JP2013125996A - 画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 画像を構成する要素の角度によっては、黒画素化による画像の太らせ量が異なってしまうことがあった。
【解決手段】
処理対象画素と垂直方向で隣接する1つの画素および水平方向で隣接する1つの画素の2画素を第1の判定画素に設定し、第1の判定画素である2画素のうちのいずれかを挟むようにして隣接する2画素を第2の判定画素に設定する。そして設定された第1の判定画素のいずれかが黒画素であり、かつ、第2の判定画素のいずれかが黒画素である場合、処理対象画素を黒画素化して出力する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、印字される画像を太らせる技術に関する。
印刷解像度の高解像度化に伴い、印刷装置はより精細な印刷が可能となってきており、そのため、画像の線や文字の再現性はさらに重要になってきている。しかし、印刷装置の使用環境や長期の使用によって線や文字の再現性が変わってしまい、本来の太さよりも細く印刷されることがある。線や文字が細くなると印刷物の印象が大きく変わるので、線や文字の再現性を保つことは重要である。
特許文献1には、注目画素である黒画素に隣接する画素を黒画素に置換して画像を太らせるように補正して印刷することで、印刷物上の線や文字を太らせる画像処理方法が開示される。
特開平10−313410
しかしながら、特許文献1に開示される方法では、画像中の線や文字を構成する要素の角度によっては、補正量が異なることがある。具体的には、図15にように、「\」と「|」いう図形の要素に対して補正を行い、図面の左右方向について補正量を見てみると、「|」の要素については補正量(太らせ量)が1画素となるのに対し、「\」の要素については補正量が2画素となっており、画像の太り方が異なってしまう。
本発明の画像処理装置は、画像の処理対象画素を黒画素化して出力する画像処理装置であって、前記処理対象画素と垂直方向で隣接する1つの画素および水平方向で隣接する1つの画素の2画素を第1の判定画素に設定し、前記第1の判定画素である2画素のうちのいずれかを挟むようにして隣接する2画素を第2の判定画素に設定する設定手段と、前記第1の判定画素のいずれかが黒画素であり、且つ、前記第2の判定画素のいずれかが黒画素である場合、前記処理対象画素を黒画素化して出力する出力手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、補正対象となる画像の要素の角度によらずに均一な補正量で画像を補正する。
第1の実施形態における画像処理装置の構成を説明するシステムブロック図 第1の実施形態におけるプリンタ画像処理部107の構成を示すブロック図 第1の実施形態における線幅補正部203の処理手順を示す図 第2の実施形態における線幅補正部203の処理手順を示す図 第3の実施形態における線幅補正部203の処理手順を示す図 線幅補正の補正幅の設定画面を示す図 第1の実施形態における補正フィルタを示す図 第1の実施形態における線幅補正を行う条件を示す図 第1の実施形態における補正フィルタを用いた判定の一例を示す図 第1の実施形態における線幅補正の様子を示す図 第2の実施形態における空白つぶれの例を表す図 第2の実施形態における空白判定フィルタを示す図 画像データの回転例を表す図 第3の実施形態における補正フィルタを示す図 従来技術における線幅補正を示す図
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
<第1の実施形態>
[画像処理装置の構成]
図1は、本発明に係る画像処理装置の基本的なハードウェア構成を説明するシステムブロック図である。本実施形態の画像処理装置としては、例えばデジタル複写機や、別途スキャナが用意されているレーザープリンタ、ファクシミリといった電子写真式のカラーまたはモノクロの画像処理装置を用いても良い。本実施形態の画像処理装置は、CPU101、ROM102、RAM103、HDD104、UI部105、ネットワークI/F106、プリンタ画像処理部107、プリンタ部108、システムバス109を備えている。
CPU101は、装置全体の制御及び演算処理等を行う中央処理装置であり、ROM102に格納されたプログラムに基づき、後述する各部での処理を実行する。
