JP2013118656A - 改良されたマルチメディアデコーダに関する方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バッファを介してビットストリームを処理する方法は、バッファにおいて利用可能なビット数を決定することと、マルチメディアデータをプロセッサアライメントされた(例えばワードアライメントされた)方法でデータポイントを維持及び読み取ることによってマルチメディアデータのビット単位のストリームからの固定長符号及び可変長符号を構文解析すること、復号器テーブル検索を高速化するために複数のレベルの復号テーブルを用いて特に受信された状態の可変長符号を復号すること、とを含む。
【選択図】図4A
Description
本特許出願は、米国仮特許出願番号60/681,194(出願日:2005年5月13日)及び"VIDEO DECODER OPTIMIZATIONS"(ビデオデコーダ最適化)という題名を有する米国仮特許出願番号60/789,455(出願日:2006年4月4日)の利益を主張し、本明細書において参照することによって該特許出願全体を本明細書に組み入れるものである。
本明細書において開示された実施形態に関連して説明されている様々な例示的な論理ブロック、モジュール、及び回路は、プロセッサ152によって実装又は実行することができ、又は、本明細書において説明されている機能を果たすように設計された汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、その他のプログラミング可能な論理デバイス、ディスクリートゲートロジック、ディスクリートトランジスタロジック、ディスクリートハードウェア構成品、又はそのあらゆる組合せ、とともに実装又は実行することができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであることができるが、代替として、従来のどのようなプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、又はステートマシンであってもよい。プロセッサは、計算装置の組合せ、例えば、DSPと、1つのマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサの組合せ、DSPコアと関連する1つ以上のマイクロプロセッサの組合せ、又はその他のあらゆる該コンフィギュレーションとの組合せ、として実装することもできる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
受信された符号化されたマルチメディアデータを処理する方法であって、
受信されたビットストリームからの符号化されたマルチメディアデータの第1のバッファにおいて利用可能なビット数を決定することと、
固定長コードワードを読み取る場合は、プロセッサアライメントされたデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込むことと、
可変長コードワードを読み取る場合は、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込むこと、とを具備し、前記固定長コードワードは、前記決定された利用可能なビットと、前記プロセッサアライメントされたデータの一部分と関連づけられたビットと、を具備し、前記可変長コードワードは、前記利用可能なビットの少なくとも一部を具備する、方法。
[C2]
前記固定長コードワードを読み取る場合は、前記プロセッサアライメントされたデータを読み取り次に前記プロセッサアライメントされたデータの前記一部分と関連づけられたビットを前記第1のバッファから第2のバッファにコピーする前に前記決定された利用可能なビットを前記第2のバッファ内にコピーすることをさらに具備する[C1]に記載の方法。
[C3]
プロセッサアライメントされないデータを読み取ることは、16ビットを読み取ることを具備し、プロセッサアライメントされたデータを読み取ることは、32ビットを読み取ることを具備する[C1]に記載の方法。
[C4]
前記可変長コードワードを復号することと、
前記第1のバッファにおいて利用可能な前記ビット数を前記復号された可変長コードワードの前記長さに少なくとも部分的に基づいて更新することと、
前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリームにおいてデータをアライメントさせること、とをさらに具備する[C1]に記載の方法。
[C5]
前記可変長コードワードを復号することは、
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のバッファ内のデータに少なくとも部分的に基づいて識別することと、
前記第1の復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定すること、とを具備する[C4]に記載の方法。
[C6]
前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせることは、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから読み取ることを具備する[C4]に記載の方法。
[C7]
前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせることは、前記プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームに戻すことを具備する[C4]に記載の方法。
[C8]
プロセッサアライメントされたデータを符号化されたマルチメディアデータの前記ビットストリームから読み取ることは、ワード内のデータバイトの順序を変更することを具備する[C1]に記載の方法。
[C9]
ワード内のデータバイトの順序を変更することは、データの順序をビッグエンディアンフォーマットからリトルエンディアンフォーマットに変更することを具備する[C8]に記載の方法。
[C10]
マルチメディアデータを処理するための方法であって、
受信されたビットストリームからの符号化されたマルチメディアデータの第1のバッファにおいて利用可能なビット数を決定することと、
固定長コードワードを読み取る場合は、プロセッサアライメントされたデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込むことと、
