JP2013129955A - 敷地構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】玄関ポーチ4のうち、駐車場6付近に自動車7用の充電装置8が設けられており、玄関ポーチ4から敷地1外にかけて、玄関アプローチ5と駐車場6とが並行して配置されている。階段部9のうち最も低い第一段9aは、駐車場6に駐車される自動車7の車体7aよりも低くなるように設定されるとともに、踏面の長さL1が、自動車7のタイヤ7bからバンパー7cまでの長さよりも長くなるように設定されている。第一段9aの踏面の長さL1と、第二段9bの踏面の長さL2とを足した長さが1モジュールに設定され、第一段9aの踏面の長さL1が、4分の3モジュール以上に設定されている。
【選択図】図1
Description
なお、この特許文献2において基本モジュールは、1メートル前後に設定されている。
また、家庭用の充電装置の電源は宅内に設けられているため、充電装置と駐車場とが互いに遠い位置に配置されていると、充電作業に手間取ったり、配線しにくかったりして使い勝手が良くない場合がある。
また、充電を行う際は、充電ケーブル等が邪魔にならないように、人の通行についても考慮したいという要望がある。
前記玄関ポーチ4から敷地1外にかけて、前記玄関アプローチ5と駐車場6とが並行して配置されており、
前記玄関ポーチ4は、この玄関ポーチ4のうち前記玄関アプローチ5および駐車場6側の端部に形成されるとともに複数の段9a,9b,9cを有する階段部9を備えており、
前記階段部9の複数の段のうち最も低い第一段9aは、前記駐車場6に駐車される自動車7の車体7aよりも低くなるように設定されるとともに、踏面の長さL1が、前記自動車7のタイヤ7bからバンパー7cまでの長さよりも長くなるように設定されており、
前記階段部9は、前記建物2の基準寸法であるモジュールと対応しており、前記第一段9aの踏面の長さL1と、前記第二段9bの踏面の長さL2とを足した長さが1モジュールに設定され、前記第一段9aの踏面の長さL1が、4分の3モジュール以上に設定されていることを特徴とする。
さらに、前記充電装置8は、前記玄関ポーチ4のうち、前記駐車場6付近に設けられているので、例えば前記自動車7の充電用のコネクタ(例えば、コネクタ7d)に対して挿入係合される前記充電装置8のプラグや、このプラグに充電用の電気を送るための充電ケーブル(例えば、充電ケーブル8a)等が邪魔にならないように、前記玄関アプローチ5をスムーズに通行することができる。
また、前記第一段9aの踏面の長さL1と、前記第二段9bの踏面の長さL2とを足した長さが1モジュールに設定されているので、建物2の基準寸法であるモジュールと対応させ、建物2と共に計画的に設計を行うことができる。これによって、比較的狭い敷地1であっても、充電作業のしやすい敷地1を容易に形成できる。
しかも、前記第一段9aの踏面の長さL1が、4分の3モジュール以上に設定されているので、例えば1モジュールを1メートル前後の寸法に設定すれば、様々な車種におけるタイヤ7bからバンパー7cまでの長さに対応させることができる。これによって、様々な車種の自動車7を、前記建物2側および前記充電装置8に極力近づけて駐車できるので、様々な車種の自動車7の充電に係る作業がしやすくなり、使い勝手の良さを向上させることができる。
前記建物2の外壁2aには、この外壁2aから前方に張り出す張出部2bが設けられており、
前記張出部2bは、前記駐車場6の階段部9側端部および階段部9の上方に配置されていることを特徴とする。
前記玄関ポーチ4には、この玄関ポーチ4の上方に位置する前記建物2の上階部を支持する支持壁10aを含んで構成され、一面側が開放されて凹部空間10bを有する断面略コ字状に形成された外部収納部10が設けられており、
前記外部収納部10は、前記玄関ポーチ4のうち、前記駐車場6付近に配置されており、
