JP2013119824A - Dpfエレメント - Google Patents

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Abstract

【課題】目封じ部の近傍に堆積したPMを再生時に確実に燃焼し、PMの燃え残りによる再生時の異常燃焼が生じないDPFエレメント構造の提供。
【解決手段】DPF(50)の上流側に位置する目封じ部(Pi)は全てDPF上流側端面に位置しており、且つ、DPF中心軸方向長さは同一であるが、DPF(50)の下流側に位置する目封じ部(11〜15)のDPF中心軸方向長さは同一ではなく、当該(DPFの下流側に位置する)目封じ部(11〜15)の下流側端面はDPF下流側端面に位置している。
【選択図】図3

Description

本発明は、DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)のフィルターエレメントの構造に関し、特に排気ガス排出側(下流側:後流側)の目封じに関する。
図9は、DPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)50Jを示しており、図9の左側がガス流入側となっている。図9における矢印Fgは、排気ガスの流れの方向を示している。
また、図10は、DPF50Jの断面(DPFの軸方向に平行な断面:DPFの縦断面)を模式的に示している。図10において、DPF50Jには10行のセルC1〜C10が設けられている。
図10において、処理されるべき排気ガスは、図10の左方から右方に流れており、図10の矢印Fgが排気ガスの流れを示している。
DPF50Jの左端部では、セルC1、C3、C5、C7、C9の目封じ部(閉塞部)Piと、セルC2、C4、C6、C8、C10の開口部(排気ガス流入口)が交互に配置されている。
一方、DPF50Jの右端部では、セルC2、C4、C6、C8、C10の目封じ部(閉塞部)Poと、セルC1、C3、C5、C7、C9の開口部(排出口)が交互に配置されている。
図示は省略しているが、図10において、断面と直交する方向においても、隣接するセル同士は目封じ部と開口部とが交互に配置されている。
ここで、セルC1〜C10の各々を形成する隔壁30は、ポーラス状の材質で構成されている。図示では明瞭に示していないが、隔壁30には、ミクロン単位の微細な孔が無数に形成されている。そのため、隣接するセル同士、例えば、セルC1とセルC2は、当該無数の微細な孔によって連通している。
浄化処理されるべき排気ガスは、DPF50Jの左端側の開口部から流入して、セルC2、C4、C6、C8、C10を右方に流過する。例えば、セルC2を流過した排気ガスは、セルC2の右端部が目封じ部Poによって閉塞しているために、隔壁30に形成された前記微細な孔から、隣のセルC1及びセルC3に流入し、セルC1及びセルC3の右端側の開口部からDPF50J外に排出される。
ディーゼルエンジンで燃焼した後のディーゼルパティキュレート(粒子状物質、以下「PM」と言う)40を含む排気ガスは、隔壁30に形成された上記微細な孔を通過する際に、隔壁30によりろ過される。そして、排気ガスに包含されるPM40が、表面に堆積する。すなわち、隔壁30の微細な孔によって、排気ガスからPM40がろ過される。
DPF50を使用し続けるとPM40が隔壁30に付着する。PM40が隔壁30に付着して、DPF50J内のセルが、いわゆる「目詰まり」すると、排気ガスがDPF50Jを通過し難くなる。係る状態を解消するため、DPF50Jを再生する。
DPF50Jの再生に際しては、排気ガス中に燃焼ガスが混入され、DPF50J内で燃焼ガスを燃焼して、DPF50J内のPM40を燃焼させて、「目詰まり」した状態を解消する。
ここで、DPF50Jに流入した処理するべき排気ガスは、DPF50J内で、下流側にいくほどガス温度が低下し、半径方向外方に行くほどガス温度が低下する傾向がある。
