JP2013127181A - Dwelling house - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、主として経済的設計手法を用いた低層住宅に関する。 The present invention relates to a low-rise house mainly using an economical design method.
従来より住宅を矩形平面の総2階建とすることで、床面積あたりの建築単価を下げつつ、高い構造強度を保つことが知られているが、一方で外壁面に凹凸がないため外観が単調になりやすい問題があった。 Conventionally, it has been known that the housing is made up of a total of two floors in a rectangular plane, while maintaining a high structural strength while reducing the unit price per floor area. There was a problem that tends to be monotonous.
そこで、住宅の外観が単調になることを解消して外観意匠を高めるために、これまでにも種々の発明が提案されている。例えば、特許文献1には、外壁から突出する庇を住宅本体における玄関側の正面全体を含めた少なくとも3方向の面に跨って配置した発明が記載されており、特許文献2には、複数の窓が設けられたオーバーハング部が形成された住宅が記載されている。このように、凹凸のない単調な外壁面に庇やオーバーハング部を設けることで、外壁面の単調さを解消して、住宅の外観意匠を高めることができる。
Accordingly, various inventions have been proposed so far in order to eliminate the monotonous appearance of the house and enhance the appearance design. For example,
ところで、外観意匠を向上させつつ建築コストを抑えるためには、適切な形状の庇やオーバーハング部をそれぞれ適切に配置する必要があり設計者の熟練が必要となる。 By the way, in order to suppress the construction cost while improving the appearance design, it is necessary to appropriately arrange the appropriately shaped ridges and overhang portions, respectively, and the skill of the designer is required.
そこで、本発明は、建築コストを抑制しつつ、外観の豊かな表現を可能とするとともに、設計者の熟練度を問わずに簡単に体裁よくまとまった外観デザインとすることができる住宅を提供することを目的とする。 Therefore, the present invention provides a house that can express a rich appearance while suppressing the construction cost, and can be easily and well-designed regardless of the skill level of the designer. For the purpose.
請求項1に記載の住宅は、少なくとも上階の正面外壁に片持ちのオーバーハング部及びキャンティバルコニーが設けられる住宅であって、下階の正面外壁のうち前記オーバーハング部及びキャンティバルコニーの下方領域における最も屋内側に後退した外壁面を外壁基準ラインとして、前記オーバーハング部は、前記外壁基準ラインから予め設定された張出許容距離以下張り出して形成されるとともに、前記キャンティバルコニーは前記オーバーハング部と外面が略面一に形成されることを特徴としている。
The housing according to
請求項2に記載の住宅は、前記下階の正面外壁の一部が、前記外壁基準ラインから前記張出許容距離未満の距離突き出した突出部を形成することを特徴としている。 The house according to claim 2 is characterized in that a part of the front outer wall of the lower floor forms a protruding portion that protrudes from the outer wall reference line by a distance less than the allowable overhang distance.
請求項3に記載の住宅は、前記下階の正面外壁に設けられた開口部と、該開口部の上方に前記正面外壁から突き出して設けられた略水平なフラット庇と、を備え、前記フラット庇の下面は前記オーバーハング部の下面と略面一に形成されるとともに、前記オーバーハング部の外面の下端に、前記フラット庇の突端面から連続する見切り化粧材が固定されることを特徴としている。
The housing according to
請求項4に記載の住宅は、前記オーバーハング部は当該住宅の外壁の他の部分と色及び/又は模様が異なることを特徴としている。
The house according to
請求項5に記載の住宅は、前記キャンティバルコニーの前記オーバーハング部と反対側の側面に袖壁が形成されたことを特徴としている。
The house according to
請求項1に記載の住宅は、オーバーハング部及びキャンティバルコニーの下方領域における下階の正面外壁のうち最も屋内側に形成された面を外壁基準ラインとして設定し、上階に設けられるオーバーハング部がこの外壁基準ラインから予め定められた張出許容距離以下の範囲で張り出して形成されるとともに、このオーバーハング部と外面が略面一にキャンティバルコニーが形成されている。この張出許容距離を住宅の構造耐力に大きな影響を与えることがない距離に設定しておくことにより、オーバーハング部及びキャンティバルコニーを設けても大幅な耐力部材の増加を避けることができ、建築コストを抑制することができる。また、上階にはオーバーハング部とキャンティバルコニーとが外面を揃えて張り出しているので、体裁よくまとまった外観とすることができ、設計者の熟練度に関わらず、外観の豊かな表現を可能とすることができる。また、キャンティバルコニーの隣に外面が略面一なオーバーハング部が形成されることにより、隣地の住宅からの視界を遮ってキャンティバルコニー及びこのキャンティバルコニーが設けられた部屋のプライバシーを守ることができる。また、例えばオーバーハング部がキャンティバルコニーの西側に設けられている場合は、西日が室内に照射することを防ぐことができる。
The housing according to
請求項2に記載の住宅は、下階の正面外壁の一部が外壁基準ラインから張出許容距離未満の距離突き出した突出部を形成しているので、下階の正面外壁にも変化をつけることができるとともに、上階のオーバーハング部及びキャンティバルコニーは張出許容距離まで張り出させることで、突出部よりも前方に張り出すことになるので、下階よりも張り出した状態を維持でき、変化にとんだ外観とすることができる。 In the house according to claim 2, since a part of the front outer wall of the lower floor protrudes from the outer wall reference line by a distance less than an allowable overhang distance, the front outer wall of the lower floor is also changed. It is possible to overhang the upper floor and the Chianti balcony by projecting up to the permissible distance, so that it can be projected forward from the projecting part, so that it can be maintained overhanging from the lower floor, The appearance can be changed.