前記外部収納部10の外側面に、前記充電装置8が取り付けられていることを特徴とする。
また、前記外部収納部10の外側面に、前記充電装置8が取り付けられているので、前記充電装置8を、前記外部収納部10の外側に出しておくことができ、充電したい時すぐに使用できる。しかも、建物2外部に収納スペースを確保しつつ、前記充電装置8と前記駐車場6に駐車される自動車7とを互いに極力近づけて配置できるので、使い勝手の良さをより向上させることができる。
前記玄関ポーチ4には、この玄関ポーチ4の上方に位置する前記建物2の上階部を支持する支持壁10aを含んで構成され、一面側が開放されて凹部空間10bを有する断面略コ字状に形成された外部収納部10が設けられており、
前記外部収納部10は、前記玄関ポーチ4のうち、前記駐車場6付近に配置されており、
前記外部収納部10の凹部空間10bに、前記充電装置8が収納されていることを特徴とする。
また、前記外部収納部10の凹部空間10bに、前記充電装置8が収納されているので、前記充電装置8を外部環境から保護することができ、劣化を抑制できる。しかも、建物2外部に収納スペースを確保しつつ、前記充電装置8と前記駐車場6に駐車される自動車7とを互いに極力近づけて配置できるので、使い勝手の良さをより向上させることができる。
前記充電装置8は、この充電装置8から自動車7に充電用の電気を送るための充電ケーブル8aを備えており、
前記玄関アプローチ5および駐車場6には、平面視略矩形状の床材11が複数並列して配置され、これら並列する床材11,11間には目地11aが形成されており、
前記目地11aのうち、充電中に前記充電ケーブル8aが配置される経路に沿って形成された目地11aには、前記充電ケーブル8aを収納する収納溝11bが形成されていることを特徴とする。
さらに、充電装置は、玄関ポーチのうち、駐車場付近に設けられているので、例えば自動車のコネクタに対して挿入係合される充電装置のプラグや、このプラグに充電用の電気を送るための充電ケーブル等が邪魔にならないように、玄関アプローチをスムーズに通行することができる。
また、第一段の踏面の長さと、第二段の踏面の長さとを足した長さが1モジュールに設定されているので、建物の基準寸法であるモジュールと対応させ、建物と共に計画的に設計を行うことができる。これによって、比較的狭い敷地であっても、充電作業のしやすい敷地を容易に形成できる。
しかも、第一段の踏面の長さが、4分の3モジュール以上に設定されているので、例えば1モジュールを1メートル前後の寸法に設定すれば、様々な車種におけるタイヤからバンパーまでの長さに対応させることができる。これによって、様々な車種の自動車を、建物側および充電装置に極力近づけて駐車できるので、様々な車種の自動車の充電に係る作業がしやすくなり、使い勝手の良さを向上させることができる。
図1において符号1は、宅地である敷地を示す。この敷地1には住宅等の建物2が建てられている。なお、本実施の形態において敷地1は、都市部等に多く見られる比較的狭小な敷地とされている。
前記建物2の玄関3の外には、玄関ポーチ4と玄関アプローチ5と駐車場6とが互いに近接して設けられている。また、前記玄関ポーチ4のうち、前記駐車場6付近には自動車7用の充電装置8が設けられている。
さらに、この自動車7は、車体7aと、タイヤ7bと、車体7aの前後にそれぞれ設けられるバンパー7cと、前記充電装置8のプラグが挿入係合されるコネクタ7dとを備える。コネクタ7dの位置は車種によって異なる場合があり、前記車体7aの前端部や、側面の前側部、側面の後側部等に形成される。
そして、この充電装置8に対しては、前記建物2内に設けられた分電盤12aの専用回路から電力が供給されている。
なお、前記敷地1外は道路となっており、この敷地1外の道路に面して、前記玄関アプローチ5および駐車場6が配置されている。
