JP2015072838A - 発光モジュール、照明用光源及び照明装置 - Google Patents

発光モジュール、照明用光源及び照明装置 Download PDF

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Abstract

【課題】所望の配光特性を実現できる発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光モジュール(10a)は、基体(11)と、基体(11)上に配置され、第一の配光角を有する第一の発光素子(狭配光発光素子12)と、第一の発光素子を囲むように基体11上に環状に配置され、第一の配光角と異なる第二の配光角を有する第二の発光素子(広配光発光素子13)とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光モジュール、照明用光源及び照明装置に関し、特に、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)などを有する発光モジュール並びにこれを備える照明用光源及び照明装置に関する。
LEDは、高効率及び長寿命であることから、様々な製品の光源として用いられている。中でも、LEDを用いたランプ(LEDランプ)は、従来から知られる蛍光灯や白熱電球等に代替する照明用光源として研究開発が進められている。
LEDランプとしては、電球形蛍光灯や白熱電球に代替する電球形LEDランプ(LED電球)、あるいは、直管形蛍光灯に代替する直管形LEDランプ等がある。例えば、特許文献1には、従来の電球形LEDランプが開示されている。また、特許文献2には、従来の直管形LEDランプが開示されている。
LEDランプには、光源(発光装置)として、LEDモジュールが配置されている。LEDモジュールは、例えば、実装基板と当該実装基板上に載置された複数のLED素子とによって構成されている。
特開2006−313717号公報 特開2009−043447号公報
従来のLEDランプにおいては、基板と基板上に載置された複数のLED素子とからなるLEDモジュールが用いられる。LED素子の基板上の配置として、環状、又は、直線状等が採用されている。また、複数のLED素子の配光特性を一括して調整するために、円環状、又は、直線状の拡散素子などの光学素子が用いられる。
従来のLEDランプにおいては、一種類のLED素子が用いられるが、昨今では、様々な用途に応じるLEDランプを実現するために、LEDランプに複数の相異なる配光特性を有するLED素子を用いる構成が必要とされている。例えば、互いに異なる出射光波長を有する複数種類のLED素子を用いる構成においては、LED素子の出射光波長だけでなく、配光角も異なる場合がある。この場合、LED素子毎に配光角が異なるため、LEDランプ全体として、所望の配光特性を得られない場合がある。また、例えば、全LED素子の配光特性を一つの光学素子によって一括して広配光にする場合、光学素子によるさらなる広配光化の必要のない広配光LED素子の出射光をも広配光化する場合がある。この場合、本来、光学素子を用いる必要のない広配光LED素子の出射光において、光学素子の吸収などによる損失が発生し、LEDランプの効率が低下する。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、所望の配光特性を実現できる発光モジュールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る発光モジュールの一態様は、基体と、前記基体上に配置され、第一の配光角を有する第一の発光素子と、前記第一の発光素子を囲むように前記基体上に環状に配置され、前記第一の配光角と異なる第二の配光角を有する第二の発光素子と、を備える。
また、本発明に係る発光モジュールの一態様において、前記第一の発光素子は、前記第二の発光素子より、小さい配光角を有する構成としてもよい。
また、本発明に係る発光モジュールの一態様において、前記第一の発光素子は、前記第二の発光素子より、大きい配光角を有する構成としてもよい。
また、本発明に係る発光モジュールの一態様において、前記第一の発光素子と、前記第二の発光素子とは、互いに異なる発光波長特性を有する構成としてもよい。