請求項3に記載の住宅は、下階の正面外壁に設けられた開口部の上方に略水平なフラット庇が形成されており、このフラット庇の下面がオーバーハング部の下面と略面一に形成されるとともに、オーバーハング部の外面の下端に、このフラット庇の突端面から連続する見切り化粧材が固定されているので、外観上はオーバーハング部が庇の上に形成されているように見えて、統一感を持った外観デザインにすることができる。また、単に見切り化粧材でフラット庇とオーバーハング部の外面の下端が連続するような外観を創出しているので、オーバーハング部の下側にに実際に略水平な庇を設ける場合に比べてコストを下げることができる。
In the house according to
請求項4に記載の住宅は、オーバーハング部は住宅の外壁の他の部分と色及び/又は模様が異なるので、さらに住宅の正面外観を変化にとんだものにすることができ、外観意匠を向上することができる。
In the housing according to
請求項5に記載の住宅は、キャンティバルコニーのオーバーハング部と逆側の側面に袖壁が形成されているので、キャンティバルコニーはオーバーハング部と袖壁とに挟まれることとなり、よりプライバシーを確保することができ、また、不要な日射を遮ることができる。また袖壁とすることで、下階側の地面に基礎を回す必要がないので経済的なものにすることができる。
In the house according to
以下、本発明の住宅1の最良の実施形態について、各図を参照しつつ説明する。まず、図1から図3を参照しつつ本実施形態の住宅1の外観構成について説明する。本実施形態の住宅1は、例えば屋根2が寄棟造りの平面視略長方形状の2階建て戸建住宅であって、最も人目に付きやすい接道側の面を正面として建築されている。なお、本発明の住宅1の屋根2の形状は寄棟造りに限られず、切妻その他の種々の屋根形状の住宅1とすることができる。この住宅1の正面外壁3には、その2階部分に1階の正面外壁3aよりも張り出したオーバーハング部4が形成されるとともに、オーバーハング部4に隣接してキャンティバルコニー5が形成されている。1階の正面外壁3aのうち、これらオーバーハング部4及びキャンティバルコニー5の下方領域6には、外部から住宅1の正面を見て左側に外部側に突出する突出部7が設けられており、その右側には突出部7よりも壁面が後退した後退部8が形成されている。また、突出部7の左側にはアルコーブ9が設けられ、このアルコーブ9の奥に玄関ドア10が設置されている。なお、本発明における「開口部」は本実施形態においては玄関ドア10がこれに相当する。
Hereinafter, the best embodiment of the
アルコーブ9の上方の外壁の1階部分と2階部分との境界付近には外方向に向かって水平に突出するフラット庇11が設けられている。このフラット庇11は、外部から住宅1の正面を見て左側にも突出して、住宅1の側面にも一部が回りこんで形成されている。また、このフラット庇11の外部から住宅1の正面を見て最も左側の前方寄りの隅にはピロティ柱12が設けられている。また、アルコーブ9の上面とフラット庇11の下面とは略面一に連続して設けられており、フラット庇11の下側のピロティ空間からアルコーブ9の内部にかけて玄関ポーチ13が形成されている。
In the vicinity of the boundary between the first floor portion and the second floor portion of the outer wall above the alcove 9, there is provided a
オーバーハング部4はその下面がフラット庇11の下面と略面一に形成されている。また、オーバーハング部4の上端は軒裏にまで延びて設けられており、その外壁面は、例えば赤茶けたレンガ模様に彩色されたサイディング材を固定して形成されている。なお、外壁面のうち、このオーバーハング部4以外の外壁面は例えば白色系の塗装がなされている。このようにオーバーハング部4の外壁面を他の外壁面とは異なる色及び模様にすることで、正面から見たときに住宅1の外観に変化をつけることができる。また、オーバーハング部4の正面側の外壁面には、複数の形状から選択された意匠サッシ14が配置されている。意匠サッシ14は、矩形枠体で内側に引き違い窓、開き窓、折り戸などの開閉可能な窓が設けられるサッシ、及び1又は複数の連続する矩形若しくは円形の嵌め殺し窓のサッシの中から外観の印象及び機能性に応じて適切なものが選択される。
The lower surface of the
また、このオーバーハング部4の正面側の外壁面の下端には見切り化粧材15が水平に延設されており、この見切り化粧材15は、フラット庇11の突端面にまで延びて設けられている。このように、フラット庇11の下面がオーバーハング部4の下面と略面一に形成されるとともに、オーバーハング部4の正面側の外壁面の下端に設けられた見切り化粧材15がフラット庇11の突端面にまで連続して形成されているので、外観上はオーバーハング部4が庇の上に形成されているように見えて、統一感を持った外観デザインにすることができる。また、このように単に見切り化粧材15を設けるだけで、フラット庇11とオーバーハング部4の下端が連続するような外観を創出しているので、オーバーハング部4の下側にに実際に略水平な庇を設ける場合に比べてコストを下げることができる。
Moreover, a parting
キャンティバルコニー5は、オーバーハング部4に隣接して形成されており、オーバーハング部4と反対側に袖壁16が設けられている。キャンティバルコニー5はオーバーハング部4と袖壁16とに挟まれているので、隣地に建てられた住宅1からキャンティバルコニー5及び屋内への視線を遮ることができ、プライバシーを確保することができ、また、不要な日射を遮ることができる。また、キャンティバルコニー5の前面にはキャンティバルコニー5の床面から所定高さまで手摺17が設けられている。キャンティバルコニー5の奥の外壁には掃き出し窓18aが設けられている。
