JP2013126603A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013126603A5 JP2013126603A5 JP2013066238A JP2013066238A JP2013126603A5 JP 2013126603 A5 JP2013126603 A5 JP 2013126603A5 JP 2013066238 A JP2013066238 A JP 2013066238A JP 2013066238 A JP2013066238 A JP 2013066238A JP 2013126603 A5 JP2013126603 A5 JP 2013126603A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- probability
- low
- specific display
- probability control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Description
請求項1の発明においては、遊技領域に形成された始動口(第1始動口1502、ステージ始動口2220、第2始動口1504)に遊技球が受け入れられたことを検知する入球検知手段(第一始動口センサ2112,ステージ始動口センサ2114、第二始動口センサ1522)と、
前記入球検知手段(第一始動口センサ2112,ステージ始動口センサ2114、第二始動口センサ1522)によって遊技球が検知されたことを契機とした始動条件の成立に基づいて複数種類の高確図柄情報(確変図柄;「三」、「五」、「七」、「金」)と複数種類の低確図柄情報(非確変図柄;「一」、「二」、「四」、「六」)とを含む複数種類の図柄情報(装飾図柄;「一」、「二」、「三」、「四」、「五」、「六」、「七」、「金」)を変動表示した後に所定の停止態様で停止表示する表示装置(液晶表示装置640)と、
該表示装置を表示制御する表示制御手段(周辺制御基板3100のCPU3104が主制御基板1350のCPU3002から受信したコマンドに基づいて液晶表示装置640を表示制御する部分)と、
前記始動条件の成立に基づいて遊技者に所定の利益(賞球)を付与する利益付与状態(大当り遊技状態)に制御するか否かを判定する利益付与判定手段(主制御基板1350のCPU3002が特別乱数に基づいて大当りとするか否かを判定する部分)と、
該利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに、前記利益付与状態の終了後に通常よりも前記利益付与状態に制御すると判定される確率を向上させる(大当りと判定される確率を通常の10倍に高める)高確率制御するか否かを判定する高確率制御判定手段(主制御基板1350のCPU3002が特別乱数に基づいて確変大当りとするか否かを判定する部分)と、
該高確率制御判定手段が前記高確率制御すると判定した場合に前記利益付与状態の終了後に前記高確率制御を行い(高確率状態に制御する)、前記高確率制御判定手段が前記高確率制御を行わないと判定した場合に前記利益付与状態の終了後に前記利益付与判定手段によって前記利益付与状態に制御すると判定される確率を通常の確率に維持する低確率制御を行う(低確率状態に制御する)確率制御手段(主制御基板1350のCPU3002が高確率状態及び低確率状態に制御する部分)と、を備え、
前記利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに前記所定の停止態様で前記複数種類の図柄情報のうち一部の特定図柄情報を停止表示させた特定表示結果(大当り図柄;同一の装飾図柄の組み合わせ「一一一」、「三三三」等)を停止表示するものであって、前記高確率制御判定手段が前記高確率制御すると判定した場合には前記特定表示結果として前記複数種類の高確図柄情報のうち一部の特定高確図柄情報を前記所定の態様で停止表示させた高確特定表示結果(確変大当り図柄;装飾図柄のうち同一の確変図柄「三」、「五」、「七」、「金」の組み合わせ、「三三三」、「五五五」、「七七七」、「金金金」)を停止表示する一方、前記高確率制御判定手段が高確率制御しないと判定した場合には前記特定表示結果として前記複数種類の低確図柄情報のうち一部の特定低確図柄情報を前記所定の態様で停止表示する遊技機(パチンコ機1)において、
前記高確特定表示結果と前記低確特定表示結果とを停止表示させるための複数の変動パターンを有する変動パターンテーブルを備え、
前記表示制御手段は、
前記利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに前記低確特定表示結果を仮停止表示(上下若しくは左右等に小刻みにゆっくりと変動している状態;揺れ変動表示ともいう)した後、該仮停止表示される前記低確特定表示結果を再変動表示し、前記高確率制御判定手段の判定結果に応じて、前記変動パターンテーブルから、前記高確特定表示結果と前記低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示させるための変動パターンテーブルを選択し、前記選択した変動パターンを実行する再変動表示実行手段(周辺制御基板3100のCPU3104が装飾図柄を仮停止表示及び再変動表示する部分;図120〜図123)と、を備え、