ROM102は、読み出し専用メモリであり、システム起動プログラムやプリンタエンジンの制御を行うプログラム及び文字データや文字コード情報等の記憶領域である。
RAM103は、ランダムアクセスメモリであり、使用制限のないデータ記憶領域で、様々な処理毎にプログラムやデータがロードされ実行される際にCPU101によって利用される。また、入力した画像ファイルのデータ記憶領域として利用される。
HDD104は、例えばハードディスク等から構成されており、プログラムや各情報ファイル・印刷画像等の格納や、作業用領域として利用される。
UI部105は、例えば液晶等によってユーザーに情報を表示するものであり、装置の設定状態や、現在の装置内部の処理、エラー状態などの表示に使用されるユーザーインターフェースである。また、UI部105は、ユーザーが設定値の設定および変更、リセット等の各種指令の入力を行うためのユーザーインターフェースでもある。具体的には、UI部105は、図6の線幅補正における補正幅の設定画面を表示し、ユーザーによって入力された線幅補正の補正幅の情報を、設定値としてHDD104に記憶する。
ネットワークI/F106は、該ネットワークI/F106を介して本画像処理装置をネットワークに接続するためのものである。このネットワークI/F106はネットワークを介して接続される不図示のPCなどの情報処理端末よりPDL(Page DeScription Language)データをプリンタ画像処理部107へ出力する。
プリンタ画像処理部107は、ネットワークI/F106を経由して入力されたPDLデータに対して、プリンタに適した所望の画像処理を施す部分である。プリンタ画像処理部の構成については図2を用いて後述する。プリンタ画像処理部107は画像処理後の画像データをプリンタ部108へ出力する。
プリンタ部108は、プリンタ画像処理部107で処理された画像データに基づいて、露光、潜像、現像、転写、定着の各電子写真プロセスによって搬送されてきた用紙などのシート上に画像形成(印刷)する部分である。
システムバス109は、上述の構成要素を接続し、それぞれの間のデータ通路となるべきものである。
[プリンタ画像処理部の構成]
図2は本実施形態におけるプリンタ画像処理部107の構成を説明するブロック図である。本実施形態におけるプリンタ画像処理部107は、PDL処理部201、プリンタ色処理部202、線幅補正部203、ガンマ補正部204、画像形成部205を備えている。
PDL処理部201は、ネットワークI/F106を介して入力したPDLデータを解釈する部分である。これにより、CMM(Color Management Module)を用いた色変換、ラスタライズによるビットマップ形式のRGB画像データの生成、オブジェクトを示す属性データ(文字、図形、写真)の生成が行われる。またPDL処理部201は、RGB画像データの回転処理を行い、どの程度回転されたかを示す回転方向データ(回転情報)を生成する。処理後の各データは、プリンタ色処理部202へ出力される。
プリンタ色処理部202は入力されたRGB画像データに対して、プリンタに適したCMYK画像データを生成するべく色変換処理を施す部分である。処理後の画像データを含む各データは線幅補正部203へ出力される。
線幅補正部203は、図3、4、5に示されるフローチャートの処理を実行することで、入力されたCMYK画像データに対して多値の画素を付加して太らせ処理(線幅補正処理)を施す部分である。処理後の画像データはガンマ補正部204へ出力される。
ガンマ補正部204はプリンタ部108の階調特性を一定に保つための補正処理を入力されたCMYK画像データに施す部分である。処理後の画像データは画像形成部205へ出力される。
画像形成部205は入力されたCMYK画像データを、プリンタに適したN(整数)ビットのハーフトーン画像に変換してプリンタ部108へ出力する部分である。
[線幅補正処理]
図3は、線幅補正部203で実行される一連の処理を示すフローチャートである。以下の処理を画像データの全画素に対して行うものとする。
ステップS401において、線幅補正部203は、UI部105を介してユーザー指示に基づいて設定された設定値(図6の補正幅についての設定値)を、HDD104から取得する。なお本実施形態では例として、設定値が0であれば線幅補正は行わず、設定値が「1」であれば1画素、設定値が「2」であれば2画素を太らせる線幅補正を行う。
ステップS402において、線幅補正部203は、S401で取得した設定値が0であるかどうかを判定し、設定値が0であれば線幅補正処理を終了する。