可変長コードワードである場合は、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込むこと、とを具備し、前記固定長コードワードは、前記決定された利用可能なビットと、前記プロセッサアライメントされたデータの一部分と関連づけられたビットと、を具備し、前記可変長コードワードは、前記利用可能なビットの少なくとも一部を具備する方法、を具体化するためのコンピュータ読み取り可能媒体。
[C11]
前記方法は、
前記可変長コードワードを復号することと、
前記第1のバッファにおいて利用可能な前記ビット数を前記復号された可変長コードワードの前記長さに少なくとも部分的に基づいて更新することと、
前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせること、とをさらに具備する[C10]に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
[C12]
前記可変長コードワードを復号することは、
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のバッファ内のデータに少なくとも部分的に基づいて識別することと、
前記第1の復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定すること、とを具備する[C11]に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
[C13]
受信された符号化されたマルチメディアデータを処理するための装置であって、
受信されたビットストリームからの符号化されたマルチメディアデータの第1のバッファにおいて利用可能なビット数を決定するための手段と、
コードワードを読み取るための手段と、を具備し、固定長コードワードを読み取る場合は、読み取るための前記手段は、プロセッサアライメントされたデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込み、前記固定長コードワードは、前記決定された利用可能なビットと、前記プロセッサアライメントされたデータの一部分と関連づけられたビットと、を具備し、可変長コードワードを読み取る場合は、読み取るための前記手段は、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込み、前記可変長コードワードは、前記利用可能なビットの少なくとも一部を具備する、装置。
[C14]
読み取るための前記手段は、前記プロセッサアライメントされたデータを読み取り次に前記プロセッサアライメントされたデータの前記一部分と関連づけられたビットを前記第1のバッファから第2のバッファにコピーする前に前記決定された利用可能なビットを前記第2のバッファ内にコピーするための手段をさらに具備する[C13]に記載の装置。
[C15]
プロセッサアライメントされないデータを読み取るための前記手段は、16ビットを読み取るための手段を具備し、プロセッサアライメントされたデータを読み取ることは、32ビットを読み取ることを具備する[C13]に記載の装置。
[C16]
前記可変長コードワードを復号するための手段と、
前記第1のバッファにおいて利用可能な前記ビット数を前記復号された可変長コードワードの前記長さに少なくとも部分的に基づいて更新するための手段と、
前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせるための手段と、をさらに具備する[C13]に記載の装置。
[C17]
前記可変長コードワードを復号するための前記手段は、
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のバッファ内のデータに少なくとも部分的に基づいて識別するための手段と、
前記第1の復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定するための手段と、を具備する[C16]に記載の装置
[C18]
前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせるための前記手段は、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから読み取るための手段を具備する[C16]に記載の装置。
[C19]
前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせるための前記手段は、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームに戻すための手段を具備する[C16]に記載の装置。
[C20]
マルチメディアデータを処理するための装置であって、
受信されたビットストリームからの符号化されたマルチメディアデータの第1のバッファにおいて利用可能なビット数を決定するように構成された決定器と、
固定長コードワードを読み取る場合は、プロセッサアライメントされたデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込み、可変長コードワードである場合は、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込むように構成された読み取り器と、を具備し、前記固定長コードワードは、前記決定された利用可能なビットと、前記プロセッサアライメントされたデータの一部分と関連づけられたビットと、を具備し、前記可変長コードワードは、前記利用可能なビットの少なくとも一部を具備する、装置。
[C21]
固定長コードワードを読み取る場合は、前記プロセッサアライメントされたデータを読み取り次に前記プロセッサアライメントされたデータの前記一部分と関連づけられたビットを前記第1のバッファから第2のバッファにコピーする前に前記決定された利用可能なビットを前記第2のバッファ内にコピーするように構成されたコピー器をさらに具備する[C20]に記載の装置。
[C22]
前記読み取り器は、16ビットのデータを具備するプロセッサアライメントされないデータを読み取るように構成され、前記読み取り器は、32ビットのデータを具備するプロセッサアライメントされたデータを読み取るように構成される[C20]に記載の装置。
[C23]
前記可変長コードワードを復号するように構成されたコードワード復号器と、
前記第1のバッファにおいて利用可能な前記ビット数を前記復号された可変長コードワードの前記長さに少なくとも部分的に基づいて更新するように構成された更新器と、
前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせるように構成された調整器と、をさらに具備する請求項20に記載の装置。
[C24]
