JP5654629B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
般的に「パチスロ機」とも称する)等の遊技機に関するものである。
込むことによって遊技を行い、遊技領域に設けられた始動口への遊技球の受入れを契機と
して抽選を行うとともに数字や記号等からなる複数の図柄列を変動表示して抽選結果に応
じてその変動表示を所定の停止図柄で停止表示する。抽選結果が大当りである場合には変
動表示の停止図柄の組み合わせによって大当りとなることを通知するとともに、遊技者に
有利な大当り遊技状態を発生させる。
で大当りとなる確率を通常よりも向上させた高確率状態と大当りとなる確率を向上させな
い低確率状態との一方に制御し、大当り遊技状態の終了後に高確率状態に制御する場合に
は確変大当り図柄を停止表示する一方、低確率状態に制御する場合には非確変大当り図柄
を停止表示することにより、大当り遊技状態終了後の制御状態を遊技者に通知する。
いるときよりも短い変動時間で実行される変動パターンを選択し得るように変動パターン
テーブルを切り換えるものが提案されている(特許文献1)。
大当り遊技状態を発生させたいという遊技者の願望を満たし得る一方で、変動時間が短く
なることで図柄列の変動表示が簡素になり、遊技興趣を低下させるおそれがあった。
情報の変動表示を好適に実現することで、遊技興趣の低下を抑止可能な遊技機を提供する
ことにある。
用等の説明を行う。また、理解の容易のため、発明の実施の形態において対応する構成等
についても適宜示すが、何ら限定されるものではない。
前記入球検知手段(第一始動口センサ2112,ステージ始動口センサ2114、第二始動口センサ1522)によって遊技球が検知されたことを契機とした始動条件の成立に基づいて複数種類の高確図柄情報(確変図柄;「三」、「五」、「七」、「金」)と複数種類の低確図柄情報(非確変図柄;「一」、「二」、「四」、「六」)とを含む複数種類の図柄情報(装飾図柄;「一」、「二」、「三」、「四」、「五」、「六」、「七」、「金」)を変動表示した後に所定の停止態様で停止表示する表示装置(液晶表示装置640)と、
該表示装置を表示制御する表示制御手段(周辺制御基板3100のCPU3104が主制御基板1350のCPU3002から受信したコマンドに基づいて液晶表示装置640を表示制御する部分)と、
前記始動条件の成立に基づいて遊技者に所定の利益(賞球)を付与する利益付与状態(大当り遊技状態)に制御するか否かを判定する利益付与判定手段(主制御基板1350のCPU3002が特別乱数に基づいて大当りとするか否かを判定する部分)と、
該利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに、前記利益付与状態の終了後に通常よりも前記利益付与状態に制御すると判定される確率を向上させる(大当りと判定される確率を通常の10倍に高める)高確率制御するか否かを判定する高確率制御判定手段(主制御基板1350のCPU3002が特別乱数に基づいて確変大当りとするか否かを判定する部分)と、
該高確率制御判定手段が前記高確率制御すると判定した場合に前記利益付与状態の終了後に前記高確率制御を行う一方(高確率状態に制御する)、前記高確率制御判定手段が前記高確率制御を行わないと判定した場合に前記利益付与状態の終了後に前記利益付与判定手段によって前記利益付与状態に制御すると判定される確率を通常の確率に維持する低確率制御を行う(低確率状態に制御する)確率制御手段(主制御基板1350のCPU3002が高確率状態及び低確率状態に制御する部分)と、を備え、
前記利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに前記所定の停止態様で前記複数種類の図柄情報のうち同種の特定図柄情報を停止表示させてなる特定表示結果(大当り図柄;同一の装飾図柄の組み合わせ「一一一」、「三三三」等)を停止表示するものであって、前記高確率制御判定手段が前記高確率制御すると判定した場合には前記特定表示結果として前記複数種類の高確図柄情報のうち同種の特定高確図柄情報を前記所定の態様で停止表示させてなる高確特定表示結果(確変大当り図柄;装飾図柄のうち同一の確変図柄「三」、「五」、「七」、「金」の組み合わせ、「三三三」、「五五五」、「七七七」、「金金金」)を停止表示する一方、前記高確率制御判定手段が前記高確率制御しないと判定した場合には前記特定表示結果として前記複数種類の低確図柄情報のうち同種の特定低確図柄情報を前記所定の態様で停止表示させてなる低確特定表示結果を停止表示する遊技機(パチンコ機1)において、
前記表示制御手段は、
前記利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに前記低確特定表示結果を仮停止表示(上下若しくは左右等に小刻みにゆっくりと変動している状態;揺れ変動表示ともいう)した後、該仮停止表示された前記低確特定表示結果を再変動表示して停止図柄情報候補として前記特定表示結果を予め決められた順序で表示し、前記高確率制御判定手段の判定結果に応じて、前記高確特定表示結果と前記低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示させる変動パターンを実行する再変動表示実行手段(周辺制御基板3100のCPU3104が装飾図柄を仮停止表示及び再変動表示する部分;図120〜図123)を備え、
前記再変動表示実行手段は、
前記確率制御手段が前記高確率制御しているときは、前記低確特定表示結果を仮停止表示してから前記高確率制御判定手段の判定結果に応じて前記高確特定表示結果と前記低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示するまでの第一期間を、前記複数種類の図柄情報を変動表示してから前記低確特定表示結果を仮停止表示するまでの第二期間よりも長くした特別な変動パターンの実行割合を相対的に高く設定する一方、前記確率制御手段が前記低確率制御しているときは、前記第一期間を前記第二期間よりも短くした他の変動パターンの実行割合を相対的に高く設定し、
前記表示制御手段は、さらに、
前記確率制御手段が前記高確率制御していることを条件に、前記再変動表示実行手段が前記低確特定表示結果を仮停止表示した後、該仮停止表示される前記低確特定表示結果を再変動表示する以前に前記停止図柄情報候補として前記予め決められた順序で表示する前記特定表示結果のうち前記複数種類の低確特定表示結果各々に対して前記高確特定表示結果のうちのいずれかに変更するか否かの競り合い演出を実行する演出実行手段(周辺制御基板3100のCPU3104が睨み合い演出を実行する部分;図121(9)〜図122(23))と、
該演出実行手段が実行する前記競り合い演出の演出結果に応じて前記再変動表示実行手段が実行する再変動表示にて前記停止図柄情報候補として表示される前記低確特定表示結果を前記高確特定表示結果に変更する図柄情報変更手段(周辺制御基板3100のCPU3104が非確変大当り図柄を確変大当り図柄に差し替える部分;図122(20)〜図122(22))と、
を備え、
前記演出実行手段は、
前記再変動表示実行手段が前記低確特定表示結果を仮停止表示させたことに続いて、前記複数種類の低確特定表示結果各々に対して、前記高確特定表示結果のいずれかに変更されることを示唆する優勢情報(キャラクタA)と前記高確特定表示結果に変更されないことを示唆する劣勢情報(キャラクタB)とを交互に表示した後に前記優勢情報と前記劣勢情報とのいずれか一方を表示する手段(図121(10)〜図121(14))と、
前記優勢情報及び前記劣勢情報の表示に同期して所定の言語情報を表示する言語情報表示手段(周辺制御基板3100のCPU3104が液晶表示装置640の下端部にキャラクタA及びキャラクタBの発する言葉640bを表示する部分)と、
を備え、
前記言語情報表示手段は、前記優勢情報を停止表示するときには前記優勢情報の表示に同期して第1の言語情報(「この期に及んで嘘八百を並べるつもりか!」)及び前記劣勢情報の表示に同期して第2の言語情報(「・・・」)を表示し得ることを特徴とする遊技機。
したときに低確特定表示結果を仮停止表示した後、該仮停止表示される低確特定表示結果
を再変動表示して停止図柄情報候補として特定表示結果を予め決められた順序で表示し、
高確率制御判定手段の判定結果に応じて高確特定表示結果と低確特定表示結果とのいずれ
か一方を停止表示するため、利益付与状態に制御されるか否かだけでなく高確特定表示結
果が停止表示されるか否かにも注目させることができ、遊技興趣の低下を抑止できる。
ら高確率制御判定手段の判定結果に応じて高確特定表示結果と低確特定表示結果とのいず
れか一方を停止表示するまでの期間を複数種類の図柄情報を変動表示してから低確特定表
示結果を仮停止表示するまでの期間よりも長くなるように実行する一方、確率制御手段が
低確率制御しているとき、低確特定表示結果を仮停止表示してから高確率制御判定手段の
判定結果に応じて高確特定表示結果と低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示する
までの期間を複数種類の図柄情報を変動表示してから低確特定表示結果を仮停止表示する
までの期間よりも短くなるように実行するため、高確率制御しているときには利益付与状
態の終了後に継続して高確率制御されるか否かに注目させる一方で低確率制御していると
きには利益付与状態に制御されるか否かに注目させることが可能になり、遊技状態に応じ
て遊技者の注目する部分を強調して仮停止表示及び再変動表示することにより遊技興趣の
低下を抑止できる。
表示してから高確率制御判定手段の判定結果に応じて高確特定表示結果と低確特定表示結
果とのいずれか一方を停止表示するまでの期間を複数種類の図柄情報を変動表示してから
低確特定表示結果を仮停止表示するまでの期間よりも長くなるように実行する一方、確率
制御手段が低確率制御しているとき、低確特定表示結果を仮停止表示してから高確率制御
判定手段の判定結果に応じて高確特定表示結果と低確特定表示結果とのいずれか一方を停
止表示するまでの期間を複数種類の図柄情報を変動表示してから低確特定表示結果を仮停
止表示するまでの期間よりも短くなるように実行するため、高確率制御しているときには
利益付与状態の終了後に継続して高確率制御されるか否かに注目させる一方で低確率制御
しているときには利益付与状態に制御されるか否かに注目させることが可能になり、遊技
状態に応じて遊技者の注目する部分を強調して仮停止表示及び再変動表示することにより
遊技興趣の低下を抑止できる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について、図面を参照して説明する。ま
ず、図1乃至図8を参照して実施形態に係るパチンコ遊技機の全体について説明する。図
1は、実施形態に係るパチンコ機1の外枠2に対して本体枠3を開放し、本体枠3に対し
て扉枠5を開放した状態を示す斜視図であり、図2は、パチンコ遊技機の正面から見た斜
視図であり、図3は、パチンコ機1の正面図であり、図4は、パチンコ機1の側面図であ
り、図5は、パチンコ機1の平面図であり、図6は、パチンコ機1の背面図であり、図7
は、パチンコ機1を構成する外枠2、本体枠3、遊技盤4、扉枠5の後方から見た分解斜
視図であり、図8は、パチンコ機1を構成する外枠2、本体枠3、遊技盤4、扉枠5の前
方から見た分解斜視図である。
れる外枠2と、該外枠2に開閉自在に軸支され且つ遊技盤4を装着し得る(遊技盤4を着
脱可能に装着する)本体枠3と、該本体枠3に開閉自在に軸支され且つ前記遊技盤4に形
成されて球が打ち込まれる遊技領域605を遊技者が視認し得る遊技窓101と該遊技窓
101の下方に配置され且つ遊技の結果によって払出される球を貯留する貯留皿としての
皿ユニット300とを備えた扉枠5と、を備えて構成されている。
板14が固着されている。また、本体枠3には、上記したように遊技盤4が着脱自在に装
着し得る他に、その裏面下部に打球発射装置650と、遊技盤4を除く扉枠5や本体枠3
に設けられる電気的部品を制御するための各種の制御基板や電源基板等が一纏めに設けら
れている基板ユニット1100が取付けられ、本体枠3の後面開口580(図7参照)を
覆うカバー体1250が着脱自在に設けられている。更に、扉枠5には、上記した皿ユニ
ット300の他に、遊技窓101を閉塞するようにガラスユニット250と、ハンドル装
置460とが設けられている。そして、本実施形態の特徴は、扉枠5に設けられる皿ユニ
ット300が1つであり、しかも、従来は本体枠3に設けられていたハンドル装置460
が扉枠5に設けられ、また、扉枠5と本体枠3とが正面から見てほぼ同じ方形の大きさで
あるため、正面から本体枠3が視認できなくした点である。以下、パチンコ機1を構成す
る部材について詳細に説明する。
外枠2について、主として図9乃至図13を参照して説明する。図9は、外枠2の正面
斜視図であり、図10は、同外枠2の正面から見た分解斜視図であり、図11は、同外枠
2の正面図であり、図12は、同外枠2の背面図であり、図13は、図11のB−B断面
図(A)と図13(A)のC−C断面図(B)、D−D断面図(C)、E−E断面図(D
)である。
1と左右の側枠板12,13とを、それぞれの端部を連結するための連結部材19で連結
することによって方形状に組み付けられるものである。具体的には、連結部材19は、中
央と左右とに段差のある表彰台状に形成され、突出した中央の部分が上枠板10及び下枠
板11の両端部中央に形成された係合切欠部20に嵌合され、一段下がった左右の部分の
平面に上枠板10の裏面と下枠板11の上面とが当接し且つ一段下がった左右の部分の一
側面に側枠板12,13の内側面が当接するようになっている。
、本例の左右の側枠板12,13は、本発明の縦枠に相当している。
部20の両側方にそれぞれ形成される挿通穴21と連結部材19の一段下がった左右の部
分の平面に形成される複数(図示の場合2個)の連結穴22(図10の上枠板10と側枠
板12とを連結する連結部材19に表示するが、他の連結部材19にも存在する)とを一
致させて上方又は下方から複数(図示の場合2本)の連結ビス23で止着し、更に、側枠
板12,13の上下端部分に穿設される複数(図示の場合2個)の取付穴24と連結部材
19の一段下がった左右の部分の側面に形成される複数(図示の場合3個)の連結穴25
とを一致させて側方外側から複数(図示の場合3本)の連結ビス26,27で止着するこ
とにより、上下の上枠板10及び下枠板11と左右の側枠板12,13とが強固に連結固
定される。ただし、3本の連結ビス26,27のうち、1本の連結ビス27は、側枠板1
2,13と連結部材19とを連結するものではなく、上枠板10及び下枠板11と連結部
材19とを側方から直接連結するものである。
と下枠板11とは従来と同じ木製であり、側枠板12,13は、軽量金属、例えば、アル
ミニュウム合金の押出し成型板により構成されている。上枠板10及び下枠板11を従来
と同じ木製で構成した理由は、パチンコ機1を遊技場に列設される島に設置する場合に、
島の垂直面に対し所定の角度をつけて固定する作業を行う必要があるが、そのような作業
は上枠板10及び下枠板11と島とに釘を打ち付けて行われるため、釘を打ち易くするた
めである。一方、側枠板12,13をアルミニュウム合金の押出し成型板により構成した
理由は、従来の木製に比べ強度を維持しつつ肉厚を薄く形成することができるため、側枠
板12,13の内側に隣接する本体枠3の側面壁540〜543(図23参照)の正面か
ら見たときの左右幅を広くすることができる。このため左右方向の寸法の大きな遊技盤4
を本体枠3に装着することができることになり、結果的に遊技盤4の遊技領域605を大
きく形成することができるからである。
できないため、図13(C)に示すように、側枠板12(側枠板13も全く同じ構造であ
る。)の後方部分内側にリブによって後方が開放した空間部28(側枠板13の空間部2
8は図12に表示)を形成して後方部分の肉厚h1が厚くなるように引き抜き成型されて
いる。もちろん、この肉厚h1は、従来の木製の肉厚と同等若しくは若干薄い寸法となっ
ている。
部材19の一段下がった左右の部分の一方の部分が嵌め込まれる溝部29(側枠板13の
溝部29は図9に表示)が形成されている。側枠板12の溝部29から前端部までは、図
13(B)〜(D)に示すように、その内側面が連結部材19の一段下がった左右の部分
の他方の部分が当接する平板状をなすものであるが、その平板部に材料軽減のための浅い
凹部が形成されている。更に、前記溝部29が形成される反対側の面(外側面)には、図
9及び図13(B)に示すように、上支持金具45の垂下片部53が挿入される凹部30
(側枠板13の凹部30は図10に表示)が形成されている。
めの構成以外に、その上部に上支持金具45の垂下片部53を側枠板12の外側に止着ビ
ス32で止着するための取付穴31が穿設されると共に、その下部に下支持金具66の垂
直当接片72に形成される取付穴69と一致させて止着ビス34で止着するための取付穴
33が穿設されている。また、取付穴33の下部であって側枠板12の前方部分に側枠板
12と下部前面板14とを止着ビス36で止着するための取付穴35が形成されている。
に閉鎖用突起38を取付ネジ39で取付けるための取付穴37が穿設され、その下部に閉
鎖用突起41を取付ネジ42で取付けるための取付穴40が穿設されると共に、さらに最
下方に側枠板13と下部前面板14とを止着ビス44で止着するための取付穴43が形成
されている。
の開放側辺に沿って取付けられる錠装置1000のフック部1054,1065(図67
参照)と係合するものであり、後に詳述するように錠装置1000のシリンダ錠1010
に鍵を差し込んで一方に回動することにより、フック部1054,1065と閉鎖用突起
38,41との係合が外れて本体枠3を外枠2に対して開放することができるものである
。
、閉止時においてその上面に本体枠3が載置されるものであり、下部前面板14の表面及
び側面は、装飾カバー板15によって被覆されているが、装飾カバー板15の裏面に、そ
の後端に弾性爪が形成される止着突起16(図12参照)が突設され、その止着突起16
が下部前面板14に貫通される止着穴17に貫通させられることにより下部前面板14に
取付けられている。なお、外枠2の装飾カバー板15の開放側の上面には、本体枠3の閉
止時に該本体枠3をスムーズに案内するための案内板18が交換可能に装着されている。
結する機能も兼用する上支持金具45と下部前面板14の一側上面に沿って取付けられる
下支持金具66とが設けられている。上支持金具45には、前方に突出している支持突出
片46に該支持突出片46の側方から先端中央部に向かって屈曲して形成された支持鉤穴
47が形成されており、この支持鉤穴47に本体枠3の後述する上軸支金具503の軸支
ピン504(図25参照)が着脱自在に係合されるようになっている。
上向きに支持突起68が突設され、この支持突起68に本体枠3の後述する枠支持板50
6(図26参照)に形成される支持穴が挿入される。したがって、外枠2に本体枠3を支
持するためには、下支持金具66の支持突起68に本体枠3の枠支持板506に形成され
る支持穴を係合させた後、本体枠3の上軸支金具503の軸支ピン504を支持鉤穴47
に掛け止めることにより簡単に開閉自在に軸支することができる。
段部49に装着されるものであるが、その装着に際し、上支持金具45に形成される複数
(図示の場合2個)の取付穴48と取付段部49に穿設される複数(図示の場合2個)の
取付穴50とを一致させて取付ビス51を上方から差し込み、上枠板10の裏面から押し
当てられる挟持板52に止着することにより上支持金具45が上枠板10に堅固に固定さ
れる。
り、その垂下片部53にも取付穴が穿設され、この取付穴と前記取付穴31とを止着ビス
32で止着することにより、上支持金具45と側枠板12とを固定すると共に、上枠板1
0と側枠板12とを上支持金具45を介して連結している。
取付穴69とを一致させた状態で止着ビス34で止着し、さらに、下支持金具66の水平
面の中程に穿設される取付穴70に取付ネジ71を差し込むことにより、前記装飾カバー
板15を介して前記下部前面板14の上面に止着されるものである。
と側枠板12,13とを連結部材19で連結することにより、連結部材19が側枠板12
,13の内面に密着して止着されると共に連結部材19と上枠板10及び下枠板11が係
合した状態で止着されるので、その組み付け強度が高く頑丈な方形状の枠組みとすること
ができる。上記した連結部材19と上枠板10及び下枠板11との係合状態に加え、連結
部材19の側枠板12,13への取付けに際し、溝部29に連結部材19の一段下がった
左右の部分の一方の部分が嵌め込まれる構造であるため、連結部材19の側枠板12,1
3への取付けが強固となり、これによっても方形状の枠組みの強度を向上することができ
ると共にその位置決めを正確に行うことができる。
、上支持金具45を所定の位置に取付けたときに、図11及び図12に示すように、各枠
板10,11,12,13の外側面(外周面)から外側に突出する部材は存在しないので
、パチンコ機1を図示しないパチンコ島台に設置する際に、隣接する装置(例えば、隣接
する玉貸器)と密着して取付けることができる。また、下支持金具66を取付けたときに
も、下部前面板14の上面と下支持金具66の上面とがほぼ同一平面となるようになって
いる。
次に、上記した本体枠3の前面側に開閉自在に設けられる扉枠5について、図14乃至
図19を参照して説明する。図14は、扉枠5の正面図であり、図15は、扉枠5の背面
図であり、図16は、図14に表示されるA−A断面図であり、図17は、図14に表示
されるB−B断面図であり、図18は、扉枠5の正面から見た分解斜視図であり、図19
は、扉枠5の背面から見た分解斜視図である。
本体100の上部に縦長六角形状の遊技窓101が形成され、該遊技窓101の前面周囲
に扉レンズユニット120が取付けられ、また、遊技窓101の下方の板状部の前面に扉
枠本体100に皿ユニット300が設けられ、その皿ユニット300の一側(開放側)に
ハンドル装置460の操作ハンドル部461が突設固定されている。また、扉枠本体10
0の裏面には、遊技窓101の周囲に補強板金210が固定され、遊技窓101を閉塞す
るようにガラスユニット250が取付けられると共に、前記遊技窓101の下方の板状部
の裏面に、前記操作ハンドル部461に対応するジョイントユニット480、装着台28
0、及び枠装飾中継端子板290がそれぞれ取付けられている。なお、ガラスユニット2
50の裏面下部には、防犯機能を有する防犯カバー270も装着されている。以下、扉板
5を構成する上記の各構成部材のより詳細な構造について説明する。
図18及び図19に示すように、扉枠本体100は、合成樹脂によって額縁状に形成さ
れ、前述したように上方部に縦長六角形状の遊技窓101が形成され、その遊技窓101
の下方が板状部となっている。遊技窓101の上部左右には、後述するスピーカ163を
貫通させる円形状のスピーカ用開口102が形成され、そのスピーカ用開口102の下方
に後述するガラスユニット250の止め片254を係止するための止めレバー108(図
15参照)が回動自在に設けられている。なお、本実施形態に係る遊技窓101は、従来
に比べて上下方向及び左右方向の寸法が大きくなった遊技盤4が取付けられるため、遊技
窓101の上下方向及び左右方向の寸法も大きくなっている。このため、後述する扉枠レ
ンズユニット120の形状が従来一般的に知られているものと大きく相違する。
451が貫通する賞球通過口103が開設され、その斜め中央寄りに後述する側面開口蓋
406を脱着するための蓋用開口105が開設され、その蓋用開口105の開放側の隣接
する位置に球送りユニット287を装着するための球送り開口104が開設され、さらに
球送り開口104のさらに開放側寄りにシリンダ錠1010が貫通するための錠穴106
が開設されている。
るためのジョイントユニット装着凹部107が形成され、同じく下方の板状部の裏面側の
遊技窓101の下部左右にガラスユニット250の掛止突片255を掛け止めるための係
合受片(図示せず)が形成され、その係合受片の側方に防犯カバー270の後述する装着
弾性片273が装着される装着開口部110が形成されている。また、板状部の前面中央
には、前方に向って後述する皿ユニット300の案内穴456(図16参照)に挿入され
る係合突起111が形成されている。更に、扉枠本体100の下辺は、後方に突出した扉
枠突片112となっており、後述するように、この扉枠突片112と本体枠3に形成され
る係合溝584,585とが扉枠5と本体枠3との下側辺部における外側の突条及び係合
部を構成するものである。
次に、上記した扉枠本体100の前面側の上部に取付けられる扉レンズユニット120
の構成について説明する。扉レンズユニット120は、前面側を反射面とするリフレクタ
と、リフレクタの前面及び内側に取付けられる冷陰極管及びLED基板と、リフレクタの
前方を覆う光透過性のあるレンズカバー150と、レンズカバー150に取付けられるス
ピーカ163と、レンズカバー150のベースとなるレンズベース体121と、から構成
されている。
方レンズカバー部156,157とが透過性の樹脂によって形成されている。そして、前
述したように扉枠本体100に形成される遊技窓101の開口寸法が従来よりも大きく形
成されているため、扉枠本体100の外周辺と遊技窓101の内周辺との間の寸法、換言
するならば、レンズカバー150が取付けられるための寸法(特に、左右両側部の寸法)
が狭くなっているため、本実施形態におけるレンズカバー150は、上レンズカバー部1
51と側方レンズカバー部156,157のすべての最大前方突出部において、その基部
寸法(扉枠本体100に当接する部分の幅寸法)に対して前方に向って突出する突出寸法
が大きくなるような断面楔形状となっている。より詳細に説明すると、上レンズカバー部
151及び側方レンズカバー部156,157は、共に白色レンズ部として断面楔状の前
方膨出部が合成樹脂で成形され、その白色レンズ部の下部後端の遊技窓101を縁取る内
側に着色の異なる合成樹脂で成形された赤色レンズ部を連結して構成されるものである。
れると共に平面視においてブーメラン形状に構成されるものであり、前述した「く」字状
に形成される上冷陰極管とその楔状の先端部内面との距離が近くなるように形成されてい
る。そして、上レンズカバー部151の楔状先端部外側には、銀色に着色された不透明な
先頭モール部材154が固着されており、上レンズカバー部151のほぼ全体に相当する
断面楔状の前方膨出面を上冷陰極管で照明している。また、側方レンズカバー部156,
157は、内部が空洞で後方が開放して断面楔状に形成される点で上レンズカバー部15
1と同様であるが、側方視において楔状の突出量が上レンズカバー部151に比べて少な
く、また全体としてなだらかな曲線を有するブーメラン形状に構成されるものであり、前
述した直線状に形成される側方冷陰極管とその楔状の先端部内面との距離が近くなるよう
に形成されている。
用している理由は、以下の通りである。扉枠5の前面周囲を装飾する際に、発光源とその
発光源の前面に配置されるレンズカバーの距離をあまり大きく取ることができないという
制約がある。この制約は、扉枠5は常に開閉されるため、あまり突出量を大きくすると、
開放時における作業等に支障を来たすおそれがあるからである。しかして、発光源とレン
ズカバーとの間の距離があまりとれない状況において、従来のように、発光源として、ラ
ンプやLEDを点在させた場合に、レンズカバーを通して視認できる光装飾は、連続した
状態の光装飾が視認できるものではなく光が強い部分と弱い部分との斑模様に視認できる
に過ぎない。これに対し、本実施形態のように、発光源として連続した冷陰極管を使用し
た場合に、冷陰極管とレンズカバー150との距離が短くても、レンズカバー150を通
して視認できる光装飾は、連続した状態の美しい光装飾が視認できるものである。このた
め、正に遊技盤4を囲む領域が連続した美しい光装飾により縁取られた状態となるので、
従来のパチンコ遊技機にはない装飾効果を奏することができる。なお、発光源とレンズカ
バーとの距離をある程度とることができる場合には、LED等の点在する発光源を使用し
ても光が拡散してレンズカバーの全域をあまり強弱がなく照明することができる。
領域184が形成され、その装飾部材取付領域184に装飾部材185が取付けられてい
る。この装飾部材185は、上記したスピーカカバー165と類似した形状にして、レン
ズカバー150を扉枠本体100の表面に取付けたときに、レンズカバー150の上部左
右と下部左右とがバランスのとれた印象を与えるために取付けられるものである。なお、
上記したスピーカカバー165及び装飾部材185は、上記したように単にスピーカ16
3の前方を覆ったり、あるいはレンズカバー150の下部を装飾したりするだけではなく
、その周囲がLEDで光装飾される構造となっている。
、扉枠5の遊技窓101を囲む領域において、前述した冷陰極管及びLED基板による光
装飾とは別に四隅を重点的に光装飾するように構成されているので、遊技窓101の下辺
を除く全周が漫然と光によって装飾されるのではなく、強弱のある光装飾とすることがで
きる。特に、扉枠5の左右上部における光装飾は、従来、スピーカだけが配置される傾向
が強く、そのスピーカ周りの光装飾が行われないため遊技窓101の外周周りの光装飾に
斑がある印象を与えていたが、本実施形態のように構成することにより、遊技窓101の
下辺を除く全周を効果的に光装飾を行うことができるものである。
扉枠本体100の前面側には、上記した扉レンズユニット120が取付けられると共に
その下方に皿ユニット300が取付けられる。ここで、皿ユニット300の構造を説明す
る前に、扉枠本体100の裏面側に取付けられる補強板金210、ガラスユニット250
、防犯カバー270、装着台280、枠装飾中継端子板290、ハンドル装置460につ
いて順次説明する。まず、補強板金210について主として図18、図19、及び図15
乃至図17を参照して説明する。
って取付けられる上側補強板金211と、扉枠本体100の軸支側辺部裏面に沿って取付
けられる軸支側補強板金212と、扉枠本体100の開放側辺部裏面に沿って取付けられ
る開放側補強板金213と、扉枠本体100の遊技窓101の下辺裏面に沿って取付けら
れる下側補強板金214と、が相互にビス等で締着されて方形状に構成されるものである
。
動自在に設けられる軸ピン219を有する上軸支部218と、その下面に軸ピン221(
図15参照)を有する下軸支部220と、が一体的に形成されている。そして、上下の軸
ピン219,221が本体枠3の軸支側上下に形成される上軸支金具503及び下軸支金
具509に軸支されることにより、扉枠5が本体枠3に対して開閉自在に設けられるもの
である。
成され、その長辺の両端縁のうち下方長辺端縁が後方に向って折曲した下折曲突片229
となっており、上方長辺端縁の両側部が後方に向って折曲した上折曲突片230となって
いるものの、その両側部の上折曲突片230に挟まれる部分が垂直方向に延設される垂直
折曲突片231となっている。下折曲突片229の突出量はあまり大きくなく、この下折
曲突片229が溝部や凹部と係合して凹凸係合をなすものではなく、強度を高めるために
形成されているのに対し、両側部の上折曲突片230の突出量は下折曲突片229の突出
量よりもやや大きく下方からの不正具の侵入を多少防止するが、むしろ、本実施形態にお
ける下側補強板金214の構成で最も特徴的な構成は、垂直折曲突片231である。
ト枠251の下端形状に合致するように凹状に形成され、ガラスユニット250を扉枠5
の裏面側に固定したときに、垂直折曲突片231の上端片がガラスユニット250のユニ
ット枠251の幅方向のほぼ中央の外周に沿って形成される係合溝261に係合するよう
になっている(図17参照)。なお、下側補強板金214には、扉枠本体100に形成さ
れる賞球通過口103の底面を除く外周を保護する賞球通過口被覆部228が形成されて
いる。
次に、扉枠5の裏面に取付けられる透明板ユニットとしてのガラスユニット250につ
いて説明する。ガラスユニット250は、図18及び図19に示すように、遊技窓101
よりも大きな開口を有する合成樹脂で成型した環状の縦長八角形状のユニット枠251と
、ユニット枠251の開口の外周前後面に2枚の透明板としてのガラス板262(ガラス
板でなくても透明な合成樹脂板でもよい。)を(ホットメルト系接着剤で)接着すること
により構成されるものである。なお、図示は省略するが、ユニット枠251には、内部に
乾燥剤を封入する乾燥剤封入空間部が形成されている。
次に、上記したガラスユニット250の下部裏面を被覆して遊技盤4への不正具の侵入
を防ぐ防犯機能が付与された防犯カバー270について、主として図15、図17、図1
8、及び図19を参照して説明する。防犯カバー270は、図示するように、透明な合成
樹脂によって左右の補強板金212,213の間のガラスユニット250の下方部を覆う
ような平板状に形成され、その上辺部が遊技盤4の内レール603の下方円弧面に沿った
円弧状の当接凹部271として形成されていると共に、その当接凹部271に沿って後方
に向って防犯後突片274が突設されている。また、防犯カバー270を取付けた状態で
軸支側裏面には、防犯後端部突片275が斜め状に突設形成されている。一方、防犯カバ
ー270の前面には、防犯カバー270を取付けた状態で前記ガラスユニット250のユ
ニット枠251の下方形状に沿った防犯前突片272が突設されると共に、下部両端にU
字状に形成される装着弾性片273が前方に向けて突設形成されている。
成される装着開口部110に装着することにより、扉枠5の裏面側に着脱自在に取付けら
れる。そして、取付けた状態では、図17に示すように、防犯前突片272がガラスユニ
ット250のユニット枠251の後方下片面と対面するようになっている。また、防犯前
突片272の前端は、垂直折曲突片231と当接している。また、防犯後突片274及び
防犯後端部突片275は、後方へ突出した状態となっているが、扉枠5を閉じたときに、
防犯後突片274の軸支側の半分は、遊技盤4に固定される内レール603の下側面に侵
入して対面した状態となるが、防犯後突片274の開放側の半分は、前構成部材601の
内レール603に形成されたレール防犯溝607に挿入された状態となり、また、防犯後
端部突片275は、本体枠3の軸支側に形成される前記防犯突起608の上面に沿って重
合状の位置となる(図30参照)。
片112と係合溝584,585とによる防犯構造、及び後述する防犯突片285と防犯
空間586とによる防犯構造に加えて、ガラスユニット250の下方から不正具を侵入さ
せようとしても、防犯前突片272とユニット枠251との重合により、防犯カバー27
0の前面下方方向からの不正具の侵入が防止され、防犯後突片274と前構成部材601
を構成する内レール603との重合により、防犯カバー270の後面下方方向からの不正
具の侵入が防止される。特に、扉枠5の軸支側の斜め下方からの不正具の侵入に対しては
、防犯突起608と防犯後端部突片275との重合構造によって外レール602への不正
具の侵入が阻止され、さらに内レール603と防犯後突片274との重合構造によって遊
技盤4の遊技領域605への不正具の侵入を阻止することができる。
放側補強板金213の二重の折曲突片223,225による防犯構造に加えて、レール防
犯溝607と防犯後突片274との凹凸係合によりさらに遊技盤4の遊技領域605への
不正具の侵入を阻止することができる。なお、防犯カバー270の裏面側の防犯後突片2
74と防犯後端部突片275との間の垂直面は、扉枠5を閉じた状態で外レール602と
内レール603とで形成される打球の誘導通路の前面下方部分を覆うものであるため、当
該誘導通路部分を飛送若しくは逆送する打球のガラス板262への衝突を防止する機能も
有している。
装着台280は、図15、図18、及び図19に示すように、扉枠本体100の板部裏
面の上半分を覆うように取付けられるものであり、防犯カバー270と同様に透明な合成
樹脂によって前方が開放した横長直方体状に形成されるものである。この装着台280は
、発射レール515から発射された球をスムーズに遊技盤4に導くために、扉枠5を閉め
たときに装着台280の後面と本体枠3の板部511とによって発射レール515を挟持
するように形成されるものであり、このため、装着台280の後面に球飛送誘導面286
が形成されている。ところで、本実施形態に係る装着台280には、その軸支側上部に下
側補強板金214に形成される賞球通過口被覆部228の後方突出部を貫通させる賞球通
過口用開口281が形成され、その開放側下部に球送りユニット287を取付ける球送り
ユニット取付凹部282が形成されている。この球送りユニット取付凹部282から斜め
方向の領域が球飛送誘導面286となっている。
る打球発射装置650の打球槌687の往復動差に対応して揺動する球送り部材が設けら
れ、この球送り部材の揺動動作によって皿ユニット300の誘導通路部の流下端にある球
を発射レール515の発射位置に1個ずつ供給するものである。また、装着台280の中
程下部に後述する側面開口蓋406を取り外す際に指を入れることができる蓋用開口28
3が形成されている。更に、装着台280の上辺の一部に垂直に立設される立壁284が
形成されている。この立壁284は、図15に示すように、前記防犯カバー270を取付
けたときに、該防犯カバー270の前面と当接して防犯カバー270の下部が前方に移動
しないように規制するためのものである。
ら賞球通過口用開口281にかけて斜め状に防犯突片285が後方に向って突設される構
造である。この防犯突片285は、前述したように、本体枠3の板部511に形成される
防犯空間586との間で、扉枠5と本体枠3との下側辺部における内側の突条及び係合部
を構成するものである。
上記した装着台280の下部の軸支側には、図15及び図18に示すように、枠装飾中
継端子板290が取付けられ、その枠装飾中継端子板290の後面を覆う中継基板カバー
291が取付けられている。この枠装飾中継端子板290は、扉枠5に設けられる電飾部
品や電気部品(冷陰極管、LED基板、スピーカ163、操作ハンドル部461内に設け
られるスイッチ、貸球ユニット327、操作ボタンユニット329等)からの配線が集約
して接続され、その枠装飾中継端子板290からの配線が本体枠3の裏面に取付けられる
基板ユニット1100に組み込まれる扉中継基板1102等を介してのランプ駆動基板3
200に接続されている。
次に、主として図14、図18及び図19を参照して皿ユニット300の構成について
説明する。皿ユニット300は、大きく分けて外観を構成するユニット枠301と、ユニ
ット枠301の内部に取付けられる下部スピーカユニット340と、下部スピーカユニッ
ト340の上部に配置され且つ前記ユニット枠301の上面に臨むように設けられる皿体
380と、皿体380に設けられる第二球抜弁の球抜き動作をするための第二球抜きリン
クユニット(図示せず)と、ユニット枠301の後面を閉塞する皿蓋板450と、から構
成されている。
7は、パチンコ機1に隣接して球貸し機が設けられている場合に、貸出指令を導出するス
イッチや貸出残表示器等が設けられるものである。また、ユニット枠301には、上面の
前方中央に操作ボタンユニット329が備えられている。なお、操作ボタンユニット32
9は、複数(図示の場合は3個)の押ボタン330a,330b,330cを有して構成
されているが、この複数の操作ボタン330は、遊技盤4に設けられる液晶表示装置64
0等で行われる遊技内容に遊技者が参加する際に操作されるものである。
が配置されていると共に、ユニット枠301の中央下部に、第二球抜リンクユニットの一
部を構成する第二球抜ボタン421が配置されている。なお、本実施形態において、第一
球抜ボタン316と第二球抜ボタン421の2つの球抜ボタン316,421を設けたの
は、第一球抜ボタン316の操作によって、皿体380の貯留部381及び誘導通路部に
貯留されているすべての球を球抜きすることができるものの、その球抜動作は、誘導通路
部382で一列状に整列された球を球抜するために多少時間がかかるのに対し、第二球抜
ボタン421の操作によって、皿体380の貯留部381から上流側の球を径の大きな第
二球抜開口から素早く球抜することができるため、球抜時間を短くすることができる。こ
のため、遊技者が球抜きにかける時間の長短を選択することができるものである。
なり、これを放置して遊技を継続すると皿ユニット300の上流側に設けられる満タンス
イッチ916(図57参照)が機能して払出動作が停止されたり弾発動作が停止されて大
当り中であるにもかかわらず遊技が継続できなくなるおそれがあり、このような場合に、
第二球抜ボタン421の操作を行うことにより、皿ユニット300に貯留されつつある球
を球抜すると同時に発射位置への球の供給を維持して大当り中の遊技を継続することがで
きるようになっている。
次に、扉枠5の開放側下部に取付けられるハンドル装置460について、主に図18、
図19、及び図20を参照して説明する。図20は、ハンドル装置460と本体枠3に設
けられる打球発射装置650との関係を示す斜視図である。ハンドル装置460は、扉枠
5の開放側下部前面に設けられる操作ハンドル部461と、操作ハンドル部461に対応
する扉枠5の裏面に組み付けられて操作ハンドル部461の回動操作に応じて回転する回
転軸465と連携され且つ回転軸465の回転運動をスライド運動に変化させるジョイン
トユニット480と、から構成されている。
るとONとなるマイクロスイッチと、マイクロスイッチがONとなっている状態で押圧操
作するとマイクロスイッチがOFF状態となる単発ボタンと、操作ハンドル部461の外
周表面に施された導電性のメッキを介して遊技者の操作ハンドル部461への接触を検知
するタッチセンサとを備えている。そして、遊技者が操作ハンドル部461を回動してマ
イクロスイッチがONとなり且つタッチセンサが接触を検出しているときに打球発射装置
650の後述する発射モータ695(図37参照)が回転駆動されるようになっている。
また、回転軸465の先端には、勾玉状に形成されたカムが固定されており、このカムが
回転することで、ジョイントユニット480のスライド突片492が左右方向に移動する
ようになっている。
ように、打球発射装置650のスライド部材710に伝達されて打球発射装置650の付
勢バネ684(図37参照)の張力を調節し、もって打球槌687の付勢力の強弱を調整
して遊技者の望む打球の弾発力を得ることができる。なお、ハンドル装置460と打球発
射装置650との関係については、打球発射装置650についての説明の後で詳細に説明
する。
次に、遊技盤4が前面側から着脱自在に装着し得ると共に、打球発射装置650と、賞
球を払い出すための賞球タンク720とタンクレール部材740と球通路ユニット770
と賞球ユニット800(本発明の払出ユニットに相当)と満タンユニット900と、外枠
2に対する本体枠3の施錠及び本体枠3に対する扉枠5の施錠を行う錠装置1000と、
遊技盤4を除く扉枠5や本体枠3に設けられる電気的部品を制御するための各種の制御基
板や電源基板等が一纏めに設けられている基板ユニット1100と、後面開口580を覆
うカバー体1250と、等の各種の部品が本体枠主体500に装着されることにより構成
される本体枠3について、図面を参照して説明する。
及び各種の部品が装着された本体枠3について説明する。図21は、部品を取付ける前の
本体枠主体500の正面図であり、図22は、部品を取付ける前の本体枠主体500の背
面図であり、図23は、部品を取付ける前の本体枠主体500の側面図であり、図24は
、部品を取付ける前の本体枠主体500の背面から見た斜視図であり、図25は、部品を
取付けた本体枠3の前方から見た斜視図であり、図26は、部品を取付けた本体枠3を外
枠2に軸支した状態を前方から見た斜視図であり、図27は、部品を取付けた本体枠3の
背面図であり、図28は、部品を取付けた本体枠3の背面から見た斜視図であり、図29
は、パチンコ機1の中程(主制御基板ボックス624部分)の水平線で切断したパチンコ
遊技機の断面平面図である。
ための上軸支金具503及び下軸支金具509(共に図25参照)を取付けるための軸支
金具取付段部501,502が形成され、この軸支金具取付段部501,502に上軸支
金具503及び下軸支金具509を取付けた状態では、本体枠主体500の上辺及び側辺
が上軸支金具503の上辺及び側辺とほぼ同一平面状となり、本体枠主体500の下辺及
び側辺が下軸支金具509の下辺及び側辺とほぼ同一平面状となっている(図27参照)
。ここで、上軸支金具503と下軸支金具509について図25と図27を参照して説明
する。上軸支金具503は、本体枠主体500の裏面に取付部を有すると共にその上端辺
が前方に突出し、その前方に突出した上面に軸支ピン504が立設固定され、その軸支ピ
ン504の側方に扉軸支穴505が穿設されている。
辺及びやや上部に2つの支持板506,507が一体的に突設されている。下方に位置す
る支持板506は、本体枠3を外枠2の下支持金具66に支持するための枠支持板506
を構成するものであり、上方に位置する支持板507は、扉枠5の下軸支部220を本体
枠3に支持するための扉支持板507を構成するものである。このため、枠支持板506
に外枠2の下支持金具66の支持突起68を挿入するための軸支穴(図示しない)が形成
され、扉支持板507に扉枠5の下軸支部220に突設される軸ピン221を挿入するた
めの軸支穴508が穿設されている。
の約3/4が遊技盤4を設置するための遊技盤設置凹部510(図25参照)となってお
り、その遊技盤設置凹部510の下方のやや奥まった領域が板部511となっている。ま
た、遊技盤設置凹部510を囲む前面側の前面上辺部及び前面開放側辺部は、扉枠5の裏
面と対面するように所定幅を有して形成されており、前面上辺部には、横方向に平行状に
突設される突起によって上部防犯二重溝581が形成され、正面から見て右側の前面開放
側辺部には、外側に側部防犯溝582が形成されると共に内側に後端が第一側面壁540
に接続される傾斜面となっている内壁によって形成される防犯凹部583が形成され、正
面から見て左側の前面軸支側辺部は、前面上辺部や前面開放側辺部と異なり扉枠5の裏面
と対面する所定幅を有するように形成されていないが、本体枠主体500の前面軸支側辺
部が前面上辺部や前面開放側面部に比べて前方への突出量が多い軸支辺部587となって
いる。
辺部裏面に取付固定される上側補強板金211の両長辺端を後方に向って折曲される折曲
突片215,216がそれぞれ挿入されるようになっているものである。また、前面開放
側辺部に形成される側部防犯溝582及び防犯凹部583は、扉枠5の開放部裏面に取付
固定される開放側補強板金213の両長辺端を後方に向って折曲される開放側外折曲突片
223及び開放側内折曲突片225がそれぞれ挿入されるようになっているものである。
更に、前面軸支側辺部の軸支辺部587には、扉枠5の軸支側裏面に取付固定される軸支
側補強板金212の軸支側L字状折曲突片217の先端部が当接するようになっている。
正具を挿入する不正行為を防止することができ、特に、最も不正行為が行われやすい開放
側辺部や次いで不正行為が行われやすい上辺部における不正行為の防止をはかることがで
きる構造となっている。もちろん、軸支側における軸支側補強板金212と軸支側L字状
