JP2016166496A - Building with outdoor staircase - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、屋外に面した階段を有する屋外階段付き建物に関するものである。 The present invention relates to a building with an outdoor staircase having a staircase facing the outdoors.
従来、この種の屋外階段付き建物としては、例えば特許文献1に示されるような建物が知られている。特許文献1の屋外階段付き建物は、最上階の屋根が陸屋根であって、最上階に設けたベランダとこの陸屋根とを連絡する屋外階段を設けて、陸屋根に登ることができるようにしている。
Conventionally, as this kind of building with an outdoor staircase, for example, a building as shown in
しかしながら、従来の屋外階段付き建物は、陸屋根に登ることができるとはいっても使用頻度がそれ程高いわけではなく、実生活において屋上が有効に利用されていないのが現状であった。これは、建物の居室と陸屋根が直接的に連絡していないことだけでなく、ベランダと陸屋根とが一体感をもって使用されにくいことも原因の一つであると考えられる。すなわち、特許文献1の図1に示されているように、ベランダと陸屋根とは平面視において隣接しているものの、屋外階段は陸屋根の中央部付近と連絡しているため、陸屋根に登った人とベランダにいる人とが顔を合わせるには、陸屋根に登った人がベランダに望む側に移動しなければならない。このため、陸屋根に登った人とベランダにいる人とのコミュニケーションが取りづらく、2つの空間は一体感を欠いた状態になっている。
However, even though a conventional building with an outdoor staircase can be climbed on a flat roof, the usage frequency is not so high, and the rooftop is not effectively used in real life. This is considered to be due not only to the fact that the room of the building and the flat roof are not in direct contact but also that the veranda and the flat roof are difficult to use with a sense of unity. That is, as shown in FIG. 1 of
本発明は、このような問題点を解決することを課題とするものであり、実生活において屋上がより有効に利用されやすい屋外階段付き建物を提供することを目的とする。 This invention makes it a subject to solve such a problem, and it aims at providing the building with an outdoor staircase which a roof is easy to use more effectively in real life.
本発明は、最上階の屋根が陸屋根である複数階建ての建物において、前記最上階、又は該最上階の直下の階に、上方が開放された開放領域を有するベランダを備え、該ベランダは、キッチンセットを有する居室、又は該居室に隣接して互いに行き来可能な他の居室に隣接するとともに、該ベランダに隣接する該居室又は該ベランダに隣接する該他の居室との間を区画する外周壁に、人が通行可能な開口部を有するものであって、前記陸屋根は、平面視において前記開放領域に隣接する歩行領域を備え、前記歩行領域における前記開放領域に望む側に、該歩行領域と該開放領域とを連絡する屋外階段を備える屋外階段付き建物である。 The present invention, in a multi-storey building in which the roof of the top floor is a flat roof, includes a veranda having an open area open on the top floor or a floor immediately below the top floor, An outer peripheral wall adjacent to a living room having a kitchen set or another living room adjacent to the living room and capable of moving to and from the living room adjacent to the veranda or the other living room adjacent to the veranda In addition, the flat roof has a walking area adjacent to the open area in plan view, and the walking area is located on a side desired by the open area in the walking area. It is a building with an outdoor stair including an outdoor stair that communicates with the open area.
前記歩行領域は、前記屋外階段が接続する領域を除いた全周に柵を備えることが好ましい。 It is preferable that the walking area includes a fence all around the area except the area where the outdoor staircase is connected.
前記陸屋根は、前記歩行領域を除く領域に、太陽光利用装置を設置可能な敷設領域を備えることが好ましい。 It is preferable that the flat roof has a laying area in which a solar light utilizing device can be installed in an area excluding the walking area.
前記柵の位置、材質、及び形状の少なくとも一つは、太陽光による該柵の影が前記太陽光利用装置のエネルギー取得効率に影響を及ぼさないように設定されることが好ましい。 It is preferable that at least one of the position, material, and shape of the fence is set so that the shadow of the fence due to sunlight does not affect the energy acquisition efficiency of the sunlight utilization device.
前記外周壁から前記ベランダ側に突き出す突設部を有し、該突設部に前記歩行領域の少なくとも一部が形成されており、前記屋外階段は、該突設部における該歩行領域に接続されていることが好ましい。 A projecting portion projecting from the outer peripheral wall toward the veranda, wherein at least a part of the walking area is formed in the projecting section, and the outdoor staircase is connected to the walking area in the projecting portion. It is preferable.