The
1階の突出部7は2階のオーバーハング部4の下方にこのオーバーハング部4よりも後退して設けられており、この突出部7には掃き出し窓18bが形成されている。また、突出部7に隣接して設けられた後退部8は、キャンティバルコニー5の下方に突出部7よりもさらに後退して形成されており、この後退部8にも掃き出し窓18cが形成されている。
The first floor protruding portion 7 is provided below the overhanging
本実施形態の住宅1は以上のように構成されることで、1階においては突出部7と後退部8との間の出隅入隅による変化、1階外壁よりも2階のオーバーハング部4及びキャンティバルコニー5が張り出すことによる変化、及びキャンティバルコニー5の手摺17よりも上部分が屋内方向に後退したように見えることによる変化によって、住宅1の正面外観の単調さを解消している。一方、フラット庇11とオーバーハング部4とを見切り化粧材15で連続させ、また、オーバーハング部4とキャンティバルコニー5とを外面が略面一になるように構成することで、外観に統一感を持たせて意匠性を向上させている。
The
次に、オーバーハング部4、キャンティバルコニー5、及びこれらの下方領域6に形成された突出部7、並びに後退部8の外面への出の寸法について、図4及び図5を参照しつつ説明する。オーバーハング部4及びキャンティバルコニー5のような片持ち構造体が住宅1の構造耐力に大きな影響を与えることがない張出距離である張出許容距離を予め算出する。本実施形態においては、張出許容距離は例えば1メートルである。図4に示すように、オーバーハング部4及びキャンティバルコニー5の下方領域6における1階外壁の最も屋内側に形成された後退部8の外壁面を外壁基準ラインLとするとした場合に、突出部7の外面の外壁基準ラインLからの突出距離Xは、張出許容距離1メートルの2分の1である0.5メートルとなるように突出して設けられる。一方、オーバーハング部4は、図5に示すように、外壁基準ラインLからの張出距離Yが、張出許容距離である1メートルとなっている。したがってオーバーハング部4は1階外壁の突出部7の外面からさらに0.5メートル張り出している。また、キャンティバルコニー5は、オーバーハング部4と同様に外壁基準ラインLからの張出距離が1メートルとなっており、オーバーハング部4の外面とキャンティバルコニー5の外面とが略同一に構成されている。
Next, the dimensions of the
このように、オーバーハング部4を突出部7の外面を基準として張出許容距離分張り出させるのではなく、外壁基準ラインLを基準として張出許容距離分張り出させることで、後退部8の上に張り出すキャンティバルコニー5が張出許容距離以上に張り出すことなく、オーバーハング部4及びキャンティバルコニー5の外面を略面一に形成することができる。また、突出部7の突出距離Xを張出許容距離の2分の1である0.5メートルとすることで、オーバーハング部4を外壁基準ラインLから張出許容距離である1メートル張り出させたときに、オーバーハング部4はその下方に設けられた突出部7からも0.5メートル張り出すことができる。
In this way, the
このように本実施形態の住宅1は、大幅な耐力部材の増加を避けて建築コストを抑制しつつ、設計者の熟練度に関わらず、変化に富んでいるとともに体裁よくまとまった外観とすることができる。
As described above, the
次に、図6及び図7に基づいて、本発明の実施形態の変形例について説明する。上述の実施形態においては、住宅1の正面外壁3の1階部分には突出部7及び後退部8が形成されていたが、例えば図6に示すように、1階の正面外壁3aには突出部7を設けることなく、アルコーブ9を除いて外壁基準ラインLに沿って直線的に設けられるものであってもよい。また、図7に示すように、アルコーブ9も設けられることなく、1階の正面外壁3a全体が平坦に形成されるものであってもよい。
Next, based on FIG.6 and FIG.7, the modification of embodiment of this invention is demonstrated. In the above-described embodiment, the projecting portion 7 and the receding portion 8 are formed on the first floor portion of the front
また、上述の実施形態においては、オーバーハング部4は1階の正面外壁3aに設けられた突出部7の上方に張り出して形成されていたが、例えば図6に示すように、突出部7を設けていない1階の正面外壁3a上に張り出して設けられていてもよい。この場合において、アルコーブ9を除く1階の正面外壁3aを外壁基準ラインLとして、オーバーハング部4及びキャンティバルコニー5はそれぞれ外壁基準ラインLから張出許容距離である1メートル張り出してもよく、また、張出許容距離以下の0.5メートル張り出すものであってもよい。また、オーバーハング部4は、図7に示すように、玄関ドア10の上方に設けられていてもよい。図7においては、アルコーブ9が設けられておらず、玄関ドア10が形成された部分を含む1階の正面外壁3a全体を外壁基準ラインLとして、オーバーハング部4及びキャンティバルコニー5はそれぞれ外壁基準ラインLから張出許容距離である1メートル張り出してもよく、また、張出許容距離以下の0.5メートル張り出すものであってもよい。
