JP2013125990A - 無線ネットワーク不具合切り分け支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】無線アクセスポイントと無線クライアント間が不通である原因を切り分けることを支援する。
【解決手段】オペレータ端末1は、移動端末5で受信されたSSIDのリストに無線アクセスポイント21のSSIDがあり、且つ、移動端末5が無線アクセスポイント21に接続できたかを判定する。オペレータ端末1は、無線クライアント22で受信されたSSIDのリストに、移動端末5のSSIDがあり、且つ、移動端末5が無線クライアント22に接続できたかを判定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線アクセスポイントと無線クライアント間が不通である原因を切り分けるための無線ネットワーク不具合切り分け支援システムに関するものである。
従来において、ネットワークにおける不通箇所を検出する技術は、例えば、非特許文献1にて開示されている。この技術は,不通箇所を検出できるが、不通の原因を切り分けることができない。
例えば、無線アクセスポイントと無線クライアントの間が不通の場合、その原因としては、(1)無線アクセスポイントのハードウェアの不具合、(2)無線クライアントのハードウェアの不具合、(3)ソフトウェアの不具合があるが、不通の原因がこれらのどれを含むかは分からない。
「[Think IT]第2回:構成を把握し、障害に対応する!」、[online]、株式会社インプレスビジネスメディア、[平成23年11月18日検索]、インターネット<URL:http://thinkit.co.jp/article/31/2/2.html>
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、無線アクセスポイントと無線クライアント間が不通である原因を切り分けるための無線ネットワーク不具合切り分け支援システムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は、構内ネットワーク内の無線アクセスポイントと無線クライアント間が不通な場合に使用される無線ネットワーク不具合切り分け支援システムであって、前記無線ネットワーク不具合切り分け支援システムは、通信網を介して移動端末と通信可能であり且つ移動端末は前記構内ネットワークで無線アクセスポイントとして機能する無線アクセスポイントモードと前記構内ネットワークで無線クライアントとして機能する無線クライアントモードの間で切り替わることが可能であり、前記無線ネットワーク不具合切り分け支援システムは、前記移動端末に対し、前記無線アクセスポイントの近くに前記移動端末を移動させることを要求する旨のメッセージを送信する機能と、前記無線アクセスポイントから送信されるビーコンの受信を試行させるスキャン命令を送信し、受信できたビーコンに含まれる識別情報のリストを受信する機能と、前記リストに前記無線アクセスポイントの識別情報が含まれるなら、前記無線アクセスポイントと前記移動端末の接続を試行させる接続試行命令を送信する機能と、前記無線アクセスポイントと前記移動端末の接続の成否を示す応答を受信する機能と、前記無線クライアントの近くに前記移動端末を移動させることを要求する旨のメッセージを送信する機能と、前記移動端末を無線クライアントモードから無線アクセスポイントモードに切り替えるモード切替命令を送信する機能と、前記無線クライアントを操作し、前記無線クライアントで受信できたビーコン内の識別情報のリストを前記移動端末に入力することを要求する旨のメッセージを送信し、当該リストを受信する機能と、前記無線アクセスポイントモードに切り替わった前記移動端末から送信されるビーコン内の識別情報が当該リストに含まれるなら、前記無線クライアントと前記移動端末の接続を試行させる接続試行命令を送信する機能と、前記無線クライアントと前記移動端末の接続の成否を示す応答を受信する機能とを備えることを特徴とする無線ネットワーク不具合切り分け支援システムをもって解決手段とする。
本発明の無線ネットワーク不具合切り分け支援システムによれば、無線アクセスポイントと無線クライアント間が不通である原因を切り分けることを支援することができる。
本実施の形態に係る無線ネットワーク不具合切り分け支援システムの利用環境を示す図である。 オペレータ端末1が不通箇所の検出および原因の切り分けを行っていく様子を示す第1のシーケンス図である。 オペレータ端末1が不通箇所の検出および原因の切り分けを行っていく様子を示す第2のシーケンス図である。 オペレータ端末1の動作方法を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る無線ネットワーク不具合切り分け支援システムの利用環境を示す図である。
