JP2013122640A - 携帯端末、情報処理方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 訪問予定に組み込まれた自販機の周辺の自販機に対する商品補充を適切に行うことが可能となる仕組みを提供すること
【解決手段】 現在地の近くにある自販機について、前回の商品補充日から時間が経過している自販機を検索し、地図上に表示する。補充者が補充を担当する自販機とそれ以外の自販機とを識別可能に表示する。
【選択図】 図10
【解決手段】 現在地の近くにある自販機について、前回の商品補充日から時間が経過している自販機を検索し、地図上に表示する。補充者が補充を担当する自販機とそれ以外の自販機とを識別可能に表示する。
【選択図】 図10
Description
本発明は、GPS機能を利用した自販機検索技術に関する。
自動販売機に商品を補充する場合、予め作成された当日の訪問予定や補充者の記憶を頼りに、どの自販機に商品を補充するかといったことを決定している。
訪問予定は自販機ごとに毎日補充、週1回補充、週2回補充など設定されており、予定日が訪れた場合、訪問予定に反映される。
しかし、訪問は天候などにより左右されるため、必ずしも予定された全ての自販機を訪問できるとは限らない。訪問できなかった自販機については、訪問予定には残さず、次の日の訪問予定は新たに作り直すことがなされている。そのため、訪問できなかった場合であっても、翌日の訪問予定に組み込まれるとは限らず、その場合は、補充者の記憶を頼りに補充をする必要があり、補充忘れが発生する可能性がある。
また、いつも担当する補充者が病気等により休んだ場合、他の補充者が代理で補充することになり、前日にどの自販機に補充済みで、どの自販機に補充されなかったのか、判断することが出来ない。
また、訪問予定は、自販機コード順や50音順に並んでいることが多く、最適なルート順に補充できない可能性もある。
また、訪問予定に入っていない自販機への補充は、補充者がその場で気付かなければ補充されることはなく、販売機会の損失にもつながってしまう。
特許文献1のシステムでは、販売実績から補充すべき自販機を抽出し、訪問予定を作成し、地図上に表示させる仕組みが記載されている。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、前回補充できなかった自販機に対する補充については解決されていない。
そこで、本発明は、訪問予定に組み込まれた自販機の周辺の自販機に対する商品補充を適切に行うことが可能となる仕組みを提供することを目的とする。
本発明は、自動販売機を識別する情報と、当該自動販売機へ商品が補充された日時と、当該自動販売機の位置情報とを対応付けて記憶する携帯端末であって、現在地を示す情報を取得する位置情報取得手段と、自動販売機の検索条件として、商品補充日からの経過時間の設定を受け付ける経過時間受付手段と、前記位置情報取得手段により取得された位置情報の近くであり、前記経過時間受付手段により受け付けた経過時間条件を満たす自動販売機を、前記記憶された情報から検索する検索手段と、前記検索手段により検索された自動販売機を、前記携帯端末に表示される地図上に表示する表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、自動販売機を識別する情報と、当該自動販売機へ商品が補充された日時と、当該自動販売機の位置情報とを対応付けて記憶する携帯端末における情報処理方法であって、前記携帯端末の位置情報取得手段が、現在地を示す情報を取得する位置情報取得工程と、前記携帯端末の経過時間受付手段が、自動販売機の検索条件として、商品補充日からの経過時間の設定を受け付ける経過時間受付工程と、前記携帯端末の検索手段が、前記位置情報取得工程により取得された位置情報の近くであり、前記経過時間受付工程により受け付けた経過時間条件を満たす自動販売機を、前記記憶された情報から検索する検索工程と、前記携帯端末の表示制御手段が、前記検索工程により検索された自動販売機を、前記携帯端末に表示される地図上に表示する表示制御工程と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、自動販売機を識別する情報と、当該自動販売機へ商品が補充された日時と、当該自動販売機の位置情報とを対応付けて記憶する携帯端末において実行可能なプログラムであって、前記携帯端末を、現在地を示す情報を取得する位置情報取得手段と、自動販売機の検索条件として、商品補充日からの経過時間の設定を受け付ける経過時間受付手段と、前記位置情報取得手段により取得された位置情報の近くであり、前記経過時間受付手段により受け付けた経過時間条件を満たす自動販売機を、前記記憶された情報から検索する検索手段と、前記検索手段により検索された自動販売機を、前記携帯端末に表示される地図上に表示する表示制御手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、訪問予定に組み込まれた自販機の周辺の自販機に対する商品補充を適切に行うことが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る自販機検索システムのシステム構成の一例を示す図である。