折曲突片217との当接による不正行為の防止も充分に機能するが、多くの場合、軸支側
は、頑丈な支持金具45,66と軸支金具503,509とで本体枠3と扉枠5とが連結
されているため、上辺部及び開放側辺部に比べて本体枠3と扉枠5との間に隙間が作り難
い。このため、本実施形態においては、二重の防犯構造ではなく、一重の防犯構造として
いる。これらの点については、後に詳述する。
支側辺部には、上記した構成以外に前面開放側辺部の上部、中間部、下部に本体枠3の開
放側裏面に取付けられる後述する錠装置1000に設けられる扉用フック部1041(図
67参照)を貫通させて前方に飛び出させるための扉用フック穴549が開設されており
、また、前面軸支側辺部の内側面に遊技盤4に形成される位置決め凹部611と係合する
ための盤位置決め突起576が設けられている。更に、前面軸支側辺部の盤位置決め突起
576のやや下方位置の内側前方面に、扉枠5を閉じた状態で軸支側補強板金212の軸
支側L字状折曲突片217の先端が挿入される上下2つの規制突起577が突設されてい
る。この規制突起577の作用については前述した通りである。また、図21に示すよう
に、開放側の平面部分と遊技盤設置凹部510との境目の上下に遊技盤4に設けられる遊
技盤止め具614の端部が係合される盤止め具挿入穴578が形成されている。
上面は、遊技盤4を載置するための遊技盤載置部512となっており、その遊技盤載置部
512のほぼ中央に、当該載置部512に遊技盤4を載置したときに遊技盤4に形成され
るアウト口606(図30参照)の下面を支持する通路支持突起513が突設されている
。また、図21に示すように、板部511の前面の中央部から開放側の端部に向かってレ
ール取付ボス514が所定間隔を置いて突設され、このレール取付ボス514に発射レー
ル515(図25参照)がビス止め固定されている。また、発射レール515の先端位置
に対応する板部511の前面には、レール接続部材516が突設され、遊技盤設置凹部5
10に遊技盤4が設置されたときに、遊技盤4の内レール603の下流端である接続通路
部609(図30参照)と隣接するようになっている。
技盤4の下部を固定するための楕円形状の遊技盤固定具519(図25参照)の上端部を
取付けるための固定具取付ボス517が突設され、その斜め下方にストッパー518が突
設されている。即ち、遊技盤固定具519は、固定具取付ボス517を中心にして回転自
在に設けられ、前記遊技盤載置部512に遊技盤4が載置された状態で時計方向に回動し
て遊技盤固定具519を遊技盤4の前面に押圧して遊技盤4を固定するものである。また
、遊技盤を取り外す場合には、遊技盤固定具519を反時計方向に回して取り外すことに
より、簡単に行うことができる。この場合、遊技盤固定具519はストッパー518によ
り反時計方向の余分な回転ができないようになっている。
となっている)直方体状の発射装置取付部520が形成されており、この発射装置取付部
520に本体枠主体500の裏面から打球発射装置650が固定されている。この点につ
いては、後に詳述する。上記した発射装置取付部520の前面壁部分には、前述したジョ
イントユニット480のスライド突片492と連携されるスライド部材710(図41参
照)が収納されるハンドル連結窓522が形成され、該ハンドル連結窓522の隣接する
位置に打球槌687の軸受689(図37参照)の端面が臨む軸用穴523が開設されて
いる。また、発射装置取付部520の上壁部分には、打球発射装置650の打球槌687
が上方に突出するための槌貫通開口521が切欠形成され、その槌貫通開口521の斜め
上方の板部511の前面に錠装置1000のシリンダ錠1010が貫通するシリンダ錠貫
通穴526が開設されている。
央部分に向けて延設された後下方に向かう球抜排出通路524が形成されている。この球
抜排出通路524は、後述する球抜接続通路880(図25参照)から排出される球をパ
チンコ機1の下方から島の内部に排出するためのものである。また、上述した発射装置取
付部520の上方には、円柱状の案内突起525が後方に向かって突設され、この案内突
起525に後述する基板ユニット1100の案内孔1212(図73参照)が差し込まれ
て基板ユニット1100の取付けを容易にしている。また、基板ユニット1100をビス
で取付けるための取付穴部527が板部511の左右上下に形成され、この取付穴部52
7に基板ユニット1100の取付片1122を対応させてビスで止着する。また、発射装
置取付部520の凹状の内部には、打球発射装置650を取付けるための発射装置取付ボ
ス529が後方に向かって突設され、更に、開放側の最下端部には、図24に示すように
、本体枠3を外枠2に対して閉じる際に、装飾カバー板15の上面に当接しながら本体枠
3の閉止動作を案内するために先端が先細状で縦長形状の案内突片528が後方に向かっ
て突設されている。
前記球抜排出通路524の上流端の開口である球抜接続開口530が形成されている。こ
の球抜接続開口530に球抜接続通路880の下流端が接続されるようになっている。ま
た、球抜接続開口530に隣接する部分は、後に詳述する満タンユニット900(図25
参照)を載置するための満タンユニット載置部531が板部511と直交するように水平
状に形成され、その満タンユニット載置部531の前方部分に満タンユニット900の係
合片924(図57参照)と係合するユニット係合溝532が形成されている。更に、図
25に示すように、満タンユニット載置部531の前方の板部511の前面には、扉枠5
の開放時に満タンユニット900の出口921から排出される賞球を堰き止める出口開閉
装置579が設けられている。
は、扉枠5の裏面に当接するレバーによって開閉板が下降した状態となっているが、扉板
5が開放されるとレバーへの当接がなくなるため開閉板が上昇して出口921を閉塞する
ものである。このため、扉枠5の開放時においても満タンユニット900内に貯留された
賞球が出口921から零れ落ちることがない。また、図25に示すように、板部511の
上端辺にそって形成される遊技盤載置部512であって発射レール515の発射部の上方
に対応する位置に上下方向に貫通する締結穴533を形成し、その締結穴533の前方部
分に締結バンド619を掛け止めるための締結連杆534が差し渡されている。この締結
連杆534は、本体枠3からの遊技盤4の取り外しを防止するための機構である。
側の内側面及び上記した上辺部及び開放側の鍔面部から後方へ周設される第一側面壁54
0と、該第一側面壁540から後方に周設される第二側面壁541と、該第二側面壁54
1から後方に周設される第三側面壁542と、該第三側面壁542から後方に周設される
第四側面壁543、とにより、本体枠3の左右側辺及び上辺の後方部分が囲まれた凹状に
形成されているものである。
辺)が段差をもって後方に真っ直ぐに延長されるように形成されるのに対し、左辺(開放
側の辺)が第一側面壁540から第四側面壁543に向かうにしたがって内側に傾斜する
段差状(図29参照)に形成される。これは、左辺(開放側の辺)の第一側面壁540か
ら第四側面壁543までを後方に真っ直ぐ形成したときに、本体枠3を開放する際に、第
四側面壁543の最後端部が外枠2の側枠板13の内面と当接してスムーズに開放できな
い場合があるため、開放側の第一側面壁540から第四側面壁543までが内側傾斜状と
することによりスムーズに開放することができるようにしたものである。
が、その取付けを第一側面壁540の後端辺に設けられる錠取付穴547(図63参照)
を利用して行うため、その錠取付穴547を形成するためにも開放側の第一側面壁540
から第四側面壁543を傾斜段差状に形成したものである。更に、第一側面壁540〜第
四側面壁543の段差の寸法も、第一側面壁540と第二側面壁541との段差は、後述
する遊技盤4の裏面の周辺と当接する必要があるため、ある程度大きな段差をもって形成
されるが、それ以外の段差は、極めて小さな段差となっている。もちろん、第二側面壁5
41〜第四側面壁543までは段差を形成することなく連続的に形成してもよい。
法d1,d2,d3,d4を有するように形成され、本実施形態の場合、d1+d2+d
3+d4=約135mmとなっている。特に、第一側面壁540の幅寸法d1は、遊技盤
4の厚みに相当し、残りの第二側面壁541と第三側面壁542と第四側面壁543とに
よって形成される空間に遊技盤4に設けられる各種の遊技装置の後方突出部分が収納され
るようになっている。
構成し、第二側面壁541〜第四側面壁543は、遊技盤4の周辺部裏面と当接する段差
部を有して第一側面壁540から後方に向かってほぼ当該第一側面壁540と平行状に延
設され且つ遊技盤4に設けられる遊技装置の後方突出部を収納する後側面壁を構成するも
のである。特に、本実施形態の場合には、図5に示すように、第二側面壁541〜第四側
面壁543のすべての部位の後方への突出量が、本体枠3の裏面側上部に固定される賞球
タンク720の球を貯留する貯留部728の後面壁722とほぼ同じ位置となるように形
成されている。
2と第四側面壁543とによって形成される空間の大きさが確保されているので、例えば
、遊技盤4のほぼ全域を液晶表示画面が占めるような遊技装置が取付けられている場合に
おいても、そのような遊技装置の後方突出部分を楽に収納することができるものである。
その左辺(開放側)、上辺及び右辺(軸支側)に、開放側後面壁544、上後面壁545
及び後面壁としての軸支側後面壁546がそれぞれパチンコ機の正面と平行となるように
内側に向かって突設されている。軸支側後面壁546は、その前面が平板状(図21参照
)となっており、その後面に球払出機構を構成する後述の球通路ユニット770と賞球ユ
ニット800とが着脱自在に取付けられるようになっている。従って、軸支側後面壁54
6の内側への突出幅寸法は、球通路ユニット770と賞球ユニット800とを取付ける幅
があれば充分である。
後述するタンクレール部材740が取付けられるため、その下端辺が傾斜状に形成されて
いる。従って、上後面壁545の内側への突出幅は、傾斜状に取付けられるタンクレール
部材740の高さ幅寸法があれば充分である。更に、開放側後面壁544には、その前面
が平板状(図21参照)となっており、その後面に後述するカバー体1250を軸支する
カバー体支持筒部575が形成されている。したがって、開放側後面壁544の内側への
突出幅寸法は、カバー体支持筒部575を形成する幅寸法があれば充分である。
壁544、上後面壁545及び軸支側後面壁546の前面が平板状に形成され、この平板
状部分が遊技盤4の周辺部に対応するものであるため、上記したように、遊技盤4の周辺
部に対応する位置まで第二側面壁541と第三側面壁542と第四側面壁543とによっ
て形成される空間の大きさが確保されているので、例えば、遊技盤4のほぼ全域を液晶表
示画面が占めるような遊技装置が取付けられている場合においても、そのような遊技装置
の後方突出部分を楽に収納することができるものである。なお、開放側後面壁544、上
後面壁545及び軸支側後面壁546の内側は、後面開口580となっており、この後面
開口580が後述するカバー体1250によって開閉自在に閉塞されるようになっている
。
二側面壁、第三側面壁、及び第四側面壁は、本発明の後側面壁に相当している。
開放側の平面部分には、錠装置1000の扉枠用フック部1041が貫通する扉用フック
穴549が上中下の3箇所開設されているが、その上下の扉用フック穴549のさらに上
中下に錠装置1000の後述する係止突起1004が係合される錠係止穴548(図22
参照)が形成されている。また、開放側の第一側面壁540に沿って錠装置1000が取
付けられるが、その取付けをビスで行うための錠取付穴547(図22参照)が第一側面
壁540の後端部の上部と中程に形成されている。なお、錠装置1000のビスによる取
付けは、上部と中程だけではなく、後述する錠取付片1008に形成されるビス止め部1
003と前記シリンダ錠貫通穴526の上方近傍に形成される錠取付穴547とを対応さ
せてビスで止着することにより、錠装置1000の下方も取付けられるようになっている
。
2に対して閉止する際に、外枠2の上枠板10の内周面と当接する案内円弧突起552が
突設され、第一側面壁540の後端辺中央に後述する賞球タンク720の切欠部729と
連通する逃げ凹部551が形成され、第一側面壁540と第二側面壁541と接続する垂
直面にタンク取付溝550が形成されている。そして、このタンク取付溝550に賞球タ
ンク720の取付鍔部733を取付けたときには、図28に示すように、賞球タンク72
0の切欠部729が逃げ凹部551と連通して賞球タンク720内に貯留された球の球圧
が増加したときに圧抜きして球詰まりが発生しないように機能する。また、賞球タンク7
20を本体枠3に取付けたときには、平面視で賞球タンク720の正面側から見て奥側の
後面壁722と第四側面壁543の後端辺がほぼ一致(図5参照)するようになっている
。なお、上記した案内円弧突起552は、本体枠3の上辺を外枠2の上枠板10の内周面
と当接させることにより、本体枠3を持ち上げて本体枠3の下辺と装飾カバー板15との
間に隙間を形成し、その隙間から不正器具を挿入するような不正行為を防止するためのも
のである。
係止溝553が後面開口580の開口縁に沿って形成されており、また、第四側面壁54
3と上後面壁545の屈曲部にレール係止溝554が形成されている。そして、これらレ
ール係止溝553,554にタンクレール部材740の係止突片749,750(図45
参照)を係止させることにより、タンクレール部材740を本体枠3に取付けることがで
きる。また、タンクレール部材740を取付けたときの下流側に対応する上後面壁545
の上部には、レール掛止弾性片555が形成され、レール係止溝553,554にタンク
レール部材740の係止突片749,750を係止させて、タンクレール部材740を本
体枠3に取付けたときに、その係止状態が外れないようにレール掛止弾性片555がタン
クレール部材740の下流側上端の上から当接するようになっている。
圧しておいてからレール係止溝553,554と係止突片749,750との係止状態を
解除すべくタンクレール部材740を上方に持ち上げればよい。また、レール掛止弾性片
555の側方に逃げ穴556が穿設され、レール掛止弾性片555の下方にアース線接続
具557形成されている。逃げ穴556は、タンクレール部材740に設けられる整列歯
車747の軸ピン748の端部を逃がすために穿設されるものであり、また、アース接続
具207は、タンクレール部材740の内部に貼着される金属製の導電板(図示しない)
に接触していると共に、電源基板に設けられるアース用コネクタに接続される配線が接続
されるものである。
の左右両端に垂直状の立壁560を立設し、その立壁560の間に球通路ユニット770
と賞球ユニット800とが取付けられる。また、左右の立壁560の間の最上流部から中
流部よりやや上方まで賞球案内突起561が屈曲状に突設されている。この賞球案内突起
561は、軸支側後面壁546にその突出高さが下流側に向かって徐々に低くなるように
後方に向かって突設され、後述する球通路ユニット770を取付けたときに、該球通路ユ
ニット770の球落下通路772(図50参照)に対応するもので、賞球を一列状に誘導
するものである。また、賞球案内突起561の左右には、球通路ユニット770をビスで
止着するための通路ユニット取付ボス562、及び位置決めするための位置決めピン57
4が突設されると共に、後述する球切れスイッチ778(図50参照)に対面するスイッ
チ対応突起563が突設されている。通路ユニット取付ボス562及び位置決めピン57
4については、後に詳述する。
ての鉤状係合部824(図52参照)と係合する係止部としての係合突片565と、賞球
ユニット800のボタン挿通係合穴821(図52参照)と係合するロック用弾性爪56
4と、が形成されると共に、賞球ユニット800のスプロケット807の回転軸808(
図52参照)の端部が受け入れられる逃げ穴566が形成されている。また、軸支側後面
壁546の下方には、払出モータ用逃げ開口部572が形成されており、この払出モータ
用逃げ開口部572に賞球ユニット800の駆動モータとしての払出モータ815が臨む
ようになっている(図25参照)。そして、賞球ユニット800は、軸支側後面壁546
の裏面最下端に形成される係止溝573のその下端を係止して前記係合突片565及びロ
ック用弾性爪564によって軸支側後面壁546に着脱自在に取付けられるようになって
いる。この着脱自在の構成については、後に詳述する。
が入り込むカバー体当接溝567が形成されていると共に、該カバー体当接溝567の下
方に施錠壁569が突設されている。カバー体当接溝567には、カバー体1250の止
め穴1253(図28参照)に対応する止め穴568が形成されており、これら止め穴1
253,568とを一致させて図示しないビスで止着することにより、カバー体1250
によって本体枠3の後面開口580を閉塞固定することができるようになっている。また
、施錠壁569には、平面視U字状の施錠用突出鉤片570が突設され、本体枠3に対し
てカバー体1250を閉じた状態で施錠用突出鉤片570をカバー体1250に形成され
る貫通穴1254(図28参照)を貫通させ、例えば、南京錠等の錠を施錠用突出鉤片5
70に掛け止めることにより、南京錠の鍵を有する責任者しかカバー体1250を開放す
ることができないようにすることができる。
て説明してきたが、上記に説明した以外に、板部511の最下端辺部に、扉枠5を閉じた
ときに、扉枠本体100の下辺を後方に向けて折曲した扉枠突片112,113(図19
参照)が挿入される係合溝584,585(図21参照)が形成されている。係合溝58
4は、前述した発射装置取付部520の下方に形成される溝であり、係合溝585は、前
記係合溝584の一端から軸支側に向って形成される溝である。なお、係合溝585に対
応する扉枠突片112は、係合溝584に対応する扉枠突片113の突出量よりも大きく
なるように後方に向って突設されている。ただし、開放端下部には、突出量の多い扉枠突
片112が僅かに形成されている。そして、上記した扉枠突片112,113と係合溝5
84,585とが扉枠5と本体枠3との下側辺部における外側の突条及び係合部を構成す
るものである。
レール接続部材516や発射装置取付部520が突設形成されているが、発射装置取付部
520及び発射レール515の板部511における配置位置が開放側に偏り、しかもそれ
らが板部511の表面よりも突出して形成されている。このため、扉枠5を閉じた状態に
おいて、発射装置取付部520及び発射レール515が配置される板部511のほぼ中央
部から開放側にいたる領域は、扉枠5の裏面と発射装置取付部520及び発射レール51
5の前面とが密着した状態となるため、前述した扉枠突片112と係合溝585との隙間
を上手にすり抜けてきたピアノ線等の不正具を扉枠5の裏面と発射装置取付部520及び
発射レール515の前面との間をさらに上手にすり抜けさせて遊技盤4の表面側若しくは
遊技盤4の裏面側に到達させることは極めて困難である。
央部から軸支側にいたる領域は、板部511の表面に突出した部分がないため、扉枠5を
閉じた状態において、扉枠5の裏面と板部511の前面との間に空間586が生じてしま
う。このため、前述した扉枠突片112と係合溝584との隙間を上手にすり抜けてきた
ピアノ線等の不正具が扉枠5の裏面と板部511の前面との間の空間586を簡単にすり
抜けてしまうことができるため、この空間586を不正具が上方に向ってすり抜けないよ
うに、扉枠5の裏面下部に取付けられる装着台280には、扉枠5を閉じた状態で該空間
586に侵入する防犯突片285が形成されている。この防犯突片285は、板部511
のほぼ中程から軸支側端部までいたるように装着台280に形成されている。したがって
、発射レール515及び遊技盤4に取付けられる外レール602の下方空間は、装着台2
80に突設される防犯突片285を受入れる防犯空間586を構成している。そして、こ
の防犯突片285と防犯空間586とが扉枠5と本体枠3との下側辺部における内側の突
条及び係合部を構成するものである。
ンクレール部材740、球通路ユニット770、賞球ユニット800、満タンユニット9
00、錠装置1000、基板ユニット1100及びカバー体1250が取付けられるが、
以下、これらを順次説明する。
遊技盤4の概略構成について図30乃至図35を参照して説明する。図30は、遊技盤
4の正面から見た斜視図であり、図31は、遊技盤4の正面図であり、図32は、遊技盤
4の背面図であり、図33は、遊技盤4の平面図であり、図34は、遊技盤4に形成され
る取り外し防止機構部分の拡大斜視図であり、図35は、遊技盤4の取り外し防止機構に
対する本体枠側の構造を示す本体枠3の部分斜視図である。
0と、遊技パネル600の前面に遊技領域605を囲むように取付けられる前構成部材6
01と、から構成されている。遊技パネル600の表面には、遊技領域605に各種の遊
技装置や多数の障害釘(いずれも図示省略)が植立されている。そして、それらの遊技装
置や障害釘が設けられた後に前構成部材601が遊技パネル600の前面に取付けられる
が、その前構成部材601は、遊技領域605の外周を囲むように内部が円形の空洞状に
形成され且つ外形が遊技パネル600の外形に沿った形状に形成されており、その下辺中
程から上辺の中心を過ぎた斜め上方までの円弧面が外レール602として形成され、その
外レール602の終端に設けられる衝止部620の下部位置から上辺の前記衝止部620
の対称の逆流防止部材604が設けられる位置までが内レール603として形成されてい
る。外レール602は、その始端部に前記発射レール515の延長状に設けられたレール
接続部材516に連接する接続通路部609が斜め状に形成されており、その接続通路部
609に隣接してファール口610が形成されている。また、ファール口610の上流端
から衝止部620までの外レール602には、金属製のレールが密着して取付けられてい
る。
、その衝突した打球を遊技領域605の内側に反発させるようにゴムや合成樹脂の弾性体
が設けられるものであり、逆流防止部材604は、一端発射されて遊技領域605の内側
に取り入れられた打球が再度外レール602に逆流しないように防止するものである。更
に、外レール602の下部一側には、金属製のレールの一部に沿うように防犯突起608
が突設されている。この防犯突起608は、扉枠5が閉じられた状態で前述したように防
犯カバー270に突設される防犯後端部突片275と上下方向に重複して本体枠3と扉枠
5の軸支側の隙間の中程よりやや下方から挿入されるピアノ線等の不正具の侵入を防止す
るものである。
6から逆流防止部材604までの内レール603と外レール602との間は、発射された
打球が遊技領域605まで誘導される誘導通路を構成するものであるが、遊技領域605
に到達せずに外レール602を逆流した打球はファール口610に取り込まれて後述する
満タンユニット900のファール球入口923に導かれて再度皿ユニット300に排出さ
れるようになっている。なお、遊技領域605は、実質的に内レール603によって囲ま
れる領域である。また、内レール603のアウト口606から衝止部620に向かう途中
の前構成部材601には、レール防犯溝607が形成されている。このレール防犯溝60
7は、扉枠5が閉じられた状態で前述したように防犯カバー270に突設される防犯後突
片274の一部が侵入するように溝状に形成されており、このレール防犯溝607と防犯
後突片274との凹凸係合により、上下方向に重複して本体枠3と扉枠5の開放側の隙間
の中程よりやや下方から挿入されるピアノ線等の不正具の侵入を最終的に防止するもので
ある。
合する位置決め凹部611が形成され、遊技盤4の他側には、本体枠3に形成される前記
盤止め具挿入穴578に挿入される遊技盤止め具614が設けられている。遊技盤止め具
614は、押し込み固定したときにその端部が盤止め具挿入穴578に挿入されるように
なっている。しかして、遊技盤4を本体枠3に固定するためには、本体枠3の前面側から
位置決め凹部611が盤位置決め突起576に嵌合するように斜め方向から差し込んだ後
、遊技盤4の全体を本体枠3の第一側面壁540に押し込み、その状態でフリーな状態と
なっている遊技盤止め具614を押し込み固定してその端部を盤止め具挿入穴578に挿
入して固定する。その後、遊技盤固定具519を回動して遊技盤4の下部前面を固定する
。これによって遊技盤4を本体枠3に簡単に装着することができる。遊技盤4を取り外す
には、上記の手順と逆の手順で取り外せばよい。
めて簡単に防止する構成を有している。即ち、図30及び図34に示すように、遊技盤4
の下方の前記通路用切欠部613と反対側の下端部に遊技盤4の前後に貫通する取付用切
欠部616を形成し(正確には、前構成部材601に取付用切欠部616が形成されてい
る。)、その取付用切欠部616の下部に水平方向に締結バー617を掛け渡し固定する
。締結バー617には、そのほぼ中央に締結バンド619を掛け止めるための帯溝状の締
結部618が形成されている。一方、本体枠3に設けられる取り外し防止機構としては、
前述したように、本体枠3下方の板部511の上端辺にそって形成される遊技盤載置部5
12であって発射レール515の発射部の上方に対応する位置に上下方向に貫通する締結
穴533を形成し、その締結穴533の前方部分に締結バンド619を掛け止めるための
締結連杆534が差し渡されている(図35参照)。
きには、図34に示すように、締結バー617が遊技盤載置部512に当接して載置した
状態になると共に、締結部618と締結連杆534とが一致した状態となる。そして、そ
の状態で締結部618と締結連杆534との一致している部分に対して、締結バー617
の上方から一般的に市販されている締結バンド619の先端を取付用切欠部616に差し
込んで下方に向けて締結穴533に差し込み前方に導き、その先端を締結バンド619の
締結具部分に係合させる。そして、締結バンド619の締結具より前方に飛び出した不必
要な先端部分を切断しておく。このようにすれば、締結バンド619を切断しない限り、
遊技盤止め具614と遊技盤固定具519等の固定を解除しても、遊技盤4を本体枠3か
ら取り外すことができない。締結バンド619を切断すれば、遊技盤4を本体枠3から取
り外すことはできるものの、例えば、締結バンド619をパチンコ店独特のものを使用す
ることにより、異なる締結バンドが締結されていれば、遊技盤4を取り外して何らかの不
正行為を行われたことが容易に理解することができるものである。このように極めて簡単
な取り外し防止機構により遊技盤4の本体枠3からの不正な取り外しを防止することがで
きる。
163の後方突出部分を受け入れるようにスピーカ用切欠部612が形成され、また、フ
ァール口610の側方斜め下に後述する満タンユニット900の前方誘導通路920部分
の一部が挿入される通路用切欠部613が形成されている。また、前構成部材601の下
方左右には、証明確認用の証紙を貼付する証紙貼付部615が設けられている。
般入賞口、始動口、大入賞口、等)に入賞した球を下流側に整列して誘導することができ
る裏箱621の裏面に遊技領域605のほぼ中央に配置される表示装置としての液晶表示
装置640(図74等参照)の表示を制御する液晶表示制御基板3112が収納される表
示制御基板ボックスとしての液晶表示制御基板ボックス622が取付けられている。
る。この盤用基板ホルダ623は、その前方に裏箱621によって整列誘導された入賞球
を集めるように空間部(この空間部は、前後方向の幅が裏箱621の幅よりも比較的広い
ものとして形成されている。)が形成され、その空間部の底面に落下口629(図29参
照)が形成されている。この落下口629は、前記アウト口606の後面部分で合流して
後述する基板ユニット1100に形成されるアウト球通路1119(図73参照)に連通
するものである。
を収納する主制御基板ボックス624と、後述する基板ユニット1100に設けられる払
出制御基板1186や電源基板等と接続するための中継端子板625と、が取付けられて
いる。中継端子板625には、遊技盤4を本体枠3に装着するだけで自動的に前記基板ユ
ニット1100に設けられるドロワコネクタ1200,1202と接続されるドロワコネ
クタ626,627が設けられている。
625を貫通するように後方に向かって突出する接合案内突起628が形成されている。
この接合案内突起628は、後に詳述するように遊技盤4を本体枠3に装着する作業を行
ったときに、基板ユニット1100側に設けられるドロワコネクタ1200,1202と
遊技盤4側に設けられるドロワコネクタ626,627とが自然に接続されるように基板
ユニット1100の枠用基板ホルダ1101に形成される接合案内孔1213に挿入され
る(図73参照)ものである。なお、これらドロワコネクタの接続については、後に詳述
する。
打球発射装置650について図36乃至図41を参照して説明する。図36は、打球発
射装置650の全体の斜視図(A),発射モータ部分を取り外した状態の斜視図(B)で
あり、図37は、打球発射装置650の分解斜視図であり、図38は、打球発射装置65
0と発射レール515との関係を示す正面図(A),発射モータ部分の斜視図(B)であ
り、図39は、操作ハンドル部461を操作していない状態における打球発射装置650
と発射レール515との関係を示す背面図であり、図40は、操作ハンドル部461を操
作している状態における打球発射装置650と発射レール515との関係を示す背面図で
あり、図41は、打球発射装置650に設けられるスライド部材710の平面図(A),
正面図(B),正面から見た斜視図(C),正面図(B)のA−A断面図(D)である。
に、その打球槌687に往復回動を付与する発射モータ695を発射ベース枠651に取
付け、さらに打球槌687に復帰する付勢力を付与する付勢バネ684の付勢力を調節す
るスライド杆677及びスライド部材710が発射ベース枠651に設けられることによ
り構成される。
て横長な長方形状に成型されるものであり、そのほぼ中心に打球槌687の軸受689が
嵌合される軸受筒652が形成され、その上部及び側方に打球槌687の発射原点位置を
規制するゴムストッパー部材653,654が取付け固定されている。即ち、ゴムストッ
パー部材653,654は、打球槌687が付勢バネ684の付勢力により発射原点位置
に戻ったときに打球槌687の衝撃を受け止めるものである。また、発射ベース枠651
の後方(発射レール515の下方に対応する部位の反対側)の上方に横長細溝状のスライ
ド案内孔655が形成され、そのスライド案内孔655の下方にスライド部材収納空間6
56が形成されている。
係止片678が挿入されてスライド杆677のスライド移動を案内するものであり、スラ
イド部材収納空間656には、スライド部材710が左右方向に移動可能に収納されるも
のである。なお、スライド杆677の前方部分のスライド案内は、スライド杆677の前
方に形成される案内長孔680に止めネジ682によって発射ベース枠651に形成され
る止め穴662に止着される案内ブッシュ681を貫通させることにより行われる。また
、スライド部材収納空間656の底面には、図38に示すように、長方形状の連結開口6
64が形成されている。
庇部が形成されており、前記軸受筒652の上方の庇部に作動片用開口657が穿設され
ている。この作動片用開口657には、前記扉枠5の皿ユニット300の下流側の打球供
給口288(図15参照)に臨んで設けられている供給揺動片289(図15参照)と当
接する作動片658が作動片用開口657の開口縁の後方上部に突設されている取付部6
60に止めピン659によって揺動自在に設けられるものである。作動片658は、「て
」字状に形成され、その上辺の後端部が止めピン659によって軸支され、その軸支部か
ら下方の円弧部に打球槌687と一体的に回動するベース板690に突設される作動片当
接部693と当接し、打球槌687の往復動作に連動して上辺部が供給揺動片289を揺
動させ、供給揺動片289の揺動動作により打球供給口288から流出する打球を1個ず
つ発射レール515の発射位置に供給するようになっている。
着するためのモータ取付ボス661が後方下部に2箇所と前方上部に1箇所の合計3箇所
に突設されていると共に、前記スライド部材収納空間656の下部後方にスライド杆67
7をスライドさせるためにスライド部材710と連結される揺動片672の下端の軸穴6
73が挿入される揺動片用ボス663が突設されている。
ート665がほぼ密着するように取付けられている。このため、金属プレート665には
、軸受筒652、下方のゴムストッパー部材653、スライド案内孔655、案内ブッシ
ュ681、及び揺動片用ボス663にそれぞれ対応する貫通孔666,667,668,
669,671が形成されていると共に、スライド部材710の連結凸部712が貫通す
る横長楕円状の貫通孔670も貫通されている。上記のように構成される金属プレート6
65は、スライド部材710をスライド部材収納空間656に収納した後、それぞれの貫
通孔666〜671がそれに対応する部材652,653,655,681,712,6
63を貫通あるいは一致させるように発射ベース枠651に密着させてビス止めすること
により発射ベース枠651に固定されるものである。
分が貫通孔671から頭を出しているが、その頭の部分に揺動片672の軸穴673が挿
通されて、揺動片672が下端を中心にして揺動自在に軸支される。揺動片672は、図
37に示すように、縦長杆状に形成され、その下端に前記軸穴673が形成され、その中
程にスライド部材710の連結凸部712が挿入されるやや縦長穴形状の連結穴674が
形成されている。そして、その連結穴674より上方の前方面がスライド杆677の一端
(後端)と当接する当接部675となっている。しかして、揺動片672を揺動片用ボス
663に挿通し、且つ貫通孔670から頭を出しているスライド部材710の連結凸部7
12に連結穴674を挿入してワッシャ付きピン676を連結凸部712に止着すること
により、揺動片672が発射ベース枠651に取付けられる。そして、取付けられた揺動
片672は、スライド部材710のスライドに伴って下端を中心にしてその上方部分が揺
動するようになっている。
スライド可能に取付けられる。即ち、スライド杆677の後方上部に突設されるL字状の
案内係止片678を金属プレート665の貫通孔668に貫通係合させ、スライド杆67
7の前方に形成される案内長孔680に止めネジ682を有する案内ブッシュ681を貫
通させて止めネジ682を止め穴662に止着する。上記した案内係止片678と貫通孔
668、及び案内長孔680と案内ブッシュ681とにより、スライド杆677が金属プ
レート665を介して発射ベース枠651にスライド可能に装着される。また、スライド
杆677には、その一端(後端)に上述した揺動片672の当接部675と当接する被当
接部679が形成され、その他端(前端)に付勢バネ684の一端の係止輪685を掛け
止めるためのバネ係止部683が突設されている。
から突出しているが、その軸受筒652には、打球槌687の軸受689が抜け落ちない
ように嵌合されている。軸受689の軸には、打球槌687の下端部が固着されると共に
同時にベース板690が固着される。ベース板690には、その前方裏面側に前記作動片
658と当接する作動片当接部693が突設され、その前方前面に付勢バネ684の他端
の係止輪686を掛け止めるためのバネ係止部692が突設され、さらにその後方前面に
発射モータ695のモータカム697と係脱するモータ当接突片691が突設されている
。打球槌687の上端には、合成樹脂製の槌先688が固着されており、この槌先688
が発射レール515の下端部とその上方に固着される発射位置ストッパー702とによっ
て形成される発射位置に突入するように臨んでいる。
に収納された発射モータ695が取付けられる。より具体的には、図38(B)に示すよ
うに、モータカバー694は、内部に発射モータ695を収納するように形成された円筒
部と、該円筒部の前方に拡大して前記モータ取付ボス661に取付けるための取付固定穴
699が形成される取付部と、が一体的に形成され、円筒部の内部に収納される発射モー
タ695のモータ軸696の先端に逆回転防止カム698とモータカム697とが固定さ
れている。
付ボス701に揺動自在に固定されるストッパー片700(図39参照)と係合して発射
モータ695の逆方向の回転を防止している。これは、モータカム697が逆方向に回転
してモータカム697とモータ当接突片691とが噛み合って打球発射装置650が駆動
できなくなる故障が発生しないように防止するためである。また、モータカム697は、
勾玉状に形成されており、発射モータ695の回転に伴いモータ当接突片691と係脱し
ながら打球槌687を往復動作させる。なお、モータカバー694をモータ取付ボス66
1に取付けたときには、図36(A)に示すように、打球発射装置650の主たる構成が
後面から見て被覆されたような状態となっている。
ド部材710は、図41に示すように、後方が開放した直方体状に形成され、その前面に
楕円形状の楕円凸部711が突設され、さらに該楕円凸部711の後方位置に円形状の連
結凸部712が突設されている。また、上面及び下面には、スライド部材収納空間656
内をスライドし易いように断面円弧状のスライド用当接突部713がその両端に突設され
ている。一方、直方体状に形成されるスライド部材710の空間は、前記扉枠5の裏面下
部に設けられるジョイントユニット480のスライド突片492が挿入される挿入空間7
14となっている。
形成されると共に、その第一傾斜面715のやや後方寄りに上面及び下面の内側から内部
に向かって突設され且つ相互の先端間に所定の間隔が形成される挟持片716が形成され
ている。挟持片716の手前側にも奥に向かって側方視でハ字状に傾斜する第二傾斜面7
17も形成されている。しかして、スライド突片492が挿入空間714に挿入された状
態では、図41(B)に示すように、スライド突片492の傾斜辺493側の一端辺がス
ライド方向前方の側壁に当接した状態で且つ上下の挟持片716の間に挿入された状態と
なっている。なお、スライド部材710の挿入空間714の側方に空間部718が形成さ
れているが、この空間部718は、特に機能を奏しているわけではない。
に収納された状態で、図38(A)に示すように、スライド部材収納空間656の底面に
形成される楕円形状の連結開口664に挿入空間714が臨むように形成されていると共
に、スライド部材710がスライド部材収納空間656の一方の空間内壁に当接した状態
(図38(A)では左の空間内壁に当接しているように図示されているが、通常の状態で
は右の空間内壁に当接した状態となっている。)となっている。
整する関係について説明すると、スライド部材710がスライド部材収納空間656の内
部の初期位置(図38(A)において右の空間内壁に当接した位置)にあるときには、図
39に示すように、該スライド部材710の連結凸部712に連結された揺動片672が
ほぼ垂直状態となっている。このため、揺動片672と当接しているスライド杆677も
付勢バネ684の付勢力により一方向(図39において左側方向)に付勢された状態で揺
動片672の当接部675とスライド杆677の被当接部679とが当接した状態となっ
ている。この状態では、付勢バネ684が張力されていないので、打球槌687が発射モ
ータ695の回転に従動して往復回動しても、打球槌687の復帰力も弱く、発射位置に
ある打球が弾発されても遊技盤4の遊技領域605に到達することはない。
向に移動したとき(図38(A)において左の空間内壁方向に向かって移動したとき)、
図40に示すように、揺動片672が下端の軸穴673を軸として揺動して傾動するため
、当接部675と被当接部679との当接によりスライド杆677が他方向(図40にお
いて右側方向)に向かってスライド移動する。すると、スライド杆677のバネ係止部6
83に係止されている付勢バネ684も張力されて伸びた状態となる。この状態では、付
勢バネ684が張力されているので、打球槌687が発射モータ695の回転に従動して
往復回動したときの打球槌687の復帰力が強くなり、発射位置にある打球が強く弾発さ
れて遊技盤4の遊技領域605に到達する。そして、この打球の弾発力の強弱は、スライ
ド部材710のスライド部材収納空間656内でのスライド量に応じて調整することがで
きる。
よる弾発力を調整することができるが、このスライド部材710の移動は、前述したハン
ドル装置460の操作ハンドル部461の回動操作部材464の回動操作に応じて移動す
るジョイントユニット480のスライド体483の移動と連動するようになっている。こ
の点について図20、を参照して説明する。
回転させることにより、回転軸465の先端に固着される勾玉状のカム466も回転する
ため、ジョイントユニット480のスライド体483が収納体481の内部を一方向に向
かってスライド移動する。このため、スライド体483の前面に突設されるスライド突片
492も同じ方向にスライド移動することになる。スライド体483のスライド突片49
2は、扉枠5を本体枠3に対して閉じた状態では、本体枠5の発射装置取付部520に形
成される連結開口664を貫通してスライド部材710の挿入空間714に挿入されるよ
うになっている。この場合の挿入状態は、前述したようにスライド突片492の傾斜辺4
93側の一端辺がスライド方向前方の側壁に当接した状態で且つ上下の挟持片716の間
に挿入された状態である。したがって、スライド突片492が一方向に向かってスライド
移動すると、スライド部材710も同一方向に向かってスライド移動することになる。こ
のとき、前述したように、スライド部材710のスライド移動に伴ってスライド杆677
もスライド移動するので、付勢バネ684の付勢力を調整することができる。つまり、ハ
ンドル装置460の回動操作部材464を回動操作することにより、打球発射装置650
の打球の弾発力を調整することができるものである。
装置650が本体枠3に設けられているので、扉枠5を開閉する毎にハンドル装置460
のスライド突片492と打球発射装置650のスライド部材710とが連携したり離れた
りすることになる。しかし、本実施形態においては、上述したように、本体枠3に対して
扉枠5を閉じることにより、スライド突片492がスライド部材710の挿入空間714
に自動的に挿入されてハンドル装置460と打球発射装置650とが連携され、逆に、本
体枠3に対して扉枠5を開放することにより、スライド突片492が挿入空間714から
離れてハンドル装置460と打球発射装置650とを分離することができるので、極めて
簡単に扉枠5の開閉に伴ってハンドル装置460と打球発射装置650との連携・分離を
行うことができる。特に、スライド突片492が挿入空間714に挿入される際には、ス
ライド突片492の位置が上下方向に多少ずれていても、挿入空間714内に突設される
挟持片716の第二傾斜面717によってスライド突片492がスムーズに挟持位置に挿
入されるようになっている。
てある程度回動した位置で固定している場合があるが、遊技場の店員がその詰め物を知ら
ずに扉枠5を開閉する場合がある。このような場合でも、扉枠5を開放する場合には、単
にスライド突片492が挿入空間714から離れるだけであるので問題はないが、扉枠5
を閉める場合に、スライド突片492の位置が多少一方向にずれた状態となっているもの
の、スライド突片492の傾斜辺493とスライド部材710の第一傾斜面715との協
働作用により、扉枠5の閉止動作に伴ってスライド部材710を一方向に移動させながら
最終的にスライド突片492とスライド部材710とが係合するようになっている。つま
り、本実施形態においては、操作ハンドル部461の回動操作部材464がどのような回
動位置で固定されていても、操作ハンドル装置460と打球発射装置650との連携を行
うことができるものである。
次に、本体枠3の裏面上部に取付けられる賞球タンク720について、主として図42
を参照して説明する。図42は、賞球タンク720の斜視図(A)、平面図(B)、側面
図(C)である。賞球タンク720は、前述したように、本体枠3の裏面上部に形成され
るタンク取付溝550(図24参照)に着脱自在に取付けられるものである。しかして、
賞球タンク720は、長方形状の箱状に形成され、パチンコ機1の正面側から見て、その
前面壁721に切欠部729が形成され、その底面が上流側壁724から下流側壁723
に向かって傾斜する第一傾斜底面726と前面壁721から次に説明する排出口730に
向かって傾斜する第二傾斜底面727とによって貯留部728が形成されている。
730は、パチンコ機1の正面側から見て賞球タンク720の後面壁722よりも外側に
突出するように下流側壁723と後面壁722とをコ字状に連結する排出口突出壁725
に囲まれるように形成されている。また、賞球タンク720の前面壁721の両端外側に
は、前記タンク取付溝550と係合する取付鍔部733が形成されていると共に、賞球タ
ンク720の底面の裏面側に本体枠3の前記第四側面壁543に載置当接する載置当接片
731,732が突設され、さらに、賞球タンク720の上流側の後面壁722の下部に
後述する球ならし部材744を取付けるための球ならし取付軸735が突設されている。
また、排出口730を除く賞球タンク720の後面壁722及び上流側壁724には、球
の跳ね飛びを防止するための溢れ防止部材734が着脱自在に取付けられるようになって
いる。
に対して取付鍔部733を上方から差し込むように取付け、載置当接片731,732を
本体枠3の第四側面壁543に当接させる。これによって、賞球タンク720が本体枠3
の裏面側上部に載置して取付けられるが、この取付けられた状態においては、図28に示
すように、前面壁721の切欠部729を介して貯留部728と本体枠3の裏面に形成さ
れた逃げ凹部551とが連通し、また、図5に示すように、排出口730が次に説明する
タンクレール部材740の上流端部に臨むようになっている。したがって、賞球タンク7
20において、球を貯留する貯留部728(第一傾斜底面726及び第二傾斜底面727
に対応する貯留空間部分)の前後方向の幅は、本体枠3の第二側面壁541〜第四側面壁
543までの前後方向の幅とほぼ同じとなるように形成されると共に、それらの側面壁5
41〜543までの上部に載置されるようになっている。
の周辺部の後方突出空間を覆うように深く形成されているので、その側面壁541〜54
3の上部に載置される賞球タンク720の貯留部の深さは、従来の貯留タンクにくらべて
浅く形成されているものの、賞球が貯留されて重量が増加しても賞球タンク720の全体
を本体枠3の側面壁542〜543で支持しているので、傾斜底面726,727が変形
することなく貯留された球をスムーズに排出口730に導くことができる。また、排出口
730が賞球タンク720の後面壁722から外側に外れた位置に設けられているため、
貯留部728に貯留された球の流れが第二傾斜底面727から外側に向かって流れるよう
に構成されている。このため、従来のように傾斜底面の一部に開口を設けて排出口として
いた賞球タンクに比べて、排出口近傍の貯留部に球詰まり解消のための球崩し突部を突出
形成することなく球詰まりが発生し難い構造とすることができる。
側面壁541〜543の上部外側に賞球タンク720の貯留部が載置された状態で、しか
