JP2013118496A - ラインアレイスピーカ - Google Patents

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Abstract

【課題】隣り合うスピーカ同士による背圧の干渉を減少させるラインアレイスピーカを提供する。
【解決手段】磁気回路部によって振動板を振動させる3以上のスピーカユニットが長方形のバッフル板2の長手方向に一列に並設されるよう取り付けられたコーン型をなすラインアレイスピーカにて、振動板を支持し、上下側に開口10a、10aを設けたアルミダイキャスト製のフレーム10夫々は、スピーカユニットの並設方向側の少なくとも一側に開口が設けられていない、又はスピーカユニットのフレーム10は並設方向側の側面の開口10a、10aが他の側面の開口10a、10aよりも面積が小さくなるよう構成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、スピーカユニットを3以上備えるラインアレイスピーカに関する。
人間は2つの耳に入力された音の大きさ及び時間の差で音響空間を把握している。このことを利用してステレオ記録された音を左右2つのスピーカユニットにより知覚させる方法、及び左右のスピーカユニットから放たれる音波に音圧差を設け、あたかもスピーカユニットの間の位置から音がしているかの如く知覚させる方法が用いられている。
しかし、左右のスピーカユニットから放たれた音波が距離に応じて減衰すること、及び音波夫々の伝播時間に差が生じること等により、位置に応じて音圧差又は時間差が存在する。従って例えば設置された左右2つのスピーカユニットから等距離にある中央線上の聴取者を基準に音波を設定した場合、中心線以外の位置にいる聴取者は前述の方法による所望の効果を得ることができないという問題が生じる。
この問題を解決する方法として、例えば波面合成技術の一つであるWFS(Wave Field Synthesis)がある(非特許文献1)。WFSは、各々異なる信号で駆動され各スピーカユニットから放たれる音波を重ね合わせることにより音波の波面自体を再現し、広い範囲で意図した位置に音源を知覚させることができる技術である。WFSに用いられるスピーカとしては、特許文献1に示されるような一列に3以上のスピーカユニットが並設されたラインアレイスピーカがある。
図9は従来のラインアレイスピーカを示す模式図である。従来のラインアレイスピーカは、コーン型の振動板により放音される際に生じる背圧を放出する開口が各スピーカユニットのフレームに設けられている。このようなスピーカユニットでは、背圧が振動板の振動方向のみならず振動方向に対して垂直方向であるスピーカユニットの並設方向側にも放たれるので、スピーカユニットの並設方向側での背圧同士の干渉が顕著である。隣り合うスピーカユニットの背圧同士が干渉することにより、所望の波面が合成されないという問題が生じる。さらに、特定の周波数の音波が増幅されて振動板の振幅が大きくなり歪みの原因になるという問題、及び背圧同士の干渉により特定の周波数の音波が減衰するという問題も生じる。
特開2007−235709号公報
ベルクハウト、ド ブリース、フォーゲル(A. J. Berkhout, D. de Vries, and P. Vogel)著、「アコースティック コントロール バイ ウェーブフィールド シンセシス (Acoustic control by wave field synthesis)」(オランダ)、第93(5)版、ジャーナル・オブ・ジ・アコウスティカル・ソサイエティ・オブ・アメリカ(J. Acoust. Soc)、1993年5月、p.2764−2778
本発明の目的は、前述した課題に鑑みてなされたものであり、隣り合うスピーカ同士による背圧の干渉を減少させるラインアレイスピーカを提供することにある。
本発明に係るラインアレイスピーカは、3以上のコーン型のスピーカユニットが一列に並設されたラインアレイスピーカにおいて、スピーカユニットのフレームは並設方向側の少なくとも一方の側面に開口が設けられていないことを特徴とする。