また、本発明に係る発光モジュールの一態様において、前記第一の発光素子及び前記第二の発光素子の少なくとも一方の出射光の光路上に設けられ、前記出射光の配光角を変化させる光学素子を、さらに備える構成としてもよい。
また、本発明に係る発光モジュールの一態様において、前記第一の発光素子及び前記第二の発光素子の少なくとも一方は、LEDチップを含む構成としてもよい。
また、本発明に係る照明用光源の一態様は、上記いずれかの態様の発光モジュールを備える。
また、本発明に係る照明装置の一態様は、上記態様の照明用光源を備える。
本発明によれば、所望の配光特性を実現できる発光モジュールを提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る照明用光源の一部破断斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態1に係る発光モジュールの上面図である。 図3は、本発明の実施の形態1に係る発光モジュールの配光特性を示す断面図である。 図4は、本発明の実施の形態2に係る発光モジュールの上面図である。 図5は、本発明の実施の形態2に係る発光モジュールの配光特性を示す断面図である。 図6は、本発明の実施の形態3に係る発光モジュールの断面図である。 図7は、本発明の実施の形態3に係る発光モジュールの拡散光学素子の斜視図である。 図8は、本発明の実施の形態4に係る発光モジュールの断面図である。 図9は、本発明の実施の形態5に係る発光モジュールの断面図である。 図10は、本発明の実施の形態5に係る発光モジュールの拡散光学素子の斜視図である。 図11は、本発明の実施の形態に係る照明装置の概略断面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る発光モジュール及び照明用光源について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される、数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、工程(ステップ)、工程の順序などは、一例であって本発明を限定する主旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付しており、重複する説明は省略又は簡略化する。
以下、本発明に係る発光モジュール及びそれを用いた照明用光源について説明するが、以下の実施の形態では、発光モジュールの一例としてLEDモジュールについて、照明用光源の一例として電球形LEDランプ(LED電球)について、説明する。
(実施の形態1)
まず、本発明の実施の形態1に係る照明用光源1の全体構成について、図1及び図2を用いて説明する。図1は、本実施の形態に係る照明用光源1の一部破断斜視図である。
なお、本明細書において、「前方」とは、照明用光源1の上端(グローブ2の頂部)と照明用光源1の下端(口金4の頂部)との中点を照明用光源1の中心とすると、当該中心から見てグローブ2側の方向のことであり、「後方」とは、照明用光源1の中心から見て口金4側の方向のことである。また、本明細書において、照明用光源1の上端(グローブ2の頂部)と照明用光源1の下端(口金4の頂部)とを通る直線をランプ軸とする。ランプ軸は、照明用光源1を照明装置(図1に図示せず)のソケットに取り付ける際の回転中心となる軸であり、口金4の回転軸と一致している。また、ランプ軸は、グローブ2の軸(グローブ軸)とも一致している。
図1に示されるように、照明用光源1は電球形LEDランプであって、発光モジュール10aと、グローブ2と、筐体3と、口金4と、基台5とを備える。
以下、照明用光源1の各構成部材について、図1及び図2を用いて説明する。
[発光モジュール]
図1に示される発光モジュール10aは、例えばLEDモジュールであって、グローブ2の内方に配置されている。図2は、発光モジュール10aの上面図であり、各発光素子の基体11における配置が示されている。
図1及び図2に示されるように、本実施の形態における発光モジュール10aは、基体11と、基体11の主面上に配置される複数の狭配光発光素子12及び広配光発光素子13とを備える。
基体11は、例えば、中央に略円形の貫通孔が形成されている略円環状の基板である。貫通孔は、筐体3内に配置された回路ユニット(図示せず)から各発光素子に電流を供給するための配線を通すために用いられる。基体11としては、例えば、アルミニウムなどの金属の基材に絶縁被膜を施すことで得られる金属ベース基板、アルミナ等からなるセラミックス基板、又は、樹脂からなる樹脂基板が採用される。