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のバッファ内のデータに少なくとも部分的に基づいて識別するように構成された識別器と、
前記第1の復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定するように構成された第2の決定器と、をさらに具備する[C20]に記載の装置。
[C25]
前記調整器は、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから少なくとも部分的に読み取ることによって前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせるように構成される[C24]に記載の装置。
[C26]
前記調整器は、前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせることの一部として、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームに戻すようにさらに構成される[C24]に記載の装置。
[C27]
前記読み取り器は、プロセッサアライメントされたデータを符号化されたマルチメディアデータの前記ストリームから読み取ることの一部として、ワード内のデータバイトの順序を変更するようにさらに構成される[C20]に記載の装置。
[C28]
マルチメディアデータを処理するためのプロセッサであって、
受信されたビットストリームからの符号化されたマルチメディアデータの第1のバッファにおいて利用可能なビット数を決定し、
固定長コードワードを読み取る場合は、プロセッサアライメントされたデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込み、可変長コードワードを読み取る場合は、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込むように構成され、前記固定長コードワードは、前記決定された利用可能なビットと、前記プロセッサアライメントされたデータの一部分と関連づけられたビットと、を具備し、前記可変長コードワードは、前記利用可能なビットの少なくとも一部を具備する、プロセッサ。
[C29]
前記プロセッサは、固定長コードワードを読み取る場合は、前記プロセッサアライメントされたデータを読み取って次に前記プロセッサアライメントされたデータの前記一部分と関連づけられたビットを前記第1のバッファから第2のバッファにコピーする前に前記決定された利用可能なビットを前記第2のバッファ内にコピーするようにさらに構成される[C28]に記載のプロセッサ。
[C30]
前記プロセッサは、第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のバッファ内のデータに少なくとも部分的に基づいて識別し、前記復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定するようにさらに構成される[C28]に記載のプロセッサ。
[C31]
前記プロセッサは、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから少なくとも部分的に読み取ることによって前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせるように構成される[C30]に記載のプロセッサ。
[C32]
前記プロセッサは、前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせることの一部として、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームに戻すようにさらに構成される[C30]に記載のプロセッサ。
[C33]
前記プロセッサは、プロセッサアライメントされたデータを符号化されたマルチメディアデータの前記ストリームから読み取ることの一部として、ワード内のデータバイトの順序を変更するようにさらに構成される[C28]に記載のプロセッサ。
[C34]
マルチメディアデータストリームにおいて可変長符号を復号する方法であって、
前記マルチメディアデータストリームの一部分において第1のビット数を読み取ることと、
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のビット数に少なくとも部分的に基づいて識別することと、
前記第1の復号データが第2の復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定することと、
前記第1及び第2の復号データのうちの1つに少なくとも部分的に基づいてマルチメディアデータを復号すること、とを具備する、方法。
[C35]
前記第1のビット数は、前記第1のデータ構造における前記エントリ数と関連づけられる[C34]に記載の方法。
[C36]
前記第1の復号データは、前記第2のデータ構造を指し示すポインタを具備する[C34]に記載の方法。
[C37]
前記マルチメディアデータを復号することは、前記第1の復号データに少なくとも部分的に基づいて前記マルチメディアデータを復号することを具備する[C34]に記載の方法。
[C38]
前記マルチメディアデータを復号することは、前記第1の復号データが復号されたマルチメディアデータを示している場合に前記第1の復号データに少なくとも部分的に基づく[C34]に記載の方法。
[C39]
前記マルチメディアデータストリームの第2の一部分において第2のビット数を読み取ることと、
第2のデータ構造における前記第2の復号データを前記マルチメディアデータの前記第2の一部分に少なくとも部分的に基づいて識別すること、とをさらに具備する[C34]に記載の方法。
[C40]
前記第2のビット数は、前記第2のデータ構造における前記エントリ数と関連づけられる[C39]に記載の方法。
[C41]
前記第2の復号データは、復号データを具備する第3のデータ構造を示しているかどうかを決定することをさらに具備する[C39]に記載の方法。
[C42]
前記マルチメディアデータを復号することは、前記第2の復号データに少なくとも部分的に基づく[C39]に記載の方法。
[C43]
前記第1のデータ構造は、ルックアップテーブルを具備する[C34]に記載の方法。
[C44]
マルチメディアデータストリーム内の可変長符号を復号するための装置であって、
前記マルチメディアデータストリームの一部分において第1のビット数を読み取るための手段と、
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のビット数に少なくとも部分的に基づいて識別するための手段と、