も、賞球タンク720の排出口730が貯留部の後面壁722よりも外側に突出して設け
られているため、タンクレール部材740が賞球タンク720の貯留部の外側(パチンコ
機1の正面から見て奥側)に位置して、タンクレール部材740と賞球タンク720の貯
留部728とが上下方向に重複しない位置となっているので、遊技盤4の裏面に設けられ
る遊技装置の後方突出部を収納する後側面壁541〜543の上辺を本体枠3の上辺に近
い位置で後方に向って突出させることができ、これにより、遊技装置の後方突出部が遊技
盤4の上辺部で突出していても後側面壁541〜543の内部に楽に収納することができ
る。
41〜543の上部外側に載置されているか否かに関係なく、排出口730が賞球タンク
720の後面壁722から外側に外れた位置に設けられているという構成だけで従来の賞
球タンクにはない独特の効果を奏するものである。これについて図43を参考にして説明
する。図43は、従来の賞球タンク(A),(B)と本実施形態に係る賞球タンク(C)
との排出口部分における球の圧力状態を示す平面図である。図において、通常時、賞球タ
ンク720に貯留される球は、賞球タンク720の貯留部に貯留されて滞留した状態とな
っている。この場合、従来の賞球タンクのように貯留部の傾斜底面の一部を開口して排出
口730Aを形成している場合、例えば、図43(A)に示すように、球崩し突部736
Aと反対側に排出口730Aが形成された賞球タンクや、図43(B)に示すように、球
崩し突部736Bに隣接して排出口730Bが形成されている場合には、排出口730A
,730Bの部分では、貯留された球の圧力とその圧力に基く賞球タンクの側壁からの反
作用により、常に排出口730A,730B部分に四方から球圧がかかった状態となって
いる。
出ても、排出口730A,730B部分で球噛み状態が発生し球詰まりが発生することが
あった。これに対し、本実施形態に係る賞球タンク720では、排出口730が賞球タン
ク720の後面壁722から外側に外れた位置に設けられているので、図43(C)に示
すように、排出口730部分における貯留された球の圧力は、貯留部から排出口730方
向に向かう作用力とその反作用だけの二方向からの圧力であり、従来のように四方から圧
力を受けるわけではない。このため、下流側の球が流れ出ても、排出口730部分におけ
る球噛み状態が発生し難く、球詰まりが発生しないという優れた効果を奏することができ
る。
上記した賞球タンク720の下方に配置されるタンクレール部材740について主とし
て図44乃至図46を参照して説明する。図44は、賞球タンク720、タンクレール部
材740、球通路ユニット770、賞球ユニット800、及び満タンユニット900の関
係を示すパチンコ機1の背面側から見た斜視図であり、図45は、賞球タンク720、タ
ンクレール部材740、球通路ユニット770、賞球ユニット800、及び満タンユニッ
ト900の関係を示すパチンコ機1の正面側から見た斜視図であり、図46は、タンクレ
ール部材740の下流部と球通路ユニット770の上流部との関係を示す断面図(A)と
平面図(B)である。
溝553,554(図24参照)に着脱自在に取付けられるものである。そのため、タン
クレール部材740には、その後面側の側面の左右辺及び下辺にレール係止溝553に上
から差し込まれる複数の係止突片749が突設されると共に、その後面側側面の上辺中央
にレール係止溝554に上から掛け止められる鉤状の係止突片750が突設されている。
しかして、タンクレール部材740は、上面が開放した傾斜樋状に形成され、その上流端
上面が賞球タンク720の排出口730に臨み、その下流端下面が後に詳述する球通路ユ
ニット770に臨んでいる。また、タンクレール部材740の内部は、図5に示すように
仕切壁741によって球が2列に整列して流下する通路742となっている。
する異物がその細溝から下方に落下するようになっている。また、通路742の側壁には
、静電気を除去するための金属板(図示しない)が貼付されており、この金属板の下流端
が前述したアース線接続具557(図22参照)に接続されている。このため、タンクレ
ール部材740を流下する球に帯電していた静電気が金属板からアース線接続具557を
介して電源基板のアース用コネクタを経て外部にアースされるようになっている。
部材744が揺動自在に設けられている。この球ならし部材744は、前述した賞球タン
ク720の球ならし取付軸735に揺動自在に軸支されるものであり、タンクレール部材
740の2列のそれぞれの通路742内に向かって垂下され、各通路742を流下する球
が上下方向に複数段で流下してきたときに1段となるように整流するものである。また、
球ならし部材744の設置位置より下流側のタンクレール部材740の上面が球押え板7
45によって被覆されている。この球押え板745は、球ならし部材744によって1段
とならなかった球を強制的に1段とするように傾斜円弧状に形成されるものである。
整列歯車747が軸ピン748によって回転自在に軸支されている。この整列歯車747
は、外周に複数の歯が形成され、一対の整列歯車747の歯のピッチが半ピッチずつずれ
るようにして軸ピン748に固定されている。このため、タンクレール部材740の各通
路742を流下してきた球の上部が整列歯車747の歯と噛み合いながら下流側に流下す
るときに2列の通路742の球が交互に1つずつ送られることになる。この場合、図46
に示すように、各通路742を流れてきた球は、整列歯車747と噛み合いながら2列の
通路742の下部に形成される傾斜面743に沿って中央方向に誘導され、その誘導中に
次に説明する球通路ユニット770の球落下通路772の上端入口773に2列の通路7
42からの球を交互に一列状にして落下するようになっている。なお、整列歯車747は
、その上面を円弧状の歯車カバー746によって被覆されている。
上記したタンクレール部材740から一列状に落下される球を賞球ユニット800に導
くための球通路ユニット770について、主として図47乃至図51を参照して説明する
。図47は、本体枠3と球通路ユニット770及び賞球ユニット800との関係を示す分
解斜視図であり、図48は、球通路ユニット770及び賞球ユニット800との関係を示
す背面図であり、図49は、球通路ユニット770の背面から見た斜視図であり、図50
は、球通路ユニット770の正面図であり、図51は、球通路ユニット770と賞球ユニ
ット800との連結構造を説明するための側面図である。なお、図48及び図49におい
て、賞球ユニット800部分は、ギヤカバー866、アルミ放熱板841、ユニットサブ
板825が削除され、ユニットベース体801に形成された球通路部分をわかりやすく描
いたものである。ただし、ギヤ等については、球通路との関係を理解し易くするため、一
点鎖線で示してある。
。)に屈曲した一対の屈曲通路壁771によって球落下通路772が形成されている。こ
の球落下通路772は、図46(A)に示すように、その上流が前後方向(背面から見て
奥行方向)に屈曲する前後屈曲通路部772aと、該前後屈曲通路部772aに連通して
左右方向(背面から見て左右方向)に屈曲する左右屈曲通路部772bと、該左右屈曲通
路部772bに連通してほぼ垂直状となっている垂直通路部772cとからなっている。
材740から落下する上端入口773の位置が前述したように2列の通路742のほぼ中
央であるため、本体枠3の上後面壁545及び軸支側後面壁546の表面から背面側に離
れた位置となっているので、前後屈曲通路部772aと軸支側後面壁546に突設される
前記賞球案内突起561とによって球落下通路772を軸支側後面壁546の表面に近い
位置とするように前後方向に屈曲するものである。また、左右屈曲通路部772bは、図
50に示すように、タンクレール部材740から前後屈曲通路部772aを落下してきた
球の勢いを弱めるために球通路ユニット770のほぼ横幅一杯にコ字状に屈曲して形成さ
れるものである。
形成され、その垂直通路部772cを構成する一方の屈曲通路壁771に切欠部775が
形成され、その切欠部775に上端が支軸777によって軸支される球切れ検出片776
が揺動自在に取付けられている。この球切れ検出片776の側方には、球切れスイッチ7
78が取付けられ、球切れスイッチ778のアクチュエータ779が球切れ検出片776
に当接している。球切れ検出片776及び球切れスイッチ778によって垂直通路部77
2cでの球切れを検出する球切れ検出機構が構成されている。
在する球によって球切れ検出片776が押圧されてアクチュエータ779を押して球切れ
スイッチ778をONとするが、垂直通路部772cに球詰まりや球欠乏により球が存在
しなくなると球切れ検出片776が垂直通路部772c内に向かって揺動するので、アク
チュエータ779が球切れスイッチ778をOFFとする。球切れスイッチ778がOF
Fになると、後述する賞球ユニット800の払出モータ815の回転が停止して賞球の払
出が停止されるようになっている。
動を防止するためにストッパー突起780が形成されており、また、球通路ユニット77
0の球切れ検出片776に対応する垂直通路部772cに球詰まり用挿入溝781が形成
されている。この球詰まり用挿入溝781は、球詰まり等で球切れ検出片776の揺動動
作が行われ難い場合に、球通路ユニット770の後面側からピンを差し込んで球切れ検出
片776部分の球詰まりの解消を図るために設けられるものである。更に、球切れ検出片
776に対面する他方の屈曲通路壁771は、若干球切れ検出片776側に向かって膨出
状に形成されている。これは、垂直通路部772cに球が存在しているときに確実に球切
れ検出片776を押圧して球切れスイッチ778をONにするためである。
82と位置決めボス783とが形成されている。位置決めボス783は、本体枠3の軸支
側後面壁546に形成される位置決めピン574に係合されるものであり、止め穴782
は同じく軸支側後面壁546に形成される通路ユニット取付ボス562に対応するもので
ある。しかして、球通路ユニット770を本体枠3に取付けるには、図47に示すように
、位置決めボス783を位置決めピン574に係合させながら通路ユニット取付ボス56
2と止め穴782とを一致させ、その状態で止め穴782からビス784を螺着すること
により行うことができる。更に、球通路ユニット770には、その一側中程にカバー体1
250の係合片と係合するカバー体係合溝785が形成されていると共に、下部に賞球ユ
ニット800と連結するための連結蓋部材786が回動自在に設けられている。
る一対の通路壁790を突設することにより構成されており、球通路ユニット770の下
部表面の左右両端部に突設される軸支部としての支持突片787に、連結蓋部材786の
両端部から延びる支持片788の先端に突設される回転軸部としての突起軸789を嵌合
することにより回動自在に軸支されるものである。また、連結蓋部材786は、閉じるこ
とにより球通路ユニット770の下方に延長されて通路壁790によって形成される通路
と球落下通路772の下流端部とが連通した状態(図51(B)に示す状態)と、開放す
ることにより通路壁790によって形成される通路と球落下通路772の下流端部とが連
通しない状態(図51(A)に示す状態)と、に回動し得るが、開放した状態から閉じた
状態に移行する際に、連結蓋部材786の支持片788を案内する案内突起791が球通
路ユニット770の後面下端部に突設されている。
かも、後述するように賞球ユニット800を同じく軸支側後面壁546に装着した状態(
図51(A)に示す状態)で、連結蓋部材786を閉じて賞球ユニット800に設けられ
る係止弾性爪820によってその後面を係止することにより、球通路ユニット770の球
落下通路772と賞球ユニット800の屈曲通路803とを通路壁790にて連通して、
球通路ユニット770の球落下通路772を落下する球を賞球ユニット800の屈曲通路
803に導くことができるものである。このように球通路ユニット770に回動自在な連
結蓋部材786を設けた理由は、後述するように賞球ユニット800を本体枠3に対して
着脱自在に装着し易くすることと、その着脱自在に装着したことに起因して球通路ユニッ
ト770と賞球ユニット800との間に形成される空間が球のスムーズな落下を阻害しな
いようにするためである。
支側後面壁546にその突出高さが下流側に向かって徐々に低くなるように突設される賞
球案内突起561を挿入することで、球落下通路772の上端入口773がタンクレール
部材740の2列の通路742のほぼ中央下部に位置するように、球落下通路772の上
流部を背面からみて前後方向に屈曲する前後屈曲通路部772aとして形成する。これに
より、一対の整列歯車747によって2列で流下する球を交互に1個ずつ賞球ユニット8
00側に送り出す構成において、球落下通路772を通して球を1個ずつスムーズに賞球
ユニット800に送り出すことができる。また、この構成によれば、複数の部材の組立体
から球落下通路772を構成する必要がないため、球落下通路772を構成する部品点数
を削減することができると共に、球落下通路772の組み付け作業性を向上することがで
きる。
屈曲通路部772bを通過することでその勢いを弱め、その後、垂直通路部772cを通
って賞球ユニット800に送られる。また、勢いが弱められた状態で球が送り込まれる垂
直通路部772cには、球切れを検出するための球切れ検出機構(球切れ検出片776及
び球切れスイッチ778)が設けられる。これにより、球落下通路772での球切れ、言
い換えれば賞球ユニット800に供給する球が切れたこと(球切れ)を確実に検出するこ
とができる。
次に、上記した球通路ユニット770の下流側に配置される賞球ユニット800につい
て、主として図52乃至図55を参照して説明する。図52は、賞球ユニット800の背
面側から見た分解斜視図であり、図53は、払出モータ815と払出部材としてのスプロ
ケット807との関係を説明するための背面図であり、図54は、賞球ユニット800の
通路と駆動関係を説明するための背面図であり、図55は、図54のA−A断面図である
。
成する屈曲通路803、賞球通路810、及び球抜通路811が形成されるユニットベー
ス体801と、該ユニットベース体801の後面を覆うユニットサブ板825と、該ユニ
ットサブ板825の上部表面(後面側)に取付けられる中継基板830と、前記ユニット
サブ板825のほぼ中央表面領域(後面側領域)に設けられるギヤ群843,844,8
47及び検出円盤850(回転伝達部材)を被覆するギヤカバー866とから構成されて
いる。以下、これらの構成を順次説明する。
ある。)に形成され、その板状のユニットサブ板825側に向かって突設される一対の屈
曲通路壁802によって屈曲通路803が形成されている。屈曲通路壁802は、ユニッ
トベース体801の上部中央から下流側のほぼ中程まで球の直径よりもやや大きな間隔で
突設されるが、その中程から下流側に大きく左右に分かれて中程から下流端までユニット
ベース体801の両端辺の側壁を兼ねている。また、中程の屈曲通路壁802が大きく左
右に分かれた部分は、球送り回転体としてのスプロケット807が配置される振分空間8
05を構成し、その振分空間805の下部からユニットベース体801の下流端までに左
右に分かれた前記屈曲通路壁802の対をなすように通路区画壁809が突設形成されて
いる。
空間805から左右に2つの通路が構成されることなり、一方の通路が賞球通路810を
構成し、他方の通路が球抜通路811を構成している。なお、通路区画壁809も左右に
大きく分かれており、その分かれた通路区画壁809の内側に払出モータ815を収納す
るモータ収納空間814が形成されている。即ち、払出モータ815は、球通路(屈曲通
路803、賞球通路810、球抜通路811)を避けた位置であって当該球通路の奥行き
幅寸法内に形成されるモータ収納空間814に収納固定される。なお、屈曲通路803は
、該通路803内に停留する球のスプロケット807への圧力を弱めるために蛇行状に形
成されて振分空間805に到達しているが、その振分空間805の上流側の底面に楕円形
状の開口804が形成されている。この開口804は、屈曲通路803内に入った小さな
ゴミ等を貯留するもので、賞球ユニット800を本体枠3から取り外したときに溜まった
ゴミ等を取り出すことができるようになっている。
の凹部が形成された払出部材としてのスプロケット807が回転自在に配置されるが、こ
のスプロケット807が固定される回転軸808の他端を軸支する軸受筒806が振分空
間805の底面に形成されている。また、振分空間805の底部を構成する通路区画壁8
09の上端部は、スプロケット807の回転円弧に沿った凹円弧状に形成され、その一方
に形成される賞球通路810の上流部には、払出球検出センサ812が着脱自在に装着さ
れている。
方体状の磁気センサからなり、その後端部の形状と合致するスイッチ嵌合凹部865を屈
曲通路壁802で形成することにより、簡単に着脱自在に取付けられるものである。なお
、払出球検出センサ812からの配線(図示しない)は、後述する中継基板830に接続
されるようになっている。更に、賞球通路810を構成する屈曲通路壁802の下流側に
は、ユニットサブ板825と一体的に形成される通路蓋板部859に形成される係止部8
60と係合する係止爪813が複数形成されている。ただし、複数の係止爪813のうち
、通路蓋板部859の下端の一方の係止部860と係合する係止爪813は、通路区画壁
809側に形成されている。
には、払出モータ815を収納する円形状のモータ収納空間814が形成されるが、この
モータ収納空間814の内部に払出モータ815の円筒状本体が収納されるようになって
いる。ただし、払出モータ815は、その前面に形成される一対の取付片816によって
ユニットサブ板825の下方に取付けられるアルミ放熱板841の裏面側にビス817で
固着されるようになっている。そして、払出モータ815がユニットサブ板825のアル
ミ放熱板841に取付けられた状態で、払出モータ815のモータ軸818は、アルミ放
熱板841に穿設された軸挿通穴842を貫通して第一ギヤ843が固着されるようにな
っている。
側を被覆することにより、上記した屈曲通路803、賞球通路810、及び球抜通路81
1が形成される奥行幅方向の空間内に払出モータ815の円筒状本体部分も収納配置され
ることになる。そして、払出モータ815を収納するモータ収納空間814と前述したス
プロケット807が配置される振分空間805とが、上下方向の極めて近い位置関係に形
成されているため、ユニットベース体801の上下方向の長さを短くすることができ、結
果的に賞球ユニット800のコンパクト化を図ることができる。
球を賞球ユニット800の裏面側に誘導する誘導突片819が突設され、この誘導突片8
19に誘導された球が後述する球抜接続通路880に誘導されて最終的にパチンコ機1の
外部(島台の下方に設けられる回収樋)に放出されるようになっている。また、ユニット
ベース体801の上部には、前述した球通路ユニット770の連結蓋部材786を係止す
る係止弾性爪820が突設されると共に、賞球ユニット800を本体枠3の軸支側後面壁
546に着脱自在に取付けるためのボタン挿通係合穴821及び鉤状係合部824と、ユ
ニットベース体801とユニットサブ板825を挟持した状態でギヤカバー866とを連
結するための取付ボス823が設けられている。
状の着脱ボタン822が奥行幅方向に摺動自在に取付けられるものであり、後述するよう
に、その前方先端が本体枠3の軸支側後面壁546に形成されるロック用弾性爪564に
対応している。また、ボタン挿通係合穴821の後端面は、図47に示すように、ロック
用弾性爪564の先端部が入り込むように凹状となっている。また、鉤状係合部824は
、本体枠3の軸支側後面壁546に形成される係合突片565と係合するもので、賞球ユ
ニット800を軸支側後面壁546に押し当てて下方に押下げることにより、鉤状係合部
824と係合突片565とが係合するものである。そして、その係合状態においてロック
用弾性爪564とボタン挿通係合穴821とが係合するので、賞球ユニット800の上方
向の移動ができないようになっている。
た、ユニットサブ板825を挟持した状態でユニットベース体801とギヤカバー866
とを連結するための取付ボス823は、後面側に向かって長く突設され、ユニットサブ板
825に穿設される貫通穴858を貫通した後、ギヤカバー866の取付穴867に対応
させ、そのギヤカバー866の表面からネジ868を螺着することにより、ユニットサブ
板825を挟持した状態でユニットベース体801とギヤカバー866とを連結している
。
すると、ユニットサブ板825は、ユニットベース体801の屈曲通路803部分と振分
空間805部分と賞球通路810部分とを覆う合成樹脂製の板材に払出モータ815が取
付けられると共に球抜通路811の下流部分とを覆うアルミ放熱板841を取付けること
により構成されている。そして、ユニットサブ板825の合成樹脂板部の表側(後面側)
には、中継基板830を取付けるための中継基板領域826が上部に形成され、その下方
に複数のギヤ843,844,847や検出円盤850が取付けられるギヤ領域840が
形成されている。
830を載置する載置リブ827が突設され、その一側垂直辺の上下に後述する基板カバ
ー835の係合突起836と係合する係合溝部828が形成され、その他側垂直辺の中央
に基板カバー835の係止突部837と係合する係止爪部829が形成されている。また
、中継基板領域826には、着脱ボタン822が挿通されるボタン挿通穴834と中継基
板830をビス(図示しない)で止着するための取付ボス部832が形成されている。
設けられる上述した払出球検出センサ812、払出モータ815、及び後述するセンサ8
55からの配線と、後述する払出制御基板1186(図25及び図72参照)からの配線
とを中継するもので、そのために複数のコネクタが設けられると共に、着脱ボタン822
が挿通されるボタン挿通穴833と前記取付ボス部832に対応する取付穴831とが穿
設されている。しかして、中継基板830を中継基板領域826の載置リブ827に載置
した状態で取付穴831と取付ボス部832とを合致させて図示しないビスで止着するこ
とにより中継基板830をユニットサブ板825の表面(後面)に止着することができる
。
れる。基板カバー835は、ほぼ正方形状の前面側が開放したボックス状に形成され、そ
の一側垂直辺の上下基部に係合突起836と他側垂直辺のほぼ中央側面に係止突部837
が形成されている。また、基板カバー835の正方形状の垂直面には、ボタン開口838
と接続開口部839とが形成されている。しかして、基板カバー835の係合突起836
を中継基板領域826の係合溝部828に差し込んで係合した後、係止突部837と係止
爪部829とを係合させることにより、簡単に基板カバー835で中継基板830を被覆
することができる。逆に、取り外す場合には、係止爪部829を弾性変形させて係止突部
837との係合を解除すると共に基板カバー835を斜め手前側に引いて係合突起836
と係合溝部828との係合を解除することができる。なお、基板カバー835を被覆した
状態では、ボタン挿通係合穴821に係合されている着脱ボタン822の頭部がボタン挿
通穴833,834を挿通してボタン開口838から外部に僅かに臨んでいる。また、中
継基板830に接続された配線は、接続開口部839から外部に引き出されるようになっ
ている。
44,847、及び検出円盤850について説明する。前述したように、払出モータ81
5のモータ軸818の先端は、ユニットサブ板825のアルミ放熱板841に穿設される
軸挿通穴842を貫通してユニットサブ板825の表面(後面側)に突出しており、その
突出した部分に第一ギヤ843(駆動ギヤ)が固着されている。第一ギヤ843の上方に
は、該第一ギヤ843と噛合する第二ギヤ844(回転伝達ギヤ)がギヤカバー866の
裏面(前面側)に一端が圧入され且つアルミ放熱板841に穿設される軸穴846に他端
が支持される軸845に回転自在に設けられ、その第二ギヤ844の上方には、該第二ギ
ヤ844と噛合する第三ギヤ847(回転伝達ギヤ)がユニットサブ板825に形成され
る軸穴849に圧入された軸848に回転自在に設けられている。更に、第三ギヤ847
の上方には、該第三ギヤ847と噛合するギヤ部852(従動ギヤ)を有する検出円盤8
50が前記スプロケット807を軸支する回転軸808に回転自在に設けられている。
受穴に遊嵌されている。また、回転軸808は、その一端がユニットベース体801に形
成される軸受筒806に圧入されて支持され、その他端がギヤカバー866に形成される
軸受穴に支持されるものであるが、ギヤ領域840の中央よりやや下方に形成された軸貫
通穴864を貫通して振分空間805においてスプロケット807を回転自在に軸支し、
ユニットサブ板825とギヤカバー866とによって形成される空間において検出円盤8
50を回転自在に軸支している。ただし、図55に示すように、スプロケット807の後
端部が検出円盤850の中心前面部と係合した状態となっているので、スプロケット80
7と検出円盤850とは、回転軸808を中心として一体的に回転するようになっている
。したがって、払出モータ815が回転駆動すると、その回転が第一ギヤ843、第二ギ
ヤ844、第三ギヤ847、検出円盤850のギヤ部852を介してスプロケット807
を回転するように伝達される。
そのギヤ部852よりも外側に突出している外周部分には、スプロケット807の凹部と
同じ数(図示の場合には、3個)の検出切欠851が形成されている。この検出切欠85
1は、ユニットサブ板825の表面に形成される基板取付部857に挟持支持されるセン
サ基板854に設けられる投受光方式のセンサ855(回転位置検出手段)によって検出
されるものである。そして、センサ855は、払出動作時において所定のインターバル時
間内に検出切欠851の検出個数を検出することにより、スプロケット807が正常に回
転しているか否かを監視するためのものである。仮に、センサ855により、異常回転が
検出されたとき(多くは、スプロケット807による球噛み状態)には、スプロケット8
07を所定回数正逆回転させて異常状態(例えば、球噛み状態)を解消するものである。
なお、実際に払いだされた球の個数は、前述した賞球通路810に設けられる払出球検出
センサ812によって検出して計数のために使用している。なお、図55に示すように、
センサ基板854の他端辺もギヤカバー866に形成される基板取付部に挟持されるよう
になっている。
がギヤカバー866側に圧入される回転軸845に回転自在に設けられているところ、ギ
ヤ領域840を覆うギヤカバー866には、前記ユニットベース体801に突設されてユ
ニットサブ板825の貫通穴858を貫通する取付ボス823の先端部に対応する位置に
穿設される取付穴867が形成されている。そして、ギヤカバー866側に設けられる第
二ギヤ844の歯とユニットサブ板825側に設けられる第一ギヤ843及び第三ギヤ8
47の歯とを噛み合わせながら、取付穴867と取付ボス823とを一致させた状態でギ
ヤカバー866の後面からネジ868で螺着することにより、ユニットサブ板825を挟
持する状態でベースユニット体451とギヤカバー866とが一体的に固定される。また
、ギヤカバー866の一側側面には、前記中継基板830に接続される配線(例えば、中
継基板830と後述する払出制御基板1186とを接続する配線等)を掛け留めて纏める
配線処理片869が突設されている。
ユニットサブ板825と中継基板830と基板カバー835とギヤカバー866とを組み
付けた状態においては、図55に示すように、払い出すべき球が導かれる屈曲通路803
の下方位置に払出モータ815の円筒状の本体部分が収納されるように位置する。また、
ユニットベース体801には、球通路(屈曲通路803、賞球通路810、球抜通路81
1)内に配置されたスプロケット807と、球通路を避けた位置であって球通路の奥行き
幅寸法内に形成されるモータ収納空間814に収納された払出モータ815と、を設け、
ユニットサブ板825には、その非閉塞面側に沿って払出モータ815のモータ軸818
の回転をスプロケット807の回転軸808に伝達する回転伝達部材(第一ギヤ843、
第二,3ギヤ844,847、及び検出円盤850のギヤ部852)を設け、しかも、払
出モータ815と屈曲通路803の振分空間805に配置される払出部材としてのスプロ
ケット807とをユニットサブ板825の後面のギヤ領域840に設けられる複数のギヤ
843,844,847,850(852)によって回転駆動するように連結した構造と
なっている。即ち、ユニットベース体801とユニットサブ板825との間に形成される
球通路(屈曲通路803、賞球通路810、球抜通路811)の奥行き幅内にスプロケッ
ト807と払出モータ815とを収納し、しかも、スプロケット807と払出モータ81
5とを連結する回転伝達部材(第一ギヤ843、第二,3ギヤ844,847、及び検出
円盤850のギヤ部852)をユニットサブ板825の非閉塞面側の所定幅内に沿って設
けたので、球通路の外側に払出モータやスプロケットの一部を配置したものに比べて、賞
球ユニット800を薄型化することができる。
路803、賞球通路810、球抜通路811)が一条の通路形状で形成されることにより
、より一層の薄型化が図られている。即ち、従来のように、払出モータ815を賞球ユニ
ットの前面側又は後面側又は側方側に突出させるものと異なり、本体枠3の軸支側後面壁
546の後面側に取付けたときに、賞球ユニット800のいずれの部分もさらに後方に向
かって突出することがない構造とすることができる。なお、図55において、払出モータ
815の前端部分がユニットベース体801の後面よりも僅かに突出して構成されている
が、この突出部分は、図25に示すように、軸支側後面壁546の下方の払出モータ用逃
げ開口部572から本体枠3の前方部分に臨むようになっているため、結果的にその突出
寸法から軸支側後面壁546の板厚寸法を差し引いた寸法だけ突出する程度となり、軸支
側後面壁546よりも前方に向かう突出量は僅かなものとなっている。また、このような
構成をとることにより、本実施形態では、賞球ユニット800が取付けられる本体枠3の
軸支側後面壁546と遊技盤4の裏面との間に、遊技盤4に設けられる遊技装置の後方突
出部分を収納する収納空間を奥行き幅方向で大きくとることができる。
取付けるためには、図47に示すように、鉤状係合部824と係合突片565とを対応さ
せて位置合わせした後、賞球ユニット800の下端を係止溝573に掛け止め且つ鉤状係
合部824と係合突片565とを係合させるために賞球ユニット800を軸支側後面壁5
46に密着させたまま下方に押下げる。このとき、賞球ユニット800の下端部と係止溝
573とが係合し且つ鉤状係合部824と係合突片565とが係合しているので、取付自
体は完了しているが、賞球ユニット800を上方に移動させることにより簡単に上記のそ
れぞれの係合状態が解除されてしまうため、これを防止するために、ロック用弾性爪56
4がボタン挿通係合穴821に係合するようになっている。
付状態で賞球ユニット800の上方への移動を防止している。このように、賞球ユニット
800を取付けた後に、球通路ユニット770の連結蓋部材786を前述したように回動
して係止弾性爪820で係止することにより、球通路ユニット770の球落下通路772
下流端と賞球ユニット800の屈曲通路803の上流端とを一対の通路壁790によって
構成される通路を介して連通化することができる。また、賞球ユニット800を取付けた
状態では、賞球通路810の下流端と後に詳述する満タンユニット900の賞球入口92
7とが接続され、球抜通路811の下流端が球抜接続通路880の上流端と接続される。
連結蓋部材786を手前側に回動し、その後、着脱ボタン822を押圧してロック用弾性
爪564を前面側に移動させてロック用弾性爪564とボタン挿通係合穴821との係合
を解除させ、その後着脱ボタン822を押圧したままの状態で賞球ユニット800を上方
に引き上げて賞球ユニット800の下端部と係止溝573との係合及び鉤状係合部824
と係合突片565との係合を解除して賞球ユニット800を手前側に引き出すことにより
、賞球ユニット800を簡単に取り外すことができる。
上記した賞球ユニット800の下流側に配置される満タンユニット900について、主
として図56乃至図62を参照して説明する。図56は、賞球ユニット800と満タンユ
ニット900との関係を示す斜視図であり、図57は、満タンユニット900の斜視図で
あり、図58は、満タンユニット900の正面から見た分解斜視図であり、図59は、満
タンユニット900の背面から見た分解斜視図であり、図60は、満タンユニット900
とファール口610との関係を示す一部破断斜視図であり、図61は、満タンユニット9
00に設けられる底面揺動板907部分で切断した横断面図であり、図62は、満タンユ
ニット900とファール口610との関係を示す断面図である。
置固定されるものであり、図58に示すように、上面が開放したボックス状に形成される
ボックス主体901と、該ボックス主体901の上面を覆う蓋体926とから構成されて
いる。ボックス主体901は、賞球通路810の下流端から流入した球が内部をジグザグ
状に誘導されて出口921から排出されるようになっている。このため、その上流部に蓋
体926に形成される賞球入口927から流入した球を一端から他端に向かって側方に誘
導する側方誘導通路902が形成されている。側方誘導通路902の賞球入口927の直
下の一端部には、球を側方に向かって誘導するように凹円弧状に形成される側方誘導受部
903が設けられ、側方誘導通路902の他端内面に側方誘導通路902を流れてきた球
の衝撃を受け止めて該球を下流側に誘導する緩衝部材904が設けられている。
きを下流側に変えた後、側方誘導通路902の球の流れと逆方向に流れるように誘導され
る逆側方誘導通路905が形成されている。逆側方誘導通路905を流れた球は、その後
、前方に向かって形成される前方誘導通路920に導かれて該前方誘導通路920の流下
端に形成される出口921から前述した皿ユニット300の賞球連絡樋451に導かれる
。
口する底面開口906が形成され、その底面開口906を底面揺動板907が揺動自在に
閉塞している。底面開口906は、上面が開放されたほぼ正方形の凹状に形成され、その
内部の正面から見て前後方向の側壁に一対の軸支突起911が突設されている。また、底
面開口906の凹状の底面にバネ913の下端を位置決めするための円形状のバネ載置凹
部912が形成されている。一方、底面開口906を閉塞する底面揺動板907は、ほぼ
正方形状に形成され、その裏面下流側に正面から見て前記軸支突起911に嵌合すること
により軸支される半円形状の軸受部908が突設形成されている。
止されるバネ係止突起910が下方に向かって突設されている。したがって、底面揺動板
907は、バネ913の付勢力によりその上流側が常に上方へ揺動された方向に付勢され
ている。そして、バネ913は、通常の賞球の払出個数(例えば、15個)が一度に底面
揺動板907上に載置したときでも底面揺動板907が下方に揺動せず、賞球の払出個数
以上の所定個数の球が底面揺動板907上に載置したときに下方に揺動するようなバネ係
数を有するバネ部材によって形成されている。更に、底面揺動板907の上流側に検出突
片909が前方に向かって突出されている。この検出突片909は、底面揺動板907の
軸受部908を軸支突起911に嵌合軸支したときに、連通孔929を貫通して次に説明
するスイッチ収納空間914に位置するようになっている。
納するためのスイッチ収納空間914が一体的に形成されている。スイッチ収納空間91
4に満タンスイッチ916を取付けるために、スイッチ収納空間914の上部であって逆
側方誘導通路905の上流端部の側壁の外側面にスイッチ取付部918が形成され、その
スイッチ取付部918に満タンスイッチ916を保持するスイッチホルダ915の取付片
917がネジ919によって止着されている。満タンスイッチ916は、投光器と受光器
とからなるスイッチとして構成され、その受光器と投光器との間を検出突片909が上下
に揺動することによりON・OFFを検出するものである。
る。ファール球通路922は、その上流側のファール球入口923が図60に示すように
、前述したファール口610に連通し、その下流側が前方誘導通路920の上流側に連通
するように屈曲して形成されている。このため、ファール口610に取り入れられたファ
ール球は、ファール球入口923から屈曲したファール球通路922を通って前方誘導通
路920に導かれ、さらに出口921及び賞球連絡樋451を通って皿ユニット300に
戻される。
の一側方に前記満タンユニット載置部531に形成されるユニット係合溝532に係合さ
れる係合片924が突設されると共に、蓋体926に形成される掛止片928と係合する
掛止突起925が形成されている。この掛止突起925は、ボックス主体901の左右後
方の側壁上部に適宜形成されている。
5、前方誘導通路920、及びファール球通路922の上面を覆うような板形状に形成さ
れ、前記側方誘導通路902に上流端に対応する位置に正方形状の賞球入口927が開口
されている。また、蓋体926の周囲には、ボックス主体901の前記掛止突起925と
係合するための掛止片928が下方に向かって突設されている。
ユニット800の賞球通路810から払出された球が賞球入口927から側方誘導通路9
02の上流側に入って側方誘導受部903によって側方に向かって誘導されて緩衝部材9
04に衝突する。緩衝部材904に衝突した球は、そのまま下流側に向かって逆側方誘導
通路905を前記側方誘導通路902の誘導方向と逆方向に誘導されて前方誘導通路92
0に導かれ、前方誘導通路920の出口921から賞球連絡樋451を通って皿ユニット
300に導かれる。また、ファール球入口923から入ったファール球も屈曲したファー
ル球通路922によって球の勢いを弱められて前方誘導通路920に合流し、前方誘導通
路920の出口921から賞球連絡樋451を通って皿ユニット300に導かれる。
通路902から逆側方誘導通路905に球が移動する際に、底面揺動板907に落下する
が、通常の賞球の払出個数程度では、バネ913の弾発力が強いので、底面揺動板907
が揺動することがなく、図61の実線で示すように、検出突片909が投受光方式の満タ
ンスイッチ916の投光器と受光器との間に入ってスイッチが導通しない状態(OFF)
となっている。これに対し、皿ユニット300に賞球が貯留されて満タンユニット900
内にも球が充満してきたときには、前方誘導通路920及び逆側方誘導通路905の上流
側の全域に形成される底面揺動板907上に貯留された球の圧力により底面揺動板907
がバネ913の付勢力に抗して下方に揺動し、図61の二点鎖線で示すように、検出突片
909が投受光方式の満タンスイッチ916の投光器と受光器との間から外れてスイッチ
が導通した状態(ON)となる。満タンスイッチ916がONすると、賞球ユニット80
0の払出モータ815の回転駆動が停止(所定個数の賞球を払出している最中にON信号
が導出された場合には、その所定個数の賞球が払出されてから停止)するようになってい
る。
は、逆側方誘導通路905)の通路底面の幅とほぼ同じ幅の底面揺動板907によって満
タンスイッチ916を作動させるようにすると共に、通常時の球の流れによって揺動せず
ある程度の球が載置したときに底面揺動板907揺動するように付勢部材(バネ913)
で付勢したので、従来のように一部の通路の底面等に球が載置したことにより球詰まりを
検出するものに比べて、その一部の通路部分における球の載置が球詰まりによって検出さ
れない事態を確実に防止することができる。このことは、球の満タンを確実に検出するこ
とができるものである。
載置部531に着脱自在に取付けるものであるため、従来のように、満タン装置を本体枠
に形成された払出通路の内部に組み付けるものに比べて、本体枠に満タン構造のための通
路を形成する必要がない。また、満タンユニット900の内部をジグザグ状の通路とする
ことにより、賞球ユニット800の賞球通路810から払出された球の勢いを弱めながら
皿ユニット300に誘導することができるので、払い出された賞球が皿ユニット300か
ら外に飛び出すこともない。更に、本実施形態に係る満タンユニット900は、ファール
球を導くファール球通路922が賞球を払い出す前方誘導通路920の途中に球の勢いを
弱めて合流するようになっているので、賞球の流れを阻害することなくファール球を合流
させることができる。
次に、本体枠3の開放側の裏側端辺に沿って垂直方向に取付けられる錠装置1000に
ついて主として図63乃至図71を参照して説明する。図63は、錠装置1000と本体
枠3との関係を示す背面斜視図であり、図64は、錠装置1000の本体枠3への掛け止
め構造を示す拡大側方断面図であり、図65は、パチンコ機1の縦方向中央よりやや下方
の位置で水平方向に切断した一部断面図であり、図66は、錠装置1000と本体枠3の
側壁540,541との詳細な関係を示す拡大断面図であり、図67は、錠装置1000
の側面図(A)、前面側から見た斜視図(B)であり、図68は、錠装置1000の背面
側から見た斜視図(A)、錠装置1000のコ字状基体1001の内部に摺動自在に設け
られる扉枠用摺動杆1040と本体枠用摺動杆1050の斜視図(B),(C)であり、
図69は、錠装置1000の分解斜視図であり、図70は、扉枠用摺動杆1040と本体
枠用摺動杆1050の作用を説明するための正面図であり、図71は、不正防止部材10
23,1032の作用を説明するための正面図である。
から下端にかけて取付けられるものであり、図63に示すように、本体枠3の外周側辺と
第一側面壁540の立ち上がり部との間の上下端近い部分及び中程に形成される複数(図
示の場合、3個)の錠係止穴548と、第一側面壁540の垂直面の上部と中程に切り欠
けられて形成される錠取付穴547とシリンダ錠貫通穴526の上部近傍に形成される錠
取付穴547と、によって次に説明する錠装置1000のコ字状基体1001が支持固定
されるものである。そこで、以下、錠装置1000の構造について詳細に説明する。
してのコ字状基体1001と、該コ字状基体1001内に摺動自在に設けられる扉枠用摺
動杆1040と、前記コ字状基体1001内に摺動自在に設けられる本体枠用摺動杆10
50と、該本体枠用摺動杆1050の摺動を不正に行うことができないようにコ字状基体
1001の下部に取付けられる不正防止部材1023,1032と、からなる。
動杆1040と本体枠用摺動杆1050とを摺動可能に設けるものであるが、その横幅寸
法は従来の断面L字状に成形された基体に集約される錠装置に比べて極めて薄いものとな
っている。これは、前述したように遊技盤4の左右方向及び上下方向の大きさを極めて大
きくすると共に、本体枠3の側面壁540〜543で囲まれる空間を大きくしたため、側
面壁540と本体枠3の外周辺との間の寸法が極めて小さくなっていることにより、本実
施形態に係る錠装置1000の横幅寸法を小さく形成して錠装置1000を本体枠3の裏
側に取付けることができるような取付構造として改良したためである。そして、コ字状基
体1001の断面コ字状の開放側が本体枠3の裏面に対面するように取付けられるため、
錠装置1000が本体枠3に取付けられた状態では、内部に設けられる扉枠用摺動杆10
40と本体枠用摺動杆1050とが、それぞれのフック部1041、1054,1065
を除いてコ字状基体1001に完全に被覆された状態の不正防止構造となっている。
ック部1054,1065が貫通される長方形状のフック貫通開口1002が開設される
と共に、閉塞側であって第一側面壁540と密着する側面1001b(図69参照)上部
と中程に水平方向にビス止め部1003が突設され、更に、開放側の第一側面壁540と
密着しない側面1001a(図69参照)の上端部及び中間部と、開放側の両側面100
1a,1001bの下端部に係止突起1004が突設形成されている。
付けるためのものであり、係止突起1004を本体枠3の錠係止穴548に差し込んで上
方に移動させ(図64参照)、その状態でビス止め部1003と錠取付穴547とが一致
するため、その一致した穴に図示しないビスを螺着することにより、錠装置1000を本
体枠3に強固に固定することができる。なお、錠装置1000のビスによる取付けは、上
部と中程のビス止め部1003だけではなく、後述する錠取付片1008に形成されるビ
ス止め部1003と前記シリンダ錠貫通穴526の上方近傍に形成される錠取付穴547
とを対応させて図示しないビスで止着することにより、錠装置1000の下方も取付けら
れるようになっている。
形成される係止突起1004を錠係止穴548に差し込んで位置決め係止し、コ字状基体
1001の閉塞側(後方部)の上中の2箇所に形成されたビス止め部1003及びコ字状
基体1001の開放側(前方部)に形成されたビス止め部1003を錠取付穴547にビ
スで固定する構造であるため、錠装置1000の前方部を係止突起1004と錠係止穴5
48で係止し、錠装置1000の後方部をビス止め部1003と錠取付穴547で固定し
且つ錠装置1000の下方部をビス止め部1003と錠取付穴547で固定するので、極
めて簡単な構造で錠装置1000を本体枠3に強固に固定することができるものである。
成した場合でも、錠装置1000の前方部と後方部との係止及び固定により、錠装置10
00を本体枠3に強固に固定することができるものである。特に、本実施形態の場合には
、前方部の係止構造(固定構造でもよい)を構成する係止突起1004がコ字状基体10
01の第一側面壁540と密着しない側面1001aに突設形成される一方、後方部の固
定構造を構成するビス止め部1003及びビス止め部1003がコ字状基体1001の第
一側面壁540と密着する側面1001bから水平方向に突設形成される構造であるため
、前方部の係止構造が第一側面壁540と密着する側面1001bに形成される場合に比
べて、ガタ付きが生じないように錠装置1000を本体枠3に固定することができるもの
である。
穴1005が形成され、コ字状基体1001に扉枠用摺動杆1040及び本体枠用摺動杆
1050を収納した状態で挿通穴1005にリベット1006を差込んでかしめることに
より、コ字状基体1001の内部に扉枠用摺動杆1040及び本体枠用摺動杆1050を
摺動自在に取付けることができる。即ち、扉枠用摺動杆1040の上中下の3箇所に形成
されるリベット用長穴1042と本体枠用摺動杆1050の上フック部材1051及び下
フック部材1052にそれぞれ1つずつ形成されるリベット用長穴1055,1061に
リベット1006を貫通させることにより、扉枠用摺動杆1040が上方に移動できるよ
うにし、本体枠用摺動杆1050が下方に移動できるようになっている。したがって、図
68(B)に示すように本体枠用摺動杆1050のリベット用長穴1055,1061の
下端部にリベット1006が貫通しており、図68(C)に示すように扉枠用摺動杆10
40のリベット用長穴1042の上端部にリベット1006が貫通している。
成されると共に、その開放側の本体枠3の第一側面壁540と密着する側面1001bの
前端部にシリンダ錠1010を取付けるための錠取付片1008が側方に向かって突設さ
れ、更に、第一側面壁540と密着する側面1001bに挿入縦開口1020、バネ係止
片1021、及び逃げ横穴1022がそれぞれ形成されている。不正防止切欠部1007