本発明では、ベランダが、キッチンセットを有する居室や、この居室と行き来可能な他の居室と隣接している。すなわち、多くの居住者が長時間在室する部屋にベランダが隣接しているので、ベランダを使用する頻度が高くなる結果、陸屋根に登る機会も増えることになる。しかも、陸屋根の歩行領域とベランダの開放領域とを連絡する屋外階段は、歩行領域における開放領域を望む側に設けているので、陸屋根に登った後でもすぐにベランダの人と顔を合わせることができる。このため、ベランダと陸屋根との一体的な使用が可能になり、屋上をより有効に利用することができる。 In the present invention, the veranda is adjacent to a living room having a kitchen set and other living rooms that can go to and from this living room. That is, since the veranda is adjacent to a room where many residents stay for a long time, the frequency of using the veranda increases, and as a result, the opportunity to climb on the flat roof increases. Moreover, the outdoor staircase that connects the walking area of the flat roof and the open area of the veranda is provided on the side where the open area of the walking area is desired, so it is possible to meet people on the veranda immediately after climbing the flat roof. it can. For this reason, the veranda and the flat roof can be used integrally, and the rooftop can be used more effectively.
以下、図1〜図5を参照しつつ、本発明に従う屋外階段付き建物の第一実施形態について詳細に説明する。なお便宜上、図1の上方向を北側として説明する。また、建物の正面は南側とし、建物の左右は正面に向かった方向として説明する。 Hereinafter, the first embodiment of a building with an outdoor staircase according to the present invention will be described in detail with reference to FIGS. For convenience, the upper direction in FIG. 1 will be described as the north side. In addition, the front of the building will be on the south side, and the left and right sides of the building will be described as facing the front.
本実施形態の建物1は、2階建ての住宅である。建物1の1階部分の正面側には、図2に示す玄関ドア2が設けられている。
The
図5に示すように建物1の2階部分には、1階部分に連絡する階段(屋内階段)3が設けられている。屋内階段3は、居室4につながっている。居室4には、建物1の中央南側にあたる位置にキッチンセット5が設けられている。本実施形態の居室4は、テーブルセット6やソファー7等を配置可能な、リビングダイニングキッチンとして使用できるように設けられている。なお、居室4の東側には、浴室8、洗面室9、トイレ10が設けられている。
As shown in FIG. 5, a staircase (indoor staircase) 3 that communicates with the first floor portion is provided on the second floor portion of the
居室4の南西側には、居室4に隣接してベランダ11が設けられている。本実施形態のベランダ11は、図5に示すように平面視において矩形状である。居室4とベランダ11とは外周壁12で区画されている。外周壁12には、人が通行可能な開口部13が設けられていて、居室4とベランダ11との間を人が行き来することができる。開口部13としては、例えば掃き出し窓やドア等を挙げることができる。本実施形態では、北側の外周壁12aにスライド式の掃き出し窓13aが設けられていて、東側の外周壁12bにアコーディオン式の掃き出し窓13bが設けられている。なお、ベランダ11の南側、及び西側は、建物の外部壁14で区画されている。
A
図1に示すように建物1の屋根は、水平方向に平坦な陸屋根15として設けられている。陸屋根15は、南西側が矩形状に切り欠かれるように設けられていて、ベランダ11の中央部に、上方が開放された開放領域11aを形成している。本実施形態の陸屋根15は、外周壁12から庇のように延出する突設部16を備えている。なお、突設部16は陸屋根15とは別異に設けたキャンティ屋根部や、ロッジア上部屋根として設けてもよい。本実施形態の突設部16は、掃き出し窓13aの上方を覆う北側の突設部16aと、掃き出し窓13bの上方を覆う東側の突設部16bで構成されている(図5参照)。また、前述の外部壁14は、図2、図3に示すようにその上端が、陸屋根15と同じ高さに位置している。
As shown in FIG. 1, the roof of the