図10において、符号Ltで示す線は再生温度限界線であり、DPF50J内のPM40が燃焼する温度となる境界(限界線)を示している。再生温度限界線Ltよりも上流側の領域(ハッチングを施した領域)内では、PM40が燃焼する温度以上の高温となっている。
一方、再生温度限界線Ltよりも下流側の領域(ハッチングを施した領域以外の領域)では、PM40が燃焼する温度よりも低温であり、PM40の燃え残りが生じる。PM40の燃え残りは下流側の目封じ部Poの上流側に堆積する。
PM40の燃え残りが生じた場合は、DPF50Jの再生に際して、堆積したPM40が一気に燃焼してしまい、その燃焼熱によりDPF50Jを破損してしまう危険性がある。特に、下流側の目封じ部Po近傍は燃え残ったPM40が堆積しているので、再生時に異常燃焼を起して損傷する危険性が高い。
その他の従来技術として、目封じ部の形成に関する技術が提案されている(特許文献1参照)。しかし、係る従来技術(特許文献1)は、上述した問題点の解消を企図するものではない。
特開2008−104944号公報
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、DPF内の下流側の目封じ部近傍の再生に際しては確実に燃焼させ、PMの燃え残りが再生時に異常燃焼してDPFを破損するのを防止できるDPFエレメントの提供を目的としている。
本発明のDPFエレメントは、DPF(50)の上流側に位置する目封じ部(Pi)は全てDPF上流側端面に位置しており、且つ、DPF中心軸方向長さは同一であるが、DPF(50)の下流側に位置する目封じ部(11〜15)のDPF中心軸方向長さは同一ではなく、DPFの下流側に位置する目封じ部(11〜15)の下流側端面はDPF下流側端面に位置しているが、当該(DPFの下流側に位置する)目封じ部であってDPF(50)の半径方向内側のセルにおける目封じ部(13)の中心軸方向長さは短く設定され、当該(DPF50の下流側に位置する)目封じ部であってDPF(50)の半径方向外側のセルにおける目封じ部(15)の中心軸方向長さは長く設定されており、DPF上流側が高温でDPF下流側が低温とした場合のDPF再生時における温度分布と当該(DPF50の下流側に位置する)目封じ部(11〜15)の上流側端面(11t〜15t)の配置が対応していることを特徴としている。
ここで、「温度分布」とは、DPF内でPMの燃焼温度となる箇所の位置(分布)を示しており、PMの燃焼温度以上となる領域と、PMの燃焼温度よりも低温の領域の境界を意味している。
そして、「DPF上流側が高温でDPF下流側が低温とした場合のDPF再生時における温度分布と当該(DPF50の下流側に位置する)目封じ部(11〜15)の上流側端面(11t〜15t)の配置が対応している」とは、(DPF50の下流側に位置する)目封じ部(11〜15)の上流側端面(11t〜15t)の位置が、PMの燃焼温度以上となる領域とPMの燃焼温度よりも低温の領域の境界と、概略等しいことを意味している。
また、本発明のDPFエレメントは、DPF(50A)の上流側に位置する目封じ部(Pi)は全てDPF上流側端面に位置しており、且つ、DPF中心軸方向長さは同一であるが、DPF(50A)の下流側に位置する目封じ部(10)のDPF中心軸方向位置は同一ではなく、DPF(50A)の下流側に位置する目封じ部のDPF中心軸方向長さは同一であるが、当該(DPF50Aの下流側に位置する)目封じ部(10)であってDPF(50A)の半径方向内側のセルにおける目封じ部(10)はDPF(50A)の下流側に位置しており、当該(DPF50Aの下流側に位置する)目封じ部であってDPF(50A)の半径方向外側のセルにおける目封じ部は上流側に位置しており、DPF上流側が高温でDPF下流側が低温とした場合のDPF再生時における温度分布と当該(DPF50Aの下流側に位置する)目封じ部(10)の上流側端面(10t)の配置が対応していることを特徴としている。