無線ネットワーク不具合切り分け支援システム1は、オペレータOPの操作の下、ユーザU宅の構内ネットワーク(いわゆるローカルエリアネットワーク(LAN))2で通信不能(不通)な箇所を検出し、原因の切り分けを行うものである。以下、無線ネットワーク不具合切り分け支援システム1を端的にオペレータ端末1という。オペレータ端末1は、構内ネットワーク2内の例えば無線アクセスポイント21と無線クライアント22の間が不通な場合、その原因の切り分けを行う。無線クライアント22は、ルータなどの中継装置であり、端末24などと同様な終端装置ではないこととする。
構内ネットワーク2は、例えば、ホームゲートウェイ23を含み、端末25などを含む場合がある。ホームゲートウェイ23は、インターネット4などに接続される。
オペレータ端末1は、通信網3を介して、ユーザUに使用される移動端末5と通信可能である。移動端末5は、構内ネットワーク2で無線アクセスポイントとして機能する無線アクセスポイントモードと構内ネットワーク2で無線クライアントとして機能する無線クライアントモードの間で切り替わることが可能となっている。移動端末5は、通常は、無線クライアントモードになっている。
また、オペレータ端末1は、インターネット4などを介して、ホームゲートウェイ23と通信可能である。
オペレータ端末1、無線アクセスポイント21、無線クライアント22および移動端末5は、それぞれ送信部、受信部および処理部(共に不図示)を備えるが、送信部と受信部は、単に情報の送受信を行うものなので、これらには特に言及しない。ここでは、処理部が送信部と受信部とともに行う処理を、これらを含むオペレータ端末1等が実行することとして説明を行う。
また、通信においては、例えば、送信元、送信先のIPアドレス、Macアドレスの送受信が必要となるが、このような、単に通信のためのみに必要な情報については、説明を省略することとする。
図2および図3は、オペレータ端末1が不通箇所の検出および原因の切り分けを行っていく様子を示す第1および第2のシーケンス図である。図4は、オペレータ端末1の動作方法を示すフローチャートである。
例えば、図1の端末24がインターネット4に接続できなくなった場合、ユーザUは、そのことを移動端末5からオペレータOPに電話で知らせる。
図2において、オペレータ端末1は、電話を受けたオペレータOPにより操作され、接続検査依頼をホームゲートウェイ23に送信する(S1)。
ホームゲートウェイ23は、これにより、無線アクセスポイント21、無線クライアント22を含め、自身を除く構内ネットワーク2内の全ての装置との接続検査を行う(S3)。接続検査は、例えば、HTIP(Home-network Topology Identifying Protocol)プロトコルで行われる。
ホームゲートウェイ23は、接続できた装置のリストと接続できなかった装置のリストとを含む接続検査結果をオペレータ端末1に送信する(S5)。なお、接続検査結果は、ここでは、接続できた装置のメーカ名、機種名、型番を含むこととする。つまり、接続検査結果は、構内ネットワーク2の構成を示す構成情報ともいえるものである。また、接続検査結果は、事前に、例えば、定期的に送信するようにしてもよい。
オペレータ端末1は、接続検査結果に基づき、ここでは、無線アクセスポイント21と無線クライアント22の間が不通であることを検出する(S7)。
オペレータ端末1は、無線アクセスポイント21の近くに移動端末5を移動させることを要求する旨のメッセージ(例えば、「型番「XXX−XX」の無線アクセスポイントの近くに移動端末を移動させてください」)を移動端末5に送信し表示させる(S9、T1)。
ユーザUは、移動端末5を無線アクセスポイント21に近くに移動させる(S11)。 オペレータ端末1は、また、スキャン命令を移動端末5に送信する(S13、T1)。無線アクセスポイント21や他の無線アクセスポイントは、自身の識別情報であるSSIDを含むビーコンを定期的に送信している。スキャン命令は、ビーコンの受信を移動端末5に試行させる命令である。
移動端末5は、ビーコンの受信を試行し(S15)、オペレータ端末1は、受信できたビーコン内のSSIDのリストを移動端末5から受信する(S17)。
オペレータ端末1は、リストに無線アクセスポイント21のSSIDがあり、無線アクセスポイント21にパスコードが設定されている場合、パスコードの入力を要求する旨のメッセージを移動端末5に送信し表示させる。
移動端末5は、入力されたパスコードをオペレータ端末1に送信する(S19)。
図3に進み、オペレータ端末1は、無線アクセスポイント21との接続試行命令を移動端末5に送信する(S21)。接続試行命令は、無線アクセスポイント21のSSID、接続を試行している時間の長さ(試行時間長)を含む。パスコードが送信された場合、接続試行命令は、パスコードを含む。
移動端末5は、無線アクセスポイント21から送信されるパケット(例えば、HTIPフレームを含むパケット)の試行時間長内での受信を試行する(S25)。無線アクセスポイント21から送信されるパケットには、無線アクセスポイント21のSSIDが含まれる。よって、移動端末5は、接続試行命令内のSSIDとパケット内のSSIDが一致するか否かを判定する。一致した場合、移動端末5はパケットを受信できた、つまり、無線アクセスポイント21に接続できたこととなる。
オペレータ端末1は、移動端末5と無線アクセスポイント21の接続の成否を示す応答を移動端末5から受信する(S27)。