本発明によれば、フレームの並設方向側の少なくとも一方に開口が設けられていないことにより、スピーカユニットが放音する際に生じる背圧のうち並設方向側成分の背圧が遮られるので、隣り合うスピーカユニットによる背圧の干渉を減少させることができる。
本発明に係るラインアレイスピーカは、3以上のコーン型のスピーカユニットが一列に並設されたラインアレイスピーカにおいて、スピーカユニットのフレームは並設方向側の側面の開口が他の側面の開口よりも面積が小さいことを特徴とする。
本発明によれば、フレームの並設方向側の側面の開口が他の側面の開口よりも面積が小さいので並設方向側の背圧の干渉を減少させることができる。加えて、並設方向側からも背圧を放出することで振動板の空気抵抗を低下させ、振動板による放音を良好に行うことができる。
本発明に係るラインアレイスピーカは、前記スピーカユニットは磁気回路部を備え、前記フレームには孔が設けられており、磁気回路部の信号端子が前記孔に取り付けられていることを特徴とする。
本発明によれば、フレームに電極の端子を設けることにより、開口を遮る端子板を設ける必要が無い。従って開口が遮られることなく背圧を放出することができる。
本発明に係るラインアレイスピーカは、前記孔は前記フレームにおける並設方向側の側面に設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、孔をフレームにおける並設方向側の側面に設けるので、他の方向に比べて大きい面積を有するフレームの並設方向側の側面を有効に活用することができる。
本発明によれば、スピーカユニットのフレームには、並設方向側の少なくとも一方の側面に開口が設けられていないので、背圧の干渉を減少させることができる。又、並設方向側の側面の開口が他の側面の開口よりも面積が小さいので、同様に背圧の干渉を減少させることができる。
第1の実施の形態に係るラインアレイスピーカを示す模式図である。 第1の実施の形態に係るスピーカユニットの模式的上面図である。 第1の実施の形態に係るスピーカユニットの模式的背面図である。 第1の実施の形態に係るスピーカユニットを示す模式的縦断面図である。 ラインアレイスピーカを用いた音響装置を示すブロック図である。 第2の実施の形態に係るラインアレイスピーカを示す模式的背面図である。 ラインアレイスピーカを用いた音響装置を示すブロック図である。 第3の実施の形態に係るラインアレイスピーカを示す模式的背面図である。 従来のラインアレイスピーカを示す模式図である。
第1の実施の形態
図1は第1の実施の形態に係るラインアレイスピーカを示す模式図である。図1において1、1、1…はコーン型のスピーカユニットであり、長方形のバッフル板2の長手方向に一列に並設されるよう取り付けられている。バッフル板2は、スピーカユニット1、1、1…を収容する直方体をなす筐体3の前面とする。筐体3はバッフル板2の長手方向が横方向となるよう設置されている。
図2及び図3は第1の実施の形態に係るスピーカユニット1の模式的上面図及び背面図であり、図4は第1の実施の形態に係るスピーカユニット1を示す模式的縦断面図である。図において10は鋼板製のフレームであり、略円錐台形の筒状をなす。フレーム10の側面には、スピーカユニット1の上下側の2か所に夫々90度の周方向の幅に渡る台形の開口10a、10aが設けられている。一方、並設方向側の側面には開口10aは設けられていない。
コーン型をなしパルプ製の振動板11における大径側の外側面には、環状をなし発泡ゴム製のエッジ11aの内縁が接着されている。エッジ11aの外縁はフレーム10における大径側の内側面に沿って固定されている。これにより、フレーム10はエッジ11aを介して振動板11を振動可能に支持する。
ここで、各スピーカユニット1について、振動板11の小径の中心及び大径の中心を貫く中心軸を含み且つ並列方向と垂直な面、及び中心軸を含み且つ該面に垂直な面を、夫々中心軸周りに45度回転させた2つの面を想定する。斯かる2面により仕切られた合計4つの領域に属するフレーム10の側面のうち、上下方向を含む2側を上下側とし、並設方向側を含む2側を並設方向側とする。