設定値が0でなければステップS403において、線幅補正部203は、設定値に基づいて、補正フィルタを設定する。すなわち、線幅補正部203は、線幅補正処理の処理対象画素となる注目画素に対する第1の判定画素と第2の判定画素を設定する。
本実施形態では例として、3×3画素の補正フィルタを用いて注目画素の補正処理を行う。この補正処理において、設定値が「1」の場合は1画素分の補正(黒画素化)を行い、設定値が「2」の場合は2画素分の補正(黒画素化)を行う。すなわち、ユーザー指示に基づいて入力され、HDD104に記憶されている設定値は、画像の黒画素化をどの程度行うかを制御するための情報(制御情報)として機能している。これによって、設定値「1」は、第1の情報として機能し、設定値「2」は、第1の情報よりも大きな程度で黒画素化を行うことを示す第2の情報として機能する。
設定値が「1」の場合の補正フィルタの設定は、図7(a)に示されるように注目画素(△)の1つ下及び1つ左の画素が第1の判定画素(□)、注目画素(△)の1つ左下と左上の画素が第2の判定画素(◎)となる。設定値が「1」の場合の補正フィルタについては、さらに詳細に後述する。
また、設定値が「2」の場合の補正フィルタの設定は、図7(b)に示されるように、注目画素(△)の上下左右の4画素が第1の判定画素(□)となり、第2の判定画素は設定されないようになる。設定値が「2」の場合に第2の判定画素を設定しないのは、第2の判定画素を設定しなくとも、要素の角度によらず均一な補正幅で補正ができるからである。
ステップS405において、線幅補正部203は、第1および第2の判定画素の画素データ、注目画素の画素データおよび補正フラグを参照することで、線幅補正を行うかどうかを判定する。補正フラグは、既に線幅補正処理を行った画素に付加されるフラグである。具体的な判定方法について以下で説明する。
以下では、第1および第2の判定画素について、画素の濃度が100%(黒画素)であることを、「画素が○である」と表現し、画素の濃度が100%未満であることを、「画素が×である」と表現する。また注目画素については、画素の濃度が100%(黒画素)であるか、または、補正フラグが付加されている場合、「画素が○である」と表現し、それ以外の場合、「画素が×である」と表現する。なお、濃度が100%であるとは、例えば画素は0−255の濃度値を有する場合に、濃度値が255であることを示す。
まず設定値が「1」の場合の判定方法について図8を用いて説明する。図8は、設定値が「1」の場合の注目画素に対する線幅補正の有無を判定するために線幅補正部203が参照するデータテーブルである。線幅補正部203は、図8に従い第1の判定画素のいずれかの画素が○、第2の判定画素のいずれかの画素が○、注目画素が×の場合に、注目画素の黒画素化(線幅補正)が行われると判定する。そうでない場合、線幅補正部203は、注目画素の黒画素化(線幅補正)が行われないと判定する。
例えば、図9のように「\」という図形要素(「\」を構成する画素が全て黒画素)に線幅補正を行うことを考える。[1]および[2]のそれぞれは、注目画素(△)の位置に対する、第1の判定画素(□)と第2の判定画素(◎)の位置関係を表している。[1]の場合も[2]の場合も、注目画素は白画素であって且つ補正フラグが付加されていないため、注目画素(△)は×となる。さらに、[1]の場合、注目画素(△)の左の第1の判定画素(□)および左下の第2の判定画素(◎)は黒画素であるため、第1および第2の判定画素はともに○となり、線幅補正部203は、注目画素に対して黒画素化(線幅補正)が行われると判定する。一方、[2]の場合、2つの第1の判定画素(□)のいずれも黒画素ではないため、第1の判定画素は×となるため、線幅補正部203は、注目画素に対して黒画素化(線幅補正)が行われないと判定する。
次に、設定値が「2」の場合について説明する。この場合では、第1の判定画素のうち少なくとも1つの画素が黒画素であり、かつ、注目画素が補正フラグの付加されていない黒画素であれば、線幅補正部203は、注目画素に対して線幅補正が行われると判定する。そうでない場合、線幅補正部203は、注目画素に対して線幅補正がおこなれないと判定する。
フローチャートの説明に戻る。
線幅補正が行われないと判定した場合(S405でNo)、注目画素に対する線幅補正処理を終了する。一方、線幅補正が行われると判定した場合(S405でYes)、ステップS406において線幅補正部203は、注目画素の画素値を第1の判定画素の画素値(濃度値)で置き換えて、注目画素を黒画素化する。