前記第1の復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定するための手段と、
前記第1及び第2の復号データのうちの1つに少なくとも部分的に基づいてマルチメディアデータを復号するための手段と、を具備する、装置。
[C45]
前記第1のビット数は、前記第1のデータ構造内の前記エントリ数と関連づけられる[C44]に記載の装置。
[C46]
前記第1の復号データは、前記第2のデータ構造を指し示すポインタを具備する[C44]に記載の装置。
[C47]
前記マルチメディアデータを復号するための前記手段は、前記第1の復号データに少なくとも部分的に基づいて前記マルチメディアデータを復号するための手段を具備する[C44]に記載の装置。
[C48]
前記マルチメディアデータを復号することは、前記第1の復号データが復号されたマルチメディアデータを示している場合に前記第1の復号データに少なくとも部分的に基づく[C47]に記載の装置。
[C49]
前記マルチメディアデータストリームの第2の一部分において第2のビット数を読み取るための手段と、
第2のデータ構造における前記第2の復号データを前記マルチメディアデータの前記第2の一部分に少なくとも部分的に基づいて識別するための手段と、をさらに具備する[C44]に記載の装置。
[C50]
前記第2のビット数は、前記第2のデータ構造における前記エントリ数と関連づけられる[C49]に記載の装置。
[C51]
前記第2の復号データが復号データを具備する第3のデータ構造を示しているかどうかを決定するための手段をさらに具備する[C49]に記載の装置。
[C52]
前記マルチメディアデータを復号することは、前記第2の復号データに少なくとも部分的に基づく[C49]に記載の装置。
[C53]
マルチメディアデータを処理するための方法であって、
前記マルチメディアデータストリームの一部分において第1のビット数を読み取ることと、
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のビット数に少なくとも部分的に基づいて識別することと、
前記第1の復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定することと、
前記第1及び第2の復号データのうちの1つに少なくとも部分的に基づいてマルチメディアデータを復号すること、とを具備する方法、を具体化するためのコンピュータ読み取り可能媒体。
[C54]
前記第1の復号データは、前記第2のデータ構造を指し示すポインタを具備する[C53]に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
[C55]
前記マルチメディアデータを復号することは、前記第1の復号データに少なくとも部分的に基づく[C53]に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
[C56]
前記マルチメディアデータを復号することは、前記第1の復号データが復号されたマルチメディアデータを示している場合に前記第1の復号データに少なくとも部分的に基づく[C55]に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
[C57]
前記マルチメディアデータストリームの第2の一部分において第2のビット数を読み取ることと、
第2のデータ構造における前記第2の復号データを前記マルチメディアデータの前記第2の一部分に少なくとも部分的に基づいて識別すること、とをさらに具備する[C53]に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
[C58]
前記方法は、前記第2の復号データが復号データを具備する第3のデータ構造を示しているかどうかを決定することをさらに具備する[C57]に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
[C59]
前記マルチメディアデータを復号することは、前記第2の復号データに少なくとも部分的に基づく[C57]に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
[C60]
マルチメディアデータを処理するための装置であって、
前記マルチメディアデータストリームの一部分において第1のビット数を読み取るように構成された読み取り器と、
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のビット数に少なくとも部分的に基づいて識別するように構成された識別器と、
前記第1の復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定するように構成された決定器と、
前記第1又は第2の復号データのうちの1つに少なくとも部分的に基づいてマルチメディアデータを復号するように構成された復号器と、を具備する、装置。
[C61]
前記第1のビット数は、前記第1のデータ構造における前記エントリ数と関連づけられる[C60]に記載の装置。
[C62]
前記第1の復号データは、前記第2のデータ構造を指し示すポインタを具備する[C60]に記載の装置。
[C63]
前記復号器は、前記第1の復号データに少なくとも部分的に基づいて前記マルチメディアデータを復号するようにさらに構成される[C60]に記載の装置。
[C64]
前記復号器は、前記第1の復号データが復号されたマルチメディアデータを示している場合に前記第1の復号データに少なくとも部分的に基づいて前記マルチメディアデータを復号するように構成される[C63]に記載の装置。
[C65]
前記マルチメディアデータストリームの第2の一部分において第2のビット数を読み取るように構成された第2の読取り器と、
第2のデータ構造における前記第2の復号データを前記マルチメディアデータの前記第2の一部分に少なくとも部分的に基づいて識別するように構成された第2の識別器と、をさらに具備する[C60]に記載の装置。
[C66]
前記第2のビット数は、前記第2のデータ構造における前記エントリ数と関連づけられる[C65]に記載の装置。
[C67]
前記決定器は、前記第2の復号データが復号データを具備する第3のデータ構造を示しているかどうかを決定するようにさらに構成される[C65]に記載の装置。
[C68]
前記復号器は、前記第2の復号データに少なくとも部分的に基づいて前記マルチメディアデータを復号するようにさらに構成される[C65]に記載の装置。
[C69]
前記第1のデータ構造は、ルックアップテーブルを具備する[C60]に記載の装置。
[C70]
マルチメディアデータを処理するためのプロセッサであって、
前記マルチメディアデータストリームの一部分において第1のビット数を読み取り、