フレーム10の小径側には、環状をなし軟鉄製のトッププレート12の前面が固定されている。該トッププレート12の後面には、環状の磁石17の前面が固定されている。円筒形のボビンに銅線が巻かれてなるボイスコイル13は、トッププレート12及び磁石17に同心的且つ移動自在となるよう内嵌されている。ヨーク14は円板部と該円板部の一面の中心から延びた円柱部とからなる。ヨーク14の円柱部は、ボイスコイル13に内嵌されている。一方、ヨーク14の円板部の一面には磁石17の後面が固定されている。
振動板11における小径側の内面には、ボイスコイル13の前端側の側面が接着されており、ボイスコイル13及び振動板11により漏斗形状をなす。また、振動板11の小径は薄肉のダストキャップ15に閉塞されている。環状のコルゲーションダンパ16は、内縁がボイスコイル13前端側の側面に接着され、外縁はフレーム10内の小径側の内側面に接着されている。
さらに、フレーム10の並設方向側の一側には、周方向に並ぶ2か所の孔10b、10bが設けられ、該2か所の孔10b、10bの夫々に端子18及び19が取り付けられている。端子18は、ボイスコイル13を構成する銅線とフレキシブルワイヤを介して接続されている。また、端子18は、フレーム10と絶縁されている。端子19は、接地側端子であり、フレーム10と接触されている。
図5はラインアレイスピーカを用いた音響装置を示すブロック図である。本実施の形態に係る音響装置は、外部の音源4から音響信号が遅延モジュール5、5、5…に入力される。遅延モジュール5、5、5…夫々には、仮想の音源位置に基づいた遅延時間及び増幅率が対応するスピーカユニット1、1、1…毎に個別に設定されており、音響信号を設定された遅延時間だけ遅延させる。遅延した音響信号は遅延モジュール5、5、5…と同数の増幅器6、6、6…で夫々増幅された後、同じく同数のスピーカユニット1、1、1…における端子18、18、18…に出力される。音響信号が入力されることによりボイスコイル13に電磁力が生じる。該電磁力と磁石17で発生する磁力とにより発生する力によって振動板11が振動し、放音する。一方、振動板11が振動することにより振動板11と垂直方向に背圧が生じる。該背圧は開口10a、10aによりフレーム10より放出され、背圧の並設方向側成分はフレーム10の側面により遮られる。
本実施の形態によれば、スピーカユニット1のフレーム10のうち、並設方向側の側面に開口を設けないことにより、背圧の干渉を減少させることができる。また、本実施の形態におけるフレーム10は、並設方向側の側面に開口が無いため、フレーム10の強度が増す。従って放音中にフレーム10に生じるたわみが減少するので、バッフル板2の振動も減少する。これにより音質の低下を抑えることができる。
さらに本実施の形態によれば、フレーム10に孔10b、10bを設け該孔10b、10bに電極の端子18、19を設けることにより、開口10aを遮る端子板を設ける必要が無い。さらにフレーム10における並設方向側の側面は上下側よりも面積が大きい。従って孔10b、10bをフレーム10の並設方向側の側面に設けることによって、並設方向側の側面を有効に活用することができる。
フレーム10の素材は、鋼板又はアルミニウム合金等の金属であってもよいし、ABS樹脂、ポリプロピレン樹脂又はポリカーボネート樹脂等の樹脂材料であってもよい。振動板11は樹脂又は金属製でもよく、エッジ11aはウレタン又は布製でもよい。ボイスコイル13はアルミ等、銅以外の素材であってもよい。ボイスコイル13、ヨーク14、磁石17及びトッププレート12からなる磁気回路部の構成について特に限定はなく、他の構成でもよい。
上下側の開口10a、10aは90度以下の周方向幅でもよい。開口10aの個数及び形状に限定は無い。振動板11の形状はコーン型の楕円錐形であってもよい。フレーム10の形状は略楕円錐形又は略多角錐形の筒状であってもよい。
第2の実施の形態
第2の実施の形態について説明する。図6は、第2の実施の形態に係るラインアレイスピーカを示す模式的背面図である。本実施の形態に係るラインアレイスピーカでは、スピーカユニット1の上下側の開口10a、10aに加えて、並設方向側の一側のみに開口10aが設けられている。