図1に示すように、本実施形態に係る自販機検索システムは、携帯端末101、GPS衛星102、自動販売機103から構成され、携帯端末101はGPS衛星102から位置情報を取得し、また携帯端末101と自動販売機103は通信可能に接続されている。
以下、図2を用いて、図1に示した携帯端末101に適用可能な情報処理装置のハードウエア構成の一例について説明する。
図2において、201はCPUで、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。また、ROM203あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な各種プログラム等が記憶されている。
202はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をROM203あるいは外部メモリ211からRAM202にロードして、該ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、205は入力コントローラで、入力装置209等からの入力を制御する。206はビデオコントローラで、液晶ディスプレイ等のディスプレイ装置210への表示を制御する。なお、ディスプレイ装置は、液晶ディスプレイに限られず、CRTディスプレイなどであっても良い。これらは必要に応じてクライアントが使用するものである。
207はメモリコントローラで、ブートプログラム,各種のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル,各種データ等を記憶するハードディスク(HD)や、フレキシブルディスク(FD)、或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
208は通信I/Fコントローラで、ネットワーク(例えば、図1に示したLAN400)を介して外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いた通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM202内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ装置210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ装置210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
ハードウエア上で動作する各種プログラムは、外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM202にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
プリンタコントローラ212は、サーマルドットライン方式プリンタ213等の印刷機を制御する。
スキャナコントローラ214は、スキャナ215等の識別器を制御する。
なお、全ての装置がこれらの構成を備えているわけではなく、必要なものを夫々備えていればよい。
次に、図3を用いて、本発明の実施形態において携帯端末101が行う処理選択処理について説明する。
なお、図3のフローチャートで示す処理については、携帯端末101のCPU201が所定の制御プログラムを読み出して実行する処理である。
ステップS301では、携帯端末101のCPU201は、ベンダー処理ボタン(図10 701)が押下されたか否かを判断する。
押下されたと判断された場合(ステップS301:YES)は、処理をステップS302に移行する。
押下されなかったと判断された場合(ステップS301:NO)は、処理をステップS303に移行する。
ステップS302では、携帯端末101のCPU201は、ベンダー処理を実行する。ベンダー処理の詳細は図4のフローチャートを用いて後述する。
ステップS303では、携帯端末101のCPU201は、自販機検索ボタンが押下されたか否かを判断する。
自販機検索ボタンが押下されたと判断された場合(ステップS303:YES)は、処理をステップS304に移行する。
自販機検索ボタンが押下されなかったと判断された場合(ステップS303:NO)は、本フローチャートに示す処理を終了する。
ステップS304では、携帯端末101のCPU201は、自販機検索処理を実行する。自販機検索処理の詳細は図6のフローチャートを用いて後述する。
次に、図4を用いて、本発明の実施形態において携帯端末101が行うベンダー処理の詳細について説明する。
なお、図4のフローチャートで示す処理については、携帯端末101のCPU201が所定の制御プログラムを読み出して実行する処理である。
ステップS401では、携帯端末101のCPU201は、ベンダー処理画面を表示する。ベンダー処理画面の一例を図10に示す。