ステップS407において、線幅補正部203は、注目画素が線幅補正処理によって黒画素となったことを示す補正フラグを、注目画素に付加する。
ステップS408において、線幅補正部203は、全ての画素に対して線幅補正処理を行ったかを判定する。全ての画素が処理されていれば、線幅補正を終了する。全ての画素が処理されていなければ、ステップS409において線幅補正部203は、注目画素の位置を移動、つまり線幅補正処理の処理対象画素を未処理の画素にして、S405〜S408の処理を繰り返す。
[設定値が「1」の場合の補正フィルタ]
ここで、本実施形態の特徴の1つである、設定値が「1」の場合の補正フィルタについて詳述する。
第1の判定画素は、注目画素と上下左右方向で隣接する位置に設定される画素であって、注目画素に対して画素データを付加するかを判定するために参照される画素である。本実施形態での線幅補正を実現するための第1の判定画素の位置について、さらに詳しく述べると、この第1の判定画素は2つの画素のことであり、一方の画素は、注目画素の上下方向(垂直方向ともいう)に隣接する上下のいずれかの画素である。もう一方の画素は、注目画素の左右方向(水平方向ともいう)に隣接する左右のいずれかの画素である。これら2つの第1の判定画素の存在する方向は、注目画素から見た場合、互いに直行している。
また、第2の判定画素とは、注目画素と斜め方向で隣接する位置に設定される画素であって、注目画素に対して画素データを付加するかを判定するために、第1の判定画素を用いた判定結果と併せて参照される画素である。本実施形態での線幅補正を実現するための第2の判定画素の位置について、さらに詳しく述べると、この第2の判定画素は、2つの画素のことであり、一方の画素は、第1の判定画素である2画素と隣接する、注目画素でない画素(画素a)である。もう一方の画素は、第1の判定画素である2画素のうちのいずれかの画素を、画素aと挟むようにして隣接する画素である。言い換えると、第2の判定画素は、第1の判定画素の2画素のうちのいずれかの画素を挟むようにして隣接する2つの画素である。以上で説明した第1および第2の判定画素の設定の一例が図7(a)である。
[線幅補正処理の効果]
これまでに説明した線幅補正処理の方法に従って、図10(a)に示す図形要素「\」および「|」に対して線幅補正処理を実行すると、図10(b)のように要素「\」および「|」は1画素分太く黒画素化される。このとき、図10(b)の左右方向について、「\」および「|」の各要素について補正量を見てみると、それぞれの要素の補正量は1画素となっている。つまり従来技術の線幅補正は、図15(b)に示したように要素の角度によって補正量がばらばらであったが、本実施形態の線幅補正は、要素の角度によらず、補正量を均一なものとする。
以上、説明したように、本発明によれば、注目画素に対する線幅補正(黒画素化)処理において、注目画素に隣接する第1の判定画素だけでなく、第2の判定画素を参照することで、均一な補正量で線幅を補正することができる。
なお、以上の説明において、図7(a)を用いて第1の判定画素と第2の判定画素について説明したが、これに限らず図7(c)に示される3×3画素のフィルタを用いてもよい。また、図7(a)あるいは図7(c)のフィルタを90度、180度、270度などの回転角で回転させたフィルタを用いてもよい。
また、黒画素か否かによって第1および第2の判定画素を評価して、注目画素の線幅補正の有無を判定するものに、本発明は限られない。例えば、第1及び第2の判定画素を評価する際に、画素の濃度が100%である黒画素か否かではなく、画素の濃度が80%以上であるか否かという指標に基づいて評価してもよい。
また、本実施形態で説明した線幅補正を、文字あるいは図形の属性データを有するオブジェクトにのみ適用するようにしてもよい。この場合、線幅補正部203は、ステップS405の処理において、処理対象画素の属性データを参照し、属性データが文字あるいは図形であれば、上述した線幅補正を行うか否かを判定する処理を行う。このように線幅補正部203を構成することで、写真の一部が黒画素化されて目立ってしまう画質劣化を抑制しつつも、文字や図形の線幅補正処理による画質向上を図ることができる。
<第2の実施形態>