個々のスピーカユニット1から良好に放音を行うためには背圧を抵抗なく放出できるよう開口10aの総面積が大きい方が望ましい。また、隣り合う2つのスピーカユニット1、1のうち1つのスピーカユニット1のフレーム10に並設方向側の開口が無ければ背圧の干渉を減少させることができる。本実施の形態では上下側の開口10a、10aに加えてフレーム10における並設方向側の一側に開口10aが設けられており、他側には開口が無い。
ただし、この場合はフレーム10の形状が非対称であるため、放音時の振動板11のたわみ方が一定ではなく放音に乱れが生じる。この放音の乱れは主に高音成分による。図7はラインアレイスピーカを用いた音響装置を示すブロック図である。この場合、放音の乱れを抑えるため、LPF(Low Pass Filter)7、7、7…を音響装置の増幅器6、6、6…とスピーカユニット1、1、1…との夫々の間に設けることにより、高音部分が放音されないようにしてもよい。
本実施の形態によれば、フレーム10の上下側の開口10a、10aに加えて、並設方向側の一側のみに開口10aを設けることにより、背圧の干渉を減少させることができる。加えて、並設方向側からも背圧を放出することで振動板11の空気抵抗を低下させ、振動板11による放音を良好に行うことができる。
第3の実施の形態
第3の実施の形態について説明する。図8は第3の実施の形態に係るラインアレイスピーカを示す模式的背面図である。第3の実施の形態は、スピーカユニット1におけるフレーム10の上下側の開口10a、10aに加えて、並設方向側にも開口10a、10aが設けられている。並設方向側の開口10a、10aは20度の周方向幅を有する。
本実施の形態によれば、並設方向側の開口10a、10aは上下側の開口10a、10aより面積が小さい。従ってフレーム10によって、隣り合うスピーカユニット1、1同士における並設方向側の背圧の干渉を減少させることができる。加えて、フレーム10の並設方向側からも開口10a、10aにより背圧を放出し、振動板11の空気抵抗を低下させるので、振動板11による放音を良好に行うことができる。上下側の開口10aの個数及び形状にも限定は無い。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものでは無いと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味では無く、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。例えば本実施の形態に係るアレイスピーカをWFSのみならず強い指向性をもって特定方向に放音させる音響ビームの生成に用いてもよいし、WFS以外の波面合成に用いても良い。また、筐体3はバッフル板2の長手方向が上下方向となるよう設置されてもよい。
1 スピーカユニット
2 バッフル板
3 筐体
4 音源
5 遅延モジュール
6 増幅器
7 LPF
10 フレーム
10a 開口
10b 孔
11 振動板
11a エッジ
12 トッププレート
13 ボイスコイル
14 ヨーク
15 ダストキャップ
16 コルゲーションダンパ
17 磁石
18 端子
19 端子

Claims (4)

  1. 3以上のコーン型のスピーカユニットが一列に並設されたラインアレイスピーカにおいて、
    スピーカユニットのフレームは並設方向側の少なくとも一方の側面に開口が設けられていない
    ことを特徴とするラインアレイスピーカ。
  2. 3以上のコーン型のスピーカユニットが一列に並設されたラインアレイスピーカにおいて、
    スピーカユニットのフレームは並設方向側の側面の開口が他の側面の開口よりも面積が小さい
    ことを特徴とするラインアレイスピーカ。
  3. 前記スピーカユニットは磁気回路部を備え、
    前記フレームには孔が設けられており、磁気回路部の信号端子が前記孔に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のラインアレイスピーカ。
  4. 前記孔は前記フレームにおける並設方向側の側面に設けられている
    ことを特徴とする請求項3に記載のラインアレイスピーカ。
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