JP2013117513A - センサ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 一対の電極に異物等が付着することを防止しつつ、液面の揺れによる影響を低減することができるセンサ装置を提供する。
【解決手段】 センサ装置10は、液体を収容する容器内に配置されたときに、容器の深さ方向に伸びる基板14と、基板14の表面に取付けられており、深さ方向に伸びる一対の電極15と、一対の電極15を包囲するフィルタ部20と、を備える。深さ方向に垂直な平面内において、基板14を中心として基板14の周りを一巡したときに、一対の電極15が設けられている測定範囲と、一対の電極15が設けられていない非測定範囲が存在している。フィルタ部20は、フィルタ部分28と、フィルタ部分28よりも液体の透過率が低い壁面部分26と、を備える。壁面部分26の少なくとも一部は、測定範囲内に位置している。
【選択図】 図1

Description

本明細書では、センサ装置を開示する。
特許文献1に、全周がフィルタで包囲されている流体検知部を備えるセンサ装置が開示されている。このセンサ装置では、フィルタによって、異物や気泡が流体検知部に付着することが防止されている。
特開2007−292724号公報
一対の電極の静電容量に基づいて、液体の液位等の特性を特定するセンサ装置が存在する。一対の電極の静電容量は、液体に浸かっている電極の長さに応じて変化する。このため、液面の揺れによって、液体に浸かっている電極の長さが変化すると、液体の特性に変化がないにも関わらず、一対の電極の静電容量は変化してしまう。本明細書では、一対の電極に異物等が付着することを防止しつつ、液面の揺れによる影響を低減することができるセンサ装置を提供する。
本明細書で開示されるセンサ装置は、基部と、一対の電極と、フィルタ部とを備える。基部は、体を収容する容器内に配置されたときに、容器の深さ方向に伸びる。一対の電極は、基部の表面に取付けられており、深さ方向に伸びる。フィルタ部は、一対の電極を包囲する。深さ方向に垂直な平面内において、基部を中心として基部の周りを一巡したときに、一対の電極が設けられている測定範囲と、一対の電極が設けられていない非測定範囲が存在している。フィルタ部は、フィルタ部分と、フィルタ部分よりも液体の透過率が低い壁面部分とを備える。壁面部分の少なくとも一部は、測定範囲内に位置している。
このセンサ装置では、一対の電極はフィルタ部によって包囲されている。このため、一対の電極に異物等が付着することを防止することができる。また、一対の電極が設けられている測定範囲には、液体の透過率が比較的に低い壁面部分が配置されている。壁面部分によってフィルタ部の外側から一対の電極に向かう液体の流れが抑制されるため、一対の電極周りの液面の揺れを低減することができる。
このセンサ装置は、一対の電極に印加される信号に基づいて、液体の液位と、液体に含まれる特定の物体の濃度との少なくとも一方を特定する特定装置をさらに備えていてもよい。例えば、特定装置によって液位が特定される場合には、液面の揺れによって一対の電極の周囲の液位が変化することを抑制することができる。これにより、液面の揺れによって、液位の特定誤差が生じることを抑制することができる。
一方、物体の濃度が特定される場合、常に、一対の電極の予め決められた部分(例えば、電極の全体)が液体に浸かっている必要がある。このため、例えば、液面の揺れによって、一対の電極のうち液体に浸かっている必要のある部分が液体から露出すると、それによって一対の電極の静電容量が変化し、物体の濃度を精度よく特定することができない。このセンサ装置では、一対の電極周りの液面の揺れを低減することができるため、液面の揺れによる物体の濃度の特定誤差が生じることを抑制することできる。
基部は、平板形状の基板であってもよい。一対の電極は、基部の一方の面に配置されていてもよい。壁面部分は、基部の一方の面と対向していることが好ましい。この構成では、一対の電極の一方の側に、基板が配置されている。このため、液体は、一対の電極の他方側から一対の電極に向かって主に流れることとなる。ここで、一対の電極が配置されている基部の一方の面と壁面部分とが対向していると、一対の電極の他方側から一対の電極に向かう液体の流れが、壁面部分によって効果的に抑制される。その結果、一対の電極周りの液面の揺れを効果的に低減することができる。