は、後に説明する第一不正防止部材1023のストッパー片部1027が進退するように
なっている。この点については、後に詳述する。また、錠取付片1008は、錠装置10
00を本体枠3の裏面に取付けた状態で、遊技盤設置凹部510の下端辺よりも下方の位
置となるようにコ字状基体1001の側面1001bの前端部から側方に向かって突設さ
れるが、この錠取付片1008には、シリンダ錠1010が貫通する錠挿通穴1009が
形成されると共にシリンダ錠1010の錠取付基板1011に形成される取付穴1013
をビス1012で取付けるための取付穴1014が上下2箇所に穿設され、更に、錠装置
1000の下部を本体枠3の裏面に取付けるためのビス止め部1003が穿設されている
。
一係合突片1017及び第二係合突片1018がシリンダ錠1010の回動時に侵入する
ための開口であり、バネ係止片1021は、不正防止部材1023,1032に設けられ
るバネ1035が係止されるものであり、逃げ横穴1022は、連結ピン1034の移動
の邪魔をしないように逃げ穴を構成するものである。この点については後に詳述する。
リンダ錠1010は、錠取付基板1011の前方に円筒状のシリンダ錠本体が固定され、
そのシリンダ錠本体の錠軸1015が錠取付基板1011より後面に出ており、その錠軸
1015の後端に係合カム1016がビス1019によって固定されている。係合カム1
016は、ブーメラン形状に形成され、その一端辺が回動時に本体枠用摺動杆1050の
下降係合穴1062に係合する第一係合突片1017となっており、その他端辺が回動時
に扉枠用摺動杆1040の上昇係合穴1045に係合する第二係合突片1018となって
いる。そして、上記のように構成されるシリンダ錠1010は、円筒状のシリンダ錠本体
部分を錠挿通穴1009に挿通して錠取付基板1011の上下2箇所に形成される取付穴
1013と錠取付片1008の取付穴1014とを一致させてビス1012で螺着するこ
とにより、シリンダ錠1010をコ字状基体1001に固定することができる。
図69を参照して説明する。不正防止部材1023,1032は、シリンダ錠1010を
正式な鍵で回動せずに、例えばピアノ線や針金等で不正に本体枠用摺動杆1050を下降
させることを防止するためのものである。しかして、不正防止部材1023,1032は
、第一不正防止部材1023と第二不正防止部材1032とを連結ピン1034で連結し
た構造となっている。第一不正防止部材1023は、上端の揺動軸穴1025を中心にし
て揺動自在に構成される縦長の板状に形成され、その揺動軸穴1025を前述したコ字状
基体1001の内部に扉枠用摺動杆1040及び本体枠用摺動杆1050を摺動自在に取
付けるための挿通穴1005及びリベット1006のうち、最下方の挿通穴1005及び
リベット1006によって取付けられる。
る縦長な突片挿入穴1026が開設され、この突片挿入穴1026に第二係合突片101
8が挿入し得るようになっている。つまり、突片挿入穴1026と挿入縦開口1020を
第二係合突片1018が貫通することにより、コ字状基体1001の内部に設けられる扉
枠用摺動杆1040の上昇係合穴1045と第二係合突片1018とが係合するようにな
っている。また、第一不正防止部材1023の突片挿入穴1026の開設位置の斜め上方
の外形線が傾斜部1024となっている。この傾斜部1024は、係合カム1016の回
動時に第一係合突片1017の後面側と当接するもので、係合カム1016の回動時に第
一係合突片1017と傾斜部1024とが当接することにより第一不正防止部材1023
が揺動軸穴1025を中心として揺動(図71(B)において時計回転方向)するように
なっている。
にストッパー片部1027が突設され、そのストッパー片部1027の下方に規制突片1
031が突設され、該規制突片1031の前方部にピン穴1029と連結穴1030とが
上下に形成されている。ストッパー片部1027は、本体枠用摺動杆1050の施錠時に
前記不正防止切欠部1007及び本体枠用摺動杆1050の係合切欠部1066に侵入係
合して本体枠用摺動杆1050が不正に摺動しないようにするものである。また、規制突
片1031は、第一不正防止部材1023と第二不正防止部材1032とはバネ1035
によって連結されるが、そのバネ1035で連結されたときに第二不正防止部材1032
の付勢方向への移動を規制するものである。ピン穴1029は、ガイドピン1028が固
定されるものであり、ガイドピン1028が第一不正防止部材1023の裏面側からピン
穴1029に固定された状態で、そのガイドピン1028を前記挿入縦開口1020の最
下端部に形成される横長状開口部に係合させることにより、第一不正防止部材1023を
コ字状基体1001の側面1001bに沿って案内するものである。更に、連結穴103
0は、第一不正防止部材1023と第二不正防止部材1032とを連結ピン1034で連
結するためのものである。
」字状の板材で形成され、その上部一端に連結穴1033が形成され、その上部他端にバ
ネ係止穴1036が穿設され、下方端部に当接部1037が設けられている。連結穴10
33は、第一不正防止部材1023の連結穴1030と一致させて連結ピン1034で連
結するためのものであり、バネ係止穴1036は、一端がコ字状基体1001のバネ係止
片1021に係止されるバネ1035の他端を係止するものである。また、当接部103
7は、本体枠3の閉鎖時に外枠2の内側下部に固定される閉鎖用突起41と当接するもの
である。なお、上記した第一不正防止部材1023及び第二不正防止部材1032の作用
については、後に詳述する。
体枠用摺動杆1050について説明する。まず、扉枠用摺動杆1040は、縦長の金属製
の板状部材から構成され、その一側縦辺の上中下の3箇所に扉枠用フック部1041が前
方に向かって一体的に突設されている。この扉枠用フック部1041は、コ字状基体10
01内に収納したときに、その開放側から前方に突出しているもので、錠装置1000を
本体枠3の裏面に固定したときに、本体枠3に形成される扉用フック穴549(図21及
び図22参照)から前方に突出し、扉枠5の裏面に形成されるフックカバー227(図1
5参照)に係止するものである。なお、扉枠用フック部1041は、下向きの係合爪形状
となっているため、扉枠用摺動杆1040を上昇させることにより扉枠用フック部104
1とフックカバー227との係止状態を解除することができる。
る縦長のリベット用長穴1042が形成され、該リベット用長穴1042のうちの最上部
のリベット用長穴1042の下方及び扉枠用摺動杆1040の最下端にガイド突起104
3が突設されている。リベット用長穴1042は、コ字状基体1001の挿通穴1005
に挿通されるリベット1006が貫通されるものであり、しかも、このリベット1006
が扉枠用摺動杆1040の上昇動作を邪魔しないように縦長に形成されている。そして、
通常状態においては、リベット用長穴1042の上端部にリベット1006が貫通当接し
た状態となっている。また、ガイド突起1043は、本体枠用摺動杆1050の上フック
部材1051及び下フック部材1052に形成される突片移動穴1056,1064に挿
通されるものであり、扉枠用摺動杆1040と本体枠用摺動杆1050との相互の摺動動
作を案内するようになっている。
スプリングフック部1046にスプリング1048の一端が係止され、そのスプリング1
048の他端が本体枠用摺動杆1050の上フック部材1051に形成されるスプリング
フック部1057に係止される。これにより、扉枠用摺動杆1040が下方向に、本体枠
用摺動杆1050が上方向に、それぞれ相互に付勢されている。扉枠用摺動杆1040の
中程には、当接弾性片1047が凸状に形成されている。この当接弾性片1047は、扉
枠用摺動杆1040の一側側面からプレスで打ち出して凸状に形成したものであり、コ字
状基体1001の内側面に当接して内部で扉枠用摺動杆1040がガタつかないようにす
るものである。
係合穴1045とが形成されている。遊び穴1044は、係合カム1016の第一係合突
片1017が差し込まれて回動するときに、その回動動作の邪魔にならないように第一係
合突片1017の先端部が移動しえる空間を構成するものである。また、上昇係合穴10
45は、係合カム1016の第二係合突片1018が差し込まれて回動するときに、その
回動動作によって扉枠用摺動杆1040が上昇するように係合するためのものである。な
お、扉枠用摺動杆1040の縦辺下部後方には、前記不正防止切欠部1007よりも上下
方向に大きな切欠である逃げ切欠部1049が形成されている。この逃げ切欠部1049
は、第一不正防止部材1023のストッパー片部1027を確実に不正防止切欠部100
7及び係合切欠部1066に係合させるために邪魔しないように形成されるものである。
フック部材1052と、上フック部材1051と下フック部材1052とを連結する連結
線杆1052と、から構成されている。つまり、本体枠用摺動杆1050は、従来のよう
に1つの金属製の縦長板で構成されているわけではなく、フック部1054,1065を
有する上フック部材1051と下フック部材1052とを金属製の板材をプレスで形成し
、その金属製の上フック部材1051と下フック部材1052とを細い金属製の連結線杆
1053で連結したものである。このため、狭いコ字状基体1001の空間に扉枠用摺動
杆1040と本体枠用摺動杆1050とを効率よく収納することができる。
が突設され、その板面部にリベット用長穴1055と突片移動穴1056とが形成され、
また、その前方の縦辺下端部にスプリングフック部1057と連結穴1058とが形成さ
れ、さらに、その上辺及び下辺に当接部1059が形成されている。フック部1054は
、コ字状基体1001の上方のフック貫通開口1002を貫通して外枠2の開放側内側の
上部に設けられる閉鎖用突起38に係合するもので上向きに係止爪部が形成されている。
長穴1042に対応するものであり、このリベット用長穴1055にリベット1006が
貫通された通常の状態では、リベット1006がリベット用長穴1055の最下端部を貫
通した状態となっている。これにより、上フック部材1051が下方に向かって移動する
ことができるようになっている。突片移動穴1056は、前述したように扉枠用摺動杆1
040の上方のガイド突片1043が挿入されて、扉枠用摺動杆1040と本体枠用摺動
杆1050との相互の移動を案内するようになっている。スプリングフック部1057は
、前述したようにスプリング1048の他端が係止されるものである。また、連結穴10
58は、連結線杆1053の上端が折り曲げられて挿入されるものである。更に、当接部
1059は、コ字状基体1001に収納されたときに、該コ字状基体1001の内部側壁
に当接して上フック部材1051の摺動動作においてガタつきがなくスムーズに行われる
ようにするためのものである。
設され、その板面部の上方から下方にかけてリベット用長穴1061と下降係合穴106
2と遊び穴1063と突片移動穴1064とが順次形成され、また、その前方の縦辺上端
部に連結穴1060が、その後方の縦辺下部に係合切欠部1066がそれぞれ形成され、
さらに、その上辺及び下辺に当接部1067が形成されている。フック部1065は、コ
字状基体1001の下方のフック貫通開口1002を貫通して外枠2の開放側内側の下部
に設けられる閉鎖用突起41に係合するもので上向きに係止爪部が形成されている。リベ
ット用長穴1061は、扉枠用摺動杆1040の下部に形成されるリベット用長穴104
2に対応するものであり、このリベット用長穴1061にリベット1006が貫通された
通常の状態では、リベット1006がリベット用長穴1061の最下端部を貫通した状態
となっている。
ている。下降係合穴1062は、係合カム1016の第一係合突片1017が差し込まれ
て回動するときに、その回動動作によって本体枠用摺動杆1050が下降するように係合
するためのものである。また、遊び穴1063は、係合カム1016の第二係合突片10
18が差し込まれて回動するときに、その回動動作の邪魔にならないように第二係合突片
1018の先端部が移動し得る空間を構成するものである。突片移動穴1064は、前述
したように扉枠用摺動杆1040の下方のガイド突片1043が挿入されて、扉枠用摺動
杆1040と本体枠用摺動杆1050との相互の移動を案内するようになっている。また
、連結穴1060は、連結線杆1053の下端が折り曲げられて挿入されるものである。
更に当接部1067は、コ字状基体1001に収納されたときに、該コ字状基体1001
の内部側壁に当接して下フック部材1052の摺動動作においてガタつきがなくスムーズ
に行われるようにするためのものである。
を組み付けるには、本体枠用摺動杆1050の上フック部材1051と下フック部材10
52とを連結線杆1053で連結し、その状態で扉枠用摺動杆1040のガイド突片10
43を上フック部材1051と下フック部材1052の突片移動穴1056,1064に
挿入すると共に、相互のリベット長穴1042とリベット用長穴1055,1061を位
置合わせして重ね合わせ、その重ね合わせた状態で上フック部材1051のフック部10
54と下フック部材1052のフック部1065とをコ字状基体1001のフック貫通開
口1002に貫通させながら扉枠用摺動杆1040及び本体枠用摺動杆1050をコ字状
基体1001のコ字状の空間に挿入する。その後、挿通穴1005からリベット1006
を差し込む。
ように差し込む。ただし、最下端のリベット1006を差し込むときには、第一不正防止
部材1023の揺動軸穴1025にもリベット1006を差し込んで第一不正防止部材1
023をコ字状基体1001に同時に取付ける必要がある。なお、第一不正防止部材10
23をコ字状基体1001に取付ける前に、第一不正防止部材1023と第二不正防止部
材1032とを連結ピン1034で連結し且つガイドピン1028をピン穴1029に図
示しないビスで止着しておき、さらにガイドピン1028を挿入縦開口1020の最下端
の開口部に挿入しておく必要がある。
基体1001内に収納固定した状態で、スプリング1048をスプリングフック部104
6,1057相互間に掛け渡し、扉枠用摺動杆1040と本体枠用摺動杆1050とを相
互に反対方向に付勢し、さらに、バネ1035をバネ係止片(穴)1021,1036に
掛け渡して第二不正防止部材1032が規制突片1031に当接した状態とする。その後
、錠取付片1008の錠挿通穴1009にシリンダ錠1010の円筒状本体部分を挿入し
てシリンダ錠1010をビス1012で取付穴1014に固定する。なお、このとき係合
カム1016の第一係合突片1017の先端部が傾斜部1024の外側で且つ挿入縦開口
1020に僅かに挿入し、係合カム1016の第二係合突片1018の先端部が第一不正
防止部材1023の突片挿入穴1026及び挿入縦開口1020に僅かに挿入した状態と
なるようにシリンダ錠1010を錠取付片1008に取付ける。
述したように、扉枠用摺動杆1040の扉枠用フック部1041を本体枠3に形成される
扉用フック穴549に差し込みながら、鉤型に突出する係止突起1004を本体枠3の錠
係止穴548に差し込んで上方に移動させ、その状態で水平方向に突出したビス止め部1
003及びビス止め部1003を錠取付穴547に一致させ、その一致した穴に図示しな
いビスを螺着することにより、図63に示すように、錠装置1000を本体枠3の裏面に
強固に固定することができる。特に、本実施形態の場合には、前方部の係止構造を構成す
る係止突起1004がコ字状基体1001の第一側面壁540と密着しない側面1001
aに突設形成される一方、後方部の固定構造を構成するビス止め部1003及びビス止め
部1003がコ字状基体1001の第一側面壁540と密着する側面1001bから水平
方向に突設形成される構造であるため、前方部の係止構造が第一側面壁540と密着する
側面1001bに形成される場合に比べて、ガタ付きが生じないように錠装置1000を
本体枠3に固定することができるものである。
71を参照して説明する。まず、図70を参照して本体枠3の開閉動作と扉枠5の開閉動
作について説明する。本体枠3が外枠2に対して閉じ且つ扉枠5が本体枠3に対して閉じ
ている状態においては、図70(A)に示すように、外枠2の閉鎖用突起38,41と本
体枠用摺動杆1050のフック部1054,1065とが係止し且つ扉枠用摺動杆104
0の扉枠用フック部1041と扉枠5のフックカバー227とが係止した状態となってい
る。その状態でシリンダ錠1010に図面示しない鍵を差し込んで係合カム1016の第
一係合突片1017が挿入縦開口1020内に侵入する方向に回動すると、図70(B)
に示すように、第一係合突片1017の先端が本体枠用摺動杆1050の下降係合穴10
62に係合してスプリング1048の付勢力に抗して下フック部材1052を下方に押下
げ、これと連結されている連結線杆1053と上フック部材1051も押下げられて下降
する。このため、外枠2の閉鎖用突起38,41と本体枠用摺動杆1050のフック部1
054,1065とが係止状態が解除されるため、本体枠3を前面側に引くことにより本
体枠3を外枠2に対して開放することができる。
の付勢力により上昇した状態(図70(A)に示す状態と同じ上昇した位置)となってい
るが、フック部1054,1065の上辺が外側に向かって下り傾斜しているため、強制
的に本体枠3を外枠2に対して押圧することにより、フック部1054,1065の上辺
傾斜部が閉鎖用突起38,41の下端部と当接するので、本体枠用摺動杆1050が下方
に下降し、遂には、フック部1054,1065の上向き爪部と閉鎖用突起38,41と
が再度係止した状態となって本体枠用摺動杆1050が上昇して係止状態に戻る。
片1018が挿入縦開口1020内に侵入する方向に回動すると、図70(C)に示すよ
うに、第二係合突片1018の先端が扉枠用摺動杆1040の上昇係合穴1045に係合
してスプリング1048の付勢力に抗して扉枠用摺動杆1040を上方に押し上げ上昇す
る。このため、扉枠5のフックカバー227と扉枠用摺動杆1040の扉枠用フック部1
041とが係止状態が解除されるため、扉枠5を前面側に引くことにより扉枠5を本体枠
3に対して開放することができる。
力により下降した状態(図70(A)に示す状態と同じ下降した位置)となっているが、
扉枠用フック部1041の下辺が外側に向かって上り傾斜しているため、強制的に扉枠5
を本体枠3に対して押圧することにより、扉枠用フック部1041の下辺傾斜部がフック
カバー227の上端部と当接するので、扉枠用摺動杆1040が上方に上昇し、遂には、
扉枠用フック部1041の下向き爪部とフックカバー227とが再度係止した状態となっ
て扉枠用摺動杆1040が下降して係止状態に戻る。なお、本実施形態における扉枠用摺
動杆1040は、コ字状基体1001の全長とほぼ同じ長さに形成されると共に、そのコ
字状基体1001が本体枠3の縦方向の側面のほぼ全長に亘って取付けられ、しかも、扉
枠5との係止部である扉枠用フック部1041が扉枠用摺動杆1040の上端部、中央部
、下端部の3箇所に形成されているため、扉枠5と本体枠3の縦方向の全長における施錠
が確実に行われ、扉枠5と本体枠3との間を無理やりこじ開けてその間からピアノ線等の
不正具を挿入する不正行為を行うことができないという利点もある。
だ鍵を一方向に回動することにより、外枠2に対する本体枠3の施錠を解除し、他方向に
回動することにより、本体枠3に対する扉枠5の施錠を解除することができる。この場合
、シリンダ錠1010に鍵を差し込むことなく本体枠用摺動杆1050のフック部105
4,1065にピアノ線等を引っ掛けてこれを下降させる不正行為が行われることがある
が、本実施形態においては、このような不正行為を行うことができないようになっている
。このような不正行為を防止する構造の第一番目が第一不正防止部材1023と第二不正
防止部材1032とから構成されるロック機構であり、第二番目の不正防止構造がコ字状
基体1001の閉鎖空間に扉枠用摺動杆1040及び本体枠用摺動杆1050が収納され
る構造である。
する。まず、外枠2と本体枠3とが閉じている状態においては、図71(A)に示すよう
に、外枠2の閉鎖用突起41と第二不正防止部材1032の当接部1037とが当接した
状態となっている。この状態においては、バネ1035の付勢力により第一不正防止部材
1023が反時計方向に回動してストッパー片部1027が不正防止切欠部1007内に
侵入し、ストッパー片部1027が不正防止切欠部1007に対応する位置にある本体枠
用摺動杆1050の下フック部材1052に形成される係合切欠部1066と係合した状
態となっている。このため、本体枠用摺動杆1050にピアノ線等を引っ掛けて引き降ろ
そうとしても、ストッパー片部1027と係合切欠部1066とが係合しているので、本
体枠用摺動杆1050を不正に下方に引き降ろすこと(解錠すること)が不能となり、本
体枠3を開放するという不正行為を行うことができない。
1(B)に示すように、鍵を回動させることにより係合カム1016の第一係合突片10
17が挿入縦開口1020内に侵入するように回動される。この第一係合突片1017の
回動時に、第一不正防止部材1023の傾斜部1024と第一係合突片1017の側面と
が当接するため、第一不正防止部材1023が揺動軸穴1025を中心として図示の時計
回転方向に回転を始め、ストッパー片部1027も不正防止切欠部1007から退避する
ように移動する。このため、ストッパー片部1027と係合切欠部1066との係合が解
除された状態となる。このとき、第二不正防止部材1032は、バネ1035を伸ばして
当接部1037が後退した位置となっている。この状態でさらに係合カム1016を回動
させて第一係合突片1017も回動させると、第一係合突片1017の先端が下フック部
材1052の下降係合穴1062に係合して本体枠用摺動杆1050の全体を下降させる
ので、フック部1054,1065と外枠2の閉鎖用突起38,41との係止状態が解除
されて本体枠3を外枠2に対して開放することができる。
突片1031に当接した状態となっているため、第一不正防止部材1023と第二不正防
止部材1032との位置関係は、図71(A)に示す状態とほぼ同じ位置関係になってい
る。この状態で本体枠3を閉めると、外枠2の閉鎖用突起41と第二不正防止部材103
2の当接部1037とが正面から当接し、最終的に図71(A)に示す状態となる。この
ため、第一不正防止部材1023と第二不正防止部材1032とが本体枠3を閉じるとき
に邪魔になることはない。また、本実施形態においては、第一不正防止部材1023と第
二不正防止部材1032とが本体枠用摺動杆1050の下降動作だけが不正に行われない
ように防止しているのは、本体枠用摺動杆1050を不正に開放すれば、解放後に扉枠用
摺動杆1040を手動で簡単に開けることができることと、ピアノ線等で摺動杆を上昇さ
せる不正行為は事実上行い難いという理由により、本体枠用摺動杆1050に対する不正
操作ができないように工夫されている。
材1023をピアノ線等で揺動させることにより、ロック機構の機能を無力化することも
不可能ではない。そこで、万一ロック機構のロック機能が不正な行為により無力化される
場合を想定すると、本実施形態においては、錠装置1000が本体枠3に取付けられた状
態では、内部に設けられる扉枠用摺動杆1040と本体枠用摺動杆1050とが、それぞ
れのフック部1041、1054,1065を除いてコ字状基体1001の閉鎖空間に収
納されて完全に被覆された状態となっているので、ピアノ線等を差し込んでコ字状基体1
001の閉鎖空間の内部に設けられる本体枠用摺動杆1050を引き下げようとしても、
コ字状基体1001の両側面1001a,1001bによって不正具の閉鎖空間への侵入
が阻止されるため、不正行為を簡単に行うことができない構造となっている。
字状基体に集約される錠装置に比べて極めて薄いコ字状基体1001の内部に扉枠用摺動
杆1040と本体枠用摺動杆1050とを摺動可能に設け且つ錠装置1000を操作する
ためのシリンダ錠1010のコ字状基体1001への取付位置を遊技盤の下端辺よりも下
方となる位置としたので、遊技盤4の左右方向及び上下方向の大きさを極めて大きくする
と共に、本体枠3の側面壁540〜543で囲まれる空間を大きくしても、錠装置100
0を本体枠3の裏側に強固に取付けることができる。そして、断面コ字状の開放側が本体
枠3の裏面に対面するように取付けられるため、錠装置1000が本体枠3に取付けられ
た状態では、内部に設けられる扉枠用摺動杆1040と本体枠用摺動杆1050とが、そ
れぞれのフック部1041、1054,1065を除いてコ字状基体1001に完全に被
覆された状態となっているので、ピアノ線等を差し込んで内部に設けられる本体枠用摺動
杆1050を引き下げる等の不正行為を簡単に行うことができない。
下の3箇所に形成される係止突起1004を錠係止穴548に差し込んで位置決め係止し
、コ字状基体1001の閉塞側(後方部)の上中下の3箇所に形成されたビス止め部10
03及びビス止め部1003を錠取付穴547にビスで固定する構造であるため、錠装置
1000の前方部を係止突起1004と錠係止穴548で係止し、錠装置1000の後方
部をビス止め部1003及びビス止め部1003と錠取付穴547で固定するので、極め
て簡単な構造で錠装置1000を本体枠3に強固に固定することができるものである。
として錠取付片1008に形成されたビス止め部1003と本体枠3のシリンダ錠貫通穴
526の上部近傍に形成した錠取付穴547とを螺着する構造としたが、これに代えて、
シリンダ錠1010を錠取付片1008に取付けるビス1012を利用して、該ビス10
12の先端が錠取付片1008を貫通して螺着される錠取付穴をシリンダ錠貫通穴526
の上下に形成する構造でも良い。また、コ字状基体1001の下方部をビス止めしなくて
も、錠装置1000の後方部のビス止め部1003と錠取付穴547との固定だけでも、
錠装置1000を本体枠3の裏面に強固に固定されることを確認している。
0を左右の側面1001a,1001bを有するコ字状基体1001で完全に被覆するも
のとしたが、例えば、扉枠用摺動杆1040及び本体枠用摺動杆1050を第一側面壁5
40に密着しない反対側の側面1001aに摺動自在にリベット等で装着し、第一側面壁
540に密着する側面1001bを省略したL字状基体(錠基体)とし、そのL字状基体
(錠基体)の側面1001aと第一側面壁540とによって形成される閉鎖空間に扉枠用
摺動杆1040及び本体枠用摺動杆1050を収納する構造としてもよい。この場合でも
、実施形態と同じような取付構造及び不正防止構造とすることができる。
次に、本体枠3の裏面下部に取付けられる基板ユニット1100について、主として図
72及び図73を参照して説明する。図72は、基板ユニット1100を背面側から見た
斜視図であり、図73は、基板ユニット1100を前面側から見た斜視図である。
27(図22,図24参照)に取付けられるものであり、図示すように、合成樹脂成形さ
れた枠用基板ホルダ1101に、扉中継基板、電源基板ボックス1103、端子基板ボッ
クス1104、払出制御基板ボックス1105、主ドロワ中継基板、及び副ドロワ中継基
板の各種基板を取付けることにより構成されている。上記の基板のうち、扉中継基板、電
源基板ボックス1103、端子基板ボックス1104、及び払出制御基板ボックス110
5は、枠用基板ホルダ1101の後面側に前後方向に重複して取付けられ、主ドロワ中継
基板及び副ドロワ中継基板は、枠用基板ホルダ1101の前面側に取付けられるものであ
る。なお、払出制御基板ボックス1105の裏面には、電源基板等からの電磁波の影響を
防止するためにシールド板が取付けられ、また、主ドロワ中継基板及び副ドロワ中継基板
は、基板カバー1109に被覆されて取付けられている。
後面側一側部に配線用開口1124が形成され、図示は省略するが、配線用開口1124
の内側に扉中継基板を取付けるための中継基板用凹部が形成されている。この枠用基板ホ
ルダ1101の左右両辺及び下辺には、基板ユニット1100を本体枠3に取付けるため
の取付片1122が外側に向かって突設され、該取付片1122を本体枠3の前記取付穴
部527(図22参照)に対応させて図示しないビスで止着することにより、基板ユニッ
ト1100が本体枠3の背面下部に取付けられる。なお、取付穴部527は、図24に示
すように、取付片1122の外形形状に合致する外周壁を有して形成されている。更に、
枠用基板ホルダ1101の他端側(図73の右側)側壁の外側に、配線を係止するための
配線掛止片1123が突設形成されている。
L字状に形成されている。このアウト球通路1119は、前述したアウト口606(図3
1参照)、球抜排出通路524(図22参照)の下流側、及び落下口629(図29参照
)と対応するように上方が幅広く形成され、下流側が球を列状に排出するように幅狭く形
成されている。したがって、基板ユニット1100を本体枠3に取付けたときには、図2
5に示すように、アウト球通路1119の幅広上流部がアウト口606の下面を支持する
通路支持突起513の後方に位置するようになっている。そして、アウト球通路1119
の下流端からアウト球や入賞球、あるいは球抜き球がパチンコ遊技機の外部(一般的に、
島の回収樋)に向かって放出されるものである。
0及び払出制御基板用コネクタ1201と、副ドロワ中継基板に設けられる副ドロワ中継
コネクタ1202及び扉枠用コネクタ1203とが基板カバー1109の外側に突出する
ための長方形状のコネクタ用開口が開設されている。
ス主体と、ボックス主体に取付けられて払出制御基板の表面を覆うカバー体と、から構成
されている。ボックス主体とカバー体とは、その一側辺を係合させ、その他側辺に分離切
断部1183でカシメ固定している。これによってボックス主体とカバー体とを分離する
ためには、分離切断部1183を切断しないと分離できないようになっている。ただし、
分離切断部1183におけるカシメ固定は、複数箇所(図示の場合は、1〜4の数字で示
す4箇所)のうち、いずれかをカシメ部材でカシメれば良く、例えば、検査等で分離する
必要がある場合には、3回まで行うことができる。もちろん、不正に分離した場合には、
切断した痕跡が残ることになるので、不正行為があったか否かを直ちに知ることができる
ようになっている。
次に、カバー体1250について、図6、図24及び図28を参照して説明する。カバ
ー体1250は、本体枠3の後面開口580を覆うものであり、その一側の上中下の3箇
所に本体枠3の背面一側に形成されるカバー体支持筒部575に上方から挿入される軸支
ピン1251が形成され、その他側のほぼ中央に球通路ユニット770に形成されるカバ
ー体係合溝785と係合する係合片1252が形成されている。しかして、カバー体12
50の軸支ピン1251をカバー体支持筒部575に差し込むことにより、カバー体12
50を本体枠3に開閉自在に軸支し、係合片1252をカバー体係合溝785に係止する
ことにより、カバー体1250を本体枠3に閉じた状態とすることができ、遊技盤4に設
けられる各種部品の背面を保護することができる。なお、開放する場合には、係合片12
52とカバー体係合溝785との係合を解除すればよい。
め穴1253が形成され、また、本体枠3の施錠壁569に突設される施錠用突出鉤片5
70を貫通させる貫通穴1254が形成され、更に詳細に図示しないが、次に説明する第
二実施形態に係るカバー体1270と同じように、接続操作用開口1255、立壁、当接
突起、補強リブが形成されている。これら接続操作用開口1255、立壁、当接突起、補
強リブは、第二実施形態に係るカバー体1270の接続操作用開口1283、立壁128
4、当接突起1285、補強リブ1286と同じ位置に設けられて同じ機能を奏するもの
である。そして、カバー体1250を閉じた状態で、カバー体1250の止め穴1253
と本体枠3側の止め穴568とを一致させて図示しないビスで止着することにより、カバ
ー体1250によって本体枠3の後面開口580を閉塞固定することができる。そして、
本体枠3に対してカバー体1250を閉じた状態で施錠用突出鉤片570がカバー体12
50の貫通穴1254を貫通しているので、例えば、南京錠等の錠を施錠用突出鉤片57
0に掛け止めることにより、南京錠の鍵を有する責任者しかカバー体1250を開放する
ことができないようにすることができる。
遊技盤4の詳細な構成について、主に図74乃至図77を参照して説明する。図74(
ア)は遊技盤の正面図であり、(イ)は遊技盤における状態表示器を拡大して示す正面図
である。また、図75は、遊技盤を斜め右前から見た斜視図であり、図76は、遊技盤を
斜め左前から見た斜視図である。また、図77は、遊技盤を斜め後から見た斜視図であり
、図78は、図74におけるA−A断面図である。また、図79は、図75におけるステ
ージ付近を拡大して示す斜視図である。更に、図80は、遊技盤を構成する主な部材ごと
に分解して斜め前から見た斜視図であり、図81は、遊技盤を構成する主な部材ごとに分
解して斜め後から見た斜視図である。
内レール603を有し、遊技者が操作ハンドル部461を操作することで遊技媒体として
の遊技球が打ち込まれる遊技領域605の外周を区画形成する枠状の前構成部材601と
、前構成部材601の後側で前構成部材601の枠内を閉鎖するように配置されると共に
遊技領域605の後端を区画形成可能な板状の遊技パネル600と、遊技パネル600前
面側で遊技領域605内の略中央に取付けられる枠状のセンター役物1400と、センタ
ー役物1400の下側且つ遊技領域605内でアウト口606の上側に配置されるアタッ
カユニット1500と、アタッカユニット1500よりも上側且つセンター役物1400
の左下側で遊技領域605の外周に略沿って配置されるサイド部材1600と、遊技領域
605の外側で前構成部材601の右下に配置され遊技状態を表示可能な状態表示器18
00と、遊技パネル600の後側に裏箱621を介して取付けられる裏ユニット2000
と、裏ユニット2000における裏箱621の後面側に着脱可能に支持され所定の演出画
像を表示可能な演出表示手段としての液晶表示装置640と、遊技パネル600の後側に
固定され裏ユニット2000及び裏箱621の下部を覆い後側に主制御基板ボックス62
4が固定される盤用基板ホルダ623とを備えている。
るが、遊技領域605内の略中央に配置され、枠の内周下面に遊技球が左右方向へ転動可
能とされると共に前側の遊技領域605内へ放出可能とされた役物側転動面1402と、
枠の左側外周に配され遊技領域605内へ向かって開口し遊技領域605内の遊技球が進
入可能とされたゲート入口1404と、ゲート入口1404の下側で遊技領域605内へ
向かって開口しゲート入口1404へ進入した遊技球が放出されるゲート出口1406と
を備えており、ゲート入口1404へ進入した遊技球がゲートセンサ3012(図103
を参照)により検出された後にゲート出口1406から遊技領域605内へ放出されるよ
うになっている。また、センター役物1400には、ゲート出口1406の下側で枠の左
側外周に配置され遊技領域605内へ向かって開口するワープ入口1410と、ワープ入
口1410よりも下側で枠内の左側内周に開口するワープ出口1412とを備えている。
が、図示するように、センター役物1400における役物側転動面1402の下側に配置
されており、常時遊技球が受入可能とされた三つの一般入賞口1502と、センター役物
1400における役物側転動面1402の所定位置の直下に配置され常時遊技球を受入可
能とされた第1始動口1504と、第1始動口1504の下側に配置されセンター役物1
400におけるゲート受入口1404へ遊技球が進入してゲートセンサ3012により検
出されることで抽選される普通抽選結果に応じて、遊技球を受入可能又は受入不能となる
第2始動口1506と、第2始動口1506の下側に配置され横長で矩形状に開口する大
入賞口1510と、大入賞口1510の下端に略沿って回転可能に軸支され大入賞口15
10を開閉可能な板状の開閉片1512と、開閉片1512を開閉駆動するアタッカソレ
ノイド1518とを備えている。
0の後面と当接すると共に、遊技パネル600の後面に取付可能とされ、液晶表示装置6
40の表示画面と略同形状の開口2102を有した裏ユニットベース2100と、裏ユニ
ットベース2100における開口2102の下側且つ前側に支持されるステージ部材22
00と、裏ユニットベース2100における開口2102の右側且つ前側に支持される揺
動体ユニット2300と、ステージ部材2200及び揺動体ユニット2300よりも後側
に配置され裏ユニットベース2100の開口2102を閉鎖可能とされた横行体ユニット
2500と、横行体ユニット2300を内部に支持すると共に前側が開放された箱状とさ
れ後壁に液晶表示装置640の表示画面と略同形状の開口部2152を有し裏ユニットベ
ース2100に取付けられる裏ケース2150と、横行体ユニット2500よりも下側で
裏ユニットベース2100の後側に支持される周辺制御基板ボックス2050とを主に備
えている。この裏ユニット2000におけるステージ部材2200には、左右方向の略中
央に、ステージ始動口2220が備えられている。
球がワープ出口1412から裏ユニット2000のステージ部材2200へ供給されるよ
うになっている。そして、ステージ部材2200へ供給された遊技球は、ステージ部材2
200上を転動し、ステージ始動口2220へ受入れられなければ、センター役物140
0の役物側転動面1402上へと放出され、役物が転動面1402を転動した後に遊技領
域605内へ放出されるようになっている。
1502、第1始動口1504、第2始動口1506、大入賞口1510、及び裏ユニッ
ト2000におけるステージ始動口2220に受入れられた遊技球は、一般入賞口センサ
2110、第1始動口センサ2112、第2始動口センサ1522、カウントセンサ15
24、及びステージ始動口センサ2114によって夫々検出されるようになっており、検
出したセンサに応じて所定数の遊技球を払出すようになっている。また、このパチンコ機
1では、第1始動口1502、第2始動口1504、及びステージ始動口2220へ遊技
球が受入れられて第1始動口センサ2112、第2始動口センサ1522、及びステージ
始動口センサ2114で検出されると、所定の特別抽選結果が抽選され、その特別抽選結
果(例えば、「大当り」、「小当り」、等)に応じて所定のパターンで開閉片1512を
開閉させて大入賞口1510が受入可能となるようになっている。
605の外側でアウト口606よりも右側の前構成部材601下部に配置されており、第
1始動口1504やステージ始動口2220への遊技球の受入れを契機として第1特別図
柄を変動表示する第1特別図柄表示器1802と、第2始動口1506への遊技球の受入
れを契機として第2特別図柄を変動表示する第2特別図柄表示器1804と、ゲート入口
1404へ遊技球が進入することで普通図柄の変動表示が開始される普通図柄表示器18
06と、第1特別図柄表示器1802や第2特別図柄表示器1804が変動表示中に第1
始動口1504やステージ始動口2220へ遊技球が受入れられた場合に変動表示の開始
を保留した第1始動記憶数を表示する第1特別図柄記憶数表示器1808と、第1特別図
柄表示器1802や第2特別図柄表示器1804が変動表示中に第2始動口1506へ遊
技球が受入れられた場合に変動表示の開始を保留した第2始動記憶数を表示する第2特別
図柄記憶数表示器1810と、普通図柄表示器1806が変動表示中にゲート入口140
4へ遊技球が進入した場合に変動表示の開始を保留した記憶数を表示する普通図柄記憶数
表示器1812と、を備えている。
4は、夫々7セグメントLEDにより構成されており、各セグメントの組合せ態様によっ
て、第1始動口1502やステージ始動口2220、及び第2始動口1504への遊技球
の入賞(始動入賞)による特別抽選結果を示唆するようになっている。また、普通図柄表
示器1806は、二色の色(本例では赤色と緑色)に発光可能なLEDにより構成されて
おり、遊技球がゲート入口1404へ進入することで抽選される普通抽選結果を発光色に
よって示唆するようになっている。なお、ゲート入口1404へ遊技球が進入して普通図
柄表示器1806が当りを示唆する色(例えば、緑色)に発光すると、第2始動口150
6を閉鎖する一対の可動片1508が所定時間(例えば、0.5秒)拡開して遊技球が第
2始動口1506へ受入可能(入賞可能)となるようになっている。
普通図柄記憶数表示機1812は、夫々二つのLEDによって構成されており、各LED
の点灯・点滅の組合せによって保留された記憶数(例えば、最大四つ)を示唆するように
なっている。
憶数表示器1810とは別に、第1始動口1504やステージ始動口2220、及び第2
始動口1506への始動入賞に基づいて抽選される特別抽選結果が、アタッカユニット1
500の大入賞口1510を開閉する開閉片1512が所定パターンで開閉動作する「大
当り」の時に、開閉片1512の開閉回数(ラウンド回数)を表示するラウンド表示器1
814と、特別抽選結果が「小当り」の時に点灯する一つのLEDからなる小当り表示器
1816と、を更に備えている。ラウンド表示器1814は、三つのLEDから構成され
ており、点灯するLEDの位置によって、例えば、「2R大当り」、「5R大当り」、「
15R大当り」の何れかを表示することができるようになっている。
センター役物1400、アタッカユニット1500、及びサイド部材1600の構成に
ついて、主に図82及び図83を参照して説明する。図82(a)はセンター役物、アタ
ッカユニット、及びサイド部材を前から見た斜視図であり、(b)はセンター役物、アタ
ッカユニット、及びサイド部材を後から見た斜視図である。図83は、図82(a)にお
ける矢視Aの方向から見たセンター役物の側面図である。
へ突出する前部1400aと、前部1400aの後端から外方へ延出し遊技パネル600
の前面と当接する板状のフランジ部1400bと、遊技パネル600における開口部60
0aの内周に略沿った外周とされフランジ部1400bよりも後方へ延出し開口部600
a内に挿入される後部1400cとを備え、遊技盤4における遊技領域605の略中央に
配置されている。このセンター役物1400は、全体として枠状に形成されており、枠内
を通して前方(遊技者側)から裏ユニット2000における横行体ユニット2500や液
晶表示装置640に表示される演出画像等を視認することができるようになっている。
右方向へ転動可能とされると共に前側へ放出可能とされた役物側転動面1402を備えて
いる。この役物側転動面1402は、左右両端が高くなるように形成されていると共に、
最も低くなった位置を除いて前端側に配置される所定高さの堤部1402aと、最も低く
なった位置に配置され前端側が低くなると共に後端から前端へ向かって左右方向へ扇状に
広がる湾曲状の凹部1402bとを備えている。遊技球がこの役物側転動面1402上に
供給されると、堤部1402aにより前側へ放出されるのを抑制された状態で左右方向へ
転動すると共に、極めて高い確率で凹部1402bにから前側へ放出されるようになって
いる。
内へ向かって開口し遊技領域605内の遊技球が進入可能とされたゲート入口1404と
、ゲート入口1404の下側で遊技領域605内へ向かって開口するゲート出口1406
と、ゲート入口1404とゲート出口1406とを連通するゲート通路1408と、ゲー
ト通路1408内に配置されゲート入口1404へ進入した遊技球を検出可能なゲートセ
ンサと、ゲート出口1406の下側で遊技領域605内へ向かって開口し遊技球が進入可
能とされたワープ入口1410とを備えている。遊技領域605内からゲート入口140
4へ進入した遊技球は、ゲートセンサによって検出された上でゲート通路1408を通っ
てゲート出口1406から再び遊技領域605内へ放出されるようになっている。
左側内周の枠内に開口するワープ出口1412と、ワープ入口1410とワープ出口14
12とを連通するワープ通路1414とを更に備えている。このワープ入口1410に進
入した遊技球は、ワープ通路1414を通ってワープ出口1412から放出されるように
なっており、ワープ通路1414を通ることで、遊技領域605内の遊技球がセンター役
物1400の枠内へと移動できるようになっている。
央から左側に、左端が低くなるように略直線状に傾斜した誘導棚1416と、左右方向の
略中央から右側に、遊技領域605の外周に略沿って遊技領域605の下端まで延びた円
弧状の外周壁1418とを備えている。遊技者の操作によって遊技領域605内の上部へ
打ち込まれた遊技球は、左右方向の略中央左側を流下すると、誘導棚1416によってセ
ンター役物1400の左側へと誘導され、センター役物1400における左側の遊技領域
605を流下して、ゲート入口1404やワープ入口1410等へ進入する機会が得られ
るようになっている。一方、左右方向の略中央右側の外周壁1418上へ遊技球が流下す
ると、外周壁1418と遊技領域605の外周との間を通って、遊技領域605の下端へ
と一気に案内され、遊技球の動きを楽しめないようになっている。
1418aが所定間隔で備えられていると共に、外周壁1418の下部に外周壁1418
に沿って流下してきた遊技球の流下速度を減速させる減速部1420が備えられている。
この減速部1420は、外周壁1418の前端から外方へ延出する共に外周壁1418の
周方向に沿った略扇形状とされた透明板状の前板1420aを備えており、前板1420
a、外周壁1418、及びフランジ部1400bにより遊技球が通過可能な流路を形成し
ている。また、減速部1420には、図83に示すように、前板1420aの裏面と、フ
ランジ部1400bにおける前板1420aと対向する位置に、外周壁1418の周方向
に対して略直角方向へ延びる突条1420bが、外周壁1418の周方向に沿って交互に
複数備えられている。この減速部1420によって、外周壁1418に沿って流下してき
た遊技球が、交互に配置された突条1420bと当接することで、外周壁1418、前板
1420a、及びフランジ部1400bにより形成された流路内をジグザグに流下して流
下速度を減速させることができるようになっている。従って、外周壁1418に沿って流
下してきた遊技球が減速部1420で減速した上でアウト口606へ進入するようになっ
ており、勢いの付いた遊技球が、アウト口606を越えてアタッカユニット1500やサ
イド部材1600における前方へ突出した部分に激突して破損してしまうのを防止するこ
とができるようになっている。
の外周壁1418に沿った三日月形状のメイン装飾体1422と、上側の枠部分の略中央
に配置され回転可能とされた花弁状の回転装飾体1424とを更に備えている。センター
役物1400におけるメイン装飾体1422は、図示は省略するが、本例のパチンコ機1
のコンセプトを特徴付ける所定のロゴが形成された表面部材1422aと、表面部材14
22aの後側に配置され表面に複数のLEDが実装されたメイン装飾基板3126(図1
04を参照)と、メイン装飾基板3126と表面部材1422aとの間に配置され、LE
Dからの光を拡散させるレンズ部材(図示は省略する)とを備えており、メイン装飾基板
3126のLEDを適宜発光させることで、メイン装飾体1422の表面部材1422a
を発光装飾させることができるようになっている。
に前後方向へ延びる軸芯周りに回転可能に軸支された花弁装飾体1424aと、花弁装飾
