御回路、30 光源回路、40 中心点、41,42 距離、43〜45 配光曲線、50 取付け部品、51 引っ掛けシーリング係合部、52 突起部、AC 外部電源、C1 コンデンサ、C2,C3 平滑コンデンサ、D2,D3 整流素子、DB ダイオードブリッジ、L2,L3 チョークコイル、Q2,Q3 スイッチング素子、S3 スイッチング回路。

Claims (5)

  1. 複数の第一光源と、
    上記第一光源の配光特性よりもビーム角が広い配光特性を有する複数の第二光源と、
    略平面状の表面を有し、上記複数の第一光源が、上記表面上の所定の点から所定の第一の距離離れた位置に実装され、上記複数の第二光源が、上記所定の点から上記第一の距離と異なる所定の第二の距離離れた位置に実装された基板と、
    上記複数の第一光源と上記複数の第二光源とを点灯し、上記複数の第一光源を点灯する明るさと上記複数の第二光源を点灯する明るさとのうち、少なくともいずれかの明るさを変更可能な点灯回路と
    を有することを特徴とする照明装置。
  2. 上記第二の距離は、上記第一の距離よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 上記複数の第一光源及び上記複数の第二光源は、それぞれ、光軸方向を中心とする略回転対称な配光特性を有し、上記光軸方向が上記基板の表面に対して略垂直に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の照明装置。
  4. 上記照明装置は、
    上記照明装置の配光角を決定する配光角決定部を有し、
    上記点灯回路は、上記配光角決定部が決定した配光角が狭いほど、上記複数の第二光源を暗く点灯する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の照明装置。
  5. 上記照明装置は、
    上記照明装置を通常モードで点灯するか常夜灯モードで点灯するかを決定する点灯モード決定部を有し、
    上記点灯回路は、上記点灯モード決定部が決定したモードが常夜灯モードである場合、上記複数の第一光源と上記複数の第二光源とのうちから選択された1つ以上の光源を常夜灯光源とし、上記点灯モード決定部が決定したモードが通常モードである場合よりも暗い明るさで、上記常夜灯光源を点灯する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の照明装置。
JP2011281257A 2011-12-22 2011-12-22 照明装置 Active JP5832274B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011281257A JP5832274B2 (ja) 2011-12-22 2011-12-22 照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011281257A JP5832274B2 (ja) 2011-12-22 2011-12-22 照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013131442A true JP2013131442A (ja) 2013-07-04
JP5832274B2 JP5832274B2 (ja) 2015-12-16

Family

ID=48908828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011281257A Active JP5832274B2 (ja) 2011-12-22 2011-12-22 照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5832274B2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015022989A (ja) * 2013-07-23 2015-02-02 パナソニック株式会社 照明器具
JP2015072838A (ja) * 2013-10-03 2015-04-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 発光モジュール、照明用光源及び照明装置
JP2015138754A (ja) * 2014-01-24 2015-07-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明システム
JP2015162407A (ja) * 2014-02-28 2015-09-07 三菱電機株式会社 照明装置及び照明制御システム
JP2015210875A (ja) * 2014-04-24 2015-11-24 コイズミ照明株式会社 照明装置および照明システム
JP2016004749A (ja) * 2014-06-19 2016-01-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明装置
WO2016031204A1 (ja) * 2014-08-26 2016-03-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明装置
JP2017084727A (ja) * 2015-10-30 2017-05-18 日亜化学工業株式会社 照明モジュールおよび照明装置
JP2018190512A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明器具
JP2018190515A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明器具
JP2020072003A (ja) * 2018-10-31 2020-05-07 日亜化学工業株式会社 発光装置、照明装置及び光学部材
CN111120893A (zh) * 2018-10-31 2020-05-08 日亚化学工业株式会社 发光装置、照明装置以及光学部件
JP2020155257A (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 三菱電機株式会社 点灯装置および照明器具
CN113074341A (zh) * 2020-01-06 2021-07-06 光宝电子(广州)有限公司 发光装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004006227A (ja) * 2002-04-10 2004-01-08 Nichia Chem Ind Ltd 照明装置およびその制御方法
JP2011222182A (ja) * 2010-04-06 2011-11-04 Minebea Co Ltd 照明装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004006227A (ja) * 2002-04-10 2004-01-08 Nichia Chem Ind Ltd 照明装置およびその制御方法
JP2011222182A (ja) * 2010-04-06 2011-11-04 Minebea Co Ltd 照明装置

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015022989A (ja) * 2013-07-23 2015-02-02 パナソニック株式会社 照明器具
JP2015072838A (ja) * 2013-10-03 2015-04-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 発光モジュール、照明用光源及び照明装置
JP2015138754A (ja) * 2014-01-24 2015-07-30 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明システム
JP2015162407A (ja) * 2014-02-28 2015-09-07 三菱電機株式会社 照明装置及び照明制御システム
JP2015210875A (ja) * 2014-04-24 2015-11-24 コイズミ照明株式会社 照明装置および照明システム
JP2016004749A (ja) * 2014-06-19 2016-01-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明装置
WO2016031204A1 (ja) * 2014-08-26 2016-03-03 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明装置
US10451225B2 (en) 2015-10-30 2019-10-22 Nichia Corporation Lighting module and lighting apparatus
JP2017084727A (ja) * 2015-10-30 2017-05-18 日亜化学工業株式会社 照明モジュールおよび照明装置
US11365851B2 (en) 2015-10-30 2022-06-21 Nichia Corporation Lighting module and lighting apparatus
JP2018190512A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明器具
JP2018190515A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明器具
JP2020072003A (ja) * 2018-10-31 2020-05-07 日亜化学工業株式会社 発光装置、照明装置及び光学部材
CN111120893A (zh) * 2018-10-31 2020-05-08 日亚化学工业株式会社 发光装置、照明装置以及光学部件
JP7214957B2 (ja) 2018-10-31 2023-01-31 日亜化学工業株式会社 発光装置、照明装置及び光学部材
US11924937B2 (en) 2018-10-31 2024-03-05 Nichia Corporation Light-emitting device, lighting device, and optical member
JP2020155257A (ja) * 2019-03-19 2020-09-24 三菱電機株式会社 点灯装置および照明器具
CN113074341A (zh) * 2020-01-06 2021-07-06 光宝电子(广州)有限公司 发光装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5832274B2 (ja) 2015-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5832274B2 (ja) 照明装置
JP6094908B2 (ja) 照明器具
JP5495091B2 (ja) 照明器具
JP4786750B2 (ja) 照明装置
RU2603264C2 (ru) Управление угловым распределением света посредством регулятора
JP2013030426A (ja) 発光装置及び照明器具
JP2012028339A (ja) 照明装置
JP2011222123A (ja) 照明装置
JP2012243458A (ja) 照明装置及び照明器具
KR101174002B1 (ko) Led 조명장치
US11480307B2 (en) Downlight apparatus
JP5819182B2 (ja) 照明装置
JP2011204699A (ja) 照明装置
JP2015057791A (ja) 照明装置
JP2012129021A (ja) 照明装置、照明制御方法、及び照明制御プログラム
JP2016189322A (ja) Led照明装置
JP5559649B2 (ja) 照明装置
JP4959034B2 (ja) 照明器具
JP2011204700A (ja) 照明装置
JP2011228151A (ja) 照明装置及び照明システム
JP2023027971A (ja) 照明装置
JP2020030928A (ja) 照明装置
JP2019061805A (ja) 照明装置
JP2009295463A (ja) 蛍スイッチ及びこれを用いた照明ユニット
JP2017126447A (ja) 照明器具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140801

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150806

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150929

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151027

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5832274

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250