Moreover, in the above-described embodiment, the
例えば図6に示すように、オーバーハング部4に意匠サッシ14を設けなくてもよい。また例えば玄関ポーチ13の上方の外壁に意匠サッシ14を設けることもできる。
For example, as shown in FIG. 6, the
なお、図示しないが、例えば玄関ドア10が形成された部分に0.5メートル後退するアルコーブ9が設けられていてもよい。この場合、アルコーブ9の最も奥、すなわち玄関ドア10が形成された外壁を外壁基準ラインLとして、オーバーハング部4及びキャンティバルコニー5はそれぞれ外壁基準ラインLから張出許容距離である1メートル張り出して設けられる。
In addition, although not shown in figure, the alcove 9 which retreats 0.5 meters may be provided in the part in which the
また、図7に示すように、玄関ドア10の上にオーバーハング部4が張り出して形成される場合には、オーバーハング部4の下端に見切り化粧材15が設けられるのみで、フラット庇11が設置されないものであってもよい。
In addition, as shown in FIG. 7, when the
なお、本発明の実施の形態は上述の形態に限ることなく、本発明の思想の範囲を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは云うまでもない。 Needless to say, the embodiment of the present invention is not limited to the above-described embodiment, and can be appropriately changed without departing from the scope of the idea of the present invention.
本発明に係る住宅1は、例えば2階建て戸建住宅などの低層の戸建または集合住宅として好適に用いることができる。
The
1 住宅
4 オーバーハング部
5 キャンティバルコニー
6 下方領域
10 玄関ドア(開口部)
11 フラット庇
15 見切り化粧材
16 袖壁
L 外壁基準ライン
1
11
Claims (5)
下階の正面外壁のうち前記オーバーハング部及び前記キャンティバルコニーの下方領域における最も屋内側に後退した外壁面を外壁基準ラインとして、
前記オーバーハング部は、前記外壁基準ラインから予め設定された張出許容距離以下張り出して形成されるとともに、前記キャンティバルコニーは前記オーバーハング部と外面が略面一に形成されることを特徴とする住宅。 A house with at least a cantilevered overhang and a Chianti balcony on the front outer wall of the upper floor,
Outer wall surface that has receded to the most indoor side in the lower area of the overhang part and the Chianti balcony among the front outer walls of the lower floor,
The overhang portion is formed to protrude from the outer wall reference line by a preset allowable extension distance, and the chianti balcony is formed to be substantially flush with the overhang portion. Housing.
該開口部の上方に前記正面外壁から突き出して設けられた略水平なフラット庇と、を備え、
前記フラット庇の下面は前記オーバーハング部の下面と略面一に形成されるとともに、前記オーバーハング部の外面の下端に、前記フラット庇の突端面から連続する見切り化粧材が固定されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の住宅。 An opening provided in the front outer wall of the lower floor;
A substantially horizontal flat ridge provided above the opening and protruding from the front outer wall;
The lower surface of the flat ridge is formed substantially flush with the lower surface of the overhang portion, and a parting decorative material continuous from the projecting end surface of the flat ridge is fixed to the lower end of the outer surface of the overhang portion. The house according to claim 1, wherein the house is characterized.
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