体1424aの回転軸を回転駆動させる花弁用モータ3128(図104を参照)と、花
弁装飾体1424aの後側に配置され表面に複数のLEDが実装された回転体装飾基板1
424bとを備えている。この回転装飾体1424は、遊技状況等に応じて花弁用モータ
3128により花弁装飾体1424aが回転駆動されるようになっていると共に、回転体
装飾基板1424bのLEDを適宜発光させることで、花弁装飾体1424aを発光装飾
させることができるようになっている。なお、詳細な図示は省略するが、この回転装飾体
1424は、花弁用モータにより回転駆動されるモータギヤと、モータギヤと噛合する従
動ギヤ及び従動ギヤと一体回転する駆動プーリを有したプーリギヤと、花弁装飾体142
4aと一体回転する花弁プーリと、花弁プーリとプーリギヤの駆動プーリとに巻き掛けら
れるベルトとを備えており、花弁用モータ3128の回転駆動が、ギヤ、プーリ、及びベ
ルトを介して花弁装飾体1424aに伝達されるようになっている。
寄りに配置されたサブ装飾体1426を更に備えている。このサブ装飾体1426は、図
示するように、川に掛かった橋をイメージしたものであり、役物側転動面1402に略沿
って配置され橋の欄干を模した欄干部1426aと、欄干部1426aの下側に配置され
花札等の札を模した札部1426bとを備えている。このサブ装飾体1426における札
部1426bは、四角形の枠体1426cと、枠体1426cの枠内を閉鎖すると共に透
光性を有した白色板状の表示部1426dと、表示部1426dの後側で上下方向の略中
央に配置され左右方向の中央が高くなった円弧状の第一隔壁1426eと、第一隔壁14
26eの上側に配置された円筒状の第二隔壁1426fとを備えている(図106(a)
を参照)。この札部1426bは、詳細は後述するが、後側に配置されたステージ装飾基
板2012のLEDを適宜点灯させることで、表示部1426dに、「柄無し」、「芒」
、「芒に月」、の三種類の図柄を表示させることができるようになっている。
422)の内側に配置され、遊技領域605の前面の所定範囲内において上下方向へ移動
する物体を検知可能な縦断センサ1428を更に備えている。この縦断センサ1428は
、前方の所定方向へ赤外線等の非可視光からなる検知光を発光する発光部1428aと、
発光部1428aの上側に配置され発光部1428aから発光された検知光の反射光を受
光可能な受光部1428bとを備え、遊技領域605前方の所定範囲内で、上下方向へ移
動する遊技者の手等を検知することができるようになっている。この縦断センサ1428
は、例えば、所定の遊技状態の時に、縦断センサ1428の検知を有効とすると共に、液
晶表示装置640に遊技領域605の前で上下方向へ手を移動させるのを促す演出画像を
表示させ、遊技領域605の前で遊技者が移動させた手を検知することで所定の演出を行
うための契機となるものであり、遊技者を遊技の演出に参加させて興趣を高められるよう
にするものである。
前側に突出する前部1500aと、前部1500aの後端から外方へ延出し遊技パネル6
00の前面と当接する板状のフランジ部1500bと、フランジ部1500bから後方へ
突出し遊技パネル600における対応する開口部600aへ挿入可能とされた本体部15
00cとを備えており、センター役物1400における役物側転動面1402の下側に配
置されている。このアタッカユニット1500の前部1500aには、上述したように、
常時遊技球が受入可能とされた三つの一般入賞口1502と、センター役物1400にお
ける放出口1420の直下に配置され常時遊技球を受入可能とされた第1始動口1504
と、第1始動口1504の下側に配置されセンター役物1400におけるゲート受入口1
404へ遊技球が進入してゲートセンサにより検出されることで抽選される普通抽選結果
に応じて、遊技球を受入可能又は受入不能となる第2始動口1506とを備えている。
れた一対の可動片1508と、一対の可動片1508の自由端を互いに接近した位置と離
反した位置との間で回動させる始動口ソレノイド1516(図82(b)を参照)とを備
えており、この可動片1508が略直立した状態(自由端同士が接近した状態)となって
いると、一対の可動片1508と第1始動口1506とによって、第2始動口1506へ
遊技球が受入不能な状態となる。一方、一対の可動片1508の上端(自由端)が互いに
遠ざかる方向へ離反した状態となると、第2始動口1506へ遊技球が受入可能な状態と
なる。また、一対の可動片1508が拡開することで、可動片1508によって第2始動
口1506側へ遊技球を誘導することができ、第2始動口1506の大きさに対して遊技
球の受入確率が高くなった状態となるようになっている。
矩形状に開口する大入賞口1510と、大入賞口1510の下端に略沿って回転可能に軸
支され大入賞口1510を開閉可能な板状の開閉片1512と、開閉片1512を開閉駆
動するアタッカソレノイド1518(図82(b)を参照)とを備えている。この開閉片
1512は、左右方向に延びる下辺を略回転軸として回動するように軸支されており、開
閉片1512が略垂直な状態となると大入賞口1510が閉鎖された状態となり、開閉片
1512の上辺が前方へ移動するように回動することで大入賞口1510が開放された状
態となると共に、開閉片1512の裏面によって流下してきた遊技球を大入賞口1510
側へ案内させることができるようになっている。なお、大入賞口1510は、通常時では
開閉片1512によって閉鎖された受入不能な状態となっている。
技球を、遊技領域605の中央側へ誘導可能な誘導片1514を複数備えている。なお、
図示は省略するが、アタッカユニット1500には、表面に複数のLEDを実装したアタ
ッカユニット装飾基板3130(図104を参照)を備えており、そのLEDを適宜発光
させることで、一般入賞口1502付近を発光装飾することができるようになっている。
受入れられた遊技球を後側に配置された裏ユニット2000へ誘導する誘導樋1520を
備えている。また、アタッカユニット1500の本体部1500cには、第2始動口15
06へ受入れられた遊技球を検出する第2始動口センサ1522と、大入賞口1510へ
受入れられた遊技球を検出するカウントセンサ1524とを備えており、第2始動口15
06及び大入賞口1510へ受入れられた遊技球が第2始動口センサ1522及びカウン
トセンサ1524で検出された後に、本体部1500cの下部から下方へ放出されるよう
になっている。
へ突出する前部1600aと、前部1600aの後端から外方へ延出し遊技パネル600
の前面と当接する板状のフランジ部1600bと、フランジ部1600bから後方へ延出
し遊技パネル600における所定の開口部600a内へ挿入可能とされた後部1600c
とを備えており、遊技領域60内におけるセンター役物1400の左側且つアタッカユニ
ット1500の上側に遊技領域605の外周に略沿って配置されている。このサイド部材
1600の前部1600aには、センター役物1400の左側を流下してきた遊技球を左
右方向の中央側へ誘導可能な誘導棚1602が備えられている。また、サイド部材160
0は、部分的に透光性を有した部材により形成されており、サイド部材1600の後方で
裏ユニット2000に備えられたサイド装飾基板2010に実装されたLEDからの光に
より発光装飾させることができるようになっている。
遊技盤4における前構成部材601、及び遊技パネル600の構成について、主に図8
4を参照して説明する。図84(a)は前構成部材と遊技パネルとを組立てた状態で前か
ら見た斜視図であり、(b)は前構成部材と遊技パネルとを組立てた状態で後から見た斜
視図である。
を区画形成すると共に遊技領域605内に遊技球を案内する外レール602及び内レール
603を備えている。また、遊技パネル600は、所定厚さの木製合板からなり、センタ
ー役物1400、アタッカユニット1500、及びサイド部材1600を夫々挿入固定す
るための貫通した開口部600aを備えている。これら開口部600aは、挿入固定する
センター役物1400等の外形形状と略沿った形状とされている。なお、アウト口606
と対応する位置にも、貫通した開口部600aが形成されている。
カユニット1500、及びサイド部材1600が取付けられるようになっている。また、
遊技パネル600の前面には、遊技領域605と対応する位置に、複数の障害釘が所定の
ゲージ配列で植設されている。更に、遊技パネル600の後面には、裏ユニット2000
と盤用基板ホルダ623が取付けられるようになっている。
遊技盤4における裏ユニット2000の全体構成について、主に図85乃至図90を参
照して説明する。図85は、裏ユニットの正面図である。図86(a)は裏ユニットを前
から見た斜視図であり、(b)は裏ユニットを後から見た斜視図である。また、図87は
、裏ユニットを主要な構成毎に分解して前から見た分解斜視図であり、図88は、図87
の分解図を後から見た分解斜視図である。更に、図89は、裏ユニットにおける裏ユニッ
トベースに取付けられる各部材を分解して前から見た分解斜視図であり、図90は、図8
9の分解斜視図を後から見た分解斜視図である。
後面と当接すると共に、遊技パネル600の後面に取付可能とされ、液晶表示装置640
の表示画面と略同形状の開口2102を有した裏ユニットベース2100と、裏ユニット
ベース2100の前側で開口2102の下部に支持されステージ始動口2220を有した
ステージ部材2200と、裏ユニットベース2100の前側で開口2102の右部に支持
される揺動体ユニット2300と、ステージ部材2200及び揺動体ユニット2300よ
りも後側に配置され裏ユニットベース2100の開口2102を閉鎖する透明板状の仕切
板2104(図89及び図90を参照)と、仕切板2104の後側に配置される横行体ユ
ニット2500と、横行体ユニット2500を内部に支持すると共に前側が開放された箱
状とされ後壁に液晶表示装置640の表示画面と略同形状の開口部2152を有し裏ユニ
ットベース2100に取付けられる裏ケース2150とを備えている。なお、本例では、
裏ユニットベース2100と裏ケース2150とで裏箱621が形成されている。
部に周辺制御基板3100(図78を参照)が封入された周辺制御基板ボックス2050
と、周辺制御基板ボックス2050の横側に取付けられ主制御基板ボックス624内の主
制御基板1350と、周辺制御基板ボックス2050内の周辺制御基板3100や遊技球
を検出する各種センサ等とを中継するパネル中継端子板1352とを備えている。また、
裏ユニット2000は、裏ケース2150の後側に取付けられ、周辺制御基板3100と
接続されると共に周辺制御基板3100の回路に対して抵抗器を集約させた抵抗基板21
54と、裏ケース2150の後側に取付けられ周辺制御基板3100と横行体ユニット2
500における各駆動モータ2614,2654,2714,2754との接続を中継す
る横行体中継基板2156と、を更に備えている。
後側で裏ユニットベース2100の前側に固定され、表面に複数のLEDが実装されたサ
イド装飾基板2010と、センター役物1400におけるサブ装飾体1426の後側で裏
ユニットベース2100の前側に固定され、表面に複数のLEDが実装されたステージ装
飾基板2012とを更に備えている。これらサイド装飾基板2010及びステージ装飾基
板2012のLEDを適宜発光させることで、アタッカユニット1500、サイド部材1
600、及びセンター役物1400のサブ装飾体1426等を発光装飾させることができ
るようになっている。
2へ受入れられた遊技球を検出する一般入賞口センサ2110と、アタッカユニット15
00における第1始動口1504へ受入れられた遊技球を検出する第1始動口センサ21
12と、ステージ部材2200におけるステージ始動口2220へ受入れられた遊技球を
検出するステージ始動口センサ2114と、を備えており、それらセンサ2110,21
12,2114が裏ユニットベース2100に支持されている。また、裏ユニット200
0の裏ユニットベース2100には、アタッカユニット1500における第1始動口15
04の後方にあたる位置に磁気センサ2116が取付けられており、この磁気センサ21
16により、遊技盤4の前側からアタッカユニット1500へ近づけられた磁石の磁気を
検知することができるようになっている。
が略矩形状とされ、中央に前後方向へ貫通する矩形状の開口2102と、外周の所定位置
に遊技パネル600の後面と当接し遊技パネル600の後側へ取付固定するための固定部
2106を備えている。また、裏ユニットベース2100は、アタッカユニット1500
における一般入賞口1502及び第1始動口1504へ受入れられて誘導樋1520によ
って遊技パネル600の後側へ誘導された遊技球や、ステージ部材2200のステージ始
動口2220へ受入れられた遊技球を、夫々受取って下方へ放出する複数の誘導路210
8を備えている。これら複数の各誘導路2108には、夫々対応するセンサ2110,2
112,2114が取付けられるようになっており、各誘導路2108を流通する遊技球
を検出することができるようになっている。また、各誘導路2108は、流通する遊技球
の流通速度が増加するのを抑制させることができるように形成されている。
おける役物側転動面1402よりも高い位置に配置され、遊技球が左右方向へ転動可能と
されると共に前側へ放出可能とされた第一裏側転動面2202と、第一裏側転動面220
2と役物側転動面1402との間で第一裏側転動面2202よりも低く且つ役物側転動面
1402よりも高い位置に配置され、遊技球が左右方向へ転動可能とされると共に前側へ
放出可能とされた第二裏側転動面2204とを備えている。本例では、図79等に示すよ
うに、センター役物1400のワープ出口1412が、第一裏側転動面2202の左側端
部に開口するように配置されており、遊技領域605内からワープ入口1410へ進入し
た遊技球がステージ部材2200における第一裏側転動面2202へ供給されるようにな
っている。
くなると共に、左右方向の略中央が盛上った波状に形成されている。また、第一裏側転動
面2202及び第二裏側転動面2204は、最も低くなった部分を除いた前端側に所定高
さの堤部2202a,2204aが夫々配置されていると共に、最も低くなった部分に前
端側が低く且つ後端から前端へ向かって左右方向へ扇状に広がる湾曲状の凹部2202b
,2204bを備えている。また、図示するように、第一裏側転動面2202における左
右方向略中央の盛上った略頂部には、所定幅で後方へ向かって低くなる凹部2202cが
備えられており、この凹部2202cの後端に遊技球が受入可能とされたステージ始動口
2220が備えられている。このステージ部材2200は、ステージ始動口2220へ受
入れられなかった遊技球が、第二裏側転動面2204から前方へ配置されたセンター役物
1400の役物側転動面1402へ供給されるようになっている。
方向の幅が、左右両端で広幅とされると共に左右両端より中央側では遊技球の径と略同じ
細幅とされており、この細幅の部分の後側には第一裏側転動面2202に対して略一定量
高くされた棚部2206が備えられている。ステージ部材2200は、棚部2206の存
在により、遊技者に対して、第一裏側転動面2202と第二裏側転動面2204とを加え
た三段の転動面を有しているように見せることができ、ステージを広く見せることができ
るようになっている。
形成されていると共に、ステージ部材2200の後端に取付けられたステージ装飾基板2
012の表面に実装されたLEDによって適宜発光装飾させることができるようになって
いる。
2500との間には、透明板状の仕切板2104(図89及び図90を参照)が配置され
ており、この仕切板2104によって、ステージ部材2200から横行体ユニット250
0側へ遊技球が侵入するのを防止することができ、横行体ユニット2500へ遊技球が侵
入して不具合が発生するのを防止することができるようになっている。
遊技盤4の裏ユニット2000における揺動体ユニット2300の構成について、主に
図91を参照して説明する。図91(a)は揺動体ユニットを前から見た斜視図であり、
(b)は揺動体ユニットの正面図であり、(c)は揺動体ユニットにおける揺動機構を拡
大して示す斜視図である。
た外形形状とされた複数の揺動体2310と、所定数の揺動体2310を前後方向へ延び
る軸芯に対して回転可能に軸支すると共に揺動体2310を所定方向へ移動させる揺動機
構2320と、揺動機構2320を保持する揺動体ユニットベース2330と、揺動体ユ
ニットベース2330の所定位置に固定され揺動機構2320と周辺制御基板3100と
の電気的な接続を中継する揺動体中継基板2340と、を主に備えている。本例の揺動体
ユニット2300は、二つの揺動体2310を軸支した揺動機構2320を上下方向に三
つ備えており、上から第一揺動機構2320a、第二揺動機構2320b、及び第三揺動
機構2320cの順に配置されている。
ニットベース2330に支持され上下方向に進退可能とされたプランジャ2322aを有
する揺動体ソレノイド2322と、揺動体ソレノイド2322におけるプランジャ232
2aの進退によって前後方向へ延びる所定軸周りに回動可能とされた第一作動部材232
4と、第一棹部材2324の回動に伴って前後方向へ延びる所定軸周りに回動可能とされ
二つの揺動体2310を軸支する第二作動部材2326と、第二作動部材2326に取付
けられると共に軸支された揺動体2310の後側に配置され表面にLEDが実装された揺
動体装飾基板2328と、を備えている。
端に揺動体ユニットベース2330に対して軸支される軸支部2324aと、軸支部23
24aとは反対側の他端に長手方向へ延びるスリット状の伝達部2324bと、伝達部2
324bと軸支部2324aとの間に配置され揺動体ソレノイド2322におけるプラン
ジャ2322aの先端が連結される連結部2324cとを備えている。また、揺動機構2
320における第二作動部材2326は、第一作動部材2324におけるスリット状の伝
達部2324bに対して挿入可能とされた伝達ピン2326aと、伝達ピン2326aを
一端側に支持し所定方向へ延出する伝達棹2326bと、伝達棹2326bにおける他端
側に配置され揺動体ユニットベース2330に対して回転可能に軸支される軸支部232
6cと、軸支部2326cから伝達棹2326bが延びる方向とは異なる方向へ延出する
作用棹2326dと、作用棹2326dの先端に配置され二つの揺動体2310を所定距
離離反して軸支可能とされた揺動体支持部2326eとを備えており、伝達棹2326b
と作用棹2326dとによって略L字状に形成されている。
側で第一作動部材2324の軸支部2324aが揺動体ユニットベース2330に軸支さ
れており、第一作動部材2324の伝達部2324bが揺動体ソレノイド2322の左側
で軸支部2324aよりも下がった位置となるように第一作動部材2324が配置されて
いる。一方、第二作動部材2326、第一作動部材2324よりも左側に配置されている
と共に、第二作動部材2326の軸支部2326cが第一作動部材2324の軸支部23
24aと略同じ高さとなるように揺動体ユニットベース2330に軸支されている。その
状態で、第二作動部材2326の伝達ピン2326aが第一作動部材2324の伝達部2
324b内へ挿入されていると共に、第二作動部材2326の作用棹2326dが軸支部
2326cから略垂直に上方へ立上るように延出している。
326の揺動体支持部2326eによって、左右方向に半分程重なるように前後方向の異
なる位置に夫々軸支されていると共に、左側の揺動部材2310が若干高くなるように軸
支されている。また、第二作動部材2326における揺動体支持部2326eの後側に揺
動体装飾基板2328が固定されており、揺動体装飾基板2328に実装されたLEDに
よって揺動体2310を適宜発光装飾させることができるようになっている。
322aが、下方へ突出した状態となっているので、第二作動部材2326の作用棹23
26dが略直立した状態となり、複数の揺動体2310がセンター役物1400における
メイン装飾体1422の後側に隠れた位置となって、遊技者から視認し難い位置となって
いる。一方、揺動体ソレノイド2322に通電することでプランジャ2322aが上方へ
移動すると、プランジャ2322aの移動に伴って第一作動部材2324が、その軸支部
2324aを中心として時計回りに回動すると共に、第一作動部材2324の伝達部23
24bに挿入された第二作動部材2326の伝達ピン2326aを介して第二作動部材2
326が、その軸支部2326cを中心として反時計回りに回動する。
動し、作用棹2326d先端の揺動体支持部2326eに軸支された揺動体2310が、
メイン装飾体1422の後側から液晶表示装置640の前面側へと移動して、遊技者から
視認可能となる位置へ移動することとなる(図108を参照)。その際に、各揺動体23
10が夫々軸支されているので、揺動体ソレノイド2322による駆動停止後も、慣性力
によって暫く揺動することとなり、揺れ動く揺動体2310によって、揺動体2310の
動きをより楽しませることができるようになっていると共に、遊技者の関心を強く引き付
けることができるようになっている。
遊技機4の裏ユニット2000における横行体ユニット2500の構成について、主に
図92乃至図102を参照して説明する。図92は、裏ユニットの横行体ユニットを、前
横行体駆動ユニット、後横行体駆動ユニット、及び下レールユニットに分解して前から見
た分解斜視図であり、図93は、図92の分解斜視図を後から見た分解斜視図である。図
94は、横行体ユニットの正面図であり、図95は、横行体ユニットの背面図である。図
96は、横行体ユニットにおける前横行体駆動ユニットの一部を省略して示す斜視図であ
る。図97(a)は前横行体駆動ユニットにおける前下駆動ユニットの一部を省略して前
から見た斜視図であり、(b)は前横行体駆動ユニットにおける前下駆動ユニットの一部
を省略して後から見た斜視図である。図98は、前横行体駆動ユニットにおける前上駆動
ユニットの一部を省略して前から見た斜視図である。図99は、後横行体駆動ユニットの
正面図であり、図100は、後横行体駆動ユニットの一部を省略して示す背面図である。
図101は、後横行体駆動ユニットにおける後下駆動ユニットの一部を省略して前から見
た斜視図であり、図102は、後横行体駆動ユニットにおける後上駆動ユニットの一部を
省略して前から見た斜視図である。
、複数の襖状の横行体2510を左右方向へ横行させると共に、複数の横行体2510を
所定配列とすることで液晶表示装置640の前面を横行体2510によって被覆すること
ができるようにしたものである(図74等を参照)。この横行体ユニット2500におけ
る複数(四つ)の横行体2510は、横行体2510の上部に配置され、左右方向に延び
ると共に前後方向に並んで配置された円柱状の上前レール2520a及び上後レール25
20bによって左右方向へ案内されるようになっている。これら上前レール2520a及
び上後レール2520bの夫々には、横行体2510が二つずつ案内されるようになって
おり、上前レール2520aによって案内される二つの前横行体2512と、上後レール
2520によって案内される二つの後横行体2514とによって横行体2510が構成さ
れている。
ト2500における左右方向の長さ(幅)と略同じ長さとされており、横行体2510に
おける左右方向の長さ(幅)に対して、5〜6倍(約5.6倍)の長さとされている。因
みに、本例では、液晶表示装置640の左右方向の幅(表示画面の幅)が、遊技領域60
5の全幅に対して、約0.7倍の長さとされていると共に、横行体2510の幅が、液晶
表示装置640の幅(表示画面の幅)に対して、約0.25倍とされている。
体2512を左右方向へ横行駆動させる前横行体駆動ユニット2600と、前横行体駆動
ユニット2600の後側に配置され上後レール2520bを支持すると共に二つの後横行
体2514を左右方向へ横行駆動させる後横行体駆動ユニット2700と、前横行体駆動
ユニット2600及び後横行体駆動ユニット2700よって横行する前横行体2512及
び後横行体2514の下端を左右方向へ案内する下レールユニット2800と、を備えて
いる。横行体ユニット2500における前横行体駆動ユニット2600と後横行体駆動ユ
ニット2700は、前後方向に略接するように並んで配置されている(図78を参照)。
また、これら、前横行体駆動ユニット2600、後横行体駆動ユニット2700、及び下
レールユニット2800は、夫々裏ケース2150に支持されている。
成された本体部2510aと、本体部2510aの後端を閉鎖する板状の閉鎖板2510
bと、本体部2510aの上部に備えられた案内連結部2510cと、本体部2510a
の下端から下方へ突出する板状の下案内部2510dとを主に備えている。この横行体2
510における案内連結部2510cには、左右方向の両端に上前レール2520aや上
後レール2520bを挿通可能なリング状の一対の挿通環2510eと、挿通環2510
e同士の間に配置され上前レール2520aや上後レール2520bの上端及び下端と当
接し案内連結部2510cに回転可能に軸支された四つの案内ローラ2510fと、案内
ローラ2510fよりも上側に配置され横行体駆動ユニット2600,2700における
横行用ベルト2624,2664,2724,2764と連結可能な連結部2510gと
を備えている。
2510)の前後方向の略中央を通るように配置されており、四つの案内ローラ2510
fによって上前レール2520aや上後レール2520bに案内される横行体2510が
、略垂直な状態で案内されるようになっている。また、四つの案内ローラ2510fは、
図示するように、上前レール2520aや上後レール2520bを挟むように上下に対向
配置された一対の案内ローラ2510fが、夫々挿通環2510eの近傍に配置されてい
る。つまり、一対の案内ローラ2510f同士が、案内連結部2510cにおいて左右方
向に可及的に離れた位置に配置されており、横行体2510がガタツクことなく案内され
るようになっている。
中央寄りに配置される枠の上下方向略中央に備えられた半円状の装飾部2510hと、装
飾部2510hの内部に備えられLEDを有した横行体装飾基板2511と、横行体装飾
基板2511と下レールユニット2800の中央中継端子板2808とを電気的に接続し
可撓性を有したフラットケーブ状の配線部材2150iとを備えている。この後横行体2
514は、横行体装飾基板2511のLEDによって装飾部2510hを適宜発光装飾さ
せることができるようになっている。また、本例では、横行体2514の閉鎖板2510
bが透明板とされており、横行体2510を通して後側に位置する液晶表示装置640を
、遊技者側から視認することができるようになっている。
510cが、他の横行体2512,2514よりも上方へ長く延出していると共に、前下
駆動ユニット2610の横行用ベルト2624又は後下駆動ユニット2710の横行用ベ
ルト2724が通過可能とされた通過溝2510jを備えており(図98及び図102を
参照)、通過溝2510jよりも上側に連結部2510gが配置されている。これら左側
の前横行体2512及び右側の後横行体2514に形成された通過溝2510jによって
、左側の前横行体2512及び右側の後横行体2514が、前下駆動ユニット2610の
横行用ベルト2624及び後下駆動ユニット2710の横行用ベルト2724と接触する
のを回避させることができるようになっている。
10kが夫々備えられており、図示するように、前横行体2512では下案内部2510
dの左端に、また、後横行体2514では下案内部2510dの略中央に、夫々配置され
ている。
6乃至図98等に示すように、二つの前横行体2512を左右方向へ横行可能に支持する
一つの上前レール2520aを支持すると共に、正面視で右側に配置される前横行体25
12(前横行体右2512R)を左右方向へ駆動する前下駆動ユニット2610と、前下
駆動ユニット2610の上側に配置され正面視で左側に配置される前横行体2512(前
横行体左2512L)を左右方向へ駆動する前上駆動ユニット2650とを備えている。
2520aの両端を保持し左右方向に延びる板状の下ベース板2612と、下ベース板2
612の右端部上方に配置され下方へ延出するように回転軸が配置された前右駆動モータ
2614と、前右駆動モータ2614の回転軸と一体回転する駆動ギヤ2616と、駆動
ギヤ2616と噛合して回転する従動ギヤ2618と、従動ギヤ2618と一体回転する
駆動プーリ2620と、駆動プーリ2620とは左右方向の反対側で下ベース板2612
の左端部付近に配置される従動プーリ2622と、従動プーリ2622と駆動プーリ26
20とに巻き掛けられる横行用ベルト2624と、を備えており、横行用ベルト2624
の所定位置に右側の前横行体2512(2512R)の連結部2510gが連結固定され
ている。
ギヤ2618及び駆動プーリ2620を回転可能に軸支する板状の軸支部材2626(図
96を参照)と、軸支部材2626によって下面が閉鎖されるような箱状に形成され、駆
動ギヤ2616、従動ギヤ2618及び駆動プーリ2620を収容すると共に上面に前右
駆動モータ2614が取付けられる右ケース部材2628(図87等を参照)と、を更に
備えている。
き掛けられた横行用ベルト2624の環内に配置されると共に下ベース板2612に左右
方向へ摺動可能に保持され、従動プーリ2622を回転可能に支持する従動プーリ支持部
材2630と、従動プーリ支持部材2630を駆動プーリ2620とは反対方向へ移動す
るように付勢するテンションばね2632と、テンションばね2632の駆動プーリ26
20側端部を保持し下ベース部材2612に固定されるばね保持部材2634と、を更に
備えている。この前下駆動ユニット2610は、テンションばね2632の付勢力によっ
て従動プーリ2622が駆動プーリ2620と離反する方向に付勢されており、その付勢
力によって横行用ベルト2624に所定のテンションが付与されるようになっている。
板2612の下側に支持されていると共に、駆動ギヤ2616、従動ギヤ2618、駆動
プーリ2620、従動プーリ2622、及び横行用ベルト2624が、下ベース板261
2の上側に配置されている。また、本例の下ベース板2612は、所定厚さの金属板をプ
レス成形したものを用いた剛性の高いものとなっており、上前レール2520a、駆動プ
ーリ2620や従動プーリ2622等がガタついたり変形したりすることなく、しっかり
支持することができるようになっている。
板2612の上方に配置され左右方向に延びると共に右端部が前下駆動ユニット2610
における右ケース部材2628の上面に固定される板状の上ベース板2652と、上ベー
ス板2652の左端部上面に配置され下方へ延出するように回転軸が配置された前左駆動
モータ2654と、前左駆動モータ2654の回転軸と一体回転する駆動ギヤ2656と
、駆動ギヤ2656と噛合して回転する従動ギヤ2658と、従動ギヤ2658と一体回
転する駆動プーリ2660と、駆動プーリ2660とは左右方向の反対側で上ベース板2
652の右端部付近に配置される従動プーリ2662と、従動プーリ2662と駆動プー
リ2660とに巻き掛けられる横行用ベルト2664と、を備えており、横行用ベルト2
664の所定位置に左側の前横行体2512(2512L)の連結部2510gが連結固
定されている。
ギヤ2658及び駆動プーリ2660を回転可能に軸支する板状の軸支部材2666(図
96を参照)と、軸支部材2666によって下面が閉鎖されるような箱状に形成されると
共に前下駆動ユニット2610における右ケース部材2628と略同じ高さに形成され、
駆動ギヤ2616、従動ギヤ2618及び駆動プーリ2620を収容すると共に上面に上
ベース板2652の左端部が載置固定される左ケース部材2668(図87等を参照)と
、を更に備えている。
き掛けられた横行用ベルト2664の環内に配置されると共に上ベース板2652に左右
方向へ摺動可能に保持され、従動プーリ2662を回転可能に支持する従動プーリ支持部
材2670と、従動プーリ支持部材2670を駆動プーリ2660とは反対方向へ移動す
るように付勢するテンションばね2672と、テンションばね2672の駆動プーリ26
60側端部を保持し上ベース部材2652に固定されるばね保持部材2674と、を更に
備えている。この前上駆動ユニット2650では、テンションばね2672の付勢力によ
って従動プーリ2662が駆動プーリ2660と離反する方向に付勢されており、その付
勢力によって横行用ベルト2664に所定のテンションが付与されるようになっている。
58、駆動プーリ2660、従動プーリ2662、及び横行用ベルト2664が、上ベー
ス板2652の下側に配置されている。また、本例の上ベース板2652は、所定厚さの
金属板をプレス成形したものを用いた剛性の高いものとなっており、駆動プーリ2660
や従動プーリ2662等がガタついたり変形したりすることなく、しっかり支持すること
ができるようになっている。更に、上ベース板2652は、左右方向の長さが、上前レー
ル2520aの長さよりも短い長さとされている。
と前上駆動ユニット2650とが、左右方向の両端に配置される右ケース部材2628、
左ケース部材2668、及び左右方向の略中央に配置される支持部材2602によって、
上下方向に対して略平行に配置固定されている。また、前下駆動ユニット2610及び前
上駆動ユニット2650における駆動プーリ2620,2660と従動プーリ2622,
2662との間隔は、略同じ間隔とされており、横行体2510の左右方向の幅に対して
約4倍の間隔とされていると共に、上前レール2520aの長さに対して約0.8倍の間
隔とされている。
リ2620が上前レール2520aの右端付近に配置されていると共に、前上駆動ユニッ
ト2650における駆動プーリ2660が上前レール2520aの左端付近に夫々配置さ
れており、前下駆動ユニット2610と前上駆動ユニット2650とでは、横行体251
0の横行範囲が左右方向の中央に対して、右側と左側とに夫々オフセットした状態となっ
ている。つまり、前下駆動ユニット2610によって横行させられる右側の前横行体25
12(2512R)は、上前レール2520aの右端から左端近傍までの間を移動するこ
とができ、前上駆動ユニット2650によって横行させられる左側の前横行体2512(
2512L)は、上前レール2520aの左端から右端近傍までの間を移動することがで
きるようになっている。
、図99乃至図102等に示すように、二つの後横行体2514を左右方向へ横行可能に
支持する一つの上後レール2520bを支持すると共に、正面視で左側に配置される後横
行体2514(後横行体左2514L)を左右方向へ駆動する後下駆動ユニット2710
と、後下駆動ユニット2710の上側に配置され正面視で右側に配置される後横行体25
14(後横行体右2514R)を左右方向へ駆動する後上駆動ユニット2750とを備え
ている。
2520bの両端を保持し左右方向に延びる板状の下ベース板2712と、下ベース板2
712の左端部上方に配置され下方へ延出するように回転軸が配置された後左駆動モータ
2714と、後左駆動モータ2714の回転軸と一体回転する駆動ギヤ2716と、駆動
ギヤ2716と噛合して回転する従動ギヤ2718と、従動ギヤ2718と一体回転する
駆動プーリ2720と、駆動プーリ2720とは左右方向の反対側で下ベース板2712
の右端部付近に配置される従動プーリ2722と、従動プーリ2722と駆動プーリ27
20とに巻き掛けられる横行用ベルト2724と、を備えており、横行用ベルト2724
の所定位置に左側の後横行体2514(2514L)の連結部2510gが連結固定され
ている。
ギヤ2718及び駆動プーリ2720を回転可能に軸支する板状の軸支部材2726(図
101を参照)と、軸支部材2726によって下面が閉鎖されるような箱状に形成され、
駆動ギヤ2716、従動ギヤ2718及び駆動プーリ2720を収容すると共に上面に後
左駆動モータ2714が取付けられる左ケース部材2728(図92等を参照)と、を更
に備えている。
き掛けられた横行用ベルト2724の環内に配置されると共に下ベース板2712に左右
方向へ摺動可能に保持され、従動プーリ2722を回転可能に支持する従動プーリ支持部
材2730と、従動プーリ支持部材2730を駆動プーリ2720とは反対方向へ移動す
るように付勢するテンションばね2732と、テンションばね2732の駆動プーリ27
20側端部を保持し下ベース部材2712に固定されるばね保持部材2734と、を更に
備えている。この後下駆動ユニット2710は、テンションばね2732の付勢力によっ
て従動プーリ2722が駆動プーリ2720と離反する方向に付勢されており、その付勢
力によって横行用ベルト2724に所定のテンションが付与されるようになっている。
板2712の下側に支持されていると共に、駆動ギヤ2716、従動ギヤ2718、駆動
プーリ2720、従動プーリ2722、及び横行用ベルト2724が、下ベース板271
2の上側に配置されている。また、本例の下ベース板2712は、所定厚さの金属板をプ
レス成形したものを用いた剛性の高いものとなっており、上後レール2520b、駆動プ
ーリ2720や従動プーリ2722等がガタついたり変形したりすることなく、しっかり
支持することができるようになっている。
板2712の上方に配置され左右方向に延びると共に左端部が後下駆動ユニット2710
における左ケース部材2728の上面に固定される板状の上ベース板2752と、上ベー
ス板2752の右端部上面に配置され下方へ延出するように回転軸が配置された後右駆動
モータ2754と、後右駆動モータ2754の回転軸と一体回転する駆動ギヤ2756と
、駆動ギヤ2756と噛合して回転する従動ギヤ2758と、従動ギヤ2758と一体回
転する駆動プーリ2760と、駆動プーリ2760とは左右方向の反対側で上ベース板2
752の左端部付近に配置される従動プーリ2762と、従動プーリ2762と駆動プー
リ2760とに巻き掛けられる横行用ベルト2764と、を備えており、横行用ベルト2
764の所定位置に右側の後横行体2514(2514R)の連結部2510gが連結固
定されている。
ギヤ2758及び駆動プーリ2760を回転可能に軸支する板状の軸支部材2766(図
102を参照)と、軸支部材2766によって下面が閉鎖されるような箱状に形成される
と共に後下駆動ユニット2710における左ケース部材2728と略同じ高さに形成され
、駆動ギヤ2716、従動ギヤ2718及び駆動プーリ2720を収容すると共に上面に
上ベース板2752の右端部が載置固定される右ケース部材2768(図92等を参照)
と、を更に備えている。
き掛けられた横行用ベルト2764の環内に配置されると共に上ベース板2752に左右
方向へ摺動可能に保持され、従動プーリ2762を回転可能に支持する従動プーリ支持部
材2770と、従動プーリ支持部材2770を駆動プーリ2760とは反対方向へ移動す
るように付勢するテンションばね2772と、テンションばね2772の駆動プーリ27
60側端部を保持し上ベース部材2752に固定されるばね保持部材2774と、を更に
備えている。この後上駆動ユニット2750では、テンションばね2772の付勢力によ
って従動プーリ2762が駆動プーリ2760と離反する方向に付勢されており、その付
勢力によって横行用ベルト2764に所定のテンションが付与されるようになっている。
58、駆動プーリ2760、従動プーリ2762、及び横行用ベルト2764が、上ベー
ス板2752の下側に配置されている。また、本例の上ベース板2752は、所定厚さの
金属板をプレス成形したものを用いた剛性の高いものとなっており、駆動プーリ2760
や従動プーリ2762等がガタついたり変形したりすることなく、しっかり支持すること
ができるようになっている。更に、上ベース板2752は、左右方向の長さが、上後レー
ル2520bの長さよりも短い長さとされている。
と後上駆動ユニット2750とが、左右方向の両端に配置される左ケース部材2728、
右ケース部材2768、及び左右方向の略中央に配置される支持部材2702(図99及
び図100を参照)によって、上下方向に対して略平行に配置固定されている。また、後
下駆動ユニット2710及び後上駆動ユニット2750における駆動プーリ2720,2
760と従動プーリ2722,2762との間隔は、略同じ間隔とされており、横行体2
510の左右方向の幅に対して約4倍の間隔とされていると共に、上後レール2520b
の長さに対して約0.8倍の間隔とされている。
リ2720が上後レール2520bの左端付近に配置されていると共に、後上駆動ユニッ
ト2750における駆動プーリ2760が上後レール2520bの右端付近に夫々配置さ
れており、後下駆動ユニット2710と後上駆動ユニット2750とでは、横行体251
0の横行範囲が左右方向の中央に対して、左側と右側とに夫々オフセットした状態となっ
ている。つまり、後下駆動ユニット2710によって横行させられる左側の後横行体25
14(2514L)は、上後レール2520bの左端から右端近傍までの間を移動するこ
とができ、後上駆動ユニット2750によって横行させられる右側の後横行体2514(
2514R)は、上後レール2520bの右端から左端近傍までの間を移動することがで
きるようになっている。
14,2754は、夫々回転位置を特定可能なステッピングモータとされており、周辺制
御基板3100によって、回転位置、すなわち、横行体2510の横行位置(移動位置)
がフィードバック制御されるようになっていると共に、各横行体2510の検知片251
0kが対応する開位置センサ2810,2811,2812,2813検知されることで
原点設定が行われるようになっている。
図92及び図93等に示すように、左右方向の長さが上前レール2520a及び上後レー
ル2520bと略同じ長さとされ、上方及び後方が開放された箱状の下レール本体280
2と、下レール本体2802内に配置されると共に、下レール本体2802の前端内側と
の間で横行体2510の下案内部2510dを挿入可能な隙間を形成する板状の中レール
2804と、下レール本体2802の後端を閉鎖する後端部材2806と、を備えている
。なお、後端部材2806は、左右方向の略中央で二つに分割された形態となっている。
、横行体ユニット2500における右側の前横行体2512が開位置の時にその検知片2
510kを検知可能な前右開位置センサ2810と、左側の前横行体2512が開位置の
時にその検知片2510kを検知可能な前左開位置センサ2811と、右側の後横行体2
514が開位置の時にその検知片2510kを検知可能な後右開位置センサ2812と、
左側の後横行体2514が開位置の時にその検知片2510kを検知可能な後左開位置セ
ンサ2813と、右側の後横行体2514が閉位置の時にその検知片2510kを検知可
能な後右閉位置センサ2814と、左側の後横行体2514が閉位置の時にその検知片2
510kを検知可能な後左閉位置センサ2815と、を更に備えている。
前端内側と中レール2804との間の所定位置に夫々配置されている。また、後右開位置
センサ2812、後左開位置センサ2813、後右閉位置センサ2814、及び後左閉位
置センサ2815は、中レール2804と後端部材2806との間の所定位置に夫々配置
されている。
811、後右開位置センサ2812、後左開位置センサ2813、後右閉位置センサ28
14、後左閉位置センサ2815、及び後横行体2514における配線部材2510jが
電気的に接続され、下レール本体2802の後端略中央に配置された中央中継端子板28
08を更に備えている。この中央中継端子板2808によって、各センサ2810,28
11,2812,2813,2814,2815等が周辺制御基板3100と接続される
ようになっている。
ル本体2802の前端内側と中レール2804との間に挿入することで、前横行体251
2の下端が前後方向へ移動するのを規制した状態で左右方向へ前横行体2512を案内す
ることができるようになっている。また、この下レールユニット2800は、裏ケース2
150に取付けることで、中レール2804と、裏ケース2150における開口部215
2の下縁との間に、後横行体2512の下案内部2510dが挿通可能な隙間を形成する
ことができ、而して、その隙間により、後横行体2514の下端が前後方向へ移動するの
を規制した状態で左右方向へ後横行体2514を案内することができるようになっている
。
,2654,2714,2754を回転駆動させることで、各横行体2510を夫々独立
して左右方向へ移動(横行)させることができるようになっている。従って、図74等に
も示すように、後横行体駆動ユニット2700における二つの後横行体2514を、左右
方向の略中央で互いに当接した位置にすると共に、前横行体駆動ユニット2600におけ
る二つの前横行体2512(2512R,2512L)を、正面視で後横行体2514の
両端と若干重なるように、二つの後横行体2514(2514R,2514L)の左右外
側に夫々位置させることにより、四つの横行体2510によって液晶表示装置640の前
面側を被覆することができるようになっている。本例では、各横行体2510を上述した
配置とすることで、遊技者に対して違和感の無い状態となるようになっている。また、四
つの横行体2510が、液晶表示装置640の前面を被覆した状態では、後横行体251
2が左右方向の中央に、前横行体2514が後横行体2514の左右方向外側に配置され
た状態となるので、中央に配置された横行体2510が遊技者側から遠ざかった位置とな
り、遊技者に対して閉塞感を与えてしまうのを抑制することができるようになっている。
体2514(2514R)を上前レール2520a及び上後レール2520bの右側端部
に、左側の前横行体2512(2512L)及び後横行体2514(2514L)を上前
レール2520a及び上後レール2520bの左側端部に夫々位置させることで、各横行
体2510を正面視で液晶表示装置640の前面と略重ならない位置とすることができ、
液晶表示装置640を遊技者に露出させることができるようになっている(図107及び
図109等を参照)。
駆動ユニット2610により右側の前横行体2512(2512R)が上前レール252
0aの右側端部から左右方向の中央を越えて反対側(左側)へ移動することができると共
に、前上駆動ユニット2650により左側の前横行体2512(2512L)が上前レー
ル2520aの左側端部から左右方向の中央を越えて反対側(右側)へ移動することがで
きるようになっており、液晶表示装置640の前面の広い範囲内を夫々の前横行体251
2が、左右方向へ移動することができるようになっている。なお、二つの前横行体251
2は、一つの上前レール2520aにより案内されているので、右側又は左側の前横行体
2512が、他の前横行体2512を越えて左右方向の反対側へ移動することができない
ようになっている。
ユニット2710により左側の後横行体2514(2514L)が上後レール2520b
の左側端部から左右方向の中央を越えて反対側(右側)へ移動することができると共に、
後上駆動ユニット2750により右側の後横行体2514(2514R)が上後レール2
520bの右側端部から左右方向の中央を越えて反対側(左側)へ移動することができる
ようになっており、液晶表示装置640の前面の広い範囲内を夫々の後横行体2514が
、左右方向へ移動することができるようになっている。なお、二つの後横行体2514は
、一つの上後レール2520bにより案内されているので、右側又は左側の後横行体25