ステップS402では、携帯端末101のCPU201は、戻るボタンが押下されたか否かを判断する。
戻るボタンが押下された場合(ステップS402:YES)は、本フローチャートに示す処理を終了する。
戻るボタンが押下されなかった場合(ステップS402;NO)は、処理をステップS403に移行する。
ステップS403では、携帯端末101のCPU201は、「ENT」ボタンが押下されたか否かを判断する。
押下されたと判断された場合(ステップS403:YES)は、処理をステップS404に移行する。
押下されなかった場合(ステップS403:NO)は、処理をステップS402に戻す。
ステップS404では、携帯端末101のCPU201は、「マシン選択」画面を表示する。マシン選択画面の一例を図10に示す。
ステップS405では、携帯端末101のCPU201は、戻るボタンが押下されたか否かを判断する。
戻るボタンが押下された場合(ステップS405:YES)は、処理をステップS402に戻す。
戻るボタンが押下されなかった場合(ステップS405:NO)は、処理をステップS406に移行する。
ステップS406では、携帯端末101のCPU201は、入力OKボタンが押下されたか否かを判断する。
押下されたと判断された場合(ステップS406:YES)は、処理をステップS407に移行する。
押下されなかった場合(ステップS406:NO)は、処理をステップS402に戻す。
ステップS407では、携帯端末101のCPU201は、ベンダー処理選択処理を実行する。ステップS407に示す処理の詳細は、図5のフローチャートを用いて後述する。
次に、図5を用いて、本発明の実施形態において携帯端末101が行うベンダー処理選択処理について説明する。
なお、図5のフローチャートで示す処理については、携帯端末101のCPU201が所定の制御プログラムを読み出して実行する処理である。
ステップS501では、携帯端末101のCPU201は、ベンダー処理選択画面を表示する。
ステップS502では、携帯端末101のCPU201は、戻るボタンが押下されたか否かを判断する。
押下されたと判断された場合(ステップS502:YES)は、処理を図4のステップS404に移行する。
押下されなかった場合(ステップS502:NO)は、処理をステップS503に移行する。
ステップS403では、携帯端末101のCPU201は、自販機検索ボタンが押下されたか否かを判断する。
検索ボタンが押下されたと判断された場合(ステップS503:YES)は、処理をステップS504に移行する。
検索ボタンが押下されなかったと判断された場合(ステップS503:NO)は、処理をステップS502に戻す。
ステップS504では、携帯端末101のCPU201は、自販機検索処理を実行する。なお、ステップS504における自販機検索処理の詳細については、図6のフローチャートを用いて後述する。
次に、図6を用いて、本発明の実施形態において携帯端末101が行う自販機検索処理について説明する。
なお、図6のフローチャートで示す処理については、携帯端末101のCPU201が所定の制御プログラムを読み出して実行する処理である。
ステップS601では、携帯端末101のCPU201は、自販機検索画面を表示する。
ステップS602では、携帯端末101のCPU201は、現在地を示すGPS情報を取得する。
ステップS603では、携帯端末101のCPU201は、GPS情報が取得できたか否かを判断する。
GPS情報を取得できた場合(ステップS602:YES)は、処理をステップS605に移行する。
GPS情報を取得できなかった場合(ステップ602:NO)は、処理をステップS604に移行する。
ステップS604では、携帯端末101のCPU201は、直前に処理した自販機の緯度、経度を自販機マスタ(図8)より取得する。
ステップS605では、携帯端末101のCPU201は、ステップS502またはステップS504で取得した位置情報(緯度、経度)をもとに、近くの自販機を自販機マスタより検索する。
ステップS606では、携帯端末101のCPU201は、ステップS605の検索の結果、該当するデータが存在したか否かを判断する。
データが存在した場合(ステップS606:YES)は、処理をステップS608に移行する。
データが存在しなかった場合(ステップS606:NO)は、処理をステップS609に移行する。
ステップS608では、携帯端末101のCPU201は、検索された自販機マスタのデータから、自販機コードとロケーション名などを表示する。
ステップS609では、携帯端末101のCPU201は、検索条件として範囲の指定を受け付ける。ここで「範囲」とは、補充者の担当ルート内か、担当ルート外も含めたすべての範囲かを示す。
ステップS610では、携帯端末101のCPU201は、検索条件として期間の指定を受け付ける。ここで、「期間」とは、未精算の期間を示す条件であり、未精算期間が何日以上の自販機を検索するかという設定をいう。