本発明のDPFエレメントは、DPF(50B)の上流側に位置する目封じ部(Pi)は全てDPF上流側端面に位置しており、且つ、DPF中心軸方向長さは同一であるが、DPF(50B)の下流側に位置する目封じ部(21〜25)のDPF中心軸方向長さは同一ではなく、当該(DPF50Bの下流側に位置する)目封じ部(21〜25)の上流側端面(21t〜25t)はDPF上流側が高温でDPF下流側が低温とした場合のDPF再生時における温度分布と当該(DPF50Bの下流側に位置する)目封じ部(21〜25)の上流側端面(21t〜25t)の配置が対応しており、目封じ部(21〜25)の下流側端面(21e〜25e)はDPF上流側が高温でDPF下流側が低温とした場合のDPF再生時における温度分布と当該(DPF50Bの下流側に位置する)目封じ部(21〜25)の下流側端面(21e〜25e)の配置が対応していることを特徴としている。
上述する構成を具備する本発明によれば、下流側の目封じ部(11〜15、21〜25)のDPF中心軸方向の長さを変えることにより、及び/又は、下流側の目封じ部(10)のDPF中心軸方向位置を変えることにより、目封じ部(10、11〜15、21〜25)の上流側端面(10t、11t〜15t、21t〜25t)の配置は、半径方向内方のセルについてはDPF下流側となり、半径方向外方のセルについてはDPF上流側となる。
下流側目封じ部(10、11〜15、21〜25)の上流側端面(10t、11t〜15t、21t〜25t)における係る配置は、DPF上流側が高温でDPF下流側が低温とした場合におけるDPF再生時における温度分布、あるいは、PMの燃焼温度以上となる領域とPMの燃焼温度よりも低温の領域の境界と、概略一致している。
すなわち、本発明によれば、目封じ部(10、11〜15、21〜25)の上流側端面(10t、11t〜15t、21t〜25t)の配置が、DPF再生に必要な温度分布と概略一致している。
ここで、PMは下流側目封じ部(10、11〜15、21〜25)の上流側近傍に堆積し、同一のセルであれば、DPF再生時の温度は、再生用燃料が排気ガス中に吹き込まれるため、通常走行時の温度よりも高温となる。
加えて、上流側の温度は下流側の温度よりも高温である。
そのため、本発明によれば、目封じ部(10、11〜15、21〜25)の上流側端面(10t、11t〜15t、21t〜25t)の配置が、DPF再生に必要な温度分布と概略一致しているため、下流側目封じ部(10、11〜15、21〜25)の上流側近傍に堆積したPMは、再生に際しては再生に必要な温度よりも高温に晒される。
その結果、本発明によれば、目封じ部(10、11〜15、21〜25)の近傍(上流側)に堆積したPMは再生時に確実に燃焼し、目封じ部(10、11〜15、21〜25)の上流側近傍の領域に、PMの燃え残りが堆積することが防止される。
そして、PMの燃え残りの堆積が防止される結果、再生時にPMの燃え残りが一気に燃焼してしまうこと(再生時の異常燃焼)は生じることがなく、再生時における当該異常燃焼によりDPFが溶解してしまうことも防止される。
また、再生時には、目封じ部(10、11〜15、21〜25)の上流側近傍に堆積したPMに集中的に高温ガスが作用するので、目封じ部(10、11〜15、21〜25)の上流側近傍に堆積したPMが燃焼し易く、その結果、再生時間を短縮することが可能である。
そして、目封じ部(10、11〜15、21〜25)の上流側近傍に堆積したPMが燃焼し易くなるため、その分だけ、ポスト噴射における筒内への燃料噴射量が減少し、燃費が改善される。
さらに、再生時にDPFが異常燃焼により溶解してしまうことが防止されるので、DPFの寿命が長期化する。
本発明の第1実施形態に係るDPFを排出側から見た図である。 第1実施形態のDPFの縦断面図である。 第1実施形態の作用を説明する縦断面図である。 第1実施形態におけるDPFの目封じ部を作成する態様を説明する部分縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係るDPFの縦断面図である。 第2実施形態の作用を説明する縦断面図である。 本発明の第3実施形態に係るDPFの縦断面図である。 第3実施形態の作用を説明する縦断面図である。 DPFの概要を示す斜視図である。 従来技術におけるDPFの問題点を説明する縦断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
