JP2013123633A - 両刃スライサー - Google Patents

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JP2013123633A
JP2013123633A JP2011290557A JP2011290557A JP2013123633A JP 2013123633 A JP2013123633 A JP 2013123633A JP 2011290557 A JP2011290557 A JP 2011290557A JP 2011290557 A JP2011290557 A JP 2011290557A JP 2013123633 A JP2013123633 A JP 2013123633A
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Masamichi Nagano
正道 長野
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Abstract

【課題】スライス刃、厚さ調整機能をきれいに保てる両刃スライサーを提供する。
【解決手段】両刃スライス刃2とし、往復運動にてスライスできるようにする。厚さ調整ベース5の右側傾斜レール5aと左側傾斜レール5bにそれぞれ組み込まれた右側昇降ガイド溝3aと左側昇降ガイド溝4aにより、厚さ調整ベース5をスライドさせることにより昇降させることができる。両刃スライサー本体1や両刃スライス刃2また厚さ調整ベース5の分解が、ロック爪6を指で押さえながら厚さ調整ベース5をスライドさせ引き抜きことによりワンタッチで容易に分解できる。
【選択図】図1

Description

この発明は、野菜などを薄くスライスするために使うスライサーに関する物である。
従来、スライサーは野菜などを手に持って、その対象物をスライサーに当てて、手を前後に往復させスライス刃の上を野菜が通過する時に野菜を切断する構造となっている。しかしスライス刃は片側だけのため、押す方向でしかスライスできず、引く方向の労力は無駄となる。
従来の技術のスライサーでは、厚さ調整機能があっても厚さ段階に制限があったりネジで調整するタイプであるため、自由性が無かったり調整が面倒である。
従来の技術のスライサーでは、スライサー本体とスライス刃の分解が面倒であり、また厚さ調整機能がついている物であれば、その構造上からも洗浄手入れが面倒であり衛生面で問題がある。
従来の技術では野菜などをスライサーに当てて、手を前後に往復させスライスする時に、往復運動の一方方向でしかスライスすることが出来ない。そのために運動量に対しての仕事量、いわゆるスライスされる量が少ない。そこで往復運動の前後にてスライスできるようにすることを課題とする。
スライスの厚さ調整が自由に且つ容易にできるようにできることを課題とする。
食品を調理するためのスライサーであるため、スライサー本体やスライス刃また厚さ調整機能の構造物をきれいに洗浄でき清潔に保てるようにすることを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明はスライス刃を両刃スライス刃2としスライスする時に、往復運動の前後の両方向にてスライスできるようにする。
以上の課題を解決するために、第二発明は図5に示すように厚さ調整ベース5の右側傾斜レール5aと左側傾斜レール5bにそれぞれ組み込まれた右側昇降ガイド溝3aと左側昇降ガイド溝4aにより、厚さ調整ベース5をスライドさせることにより右側昇降ガイド3と左側昇降ガイド4は同時に昇降させることができる。また右側傾斜レール5aと左側傾斜レール5b及び右側昇降ガイド3と左側昇降ガイド4からなる傾斜角度と厚さ調整ベース5とのスライド移動量は比例しているため、位置決めラックギャー1cの歯幅係数を変えることにより、0.5ミリ単位などの厚さ調整の設定が自由にできる。
以上の課題を解決するために、第三発明は両刃スライサー本体1や両刃スライス刃2また厚さ調整ベース5の分解が、ロック爪6を指で押さえながら厚さ調整ベース5をスライドさせ引き抜きことにより容易にワンタッチで分解できるようにする。
第一発明によれば、野菜などをスライスする時に手の往復運動の前後両方向にてスライスできることにより、従来のスライサーに比べ時間では半分、量では倍のスライスが可能となり調理にかかる時間を削減できる。
第二発明によれば、スライスする対象物の好みの厚さ調整が、ロック爪6を指で押さえながら厚さ調整ベース5をスライドさせ、位置決めラックギャー1cの好みの歯の位置にロック爪6をセットすればできるので、多種厚さのスライス対象物があっても簡単に厚さ調整ができ面倒がなくなる。
第三発明によれば、両刃スライサー本体1と両刃スライス刃2、厚さ調整ベース5の三点の部品がロック爪6を指で押さえながら厚さ調整ベース5をスライドさせ引き抜きことにより容易にワンタッチで分解できるため、各部品の隅々まで洗浄手入れができ清潔に保つことができる。
両刃スライサー本体1と両刃スライス刃2、厚さ調整ベース5の分解立体図。 両刃スライサーの平面図で一部透視図 両刃スライサーの図2上101、A−A間断面図 両刃スライサーの図2上102、B−B間断面図 厚さ調整ベース5と両刃スライス刃2の連動関係の図 両刃スライサー本体1の立体図及び部分断面図 厚さ調整ベース5の立体図 両刃スライス刃2の立体図 波状の両刃スライス刃を使用した平面図 波状の両刃スライス刃の立体図 従来の技術のスライサー平面図 従来の技術の波状スライス刃のスライサー平面図
この発明の一実施形態を、図1に示す。両刃スライサー本体1はプラスチック製であり、スライスする時には取っ手1bを片手で持ち、もう一方の手でスライス対象物を持ちスライス台1aにスライス対象物を押し当てるようにして、手を前後に往復させてスライスする。両刃スライス刃2は硬質ステンレスまたは同等の刃物材で、両端にプラスチック製の右側昇降ガイド3と左側昇降ガイド4が固定されている。右側昇降ガイド3と左側昇降ガイド4にはそれぞれ右側昇降ガイド溝3aと左側昇降ガイド溝4aがあり、その両溝は厚さ調整ベース5の右側傾斜レール5aと左側傾斜レール5bに挿入される。上記のようにセットされると厚さ調整ベース5をスライドさせることにより右側昇降ガイド3と左側昇降ガイド4が上下し厚さ調整が可能となる。厚さ調整ベース5とロック爪6はプラスチック製であり、ロック爪6を指で起こすことにより厚さ調整ベース5は自由にスライドでき、好みのスライス厚さの位置にセットできる。ロック爪6には支点となる軸ボルト6aがあり、また位置決めラックギャー1cの好みの位置歯凹部にて固定できるようスプリング6bを設ける。
1両刃スライサー本体 1aスライス台 1b取っ手 1c位置決めラックギャー
1d右側ガイドレール 1e左側ガイドレール 1f右昇降ガイド
1g左昇降ガイド 2両刃スライス刃 2a前側刃先 2b後ろ側刃先
3右側昇降ガイド 3a右側昇降ガイド溝
4左側昇降ガイド 4a左側昇降ガイド溝
5厚さ調整ベース 5a右側傾斜レール 5b左側傾斜レール 5cガイドバー
5d軸支点 5e通過溝
6ロック爪 6a軸ボルト 6bスプリング
7波状両刃スライス刃 7a波状両刃スライス刃の前側刃先
7b波状両刃スライス刃の後ろ側刃先
8従来型スライサー本体 8a従来型スライス台 8b従来型スライサー取っ手
9従来型スライス刃 9a従来型スライス刃の刃先
10従来型波状刃スライサー本体 10a従来型波状刃スライス台
10b従来型波状刃スライサー取っ手
11従来型波状刃スライス刃 11a従来型波状刃スライス刃の刃先
100位置決め部透視図 101A−A間断面図示 102B−B間断面図示
103左側昇降ガイド部断面 104ガイドレール部断面