センサ装置は、フィルタ部と一体で形成されているリザーブカップをさらに備えていてもよい。この構成によれば、部品点数を低減することができる。
一対の電極は、基部の一方の面に配置されていてもよい。壁面部分は、基部の一方の面に対向していてもよい。フィルタ部分は、容器の深さ方向に伸びると共に、壁面部分の基部に対向する対向面と基部の一方の面を挟んで両側に配置されていてもよい。壁面部分の対向面と基部の一方の面との間隔は、一方のフィルタ部分から他方のフィルタ部分に向かって、徐々に狭くなった後に徐々に広くなっていてもよい。液体は、一方のフィルタ部分からフィルタ部に流入し、他方のフィルタ部分に向かって流れる。壁面部分の対向面と基部の一方の面との間隔が徐々に狭くなっていることから、一方のフィルタ部分から他方のフィルタ部分に向かって流れる液体の流速は、徐々に高くなる。この構成によれば、基部の一方の面に配置されている一対の電極に、液体に含まれる異物が付着しにくくなる。また、液体によって、一対の電極に付着した異物を除去することができる。
第1実施例のセンサ装置の分解図を示す。 第1実施例のセンサ装置を示す。 第2実施例のセンサ装置を示す。 第1実施例の検出部の測定範囲と非測定範囲を説明するための図を示す。 変形例の検出部の測定範囲と非測定範囲を説明するための図を示す。 第3実施例のセンサ装置を示す。 第4実施例のセンサ装置を示す。 第5実施例のセンサ装置を示す。 第5実施例の検出部を示す。
(第1実施例)
(センサ装置10の構成)
図1に示すように、センサ装置10は、検出部12とフィルタ部20とリザーブカップ22とを備える。検出部12とフィルタ部20とリザーブカップ22とは、自動車の燃料タンク(図示省略)内に配置され、燃料の液位を特定するために用いられる。なお、図2に示すように、センサ装置10は、特定装置50をさらに備える。
図1に示すように、検出部12は、基板14と一対の電極15とを備える。基板14は、平板形状を有する。基板14は、燃料タンクの深さ方向(Z方向)に伸びている。一対の電極15は、基板14の一方の面に配置されている。一対の電極15は、燃料タンクの深さ方向(Z方向)に伸びている。言い換えると、基板14と一対の電極15とは、長手方向が燃料タンク内の深さ方向に平行になるように配置される。一対の電極15は、信号電極16と基準電極18とを備える。
信号電極16は、複数個(図1では22個)の第1の電極部分16a(なお、図1では1個の第1の電極部分16aのみに符号を付している)と、第2の電極部分16bとを備える。第2の電極部分16bは、基板14の長手方向(Z方向)に、直線状に伸びている。第2の電極部分16bは、複数個の第1の電極部分16aの一方の端(図1の左側の端)に接続されている。これにより、複数個の第1の電極部分16aは、第2の電極部分16bに電気的に接続される。複数個の第1の電極部分16aは、互いに平行に、第2の電極部分16bに対して、垂直に配置されている。複数個の第1の電極部分16aは、基板14の長手方向に等間隔に配置されている。基板14が燃料タンク内に配置されている状況では、複数個の第1の電極部分16aは、燃料タンクの深さ方向に垂直な方向(X方向に平行)に伸びている。複数個の第1の電極部分16aは、燃料タンクの深さ方向に等間隔に配置されている。第2の電極部分16bは、燃料タンクの深さ方向に伸びている。
基準電極18は、複数個(図1では22個)の第3の電極部分18a(なお、図1では1個の第3の電極部分18aのみに符号を付している)と、第4の電極部分18bとを備える。第4の電極部分18bは、基板14の長手方向に、直線状に伸びている。第4の電極部分18bは、複数個の第3の電極部分18aの一方の端(図1の右側の端)に接続されている。これにより、複数個の第3の電極部分18aは、第4の電極部分18bに電気的に接続される。複数個の第3の電極部分18aは、互いに平行に、第4の電極部分18bに対して、垂直に配置されている。複数個の第3の電極部分18aは、基板14の長手方向に等間隔に配置されている。基板14の長手方向に沿って見たときに、第1の電極部分16aと第3の電極部分18aとは、交互に配置されている。基板14が燃料タンク内に配置されている状況では、複数個の第3の電極部分18aは、燃料タンクの深さ方向に垂直な方向に伸びている。複数個の第3の電極部分18aは、燃料タンクの深さ方向に等間隔に配置されている。第4の電極部分18bは、燃料タンクの深さ方向に伸びている。