ステップS611では、携帯端末101のCPU201は、一覧ボタンが押下されたか否かを判断する。
一覧ボタンが押下された場合(ステップS611:YES)は、処理をステップS612に移行する。
一覧ボタンが押下されなかった場合(ステップS611:NO)は、処理をステップS613に移行する。
ステップS613では、携帯端末101のCPU201は、地図ボタンが押下されたか否かを判断する。
地図ボタンが押下された場合(ステップS613:YES)は、処理をステップS615に移行する。
地図ボタンが押下されなかった場合(ステップS613:NO)は、処理をステップS609に移行する。
ステップS615では、携帯端末101のCPU201は、地図表示処理を実行する。なお、地図表示処理の詳細については、図7のフローチャートを用いて後述する。
ステップS612では、携帯端末101のCPU201は、検索条件に一致したデータを自販機マスタより抽出する。そして、自販機一覧を表示する。
ステップS614では、携帯端末101のCPU201は、ステップS612で抽出したデータをもとに、自販機コード、ロケーションコード、前回精算日付を表示する。
ステップS616では、携帯端末101のCPU201は、該当自販機マスタのロケーションコードより、ロケーションマスタを参照し、担当ルートコードを取得する。
ステップS617では、携帯端末101のCPU201は、ステップS616で取得したルートコードが自分のルートであった場合は、「ルート内」を表示し、それ以外の場合は「ルート外」を表示する。
ステップS618では、携帯端末101のCPU201は、画面操作を受け付け、次画面や前画面に遷移させる。
ステップS619では、携帯端末101のCPU201は、戻るボタンが押下されたか否かを判断する。
戻るボタンが押下された場合(ステップS619:YES)は、処理をステップ609に移行する。
戻るボタンが押下されなかった場合(ステップS620:NO)は、処理をステップS620に移行する。
ステップS620では、携帯端末101のCPU201は、画面操作を介して自販機の選択を受け付ける。
次に、図7を用いて、本発明の実施形態において携帯端末101が行う地図表示処理について説明する。
なお、図7のフローチャートで示す処理については、携帯端末101のCPU201が所定の制御プログラムを読み出して実行する処理である。
ステップS701では、携帯端末101のCPU201は、現在地の緯度、経度および検索条件に一致したデータを自販機マスタより取得する。
ステップS702では、携帯端末101のCPU201は、ステップS701で取得した自販機マスタの緯度経度情報、自販機コード、ロケーションコード、担当ルートコードなどを取得する。
ステップS703では、携帯端末101のCPU201は、ステップS502で取得した現在地の緯度、経度情報をもとに、地図データを作成し、画面に表示する。
ステップS704では、携帯端末101のCPU201は、ステップS702で取得した自販機マスタの緯度、経度情報をもとに、ステップS703で作成した地図データ上に自販機をプロットする。
ステップS705では、携帯端末101のCPU201は、ステップS704で表示された自販機のうち、自ルートの自販機を赤色で、他ルートの自販機を青色で表示する。
これにより、自ルートの自販機であるのか、他ルートの自販機であるのかを識別することが可能となる。
ステップS706では、携帯端末101のCPU201は、ステップS704で表示した自販機のロケーション名をロケーションマスタより取得し表示する。
ステップS707では、携帯端末101のCPU201は、画面に対する操作を受け付け、画面を上下左右に遷移する。
ステップS708では、携帯端末101のCPU201は、戻るボタンが押下されたか否かを判断する。押下された場合は、処理をステップS509に移行する。押下されていない場合は、処理をステップS709に移行し、画面上の自販機が選択された(タッチされた)か否かを判断する。
画面上の自販機が選択された場合は、処理をステップS710に移行する。選択されなった場合は、処理をステップS708に戻し、戻るボタンまたは画面上の自販機の選択を受け付けるまで待機する。
ステップS710では、携帯端末101のCPU201は、選択された箇所の自販機のマシンコード(自販機コード)を取得する。
ステップS711では、携帯端末101のCPU201は、自販機コードをもとに自販機マスタを参照する。
ステップS712では、携帯端末101のCPU201は、自販機マスタより、自販機コード、ロケーションコード、ロケーション名を取得する。そして処理をステップS304に移行する。
以上の処理により、訪問予定に組み込まれた自販機の周辺の自販機に対する商品補充を適切に行うことが可能が可能となる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