Claims (3)

  1. 両刃スライス刃2の前側刃先2aと後ろ側刃先2b、また波状両刃スライス刃7の波状両刃スライス刃の前側刃先7aと波状両刃スライス刃の後ろ側刃先7bのように前後両面に刃を備えたことを特徴とするスライス刃。
  2. 図5で示すように、厚さ調整ベース5に右側傾斜レール5aと左側傾斜レール5bのように傾斜したレールを設け、同様傾斜角度を有す右側昇降ガイド3の右側昇降ガイド溝3aと左側昇降ガイド4の左側昇降ガイド溝4aを組み合わせることにより、厚さ調整ベース5のスライド運動を右側昇降ガイド3と左側昇降ガイド4の上下運動に変えることにより、高さを自由に変えられることを特徴とする厚さ調整機能。
  3. 図5で示すように、厚さ調整位置を厚さ調整ベース5の右側傾斜レール5aと左側傾斜レール5bの傾斜角度により厚さ調整ベース5のスライド長さの係数を割り出すことにより、位置決めラックギャー1cの歯長さを0.5ミリ単位で設定することが可能であり、その位置決め固定をロック爪6で行う。またロック爪6を指で押さえ解除し厚さ調整ベース5を引き抜くことにより一体となった2両刃スライス刃、右側昇降ガイド3、左側昇降ガイド4も分解することができ、位置決めラックギャー1cとロック爪6で構成されワンタッチで容易に分解できることを特徴とした厚さ調整機能。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111458200A (zh) * 2020-04-14 2020-07-28 广东安顺达供应链管理有限公司 一种自动生物组织快速切片机
JP7054493B1 (ja) * 2020-12-24 2022-04-14 株式会社曙産業 長ネギみじん切り器、及び、長ネギのみじん切り方法

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