14が、他の後横行体2514を越えて左右方向の反対側へ移動することができないよう
になっている。
できるので、上述の組合せ以外でも液晶表示装置640の前面を被覆することができ(例
えば、図115を参照)、横行体2510の組合せにより、遊技状態等を示唆させるよう
にしても良く、横行体2510の動きだけでなく、液晶表示装置640の被覆状態によっ
ても遊技者を楽しませて遊技に対する興趣が低下するのを抑制することができるようにな
っている。
本実施形態のパチンコ機1における主基板3000及び周辺制御基板3100による詳
細な制御構成について、主に図103及び図104を参照して説明する。図103は、パ
チンコ機における主基板周辺の制御構成を概略的に示すブロック図である。図104は、
パチンコ機における周辺制御基板周辺の制御構成を概略的に示すブロック図である。なお
、これらの図面において太線の矢印は電源の接続および方向を示し、細線の矢印は信号の
接続および方向を示している。
板1186を含む主基板3000のグループと、周辺制御基板3100のグループとで分
担されている。主基板3000のグループは遊技動作(入賞検出や当り判定、特別図柄表
示、賞球払出等)を制御(遊技の進行を制御)しており、周辺制御基板3100のグルー
プは演出動作(発光装飾や可動演出、音響出力、液晶表示等)を制御(遊技の演出を制御
)している。
てのCPU3002、読み出し専用メモリとしてのROM3004および読み書き可能メ
モリとしてのRAM3006を備えている。このCPU3002は、ROM3004に格
納されている制御プログラムを実行することによりパチンコ機1で行われる各種遊技を制
御したり、周辺制御基板3100や払出制御基板1186に出力するコマンド信号を作成
したりする。また、RAM3006には、主制御基板1350で実行される種々の処理に
おいて生成される各種データや入力信号等の情報が一時的に記憶される。なお、主制御基
板1350は、中継端子板625、払出制御基板1186、及び電源中継端子板3008
を介して電源基板3010に接続されており、電源基板3010から作動用電力が供給さ
れるようになっている。
て、ゲート入口1404へ進入した遊技球を検出するゲートセンサ3012、一般入賞口
1502に入賞した遊技球を検出する一般入賞口センサ2110、第1始動口1504に
入賞した遊技球を検出する第1始動口センサ2112、第2始動口1506に入賞した遊
技球を検出する第2始動口センサ1522、大入賞口1510に入賞した遊技球を検出す
るカウントセンサ1524、ステージ始動口2220に入賞した遊技球を検出するステー
ジ始動口センサ2114、及び、全ての入賞口に対する入賞数をカウントするための全入
賞口入賞数検出センサ2520が接続されている。なお、図103での図示は省略するが
、パネル中継端子板1352を介して遊技盤4に近付けられた不正な磁気を検知する磁気
センサ2116も接続されている。
技球を遊技領域605へ打ち込むための遊技者によって操作される操作ハンドル部461
の操作状態を検出する操作センサ3016、本体枠3の開放状態を検出する本体枠開放ス
イッチ3018、及び扉枠5の開放状態を検出する扉枠開放スイッチ3020も接続され
ている。
閉可能な一対の可動片1508を開閉駆動する始動口ソレノイド1516、及び大入賞口
1510を閉鎖可能な開閉片1512を開閉駆動するアタッカソレノイド1518が接続
されており、主制御基板1350から駆動信号が出力されるようになっている。また、パ
ネル中継端子板1352の出力インタフェースには、状態表示基板3022を介して、普
通図柄表示器1806、第1及び第2特別図柄表示器1802,1804、普通図柄記憶
数表示器1812、第1及び第2特別図柄記憶数表示器1808,1810が接続されて
おり、主制御基板1350から、状態表示器1800に備えられた普通図柄表示器180
6や第1及び第2特別図柄表示器1802,1804等へ駆動信号を出力することが可能
になっている。
メモリとしてのROM3026および読み書き可能メモリとしてのRAM3028を備え
ている。そして、払出制御基板1186は、主基板1350から入力したコマンド信号を
処理し、払出モータ815や、発射制御基板3030に接続された発射モータ695に対
して駆動信号を出力する。これにより、払出モータ815は、駆動信号に従って遊技球を
払い出し、発射モータ695は駆動信号に従って遊技球を発射させることが可能になる。
たことを検出する球切れスイッチ778が接続されており、この球切れスイッチ778の
検出に基づいて、遊技者及びホール側(ホールコンピュータ)へ球切れの報知がなされる
。また、払出制御基板1186には、皿ユニット300の貯留部381に貯留された遊技
球が満タンになったことを検出する満タンスイッチ916が接続されており、この満タン
スイッチ916の検出に基づいて、「遊技球を貯留部から取り出して下さい」旨の報知が
なされるようになっている。
タフェースを介して双方向通信が実施されており、たとえば主基板1350が賞球の払い
出しを指示する賞球コマンドを送信すると、これに応えて払出制御基板1186から主制
御基板1350にACK信号が返されるようになっている。
続されており、始動口1504,1506,2220や大入賞口1510等への入賞状態
、普通図柄・特別図柄の変動状態および各抽選結果に基づく遊技状態等の各種情報が、遊
技施設に設けられたホールコンピュータ等へ出力されるようになっている。
M3104やRAM3106等の電子部品を有しており、これら電子部品によって所定の
演出制御プログラムを実行することが可能となっている。また、周辺制御基板3100に
は、音声や音楽の基となる音源を記憶したROM3108と、ROM3108に記憶され
た音源を基に、演出内容等に応じた音声や音楽を出力する音源IC3110とが設けられ
ている。なお、上記の主基板3000と周辺制御基板3100との間では、それぞれの入
出力インタフェースと入力インタフェースとの間で一方向だけの通信が行われており、主
制御基板1350から周辺制御基板3100へのコマンド送信はあっても、その逆は行わ
れないようになっている。また、周辺制御基板3100に対しても電源中継端子板300
8を介して電源基板3010から作動用電力が供給されるようになっている。
050内に封入されると共に、盤用基板ホルダ623の内部に配置されており、充分に放
熱することができない虞があるので、周辺制御基板3100の電子回路を構成する電子部
品のうち、複数の抵抗器を周辺制御基板3100とは分離して、放熱性を充分に確保する
ことができる位置(裏ケース2150の後面側部)に配置するようにしており、それら複
数の抵抗器を備えた抵抗基板2154が双方向に接続されている。これにより、周辺制御
基板3100での温度上昇を抑制することができ、CPU3102等が熱影響を受けて遊
技に係る演出制御に不具合が発生するのを防止することができるようになっている。
晶表示制御基板3112が接続されている。この液晶表示制御基板3112には、液晶表
示装置640が接続されており、液晶表示制御基板3112で周辺制御基板3100から
送信されたコマンド信号(表示コマンド)を処理し、液晶表示装置640に対して駆動信
号を出力する。詳しく説明すると、液晶表示制御基板3112には、CPU3114、R
AM3116、ROM3118、VDP3120及び画像ROM3122が備えられてい
る。
たコマンド信号(表示コマンド)を、入出力インタフェースを介して受信すると共に、そ
の表示コマンドを基に演算処理を行って、VDP3120の制御を行う。RAM3116
は、CPU3114の作業領域を提供すると共に、表示コマンドに含まれる情報を一時的
に記憶する。また、ROM3118は、CPU3114用(表示制御用)のプログラムを
保持する。
み込まれたLCDドライバ(液晶駆動回路)を直接操作する描画回路である。VDP31
20の内部には、レジスタが設けられており、VDP3120の動作モードや各種表示機
能の設定情報等を保持しておくことが可能となっている。そして、このレジスタに保持さ
れる各種情報をCPU3114が書き換えることにより、液晶表示装置640における表
示態様を種々に変化させることが可能となる。画像ROM3122は、各種の画像データ
を記憶する不揮発性メモリであり、各種の表示図柄のビットマップ形式画像データおよび
背景画像用のJPEG形式画像データ等が記憶されている。
力インタフェースとの間で双方向に通信が行われる。また、液晶表示制御基板3112に
対しても、周辺制御基板3100及び電源中継端子板3008を介して電源基板3010
から作動用電力が供給されるようになっている。
板3200及び枠装飾中継端子板290を介して、扉枠5に備えられた扉枠装飾ランプ3
124、及びスピーカ163等が接続されている。そして、周辺制御基板3100は、ラ
ンプ駆動基板3200に扉枠側点灯点滅コマンドを送信し、ランプ駆動基板3200に搭
載されるICがこのコマンドに基づいて枠装飾中継基板290を介して扉枠装飾ランプ3
124に駆動信号を出力するようになっている。また、周辺制御基板3100からはラン
プ駆動基板3200及び枠装飾中継基板290を介して(スルーして)スピーカ163等
に対して駆動信号が出力されるようになっている。また、ランプ駆動基板3200には、
枠装飾中継端子板290を介して、扉枠5の前面に配置された左ボタン330a、中ボタ
ン330b、右ボタン330cからなる操作ボタン330が夫々接続されており、各操作
ボタンの操作信号がランプ駆動基板3200及び枠装飾中継端子板290を介して(スル
ーして)周辺制御基板3100に入力されるようになっている。
00におけるメイン装飾体1422を発光装飾させるメイン装飾基板3126、センター
役物1400における回転装飾体1424を回転させる花弁用モータ3128、回転装飾
体1424を発光装飾させる回転体装飾基板1424b、アタッカユニット1500を発
光装飾させるアタッカユニット装飾基板3130、サイド装飾体1600を発光装飾させ
るサイド装飾基板2010、及びステージ部材2200やセンター役物1400における
サブ装飾体1426を発光装飾させるステージ装飾基板2012が接続されている。そし
て、周辺制御基板3100からランプ駆動基板3200を介して花弁用モータ3128に
対して駆動信号を出力することで、花弁用モータ3128を駆動して回転装飾体1424
を回転させることができるようになっている。また、周辺制御基板3100は、ランプ駆
動基板3200に遊技盤側点灯点滅コマンドを送信し、ランプ駆動基板3200に搭載さ
れるICがこのコマンドに基づいて各装飾基板3126,1424b,3130,201
0に実装されたLEDに対して駆動信号を出力することで各LEDを適宜発光駆動させて
発光装飾(発光演出)させることができるようになっている。なお、周辺制御基板310
0は、ランプ駆動基板3200を介して(スルーして)ステージ装飾基板2012に実装
されたLEDに対して駆動信号を出力することで各LEDを適宜発光駆動させて発光装飾
(発光演出)させることができるようになっている。このように、周辺制御基板3100
は、ランプ駆動基板3200に遊技盤側点灯点滅コマンドを送信することでランプ駆動基
板3200に搭載されるICに各装飾基板3126,1424b,3130,2010に
実装されたLEDを制御させる一方で、ステージ装飾基板2012に実装されたLEDに
対しては駆動信号を出力することでステージ装飾基板2012に実装されたLEDを直接
制御している。
定の遊技状態の時に縦断センサ1428の発光部1428aを発光させると共に、受光部
1428bでの検知信号を受付けるようにして、遊技領域605前方の所定範囲内で、上
下方向へ移動する遊技者の手等を検知することができるようになっている。
0を介して揺動体ソレノイド2322、及び揺動体装飾基板2328が夫々接続されてい
る。そして、周辺制御基板3100は、ランプ駆動基板3200に揺動体駆動コマンドを
送信し、ランプ駆動基板3200に搭載されるICがこのコマンドに基づいて揺動体中継
基板2340を介して揺動体ソレノイド2322及び揺動体装飾基板2328へ駆動信号
を出力することで、揺動体ソレノイド2322を駆動して複数の揺動体2310を揺動さ
せたり、揺動体装飾基板2328に実装されたLEDを発光駆動して複数の揺動体231
0を発光装飾させたりすることができるようになっている。
6を介して横行体ユニット2500における前右駆動モータ2614、前左駆動モータ2
654、後左駆動モータ2714、及び後右駆動モータ2754が夫々双方向接続される
と共に、ランプ駆動基板3200及び横行体中継基板2156を介して横行体装飾基板2
511が接続されている。そして、周辺制御基板3100は、ランプ駆動基板3200に
モータ駆動コマンドを送信し、ランプ駆動基板3200に搭載されるICがこのコマンド
に基づいて横行体中継基板2156を介して各駆動モータ2614,2654,2714
,2754及び横行体装飾基板2511に実装されたLEDへ駆動信号を出力する。また
、周辺制御基板3100には、ランプ駆動基板3200及び横行体中継基板2156を介
して、各駆動モータ2614,2654,2714,2754のエンコーダからの回転位
置情報が入力されるようになっている。これにより、各駆動モータ2614,2654,
2714,2754の回転駆動をフィードバック制御して、前横行体2512や後横行体
2514の横行位置(移動位置)を高精度で左右方向へ横行させ、後横行体2514の装
飾部2510hを発光装飾させることができるようになっている。
500における下レールユニット2800に配置された前右開位置センサ2810、前左
開位置センサ2811、後右開位置センサ2812、後左開位置センサ2813、後右閉
位置センサ2814、及び後左閉位置センサ2815が接続されており、各位置センサ2
810,2811,2812,2813,2814,2815から入力された検知信号に
基いて各駆動モータ2614,2654,2714,2754を制御するようになってい
る。
[ランプ駆動基板]
次に、ランプ駆動基板3200について説明する。図105はランプ駆動基板3200
を構成する回路の一部である。
[階調制御ICの構成]
ランプ駆動基板3200は、図105に示すように、階調制御IC3200bを備えて
いる。そして、階調制御IC3200bは、ノイズ除去部3200ba、シリアル部32
00bb、階調更新制御部3200bc、ON時間設定テーブル用レジスタ群3200b
d、波形テーブル用レジスタ群3200be、制御用レジスタ群3200bs、パルス生
成部3200bf、入出力部3200bg、出力部3200bhを備えて構成されている
。
[ノイズ除去部]
ノイズ除去部3200baは、周辺制御基板3100から出力された初期データ、扉枠
側点灯点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、及び印加開始コマ
ンドを、シリアル入力端子3200bkを介して受信し、電気信号である、初期データ、
扉枠側点灯点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、及び印加開始
コマンドからノイズを除去している。階調制御IC3200bは、図示しない発信回路が
内蔵されており、この発信回路からのクロック信号がノイズ除去部3200baに入力さ
れている。ノイズ除去部3200baは、その入力されたクロック信号に基づいて所定の
帯域周波数成分を、電気信号である、初期データ、扉枠側点灯点滅コマンド、遊技盤側点
灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、及び印加開始コマンドから除去するフィルタ処理を
行う。このフィルタ処理では、実験により得た1マイクロ秒(μs)のノイズが除去され
ており、フィルタ処理された、初期データ、扉枠側点灯点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅
コマンド、階調点灯コマンド、及び印加開始コマンドがシリアル部3200bbに入力さ
れている。このように、ノイズの影響を受けたままの状態である、初期データ、扉枠側点
灯点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、及び印加開始コマンド
がシリアル部3200bbに直接入力されないようになっている。
[シリアル部]
シリアル部3200bbは、ノイズ除去部3200baでフィルタ処理された、初期デ
ータ、扉枠側点灯点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、及び印
加開始コマンドが入力されると、シリアルデータである、初期データ、扉枠側点灯点滅コ
マンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、及び印加開始コマンドをパラレ
ルデータに復元する。このパラレルデータに復元された、初期データ、扉枠側点灯点滅コ
マンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、及び印加開始コマンドは、階調
更新制御部3200bcに入力されるようになっている。またシリアル部3200bbは
、図示しない入出力方向レジスタ及び入力レジスタが内蔵されており、電源投入時等、初
期データ、扉枠側点灯点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、及
び印加開始コマンドの他に、周辺制御基板3100から受信した入出力方向設定コマンド
が入出力方向レジスタに記憶されるようになっている。この入出力方向レジスタは、入出
力方向設定コマンドに基づいて入出力部3200bgを入力側又は出力側に設定している
。具体的には、入出力方向レジスタは、扉枠装飾ランプ3124、及び各装飾基板312
6,1424b,3130,2010に実装されたLEDへの点灯信号又は点滅信号を出
力する入出力端子群3200bmの端子が出力端子となるように入出力部3200bgを
出力側に設定したり、左ボタン330a、中ボタン330b、右ボタン330cからなる
操作ボタン330からの操作信号が入力される入出力端子群3200bmの端子が入力端
子となるように入出力部3200bgを入力側に設定したりする。なお、入出力方向レジ
スタは、入出力部3200bgを入力側に設定すると、信号が入出力端子群3200bm
の端子そして入出力部3200bgを介して入力レジスタに入力されるようになっている
。シリアル部3200bbは、その入力レジスタに入力された信号を、シリアル出力端子
3200bnを介して、周辺制御基板3100に出力している。本実施形態では、左ボタ
ン330a、中ボタン330b、右ボタン330cからなる操作ボタン330からの操作
信号が入出力端子群3200bmの端子そして入出力部bgを介して入力レジスタに入力
されるようになっており、シリアル部3200bbは、その操作信号を、シリアル出力端
子3200bnを介して周辺制御基板3100に出力している。
[階調更新制御部]
階調更新制御部3200bcは、シリアル部3200bbでパラレルデータに復元され
た、初期データ、扉枠側点灯点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマン
ド、及び印加開始コマンドが入力されると、入力された初期データを、階調制御IC32
00bの内蔵するRAMである、ON時間設定テーブル用レジスタ群3200bd及び波
形テーブル用レジスタ群3200beに記憶する制御を行ったり、入力された、扉枠側点
灯点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、及び印加開始コマンド
を図示しないコマンドレジスタに記憶する制御を行ったりする。階調更新制御部3200
bcは、コマンドレジスタに記憶された、扉枠側点灯点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コ
マンド、階調点灯コマンド、及び印加開始コマンドに基づいて、扉枠装飾ランプ3124
及び各装飾基板3126,1424b,3130,2010に実装されたLEDを点灯又
は点滅させるパターンを、ON時間設定テーブル用レジスタ群3200bd及び波形テー
ブル用レジスタ群3200beに記憶した初期データを参照して作成する制御を行う。こ
の作成された、扉枠装飾ランプ3124及び各装飾基板3126,1424b,3130
,2010に実装されたLEDを点灯又は点滅させるパターンはパルス生成部3200b
fに入力されると共に制御用レジスタ群3200bsに記憶される。すなわち、制御用レ
ジスタ群3200bsには、直前若しくは現在実行中の扉枠装飾ランプ3124及び各装
飾基板3126,1424b,3130,2010に実装されたLEDそれぞれの点灯又
は点滅させるパターンが記憶される。
ら受信したコマンドに基づいて液晶表示装置640の表示内容に関する処理を実行して液
晶表示制御基板3112に液晶表示装置640の表示を制御させるための表示コマンドを
送信する処理や、ステージ装飾基板2012に実装されたLEDの点灯態様(発光色、点
灯時間、発光輝度等)に関する処理を実行して点灯態様に応じてトランジスタ3200a
にパラレル出力される駆動信号を設定してこの設定した駆動信号を出力する処理、各装飾
基板3126,1424b,3130,2010に実装されたLEDの点灯態様(発光色
、点灯時間、発光輝度等)に関する処理を実行して点灯態様に応じてランプ駆動基板32
00にシリアル出力される各装飾基板3126,1424b,3130,2010に実装
されたLEDの点灯状態を制御させるための各種コマンド(扉枠側点灯点滅コマンド、遊
技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、印加開始コマンド等)を設定してこの設定
したコマンドを送信する処理等をタイマによる定期的な割込周期で実行する(メイン処理
;32ms定常処理ともいう)。この例では32ms毎に周辺制御基板3100に搭載さ
れるCPU3104によって上記した処理を実行する。この32ms毎の割込周期はVD
P3120によって1フレーム(液晶表示装置640の全領域)を描写するのに要する時
間に基づいて設定されている。なお、VDP3120の性能に応じてCPU3104によ
って実行される上記処理の割込周期を変化させるようにしてもよい。
内(メイン処理を終了してから次のメイン処理を開始するまでの時間、具体的には、メイ
ン処理を開始してから32ms以内にメイン処理が終了した場合に、メイン処理の終了後
にメイン処理を開始してからの経過時間が32msに達するまでの余り時間、例えばメイ
ン処理を開始してからXms(0<X<32)でメイン処理を終了した場合には(32−
X)ms)に制御用レジスタ群3200bsの各制御用レジスタを検査し、上記扉枠側点
灯点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、及び印加開始コマンド
によって指示した点灯又は点滅させるパターンとは異なる場合(異常なデータが記憶され
ている場合)にはこれらを上記扉枠側点灯点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階
調点灯コマンド、及び印加開始コマンドによって指示した点灯又は点滅させるパターン(
正常なデータ)に書き換えることにより、正常な点灯又は点滅パターンで点灯又は点滅が
行われるように制御している。
中で制御用レジスタ群3200bsの全ての制御用レジスタを検査することや全てのデー
タを書き換えることはできない。そのため、周辺制御基板3100に搭載されるCPU3
104は、メイン処理の残時間を利用して少しずつ検査するとともに異常が発見された場
合には異常個所を少しずつ書き換えるようにしている。これにより、周辺制御基板310
0に搭載されるCPU3104が32msの余り時間内で制御用レジスタ群3200bs
を少しずつ繰り返し検査し、制御用レジスタ群3200bsに異常なデータ(扉枠側点灯
点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、及び印加開始コマンドに
よって指示した点灯又は点滅させるパターンとは異なるパターン)が記憶されている場合
には、この異常なデータを正常なデータ(扉枠側点灯点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コ
マンド、階調点灯コマンド、及び印加開始コマンドによって指示した点灯又は点滅させる
パターンと同一のパターン)に書き換えるようにされる。
Dを制御するように構成したが、ランプ駆動基板3200にて各種ランプ・LEDを制御
するCPUを搭載するようにしてもよく、この場合には、周辺制御基板3100からのコ
マンドに応じてランプ駆動基板3200に搭載されるCPUが制御用レジスタ群3200
bsの内容を検査して、扉枠側点灯点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯
コマンド、及び印加開始コマンドによって指示された点灯又は点滅させるパターンとは異
なるパターンが記憶されている場合には、このパターンを扉枠側点灯点滅コマンド、遊技
盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、及び印加開始コマンドによって指示された点
灯又は点滅させるパターンと同一のパターンに書き換えるようにしてもよい。
[ON時間設定テーブル用レジスタ群]
ON時間設定テーブル用レジスタ群3200bdは、階調更新制御部3200bcによ
る制御によって、電源投入時等、周辺制御基板3100から受信した初期データが記憶さ
れるようになっている。ON時間設定テーブル用レジスタ群3200bdは、ON時間設
定テーブル0〜ON時間設定テーブル7の合計8つのON時間設定テーブルから構成され
ている。各ON時間設定テーブルは、0階調〜31階調の合計32階調で構成されている
。これらの0階調〜31階調は、パルス幅で発光輝度を指定するON時間がそれぞれ設定
されており、12ビット幅、つまり0〜4096ミリ秒(ms)のON時間が設定されて
いる。ON時間設定テーブル用レジスタ群3200bdに記憶されるデータの大きさは、
3072ビット(=8テーブル × 32階調 × 12ビット)であり、周辺制御基板
3100からランプ駆動基板3200へのビットレートが、前述したように、250kb
ps(パルス幅:4μs)に設定されているため、ON時間設定テーブル用レジスタ群3
200bdに記憶されるデータの送信時間は、12.288ミリ秒(=3072ビット
× 4μs)(ms)となる。
[波形テーブル用レジスタ群]
波形テーブル用レジスタ群3200beは、階調更新制御部3200bcによる制御に
よって、ON時間設定テーブル用レジスタ群3200bdと同様に、電源投入時等、周辺
制御基板3100から受信した初期データが記憶されるようになっている。波形テーブル
用レジスタ群3200beは、波形テーブル0〜波形テーブル2の合計3つの波形テーブ
ルから構成されている。各波形テーブルは、0波形〜89波形の合計90波形で構成され
ている。これらの0波形〜89波形は、ON時間設定テーブル用レジスタ群3200bd
に記憶されているON時間設定テーブル0〜ON時間設定テーブル7の0階調〜31階調
を並べた配列が設定されており、5ビット幅、つまり0階調〜32階調が設定されている
。波形テーブル用レジスタ群3200beに記憶されるデータの大きさは、1350ビッ
ト(=3テーブル × 90波形 × 5ビット)となり、周辺制御基板3100からラ
ンプ駆動基板3200へのビットレートが250kbps(パルス幅:4μs)に設定さ
れているため、波形テーブル用レジスタ群3200beに記憶されるデータの送信時間は
、5.4ms(=1350ビット × 4μs)となる。
をランプ制御基板3200に送信すると共に、メイン処理(この例では32ms毎に実行
される;32ms定常処理)の余り時間に、電源投入時にランプ駆動基板3200に送信
した初期データと同一の初期データからその32msの残時間で送信できるデータを抽出
して送信データとして階調制御IC3260bに送信する。メイン処理(この例では32
ms毎に実行される;32ms定常処理)の余り時間には、電源投入時に送信した初期デ
ータと同一の初期データから32msの残時間で送信できるデータを送信データとして階
調制御IC3260bに送信し、ON時間設定テーブル用レジスタ群3260bd及び波
形テーブル用レジスタ群3260beに記憶された初期データを、32msの残時間を利
用して少しずつ上書きするようにしている。これにより、ON時間設定テーブル用レジス
タ群3260bd及び波形テーブル用レジスタ群3260beに記憶された初期データが
32msの残時間内で少しずつ繰り返し上書きされ、ノイズの影響を受けてON時間設定
テーブル用レジスタ群3260bd及び波形テーブル用レジスタ群3260beに記憶さ
れた初期データが異常なデータとならないようにしている。
[パルス生成部]
パルス生成部3200bfは、階調更新制御部3200bcで作成された、扉枠装飾ラ
ンプ3124及び各装飾基板3126,1424b,3130,2010に実装されたL
EDを点灯又は点滅させるパターンが入力されると、これらのパターンに基づいてパルス
を生成するようになっている。生成されたパルスは入出力部3200bg及び出力部bh
に入力されている。入出力部3200bgは、入力されたパルスを、点灯信号又は点滅信
号として入出力端子群3200bm及び出力端子群3200bpの端子から各装飾基板3
126,1424b,3130,2010に実装されたLEDに出力したり、点灯信号又
は点滅信号として枠装飾中継端子板290を介して扉枠装飾ランプ3124に出力したり
する。出力部3200bhは、入力されたパルスを、点灯信号又は点滅信号として出力端
子群3200bpの端子から各装飾基板3126,1424b,3130,2010に実
装されたLEDに出力する。これにより、各装飾基板3126,1424b,3130,
2010に実装されたLED及び扉枠装飾ランプ3124を点灯又は点滅させることがで
きる。
[各種コマンド]
階調制御IC3200bは、前述したように、周辺制御基板3100からパラレル出力
された、扉枠側点灯点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、及び
印加開始コマンドを受信する。これらの扉枠側点灯点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コマ
ンド、階調点灯コマンド、及び印加開始コマンドは、入出力端子群3200bmが出力端
子に設定された端子の番号や出力端子群3200bpの端子の番号、0階調〜31階調の
うちのいずれかの階調番号、波形テーブル0〜波形テーブル2のうちのいずれかの波形テ
ーブル番号、次波形に移行するまでの時間である波形移行時間、波形カウンタの初期値(
0波形〜89波形のいずれかの波形番号)、波形カウンタ最大値(0波形〜89波形のい
ずれかの波形番号)、ON時間設定テーブル0〜ON時間設定テーブル7のうちのいずれ
かのON時間設定テーブル番号、等から構成されている。扉枠側点灯点滅コマンド、遊技
盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、及び印加開始コマンドは、36ビット(4.
5バイト)の大きさを有しており、入出力端子群3200bmが出力端子に設定された端
子や出力端子群3200bpの端子に対して個別に設定する。
[ランプ駆動基板のその他の構成]
ランプ駆動基板3200は、トランジスタ3200a(オープンコレクタタイプが望ま
しい)を備えている。トランジスタ3200aには、周辺制御基板3100から出力され
たパラレルデータである駆動信号が入力され、その駆動信号をステージ装飾基板2012
に出力する。これにより、ステージ装飾基板2012に実装されたLEDを適宜点灯させ
ることができる。本例では、ステージ装飾基板2012に実装されたLEDを適宜点灯さ
せて、表示部1426dに、「柄無し」、「芒」、「芒に月」、の三種類の図柄のいずれ
かを表示する。なお、ステージ装飾基板2012に実装された全てのLEDを消灯又は同
一色で点灯させた状態では表示部1426dに「柄無し」の図柄が表示され、通常はステ
ージ装飾基板2012に実装されたLEDを適宜点灯させて、表示部1426dに「芒」
を表示した状態となっている。そして、主制御基板1350に搭載されるCPU3002
が「15R大当り」となると判別した場合には、変動表示の表示結果を停止表示する以前
に、例えば周辺制御基板3100に搭載されるCPU3102による乱数を用いた抽選等
を実行して大当りとなることを通知すると判定した場合、すなわち大当り確定であること
を通知すると判定した場合に、表示部1426dに「芒に月」の図柄を表示させることで
大当りとなることを通知する。そのため、表示部1426dに「芒に月」の図柄が表示さ
れたときには大当りとなること(に加えて希少性の高い図柄が表示されたこと)が把握さ
れて遊技に対する期待感を高めることができ、遊技に対する興趣が低下するのを抑制する
ことができる。
によって大当りとなることを予告的に通知するいわゆる大当り確定通知手段としての役割
を果たすものである。そのため、ステージ装飾基板2012に実装されたLEDの点灯態
様、換言すると表示部1426dに表示される図柄には、信頼性が要求される。この例で
は、トランジスタ3200aとしてノイズに強いオープンコレクタ構成のトランジスタを
用いているため、表示部1426dに表示される図柄の信頼性を向上させることができる
。また、周辺制御基板3100に搭載されるCPU3104は、トランジスタ3200a
にパラレル出力する駆動信号をメイン処理の実行毎に必ず更新し、すなわち32ms毎と
いう極めて短い周期で更新し、仮にトランジスタ3200aがノイズの影響を受けて誤点
灯した場合であっても最大で32msという極めて短い期間で誤点灯状態が維持されるだ
けであり、誤点灯していることを遊技者に悟られることなく正常な状態に戻すことが可能
であるため、表示部1426dに表示される図柄の信頼性を向上させることができる。
基板1350から受信したコマンドに基づいて液晶表示装置640の表示内容に関する処
理を実行して液晶表示制御基板3112に液晶表示装置640の表示を制御させるための
表示コマンドを送信する処理や、ステージ装飾基板2012に実装されたLEDの点灯態
様(発光色、点灯時間、発光輝度等)に関する処理を実行して点灯態様に応じてトランジ
スタ3200aにパラレル出力される駆動信号を設定してこの設定した駆動信号を出力す
る処理、各装飾基板3126,1424b,3130,2010に実装されたLEDの点
灯態様(発光色、点灯時間、発光輝度等)に関する処理を実行して点灯態様に応じてラン
プ駆動基板3200にシリアル出力される各装飾基板3126,1424b,3130,
2010に実装されたLEDの点灯状態を制御させるための各種コマンド(扉枠側点灯点
滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、印加開始コマンド等)を設
定してこの設定したコマンドを送信する処理等をタイマによる定期的な割込周期(この例
では32ms毎)で実行する(メイン処理;32ms定常処理ともいう)。そして、周辺
制御基板3100に搭載されるCPU3104は、このメイン処理を実行毎、すなわち3
2ms毎に周辺制御基板3100からトランジスタ3200aにパレレル出力される駆動
信号を更新する(再設定する)ように構成している。
出力する駆動信号を、メイン処理の実行毎(32ms毎)に更新するように構成したが、
メイン処理でステージ装飾基板2012に実装されたLEDの点灯態様(発光色、点灯時
間、発光輝度等)に関する処理を実行して点灯態様に応じてトランジスタ3200aにパ
ラレル出力される駆動信号を設定してこの設定した駆動信号を出力した後、ステージ装飾
基板2012に実装されたLEDに出力する駆動信号をメイン処理の実行周期よりも短い
間隔で更新するようにしてもよく、例えば、その点灯態様に特別な意味をもつことで信頼
性の要求されるステージ装飾基板2012に実装されたLEDに出力する駆動信号を、そ
の点灯態様に特別な意味をもたないことで信頼性の要求されない各装飾基板3126,1
424b,3130,2010に実装されたLEDの点灯状態を制御させるために各種コ
マンド(扉枠側点灯点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、印加
開始コマンド等)をランプ駆動基板3200に出力する間隔(メイン処理を実行する間隔
;32ms)よりも短い間隔で更新することにより、その点灯態様に特別な意味をもつス
テージ装飾基板2012に実装されたLEDの点灯態様に対する信頼性を、その点灯態様
に特別な意味をもたないことで信頼性の要求されない各装飾基板3126,1424b,
3130,2010に実装されたLEDの点灯態様に対する信頼性よりも高くなるように
構成してもよい。具体的には、32ms毎に実行されるメイン処理を実行した場合に、各
装飾基板3126,1424b,3130,2010に実装されたLEDの点灯態様(発
光色、点灯時間、発光輝度等)に関する処理を実行して点灯態様に応じてランプ駆動基板
3200にシリアル出力される各装飾基板3126,1424b,3130,2010に
実装されたLEDの点灯状態を制御させるための各種コマンド(扉枠側点灯点滅コマンド
、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、印加開始コマンド等)を設定してこの
設定したコマンドを送信するとともに、ステージ装飾基板2012に実装されたLEDの
点灯態様(発光色、点灯時間、発光輝度等)に関する処理を実行して点灯態様に応じてト
ランジスタ3200aにパラレル出力される駆動信号を設定してこの設定した駆動信号を
出力し、このうちトランジスタ3200aにパラレル出力される駆動信号を32ms未満
(例えば2ms毎)の周期で更新するように構成してもよい。
は、遊技者に誤点灯したことを悟られない程度に短い周期で更新されるものであればよい
。ここで、誤点灯した場合であっても点灯したことを悟られない感覚的な限界は32ms
とされ、32msよりも長い期間に亘って誤点灯した状態が継続すると誤点灯したことを
認識可能になる。本例では、トランジスタ3200aにパラレル出力する駆動信号を32
ms毎に更新するため、仮にステージ装飾基板2012に実装されたLEDが誤点灯した
場合であっても誤点灯したことを遊技者に悟られることなく正常な点灯状態に修正するこ
とができる。一方、メイン処理は、上記した32ms毎に限らず、任意の間隔で実行可能
であり、32ms以上又は32ms未満の間隔でメイン処理を実行するように構成しても
よい。
点滅コマンド、遊技盤側点灯点滅コマンド、階調点灯コマンド、及び印加開始コマンドを
出力することにより、階調制御IC3200bに遊技盤4及び扉枠5の装飾用に設けられ
た各装飾基板3126,1424b,3130,2010に実装されたLED及び扉枠装
飾ランプ3124を制御させる一方で、大当り確定通知手段としてのステージ装飾基板2
012に実装されたLEDを周辺制御基板3100が直接制御している。なお、ステージ
装飾基板2012に実装されたLEDを、各装飾基板3126,1424b,3130,
2010に実装されたLED及び扉枠装飾ランプ3124と同様に階調制御IC3200
bに制御させる場合には、制御用レジスタ群3200bsの検査が32msの残時間内で
少しずつ検査されるため、ステージ装飾基板2012に実装されたLEDに関する制御用
レジスタの異常を迅速に修正することができないおそれがあり(例えば最長で0.5秒間
、異常状態で維持される)、「15R大当り」となると判別されていないにも拘らず表示
部1426dに「芒に月」の図柄が表示されることによって遊技者に不信感を与え、遊技
興趣を低下させるおそれがある。すなわち、その点灯態様に特別な意味(大当り確定)を
もつ発光部材(ステージ装飾基板2012に実装されたLED)に誤点灯を生じた場合(
「15R大当り」となると判別されていないにも拘らず表示部1426dに「芒に月」の
図柄が表示された場合)には、遊技者に必要な情報を通知することができないばかりか、
(大当り確定ではないのにも拘わらず大当り確定という)誤った情報を通知してしまうこ
とで遊技に対する興趣を低下させてしまうおそれがあった。本例では、その点灯態様に特
別な意味をもたないことで信頼性の要求されない装飾用のランプ・LED(各装飾基板3
126,1424b,3130,2010に実装されたLED及び扉枠装飾ランプ312
4)を階調制御IC3200bが制御し、その点灯態様に特別な意味をもつことで信頼性
が要求される大当り確定通知手段としてのステージ装飾基板2012に実装されたLED
を周辺制御基板3100が直接制御することにより、ステージ装飾基板2012に実装さ
れたLEDの点灯態様に異常が発生した場合でも周辺制御基板3100が正常な状態に迅
速に戻すことが可能であるため、ステージ装飾基板2012に実装されたLEDの点灯態
様に対する信頼性を向上させることができる。
上述した遊技盤4の構成を用いた主な演出動作について図106乃至図119を参照し
て説明する。図106(a)はセンター役物におけるサブ装飾体付近を拡大して示す正面
図であり、(b)はサブ装飾体における表示部の表示態様を示す説明図である。図107
は、横行体を全開状態とした遊技盤の正面図であり、図108は、横行体を全開状態とす
ると共に揺動体を露出揺動させた状態を示す遊技盤の正面図である。また、図109は、
複数の横行体が液晶表示装置の前面を被覆した状態から露出(全開)した状態までの横行
体の動きの一例を示す説明図であり、図110は、図109とは異なる複数の横行体によ
り液晶表示装置の前面を被覆する動きの例を示す説明図である。また、図111は、横行
体の移動可能範囲を示す説明図であり、図112は、前後方向の何れか一方の横行体が他
方の横行体を追抜く動きの例を示す説明図であり、図113は、前後方向の異なる位置に
配置された横行体同士がクロスするような動きの例を示す説明図である。更に、図114
は、図109や図110とは異なる複数の横行体により液晶表示装置の前面を被覆する動
きの例を示す説明図であり、図115は、複数の横行体により液晶表示装置の前面を被覆
する更に異なる動きの例を示す説明図である。図116は、図115の(キ)の状態から
液晶表示装置が全開となるまでの横行体の動きの例を示す説明図である。また、図117
は、液晶表示装置の前面を被覆した状態における横行体の動きの例を示す説明図であり、
図118は、二つの横行体が接した状態での動きの例を示す説明図であり、図119は、
液晶表示装置の前面で三つの横行体が所定間隔で並ぶ動きの例を示す説明図である。
ンター役物1400におけるサブ装飾体1426は、図106(a)に示すように、花札
を模した札部1426bを備えており、この札部1426bは、四角形の枠体1426c
と、枠体1426cの枠内を閉鎖すると共に透光性を有した白色板状の表示部1426d
と、表示部1426dの後側で上下方向の略中央に配置され左右方向の中央が高くなった
円弧状の第一隔壁1426eと、第一隔壁1426eの上側に配置された円筒状の第二隔
壁1426fとで構成されている。また、このサブ装飾体1426における札部1426
bは、遊技盤4に取付けられた状態で、後側に裏ユニット2000におけるステージ装飾
基板2012の一部が望むようになっている。そして、ステージ装飾基板2012に備え
られた対応するLEDを適宜発光させることで、札部1426bにおける枠体1426c
の内側の表示部1426dに、花札の図柄として、「柄無し」、「芒」や「芒に月」の三
つの図柄を表示させることができるようになっている。
飾基板2012のLEDを全て同一色に点灯、或いは、全て消灯させることで、図106
(b)の(ア)に示すような「柄無し」の札部1426bとすることができる。なお、札
部1426bと対応するLEDは、白色以外に様々な色を発光可能なカラーLEDとされ
ており、点灯させる色に応じて、白色の「柄無し」だけでなく、有色の「柄無し」とする
ことができ、色によって示唆するものを異ならせてより多様な演出表示をさせることがで
きるようになっている。
灯(消灯)とすると共に、第一隔壁1426eよりも上側のLEDを全て同一色(例えば
、白色)に点灯させることで、同図(b)の(イ)に示すような「芒」の図柄を表示させ
ることができる。更に、その状態で、第一隔壁1426eよりも上側のLEDを第二隔壁
1426f内側と外側とで発光色を異ならせることで、同図(b)の(ウ)に示すような
「芒に月」の図柄を表示させることができる(例えば、第二隔壁1426fの内側を白色
、外側を赤色に夫々発光させる)。
適宜発光させることで、表示部1426dに複数種類の図柄を表示させることができるの
で、図柄の表示を楽しませることができると共に、遊技状態や、各始動口1504,15
06,2220への遊技球の入賞による抽選結果等に応じて適宜の図柄を表示させること
で、表示された図柄により遊技に対する期待感を高めることができ、遊技に対する興趣が
低下するのを抑制することができるようになっている。
この揺動体ユニット2300は、通常の遊技状態では、図107に示すように、センター
役物1400におけるメイン装飾体1422の後側(直後)に位置し、遊技者側からは見
辛い位置となっている。なお、図示するように、揺動体ユニット2300における揺動体
2310が部分的に遊技者側から見えるようになっているので、静止している揺動体23
10が所定の遊技状態になると、遊技者から良く見える位置に出てくるものと思わせるこ
とが可能となり、何時揺動体2310が動くかで揺動体2310に対して期待感を抱かせ
ることができ、揺動体2310に注目させて遊技に対する興趣が低下するのを抑制するこ
とができるようになっている。
2320a、第二揺動機構2320b、及び第三揺動機構2320cからなる揺動機構2
320を有している。そして、遊技状態に応じて、第一揺動機構2320a、第二揺動機
構2320b、及び第三揺動機構2320cに備えられた揺動体ソレノイド2322が駆
動させられると、それらに支持された各揺動体2310が、メイン装飾体1422の後側
から液晶表示装置640の前面側へと移動して、図108に示すように、遊技者から視認
可能となる位置へ移動すると共に、各揺動体2310が夫々軸支されているので、揺動体
ソレノイド2322による駆動停止後も、慣性力によって暫く揺動することとなり、揺れ
動く揺動体2310によって、揺動体2310の動きをより楽しませることができるよう
になっていると共に、遊技者の関心を強く引き付けることができるようになっている。
。この横行体ユニット2500は、センター役物1400の後側で且つ液晶表示装置64
0の前側に配置され左右方向へ横行可能な四つの横行体2510を備えている。横行体ユ
ニット2500は、四つの横行体2510が二つずつ前後に分かれて配置されており、前
側に配置された前横行体2512(前横行体右2512R、前横行体左2512L)を左
右方向へ横行させる前横行体駆動ユニット2600と、前横行体2512よりも後側に配