図4において、オペレータ端末1は、SSIDのリストに無線アクセスポイント21のSSIDがあり、且つ、無線アクセスポイント21に接続できたかを判定する(T3)。
オペレータ端末1は、SSIDのリストに無線アクセスポイント21のSSIDがない場合(T3:NO)は、無線アクセスポイント21の通信部に不具合があると判定する(T5)。一方、SSIDのリストに無線アクセスポイント21のSSIDがあるが、無線アクセスポイント21に接続できない場合(T3:NO)は、無線アクセスポイント21のソフトウェアに不具合があると判定する(T5)。
オペレータ端末1は、ステップT3でYESと判定されたなら、または、ステップT5を終えたなら、無線クライアント22の近くに移動端末5を移動させることを要求する旨のメッセージを移動端末5に送信し表示させる(S31、T11)。メッセージは、例えば、「移動端末を型番「YY−YYY」の無線クライアントに近くに移動させてください」である。
ユーザUは、移動端末5を無線クライアント22に近くに移動させる(S33)。
オペレータ端末1は、モード切替命令を移動端末5に送信する(S35、T11)。モード切替命令は、移動端末5を無線クライアントモードから無線アクセスポイントモードに切り替える命令である。モード切替命令は、無線アクセスポイントとしての移動端末5を示すSSIDを含む。
移動端末5は、モード切替命令を受信し、無線アクセスポイントモードに切り替わる(S37)。無線アクセスポイントとしての移動端末5は、モード切替命令内のSSIDを含むビーコンを定期的に送信する(S39)。
オペレータ端末1は、無線クライアント22を操作し、無線クライアント22で受信できたビーコン内のSSIDのリストを移動端末5に入力することを要求する旨のメッセージを移動端末5に送信し表示させる(S41)。
オペレータ端末1は、そのようにして入力されたSSIDのリストを移動端末5から受信する(S43)。
オペレータ端末1は、リストに移動端末5のSSIDがあり、無線クライアント22にパスコードが設定されている場合、パスコードの入力を要求する旨のメッセージを移動端末5に送信し表示させる。
移動端末5は、入力されたパスコードをオペレータ端末1に送信する(S45)。
オペレータ端末1は、無線クライアント22との接続試行命令を移動端末5に送信する(S51)。接続試行命令は、無線クライアント22のSSID、試行している時間の長さ(試行時間長)を含む。パスコードが送信された場合、接続試行命令は、パスコードを含む。
移動端末5は、無線クライアント22から送信されるパケット(例えば、HTIPフレームを含むパケット)の試行時間長内での受信を試行する(S55)。無線クライアント22から送信されるパケットには、無線クライアント22のSSIDが含まれる。よって、移動端末5は、接続試行命令内のSSIDとパケット内のSSIDが一致するか否かを判定する。一致した場合、移動端末5はパケットを受信できた、つまり、無線クライアント22に接続できたこととなる。
オペレータ端末1は、移動端末5と無線クライアント22の接続の成否を示す応答を移動端末5から受信する(S57)。
図4において、オペレータ端末1は、SSIDのリストに移動端末5のSSIDがあり、且つ、無線クライアント22に接続できたかを判定する(T13)。
オペレータ端末1は、SSIDのリストに移動端末5のSSIDがない場合(T13:NO)は、無線クライアント22の通信部に不具合があると判定する(T15)。一方、SSIDのリストに移動端末5のSSIDがあるが、無線クライアント22に接続できない場合(T13:NO)は、無線クライアント22のソフトウェアに不具合があると判定する(T15)。
オペレータ端末1は、ステップT13でYESと判定されたなら、ステップS43で送信されたSSIDのリストに、無線アクセスポイント21のSSIDがあるか否かを判定する(T21)。
オペレータ端末1は、ステップT21でNOと判定されたなら、無線アクセスポイント21と無線クライアント22の距離が長すぎて通信ができないと判定する(T23)。
一方、オペレータ端末1は、ステップT21でYESと判定されたなら、ステップT5、T15で言及したソフトウェア以外のソフトウェア関係の不具合(例えば、PINコードの設定ミス)があると判定する(T25)。
図3に戻り、オペレータ端末1は、図4のステップT5、T15、T23、T25での判定内容つまり不通の原因の切り分けの調査結果を移動端末5に送信し表示させる(S61)。
なお、これまでの説明では、無線アクセスポイント21と無線クライアント22の間が不通であるとしたが、ホームゲートウェイ23は、無線アクセスポイントとしても機能する場合がある。よって、無線アクセスポイントとしてのホームゲートウェイ23と無線クライアントの間が不通になった場合、無線アクセスポイント21と無線クライアント22の間が不通である場合と同様の処理により、原因の切り分けが行える。