図4に示すように、検出部12の測定範囲R1は、検出部12を真上から見た状態で、基板14(の中心軸)を中心に一巡したときに、一対の電極15が設けられている範囲である。検出部12の非測定範囲R2は、検出部12を真上から見た状態で、基板14(の中心軸)を中心に一巡したときに、一対の電極15が設けられていない範囲である。より正確には、基板14の長手方向に垂直な平面内において、信号電極16の左端から基板14に対して垂直に伸びる直線と、基準電極18の右端から基板14に対して垂直に伸びる直線との間の2個の領域のうち、測定範囲R1は、一対の電極15が設けられている側の領域であり、非測定範囲R2は、一対の電極15が設けられていない側の領域である。
図1に戻って、リザーブカップ22は、有底の円筒形状(カップ形状)を有する。リザーブカップ22の側壁22aの一部には、フィルタ部20が配置されている。
フィルタ部20は、有底の四角筒形状の収容部23と、収容部23の上端の開口を塞ぐ蓋30(図2参照)とを備える。収容部23の四方の側壁24a,24bのうち、1個の側壁24aは、リザーブカップ22の側壁22aから、リザーブカップ22の外側に露出している。3個の側壁24bは、リザーブカップ22の側壁22aよりもリザーバカップ22の内側に配置されている。
3個の側壁24bは、リザーブカップ22と同一の材料(例えば樹脂)で形成されている。3個の側壁24bは、燃料を透過しない。側壁24aは、フィルタ部分28と壁面部分26とを備える。壁面部分26は、収容部23内に検出部12が配置された状態で、一対の電極15に対向する。壁面部分26は、基板14と平行に配置されている。なお、壁面部分26の幅(X方向の長さ)W2は、一対の電極15の幅(X方向の長さ)W1よりも広く形成されている。即ち、基板14の長手方向に垂直な平面内において、壁面部分26は、測定範囲R1の全範囲に配置されている。また、壁面部分26の高さ(Z方向の長さ)は、検出部12の高さ(Z方向の長さ)よりも高く形成されている。壁面部分26は、側壁24b及びリザーブカップ22と同一の材料で形成されている。壁面部分26は、燃料を透過しない。
壁面部分26の短手方向(X方向)の両側には、それぞれフィルタ部分28が配置されている。フィルタ部分28は、不織布で作成されている。
図1の破線矢印に示すように、一対の電極15が壁面部分26に対向する向きで、検出部12が収容部23内に収容される(図1の一点鎖線参照)。図2に示されるように、検出部12が収容されると、蓋30で、収容部23の上端の開口を塞ぐ。
蓋30は、コネクタ32と2本のハーネス34とを備える。作業者は、蓋30を収容部23に組み付ける際に、コネクタ32を介して、信号電極16を一方のハーネス34に接続し、基準電極18を他方のハーネス34に接続する。一方のハーネス34は、抵抗器(図示省略)を介して発振回路(図示省略)に接続されている。他方のハーネス34は、接地されている。
蓋30と収容部23の底は、リザーブカップ22と同一の材料(例えば樹脂)で形成されている。即ち、蓋30及び底は、燃料を透過しない。
収容部23の3個の側壁24bと壁面部分26とは、例えば、射出成形によって、リザーブカップ22と一体に形成される。これにより、収容部23とリザーブカップ22とを別個に設ける場合と比較して、部品点数を低減することができる。
特定装置50は、信号電極16と抵抗器との間に接続されている。特定装置50には、信号電極16に入力される信号と同一の信号が入力される。特定装置50は、入力される信号の大きさと、燃料タンク内の燃料の液位と、の相関関係を示すデータベースを予め記憶している。
次に、センサ装置10の使用方法について説明する。収容部23と、リザーブカップ22とが燃料タンク内に収容されている状態では、燃料タンク内の燃料は、フィルタ部分28を透過して、収容部23内に浸入する。なお、収容部23のフィルタ部分28以外は、燃料を透過しない材料で形成されているため、燃料が、収容部23のフィルタ部分28以外から浸入することはない。燃料タンク内と収容部23内とは、フィルタ部分28を介して連通している。このため、収容部23内の燃料の液位は、燃料タンク内の燃料の液位と同一となる。