第1の実施形態の画像処理装置は、第1の判定画素および第2の判定画素を参照することで注目画素に対して線幅補正を行うかを判定し、均一な幅で線幅補正を行う。第1の実施形態では、小さいサイズの文字(漢字など)、細かい線で構成されるような記号や図形などにおいて1画素分の空白(白画素)が存在する場合に注目画素が空白の画素であると、白画素が黒画素化することで空白がつぶれてしまうことがある。
図11(a)において縦線の要素「|」が1画素の間隔を空けて左右に配置されている。この2つの要素に対して、第1の実施形態で説明した図3の処理フローを適用すると、図11(b)のように各要素の線幅が太く補正される。ここで、この図11(b)を見てみると、図11(a)おいて1画素の間隔(空白)も黒画素化されてしまい、一つの太い縦線の要素となってしまう。その結果、2つの縦線が1つになってしまうので、視覚上の印象が大きく異なってしまう。
そこで本実施形態では、空白がつぶれることを防ぎつつ、線幅補正を行う方法について説明する。なお、本実施例は特に断りがなければ、第1の実施形態と同様の構成をとることとし、説明を省略する。
[空白を考慮した線幅補正処理]
図4は、線幅補正部203で実行されるステップS306の第2の実施形態における詳細な処理フローである。なお、図4のフローチャートにおいて、ステップ番号が図3のフローチャートと同じものは、図3のフローチャートにおける該当するステップの処理と同様の処理を行う。すなわち、本実施形態での線幅補正処理の特徴は、ステップS504の処理である。以下ではこの処理について説明する。
ステップS504において、線幅補正部203は、注目画素が1画素の空白の画素であるかを判定する。注目画素が空白の画素であれば、処理はステップS408へ進み、そうでなければ、処理はS405へ進む。この処理において、線幅補正部203は、注目画素が黒画素に挟まれる空白の画素であるかを判定する空白判定手段として機能している。
ステップS504における判定処理について方法を、第1の実施形態と同じ、注目画素の1つ下及び1つ左の画素を第1の判定画素とし、図12を用いて説明する。図12に示されるのは、空白の画素を判定するための3画素×3画素の空白判定フィルタである。なお、この空白判定フィルタにおける記号△および□で示される画素は、第1の実施形態と同様に注目画素および第1の判定画素である。また、第1の判定画素(□)に対して注目画素を挟んで反対側に並ぶ3画素は空白判定画素(◆)である。ここから、空白判定画素は、注目画素を中心とした隣接8画素のうち、注目画素に関して第1の判定画素と反対側の3画素であって、そのうちの1画素は少なくとも注目画素と隣接することがわかる。
ステップS504の処理において、線幅補正部203は、図12(a)、(b)に示される空白判定フィルタの第1の判定画素が黒画素であり、且つ、空白判定画素のうち少なくとも1つが黒画素である場合、注目画素が空白の画素であると判定する。
[空白を考慮した線幅補正処理の効果]
以上、説明した本実施形態における線幅補正処理の方法に従って、図11(a)に示す図形要素に対して線幅補正処理を実行すると、図11(c)のように1画素の間隔(空白)は黒画素化されずに縦線は2本のままとして、黒画素化が行われる。すなわち、本実施形態においては、図形や文字などの画像が本来持っていた空白の画素をつぶすことなく、線幅補正を行うことができる。
以上、説明したように、本実施形態の画像処理装置は、空白判定画素を設定して注目画素が空白の画素であるかどうかを判定して、注目画素に対して線幅補正を行うかを判定する。これにより、ユーザーが意図して入れたような空白の画素を残しつつも、線幅補正を行って文字や図形などの画像を太くすることができる。
なお、本実施形態で説明した、空白判定画素を有する空白判定フィルタは一例であって、処理対象画素である注目画素が黒画素に挟まれたような空白の画素であることが判定できるようなものであれば、空白判定画素の設定位置や空白判定フィルタのサイズは任意に設定できる。
<第3の実施形態>
プリンタ画像処理部107は、画像処理を施した画像をプリンタ部108に出力する。この際、プリンタ画像処理部107は、プリンタ部108に搬送される用紙の向きに応じて、画像を回転して画像処理を施し、回転後の画像をプリンタ部108に出力する。具体的には、図13(a)に示すA4の画像の印刷において、画像と同じ向きの状態(A4の状態)で用紙がプリンタ部108に搬送されてくるような場合、プリンタ画像処理部107は、入力された画像を回転させずに画像処理を行う。一方、画像に対して時計回りに90度回転された状態(A4Rの状態)で用紙がプリンタ部108に搬送されてくるような場合、プリンタ画像処理部107は、それに伴い、図13(a)の画像を時計回りに90度回転させる。そしてプリンタ画像処理部107は、図13(b)に示される回転後の画像に対して線幅補正処理などの画像処理を行う。