この建物2は、基準寸法であるモジュール(M)に従った所謂グリッドプランニングによって設計建築されている。モジュールとは、建造物のあらゆる部分を一定の大きさの倍数関係に整えようとするときの基準となる寸法のことをいい、例えば1モジュールを基準寸法とすると、1M(モジュール)の長さとして、800mm,900mm,910mm,1000mmなどが使用される。本実施の形態においては、1M=910mmに設定されている。
玄関3は、土間部3bと、この土間部3bよりも一段高く、かつ下階部の床と連続するホール部3cとからなる。
シューズクローゼット12は、玄関3との間に出入口が設けられてあり、人が中に入って行ける玄関収納スペースとなっている。なお、このシューズクローゼット12内の壁には前記分電盤12aが設けられている。
また、図1(a)に示すように、この上階部の高さの建物2の外壁2aには、この外壁2aから前方に張り出す張出部2bが設けられている。
本実施の形態において、この張出部2bはバルコニーとされているが、これに限られるものではなく、例えば庇等でもよい。
本実施の形態の階段部9は段数が三段に設定されており、最も低い段を第一段9aと称し、二番目に低い段を第二段9bと称し、最も高い段を第三段9cと称する。なお、この第三段9cの上面と前記玄関ポーチ4の上面とは同一である。
そして、この階段部9によれば、前記玄関ポーチ4と、前記玄関アプローチ5および駐車場6とを連絡する階段として使うことができる。
また、この階段部9は、前記建物2の基準寸法であるモジュール(M)と対応して形成されている。
これによって、前記駐車場6に駐車される前記自動車7のうち、この張出部2bの下方に位置する部分が雨水等によって濡れにくくなったり、太陽光の直射を遮りやすくなったりする。したがって、前記自動車7の充電用のコネクタ7dが前記張出部2bの下方に位置するとともに雨天時においては、充電中のコネクタ7dや、このコネクタ7dに挿入係合される前記充電装置8のプラグが、雨水に濡れることを防ぐことができる。さらに、人も、前記張出部2bの下方で充電作業を行うことができるので、人も濡れにくくなる。
また、晴天時においては、コネクタ7dやプラグを、太陽光から保護できるので、これらコネクタ7dやプラグ等の紫外線等による劣化を抑制できる。
また、この第一段9aの踏面の長さL1は、前記自動車7のタイヤ7bからバンパー7cまでの長さよりも長くなるように設定されている。
すなわち、この第一段9aは、前記自動車7の車体7aの下に潜り込むとともに、前記第二段9bを前記自動車7のバンパー7cに接触させないようにしながら、前記自動車7のタイヤ7bに接触する車止めとして利用できる。また、このように前記自動車7を、前記玄関ポーチ4の一部である前記階段部9の第一段9aを乗り越えるようにして、前記駐車場6に駐車できるので、前記自動車7を、前記建物2側に極力近づけて駐車することができる。
なお、前記第一段9aの踏面の長さL1は、前記自動車7のタイヤ7bからバンパー7cまでの長さよりも長くなるように設定されているが、この自動車7のバンパー7cとは、図2に示すように、前記自動車7の前側のバンパー7cであっても、後側のバンパー7cであっても適用可能である。すなわち、自動車7を前記駐車場6に駐車する際に、前向き駐車であっても、後ろ向き駐車であっても、前記第一段9aを車止めとして利用できるように設定されている。
本実施の形態においては、前記第一段9aの踏面の長さL1と、前記第二段9bの踏面の長さL2とを足した長さは1モジュールに設定されている。
さらに、前記第一段9aの踏面の長さL1は、4分の3モジュール以上に設定されている。
一方、前記第二段9bの踏面の長さL2は、4分の1モジュール以下に設定されている。また、この第二段9bの踏面の長さL2は、建築基準法における階段の踏面寸法の規定に基づいて15cm以上に設定されているものとする。