先ず、図1〜図4を参照して、本発明の第1実施形態を説明する。
図1は、第1実施形態に係るDPFエレメントを有するDPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)50の排気ガス排出側を示している。
図1において、ハッチングを施した部分は、排出側の端部が目封じ部によって閉塞していることを示している。
図2は、図1において符号Aで示すセルの列(セルC1〜セルC10)を示しており、DPF50の中心軸に平行な断面(縦断面)を示している。
図9、図10で説明したのと同様に、図2においても、セルC1〜C10の内、セルC1、C3、C5、C7、C9については、DPF50の上流側(排気ガス流入側:図2では左側)は目封じ部(閉塞部)Piで閉塞しており、下流側(排気ガス排出側:図2では右側)は、開口している。
一方、セルC2、C4、C6、C8、C10におけるDPF50の上流側は開口しているが、下流側は目封じ部11〜15により閉鎖されている。
そして、隣接するセルは、隔壁30により区画されている。
セルC1、C3、C5、C7、C9における上流側の目封じ部Piは、全てDPF50の上流側端面(図2では左端面)に位置している。
上流側の目封じ部Piの中心軸方向長さ(図2では左右方向長さ)は、セルC1、C3、C5、C7、C9において、同一である。
一方、セルC2、C4、C6、C8、C10におけるDPF50の下流側(排気ガス排出側:図2では右側)に位置する目封じ部11〜15の下流側端面は、何れもDPF下流側端面に位置している。
ここで、目封じ部11〜15の中心軸方向長さ(図2では左右方向長さ)は、同一ではない。DPF50の半径方向内方のセルにおける下流側目封じ部のDPF50中心軸方向長さは短く、半径方向外方のセルにおける下流側目封じ部のDPF50中心軸方向長さは長く設定されている。
そして、DPF50の半径方向最内方のセルC6の下流側目封じ部13の中心軸方向長さが、最も短く設定されている。そして、DPF50の半径方向最外方のセルC10の下流側目封じ部15の中心軸方向長さが、最も長く設定されている。
図3で示すように、下流側の目封じ部11〜15の上流側端部11t〜15tは、再生温度限界線Ltと概略一致する位置に配置されている。換言すれば、下流側目封じ部11〜15の上流側端面11t〜15tの位置は、PMの燃焼温度以上となる領域とPMの燃焼温度よりも低温の領域の境界と、概略一致しており、DPF再生に必要な温度分布と概略一致している。
ここで、DPF50における再生温度限界線Lt(PMの燃焼温度以上となる領域とPMの燃焼温度よりも低温の領域の境界:DPF再生に必要な温度分布)は、実験等によって、予め決定することが可能である。
図3において、例えばセルC2を例にとって説明すると、DPF50の流入側(図3の左方)から、PMを含む排気ガスFgがDPF50のセルC2に侵入し、セルC2内を流過する。
セルC2内の排出側(図3の右方)は目封じ部11によって閉塞しているため、セルC2内を流過する排気ガスFgは、目封じ部11の上流側端部11tよりも上流側で、(隔壁30に形成された無数の微細な孔を介して)隔壁30を透過し、隣接するセルC1及びC3に流入する。隔壁30を透過する際に、PMを含む排気ガスFgはろ過されて、排気ガスFgからPMが分離される。
セルC1及びC3に流入した排気ガスFgは、セルC1及びC3の排出孔(右端部)C1x、C3xから、DPF50外に排出される。
上述した説明ではセルC2が例示されているが、セルC4、C6、C8、C10(偶数番号のセル)にPMを含む排気ガスFgが侵入した場合においても、上述したのと同様に、隔壁30を透過して、隣接する奇数番号のセルに侵入する。その際に、PMを含む排気ガスFgはろ過されて、排気ガスFgからPMが分離される。