このようなプリンタ画像処理部107に第1の実施形態で説明した線幅補正方法を適用すると、画像がA4の状態であるかA4Rの状態であるかによって、線幅補正によって黒画素化される方向が異なることがある。具体的には、図7(a)の補正フィルタを用いた線幅補正の場合、図13(a)、(b)に示されるA4およびA4Rの状態の画像において、黒画素化される方向は、右方向である(図13(a)、(b)中の右図参照)。しかしながら、A4Rの状態の画像を印刷した用紙の向きと、A4の状態の画像を印刷した用紙の向きと同じ向きとを合わせた後、2つの印刷物を見てみると、元々の画像に対して、黒画素化された方向は異なっていることがわかる。具体的には、図形要素「/」を線幅補正して印刷すると、一方の印刷物には要素「/」が右方向に太らされた画像が印刷され、もう一方の印刷物には要素「/」が左方向に太らされた画像が印刷される。つまり、第1の実施形態における線幅補正方法は、印刷物上の線幅補正後の画像の等方性を保証しない。そのため、同じ画像を印刷しようとしても、搬送される用紙の向きで線幅補正後の画像の形状が変わってしまい、視覚上の印象が複数の印刷物間で異なってしまう。
そこで本実施形態では、A4の状態やA4Rの状態などのように線幅補正時に画像が回転されている場合でも、印刷物上の画像の等方性を保証した線幅補正処理について説明する。なお本実施形態の構成は、特に断りがない場合、第1の実施形態と同様の構成をとることとし、その部分については説明を省略する。
[等方性を考慮した線幅補正処理]
図5は、線幅補正部203で実行されるステップS306の第3の実施形態における詳細な処理フローである。なお、図5のフローチャートにおいて、ステップ番号が図3のフローチャートと同じものは、図3のフローチャートにおける該当するステップの処理と同様の処理を行う。すなわち、本実施形態での線幅補正処理の特徴は、ステップS601、S603の処理である。以下ではこれらの処理について説明する。
ステップS601において、線幅補正部203は、ステップS401と同様に設定値をHDD104から取得する。さらに線幅補正部203は、PDL処理部201において画像がどの程度回転されたかを示す回転方向データを、プリンタ色処理部202を介して取得する。
ステップS603において、線幅補正部203は、ステップS601で取得した設定値および回転方向データに基づいて、補正フィルタを設定する。この補正フィルタの設定において、線幅補正部203は、まず、第1の実施形態と同様に、設定値に基づく補正フィルタ(図7参照)を求める。次に、線幅補正部203は、求めた補正フィルタに対して、回転方向データの示す回転の程度と同程度だけの回転処理を行い、回転後の補正フィルタを本実施形態の線幅補正処理に用いる補正フィルタとして設定する。具体的には、設定値が「1」である場合、線幅補正部203は、第1の実施形態と同様な図7(a)に示される補正フィルタを求める。そして回転方向データが時計回りに90度回転(A4R)を示す場合、線幅補正部203は、図14中の左図のフィルタを右図のフィルタへ変換するように、求めたフィルタを時計回りに90度回転させて、回転後のフィルタを補正フィルタとして設定する。なお、設定値が「2」の場合の補正フィルタは回転させても、回転前のものと変わらないため、設定値が「2」の場合は、補正フィルタの回転処理を行わずともよい。
以上、説明したように、本実施形態の画像処理装置は、プリンタ画像処理部107における画像の回転に合わせて補正フィルタを回転させた。これにより、線幅補正が画像の回転処理の後に実行される場合でも、印刷物上の画像の等方性を保証して線幅補正処理を行うことができる。そのため、文字や図形など画像を複数、印刷した際の線幅補正による画像の形状の異なりを防ぎ、複数の印刷物間の印象を変えずに線幅補正を行うことができる。
本実施形態では、画像データの回転と同じ角度だけ第1の判定画素と第2の判定画素を回転したが、これに限らず画像データの回転に対する第1の判定画素と第2の判定画素の位置は任意に設定することができる。