狭配光発光素子12は、例えば比較的小さい配光角を有する表面実装(SMD:Surface Mount Device)平面発光型LED素子であり、図1及び図2に示されるように基体11の前方の主面上に略円環状に複数個配置されている。SMD平面発光型LED素子である狭配光発光素子12は、図1に示されるように、容器121と、容器121内に実装されたLEDチップ122と、LEDチップ122を覆う封止部材123とを有する。封止部材123には、必要に応じて、LEDチップ122からの光の波長を変換する蛍光体粒子が含まれてもよい。
本実施の形態では、LEDチップ122として、例えば赤色光を発する赤色LEDチップが採用される。赤色LEDチップとしては、例えばAlGaInP系の材料によって構成された、中心波長が約630nm〜660nmの半導体発光素子が採用される。
封止部材123としては、透光性樹脂材料が例示される。透光性樹脂材料としては、例えば、シリコーン樹脂が用いられる。また、封止部材123に、シリカなどの光拡散材を分散させてもよい。なお、封止部材123は、必ずしも樹脂材料によって形成される必要はなく、フッ素系樹脂などの有機材料のほか、低融点ガラスやゾルゲルガラス等の無機材料によって形成されてもよい。
また、容器121の素材および形状等に特に限定はない。容器121の素材として、例えば可視光の透過率の高い樹脂を採用してもよい。この場合、例えば容器121の側面からも光を取り出すことが可能となる。
広配光発光素子13は、例えば狭配光発光素子12より大きい配光角を有するSMDレンズモジュール型LED素子であり、基体11の前方の主面上に狭配光発光素子12を囲むように環状に配置される。SMDレンズモジュール型LED素子である広配光発光素子13は、図1に示されるように、容器131と、容器131内に実装されたLEDチップ132と、LEDチップ132を覆う封止部材133と、配光角を広げるレンズ134とを有する。封止部材133には、必要に応じて、LEDチップ132からの光の波長を変換する蛍光体粒子が含まれてもよい。
本実施の形態では、LEDチップ132として、例えば青色光を発する青色LEDチップが採用される。青色LEDチップとしては、例えばInGaN系の材料によって構成された、中心波長が440nm〜470nmの半導体発光素子が採用される。
封止部材133としては、蛍光体粒子を含む透光性樹脂材料が例示される。透光性樹脂材料としては、例えば、シリコーン樹脂が用いられる。また、蛍光体粒子としては、例えば、LEDチップ132が青色LEDチップである場合、白色光を得るために、例えばイットリウム・アルミニウム・ガーネット(YAG)系の黄色蛍光体粒子が採用される。また、封止部材133に、シリカなどの光拡散材を分散させてもよい。なお、封止部材133は、必ずしも樹脂材料によって形成される必要はなく、フッ素系樹脂などの有機材料のほか、低融点ガラスやゾルゲルガラス等の無機材料によって形成されてもよい。
レンズ134としては、例えばシリコーン樹脂製のレンズが用いられる。なお、レンズ134は、シリコーン樹脂以外の透光性材料によって形成されてもよい。
また、容器131は、上記の容器121と同様に、素材および形状等に特に限定はない。容器131の素材として、例えば可視光の透過率の高い樹脂を採用してもよいことも上記の容器121と同様である。
狭配光発光素子12及び広配光発光素子13は、主出射方向が照明用光源の前方に向けた姿勢で基体11に実装されている。なお、発光素子としては、LED素子以外でもよく、例えば、半導体レーザ、有機EL素子又は無機EL素子を用いてもよい。
[基台]
図2に示される基台5は、発光モジュール10aを載置するためのモジュール取り付け部材である。発光モジュール10aは、基台5の前方面に配置されて、例えば、止め金具、ねじ、接着などにより基台5に固定されている。
本実施の形態における基台5は、貫通孔が形成された略円柱状であり、その中心軸がランプ軸と一致する姿勢で配置されている。そして、基台5の前方面には発光モジュール10aが、各発光素子の主出射方向が前方を向いた状態で搭載されている。基台5の貫通孔は、筐体3の内部に配置された回路ユニットから発光モジュール10aに電流を供給するための配線(図示せず)を通すために用いることができる。