また、本発明におけるプログラムは、図3〜図7の処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムである。なお、本発明におけるプログラムは図3〜図7の各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読み出し、実行することによっても本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記録した記録媒体は本発明を構成することになる。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、シリコンディスク等を用いることが出来る。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、ひとつの機器から成る装置に適用しても良い。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバ、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
101 携帯端末
102 GPS衛星
103 自動販売機
102 GPS衛星
103 自動販売機
Claims (4)
- 自動販売機を識別する情報と、当該自動販売機へ商品が補充された日時と、当該自動販売機の位置情報とを対応付けて記憶する携帯端末であって、
現在地を示す情報を取得する位置情報取得手段と、
自動販売機の検索条件として、商品補充日からの経過時間の設定を受け付ける経過時間受付手段と、
前記位置情報取得手段により取得された位置情報の近くであり、前記経過時間受付手段により受け付けた経過時間条件を満たす自動販売機を、前記記憶された情報から検索する検索手段と、
前記検索手段により検索された自動販売機を、前記携帯端末に表示される地図上に表示する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする携帯端末。 - 前記携帯端末は、さらに、自動販売機がいずれの補充ルートに含まれるかを示すルート情報を記憶することを特徴とし、
前記表示制御手段は、
商品補充者が担当するルートを示す情報の設定を受け付ける担当ルート設定手段と、
前記担当ルート設定手段により設定された担当ルート情報と一致するルート情報の自動販売機と、一致しないルート情報の自動販売機とを識別可能に表示することを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。 - 自動販売機を識別する情報と、当該自動販売機へ商品が補充された日時と、当該自動販売機の位置情報とを対応付けて記憶する携帯端末における情報処理方法であって、
前記携帯端末の位置情報取得手段が、現在地を示す情報を取得する位置情報取得工程と、
前記携帯端末の経過時間受付手段が、自動販売機の検索条件として、商品補充日からの経過時間の設定を受け付ける経過時間受付工程と、
前記携帯端末の検索手段が、前記位置情報取得工程により取得された位置情報の近くであり、前記経過時間受付工程により受け付けた経過時間条件を満たす自動販売機を、前記記憶された情報から検索する検索工程と、
前記携帯端末の表示制御手段が、前記検索工程により検索された自動販売機を、前記携帯端末に表示される地図上に表示する表示制御工程と、
を備えることを特徴とする情報処理方法。 - 自動販売機を識別する情報と、当該自動販売機へ商品が補充された日時と、当該自動販売機の位置情報とを対応付けて記憶する携帯端末において実行可能なプログラムであって、
前記携帯端末を、
現在地を示す情報を取得する位置情報取得手段と、
自動販売機の検索条件として、商品補充日からの経過時間の設定を受け付ける経過時間受付手段と、
前記位置情報取得手段により取得された位置情報の近くであり、前記経過時間受付手段により受け付けた経過時間条件を満たす自動販売機を、前記記憶された情報から検索する検索手段と、
前記検索手段により検索された自動販売機を、前記携帯端末に表示される地図上に表示する表示制御手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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WO2022149533A1 (ja) * | 2021-01-06 | 2022-07-14 | 株式会社バンダイ | 物品供給装置管理方法、ユーザインターフェース、物品供給装置管理装置及びプログラム |
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JP2022106136A (ja) * | 2021-01-06 | 2022-07-19 | 株式会社バンダイ | 物品供給装置管理方法、ユーザインターフェース、物品供給装置管理装置及びプログラム |
JP7219782B2 (ja) | 2021-01-06 | 2023-02-08 | 株式会社バンダイ | 物品供給装置管理方法、ユーザインターフェース、物品供給装置管理装置及びプログラム |
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