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のビット数に基づいて識別し、
前記第1の復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定し、さらに前記第1及び第2の復号データのうちの1つに少なくとも部分的に基づいてマルチメディアデータを復号するように構成される、プロセッサ。
[C71]
前記第1のビット数は、前記第1のデータ構造における前記エントリ数と関連づけられる[C70]に記載の装置。
[C72]
前記第1の復号データは、前記第2のデータ構造を指し示すポインタを具備する[C70]に記載の装置。
[C73]
前記プロセッサは、前記マルチメディアデータストリームの第2の一部分において第2のビット数を読み取るようにさらに構成され、第2のデータ構造における前記第2の復号データを前記マルチメディアデータの前記第2の一部分に少なくとも部分的に基づいて識別するように構成される[C70]に記載のプロセッサ。
[C74]
前記第2のビット数は、前記第2のデータ構造における前記エントリ数と関連づけられる[C73]
[C75]
前記プロセッサは、前記第2の復号データが復号データを具備する第3のデータ構造を示しているかどうかを決定するようにさらに構成される[C73]に記載のプロセッサ。
[C76]
前記プロセッサは、前記マルチメディアデータストリームと関連づけられたバッファから8ビットのデータを少なくとも部分的にコピーすることによって前記第1のビット数を読み取るように構成される[C70]に記載のプロセッサ。
Claims (76)
- 受信された符号化されたマルチメディアデータを処理する方法であって、
受信されたビットストリームからの符号化されたマルチメディアデータの第1のバッファにおいて利用可能なビット数を決定することと、
固定長コードワードを読み取る場合は、プロセッサアライメントされたデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込むことと、
可変長コードワードを読み取る場合は、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込むこと、とを具備し、前記固定長コードワードは、前記決定された利用可能なビットと、前記プロセッサアライメントされたデータの一部分と関連づけられたビットと、を具備し、前記可変長コードワードは、前記利用可能なビットの少なくとも一部を具備する、方法。 - 前記固定長コードワードを読み取る場合は、前記プロセッサアライメントされたデータを読み取り次に前記プロセッサアライメントされたデータの前記一部分と関連づけられたビットを前記第1のバッファから第2のバッファにコピーする前に前記決定された利用可能なビットを前記第2のバッファ内にコピーすることをさらに具備する請求項1に記載の方法。
- プロセッサアライメントされないデータを読み取ることは、16ビットを読み取ることを具備し、プロセッサアライメントされたデータを読み取ることは、32ビットを読み取ることを具備する請求項1に記載の方法。
- 前記可変長コードワードを復号することと、
前記第1のバッファにおいて利用可能な前記ビット数を前記復号された可変長コードワードの前記長さに少なくとも部分的に基づいて更新することと、
前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリームにおいてデータをアライメントさせること、とをさらに具備する請求項1に記載の方法。 - 前記可変長コードワードを復号することは、
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のバッファ内のデータに少なくとも部分的に基づいて識別することと、
前記第1の復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定すること、とを具備する請求項4に記載の方法。 - 前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせることは、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから読み取ることを具備する請求項4に記載の方法。
- 前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせることは、前記プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームに戻すことを具備する請求項4に記載の方法。
- プロセッサアライメントされたデータを符号化されたマルチメディアデータの前記ビットストリームから読み取ることは、ワード内のデータバイトの順序を変更することを具備する請求項1に記載の方法。
- ワード内のデータバイトの順序を変更することは、データの順序をビッグエンディアンフォーマットからリトルエンディアンフォーマットに変更することを具備する請求項8に記載の方法。
- マルチメディアデータを処理するための方法であって、
受信されたビットストリームからの符号化されたマルチメディアデータの第1のバッファにおいて利用可能なビット数を決定することと、
固定長コードワードを読み取る場合は、プロセッサアライメントされたデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込むことと、
可変長コードワードである場合は、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込むこと、とを具備し、前記固定長コードワードは、前記決定された利用可能なビットと、前記プロセッサアライメントされたデータの一部分と関連づけられたビットと、を具備し、前記可変長コードワードは、前記利用可能なビットの少なくとも一部を具備する方法、を具体化するためのコンピュータ読み取り可能媒体。 - 前記方法は、
前記可変長コードワードを復号することと、
前記第1のバッファにおいて利用可能な前記ビット数を前記復号された可変長コードワードの前記長さに少なくとも部分的に基づいて更新することと、
前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせること、とをさらに具備する請求項10に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。 - 前記可変長コードワードを復号することは、
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のバッファ内のデータに少なくとも部分的に基づいて識別することと、