前記再変動表示実行手段は、前記確率制御手段が前記高確率制御しているとき、前記複数の変動パターンのうちから、前記低確特定表示結果を仮停止表示してから前記高確率制御判定手段の判定結果に応じて前記高確特定表示結果と前記低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示するまでの第一期間を、前記複数種類の図柄情報を変動表示してから前記低確特定表示結果を仮停止表示するまでの第二期間よりも長くした特定の変動パターンの実行割合を相対的に高く設定する一方、前記確率制御手段が前記低確率制御しているときは、前記複数の変動パターンのうちから、前記第一期間を前記第二期間よりも短くした他の変動パターンの実行割合を相対的に高く設定することを特徴とする遊技機。
前記入球検知手段(第一始動口センサ2112,ステージ始動口センサ2114、第二始動口センサ1522)によって遊技球が検知されたことを契機とした始動条件の成立に基づいて複数種類の高確図柄情報(確変図柄;「三」、「五」、「七」、「金」)と複数種類の低確図柄情報(非確変図柄;「一」、「二」、「四」、「六」)とを含む複数種類の図柄情報(装飾図柄;「一」、「二」、「三」、「四」、「五」、「六」、「七」、「金」)を変動表示した後に所定の停止態様で停止表示する表示装置(液晶表示装置640)と、
該表示装置を表示制御する表示制御手段(周辺制御基板3100のCPU3104が主制御基板1350のCPU3002から受信したコマンドに基づいて液晶表示装置640を表示制御する部分)と、
前記始動条件の成立に基づいて遊技者に所定の利益(賞球)を付与する利益付与状態(大当り遊技状態)に制御するか否かを判定する利益付与判定手段(主制御基板1350のCPU3002が特別乱数に基づいて大当りとするか否かを判定する部分)と、
該利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに、前記利益付与状態の終了後に通常よりも前記利益付与状態に制御すると判定される確率を向上させる(大当りと判定される確率を通常の10倍に高める)高確率制御するか否かを判定する高確率制御判定手段(主制御基板1350のCPU3002が特別乱数に基づいて確変大当りとするか否かを判定する部分)と、
該高確率制御判定手段が前記高確率制御すると判定した場合に前記利益付与状態の終了後に前記高確率制御を行い(高確率状態に制御する)、前記高確率制御判定手段が前記高確率制御を行わないと判定した場合に前記利益付与状態の終了後に前記利益付与判定手段によって前記利益付与状態に制御すると判定される確率を通常の確率に維持する低確率制御を行う(低確率状態に制御する)確率制御手段(主制御基板1350のCPU3002が高確率状態及び低確率状態に制御する部分)と、を備え、
前記利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに前記所定の停止態様で前記複数種類の図柄情報のうち一部の特定図柄情報を停止表示させた特定表示結果(大当り図柄;同一の装飾図柄の組み合わせ「一一一」、「三三三」等)を停止表示するものであって、前記高確率制御判定手段が前記高確率制御すると判定した場合には前記特定表示結果として前記複数種類の高確図柄情報のうち一部の特定高確図柄情報を前記所定の態様で停止表示させた高確特定表示結果(確変大当り図柄;装飾図柄のうち同一の確変図柄「三」、「五」、「七」、「金」の組み合わせ、「三三三」、「五五五」、「七七七」、「金金金」)を停止表示する一方、前記高確率制御判定手段が高確率制御しないと判定した場合には前記特定表示結果として前記複数種類の低確図柄情報のうち一部の特定低確図柄情報を前記所定の態様で停止表示する遊技機(パチンコ機1)において、
前記高確特定表示結果と前記低確特定表示結果とを停止表示させるための複数の変動パターンを有する変動パターンテーブルを備え、
前記表示制御手段は、
前記利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに前記低確特定表示結果を仮停止表示(上下若しくは左右等に小刻みにゆっくりと変動している状態;揺れ変動表示ともいう)した後、該仮停止表示される前記低確特定表示結果を再変動表示し、前記高確率制御判定手段の判定結果に応じて、前記変動パターンテーブルから、前記高確特定表示結果と前記低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示させるための変動パターンテーブルを選択し、前記選択した変動パターンを実行する再変動表示実行手段(周辺制御基板3100のCPU3104が装飾図柄を仮停止表示及び再変動表示する部分;図120〜図123)と、を備え、
前記再変動表示実行手段は、前記確率制御手段が前記高確率制御しているとき、前記複数の変動パターンのうちから、前記低確特定表示結果を仮停止表示してから前記高確率制御判定手段の判定結果に応じて前記高確特定表示結果と前記低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示するまでの第一期間を、前記複数種類の図柄情報を変動表示してから前記低確特定表示結果を仮停止表示するまでの第二期間よりも長くした特定の変動パターンの実行割合を相対的に高く設定する一方、前記確率制御手段が前記低確率制御しているときは、前記複数の変動パターンのうちから、前記第一期間を前記第二期間よりも短くした他の変動パターンの実行割合を相対的に高く設定することを特徴とする遊技機。
Claims (1)
- 遊技領域に形成された始動口に遊技球が受け入れられたことを検知する入球検知手段と、
前記入球検知手段によって遊技球が検知されたことを契機とした始動条件の成立に基づいて複数種類の高確図柄情報と複数種類の低確図柄情報とを含む複数種類の図柄情報を変動表示した後に所定の停止態様で停止表示する表示装置と、
該表示装置を表示制御する表示制御手段と、
前記始動条件の成立に基づいて遊技者に所定の利益を付与する利益付与状態に制御するか否かを判定する利益付与判定手段と、