また、無線クライアント22は中継装置であるとしたが、無線クライアント22が終端装置である場合、または、中継装置であっても、必要のない場合において、例えば、移動端末5は、無線クライアント22との接続の成否を予め設定された試行時間長内で判断し、その成否を示す応答をオペレータ端末1に送信してもよい。つまり、オペレータ端末1は、接続試行命令に試行時間長を含ませなくてよい。
また、無線クライアント22が終端装置である場合、移動端末5はステップS55に先立ち、例えば、無線クライアント22のIPアドレスに対しARP要求を送信する。また、移動端末5はステップS55で、例えば、接続の成否を示すARP応答を受信する。ARP応答を受信できた場合、移動端末5は無線クライアント22に接続できたこととなる。
以上のように、無線ネットワーク不具合切り分け支援システム1(オペレータ端末1)は、構内ネットワーク2内の無線アクセスポイント21と無線クライアント22間が不通な場合に使用される無線ネットワーク不具合切り分け支援システムであって、無線ネットワーク不具合切り分け支援システム1は、通信網3を介して移動端末5と通信可能であり且つ移動端末5は構内ネットワーク2で無線アクセスポイントとして機能する無線アクセスポイントモードと構内ネットワーク2で無線クライアントとして機能する無線クライアントモードの間で切り替わることが可能であり、無線ネットワーク不具合切り分け支援システム1は、移動端末5に対し、無線アクセスポイント21の近くに移動端末5を移動させることを要求する旨のメッセージを送信する機能と、無線アクセスポイント21から送信されるビーコンの受信を試行させるスキャン命令を送信し、受信できたビーコンに含まれる識別情報(SSID)のリストを受信する機能と、リストに無線アクセスポイント21の識別情報(SSID)が含まれるなら、無線アクセスポイント21と移動端末5の接続を試行させる接続試行命令を送信する機能と、無線アクセスポイント21と移動端末5の接続の成否を示す応答を受信する機能と、無線クライアント22の近くに移動端末5を移動させることを要求する旨のメッセージを送信する機能と、移動端末5を無線クライアントモードから無線アクセスポイントモードに切り替えるモード切替命令を送信する機能と、無線クライアント22を操作し、無線クライアント22で受信できたビーコン内の識別情報(SSID)のリストを移動端末5に入力することを要求する旨のメッセージを送信し、当該リストを受信する機能と、無線アクセスポイントモードに切り替わった移動端末5から送信されるビーコン内の識別情報(SSID)が当該リストに含まれるなら、無線クライアント22と移動端末5の接続を試行させる接続試行命令を送信する機能と、無線クライアント22と移動端末5の接続の成否を示す応答を受信する機能とを備えることで、無線アクセスポイントと無線クライアント間が不通である原因を切り分けることを支援することができる。
1 無線ネットワーク不具合切り分け支援システム(オペレータ端末)
2 構内ネットワーク
3 通信網
5 移動端末
21 無線アクセスポイント
22 無線クライアント

Claims (1)

  1. 構内ネットワーク内の無線アクセスポイントと無線クライアント間が不通な場合に使用される無線ネットワーク不具合切り分け支援システムであって、
    前記無線ネットワーク不具合切り分け支援システムは、通信網を介して移動端末と通信可能であり且つ移動端末は前記構内ネットワークで無線アクセスポイントとして機能する無線アクセスポイントモードと前記構内ネットワークで無線クライアントとして機能する無線クライアントモードの間で切り替わることが可能であり、
    前記無線ネットワーク不具合切り分け支援システムは、前記移動端末に対し、
    前記無線アクセスポイントの近くに前記移動端末を移動させることを要求する旨のメッセージを送信する機能と、
    前記無線アクセスポイントから送信されるビーコンの受信を試行させるスキャン命令を送信し、受信できたビーコンに含まれる識別情報のリストを受信する機能と、
    前記リストに前記無線アクセスポイントの識別情報が含まれるなら、前記無線アクセスポイントと前記移動端末の接続を試行させる接続試行命令を送信する機能と、
    前記無線アクセスポイントと前記移動端末の接続の成否を示す応答を受信する機能と、
    前記無線クライアントの近くに前記移動端末を移動させることを要求する旨のメッセージを送信する機能と、
    前記移動端末を無線クライアントモードから無線アクセスポイントモードに切り替えるモード切替命令を送信する機能と、
    前記無線クライアントを操作し、前記無線クライアントで受信できたビーコン内の識別情報のリストを前記移動端末に入力することを要求する旨のメッセージを送信し、当該リストを受信する機能と、
    前記無線アクセスポイントモードに切り替わった前記移動端末から送信されるビーコン内の識別情報が当該リストに含まれるなら、前記無線クライアントと前記移動端末の接続を試行させる接続試行命令を送信する機能と、
    前記無線クライアントと前記移動端末の接続の成否を示す応答を受信する機能と
    を備えることを特徴とする無線ネットワーク不具合切り分け支援システム。
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