前記第1の復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定すること、とを具備する請求項11に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。 - 受信された符号化されたマルチメディアデータを処理するための装置であって、
受信されたビットストリームからの符号化されたマルチメディアデータの第1のバッファにおいて利用可能なビット数を決定するための手段と、
コードワードを読み取るための手段と、を具備し、固定長コードワードを読み取る場合は、読み取るための前記手段は、プロセッサアライメントされたデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込み、前記固定長コードワードは、前記決定された利用可能なビットと、前記プロセッサアライメントされたデータの一部分と関連づけられたビットと、を具備し、可変長コードワードを読み取る場合は、読み取るための前記手段は、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込み、前記可変長コードワードは、前記利用可能なビットの少なくとも一部を具備する、装置。 - 読み取るための前記手段は、前記プロセッサアライメントされたデータを読み取り次に前記プロセッサアライメントされたデータの前記一部分と関連づけられたビットを前記第1のバッファから第2のバッファにコピーする前に前記決定された利用可能なビットを前記第2のバッファ内にコピーするための手段をさらに具備する請求項13に記載の装置。
- プロセッサアライメントされないデータを読み取るための前記手段は、16ビットを読み取るための手段を具備し、プロセッサアライメントされたデータを読み取ることは、32ビットを読み取ることを具備する請求項13に記載の装置。
- 前記可変長コードワードを復号するための手段と、
前記第1のバッファにおいて利用可能な前記ビット数を前記復号された可変長コードワードの前記長さに少なくとも部分的に基づいて更新するための手段と、
前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせるための手段と、をさらに具備する請求項13に記載の装置。 - 前記可変長コードワードを復号するための前記手段は、
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のバッファ内のデータに少なくとも部分的に基づいて識別するための手段と、
前記第1の復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定するための手段と、を具備する請求項16に記載の装置 - 前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせるための前記手段は、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから読み取るための手段を具備する請求項16に記載の装置。
- 前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせるための前記手段は、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームに戻すための手段を具備する請求項16に記載の装置。
- マルチメディアデータを処理するための装置であって、
受信されたビットストリームからの符号化されたマルチメディアデータの第1のバッファにおいて利用可能なビット数を決定するように構成された決定器と、
固定長コードワードを読み取る場合は、プロセッサアライメントされたデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込み、可変長コードワードである場合は、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込むように構成された読み取り器と、を具備し、前記固定長コードワードは、前記決定された利用可能なビットと、前記プロセッサアライメントされたデータの一部分と関連づけられたビットと、を具備し、前記可変長コードワードは、前記利用可能なビットの少なくとも一部を具備する、装置。 - 固定長コードワードを読み取る場合は、前記プロセッサアライメントされたデータを読み取り次に前記プロセッサアライメントされたデータの前記一部分と関連づけられたビットを前記第1のバッファから第2のバッファにコピーする前に前記決定された利用可能なビットを前記第2のバッファ内にコピーするように構成されたコピー器をさらに具備する請求項20に記載の装置。
- 前記読み取り器は、16ビットのデータを具備するプロセッサアライメントされないデータを読み取るように構成され、前記読み取り器は、32ビットのデータを具備するプロセッサアライメントされたデータを読み取るように構成される請求項20に記載の装置
- 前記可変長コードワードを復号するように構成されたコードワード復号器と、
前記第1のバッファにおいて利用可能な前記ビット数を前記復号された可変長コードワードの前記長さに少なくとも部分的に基づいて更新するように構成された更新器と、
前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせるように構成された調整器と、をさらに具備する請求項20に記載の装置。 - 第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のバッファ内のデータに少なくとも部分的に基づいて識別するように構成された識別器と、
前記第1の復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定するように構成された第2の決定器と、をさらに具備する請求項20に記載の装置。 - 前記調整器は、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから少なくとも部分的に読み取ることによって前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせるように構成される請求項24に記載の装置。
- 前記調整器は、前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせることの一部として、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームに戻すようにさらに構成される請求項24に記載の装置。