ろ過された排気ガスFgは、当該隣接する奇数番号のセルの(図3の右端における)開口から、DPF50外に排出される。
上述した様に、目封じ部11〜15の上流側端面11t〜15tの位置は、PMの燃焼温度以上となる領域とPMの燃焼温度よりも低温の領域の境界と、概略一致しており、DPF再生に必要な温度分布と概略一致している。
そのため、セルC2、C4、C6、C8、C10(偶数番号のセル)の各々において、目封じ部11〜15の上流側端部11t〜15tよりも上流側(目封じ部11〜15の上流側:図3の左側)は、再生温度限界線Ltよりも高温側の領域に位置しており、再生時において、当該高温側の領域を流過する排気ガス温度は、PMを燃焼するに必要な温度よりも高温である。
ここで、図1〜図3で説明した第1実施形態によれば、PMが目封じ部11〜15の上流側近傍に存在し、あるいは、堆積したとしても、DPF再生時は、目封じ部11〜15の上流側の温度は、PMを燃焼してDPF50を再生するのに必要な温度よりも高温になる。
そのため、目封じ部11〜15の上流側に存在あるいは堆積しているPMは、再生時に確実に燃焼する。そして、目封じ部11〜15の上流側近傍の領域に、PMの燃え残りが堆積してしまうことが防止される。
目封じ部11〜15の上流側近傍の領域にPMの燃え残りが堆積しないため、再生時において、目封じ部11〜15の上流側近傍の領域でPMの燃え残りが異常燃焼をしてしまうことがなく、再生時にDPFが(異常燃焼により)溶解あるいは損傷してしまうこともない。
また、再生時において、セルC2、C4、C6、C8、C10(偶数番号のセル)を流れる高温ガスは、目封じ部11〜15の上流側近傍の領域に集中し、そこに存在するPMには高温ガスが集中的に衝突するので、目封じ部11〜15の上流側近傍に堆積したPMは燃焼し易い。その結果、再生時間を短縮することが可能である。
そして、目封じ部11〜15の上流側近傍に堆積したPMが燃焼し易くなるため、その分だけ、ポスト噴射(再生のための燃料の噴射)における筒内への燃料噴射量が減少することが可能であり、燃費が改善される。
さらに、再生時にDPF50が異常燃焼により溶解してしまうことが防止されるので、DPF50の寿命の延長が図られる。
第1実施形態に係る下流側の目封じ部11〜15(DPF50中心軸方向の長さが異なる目封じ部:図2、図3におけるセルC2、C4、C6、C8、C10の目封じ部)を形成する手法について、図4を参照して説明する。
図4では、セルC2における目封じ部11と、セルC4における目封じ部12を例示して説明する。
図4で示す様に、セルC2、C4において、目封じ部11、12を形成する領域よりも上流側に充填材料60を充填する。ここで、充填材料60は、目封じ部形成用の液体Mが浸入しない様に充填されている。
目封じ部11、12を形成する領域よりも上流側に充填材料60を充填した状態で、下流側端部C2e、4Ceから、DPF50を目封じ部形成用の液体Mが充填されている容器(図示せず)に浸漬する。DPF50を浸漬した後、目封じ部形成用の液体Mが流出しない様にDPF50を上下反転し、DPF50の上流側端部を下方にしてDPF50を静置する。そして、目封じ用液体Mが固化するまで待機する。
目封じ用液体Mが固化したならば、充填材料60をDPF50から除去すれば、DPF50において、DPF50中心軸方向の長さが異なる目封じ部11〜15(図4では目封じ部11、12のみを示す)が形成される。
次に、図5、図6を参照して、本発明の第2実施形態について説明する。
第2実施形態に係るDPFは、全体が符号50Aで示されている。
図5において、DPF50Aは、第1実施形態と同様に、全セルC1〜C10の内、奇数番号のセルC1、C3、C5、C7、C9における上流側(排気ガス流入側:図5では左側)端部には、上流側の目封じ部(閉塞部)Piが形成されている。