該利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに、前記利益付与状態の終了後に通常よりも前記利益付与状態に制御すると判定される確率を向上させる高確率制御を行うか否かを判定する高確率制御判定手段と、
該高確率制御判定手段が前記高確率制御すると判定した場合に前記利益付与状態の終了後に前記高確率制御を行い、前記高確率制御判定手段が前記高確率制御を行わないと判定した場合に前記利益付与状態の終了後に前記利益付与判定手段によって前記利益付与状態に制御すると判定される確率を通常の確率に維持する低確率制御を行う確率制御手段と、
を備え、
前記利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに前記所定の停止態様で前記複数種類の図柄情報のうち一部の特定図柄情報を停止表示させた特定表示結果を停止表示するものであって、前記高確率制御判定手段が前記高確率制御すると判定した場合には前記特定表示結果として前記複数種類の高確図柄情報のうち一部の特定高確図柄情報を前記所定の停止態様で停止表示させた高確特定表示結果を停止表示する一方、前記高確率制御判定手段が高確率制御しないと判定した場合には前記特定表示結果として前記複数種類の低確図柄情報のうち一部の特定低確図柄情報を前記所定の停止態様で停止表示させた低確特定表示結果を停止表示する遊技機において、
前記高確特定表示結果と前記低確特定表示結果とを停止表示させるための複数の変動パターンを有する変動パターンテーブルを備え、
前記表示制御手段は、
前記利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに前記低確特定表示結果を仮停止表示した後、該仮停止表示される前記低確特定表示結果を再変動表示し、前記高確率制御判定手段の判定結果に応じて、前記変動パターンテーブルから、前記高確特定表示結果と前記低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示させるための変動パターンテーブルを選択し、前記選択した変動パターンを実行する再変動表示実行手段と、
を備え、
前記再変動表示実行手段は、
前記確率制御手段が前記高確率制御しているときは、前記複数の変動パターンのうちから、前記低確特定表示結果を仮停止表示してから前記高確率制御判定手段の判定結果に応じて前記高確特定表示結果と前記低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示するまでの第一期間を、前記複数種類の図柄情報を変動表示してから前記低確特定表示結果を仮停止表示するまでの第二期間よりも長くした特定の変動パターンの実行割合を相対的に高く設定する一方、前記確率制御手段が前記低確率制御しているときは、前記複数の変動パターンのうちから、前記第一期間を前記第二期間よりも短くした他の変動パターンの実行割合を相対的に高く設定する
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013066238A JP5654629B2 (ja) | 2013-03-27 | 2013-03-27 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013066238A JP5654629B2 (ja) | 2013-03-27 | 2013-03-27 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008296184A Division JP5256446B2 (ja) | 2008-11-20 | 2008-11-20 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013126603A JP2013126603A (ja) | 2013-06-27 |
JP2013126603A5 true JP2013126603A5 (ja) | 2013-11-07 |
JP5654629B2 JP5654629B2 (ja) | 2015-01-14 |
Family
ID=48777461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013066238A Expired - Fee Related JP5654629B2 (ja) | 2013-03-27 | 2013-03-27 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5654629B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6524636B2 (ja) * | 2014-10-10 | 2019-06-05 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2016123425A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002172235A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-18 | Maruhon Ind Co Ltd | 遊技機の表示図柄再変動方式 |
JP2003154117A (ja) * | 2001-11-21 | 2003-05-27 | Masamura Yugi:Kk | 遊技機 |
-
2013
- 2013-03-27 JP JP2013066238A patent/JP5654629B2/ja not_active Expired - Fee Related