置された後横行体2514(後横行体右2514R、後横行体2514L)を左右方向へ
横行させる後横行体駆動ユニット2700とを備えている。そして、各横行体2510(
2512,2514)は、前横行体駆動ユニット2600及び後横行体駆動ユニット27
00によって、センター役物1400の枠内よりも外側へ移動して遊技者から視認不能と
なる位置(視認不能領域A2)と、センター役物1400の枠内で液晶表示装置640の
前面に位置して遊技者から視認可能となる位置(視認可能領域A1)との間で移動(横行
)することができるようになっている。
えば、図109(ア)に示すように、通常の遊技状態では、後横行体2514R,251
4Lが左右方向の略中央で互いに当接する位置に配置されると共に、前横行体2512R
,2512Lが後横行体2514R,2514Lの左右両側に続くような位置に配置され
ており、前横行体2512R,2512Lと後横行体2514R,2514Lの四つの横
行体2510によって、液晶表示装置640の前面が被覆された状態、つまり、複数の横
行体2510が閉じられた状態となっている。
ら、まず、後横行体駆動ユニット2700の駆動モータ2714,2754を適宜方向へ
回転駆動させて、左側の後横行体左2514Lを左側へ、右側の後横行体右2514Rを
右側へ略同時に移動させる(同図(イ)を参照)。そして、後横行体2514R,251
4Lが前横行体2512R,2512Lと略重なるように位置へ移動したら、更に、前移
動体駆動ユニット2600の駆動モータ2614,2654を適宜方向へ回転駆動させ、
右側の前横行体右2512Rを右側へ、左側の前横行体左2512Lを左側へ移動させる
。これにより、右側及び左側の前横行体2512R,2512Lと後横行体2514R,
2514Lが夫々重なった状態で、移動することとなる(同図(ウ)を参照)。
kが、夫々の対応する開位置センサ2810,2811,2812,2813に検出され
ると、夫々の駆動モータ2614,2654,2714,2754を停止させる。これに
より、前横行体2512R,2512L及び後横行体2514R,2514Lが、センタ
ー役物1400の枠内(視認可能領域A1)から外側へ移動して液晶表示装置640の前
面と重ならない位置(視認不能領域A2)、つまり、複数の横行体2510が開かれた状
態となり、液晶表示装置640の表示画面が遊技者側に対して完全に露出した(開かれた
)状態となる(同図(エ)を参照)。
完全に開かれた状態となる各横行体2510の動作としては、図109に示した例の他に
、例えば、図110に示す例のような動作としても良い。具体的には、図110に示すよ
うに、まず、液晶表示装置640の前面が四つの横行体2510によって閉じられた状態
(同図(ア)を参照)から各横行体駆動ユニット2600,2700の駆動モータ261
4,2654,2714,2754を適宜方向へ回転駆動させて、右側の前横行体右25
12R及び後横行体右2514Rを右方向へ、左側の前横行体左2512L及び後横行体
左2514Lを左方向へ、略同時に移動させて、左右方向の中央から横行体2510が左
右へ開くように移動させる(同図(イ)を参照)。そして、はじめに前横行体2512R
,2512Lの検知片2510kが、前右開位置センサ2810及び前左開位置センサ2
811によって夫々検知されると、前右駆動モータ2614及び前左駆動モータ2654
を夫々停止させる(同図(ウ)を参照)。その後も後横行体2514R,2514Lを更
に移動させ、後横行体2514R,2514Lの検知片2510kが、後右開位置センサ
2812及び後左開位置センサ2813によって夫々検出されると、後左駆動モータ27
14及び後右駆動モータ2754を夫々停止させる(同図(エ)を参照)。これによって
も、前横行体2512R,2512L及び後横行体2514R,2514Lが、センター
役物1400の枠内から外側へ移動して複数の横行体2510が開かれた状態となり、液
晶表示装置640の表示画面が遊技者側に対して完全に露出した状態とすることができる
。
が開かれた状態)から、横行体2510によって被覆された状態(複数の横行体2510
が閉じられた状態)とする場合は、まず、はじめに後横行体2514R,2514Lを閉
位置への横行を開始させ、続いて前横行体2512R,2512Lを閉位置への横行を開
始させるようにしても良いし、前横行体2512R,2512Lと後横行体2514R,
2514Lとを略同時に閉位置への横行を開始させるようにしても良い。
左右の何れかの視認不能領域A2内と視認可能領域A1との間を横行することができると
共に、一方の視認不能領域A2から視認可能領域A1における左右方向中心を挟んで反対
側へ横行することができるようになっている。具体的には、図111に示すように、例え
ば、一つの横行体2510(図では、右側の後横行体右2514R)に着目した場合、右
側の視認不能領域A1内の後横行体右2514R(同図(ア)を参照)を、左方向へ移動
させ(同図(イ)(ウ)を参照)、視認可能領域A1の左右方向中心を跨いで反対側にあ
る左側の視認不能領域A2内の後横行体左2514Lの右端に当接するまで後横行体25
14Rを移動させることができ(同図(エ)を参照)、上述した範囲を最大範囲として他
の横行体2510も略同様の最大範囲内で移動することができるようになっている。
いに同一方向へ移動すると共に、一方の横行体2510が他方の横行体2510に追着き
追抜くような動作をする一例である。この例では、右側の視認不能領域A2に前横行体右
2512R及び後横行体右2514Rが夫々配置されると共に、左側の視認不能領域A2
に前横行体左25121L及び後横行体左2514Lが夫々配置された状態で、右側の視
認不能領域A2から後横行体右2514Rが所定速度で左方向へ移動を開始する。そして
、後横行体右2514Rの略全体が視認可能領域A1内へ入ると、前横行体右2512R
が左方向への移動を開始する(同図(ア)を参照)。この際に、前横行体右2512Rの
移動速度は、後横行体右2514Rの移動速度よりも速い速度とされている(同図(イ)
を参照)。
移動速度が速いので、或る所で、後横行体右2514Rと前横行体右2512Rとが互い
に前後方向に略一致した状態となり、それら横行体2514R,2512Rが瞬間的に重
なった状態となる(同図(ウ)を参照)。この状態から更に、後横行体右2514R及び
前横行体右2512Rが左方向へ移動し、それらの速度差によって、前横行体右2512
Rが、後横行体右2514Rよりも左側へと突出して、前横行体右2512Rが後横行体
右2514Rを追抜くような状態となる(同図(エ)を参照)。その後、後横行体右25
14Rを追抜いた前横行体右2512Rが、左側の視認不能領域A2内に配置された前横
行体左2512Lの右端に当接し、移動が停止させられると共に、後横行体右2514R
が先に停止した前横行体右2512Rに追着いて停止することとなる(同図(オ)を参照
)。
2514Rを追抜くような動きをさせることもでき、一方の横行体2510が他方の横行
体2510を抜くことで、遊技者を驚かせて横行体2510の動きを楽しませることがで
きると共に、遊技者に対して期待感を抱かせることができ、遊技に対する興趣を高められ
るようになっている。なお、この例では、前横行体右2512Rと後横行体右2514R
とを例に示したが、前横行体左2512Lと後横行体左2514Lとしても良いし、前横
行体2512R,2512Lと後横行体2514R,2514Lとを夫々適宜組合せても
良い。また、前横行体2512が後横行体2514を追抜くものを示したが、後横行体2
514が前横行体2512を追抜くようにしても良い。
互いに異なる方向へ移動してクロスするような動作をする一例である。詳述すると、図1
13に示すように、まず、右側の視認不能領域A2に前横行体右2512R及び後横行体
右2514Rが夫々配置されると共に、左側の視認不能領域A2に前横行体左25121
L及び後横行体左2514Lが夫々配置された状態とされ、各横行体2510が左右に開
いて液晶表示装置640が完全に露出した状態となっている(同図(ア)を参照)。その
状態で、左側の視認不能領域A2内の前横行体左2512Lが右方向へ、右側の視認不能
領域A2の後横行体右2514Rが左方向へ、夫々略同じ速度で移動を開始する(同図(
イ)を参照)。
行体右2514Rとが前後方向に略重なった状態(同図(ウ)を参照)となった後に、前
横行体左2512Lが更に右側へ、後横行体右2514Rが更に左側へと移動して、重な
った状態から離反した状態へと移行する(同図(エ)を参照)。その後、前横行体左25
12Lが、右側の視認不能領域A2に配置された前横行体右2512Rの左端に当接する
ように移動が停止すると共に、後横行体右2514Rが、左側の視認不能領域A2に配置
された後横行体左2514Lの右端に当接するように移動が停止する(同図(オ)を参照
)。
514Rとが視認可能領域A1内で、互いにクロスするような動作をさせることもでき、
互いに左右方向へ離反した一方の横行体2510と他方の横行体2510とがクロスする
ことで、横行体2510にダイナミックな動きを付与することができ、遊技者を驚かせて
楽しませることができるようになっている。
覆する(閉鎖する)動作において、上述の図109や図110とは異なる動きの例である
。この例では、まず、図114(ア)に示すように、右側の視認不能領域A2内から後横
行体右2514Rが、視認可能領域A1内で、左側の視認不能領域A2に配置された後横
行体左2514Lの右端と略接したような状態となっている(図111(エ)と同じ状態
)。この状態となってから所定時間(例えば、0.5秒〜30秒)が経過すると、後横行
体右2514Rと後横行体左2514Lとが夫々同じ速度で右方向へ移動し始め、後横行
体左2514Lの左枠が前横行体左2512Lの右枠と前後方向で略一致するとそれらの
移動が停止する(同図(イ)を参照)。この動きにより、後横行体右2514Rと後横行
体左2514Lとが互いにくっ付いたような感じで動くこととなり、後横行体右2514
Rが後横行体左2514Lによって押出されているような、或いは、後横行体右2514
Rが後横行体左2514Lを引っ張り出しているような動きとなっている。また、図示す
るように、液晶表示装置640の前面の左側半分が後横行体2514R,2514Lによ
って被覆された状態となる。
今度は、後横行体右2514Rと後横行体左2514L、更に、前横行体左2512Lが
、夫々同時に同じ速度で右方向へ移動し始め、後横行体右2514Rと後横行体左251
4Lの接する位置が、視認可能領域A1の左右方向略中央に到達するとそれらの移動が停
止し、液晶表示装置640の前面の略3/4が後横行体2514R,2514Lと前横行
体左2512Lによって被覆された状態となる(同図(ウ)を参照)。更に、この状態か
ら所定時間(例えば、0.5秒〜30秒)が経過すると、右側の視認不能領域A2に配置
された前横行体右2512Rが左方向への移動を開始し、前横行体右2512Rの左枠が
視認可能領域A1内で停止している後横行体右2514Rの右枠と略一致すると前横行体
右2512Rの移動が停止し、四つの横行体2510によって液晶表示装置640の前面
が被覆(閉鎖)された状態となる(同図(エ)を参照)。
40の前面を覆って行くような演出動作をすることができ、ステップアップするような横
行体2510の動きによって遊技者に対して遊技に対する期待感を抱かせると共に、期待
感を高揚させることができるようになっている。
る(閉鎖する)動作において、上述の例とは更に異なる動きの例である。この例では、液
晶表示装置640の前面が完全に露出し、右側の視認不能領域A2に前横行体右2512
Rと後横行体右2514Rが、左側の視認不能領域A2に前横行体左2512Lと後横行
体左2514Lが夫々配置された状態(同図(ア)を参照)から、まず、後横行体右25
14Rが左方向へと移動を開始する(同図(イ)を参照)。そして、後横行体右2514
Rが、左側の視認不能領域A2に配置された後横行体左2514Lの右端と略当接するよ
うな位置へ到達すると、その移動が停止して、後横行体右2514Rが視認可能領域A1
の左端に配置された状態となる(同図(ウ)を参照)。この状態は、上述の図111(エ
)や図114(ア)の状態と同じ状態である。
、後横行体右2514Rの前側を横切るように右方向への移動を開始し(同図(エ)を参
照)、前横行体左2512Lの右端が右側の視認不能領域A2に配置された前横行体右2
512Rの左端と略当接ような位置に到達すると、その移動が停止して、前横行体左25
12Lが視認可能領域A1の右端に配置された状態となる(同図(オ)を参照)。つまり
、視認可能領域A1の左端に後横行体右2514Rが、視認可能領域A1の右端に前横行
体左2512Lが夫々配置された状態となり、上述の図113(オ)と同じ状態となる。
なお、上記の動作では、後横行体右2514Rと前横行体左2512Lとを時間を置いて
夫々移動させるようにしているが、図113の例のように、同時に移動させて略中央でク
ロスさせるようにしても良い。
とが夫々配置された状態から、後横行体右2514Rと後横行体左2514Lとを同時に
同じ速度で右方向へと移動を開始させ、後横行体右2514Rの右端が視認可能領域A1
の左右方向略中央に到達すると、夫々の移動を停止させる(同図(カ)を参照)。その後
、前横行体左2512Lと前横行体右2512Rとを同時に同じ速度で左方向へ移動させ
、前横行体左2512Lの左端が、視認可能領域A1の左右方向略中央に到達してその左
枠が後横行体右2514Rの右枠と略一致すると、夫々の移動を停止させ、四つの横行体
2510によって液晶表示装置640の前面が完全に被覆(閉鎖)された状態となる(同
図(キ)を参照)。
示装置640の前面を被覆するようにしており、上述の図114の例のように横行体25
10が一つずつ出現して液晶表示装置640の前面を段階的に被覆する動きと比較して、
より大きな動きを表現することが可能となり、遊技者をより楽しませられるようになって
いる。なお、この例では、上述の図109や図114等の例とは異なり、図示するように
、二つの後横行体2514が、視認可能領域A1の左右方向中央から左側に配置されると
共に、二つの前横行体2512が視認可能領域A1の左右方向中央から右側に配置された
状態となっており、液晶表示装置640の前面を被覆する状態が明らかに異なる状態とな
り、遊技者に対して特別な状態であることを認識させることができるようになっている。
全に露出させる動作の一例である。図116(ア)に示すように、視認可能領域A1内の
左側に後横行体2514R,2514Lを、右側に前横行体2152R,2512Lを夫
々配置して、液晶表示装置640の前面を完全に被覆した状態から、前横行体右2512
Rと後横行体右2514Rとを、夫々略同じ速度で同時に右方向への移動を開始させると
共に、前横行体左2512Lと後横行体左2514Lとを、夫々略同じ速度で同時に左方
向への移動を開始させる(同図(イ)を参照)。この動きにより、前横行体右2512R
が右側の視認不能領域A2内へ、後横行体左2514Lが左側の視認不能領域A2内へと
夫々進入すると共に、前横行体左2512Lと後横行体右2514Rとが視認可能領域A
1内の左右方向略中央で、互いに前後方向に重なるように移動する。
2Rとが、夫々左右の視認不能領域A2内へ移動すると、夫々の横行体2514L,25
12Rの移動が停止する。一方、視認可能領域A1の略中央で重なった前横行体左251
2Lと後横行体右2514Rとは、前横行体左2512Lが更に左方向へ、後横行体右2
514Rが更に右方向へと夫々移動し(同図(ウ)を参照)、次第に、部分的に重なった
状態から互いに離反した状態となる(同図(エ)を参照)。その後、前横行体左2512
Lが左側の視認不能領域A2へ、後横行体右2514Rが右側の視認不能領域A2へ、夫
々進入し(同図(オ)を参照)、前横行体左2512Lと後横行体右2514Rとが、夫
々左右の視認不能領域A2内へ移動すると、夫々の横行体2512L,2514Rの移動
が停止して、液晶表示装置640の前面が完全に露出した(開いた)状態となる(同図(
カ)を参照)。
くことで、液晶表示装置640の前面が完全に露出した状態となるので、上述の図109
等の視認可能領域A1の左右方向略中央を境として各横行体2510が左右へ分れて行く
ような例の動きとは全く異なる動きとなり、遊技者の関心を強く引き付けたり、楽しませ
たりすることができるようになっている。なお、この例では、初めに、視認可能領域A1
内の左側に後横行体2514R,2514Lを、右側に前横行体2152R,2512L
を夫々配置して、液晶表示装置640の前面を完全に被覆した状態としているが、後横行
体2514R,2514Lを中央から右側に、前横行体2512R,2512Lを中央か
ら左側に夫々配置した状態としても良い。
異なる各横行体の動きの例である。この例は、上述の図109(ア)等と同様に、二つの
後横行体2514R,2514Lを視認可能領域A1の略中央に配置すると共に、後横行
体2514R,2514Lの左右に前横行体2512L,2512Rを夫々配置して、液
晶表示装置640の前面を完全に被覆した状態から開始される(同図(ア)を参照)。こ
の状態では、図示するように、四つの横行体2510が左右方向へ互いが略接したように
並んでおり、この状態で四つの横行体2510を略同じ速度で同じ方向へ同時に移動させ
る(同図(イ)又は(ウ)を参照)。これにより、左右方向へ並んだ四つの横行体251
0が揃って同一方向へ移動することで、遊技者を驚かせることができるようになっている
。また、前面が被覆された液晶表示装置640の左端のみを露出させたり、右端のみを露
出させたりすることができるようになっている。
ここでは二つの後横行体2514R,2514Lが互いに接した状態で説明する。同図(
ア)は、左右の視認不能領域A2から後横行体左2514L及び後横行体右2514Rが
、夫々右方向及び左方向へ移動し、視認可能領域A1の左右方向略中央で、夫々の後横行
体2514R,2514Lが互いに接するように停止した状態であり、この状態から、二
つの後横行体2514R,2514Lを、夫々略同じ速度で同一方向へ同時に移動させる
(同図(イ)又は(ウ)を参照)。これにより、二つの横行体2510がくっ付いて移動
することとなり、くっ付くことで見掛けが大きくなった横行体2510が左右方向へ移動
することで、遊技者の関心を強く引き付けることができるようになっている。
させるようにしても良いし、少なくとも一部が視認不能領域A2内へ進入するように左右
方向へ移動させるようにしても良い。また、この例では、二つの横行体2510として、
二つの後横行体2514R,2514Lを用いたものを示したが、二つの前横行体251
2R,2512Lとしても良いし、前横行体2512と後横行体2514を夫々一つずつ
用いても良い。
この例では、左右の前横行体2512L,2512Rを夫々視認可能領域A1内の左右両
端近傍に配置した上で(同図(イ)を参照)、右側の視認不能領域A2に配置された後横
行体右2514Rを視認可能領域A1の略中央に配置すると共に、前横行体2512L,
2512Rと後横行体右2514Rとの左右方向の間に所定の隙を形成した状態で各横行
体2510を配置したものである(同図(ウ)を参照)。この例では、視認可能領域A1
内に配置された三つの横行体2512L,2512R,2514Rにより、液晶表示装置
640の前面の大部分を被覆することができるようになっていると共に、三つの横行体2
512L,2512R,2514Rの間の隙間から後側の液晶表示装置640が臨むよう
になっている。なお、詳細な図示は省略するが、三つの横行体2512L,2512R,
2514Rと、三つの操作ボタン330とが互いに関連付けられるように、液晶表示装置
640の表示画面における、三つの横行体2512L,2512R,2514Rと対応す
る位置に、夫々所定の案内をするための演出画像を表示させることで、あたかも三つの横
行体2512L,2512R,2514Rに案内が表示されているようにして、三つの操
作ボタン330の何れかの操作を促すことができるようになっている。
510の可動演出の際に、可動する横行体5210の動きに合せて、液晶表示装置640
に所定の演出画像を表示させるようになっており、横行体2510の動きだけではなく、
横行体2510の動きと共に表示される演出画像によっても遊技者を楽しませることがで
きるようになっている。
本実施形態のパチンコ機1における遊技内容について、具体的に説明する。本実施形態
のパチンコ機1は、扉枠5の右下に配置された操作ハンドル部461を遊技者が回転操作
することで、皿ユニット300の貯留部381に貯留された遊技球が、透明な遊技パネル
599の前面に配置された遊技領域605内の上部へと打ち込まれて、遊技球による遊技
が開始されるようになっている。遊技領域605内の上部へ打ち込まれた遊技球は、その
打込強さによってセンター役物1400の上側の左側或いは右側の遊技領域605内を流
下することとなる。なお、遊技球の打込強さは、操作ハンドル部461の回転量によって
調整することができるようになっており、時計回りの方向へ回転させるほど強く打ち込む
ことができるようになっている。また、遊技領域605内には、適宜位置に所定のゲージ
配列で複数の障害釘が遊技パネル599の前面に植設されており、遊技球がその障害釘に
当接することで、遊技球の流下速度が抑制されると共に、遊技球に様々な動きが付与され
て、その動きを楽しませられるようになっている。
下してセンター役物1400の誘導棚1416へ到達すると、誘導棚1416によってセ
ンター役物1400の左側の領域へと誘導される。そして、センター役物1400の左側
を流下する遊技球が、センター役物1400の左側側面に開口したゲート入口1404に
進入してゲートセンサ3012により検出されると、その検出信号に基いて主制御基板1
350では、普通抽選結果としての普通乱数が発生する。そして、その普通乱数に基いて
、状態表示器1800における普通図柄表示器1806の普通図柄が変動表示(一つのL
EDからなる普通図柄表示器1806が、赤色と緑色とに交互に発光)され、所定時間(
例えば、2秒〜30秒の間)経過後に抽出され普通乱数(普通抽選結果)に基いた普通図
柄が停止表示(普通図柄表示器1806が赤色又は緑色に発光)される。この普通図柄の
変動表示は、所定の普通図柄変動パターン選択テーブルから選択された普通図柄変動パタ
ーンに基いて行われるようになっている。
停止表示(普通図柄表示器1806が緑色に発光)され、抽選された普通乱数が「普通ハ
ズレ」乱数の場合、ハズレを示唆する普通図柄で停止表示(普通図柄表示器1806が赤
色に発光)されるようになっている。そして、当りを示唆する普通図柄が停止表示される
と、第2始動口1506を閉鎖する一対の可動片1508が所定時間(例えば、0.3秒
〜3秒の間)拡開して、第2始動口1506へ遊技球が入賞できるようになっている。
ついては、後述する特別乱数(特別抽選結果)に応じて変化させるようにしても良く、例
えば、特別乱数(特別抽選結果)として、「時短当り(普通時短当り、高確率時短当り、
等を含む)」が抽出された場合に、その変動時間や拡開時間を短い時間に変更するように
しても良い。具体的には、例えば、普通図柄変動パターンを選択する普通図柄変動パター
ンテーブルを異なるテーブルと差替えた上で、選択させることで容易に変化させることが
できる。
から左側には遊技球が流下可能な領域が備えられているものの、中央から右側は遊技領域
605の外周に沿って下方へ延びる円弧状の領域が備えられており、この領域に遊技球が
進入するとゲート入口1404やワープ入口1410へ遊技球が進入する機会を得ること
なくセンター役物1400の下側へ送られてしまい、チャンスが少なくなると共に遊技球
の動きがあまり楽しめなくなるようになっている。従って、遊技者は、遊技球がセンター
役物1400の上側において左右方向中央から左側の領域を流下するように、操作ハンド
ル部461の回転量を適宜調整して遊技することとなり、闇雲に遊技球を強く打ち込むよ
うな遊技操作を抑制して、パチンコ機1本来の操作ハンドル部461の操作による遊技を
楽しませて興趣が低下するのを防止することができるようになっている。
トセンサ3012で遊技球の通過が検出されると、変動中の普通図柄停止して先に発生・
抽出された普通乱数の結果が確定するまでの間、ゲートセンサ3012からの検出信号に
基いて抽出された普通乱数(普通図柄変動パターンを含む)を一時的に記憶してその表示
を保留するようになっており、その記憶された普通乱数の数(保留数とも言う)を、普通
図柄記憶数表示器1812で表示するようになっている。この普通図柄記憶数表示器18
12は、二つのLEDからなっており、消灯・点灯・点滅する各LEDの発光状態の組合
せによって記憶数を示唆するようになっており、本例では、四つまで記憶して表示するよ
うになっている。なお、記憶数が四つを越えた場合は、ゲートセンサ3012の検出信号
に基いて抽出された普通乱数が破棄されるようになっている。
、サイド部材1600の誘導棚1602や、アタッカユニット1500の誘導片1514
によってセンター役物1400の下側で遊技領域605の中央側へ寄せられるようになっ
ている。そして、センター役物1400の下方に配置された一般入賞口1502に遊技球
が入賞して、一般入賞口センサ2110に検出されると、その検出信号に基いて主制御基
板1350では払出制御基板1186に対して所定の払出コマンドを送信し、その払出コ
マンドに応じて払出制御基板1186が賞球ユニット800の払出モータ815を制御し
て所定数(例えば、10個)の遊技球が、貯留部381へ払出されるようになっている。
504、第2始動口1506、ステージ始動口2220、及び大入賞口1510の何れに
も入賞しなかった場合、遊技領域605の左右方向中央下端に設けられてアウト口606
から、遊技盤4の後側下方へ排出されるようになっている。また、遊技球が、一般入賞口
1502、第1始動口1504、第2始動口1506、及び大入賞口1510の何れに入
賞しても、入賞した遊技球は、遊技領域605内へ戻されること無く遊技盤4の後側下方
へ排出されるようになっている。
側面に開口するワープ入口1410へ進入すると、ワープ通路1414を介して裏ユニッ
ト2000のステージ部材2200における第一裏側転動面2202へと供給されるよう
になっている。そして、第一裏側転動面2202上へ供給された遊技球は、第一裏側転動
面2202上を左右方向へ転動して、凹部2202bから前方へと放出されて第二裏側転
動面2204上へと供給される。この第二裏側転動面2204でも遊技球が左右方向へ転
動し凹部2204bから前側の役物側転動面1402上へと放出される。このステージ部
材2200へ供給された遊技球が、第一裏側転動面2202における中央の凹部2202
cから、その後側に配置されたステージ始動口2220へ進入してステージ始動口センサ
2114されると、主制御基板1350等を介して賞球ユニット800から所定数(例え
ば、3個)の遊技球が、貯留部381へ払出されるようになっている。
った場合、第二裏側転動面2204の前側に配置されたセンター役物1400の役物側転
動面1402上へと供給され、役物側転動面1402上を左右方向へ転動した後に、凹部
1402bから遊技領域605内へと放出される。なお、役物側転動部1402の凹部1
402bは、第1始動口1504の直上(上側)に配置されており、凹部1402bから
放出された遊技球が、高い確率で第1始動口1504へと受入れられるようになっている
。従って、ステージ部材2200へ供給された遊技球が、ステージ始動口2220へ受入
れられなかった場合でも、役物側転動部1402の凹部1402bから放出されることで
、第1始動口1504へ受入れられる可能性が有り、受入れへの期待感を維持させて興趣
が低下するのを抑制することができるようになっている。そして、遊技球が第1始動口1
504に受入れられて第1始動口センサ2112に検出されると、主制御基板1350等
を介して賞球ユニット800から所定数(例えば、3個)の遊技球が、貯留部381へ払
出されるようになっている。
賞口1510が、上下方向に並んで配置されているので、役物側転動面1402の凹部1
402bから放出される遊技球が、高い確率で第1始動口1504等に受入れられるよう
になっており、第2始動口1506や大入賞口1510が受入可能な時に、遊技球が放出
口1420や凹部1402bから放出されると受入れられる可能性が高いので、第1始動
口1504だけでなく第2始動口1506や大入賞口1510に対しても、遊技球の受入
れに関する期待感を持たせて興趣を高めることができるようになっている。
れて普通抽選結果として「普通当り」が抽選されると、上述したように、第2始動口15
06を閉鎖する一対の可動片1508が所定時間拡開して入賞可能となり、その入賞可能
となった時に、遊技球が第2始動口1506へ受入れられて第2始動口センサ1522に
検出されると、主制御基板1350等を介して賞球ユニット800から所定数(例えば、
4個)の遊技球が、貯留部381へ払出されるようになっている。
テージ始動口2220に遊技球が入賞して、第1始動口センサ2112、第2始動口セン
サ1522、ステージ始動口センサ2114に検出されると、第1始動口1504及びス
テージ始動口2220では所定の第1特別乱数の発生・抽出が、第2始動口1506では
所定の第2特別乱数の発生・抽出が夫々行われる。そして、抽出された特別乱数に基づい
て、CPU3002が大当りとするか否かの抽選を行い、状態表示器1800の対応する
第1特別図柄表示器1802や第2特別図柄表示器1804に表示された特別図柄の変動
表示が開始された後に、抽出された特別乱数に基づく抽選結果に対応する特別図柄が特別
抽選結果として停止表示されるようになっている。また、第1特別図柄表示器1802や
第2特別図柄表示器1804に表示された特別図柄の変動表示に同期して液晶表示装置6
40に表示された装飾図柄(この例では、「一」、「二」、「三」、「四」、「五」、「
六」、「七」、「金」であって、そのうち「一」、「二」、「四」、「六」を非確変図柄
といい、「三」、「五」、「七」、「金」を確変図柄という)の変動表示を開始し、特別
図柄の停止表示に同期して特別抽選結果に対応する装飾図柄が停止表示されるようになっ
ている。
示器1804のうち特別乱数に対応する特別図柄表示器(第1特別乱数に対応する第1特
別図柄表示器1802、第2特別乱数に対応する第2特別図柄表示器1804)に特別図
柄の特定表示結果(大当り図柄ともいう)を停止表示し、液晶表示装置640に装飾図柄
の特定表示結果(大当り図柄ともいう;同一の装飾図柄の組み合わせ「一一一」、「三三
三」等)を停止表示する。
804のうち特別乱数に対応する特別図柄表示器(第1特別乱数に対応する第1特別図柄
表示器1802、第2特別乱数に対応する第2特別図柄表示器1804)に特別図柄の特
殊表示結果(小当り図柄ともいう)を停止表示し、液晶表示装置640に装飾図柄の特殊
表示結果(小当り図柄ともいう)を停止表示する。
04のうち特別乱数に対応する特別図柄表示器(第1特別乱数に対応する第1特別図柄表
示器1802、第2特別乱数に対応する第2特別図柄表示器1804)に特定表示結果及
び特殊表示結果とは異なる特別図柄(はずれ図柄ともいう)を停止表示し、液晶表示装置
640に特定表示結果及び特殊表示結果とは異なる装飾図柄(はずれ図柄ともいう)を停
止表示する。このように、第1特別図柄表示器1802及び第2特別図柄表示器1804
における特別図柄の表示結果と、液晶表示装置640における装飾図柄の表示結果と、は
対応している。
及び第2特別図柄表示器1804にて変動表示される特別図柄とは異なる演出用の図柄で
あり、第1特別図柄表示器1802及び第2特別図柄表示器1804にて行われる変動表
示の内容を、演出用の装飾図柄を用いてより演出効果を高めて遊技者に表示するものであ
る。つまり、第1特別図柄表示器1802及び第2特別図柄表示器1804に特定表示結
果を停止表示した場合には特別有利遊技状態(15R大当り遊技状態、2R大当り遊技状
態)に移行制御するが、万が一、液晶表示装置640に装飾図柄の特定表示結果が停止表
示されても第1特別図柄表示器1802及び第2特別図柄表示器1804に特定表示結果
とは異なる特別図柄が停止表示された場合には大当り遊技状態に移行制御されない。これ
は、特殊表示結果の場合も同様である。
4に停止表示される特定表示結果及び液晶表示装置640に停止表示される特定表示結果
は、大当りの種類に応じて複数設けられている。そして、第1特別図柄表示器1802及
び第2特別図柄表示器1804に特別図柄の高利益特別表示結果(15R確変大当り図柄
ともいう)を停止表示した場合には、液晶表示装置640に装飾図柄の高利益特別表示結
果(15R確変大当り図柄ともいう;この例では装飾図柄のうち同一の確変図柄「三」、
「五」、「七」、「金」の組み合わせ、「三三三」、「五五五」、「七七七」、「金金金
」)を停止表示し、15R大当り遊技状態に制御する。また、15R大当り遊技状態の終
了後には、通常(低確率時短状態、通常状態(低確率非時短状態ともいう))よりも大当
りとなる確率を向上させた高確率状態(例えば通常(低確率状態(低確率時短状態、通常
状態(低確率非時短状態ともいう)))では400分の1の確率で大当りとすると判定し
、高確率状態では40分の1の確率で大当りとすると判定する)に制御する。
益非特別表示結果(15R非確変大当り図柄ともいう)を停止表示した場合には、液晶表
示装置640に装飾図柄の高利益非特別表示結果(15R非確変大当り図柄ともいう;こ
の例では装飾図柄のうち同一の非確変図柄「一」、「二」、「四」、「六」の組み合わせ
、「一一一」、「二二二」、「四四四」、「六六六」)を停止表示し、15R大当り遊技
状態に制御する。また、15R大当り遊技状態の終了後には、第1特別図柄表示器180
2及び第2特別図柄表示器1804において特別図柄の変動表示を所定回数(例えば、1
00回)実行するまで、特別図柄の変動表示を開始してから特別図柄を停止表示するまで
の変動時間と、普通図柄表示器1806において普通図柄の変動表示を開始してから普通
図柄を停止表示するまでの変動時間と、を通常状態よりも短縮する時短状態に制御する。
益特別表示結果(2R確変大当り図柄ともいう)を停止表示した場合には、液晶表示装置
640に装飾図柄の低利益特別表示結果(2R確変大当り図柄ともいう;はずれ図柄(少
なくとも2種類以上の図柄を含む停止図柄)のうち予め決められた図柄の組み合わせ。例
えば「一三五」、「三一五」、「五三一」等)を停止表示し、2R大当り遊技状態に制御
する。また、2R大当り遊技状態の終了後には、上記高確率状態に制御する。また、第1
特別図柄表示器1802及び第2特別図柄表示器1804に特別図柄の低利益非特別表示
結果(2R非確変大当り図柄ともいう)を停止表示した場合には、液晶表示装置640に
装飾図柄の低利益非特別表示結果(2R非確変大当り図柄ともいう;はずれ図柄(少なく
とも2種類以上の図柄を含む停止図柄)のうち予め決められた図柄の組み合わせ。例えば
「一三五」、「三一五」、「五三一」等)を停止表示し、2R大当り遊技状態に制御する
。また、2R大当り遊技状態の終了後には、上記時短状態又は通常状態に制御する。なお
、上記高確率状態では、上記時短状態の制御も同時に実行される。
唆する態様で特別図柄が停止表示されると、アタッカユニット1500の開閉片1512
が、所定のパターンで開閉動作する特別有利遊技状態(例えば、大当り遊技(15R大当
り遊技状態、2R大当り遊技状態))が発生し、その間に大入賞口1510へ遊技球を入
賞させることで、より多くの遊技球を獲得できるようになっている。なお、一つの遊技球
が大入賞口1510へ入賞すると、賞球ユニット800から所定数(例えば、13個)の
遊技球が貯留部381へ払い出されるようになっている。
いても、ゲート入口1404への遊技球の進入による普通図柄の変動表示と同様に、第1
特別図柄表示器1802や第2特別図柄表示器1804において特別図柄が変動表示中、
又は、特別有利遊技状態としての大当り遊技中等の特別図柄を変動表示さることができな
い時に、始動口1504,1506,2220へ遊技球が入賞して第1始動口センサ21
12、第2始動口センサ1522、ステージ始動口センサ2114で検出されると、特別
図柄の変動表示が可能となるまでの間、第1始動口センサ2112、第2始動口センサ1
522、ステージ始動口センサ2114からの検出信号に基いて抽出された第1特別乱数
や第2特別乱数を記憶してその表示を保留するようになっており、その記憶された特別乱
数の数を、第1特別図柄記憶数表示器1808や第2特別図柄記憶数表示器1810にお
いて表示するようになっている。これら第1特別図柄記憶数表示器1808や第2特別図
柄記憶数表示器1810は、夫々二つのLEDからなっており、消灯・点灯・点滅する各
LEDの発光状態の組合せによって記憶数を示唆するようになっており、本例では、夫々
四つまで記憶して表示するようになっている。なお、記憶数が四つを越えた場合は、抽出
された特別乱数が破棄されるようになっている。
2、ステージ始動口センサ2114の検出に基いて抽出された第1特別乱数や第2特別乱
数の特別乱数を、予め決められた所定の乱数判定テーブル(特別図柄変動パターンテーブ
ルとも称す)と照合することで、その特別乱数が、「ハズレ」、「小当り」、「大当り」
の何れであるかが判別されると共に、「大当り」について、「2R大当り」、「5R大当
り」、「15R大当り」の何れかであるかも判別されるようになっている。また、乱数判
定テーブルによって、「確変時短無し当り」「確変当り」、「時短当り」、「確変時短当
り」等も判別されるようになっている。
球の始動入賞を契機として抽出(抽選)された第1特別乱数や第2特別乱数が(特別抽選
結果が)、「小当り」の場合、主制御基板1350は、アタッカユニット1500の開閉
片1512を、所定短時間(例えば、0.2秒〜0.6秒の間)の間開状態として閉鎖す
る開閉パターンを複数回(例えば、2回)繰り返すようになっている。
50は、アタッカユニット1500の開閉片1512を開状態とした後に、所定時間(例
えば、約30秒)経過、或いは、所定個数(例えば、10個)の遊技球が大入賞口151
0に入賞の何れかの条件が充足すると開閉片1512を閉状態とする開閉パターン(一回
の開閉パターンを1ラウンドと称す)を、所定回数(所定ラウンド数)繰り返すようにな
っており、「2R大当り」であれば2ラウンド、「5R大当り」であれば5ラウンド、「
15R大当り」であれば15ラウンド、夫々繰り返して、遊技者に有利な有利遊技状態を
発生させるようになっている。なお、所定ラウンド数の終了後に、「大当り」については
、抽出された特別乱数に応じて乱数判定テーブルを高確率時短テーブル等と交換するよう
になっている。
220や第2始動口1506への遊技球の始動入賞を契機として抽出された第1特別乱数
や第2特別乱数に応じて(特別抽選結果に応じて)、状態表示器1800の第1特別図柄
表示器1808や第2特別図柄表示器1810が変動表示される他に、液晶表示装置64
0においても、特別乱数(特別抽選結果)に応じた演出画像が表示されるようになってい
る。具体的には、液晶表示装置640において、複数の異なる図柄からなる一連の図柄列
が複数列(例えば、三列)表示された状態で各図柄列の変動表示が開始され、その後に、
順次停止表示され、最終的に全ての図柄列が停止表示されると、停止表示された図柄の組
合せによって抽出された特別乱数の判定結果が遊技者側に示唆されるようになっている。
つまり、始動入賞による特別抽選結果に応じて、複数の図柄列が変動表示された後に特別
抽選結果を示唆するように停止表示される演出画像が表示されるようになっている。なお
、第1及び第2特別図柄表示器1808,1810の特別図柄よりも、液晶表示装置64
0に表示される図柄の方が大きく見易いため、一般的に遊技者は液晶表示装置640に表
示された図柄に注目することとなる。
の組合せが特定条件(左装飾図柄と右装飾図柄とが同一図柄で停止表示し、中装飾図柄は
未だ停止表示していない状態)を充足するように表示された状態をリーチといい、リーチ
時に実行される演出表示を「リーチ演出」という。また、リーチ後に左装飾図柄と右装飾
図柄とは異なる図柄で中装飾図柄が停止表示した状態の停止図柄をリーチはずれ図柄とい
う。また、「リーチ演出」では、一連の演出を実行する通常リーチ演出と、該通常リーチ
演出と繋がるように表示され、通常リーチ演出後に、変動表示している残りの図柄列を強
調して表示するリーチ発展演出と、のいずれかを実行する。また、液晶表示装置640に
は、始動入賞に係る演出表示だけでなく、「大当り」遊技中に表示される「大当り遊技演
出画像」も表示可能とされている。
表示は、主制御基板1350によって直接制御されるようになっているのに対して(図1
03を参照)、液晶表示装置640での図柄の変動表示は、主制御基板1350から周辺
制御基板3100へ送信される抽選結果に係るコマンドに基づいて周辺制御基板3100
及び液晶表示制御基板3112によって制御されるようになっている。これにより、特に
遊技者が注目する液晶表示装置640での図柄の変動表示を周辺制御基板3100等で制
御するようにしているので、主制御基板1350から送信されてくる抽選結果に係る或る
一つのコマンドに対して、複数の図柄の変動パターンを予め用意して液晶表示装置640
における図柄の変動パターンをより多くすることができる。また、「大当り」遊技中等に
表示される「大当り遊技演出画像」等も周辺制御基板3100等で制御されるようになっ
ており、様々なパターンの演出画像が予め用意されている。これにより、主制御基板13
50における演算処理の負荷を高めることなく表示される演出画像の表示パターンを増や
すことができ、遊技者をより楽しませて飽きられ難いパチンコ機1とすることができるよ
うになっている。
本発明の可動体に、また、本実施形態の上前レール2520a、上後レール2520b、
下レールユニット2800が本発明の案内部材に、夫々相当している。また、本実施形態
における前下駆動ユニット2610、前上駆動ユニット2650、後下駆動ユニット27
10、後上駆動ユニット2750が、本発明の可動体駆動手段に相当している。更に、本
実施形態における周辺制御基板3100において、所定のプログラムが実行されることで
、本発明の移動制御手段が具現化されるようになっている。
打ち込まれた遊技球による遊技状況に応じて、遊技者側から視認可能な視認可能領域A1
内で、前後方向の異なる位置に配置された少なくとも二つの横行体2512,2514が
、互いに異なる方向へ移動した上で、互いに離反又は略接した状態から前後方向に重なっ
た状態となった後に互いが離反又は略接した状態となるような動きをする、つまり、横行
体2512,2514同士がクロスするような動きとすることができるので、これまでの
パチンコ機における可動体では成し得なかったようなダイナミックな動きによって、遊技
者を驚かせたり楽しませたりすることができると共に、横行体2512,2514の可動
演出の種類をより多彩なものとすることができ、横行体2512,2514の動きを飽き
難くして遊技者の遊技に対する興趣が低下するのを抑制することができる。
ら前後方向に重なった状態となった後に互いに離反又は略接した状態となるので、前後方
向に重なる際には横行体2512,2514の数や大きさが減って行くように見え、また
、重なった横行体2512,2514同士が離反又は略接した状態となる際には横行体2
512,2514の数や大きさが増えて行くように見え、横行体2512,2514の数
や大きさが変化しているように錯覚させることができ、横行体2512,2514の動き
をより楽しませて遊技に対する興趣が低下するのを抑制することができる。
512,2514が、互いにクロスするような動きをしており、互いが前後方向に重なっ
た時には、後側の後横行体2514が前側の前横行体2512によって隠された状態とな
るので、後側の後横行体2514が見え隠れすることで遊技者に対して後横行体2514
への関心を強く引き付けることができ、遊技者の期待感を高めたり横行体2512,25
14の動きを楽しませたりして、遊技に対する興趣が低下するのを抑制することができる
。
は略接した状態から前後方向に重なった状態となった後に互いが離反又は略接した状態と
なる一連の動作の間は、夫々異なる一方向へのみ移動するようにしているので、横行体2
512,2514同士が前後方向に重なっても夫々の横行体2512,2514の移動方
向が急激に変化することがなく、横行体2512,2514にその移動方向に対して逆方
向の慣性力が作用するのを防止することが可能となり、慣性力によって横行体2512,
2514が揺れて不自然な動きとなるのを抑制することができ、遊技者に違和感を与える
のを防止して遊技に対する興趣が低下するのを抑制することができる。
とも二つの横行体2510が、視認可能領域A1内で、夫々同一方向へ移動しながら、互
いに離反又は略接した状態から重なった後に再び離反又は略接した状態となる動きをさせ
るようにしており、互いに離れていた又は略接していた横行体2510が一方の横行体2
510に追い着いた後に一方の横行体2510を追抜いて他方の横行体2510が離れて
い行くような動きとすることができるので、これまでのパチンコ機における可動体(横行
体に相当)では成し得なかった他方の横行体2510が一方の横行体2510を追抜くよ
うな動きによって、遊技者を驚かせたり、チャンスの到来を感じさせて期待感を高めたり
することができると共に、横行体2510の可動演出をより多彩なものとすることができ
、飽き難くして遊技者の興趣が低下するのを抑制することが可能なパチンコ機1とするこ
とができる。
離れていた又は略接していた横行体2510が、一方の横行体2510に追い着いた後に
一方の横行体2510が加速して他方の横行体2510を再び引き離すような動きとする
こともでき、追い着かれた一方の横行体2510が他方の横行体2510を巻き返すよう
な動きをするので、遊技者に対して、追い着かれることで期待感を低下させた後に、巻き
返すことで再び期待感を高めさせることが可能となり、抑揚のある可動演出として遊技者
を楽しませることができ、遊技に対する興趣が低下するのを抑制することができる。
ようにしているので、横行体2510を視認不能領域A2から視認可能領域A1へ移動さ
せたり、横行体2510を視認可能領域A1から視認不能領域A2へ移動させたりして、
横行体2510を遊技者側から見えるようにしたり見えなくなるようにしたりすることが
でき、横行体2510の可動演出をより多彩なものとし、飽き難くして遊技者の興趣が低
下するのを抑制することが可能なパチンコ機1とすることができる。
の左右方向中央を越えて反対側へ移動することができるようにしているので、横行体25
10の移動範囲が大きくなり、視認可能領域A1の略全体を使って横行体2510同士の
追抜き動作をさせることが可能となり、よりダイナミックな動きの可動演出を行うことが
でき、遊技者を驚かせたり楽しませたりして遊技に対する興趣が低下するのを抑制するこ
とができる。
技領域605の幅の半分よりも大きい範囲内としているので、遊技領域605に対して視
認可能領域A1を適度な大きさとすることができ、遊技領域605内において視認可能領
域A1が目立ち難くなると共に、視認可能領域A1内を移動する横行体2510の大きさ
も相対的に小さくなり、横行体2510が目立ち難くなって可動演出を充分に楽しませら