- 前記読み取り器は、プロセッサアライメントされたデータを符号化されたマルチメディアデータの前記ストリームから読み取ることの一部として、ワード内のデータバイトの順序を変更するようにさらに構成される請求項20に記載の装置。
- マルチメディアデータを処理するためのプロセッサであって、
受信されたビットストリームからの符号化されたマルチメディアデータの第1のバッファにおいて利用可能なビット数を決定し、
固定長コードワードを読み取る場合は、プロセッサアライメントされたデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込み、可変長コードワードを読み取る場合は、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから前記第1のバッファ内に読み込むように構成され、前記固定長コードワードは、前記決定された利用可能なビットと、前記プロセッサアライメントされたデータの一部分と関連づけられたビットと、を具備し、前記可変長コードワードは、前記利用可能なビットの少なくとも一部を具備する、プロセッサ。 - 前記プロセッサは、固定長コードワードを読み取る場合は、前記プロセッサアライメントされたデータを読み取って次に前記プロセッサアライメントされたデータの前記一部分と関連づけられたビットを前記第1のバッファから第2のバッファにコピーする前に前記決定された利用可能なビットを前記第2のバッファ内にコピーするようにさらに構成される請求項28に記載のプロセッサ。
- 前記プロセッサは、第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のバッファ内のデータに少なくとも部分的に基づいて識別し、前記復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定するようにさらに構成される請求項28に記載のプロセッサ。
- 前記プロセッサは、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームから少なくとも部分的に読み取ることによって前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせるように構成される請求項30に記載のプロセッサ。
- 前記プロセッサは、前記第1のバッファの前記内容を調整して前記ビットストリーム内においてデータをアライメントさせることの一部として、プロセッサアライメントされないデータを前記ビットストリームに戻すようにさらに構成される請求項30に記載のプロセッサ。
- 前記プロセッサは、プロセッサアライメントされたデータを符号化されたマルチメディアデータの前記ストリームから読み取ることの一部として、ワード内のデータバイトの順序を変更するようにさらに構成される請求項28に記載のプロセッサ。
- マルチメディアデータストリームにおいて可変長符号を復号する方法であって、
前記マルチメディアデータストリームの一部分において第1のビット数を読み取ることと、
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のビット数に少なくとも部分的に基づいて識別することと、
前記第1の復号データが第2の復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定することと、
前記第1及び第2の復号データのうちの1つに少なくとも部分的に基づいてマルチメディアデータを復号すること、とを具備する、方法。 - 前記第1のビット数は、前記第1のデータ構造における前記エントリ数と関連づけられる請求項34に記載の方法。
- 前記第1の復号データは、前記第2のデータ構造を指し示すポインタを具備する請求項34に記載の方法。
- 前記マルチメディアデータを復号することは、前記第1の復号データに少なくとも部分的に基づいて前記マルチメディアデータを復号することを具備する請求項34に記載の方法。
- 前記マルチメディアデータを復号することは、前記第1の復号データが復号されたマルチメディアデータを示している場合に前記第1の復号データに少なくとも部分的に基づく請求項34に記載の方法。
- 前記マルチメディアデータストリームの第2の一部分において第2のビット数を読み取ることと、
第2のデータ構造における前記第2の復号データを前記マルチメディアデータの前記第2の一部分に少なくとも部分的に基づいて識別すること、とをさらに具備する請求項34に記載の方法。 - 前記第2のビット数は、前記第2のデータ構造における前記エントリ数と関連づけられる請求項39に記載の方法。
- 前記第2の復号データは、復号データを具備する第3のデータ構造を示しているかどうかを決定することをさらに具備する請求項39に記載の方法。
- 前記マルチメディアデータを復号することは、前記第2の復号データに少なくとも部分的に基づく請求項39に記載の方法。
- 前記第1のデータ構造は、ルックアップテーブルを具備する請求項34に記載の方法。
- マルチメディアデータストリーム内の可変長符号を復号するための装置であって、
前記マルチメディアデータストリームの一部分において第1のビット数を読み取るための手段と、
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のビット数に少なくとも部分的に基づいて識別するための手段と、
前記第1の復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定するための手段と、
前記第1及び第2の復号データのうちの1つに少なくとも部分的に基づいてマルチメディアデータを復号するための手段と、を具備する、装置。 - 前記第1のビット数は、前記第1のデータ構造内の前記エントリ数と関連づけられる請求項44に記載の装置。
- 前記第1の復号データは、前記第2のデータ構造を指し示すポインタを具備する請求項44に記載の装置。
- 前記マルチメディアデータを復号するための前記手段は、前記第1の復号データに少なくとも部分的に基づいて前記マルチメディアデータを復号するための手段を具備する請求項44に記載の装置。
- 前記マルチメディアデータを復号することは、前記第1の復号データが復号されたマルチメディアデータを示している場合に前記第1の復号データに少なくとも部分的に基づく請求項47に記載の装置。
- 前記マルチメディアデータストリームの第2の一部分において第2のビット数を読み取るための手段と、
第2のデータ構造における前記第2の復号データを前記マルチメディアデータの前記第2の一部分に少なくとも部分的に基づいて識別するための手段と、をさらに具備する請求項44に記載の装置。 - 前記第2のビット数は、前記第2のデータ構造における前記エントリ数と関連づけられる請求項49に記載の装置。