上流側の目封じ部Piは、DPF50Aの上流側端面(左端面)に位置しており、セルC1、C3、C5、C7、C9における上流側目封じ部Piの中心軸方向長さ(図5の左右方向長さ)は同一である。
一方、DPF50Aの偶数番のセルC2、C4、C6、C8、C10において、下流側(排気ガス排出側:図5では右側)は、目封じ部10により閉鎖されている。
ここで、セルC2、C4、C6、C8、C10における目封じ部10の中心軸方向長さ(図5の左右方向長さ)は、同一となっており、この点で、図1から図4の第1実施形態とは相違している。
そのため、図5、図6の第2実施形態では、図1〜図3の第1実施形態に対して、目封じ部10の軸方向長さが短く、目封じ部10の成形に際しては、材料使用量を節約し、目封じ部10を成形する時間を短縮して、製造コストを低減することが可能である。
下流側の目封じ部10の上流側端面10tは、図6に示すように、再生温度限界線Ltに一致する位置に配置されている。換言すれば、下流側の目封じ部10の上流側端面10tは、PMの燃焼温度以上となる領域とPMの燃焼温度よりも低温の領域の境界と概略一致しており、DPF再生に必要な温度分布と概略一致している。
そのため、セルC2、C4、C6、C8、C10(偶数番号のセル)の各々において、目封じ部10の上流側端部10tよりも上流側(目封じ部10の上流側:図6の左側)は、再生温度限界線Ltよりも高温側の領域に位置しており、再生時において、当該高温側の領域を流過する排気ガス温度は、PMを燃焼するに必要な温度よりも高温である。
図1〜図4の第1実施形態と同様に、DPF50Aにおける再生温度限界線Ltは、実験等によって予め把握することができる。
図示は省略するが、図5、図6の第2実施形態において、DPF50Aの下流側の目封じ部10(中心軸方向の長さは同一であるが、中心軸方向の位置が異なる目封じ部10)を形成するに際しては、例えば、DPF50Aの目封じ部10を形成する箇所の上流側から保持器(ロッド状の部材:図示せず)を挿入し、下流側から一定量の目封じ部用液体を注入し、十分に硬化するまで待機する。目封じ部用液体が硬化すれば、中心軸方向の長さは同一であるが、中心軸方向の位置が異なる目封じ部10が形成される。下流側の目封じ部10が形成されたならば、保持器を取り出す。
上流側の目封じ部については、従来と同様に形成する。
図5、図6の第2実施形態における上記以外の構成及び作用効果は、図1〜図3の第1実施形態と同様である。
次に、図7、図8を参照して、本発明の第3実施形態を説明する。
第3実施形態に係るDPFは、全体を符号50Bで示されている。
図7において、DPF50Bは、図1〜図6の実施形態と同様に、全セルC1〜C10の内、奇数番号のセルC1、C3、C5、C7、C9における上流側(排気ガス流入側:図7の左側)端部には、目封じ部(閉塞部)Piが形成されている。
そして、目封じ部Piは、全てDPF50Bの上流側端面(左端面)に位置しており、その目封じ部Piの中心軸方向長さは同一である。
一方、DPF50Bの偶数番号のセルC2、C4、C6、C8、C10における下流側(排気ガス排出側:図7の右側)は、目封じ部21〜25により閉鎖されている。
目封じ部21〜25の中心軸方向長さ(図7の左右方向長さ)は同一ではない。そして図8で示すように、下流側の目封じ部21〜25の上流側端面21t〜25tは、再生温度限界線Ltに一致する位置に配置されている。換言すれば、下流側の目封じ部21〜25の上流側端面21t〜25tは、PMの燃焼温度以上となる領域とPMの燃焼温度よりも低温の領域の境界と概略一致しており、DPF再生に必要な温度分布と概略一致している。
そのため、セルC2、C4、C6、C8、C10(偶数番号のセル)の各々において、目封じ部21〜25の上流側端部21t〜25tよりも上流側(目封じ部10の上流側:図8の左側)は、再生温度限界線Ltよりも高温側の領域に位置しており、再生時において、当該高温側の領域を流過する排気ガス温度は、PMを燃焼するに必要な温度よりも高温である。