陸屋根15には、人が活動することができる歩行領域15aが設けられている。図1に示すように歩行領域15aは、平面視において開放領域11aに隣接するように設けられている。本実施形態では、北側の突設部16aに重なるように歩行領域15aを設けている。
The
また、図1に示すように歩行領域15aにおける開放領域11aに望む側には、歩行領域15aと開放領域11aとを連絡する屋外階段17が設けられている。本実施形態の屋外階段17は、西側の桁面が西側の外部壁14に沿うように直線状に設けられている。なお、本実施形態においては、歩行領域15aが北側の突設部16aに重なるように設けられているため、図5に示すように屋外階段17は、掃き出し窓13aに対して南側に間隔をあけて設けられることになる。これにより、掃き出し窓13aを設置する位置の自由度が高まる他、掃き出し窓13aから出入りする際の圧迫感を抑制することができ、また屋外階段17が掃き出し窓13aに及ぼす影の影響を抑えることができる。また屋外階段17は、図5に示すように北側の突設部16aに対し、平面視において直交するように設けられている。このように設けることで、屋外階段17と北側の突設部16aとの左右方向で絡む長さが短くなるため、上述した掃き出し窓13aを設置する位置の自由度が高まる効果や、掃き出し窓13aから出入りする際の圧迫感を抑制することができる効果、屋外階段17が掃き出し窓13aに及ぼす影の影響を抑える効果を、より高めることができる。
Moreover, as shown in FIG. 1, the
歩行領域15aには、屋外階段17が接続する領域を除いた全周に、柵18が設けられている。本実施形態の柵18は、図2、図3に示すように、上下方向に対をなす横桟18aの間に複数の縦桟18bを設けて構成している。
In the
また、図1に示すように陸屋根15における歩行領域15aを除く領域には、太陽光利用装置19を設置可能な敷設領域15bが設けられている。太陽光利用装置19としては、例えば太陽電池パネルや太陽熱温水器の集熱器、蓄熱暖房設備の集熱器等が挙げられる。本実施形態の敷設領域15bには、複数の太陽電池パネル19aと、太陽熱温水器の集熱器19bが設けられている。
In addition, as shown in FIG. 1, a laying
そして本実施形態では、太陽光利用装置19に対して柵18を北西側に設けていることから、太陽光による柵18の影が太陽光利用装置19にかかる時間が短くなり、またその範囲も小さくなる。これによって、柵18の影が太陽光利用装置19のエネルギー取得効率に大きく影響しないようにしている。柵18に対して太陽光利用装置19を上方に設ける場合も、太陽光利用装置19に対して柵18の影がかかりにくくなる。また柵18は、横桟18aと縦桟18bによって枠状に設けられているので、影の面積も小さくなる。これにより、太陽光利用装置19におけるエネルギー取得効率への影響がより小さくなる。なお、透明或いは半透明の材質で柵18を形成することによっても、エネルギー取得効率への影響を小さくすることができる。
And in this embodiment, since the
このように構成される建物1にあっては、キッチンセット5を設けた居室4には多くの居住者が長時間在室することになる。これにより、居室4に隣接するベランダ11を使用する頻度も高くなるため、屋外階段17を使用して歩行領域15aに登る機会も増えることになる。また屋外階段17は、掃き出し窓13bの正面に位置するように設けられているため、居室4からでも視認しやすいことから屋外階段17を利用するきっかけが生まれる。また屋外階段17は、歩行領域15aにおける開放領域を望む側に設けていて、歩行領域15aに登った後でもすぐにベランダ11の人と顔を合わせられるため、ベランダ11と歩行領域15aとを一体的に利用することができる。これらの効果によって、歩行領域15aを使用する場面をより増やすことができる。
In the
また屋外階段17は、建物の外側に位置する西側の桁面が外部壁14に沿って設けられており、昇降の際に地上が見えにくくなっている。このため、高所が苦手な人にとっても屋外階段17を利用しやすくなる。なお、屋外階段17の西側の桁面は、外部壁14との間で二重構造になる壁であってもよく、また、北側の突設部16aに対して入隅形状となる壁であってもよい。
In addition, the
また陸屋根15に、歩行領域15aと敷設領域15bを併設することによって、建物1の屋上が多目的に利用できることから、建物1の価値を高めることができる。しかも、歩行領域15aに登ることができるため、太陽光利用装置19の維持管理や修理が容易に行えるようになる。ここで、歩行領域15aに給水装置を設けておけば、太陽光利用装置19の受光面を洗浄することができるため、エネルギー取得効率を一層高めることができる。なお、屋上の利用効率を考慮すると、歩行領域15aよりも敷設領域15bを広くすることが好ましい。また、使い勝手を考慮すると、歩行領域15aの面積は概ね3m2以上13m2以下とすることが好ましい。
Moreover, since the roof area of the
次に、本発明の第二実施形態について、図6〜図10を参照しつつ説明する。なお、第一実施形態と共通する機能を有する部位については、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。 Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. In addition, about the site | part which has a function which is common in 1st embodiment, the same code | symbol is attached | subjected and detailed description is abbreviate | omitted.