また、本実施の形態における基台5は、例えば金属材料によって構成されている。金属材料としては、例えばAl、Ag、Au、Ni、Rh、Pd、あるいは、これらのうちの2以上からなる合金、又はCuとAgとの合金などが考えられる。このような金属材料は、熱伝導性が良好であるため、発光モジュール10aで発生した熱を効率良く伝導させることができる。
[グローブ]
図1に示されるグローブ2は、発光モジュール10aから放出される光をランプ外部に放射させるための半球状の透光性カバーである。また、発光モジュール10aは、このグローブ2によって覆われている。グローブ2の内面に入射した発光モジュール10aの光は、グローブ2を透過してグローブ2の外部へと取り出される。
グローブ2は、その開口側端部が基台5と筐体3とに挟まれるようにして配置されている。本実施の形態において、グローブ2は、基台5及び筐体3の少なくとも一方と取り付けられる。グローブ2の取り付け方法としては、接着、圧入など任意の方法が採用され得る。
また、グローブ2には、発光モジュール10aから放出される光を拡散させるための拡散処理が施されていることが好ましい。例えば、グローブ2の内面又は外面に光拡散膜(光拡散層)を形成することでグローブ2に光拡散機能を持たせることができる。具体的には、シリカや炭酸カルシウム等の光拡散材を含有する樹脂や白色顔料等をグローブ2の内面又は外面の全面に塗布することによって光拡散膜を形成することができる。あるいは、グローブ2に光拡散ドットを形成することによって、グローブ2に光拡散機能を持たせることもできる。例えば、樹脂製のグローブ2の表面を加工することによって、複数のドットを形成したり、微小な窪み(ディンプル)を形成したりすることで、グローブ2に光拡散機能を持たせることができる。また、グローブ2にシボ加工を施すことによっても光拡散機能を持たせることができる。
このように、グローブ2に光拡散機能を持たせることにより、発光モジュール10aからグローブ2に入射する光を拡散させることができるので、照明用光源1の配光角を広げることができる。
なお、本実施の形態において、グローブ2の形状は半球状としたが、これに限らない。グローブ2の形状としては、回転楕円体または偏球体であっても構わない。例えば、一般電球形状であるA型の電球のバルブに準拠した形状のグローブを用いることもできる。
また、グローブ2の材質としては、ガラス材又は合成樹脂等の樹脂材を用いることができ、本実施の形態では、ポリカーボネートによってグローブ2を形成している。
[筐体]
筐体3は、グローブ2と口金4との間に配置されている。筐体3は、両端が開口するケースであって、グローブ側から口金側へ向けて縮径した略円筒形状である略円錐台部材によって構成されている。
筐体3のグローブ側の開口内には、基台5とグローブ2の開口側端部とが収容されている。
このように構成される筐体3の素材は、例えばポリブチレンテレフタレート(PBT)等の絶縁性樹脂材料等である。
[口金]
口金4は、発光モジュール10aを発光させるための電力をランプ外部から二接点によって受電するための受電部であり、例えば、照明器具のソケットに取り付けられる。この場合、照明用光源1が点灯された際に、口金4は、照明器具のソケットから電力を受ける。また、口金4で受電した電力は、電気配線を介して筐体3の内部に配置される回路ユニットの電力入力部に入力される。
口金4の種類は、特に限定されるものではないが、例えばねじ込み型のエジソンタイプ(E型)の口金を用いることができ、E26口金又はE17口金等が挙げられる。
次に、以上のように構成される本実施の形態に係る照明用光源1の配光特性を、図3を用いて説明する。
図3は、図2に示される発光モジュール10aのAA’断面における、各発光素子の配光特性を示す図である。図3に示されるように、特定の光照射面Sにおいて、狭配光発光素子12からの出射光は、狭い領域に集中して照射され、広配光発光素子13からの出射光は、広い領域に渡って照射される。本実施の形態の発光モジュールにおいて、狭配光発光素子12は、特定の照射対象に集中的に光を照射するために利用でき、広配光発光素子13は、発光モジュール周辺を広く照射するための照明として利用できる。例えば、狭配光発光素子12として、植物の成長を促進する赤色光を出射するSMD平面発光型LED素子を用い、広配光発光素子13として、白色光を出射するSMDレンズモジュール型LED素子を用いる構成とすることが考えられる。本構成によれば、赤色光を植物に集中的に照射して植物の成長を促進させ、白色光を植物周辺に広く照射される。この場合、白色光は、植物周辺で人が作業を行うための照明光として利用される。