図7、図8の第3実施形態は、図1〜図3の第1実施形態に比較して、目封じ部10の軸方向長さが短く、目封じ部21〜25の成形に際しては、材料の使用量を削減して、目封じ部を成形する時間を短縮することが図られる。
ここで、再生温度限界線Ltは、実験等によって予め把握することができる。
なお、目封じ部21〜25の軸方向長さについては、DPF50Bの使用条件その他により、ケース・バイ・ケースで設定される。
図示は省略するが、図7、図8の第3実施形態に係る目封じ部21〜25(DPF50Bの中心軸方向の長さが異なり、中心軸方向の位置も異なる目封じ部21〜25)を形成するに際しては、例えば、各目封じ部を形成するに必要な目封じ部用液体の必要量を確認した上で、第2実施形態における目封じ部を作成するのと概略同様な手順に従えば良い。
すなわち、例えば、DPF50Aの目封じ部21〜25を形成する箇所の上流側から保持器(ロッド状の部材:図示せず)を挿入する。当該保持器を挿入した後、下流側から、各目封じ部を形成するに必要な量の目封じ部用液体を注入し、十分に硬化するまで待機する。目封じ部用液体が硬化したならば、DPF50Bの中心軸方向の長さが異なり、中心軸方向の位置も異なる目封じ部21〜25が形成される。下流側の目封じ部21〜25が形成されたならば、保持器を取り出す。
上流側の目封じ部については、従来と同様に形成する。
図7、図8の第3実施形態における上記以外の構成及び作用効果については、図1〜図6の各実施形態と同様である。
図示の実施形態はあくまでも例示であり、本発明の技術的範囲を限定する趣旨の記述ではないことを付記する。
10・・・目封じ部
10t・・・目封じ部の上流側端部
11〜15・・・目封じ部
11t〜15t・・・目封じ部の上流側端部
30・・・隔壁
C1〜C10・・・セル
Pi・・・目封じ部
50、50A、50B・・・DPF

Claims (3)

  1. DPFの上流側に位置する目封じ部は全てDPF上流側端面に位置しており、且つ、DPF中心軸方向長さは同一であるが、DPFの下流側に位置する目封じ部のDPF中心軸方向長さは同一ではなく、DPFの下流側に位置する目封じ部の下流側端面はDPF下流側端面に位置しているが、当該目封じ部であってDPFの半径方向内側のセルにおける目封じ部の中心軸方向長さは短く設定され、当該目封じ部であってDPFの半径方向外側のセルにおける目封じ部の中心軸方向長さは長く設定されおり、DPF上流側が高温でDPF下流側が低温とした場合のDPF再生時における温度分布と当該目封じ部の上流側端面の配置が対応していることを特徴とするDPFエレメント。
  2. DPFの上流側に位置する目封じ部は全てDPF上流側端面に位置しており、且つ、DPF中心軸方向長さは同一であるが、DPFの下流側に位置する目封じ部のDPF中心軸方向位置は同一ではなく、DPFの下流側に位置する目封じ部のDPF中心軸方向長さは同一であるが、当該目封じ部であってDPFの半径方向内側のセルにおける目封じ部はDPFの下流側に位置しており、当該目封じ部であってDPFの半径方向外側のセルにおける目封じ部は上流側に位置しており、DPF上流側が高温でDPF下流側が低温とした場合のDPF再生時における温度分布と当該目封じ部の上流側端面の配置が対応していることを特徴とするDPFエレメント。
  3. DPFの上流側に位置する目封じ部は全てDPF上流側端面に位置しており、且つ、DPF中心軸方向長さは同一であるが、DPFの下流側に位置する目封じ部のDPF中心軸方向長さは同一ではなく、DPFの下流側に位置する目封じ部の上流側端面はDPF上流側が高温でDPF下流側が低温とした場合のDPF再生時における温度分布と当該目封じ部の上流側端面の配置が対応しており、目封じ部の下流側端面はDPF上流側が高温でDPF下流側が低温とした場合のDPF再生時における温度分布と当該目封じ部の下流側端面の配置が対応していることを特徴とするDPFエレメント。
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