- 前記第2の復号データが復号データを具備する第3のデータ構造を示しているかどうかを決定するための手段をさらに具備する請求項49に記載の装置。
- 前記マルチメディアデータを復号することは、前記第2の復号データに少なくとも部分的に基づく請求項49に記載の装置。
- マルチメディアデータを処理するための方法であって、
前記マルチメディアデータストリームの一部分において第1のビット数を読み取ることと、
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のビット数に少なくとも部分的に基づいて識別することと、
前記第1の復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定することと、
前記第1及び第2の復号データのうちの1つに少なくとも部分的に基づいてマルチメディアデータを復号すること、とを具備する方法、を具体化するためのコンピュータ読み取り可能媒体。 - 前記第1の復号データは、前記第2のデータ構造を指し示すポインタを具備する請求項53に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
- 前記マルチメディアデータを復号することは、前記第1の復号データに少なくとも部分的に基づく請求項53に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
- 前記マルチメディアデータを復号することは、前記第1の復号データが復号されたマルチメディアデータを示している場合に前記第1の復号データに少なくとも部分的に基づく請求項55に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
- 前記マルチメディアデータストリームの第2の一部分において第2のビット数を読み取ることと、
第2のデータ構造における前記第2の復号データを前記マルチメディアデータの前記第2の一部分に少なくとも部分的に基づいて識別すること、とをさらに具備する請求項53に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。 - 前記方法は、前記第2の復号データが復号データを具備する第3のデータ構造を示しているかどうかを決定することをさらに具備する請求項57に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
- 前記マルチメディアデータを復号することは、前記第2の復号データに少なくとも部分的に基づく請求項57に記載のコンピュータ読み取り可能媒体。
- マルチメディアデータを処理するための装置であって、
前記マルチメディアデータストリームの一部分において第1のビット数を読み取るように構成された読み取り器と、
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のビット数に少なくとも部分的に基づいて識別するように構成された識別器と、
前記第1の復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定するように構成された決定器と、
前記第1又は第2の復号データのうちの1つに少なくとも部分的に基づいてマルチメディアデータを復号するように構成された復号器と、を具備する、装置。 - 前記第1のビット数は、前記第1のデータ構造における前記エントリ数と関連づけられる請求項60に記載の装置。
- 前記第1の復号データは、前記第2のデータ構造を指し示すポインタを具備する請求項60に記載の装置。
- 前記復号器は、前記第1の復号データに少なくとも部分的に基づいて前記マルチメディアデータを復号するようにさらに構成される請求項60に記載の装置。
- 前記復号器は、前記第1の復号データが復号されたマルチメディアデータを示している場合に前記第1の復号データに少なくとも部分的に基づいて前記マルチメディアデータを復号するように構成される請求項63に記載の装置。
- 前記マルチメディアデータストリームの第2の一部分において第2のビット数を読み取るように構成された第2の読取り器と、
第2のデータ構造における前記第2の復号データを前記マルチメディアデータの前記第2の一部分に少なくとも部分的に基づいて識別するように構成された第2の識別器と、をさらに具備する請求項60に記載の装置。 - 前記第2のビット数は、前記第2のデータ構造における前記エントリ数と関連づけられる請求項65に記載の装置。
- 前記決定器は、前記第2の復号データが復号データを具備する第3のデータ構造を示しているかどうかを決定するようにさらに構成される請求項65に記載の装置。
- 前記復号器は、前記第2の復号データに少なくとも部分的に基づいて前記マルチメディアデータを復号するようにさらに構成される請求項65に記載の装置。
- 前記第1のデータ構造は、ルックアップテーブルを具備する請求項60に記載の装置。
- マルチメディアデータを処理するためのプロセッサであって、
前記マルチメディアデータストリームの一部分において第1のビット数を読み取り、
第1のデータ構造における第1の復号データを前記第1のビット数に基づいて識別し、
前記第1の復号データが復号データを具備する第2のデータ構造を示しているかどうかを決定し、さらに前記第1及び第2の復号データのうちの1つに少なくとも部分的に基づいてマルチメディアデータを復号するように構成される、プロセッサ。 - 前記第1のビット数は、前記第1のデータ構造における前記エントリ数と関連づけられる請求項70に記載の装置。
- 前記第1の復号データは、前記第2のデータ構造を指し示すポインタを具備する請求項70に記載の装置。
- 前記プロセッサは、前記マルチメディアデータストリームの第2の一部分において第2のビット数を読み取るようにさらに構成され、第2のデータ構造における前記第2の復号データを前記マルチメディアデータの前記第2の一部分に少なくとも部分的に基づいて識別するように構成される請求項70に記載のプロセッサ。
- 前記第2のビット数は、前記第2のデータ構造における前記エントリ数と関連づけられる請求項73に記載のプロセッサ。
- 前記プロセッサは、前記第2の復号データが復号データを具備する第3のデータ構造を示しているかどうかを決定するようにさらに構成される請求項73に記載のプロセッサ。
- 前記プロセッサは、前記マルチメディアデータストリームと関連づけられたバッファから8ビットのデータを少なくとも部分的にコピーすることによって前記第1のビット数を読み取るように構成される請求項70に記載のプロセッサ。
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