以上のように、本実施の形態の発光モジュール10aは、基体11と、基体11上に配置される小さい配光角を有する狭配光発光素子12と、狭配光発光素子12を囲むように基体11上に環状に配置され、狭配光発光素子12より大きい配光角を有する広配光発光素子13とを備える。
これにより、狭配光発光素子12からの出射光を照射対象に集中的に照射し、広配光発光素子13からの出射光を広い領域に照射するという配光特性を実現できる発光モジュール10aを実現することができる。
また、本実施の形態の発光モジュール10aは、さらに、狭配光発光素子12と広配光発光素子13とが、互いに異なる発光波長特性を有する。これにより、発光モジュール10aは、例えば、狭配光発光素子12から出射される赤色光を、植物などの特定の照射対象に集中的に照射し、広配光発光素子13から出射される白色光を、広い領域に作業用の照射光として照射することが可能となる。
なお、本実施の形態において、グローブ2の少なくとも一部に拡散処理が施されていない透明な部分があってもよい。狭配光発光素子12からの出射光をグローブ2の透明な部分から拡散させることなく出射させることにより、狭配光発光素子12からの出射光をより集中的に照射対象に照射することができる。
また、狭配光発光素子12及び広配光発光素子13の発光波長特性は、上記の例に限らない。狭配光発光素子12及び広配光発光素子13として、任意の発光波長特性を有する発光素子が採用され得る。また狭配光発光素子12及び広配光発光素子13の発光波長特性は、互いに同一でもよいし、相異なっていてもよい。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2に係る照明用光源の構成について、図4及び図5を用いて説明する。図4は、本実施の形態に係る照明用光源の発光モジュール10bの上面図である。図5は、図4に示される発光モジュールの10bのBB’断面における各発光素子の配光特性を示す図である。
本実施の形態に係る照明用光源の発光モジュール10bと実施の形態1に係る照明用光源の発光モジュール10aとは、狭配光発光素子12及び広配光発光素子13の配置において相違している。すなわち、本実施の形態における発光モジュール10bは、基体11と、基体11上に配置される大きい配光角を有する広配光発光素子13と、広配光発光素子13を囲むように基体11上に環状に配置され、広配光発光素子13より小さい配光角を有する狭配光発光素子12とを備える。
これによれば、図5に示されるように、特定の光照射面Sの特定の領域に渡って、照射ムラが抑制されるような配光特性を実現し得る。
また、本実施の形態においては、狭配光発光素子12と広配光発光素子13とが、相異なる発光波長特性を有する。これにより、光照射面Sの特定の領域に渡って、照射ムラだけでなく色ムラも抑制され得る。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3に係る照明用光源の構成について、図6及び図7を用いて説明する。
図6は、本実施の形態に係る照明用光源の発光モジュール10cのランプ軸を通る平面における断面図である。図6に示されるように、本実施の形態に係る照明用光源の発光モジュール10cは、狭配光発光素子12の前方に拡散光学素子30aを備える点において、実施の形態1に係る照明用光源の発光モジュール10aと異なる。拡散光学素子30aは、発光素子から入射された光の一部を反射又は屈折させて、発光素子の配光角を広げる光学素子である。
図7に、図6に示される拡散光学素子30aの斜視図を示す。図6及び図7に示されるように、拡散光学素子30aは、例えば、略円筒状の光学部材である。また、拡散光学素子30aは、その筒軸がランプ軸と一致するように、基体11上に配置されている。
拡散光学素子30aは、透光性材料からなる。透光性材料としては、例えばポリカーボネート等の樹脂材料、ガラス、セラミックなどが考えられる。なお、本実施の形態の拡散光学素子30aの外周面31aには鏡面処理が施されてもよい。外周面31aに鏡面処理を施す方法としては、例えば金属薄膜や誘電体多層膜などの反射膜を、例えば熱蒸着法、電子ビーム蒸着法、スパッタ法、メッキなどの方法により形成することが考えられる。