自動車のエンジンがスタートすると、発振回路から、信号電極16に信号(電圧)が印加される。この結果、一対の電極15に電荷が蓄えられる。一対の電極15の静電容量は、燃料に浸かっている一対の電極15の長さに応じて変化する。即ち、一対の電極15の静電容量は、収容部23内の燃料の液位(燃料タンク内の燃料の液位)に相関して変化する。この結果、特定装置50に入力される信号は、燃料タンク内の燃料の液位に相関して変化する。特定装置50は、入力される信号とデータベースとを用いて、燃料タンク内の燃料の液位を特定する。
例えば、自動車の揺れによって、燃料タンク内の燃料が波立つ場合がある。燃料が波立って燃料が流れることによって、収容部23内の燃料の液面が上下に揺れると、燃料タンク内の燃料の量が変化していないにも関わらず、燃料に浸かっている一対の電極15の長さが変化する。この結果、特定装置50は、燃料タンク内の燃料の液位を、誤って特定する場合がある。収容部23には、一対の電極15と対向する位置(即ち測定範囲R1)に、燃料を透過しない壁面部分26が設けられている。このため、壁面部分26によって、収容部23内の燃料が波立つことを抑制することができる。これにより、燃料の液面が揺れることによって、液位の特定に及ぼす影響(即ち特定誤差)を低減することができる。
検出部12は、収容部23に包囲されている。収容部23は、側壁24aのフィルタ部分28以外、燃料を透過しない。また、フィルタ部分28は不織布で作製されている。収容部23内に浸入する燃料は、フィルタ部分28を透過した燃料である。燃料がフィルタ部分28を透過する間に、燃料中の異物や気泡は、フィルタ部分28によって除去される。これにより、一対の電極15に異物等が付着することによって、一対の電極15の静電容量が変化することを防止することができる。
壁面部分26の幅は、一対の電極15の幅よりも広い。壁面部分26の高さは、一対の電極15の高さよりも高い。これにより、収容部23内の液面の揺れを効果的に抑制することができる。
また、収容部23の周壁の一部はフィルタ部分28であるため、収容部23内と収容部23外との間に、液面の差が生じることを抑制することができる。
一対の電極15は、基板14の一方の面上に形成されている。このため、燃料は、一対の電極15に対して、基板14が配置されている側とは反対側から、一対の電極に向かって主に流れる。一対の電極15の基板14が配置されている側とは反対側には、壁面部分26が設けられている。このため、壁面部分26によって、燃料の流れを効果的に抑制することができる。
(第2実施例)
図3に示すように、センサ装置100は、検出部112とフィルタ部120と特定装置150とを備える。センサ装置100の検出部112とフィルタ部120とは、混合燃料が貯留される自動車の燃料タンク(図示省略)内に配置され、混合燃料に含まれるエタノールの濃度を特定するために用いられる。
検出部112は、第1実施例の検出部12と同様の構成を有する。但し、検出部112の高さ(Z方向の長さ)は、検出部12の高さ(Z方向の長さ)よりも低い。具体的には、検出部112の高さは、検出部112の全体が、常に、燃料タンク内の燃料に浸かっている状態を維持できる程度の高さに設定されている。
フィルタ部120は、有底の四角筒形状の収容部123と、収容部123の上端の開口を塞ぐ蓋130とを備える。収容部123の四方の側壁124のそれぞれは、フィルタ部分128と、フィルタ部分128を四方から支持する枠129を備える。フィルタ部分128は、不織布で作製されている。枠129は、燃料を透過しない材料で作成されている。
検知部112の一対の電極115に対向する側壁124には、一対の電極115に対向する位置に、壁面部分126が設けられている。壁面部分126は、検出部112の基板と平行に配置されている。壁面部分126の幅(X方向の長さ)は、一対の電極の幅(X方向の長さ)よりも広く形成されている。壁面部分126は、枠129と同一の材料で形成されている。即ち、壁面部分126は、燃料を透過しない。