れなくなるのを防止することができる。
上後レール2520bによって横行体2510を左右方向へ案内させるようにしているの
で、横行体2510を前後方向の異なる位置に配置して左右方向へ移動させることができ
、上述した作用効果を確実に奏するものとすることができる。また、上前レール2520
a、上後レール2520bの長さを、遊技パネル600の幅と略同じ長さとしているので
、横行体2510の移動範囲を可及的に広くすることができ、横行体2510を広い範囲
で案内させることでよりダイナミックな動きをさせることが可能となり、横行体2510
の動きを遊技者に楽しませて遊技に対する興趣が低下するのを抑制することができると共
に、大きく動く横行体2510によって、横行体2510や横行体2510が配置された
遊技領域605内を目立たせることができ、一見して他のパチンコ機と異なる印象を遊技
者に与えて遊技者の関心を強く引き付けられるパチンコ機1とすることができる。
/2〜1/10の範囲内である約1/4の幅としており、遊技者に対して視認可能領域A
1内で横行体2510全体を明確に視認させることができるので、横行体2510を見易
くすることができ、横行体2510の動きを楽しませて遊技に対する興趣が低下するのを
抑制することができる。また、横行体2510の大きさを視認可能領域A1の大きさに対
して適度な大きさとすることができるので、上述した横行体2510による多彩な可動演
出を確実に具現化することができ、可動演出を飽き難くして遊技者の興趣が低下するのを
抑制することができる。
、上記高確率状態に制御している場合にだけ主制御基板1350のCPU3002によっ
て選択され得る特別な変動パターンを備えている。以下、第1特別図柄の変動パターンと
して上記特別な変動パターンを選択した場合に液晶表示装置640にて実行される演出表
示について図120から図123を参照して説明する。なお、第2特別図柄の変動パター
ンとしても特別な変動パターンを選択し得るように構成してもよいし、第1特別図柄と第
2特別図柄との一方の変動パターンとしてだけ特別な変動パターンを選択し得るように構
成してもよい。
第2特別図柄の変動表示を優先的に実行する)を優先的に実行して、一方の特別図柄の変
動表示が保留されていない場合に他方の特別図柄の変動表示を実行するように制御してい
る。そのため、液晶表示装置640では、第1特別図柄の変動表示と第2特別図柄の変動
表示との両方に対応する1種類の装飾図柄(この例では、「一」、「二」、「三」、「四
」、「五」、「六」、「七」、「金」)を共通して変動表示される。これにより、実行さ
れる特別図柄の変動表示毎に装飾図柄が切り替えられることなく、常に同一の装飾図柄に
よる変動表示を実行することができ、遊技者を混乱させない。
ば始動記憶があるものを実行)に実行したり、始動入賞の発生順(始動入賞した時期が最
先ものから順)に第1特別図柄の変動表示と第2特別図柄の変動表示とを実行したりする
ことにより、液晶表示装置640にて第1特別図柄の変動表示と第2特別図柄の変動表示
との両方に対応する1種類の装飾図柄(この例では、「一」、「二」、「三」、「四」、
「五」、「六」、「七」、「金」)を共通して変動表示するようにしてもよい。
ば液晶表示装置640の半分から上の領域)にて変動表示される第1装飾図柄と第2特別
図柄の変動表示に対応して液晶表示装置640の第2の表示領域(例えば液晶表示装置6
40の半分から下の領域)にて変動表示される第2装飾図柄とを備えて第1特別図柄の変
動表示と第2特別図柄の変動表示とを並行して実行し得るようにしてもよく、この場合に
は、所定の条件が成立したときに第1装飾図柄と第2装飾図柄との一方を液晶表示装置6
40の表示領域全体に拡大して変動表示するようにしてもよい(例えば、第1装飾図柄と
第2装飾図柄との一方をリーチするときにリーチする装飾図柄を表示している表示領域を
液晶表示装置640の表示領域全体に拡大して変動表示を実行したり、第1装飾図柄と第
1装飾図柄との一方を大当り図柄とするときに大当りとなる装飾図柄を表示している表示
領域を液晶表示装置640の表示領域全体に拡大して変動表示を実行したりする。)。こ
のとき、拡大表示されない他方の装飾図柄の表示を消去するとともに変動表示を中断する
ようにしてもよいし、拡大表示されない他方の装飾図柄の表示を消去することなく液晶表
示装置640の端部に縮小して表示して変動表示を実行するようにしてもよいし、拡大表
示されない他方の装飾図柄の表示を消去して変動表示を実行するようにしてもよい。
第1特別図柄の変動パターンとして上記特別な変動パターンを示すコマンド(第1変動パ
ターンコマンド)を受信したことに応じて該コマンドに対応する液晶表示装置640の表
示制御の実行内容(表示態様)やスピーカ163の音出力制御の実行内容(音出力態様)
、扉枠装飾ランプ3124等のランプ及びLEDの発光制御の実行内容(発光態様)等が
記憶されたプロセスデータを読み出し、読み出したプロセスデータに基づいて液晶表示装
置640の表示制御等を実行する。
0(2))、プロセスデータの内容に基づいて左装飾図柄、右装飾図柄の順序で装飾図柄
を停止表示させ、装飾図柄の左装飾図柄と右装飾図柄とを同一図柄で停止表示したリーチ
を発生させる(図120(3))。
ーチとなったときに複数の襖状の横行体2510を左右方向へ横行させると共に、複数の
横行体2510を所定配列とすることで液晶表示装置640の前面を横行体2510によ
って被覆して(図120(4))、液晶表示装置640の前面を横行体2510によって
一部を被覆しないことで襖を僅かに開いた状態と(図120(5))、液晶表示装置64
0の前面を横行体2510によって完全に被覆することで襖を完全に閉じた状態と(図1
20(6))、を交互に繰り返し表示した後に複数の襖状の横行体2510をセンター役
物1400の枠内から外側へ移動して液晶表示装置640の前面と重ならない位置となり
、液晶表示装置640の表示画面を遊技者側に対して完全に露出することで襖を完全に開
いた場合(図120(7))には大当り図柄を停止表示するようになっている(図120
(8))。すなわち、大当りとなる場合には、複数の襖状の横行体2510を液晶表示装
置640の前面と重ならない位置に移動させて液晶表示装置640の表示画面を遊技者側
に対して完全に露出させることで襖を完全に開いた後に中装飾図柄を左装飾図柄及び右装
飾図柄と同一図柄で停止表示することによって大当り図柄を表示する。一方、はずれとな
る場合には、液晶表示装置640の前面を横行体2510によって完全に被覆することで
襖を完全に閉じた状態を維持した状態で中装飾図柄を左装飾図柄及び右装飾図柄とは異な
る図柄で停止表示することによってはずれ図柄を表示する。なお、周辺制御基板3100
のCPU3104は、通常は背後の画像を透視し得ない態様(不透明)で装飾図柄を表示
し、(高速で)変動表示しているときには背後の画像を透視し得る態様(半透明)で装飾
図柄を表示している。
の変動表示を実行して15R非確変大当り図柄を仮停止表示(上下若しくは左右等に小刻
みにゆっくりと変動している状態;揺れ変動表示ともいう)した後に、再変動表示(停止
表示されている左・中・右の装飾図柄を大当り図柄が表示された状態を保つように、換言
すると左・中・右の装飾図柄の全てが同一の図柄を表示するように、左・中・右の装飾図
柄の全てを同期して変動表示させ、特別乱数に基づいて予め決められている大当り図柄(
15R非確変大当り図柄と15R確変大当り図柄とのいずれか一方)を停止表示する)す
る変動パターンを含んでいる。
されたときには、図120(1)〜図120(8)と同様に装飾図柄の変動表示を実行し
て装飾図柄の大当り図柄を表示した後に大当り遊技状態の制御を開始する場合と、図12
0(1)〜図120(8)の変動表示を実行して大当り図柄(特に15R非確変大当り図
柄。なお、15R確変大当り図柄を停止表示するものであってもよい)を一旦表示して大
当りとなることを通知した後に、再変動表示して予め決められている装飾図柄の15R非
確変大当り図柄又は15R確変大当り図柄を表示し、その後大当り遊技状態の制御を開始
する場合と、がある。これにより、特別な変動パターンに応じた装飾図柄の変動表示が実
行されたときには装飾図柄の15R非確変大当り図柄が停止表示された場合であっても再
変動表示されることを期待させることで15R確変大当りに対する期待を維持させること
ができ、遊技興趣の低下を抑止することができる。
続いて実行される装飾図柄の再変動表示の一例を示す。周辺制御基板3100のCPU3
104は、上記特別な変動パターンとして再変動表示を実行する変動パターンを示すコマ
ンド(第1変動パターンコマンド)を受信したことに応じて該コマンドに対応するプロセ
スデータを読み出し、該読み出したプロセスデータに基づいて液晶表示装置640を表示
制御することで、図120(1)〜図120(8)の変動表示を実行して15R非確変大
当り図柄を仮停止表示する。なお、周辺制御基板3100のCPU3104は、特別な変
動パターンとして再変動表示を実行する変動パターンを示すコマンドを受信したことに基
づいて装飾図柄の変動表示を開始する以前に仮停止表示する15R非確変大当り図柄を決
定し、この決定している15R非確変大当り図柄を仮停止表示する。
表示することを遊技者に通知する(図121(9))。この例では、図121(9)〜図
122(22)に示すように仮停止表示してから再変動表示するまでの間に15R非確変
大当り図柄としての「一一一」、「二二二」、「四四四」、「六六六」のそれぞれに対し
て一回ずつ15R確変大当り図柄である「金金金」に変更させるか否かの睨み合い演出を
実行し、この睨み合い演出の結果を反映させた状態、すなわち睨み合い演出において「金
金金」に変更することに決定された15R非確変大当り図柄を「金金金」に変更した状態
で再変動表示を実行する。これにより、この睨み合い演出にて15R非確変大当り図柄を
15R確変大当り図柄である「金金金」に変更した場合には通常よりも15R確変大当り
図柄の比率が高まり、通常の比率で再変動表示する場合に比べて15R確変大当りに対す
る期待を向上させることができる。
04によって液晶表示装置640の表示領域上端部に「一」〜「金」の全ての装飾図柄(
演出結果対応図柄640a)を配列表示した状態で実行され、「一一一」の15R非確変
大当り図柄、「二二二」の15R非確変大当り図柄、「四四四」の15R非確変大当り図
柄、「六六六」の15R非確変大当り図柄、の順序で対象とする15R非確変大当り図柄
を切り替えて15R非確変大当り図柄それぞれに対して睨み合い演出を実行する。具体的
には、キャラクタA(優勢情報)及びキャラクタAが発する言葉640b(図121の例
では「お主、なにか心当たりは?」、図122の例では「潔く罪に服する気は無いと申す
か?」)を表示し(図121(10))、キャラクタAの問い掛けに対する返答としてキ
ャラクタB(劣勢情報)及びキャラクタBが発する言葉640b(図121及び図122
の例では「何か証拠でもございますのでしょうか、御奉行様」)を液晶表示装置640の
下端部に表示する(図121(11))。次いで、キャラクタAとキャラクタBとを短期
間に所定回数交互に表示した後(図121(12),(13))、キャラクタAとキャラ
クタBとの一方が表示された状態で停止する(図121(14))。この例では、遊技者
に有利な状態であることを示す優勢情報としてのキャラクタAが表示された状態で停止し
たとき(睨み合い演出の結果としてキャラクタAが勝利したとき)に対象となる15R非
確変大当り図柄を15R確変大当り図柄としての「金金金」に差し替え(図122(17
)〜図122(22))、遊技者に不利な状態であることを示す劣勢情報としてのキャラ
クタBが表示された状態で停止したとき(睨み合い演出の結果としてキャラクタBが勝利
したとき)に対象となる15R非確変大当り図柄を差し替えることなく当該15R非確変
大当り図柄の状態で維持し、未だ睨み合い演出の対象となっていない15R非確変大当り
図柄がある場合には当該15R非確変大当り図柄を対象とする睨み合い演出を開始する(
図121(11)〜図122(15))。
ときには(図121(14))、対象となる15R非確変大当り図柄(図121の例では
「一一一」)を表示した後(図121(15))、液晶表示装置640の表示領域上端部
に配列表示される各装飾図柄(演出結果対応図柄640a)のうち、当該15R非確変大
当り図柄を構成する図柄(図121の例では「一」)の表示を変更することなく当該15
R非確変大当り図柄(図121の例では「一」)を構成する図柄の状態で維持し(図12
1(16))、睨み合い演出にて最終的に優勢情報としてのキャラクタAが表示された状
態で停止したときには(図122(19))、対象となる15R非確変大当り図柄(図1
22の例では「四四四」)を表示するとともに当該15R非確変大当り図柄(図122の
例では「四四四」)を一回転させて正面を向いたときには15R確変大当り図柄としての
「金金金」に差し替えられた状態で表示されるように制御した後(図122(20)〜図
122(22))、液晶表示装置640の表示領域上端部に配列表示される各装飾図柄(
演出結果対応図柄640a)のうち、15R確変大当り図柄に差し替えられる以前の15
R非確変大当り図柄を構成する図柄(図122の例では「四」)を「金」に差し替えて表
示する(図122(23))。このように睨み合い演出の実行中には液晶表示装置640
の表示領域上端部に配列表示される装飾図柄のうち15R非確変大当り図柄を構成する図
柄の表示によって、15R確変大当り図柄を構成する「金」に差し替えられているか否か
及び15R確変大当り図柄の割合を把握することができるため、15R確変大当り図柄の
割合が高くなることによって15R確変大当りに対する期待を高めることができ、遊技興
趣の低下を抑止可能である。
互に表示している間に当該睨み合い演出の結果を反映させる15R非確変大当り図柄(実
行中の睨み合い演出の結果として15R確変大当り図柄である「金金金」に変更させると
決定されたときに「金金金」に変更される15R非確変大当り図柄;図121の例では「
一一一」、図122の例では「四四四」)を背後の画像を透視し得る態様(半透明)でキ
ャラクタA及びキャラクタBの背後に表示する(図121(12)、図121(13))
。これにより、遊技者は睨み合い演出の対象となる15R非確変大当り図柄を把握するこ
とができ、演出内容(睨み合い演出)と演出結果(15R非確変大当り図柄を15R確変
大当り図柄に変更するか否か)との関係を容易に理解させることができる。
それぞれにおいてキャラクタA及びキャラクタBが発する言葉640bとして複数種類設
けられ、キャラクタAが発した言葉640bとキャラクタBが発した言葉640bとの組
み合わせに応じて実行中の睨み合い演出の結果としてキャラクタAが勝利する態様、すな
わち対象となる15R非確変大当り図柄を15R確変大当り図柄としての「金金金」に差
し替える割合を異ならせている。例えば、15R非確変大当り図柄として「一一一」を対
象とする睨み合い演出にてキャラクタAの発する言葉640bとして「この期に及んで嘘
八百を並べるつもりか!」を表示したときには、キャラクタBの発する言葉640bに拘
わらず高い割合(例えば2分の1以上の割合)でキャラクタAが勝利した態様を表示する
ことで15R非確変大当り図柄として「一一一」を15R確変大当り図柄としての「金金
金」に差し替える(必ずキャラクタAが勝利するようにしてもよい)。また、15R非確
変大当り図柄として「一一一」を対象とする睨み合い演出にてキャラクタBの発する言葉
640bとして「・・・」を表示したときには、キャラクタAの発する言葉640bに拘
わらず高い割合(例えば2分の1以上の割合)でキャラクタAが勝利した態様を表示する
ことで「一一一」を15R確変大当り図柄としての「金金金」に差し替える(必ずキャラ
クタAが勝利するようにしてもよい)。
したときにキャラクタBの発する言葉640bとして「何か証拠でもございますのでしょ
うか、御奉行様」を表示した場合及びキャラクタAの発する言葉640bとして「潔く罪
に服する気は無いと申すか?」を表示したときにキャラクタBの発する言葉640bとし
て「何か証拠でもございますのでしょうか、御奉行様」を表示した場合には、中程度の割
合(例えば4分の1以上3分の1未満の割合)でキャラクタAが勝利した態様を表示し、
キャラクタAの発する言葉640bとして「お主、なにか心当たりは?」を表示したとき
にキャラクタBの発する言葉640bとして「知らぬ、存ぜぬわ!」を表示した場合及び
キャラクタAの発する言葉640bとして「潔く罪に服する気は無いと申すか?」を表示
したときにキャラクタBの発する言葉640bとして「知らぬ、存ぜぬわ!」を表示した
場合には低い割合(例えば4分の1未満の割合)でキャラクタAが勝利した態様を表示す
る。このように、キャラクタA及びキャラクタBの発する言葉640bによって対象の1
5R非確変大当り図柄を15R確変大当り図柄としての「金金金」に差し替える割合を変
化させるため、キャラクタA及びキャラクタBの発する言葉640bにも注目させること
ができ、キャラクタA及びキャラクタBの発する言葉640bによって睨み合い演出の結
果としてキャラクタAが勝利する態様を表示するか否かを推測させて遊技興趣の低下を抑
止できる。
睨み合い演出を全て終了すると、睨み合い演出の結果を反映させた状態、すなわち特定の
15R非確変大当り図柄を15R確変大当り図柄としての「金金金」に差し替えられた場
合にはその特定の非確変大当りを15R確変大当り図柄としての「金金金」に差し替えた
状態で再変動表示して予め決められている装飾図柄の15R非確変大当り図柄又は15R
確変大当り図柄を表示する(図122(24)〜図123(31))。図122及び図1
23に示す例では、15R非確変大当り図柄としての「二二二」と「四四四」と「六六六
」とを15R確変大当り図柄としての「金金金」に差し替える一方、15R非確変大当り
図柄としての「一一一」を差し替えることなく維持した状態で再変動表示している。そし
て、再変動表示の結果として15R確変大当り図柄(図123に示す例では「金金金」)
が停止表示された場合には液晶表示装置640に「確変大当り!」と表示することにより
15R確変大当りとなったことを通知し(図123(32))、再変動表示の結果として
15R非確変大当り図柄が停止表示された場合には液晶表示装置640に「大当り!」と
表示することにより15R非確変大当りとなったことを通知する。
示する大当り図柄(15R確変大当り図柄、15R非確変大当り図柄)を停止図柄候補(
停止表示される可能性を有する15R大当り図柄)として予め決められた順序(この例で
は、装飾図柄の最も小さい数字から順に表示する;「一一一」→「二二二」・・・「七七
七」→「金金金」)で最大でも一度だけ表示し得るように変動表示した後に、いずれかの
大当り図柄を停止表示する。すなわち、再変動表示において停止図柄候補として一度表示
されたときに停止表示されることなく変動表示が継続されて次の停止図柄候補が表示され
た大当り図柄は、当該再変動表示においては二度と表示されることがなく、停止表示され
る可能性を有しない。この例では、再変動表示において停止図柄候補として「一一一」、
「二二二」、「三三三」、「四四四」、「五五五」、「六六六」、「七七七」、「金金金
」の順序で各大当り図柄を最大でも一度だけ表示し得るように変動表示し、全ての大当り
図柄を表示する以前にいずれかの大当り図柄を停止表示した場合には、停止表示した大当
り図柄よりも後に表示され得る大当り図柄を停止図柄候補として表示することなく、再変
動表示を終了する。これにより、未だ停止図柄候補として表示されていない大当り図柄や
現在停止図柄候補として表示されている大当り図柄などの停止表示される可能性を有する
大当り図柄に15R非確変大当り図柄が含まれない場合には15R確変大当りとなること
を把握することができ、遊技興趣が向上する。具体的には、図122(24)〜図123
(31)に示す例では、「一一一」以外の大当り図柄全てが15R確変大当り図柄となっ
ているため、再変動表示にて停止図柄候補として「一一一」が表示されたときにこの「一
一一」で停止表示されなかった場合には15R確変大当りとなることを把握でき、遊技興
趣が向上する。
更するかは、周辺制御基板3100のCPU3104によって決定される。具体的には、
上記特別な変動パターンのうちの再変動表示する変動パターンを示す変動パターンコマン
ド(第1特別図柄の変動パターンを示す第1変動パターンコマンド、第2特別図柄の変動
パターンを示す第2変動パターンコマンド)を受信したことに基づいて15R非確変大当
り図柄それぞれ(この例では、「一一一」、「二二二」、「四四四」、「六六六」)に対
して15R確変大当り図柄に変更するか否かを判定し、この判定結果に基づいて15R非
確変大当り図柄それぞれの睨み合い演出の演出結果を導出する。
かの判定は、受信した変動パターンコマンドに基づく特別抽選結果が15R確変大当りで
あるか否かに応じて異なるように制御される。具体的には、特別抽選結果が15R確変大
当りである場合には、15R非確変大当り図柄を高い割合で15R確変大当り図柄に変更
するように制御し、特別抽選結果が15R非確変大当りである場合には、15R非確変大
当り図柄を高い割合で15R非確変大当り図柄に維持するように制御する。このように構
成することにより、再変動表示するときに表示される大当り図柄のうち15R確変大当り
図柄の占める割合に応じて15R確変大当りとなる割合が異なるため、再変動表示すると
きに表示される大当り図柄のうち15R確変大当り図柄の占める割合に応じて15R確変
大当りに対する期待を変化させることができ、遊技興趣の低下を抑止できる。また、特別
抽選結果が15R確変大当りとなる場合に15R非確変大当り図柄それぞれに対する睨み
合い演出にて全て15R確変大当り図柄に変更されないように判定し得るようにしてもよ
く、この場合には、再変動表示するときに表示される大当り図柄のうち15R確変大当り
図柄の占める割合が通常と変わらないことで落胆している遊技者を15R確変大当り図柄
が停止表示されることによって驚喜させることができ、遊技興趣の低下を抑止可能である
。
装飾図柄の変動表示を開始してから15R非確変大当り図柄を仮停止表示するまでの期間
よりも、仮停止表示してから特別乱数に基づいて予め決められている大当り図柄を停止表
示(確定表示、最終停止表示ともいう)するまでの期間の方が(各段に)長くなるように
構成されている(例えば装飾図柄の変動表示を開始してから15R非確変大当り図柄を仮
停止表示するまでの期間を10秒、仮停止表示してから特別乱数に基づいて予め決められ
ている大当り図柄を停止表示するまでの期間を50秒とする)。また、上記したように特
別な変動パターンに基づく装飾図柄の変動表示は上記高確率状態でのみ実行され得る態様
である。一方、上記特別な変動パターンとは異なる変動パターンであって低確率時短状態
及び通常状態において選択され得る再変動表示を実行する変動パターンでは、装飾図柄の
変動表示を開始してから15R非確変大当り図柄を仮停止表示するまでの期間よりも、仮
停止表示してから特別乱数に基づいて予め決められている大当り図柄を停止表示(確定表
示、最終停止表示ともいう)するまでの期間の方が短くなるように構成されている。
の大当り遊技状態の発生が確定している状態であり、遊技者は大当りとなるか否かよりも
次に大当りとなったときに大当り遊技状態終了後に高確率状態となるか否か、換言すると
15R確変大当り図柄が停止表示されるか否かに興味を抱く。一方、低確率時短状態及び
通常状態では大当り遊技状態の発生に興味を抱く。本例では、遊技状態に応じて遊技者の
注目する部分を強調して再変動表示を実行することができ、遊技興趣の低下を抑止できる
。
も装飾図柄の変動表示を開始してから15R非確変大当り図柄を仮停止表示するまでの期
間よりも、仮停止表示してから特別乱数に基づいて予め決められている大当り図柄を停止
表示(確定表示、最終停止表示ともいう)するまでの期間の方が長くなるように実行し得
るように構成してもよい。この場合には、低確率時短状態及び通常状態で再変動表示を実
行する変動パターンとして装飾図柄の変動表示を開始してから15R非確変大当り図柄を
仮停止表示するまでの期間よりも、仮停止表示してから特別乱数に基づいて予め決められ
ている大当り図柄を停止表示(確定表示、最終停止表示ともいう)するまでの期間の方が
長くなる変動パターンに比べて、装飾図柄の変動表示を開始してから15R非確変大当り
図柄を仮停止表示するまでの期間よりも、仮停止表示してから特別乱数に基づいて予め決
められている大当り図柄を停止表示(確定表示、最終停止表示ともいう)するまでの期間
の方が短くなる変動パターンの実行割合を高く設定してもよい。
て第1特別図柄を変動表示する第1特別図柄表示器1802と第2の始動入賞(第2始動
口1506への遊技球の入球発生)に応じて第2特別図柄とを変動表示する第2特別図柄
表示器1804とを備えるように構成したが、本発明の技術思想は始動入賞に応じて特別
図柄を変動表示する特別図柄表示器を1つだけ備えるものであっても適用可能である。
すると判定したとき(リーチしてはずれとなるとき及びリーチして15R大当りとなると
き)には、上記特別な変動パターンだけを選択し得るように構成してもよい。このように
構成することにより、高確率状態に制御されている場合におけるリーチ時には常に同様の
リーチ演出が実行されるため、リーチとなったこと、ひいては大当りとなる可能性を有す
ることを遊技者に容易に把握させることができる。
飾図柄を変動表示し、大当り図柄を表示し得る当選ラインを1つだけ有するものを示した
が、複数の当選ラインを有するものであっても本技術思想は適用可能である。例えば、左
上装飾図柄、中上装飾図柄、右上装飾図柄、左中装飾図柄、中央装飾図柄、中右装飾図柄
、左下装飾図柄、中下装飾図柄、右下装飾図柄、等の複数行及び複数列で複数種類の装飾
図柄を変動表示し、同一行及び対角の5つの当選ラインを有するものであってもよい。
に限定されるものではなく、以下に示すように、本発明の要旨を逸脱しない範囲において
、種々の改良及び設計の変更が可能である。
これに限定するものではなく、パチスロ機や、パチンコ機とパチスロ機とを融合させてな
る遊技機に、適用しても良く、この場合でも、上記と同様の作用効果を奏することができ
る。
効果と共に記載する。
所定の始動条件の成立(第1始動口1502、ステージ始動口2220、第2始動口1
504への遊技球の入賞)に基づいて複数の表示領域(液晶表示装置640の表示領域の
うち左装飾図柄を変動表示する表示領域、液晶表示装置640の表示領域のうち中装飾図
柄を変動表示する表示領域、及び液晶表示装置640の表示領域のうち右装飾図柄を変動
表示する表示領域)各々にて複数種類の高確図柄情報(確変図柄;「三」、「五」、「七
」、「金」)と複数種類の低確図柄情報(非確変図柄;「一」、「二」、「四」、「六」
)とを含む複数種類の図柄情報(装飾図柄;「一」、「二」、「三」、「四」、「五」、
「六」、「七」、「金」)を変動表示して各表示領域に所定の図柄情報を停止表示する表
示装置(液晶表示装置640)と、
該表示装置を表示制御する表示制御手段(周辺制御基板3100のCPU3104が主
制御基板1350のCPU3002から受信したコマンドに基づいて液晶表示装置640
を表示制御する部分)と、
前記始動条件の成立に基づいて遊技者に所定の利益(賞球)を付与する利益付与状態(
大当り遊技状態)に制御するか否かを判定する利益付与判定手段(主制御基板1350の
CPU3002が特別乱数に基づいて大当りとするか否かを判定する部分)と、
該利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに、前記利益付与状
態の終了後に通常よりも前記利益付与状態に制御すると判定される確率を向上させる(大
当りと判定される確率を通常の10倍に高める)高確率制御するか否かを判定する高確率
制御判定手段(主制御基板1350のCPU3002が特別乱数に基づいて確変大当りと
するか否かを判定する部分)と、
該高確率制御判定手段が前記高確率制御すると判定した場合に前記利益付与状態の終了
後に前記高確率制御し(高確率状態に制御する)、前記高確率制御判定手段が前記高確率
制御しないと判定した場合に前記利益付与状態の終了後に前記利益付与判定手段によって
前記利益付与状態に制御すると判定される確率を通常の確率に維持する低確率制御する(
低確率状態に制御する)確率制御手段(主制御基板1350のCPU3002が高確率状
態及び低確率状態に制御する部分)と、を備え、
前記利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに前記複数の表示
領域のうち少なくとも一の当選ラインに対応する表示領域全てに前記複数種類の図柄情報
のうち同一の前記図柄情報を停止表示させた特定表示結果(大当り図柄;同一の装飾図柄
の組み合わせ「一一一」、「三三三」等)を停止表示するものであって、前記高確率制御
判定手段が前記高確率制御すると判定した場合には前記特定表示結果として前記複数種類
の高確図柄情報のうち同一の高確図柄情報を前記一の当選ラインに対応する表示領域全て
に停止表示させた高確特定表示結果(確変大当り図柄;装飾図柄のうち同一の確変図柄「
三」、「五」、「七」、「金」の組み合わせ、「三三三」、「五五五」、「七七七」、「
金金金」)を停止表示し、前記高確率制御判定手段が高確率制御しないと判定した場合に
は前記特定表示結果として前記複数種類の低確図柄情報のうち同一の低確図柄情報を前記
一の当選ラインに対応する表示領域全てに停止表示させた低確特定表示結果(非確変大当
り図柄;装飾図柄のうち同一の非確変図柄「一」、「二」、「四」、「六」の組み合わせ
、「一一一」、「二二二」、「四四四」、「六六六」)を停止表示する遊技機(パチンコ
機1)において、
前記表示制御手段は、
前記利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに前記低確特定表
示結果を仮停止表示(上下若しくは左右等に小刻みにゆっくりと変動している状態;揺れ
変動表示ともいう)した後、該仮停止表示される前記低確特定表示結果を再変動表示して
停止図柄情報候補(停止表示される可能性を有する大当り図柄)として前記特定表示結果
を予め決められた順序で表示し、前記高確率制御判定手段の判定結果に応じて前記高確特
定表示結果と前記低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示する再変動表示実行手段
(周辺制御基板3100のCPU3104が装飾図柄を仮停止表示及び再変動表示する部
分;図120〜図123)と、
前記確率制御手段が前記高確率制御していることを条件に、前記再変動表示実行手段が
前記低確特定表示結果を仮停止表示した後、該仮停止表示される前記低確特定表示結果を
再変動表示する以前に前記停止図柄情報候補として前記予め決められた順序で表示する前
記特定表示結果のうち前記複数種類の低確特定表示結果各々に対して前記高確特定表示結
果のうちのいずれかに変更するか否かの競り合い演出を実行する演出実行手段(周辺制御
基板3100のCPU3104が睨み合い演出を実行する部分;図121(9)〜図12
2(23))と、
該演出実行手段が実行する前記競り合い演出の演出結果に応じて前記再変動表示実行手
段が実行する再変動表示にて前記停止図柄情報候補として表示される前記低確特定表示結
果を前記高確特定表示結果に変更する図柄情報変更手段(周辺制御基板3100のCPU
3104が非確変大当り図柄を確変大当り図柄に差し替える部分;図122(20)〜図
122(22))と、を備え、
前記再変動表示実行手段は、前記確率制御手段が前記高確率制御しているとき、前記低
確特定表示結果を仮停止表示してから前記高確率制御判定手段の判定結果に応じて前記高
確特定表示結果と前記低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示するまでの期間を、
前記複数種類の図柄情報を変動表示してから前記低確特定表示結果を仮停止表示するまで
の期間よりも長くなるように実行する一方、前記確率制御手段が前記低確率制御している
とき、前記低確特定表示結果を仮停止表示してから前記高確率制御判定手段の判定結果に
応じて前記高確特定表示結果と前記低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示するま
での期間を、前記複数種類の図柄情報を変動表示してから前記低確特定表示結果を仮停止
表示するまでの期間よりも短くなるように実行することを特徴とする遊技機。
したときに低確特定表示結果を仮停止表示した後、該仮停止表示される低確特定表示結果
を再変動表示して停止図柄情報候補として特定表示結果を予め決められた順序で表示し、
高確率制御判定手段の判定結果に応じて高確特定表示結果と低確特定表示結果とのいずれ
か一方を停止表示するため、利益付与状態に制御されるか否かだけでなく高確特定表示結
果が停止表示されるか否かにも注目させることができ、遊技興趣の低下を抑止できる。ま
た、確率制御手段が高確率制御していることを条件に、再変動表示実行手段が低確特定表
示結果を仮停止表示した後、該仮停止表示される低確特定表示結果を再変動表示する以前
に停止図柄情報候補として予め決められた順序で表示する特定表示結果のうち複数種類の
低確特定表示結果各々に対して高確特定表示結果のうちのいずれかに変更するか否かの競
り合い演出を実行して、競り合い演出の演出結果に応じて再変動表示実行手段が実行する
再変動表示にて停止図柄情報候補として表示される低確特定表示結果を高確特定表示結果
に変更するため、高確率制御しているときに遊技者が最も興味を抱く利益付与状態の終了
後に継続して高確率制御されるか否かに関わる再変動表示を強調して実行することができ
、遊技興趣の低下を抑止できる。
また、確率制御手段が高確率制御しているとき、低確特定表示結果を仮停止表示してか
ら高確率制御判定手段の判定結果に応じて高確特定表示結果と低確特定表示結果とのいず
れか一方を停止表示するまでの期間を複数種類の図柄情報を変動表示してから低確特定表
示結果を仮停止表示するまでの期間よりも長くなるように実行する一方、確率制御手段が
低確率制御しているとき、低確特定表示結果を仮停止表示してから高確率制御判定手段の
判定結果に応じて高確特定表示結果と低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示する
までの期間を複数種類の図柄情報を変動表示してから低確特定表示結果を仮停止表示する
までの期間よりも短くなるように実行するため、高確率制御しているときには利益付与状
態の終了後に継続して高確率制御されるか否かに注目させる一方で低確率制御していると
きには利益付与状態に制御されるか否かに注目させることが可能になり、遊技状態に応じ
て遊技者の注目する部分を強調して仮停止表示及び再変動表示することにより遊技興趣の
低下を抑止できる。
前記演出実行手段は、
前記競り合い演出の実行中に前記表示装置の一部に前記複数種類の低確特定表示結果及
び前記高確特定表示結果各々に対応する複数種類の対応図柄情報(演出結果対応図柄64
0a)を配列表示する配列表示手段(周辺制御基板3100のCPU3104が演出結果
対応図柄640aを液晶表示装置640に表示する部分)と、
該配列表示手段が表示する前記複数種類の対応図柄情報のうち、前記競り合い演出にて
前記高確特定表示結果のうちのいずれかに変更する演出結果が得られた低確特定表示結果
に対応する前記対応図柄情報を当該高確特定表示結果に対応する対応図柄情報に変更する
対応図柄変更手段(周辺制御基板3100のCPU3104が液晶表示装置640の表示
領域上端部に配列表示される各装飾図柄(演出結果対応図柄640a)のうち確変大当り
図柄に差し替えられる以前の非確変大当り図柄を構成する図柄(図122の例では「四」
)を「金」に差し替えて表示するに表示する部分;(図122(23))と、を備えるこ
とを特徴とする解決手段1記載の遊技機。
の低確特定表示結果及び高確特定表示結果各々に対応する複数種類の対応図柄情報を配列
表示して、競り合い演出にて高確特定表示結果のうちのいずれかに変更する演出結果が得
られた低確特定表示結果に対応する対応図柄情報を当該高確特定表示結果に対応する対応
図柄情報に変更するため、停止図柄情報候補として表示される特定表示結果のうち高確特
定表示結果の占める割合を対応図柄情報によって把握することができ、遊技興趣の低下を
抑止できる。
前記演出実行手段は、前記複数種類の低確特定表示結果各々に対して、前記高確特定表
示結果のいずれかに変更されることを示唆する優勢情報(キャラクタA)と前記高確特定
表示結果に変更されないことを示唆する劣勢情報(キャラクタB)とを交互に表示した後
に前記優勢情報と前記劣勢情報とのいずれか一方を最終停止表示し(図120(10)〜
図120(14))、
前記図柄情報変更手段は、前記演出実行手段が前記競り合い演出にて前記優勢情報を最
終停止表示した低確特定表示結果を前記高確特定表示結果のうちのいずれかに変更する(
図122(17)〜図122(22))ことを特徴とする解決手段1又は解決手段2記載
の遊技機。
定表示結果のいずれかに変更されることを示唆する優勢情報と高確特定表示結果に変更さ
れないことを示唆する劣勢情報とを交互に表示した後に優勢情報と劣勢情報とのいずれか
一方を最終停止表示し、優勢情報を最終停止表示した低確特定表示結果を高確特定表示結
果のうちのいずれかに変更して停止図柄情報候補として予め決められた順序で表示するた
め、競り合い演出の演出結果と再変動表示するときに表示される停止図柄情報候補との関
係を容易に把握させることができるとともに高確率制御しているときに遊技者が最も興味
を抱く利益付与状態の終了後に継続して高確率制御されるか否かに関わる再変動表示を強
調して実行することができ、遊技興趣の低下を抑止できる。
前記演出実行手段は、前記優勢情報及び前記劣勢情報の表示に同期して所定の言語情報
を表示する言語情報表示手段(周辺制御基板3100のCPU3104が液晶表示装置6
40の下端部にキャラクタA及びキャラクタBの発する言葉640bを表示する部分)を
備え、
該言語情報表示手段は、前記優勢情報を最終停止表示するときには前記優勢情報の表示
に同期して第1の言語情報(「この期に及んで嘘八百を並べるつもりか!」)及び前記劣
勢情報の表示に同期して第2の言語情報(「・・・」)を表示し得ることを特徴とする解
決手段3記載の遊技機。
示に同期して第1の言語情報及び劣勢情報の表示に同期して第2の言語情報を表示し得る
ため、優勢情報及び劣勢情報の表示に同期して表示される言語情報によって競り合い演出
の演出結果を推測させることができ、遊技興趣の低下を抑止できる。
前記再変動表示実行手段は、前記演出実行手段が前記優勢情報と前記劣勢情報とのいず
れか一方を最終停止表示するときに同期して当該競り合い演出の対象となる前記低確特定
表示結果を表示する(図121(12)、図121(13))ことを特徴とする解決手段
3又は解決手段4に記載の遊技機。
示するときに同期して当該競り合い演出の対象となる低確特定表示結果を表示するため、
競り合い演出の対象となる低確率表示結果を認識させることで競り合い演出の演出結果と
再変動表示するときに表示される停止図柄情報候補との関係を容易に把握させることがで
き、遊技興趣の低下を抑止できる。
前記再変動表示実行手段は、前記演出実行手段による前記競り合い演出の終了後に、前
記停止図柄情報候補として前記特定表示結果を前記予め決められた順序で一度だけ表示し
得るように制御して前記高確率制御判定手段の判定結果に応じて前記高確特定表示結果と
前記低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示する(図122(24)〜図123(
31)ことを特徴とする解決手段1乃至解決手段5のいずれかに記載の遊技機。
特定表示結果を予め決められた順序で一度だけ表示し得るように制御して高確率制御判定
手段の判定結果に応じて高確特定表示結果と低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表
示するため、停止図柄情報候補として未だ表示されていない特定表示結果等の停止表示さ
れる可能性を有する特定表示結果に低確特定表示結果が含まれていない場合には利益付与
状態の終了後に継続して高確率制御されることを把握でき、停止表示するタイミングだけ
でなく、停止図柄情報候補として表示される特定表示結果に占める高確特定表示結果の割
合及び表示される順序によっても高確特定表示結果に対する期待を向上させることができ
るため、遊技興趣の低下を抑止できる。
2 外枠
3 本体枠
4 遊技盤
5 扉枠
300 皿ユニット
460 ハンドル装置
461 操作ハンドル部
599 遊技パネル
599e 開口部
600 パネルホルダ
600a 保持段部
600b 貫通口
601 前構成部材
602 外レール
603 内レール
605 遊技領域
606 アウト口
610 ファール口
621 裏箱
621a 前側裏箱
621b 後側裏箱
640 液晶表示装置
640a 演出結果対応図柄
640b 言葉
1350 主制御基板
2000 裏ユニット
2500 横行体ユニット
2510 横行体(可動体)
2512 前横行体(可動体)
2512R 前横行体右
2512L 前横行体左
2514 後横行体(可動体)
2514R 後横行体右
2514L 後横行体左
2520a 上前レール(案内部材)
2520b 上後レール(案内部材)
2600 前横行体駆動ユニット
2610 前下駆動ユニット(可動体駆動手段)
2650 前上駆動ユニット(可動体駆動手段)
2700 後横行体駆動ユニット
2710 後下駆動ユニット(可動体駆動手段)
2750 後上駆動ユニット(可動体駆動手段)
2800 下レールユニット(案内部材)
3000 主基板
3100 周辺制御基板(移動制御手段)
A1 視認可能領域
A2 視認不能領域
Claims (3)
- 遊技領域に形成された始動口に遊技球が受け入れられたことを検知する入球検知手段と、
前記入球検知手段によって遊技球が検知されたことを契機とした始動条件の成立に基づいて複数種類の高確図柄情報と複数種類の低確図柄情報とを含む複数種類の図柄情報を変動表示した後に所定の停止態様で停止表示する表示装置と、
該表示装置を表示制御する表示制御手段と、
前記始動条件の成立に基づいて遊技者に所定の利益を付与する利益付与状態に制御するか否かを判定する利益付与判定手段と、
該利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに、前記利益付与状態の終了後に通常よりも前記利益付与状態に制御すると判定される確率を向上させる高確率制御を行うか否かを判定する高確率制御判定手段と、
該高確率制御判定手段が前記高確率制御すると判定した場合に前記利益付与状態の終了後に前記高確率制御を行う一方、前記高確率制御判定手段が前記高確率制御を行わないと判定した場合に前記利益付与状態の終了後に前記利益付与判定手段によって前記利益付与状態に制御すると判定される確率を通常の確率に維持する低確率制御を行う確率制御手段と、
を備え、
前記利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに前記所定の停止態様で前記複数種類の図柄情報のうち同種の特定図柄情報を停止表示させてなる特定表示結果を停止表示するものであって、前記高確率制御判定手段が前記高確率制御すると判定した場合には前記特定表示結果として前記複数種類の高確図柄情報のうち同種の特定高確図柄情報を前記所定の停止態様で停止表示させてなる高確特定表示結果を停止表示する一方、前記高確率制御判定手段が前記高確率制御しないと判定した場合には前記特定表示結果として前記複数種類の低確図柄情報のうち同種の特定低確図柄情報を前記所定の停止態様で停止表示させてなる低確特定表示結果を停止表示する遊技機において、
前記表示制御手段は、
前記利益付与判定手段が前記利益付与状態に制御すると判定したときに前記低確特定表示結果を仮停止表示した後、該仮停止表示された前記低確特定表示結果を再変動表示して停止図柄情報候補として前記特定表示結果を予め決められた順序で表示し、前記高確率制御判定手段の判定結果に応じて、前記高確特定表示結果と前記低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示させる変動パターンを実行する再変動表示実行手段を備え、
前記再変動表示実行手段は、
前記確率制御手段が前記高確率制御しているときは、前記低確特定表示結果を仮停止表示してから前記高確率制御判定手段の判定結果に応じて前記高確特定表示結果と前記低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示するまでの第一期間を、前記複数種類の図柄情報を変動表示してから前記低確特定表示結果を仮停止表示するまでの第二期間よりも長くした特別な変動パターンの実行割合を相対的に高く設定する一方、前記確率制御手段が前記低確率制御しているときは、前記第一期間を前記第二期間よりも短くした他の変動パターンの実行割合を相対的に高く設定し、
前記表示制御手段は、さらに、
前記確率制御手段が前記高確率制御していることを条件に、前記再変動表示実行手段が前記低確特定表示結果を仮停止表示した後、該仮停止表示される前記低確特定表示結果を再変動表示する以前に前記停止図柄情報候補として前記予め決められた順序で表示する前記特定表示結果のうち前記複数種類の低確特定表示結果各々に対して前記高確特定表示結果のうちのいずれかに変更するか否かの競り合い演出を実行する演出実行手段と、
該演出実行手段が実行する前記競り合い演出の演出結果に応じて前記再変動表示実行手段が実行する再変動表示にて前記停止図柄情報候補として表示される前記低確特定表示結果を前記高確特定表示結果に変更する図柄情報変更手段と、
を備え、
前記演出実行手段は、
前記再変動表示実行手段が前記低確特定表示結果を仮停止表示させたことに続いて、前記複数種類の低確特定表示結果各々に対して、前記高確特定表示結果のいずれかに変更されることを示唆する優勢情報と前記高確特定表示結果に変更されないことを示唆する劣勢情報とを交互に表示した後に前記優勢情報と前記劣勢情報とのいずれか一方を表示する手段と、
前記優勢情報及び前記劣勢情報の表示に同期して所定の言語情報を表示する言語情報表示手段と、
を備え、
前記言語情報表示手段は、前記優勢情報を停止表示するときには前記優勢情報の表示に同期して第1の言語情報及び前記劣勢情報の表示に同期して第2の言語情報を表示し得る
ことを特徴とする遊技機。 - 前記再変動表示実行手段は、
前記演出実行手段が前記優勢情報と前記劣勢情報とのいずれか一方を停止表示するときに同期して当該競り合い演出の対象となる前記低確特定表示結果を表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記再変動表示実行手段は、
前記演出実行手段による前記競り合い演出の終了後に、前記停止図柄情報候補として前記特定表示結果を前記予め決められた順序で一度だけ表示し得るように制御して前記高確率制御判定手段の判定結果に応じて前記高確特定表示結果と前記低確特定表示結果とのいずれか一方を停止表示する請求項1に記載の遊技機。
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