図7及び図8に示されるように、拡散光学素子30aは、その外径が後方から前方へ向けて漸次拡径した略円筒状であり、後方側からランプ軸に沿って前方側を見た場合において、拡散光学素子30aの外周面31aは環状である。拡散光学素子30aの、環状に配置された狭配光発光素子12と対向する部分は、環状の外周面31aで覆われた状態となっている。すなわち、狭配光発光素子12の主出射方向は外周面31aに向けられており、外周面31aが拡散光学素子30aの受光面となっている。本実施の形態においては、拡散光学素子30aの外周面31aは、拡散光学素子30aの筒軸を通る断面において、筒軸側に膨らんだ所定の曲率を有する曲面形状を有する。
発光モジュール10cから出射され拡散光学素子30aの外周面31aに入射された出射光は、図6の光路L1で示されるように、その一部が外周面31aによって反射される。また、図6の光路L2で示されるように、他の一部は拡散光学素子30aを透過して前方に向かう。したがって、狭配光発光素子12から出射された光は、拡散光学素子30aによって配光角が広げられる。
以上のように、本実施の形態の発光モジュール10cは、狭配光発光素子12の出射光の光路上に設けられ、その出射光の配光角を広げる拡散光学素子30aを備える。
これにより、狭配光発光素子12から出射されて、拡散光学素子30aによって広配光化された光と、広配光発光素子13から出射される光とが、重畳されることにより、照射ムラが抑制される。
さらに、本実施の形態においては、拡散光学素子30aは狭配光発光素子12の前方だけに設けられているため、広配光発光素子13からの出射光にほとんど影響を与えることがない。これにより、発光モジュール10cの発光効率低下が抑制される。すなわち、広配光化する必要のない広配光発光素子13からの出射光が、拡散光学素子30aに入射されることにより、拡散光学素子30aによって拡散又は吸収されて、発光モジュール10cの発光効率が低下することが抑制される。
また、本実施の形態においては、狭配光発光素子12が、基体11の中央付近の狭い領域内に配置されているため、拡散光学素子30aの寸法を小さくすることができ、拡散光学素子30aの製造コストを抑制することができる。
本実施の形態では、拡散光学素子30aの反射率(外周面31aの反射率)が約50%となり、拡散光学素子30aの透過率(外周面31aの透過率)が約50%となるように、拡散光学素子30aの屈折率などが決定されている。なお、拡散光学素子30aの反射率は、必要とされる発光モジュールの配光特性に応じて適宜選択し得る。照射ムラが抑制された広い配光特性を有する発光モジュール10cを実現するためには、拡散光学素子30aの反射率と透過率が同程度であること、すなわち、反射率(又は透過率)が40%以上60%以下であることが望ましい。
なお、拡散光学素子30aの反射率および透過率は、外周面31aの全体に亘って均一である必要はなく、領域によってそれらが変化する構成でも良い。例えば、後方に向かう反射光の光量を小さくし、側方に向かう反射光の光量を大きくしたい場合は、外周面31aの後方側の反射率を高くし、前方側の反射率を低くすれば良い。また、後方に向かう反射光の光量を大きく、側方に向かう反射光の光量を小さくしたい場合は、外周面31aの後方側の反射率を低くし、前方側の反射率を高くすれば良い。
また、本実施の形態においても、狭配光発光素子12及び広配光発光素子13として任意の発光波長特性を有する発光素子が採用され得る。例えば、狭配光発光素子12として、白色光を出射するSMD平面発光型LED素子を用い、広配光発光素子13として、赤色光を出射するSMDレンズモジュール型LED素子を用いる構成が考えられる。本構成は、例えば植物の成長を促進する赤色光を広い範囲に照射するための照明用光源に採用される。本構成においては、狭配光発光素子12から出射される白色光は、拡散光学素子30aによって配光角を広げられて、広範囲に照射されるため、植物周辺で人が作業を行うための照明光として利用され得る。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4に係る照明用光源の構成について、図8を用いて説明する。
図8は、本実施の形態に係る照明用光源の発光モジュール10dのランプ軸を通る平面における断面図である。図8に示されるように、本実施の形態に係る照明用光源の発光モジュール10dは、狭配光発光素子12の前方に拡散光学素子30bを備える点において、実施の形態2に係る照明用光源の発光モジュール10bと異なる。拡散光学素子30bは、上記実施の形態3で用いられる拡散光学素子30aの外周面31aと同様の外周面31bを有し、狭配光発光素子12の出射光の配光角を広げる。