本実施形態の建物21は、先に説明したベランダ11に対して、図6、図9に示すように西側に幅を広げたベランダ22を備えている。ベランダ22も、ベランダ11と同様に、上方が開放された開放領域22aを備えている。また先の実施形態では、ベランダ11の南側、及び西側は、背の高い建物の外部壁14で区画していたが、ベランダ22は、背の低い手摺り壁23で区画している。更に太陽光利用装置19は、複数の太陽電池パネル19aのみとし、先に述べた実施形態よりも柵18から離隔するように設けている。
The
また建物21は、先に説明した直線状の屋外階段17に替えて、螺旋状の屋外階段24を備えている。螺旋状の屋外階段24も、掃き出し窓13aに対して南側に間隔をあけて設けられ、また北側の突設部16aに対し、平面視において直交するように接続されている。これによって本実施形態でも、先の実施形態で説明したような、掃き出し窓13aを設置する位置の自由度が高まる効果等を得ることができる。また屋外階段24は、西側の手摺り壁23に対してベランダ22の中央寄りに設けられており、昇降の際に地上が見えにくくなっている。よって、先に述べた屋外階段17と同様に、高所が苦手な人にとっても利用しやすくなる。
The
建物21においても、ベランダ22が居室4に隣接しており、屋外階段24が歩行領域15aにおける開放領域を望む側に設けられていることから、歩行領域15aが利用しやすくなる。
Also in the
本発明に従う屋外階段付き建物は、上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に従う範囲で種々の変更が可能である。例えば、上述した実施形態は2階建て住宅であったが、3階以上の建物に転用することもできる。また屋外階段が連絡するベランダは、最上階のみならず、最上階の直下の階に設けてもよい。また、ベランダが隣接する部屋は、上述したキッチンセットを有する居室の他、キッチンセットを有する居間に隣接して互いに行き来可能な他の居間であってもよい。 The building with an outdoor staircase according to the present invention is not limited to the above-described embodiment, and various modifications are possible within the scope according to the claims. For example, although the above-described embodiment is a two-story house, it can be diverted to a building having three or more floors. The veranda with which the outdoor staircase communicates may be provided not only on the top floor but also on the floor directly below the top floor. Further, the room adjacent to the veranda may be another living room adjacent to the living room having the kitchen set in addition to the above-described living room having the kitchen set.
1:建物
2:玄関ドア
3:屋内階段
4:居室
5:キッチンセット
6:テーブルセット
7:ソファー
8:浴室
9:洗面室
10:トイレ
11:ベランダ
11a:開放領域
12:外周壁
12a:北側の外周壁
12b:東側の外周壁
13:開口部
13a:スライド式の掃き出し窓
13b:アコーディオン式の掃き出し窓
14:外部壁
15:陸屋根
15a:歩行領域
15b:敷設領域
16:突設部
16a:北側の突設部
16b:東側の突設部
17:屋外階段
18:柵
18a:横桟
18b:縦桟
19:太陽光利用装置
19a:太陽電池パネル
19b:集熱器
21:建物
22:ベランダ
22a:開放領域
23:手摺り壁
24:屋外階段
1: Building 2: Entrance door 3: Indoor stairs 4: Living room 5: Kitchen set 6: Table set 7: Sofa 8: Bathroom 9: Washroom 10: Toilet 11:
Claims (5)
前記最上階、又は該最上階の直下の階に、上方が開放された開放領域を有するベランダを備え、該ベランダは、キッチンセットを有する居室、又は該居室に隣接して互いに行き来可能な他の居室に隣接するとともに、該ベランダに隣接する該居室又は該ベランダに隣接する該他の居室との間を区画する外周壁に、人が通行可能な開口部を有するものであって、
前記陸屋根は、平面視において前記開放領域に隣接する歩行領域を備え、
前記歩行領域における前記開放領域に望む側に、該歩行領域と該開放領域とを連絡する屋外階段を備える屋外階段付き建物。 In a multi-storey building where the roof on the top floor is a flat roof,
The top floor or a floor directly below the top floor is provided with a veranda having an open area opened upward, and the veranda is a room having a kitchen set, or another room that can come and go adjacent to the room. It is adjacent to the living room, and has an opening through which a person can pass on the outer peripheral wall that divides between the living room adjacent to the veranda or the other living room adjacent to the veranda,
The flat roof has a walking area adjacent to the open area in plan view,
A building with an outdoor staircase provided with an outdoor stairway connecting the walking area and the open area on a side desired for the open area in the walking area.
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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-
2015
- 2015-03-10 JP JP2015047296A patent/JP2016166496A/en active Pending
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