本実施の形態において1モジュールは、910mmとされているので、前記第一段9aの踏面の長さL1は、682.5mm以上に設定され、前記第二段9bの踏面の長さL2は、227.5mm以下に設定されている。さらに、前記自動車7のタイヤ7bからバンパー7cまでの長さは、682.5mm以下に設定されている。
これに対して、前記第一段9aの幅方向の寸法は、図1(b)に示すように、前記第二段9bおよび第三段9cの幅方向の寸法よりも長くなるように設定されている。つまり、この第一段9aの幅方向の寸法は、後述する玄関アプローチ5側の床材11と、駐車場6側の床材11とを足した長さと略等しい長さに設定されている。
前記支持壁10aは、建物2の外壁2aと一体的に設けられており、外部収納部10の外形を構成している。
また、この外部収納部10は、一面側が開放されることによって出入口10cを備えており、この出入口10cは、前記玄関ドア3aに向かって開放されている。すなわち、この外部収納部10は、人が中に入って行ける外部収納スペースとなっている。
また、前記出入口10cには、この出入口10cを開閉する収納部ドア10dが設けられている。
そして、このように前記外部収納部10は、前記建物2の上階部を支持するとともに、前記外壁2aと一体的に設けられる支持壁10aを含んで構成されているので、建物2の一部として構成されていることになる。したがって、このような外部収納部10が設けられた前記玄関ポーチ4は、建物2に付属する部分として、そのプランニングおよび建築を建物2のプランニングと共に計画的に行うことができる。
これによって、前記充電装置8を、前記外部収納部10の外側に出しておくことができるので、充電したい時すぐに使用できる。しかも、建物2外部に収納スペースを確保しつつ、前記充電装置8と前記駐車場6に駐車される自動車7とを互いに極力近づけて配置できる。
また、図示はしないが、前記充電装置8と前記分電盤12aとを接続する電源線は、前記支持壁10aの内部中空部等を通すようにして配線されているものとする。
このように前記充電装置8を、前記外部収納部10の凹部空間10bに収納すれば、前記充電装置8を外部環境から保護することができるので、この充電装置8の劣化を抑制できる。
また、前記玄関アプローチ5および駐車場6には、図1(b)に示すように、平面視略矩形状の床材11が複数並列して配置されている。また、これら並列する床材11,11間には縦横に目地11aが形成されている。
前記駐車場6側に設けられた床材11は、前記玄関アプローチ5側に設けられた床材11よりも幅広に形成されており、この駐車場6に駐車される自動車7の車幅と略等しくなるように設定されている。一方、前記玄関アプローチ5側に設けられた床材11は、前記駐車場6側に設けられた床材11よりも幅狭に形成されている。
このように前記駐車場6側に設けられる床材11と、前記玄関アプローチ5側に設けられる床材11とを異なる幅寸法としたので、居住者に対し、敷地1の前庭に該当する場所を、歩行領域と駐車領域とに明確に区分した印象を与えることができ、好ましい。
すなわち、直線的に形成されるとともに並行して配置された前記玄関アプローチ5と前記駐車場6との間には、これら玄関アプローチ5および駐車場6に沿って延びる目地11aが形成されている。また、前記充電装置8の充電ケーブル8aは、充電中、前記玄関ポーチ4側から前記駐車場6に駐車された自動車7に向かって延びている。このため、この充電ケーブル8aの経路と、前記玄関アプローチ5と前記駐車場6との間の目地11aとが互いに並行するような状態となる。この時、前記玄関アプローチ5と前記駐車場6との間の目地11aに対して前記収納溝11bが形成されていれば、この収納溝11bに、前記充電ケーブル8aを収納することができる。そして、充電中、前記収納溝11bに前記充電ケーブル8aを収納しておけば、この充電ケーブル8aが邪魔にならないように、前記玄関アプローチ5をスムーズに通行できるようになる。
なお、前記収納溝11bが形成されない目地11aには、例えばタマリュウ等のような植物が植えられる。