以上のように、本実施の形態に係る発光モジュール10dは、広配光発光素子13を囲むように環状に配置された狭配光発光素子12の出射光の光路上に設けられ、その出射光の配光角を広げる拡散光学素子30bを備える。
これにより、実施の形態3と同様に、照射ムラを抑制でき、かつ、広い配光角を有する発光モジュールを実現することができる。
(実施の形態5)
次に、本発明の実施の形態5に係る照明用光源の構成について、図9及び図10を用いて説明する。
図9は、本実施の形態に係る照明用光源の発光モジュール10eのランプ軸を通る平面における断面図である。
本実施の形態に係る照明用光源の発光モジュール10eは、狭配光発光素子12の前方に備えられる拡散光学素子30cの構成において、実施の形態4に係る発明の発光モジュール10dと相違する。
図10に、本実施の形態で用いられる拡散光学素子30cの斜視図を示す。図9及び図10に示されるように、拡散光学素子30cは、例えば、略円筒状の光学部材である。図9に示されるように、拡散光学素子30cは、その筒軸がランプ軸と一致するように、基体11上に配置されている。
拡散光学素子30cは、透光性材料からなる。透光性材料としては、例えば、ポリカーボネート等の樹脂材料、ガラス、セラミックなどが考えられる。
拡散光学素子30cにおいても、実施の形態3及び実施の形態4の拡散光学素子30a及び拡散光学素子30bと同様に、狭配光発光素子12からの出射光の一部が反射(フレネル反射)又は屈折される(図10の光路L3参照)。したがって、本実施の形態に係る発光モジュール10eにおいても、狭配光発光素子12からの出射光が広配光化されて、実施の形態3及び実施の形態4と同様に、照射ムラが抑制された広い配光特性を得ることができる。
なお、本実施の形態においては、狭配光発光素子12が、広配光発光素子13を囲むように円環状に配置されているが、実施の形態1のように、狭配光発光素子12が広配光発光素子13に囲まれる構成とすることも可能である。本構成においても、狭配光発光素子12の前方に図10に示されるような形状の拡散光学素子30cを配置することで、照射ムラが抑制された広い配光特性を有する発光モジュールを得ることができる。
(照明装置)
本発明は、上記照明用光源として実現することができるだけでなく、照明用光源を備える照明装置としても実現することができる。以下、本発明の実施の形態に係る照明装置について、図11を用いて説明する。
図11は、実施の形態に係る照明装置200の概略断面図である。
図11に示されるように、本発明の実施の形態に係る照明装置200は、例えば、室内の天井などに取り付けられて使用される装置である。照明装置200は、上記の実施の形態に係る照明用光源1と、照明器具201とを備える。
なお、照明用光源1に、上記実施の形態1〜5に示す各種の実施の形態のうちの少なくとも1つが採用されていてもよい。
照明器具201は、照明用光源1を消灯および点灯させるものであり、天井に取り付けられる器具本体202と、照明用光源1を覆うランプカバー203とを備える。
器具本体202は、ソケット202aを有する。ソケット202aには、照明用光源1の口金4がねじ込まれる。このソケット202aを介して照明用光源1に電力が供給される。
(実施の形態の補足)
上記の実施の形態において、狭配光発光素子及び広配光発光素子は、SMD型LED素子であるとしたが、これに限らない。例えば、ベアチップが基体上に直接実装されたCOB(Chip On Board)型の発光モジュールが、照明用光源に採用されてもよい。
つまり、狭配光発光素子及び広配光発光素子として、LEDチップそのものが採用されてもよい。すなわち、狭配光発光素子及び広配光発光素子は、基体に実装されたLEDチップとして実現することもできる。
この場合、例えば、複数のLEDチップを一括または個別に封止する封止部材であって、上記の黄色蛍光体等の波長変換材を含む封止部材を配置することで、複数のLEDチップからの光の波長を所定の波長に変換させてもよい。
また、上記の実施の形態においては、複数の発光素子を環状に配置したが、発光素子の構成はこれに限らない。例えば、一つの環状の発光素子を用いることも可能である。