なお、本実施形態の特徴の一つである、補正フィルタの回転を行う構成を、第2の実施形態の画像処理装置に組み合わせてもよく、この場合、本実施形態の効果に加えて第2の実施形態の効果も得ることができる。
<他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。その処理は、上述した実施形態の画像処理装置の機能を実現させるソフトウェア(コンピュータプログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (7)

  1. 画像の処理対象画素を黒画素化して出力する画像処理装置であって、
    前記処理対象画素と垂直方向で隣接する1つの画素および水平方向で隣接する1つの画素の2画素を第1の判定画素に設定し、前記第1の判定画素である2画素のうちのいずれかを挟むようにして隣接する2画素を第2の判定画素に設定する設定手段と、
    前記第1の判定画素のいずれかが黒画素であり、且つ、前記第2の判定画素のいずれかが黒画素である場合、前記処理対象画素を黒画素化して出力する出力手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記設定手段は、
    さらに、画像の黒画素化の程度を制御するための情報を取得する取得手段を有し、
    前記取得手段が第1の情報を取得する場合、
    前記設定手段は、前記処理対象画素と垂直方向で隣接する1つの画素および水平方向で隣接する1つの画素の2画素を第1の判定画素に設定し、前記第1の判定画素である2画素のうちのいずれかを挟むようにして隣接する2画素を第2の判定画素に設定し、
    前記出力手段は、前記第1の判定画素のいずれかが黒画素であり、且つ、前記第2の判定画素のいずれかが黒画素である場合、前記処理対象画素を黒画素化して出力し、
    前記取得手段が第1の情報の示す黒画素化の程度よりも大きな程度で黒画素化を行うことを示す第2の情報を取得する場合、
    前記設定手段は、前記処理対象画素と隣接する4画素を第1の判定画素に設定し、
    前記出力手段は、前記第1の判定画素のいずれかが黒画素である場合、前記処理対象画素を黒画素化して出力することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記処理対象画素が黒画素に挟まれる白画素であるかを判定する空白判定手段をさらに有し、
    前記空白判定手段によって、前記処理対象画素が黒画素に挟まれる白画素であると判定される場合、前記出力手段は前記処理対象画素の黒画素化を行わず、
    前記空白判定手段によって、前記処理対象画素が黒画素に挟まれる白画素でないと判定される場合、前記出力手段は処理を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記設定手段は、
    前記処理対象画素を含む画像の回転の程度を示す回転情報を取得し、取得された回転情報の示す回転の程度と同程度、前記設定された第1および第2の判定画素を注目画素に関して回転させた画素の位置に、前記第1および第2の判定画素を設定しなおすことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記出力手段は、前記処理対象画素の属性が文字あるいは図形である場合に、処理を行うことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像処理装置。
  6. 画像の処理対象画素を黒画素化して出力する画像処理方法であって、
    前記処理対象画素と垂直方向で隣接する1つの画素および水平方向で隣接する1つの画素の2画素を第1の判定画素に設定し、前記第1の判定画素である2画素のうちのいずれかを挟むようにして隣接する2画素を第2の判定画素に設定する設定工程と、
    前記第1の判定画素のいずれかが黒画素であり、且つ、前記第2の判定画素のいずれかが黒画素である場合、前記処理対象画素を黒画素化して出力する出力工程と、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  7. 請求項1乃至5の何れか1項に記載の各手段として、コンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
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