特に、前記充電装置8によって充電を行う際、この充電装置8の充電ケーブル8aを、前記玄関ポーチ4および玄関アプローチ5上に位置する人の動線を跨がせないようにできるとともに、前記駐車場6上に位置する自動車7の動線を跨がせないようにすることもできる。
しかも、前記第一段9aの踏面の長さL1が、4分の3モジュール以上に設定されているので、例えば1モジュールを1メートル前後の寸法に設定すれば、様々な車種におけるタイヤ7bからバンパー7cまでの長さに対応させることができる。これによって、様々な車種の自動車7を、前記建物2側および前記充電装置8に極力近づけて駐車できるので、様々な車種の自動車7の充電に係る作業がしやすくなり、使い勝手の良さを向上させることができる。
2 建物
3 玄関
4 玄関ポーチ
5 玄関アプローチ
6 駐車場
7 自動車
7a 車体
7b タイヤ
7c バンパー
8 充電装置
9 階段部
9a 第一段
9b 第二段
L1 第一段の踏面の長さ
L2 第二段の踏面の長さ
Claims (5)
- 住宅等の建物が建てられるとともに、玄関の外に、玄関ポーチと玄関アプローチと駐車場とが互いに近接して設けられ、前記玄関ポーチのうち、前記駐車場付近に自動車用の充電装置が設けられた敷地構造において、
前記玄関ポーチから敷地外にかけて、前記玄関アプローチと駐車場とが並行して配置されており、
前記玄関ポーチは、この玄関ポーチのうち前記玄関アプローチおよび駐車場側の端部に形成されるとともに複数の段を有する階段部を備えており、
前記階段部の複数の段のうち最も低い第一段は、前記駐車場に駐車される自動車の車体よりも低くなるように設定されるとともに、踏面の長さが、前記自動車のタイヤからバンパーまでの長さよりも長くなるように設定されており、
前記階段部は、前記建物の基準寸法であるモジュールと対応しており、前記第一段の踏面の長さと、前記第二段の踏面の長さとを足した長さが1モジュールに設定され、前記第一段の踏面の長さが、4分の3モジュール以上に設定されていることを特徴とする敷地構造。 - 請求項1に記載の敷地構造において、
前記建物の外壁には、この外壁から前方に張り出す張出部が設けられており、
前記張出部は、前記駐車場の階段部側端部および階段部の上方に配置されていることを特徴とする敷地構造。 - 請求項1または2に記載の敷地構造において、
前記玄関ポーチには、この玄関ポーチの上方に位置する前記建物の上階部を支持する支持壁を含んで構成され、一面側が開放されて凹部空間を有する断面コ字状に形成された外部収納部が設けられており、
前記外部収納部は、前記玄関ポーチのうち、前記駐車場付近に配置されており、
前記外部収納部の外側面に、前記充電装置が取り付けられていることを特徴とする敷地構造。 - 請求項1または2に記載の敷地構造において、
前記玄関ポーチには、この玄関ポーチの上方に位置する前記建物の上階部を支持する支持壁を含んで構成され、一面側が開放されて凹部空間を有する断面コ字状に形成された外部収納部が設けられており、
前記外部収納部は、前記玄関ポーチのうち、前記駐車場付近に配置されており、
前記外部収納部の凹部空間に、前記充電装置が収納されていることを特徴とする敷地構造。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載の敷地構造において、
前記充電装置は、この充電装置から自動車に充電用の電気を送るための充電ケーブルを備えており、
前記玄関アプローチおよび駐車場には、平面視略矩形状の床材が複数並列して配置され、これら並列する床材間には目地が形成されており、
前記目地のうち、充電中に前記充電ケーブルが配置される経路に沿って形成された目地には、前記充電ケーブルを収納する収納溝が形成されていることを特徴とする敷地構造。
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