また、各発光素子の姿勢は、発光素子の主出射光の全てがランプ軸方向に沿った方向に向いている必要はなく、一部がランプ軸に対して斜めに傾いた方向に向けた姿勢で実装されていてもよい。これによりランプの配光角の制御性が向上するので、より好ましい配光特性となるように微調整することができる。
また、上記の実施の形態3〜5において、拡散光学素子として、素子表面における反射又は屈折を利用する素子の例を示したが、これらに限らない。例えば、拡散光学素子として、透光性材料中に光拡散粒子を分散させた素子なども採用され得る。
また、上記の実施の形態3〜5においては、拡散光学素子を用いて、狭配光発光素子からの出射光の配光角を広げる構成が採用されているが、これに限らない。例えば、広配光発光素子からの出射光の光路上に、その出射光の配光角を小さくする集束光学素子を設ける構成としてもよい。これにより、小さい配光角を有する発光モジュールを実現することができる。
また、上記の実施の形態においては、照明用光源の一例として電球形LEDランプ用の発光モジュールについて説明したが、発光モジュールの構成はこれに限らない。例えば直管形LEDランプ用の発光モジュールに、本発明を適用することも可能である。
また、上記の実施の形態においては、発光モジュールに用いられる発光素子として、狭配光発光素子及び広配光発光素子の二種類の発光素子を用いる構成について説明したが、発光モジュールの構成はこれに限らない。上記実施の形態の各発光モジュールにおいて、狭配光発光素子及び広配光発光素子と異なる配光角を有する発光素子をさらに備え、狭配光発光素子及び広配光発光素子を囲むように基体上に環状に配置する構成とすることもできる。
その他、上記実施の形態および変形例に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態、または、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で上記実施の形態および変形例における構成要素および機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1 照明用光源
2 グローブ
3 筐体
4 口金
5 基台
10a、10b、10c、10d、10e 発光モジュール
11 基体
12 狭配光発光素子
13 広配光発光素子
30a、30b、30c 拡散光学素子
31a、31b 外周面
121、131 容器
122、132 LEDチップ
123、133 封止部材
134 レンズ
200 照明装置
201 照明器具
202 器具本体
202a ソケット
203 ランプカバー

Claims (8)

  1. 基体と、
    前記基体上に配置され、第一の配光角を有する第一の発光素子と、
    前記第一の発光素子を囲むように前記基体上に環状に配置され、前記第一の配光角と異なる第二の配光角を有する第二の発光素子と、を備える
    発光モジュール。
  2. 前記第一の発光素子は、前記第二の発光素子より、小さい配光角を有する
    請求項1に記載の発光モジュール。
  3. 前記第一の発光素子は、前記第二の発光素子より、大きい配光角を有する
    請求項1に記載の発光モジュール。
  4. 前記第一の発光素子と、前記第二の発光素子とは、互いに異なる発光波長特性を有する
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の発光モジュール。
  5. 前記第一の発光素子及び前記第二の発光素子の少なくとも一方の出射光の光路上に設けられ、前記出射光の配光角を変化させる光学素子を、さらに備える
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の発光モジュール。
  6. 前記第一の発光素子及び前記第二の発光素子の少なくとも一方は、LEDチップを含む
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の発光モジュール。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の発光モジュールを備える
    照明用光源。
  8. 請求項7に記載の照明用光源を備える
    照明装置。
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