蓋130は、第1実施例の蓋30と同様の構成を有する。即ち、一対の電極のうちの一方の電極は、コネクタ132を介して、一方のハーネス134に接続され、他方の電極は、コネクタ132を介して、他方のハーネス134に接続される。一方のハーネス134は、抵抗器(図示省略)を介して発振回路(図示省略)に接続されている。他方のハーネス134は、接地されている。なお、収容部123の底は、枠129と同一の材料(例えば樹脂)で形成されている。即ち、蓋130及び底は、燃料を透過しない。
特定装置150は、特定装置50と同様に、一対の電極115のうちの一方の電極と抵抗器との間に接続されている。特定装置150は、入力される信号の大きさと、混合燃料に含まれるエタノールの濃度と、の相関関係を示すデータベースを予め記憶している。
次に、センサ装置100の使用方法について説明する。検出部112とフィルタ部120とが燃料タンク内に収容されている状態では、燃料は、フィルタ部分128を透過して、収容部123内に浸入する。これにより、検出部112の全体が、燃料に浸かった状態となる。なお、燃料タンク内と収容部123内とは、フィルタ部分128を介して連通している。このため、収容部123内の燃料の液位は、燃料タンク内の燃料の液位と同じである。
自動車のエンジンがスタートすると、発振回路から、電極に信号(電圧)が印加される。この結果、一対の電極115に電荷が蓄えられる。一対の電極115の静電容量は、燃料に含まれるエタノールの濃度に応じて変化する。この結果、特定装置150に入力される信号は、燃料に含まれるエタノールの濃度に相関して変化する。特定装置150は、入力される信号とデータベースとを用いて、燃料に含まれるエタノールの濃度を特定する。
このとき、燃料が波立つことによって、収容部123内の燃料の液面が上下に揺れると、一対の電極115の少なくとも一部が、燃料の外に露出する場合がある。この場合、エタノールの濃度が変化していないにも関わらず、一対の電極115の静電容量が変化する。この結果、特定装置150は、誤ってエタノールの濃度を特定することとなる。収容部123には、一対の電極115と対向する位置に、燃料を透過しない壁面部分126が設けられている。このため、壁面部分126によって、収容部123内の燃料が波立つことを抑制することができる。これにより、燃料の液面が揺れることによって、液位の特定に及ぼす影響を低減することができる。
また、収容部123は、側壁のうち、壁面部分126と枠129以外は、フィルタ部分128で構成されている。この構成によれば、収容部123の内側と収容部123の外側とで、燃料の液面差が発生することを防止することができる。
また、第2実施例の構成によっても、一対の電極に異物等が付着することによって、一対の電極の静電容量が変化することを防止することができる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
(変形例)
(1)上記の実施例では、壁面部分26,126は、燃料を透過しない材料で形成されている。しかしながら、壁面部分26,126は、燃料を透過する材料で形成されていてもよい。壁面部分26,126は、フィルタ部分28,128よりも燃料の透過率が低くてもよい。
(2)上記の実施例では、一対の電極15は、平板形状の基板14上の一方の面に配置されている。しかしながら、一対の電極は、平面形状の基板以外に設けられていてもよい。例えば、図5に示すように、検出部212は、湾曲した基板214を備えていてもよい。一対の電極215は、湾曲した基板214の曲面上に配置されていてもよい。この変形例では、検出部212の測定範囲R201は、検出部212を真上から見た状態で、基板214(の中心軸)を一巡したときに、一対の電極215が設けられている範囲であってもよい。検出部212の非測定範囲R202は、検出部212を真上から見た状態で、基板214(の中心軸)を一巡したときに、一対の電極215が設けられていない範囲であってもよい。より正確には、基板214の長手方向に垂直な平面内において、信号電極216の左端における基板214の接線に対して垂直に伸びる直線と、基準電極218の右端における基板214の接線に対して垂直に伸びる直線との間の2個の領域のうち、測定範囲R201は、一対の電極215が設けられている側の領域であり、非測定範囲R202は、一対の電極215が設けられていない側の領域であってもよい。この変形例では、壁面部分の少なくとも一部は、測定範囲R201内に位置していてもよい。
また、例えば、一対の電極は、円筒形状の基部の側面上に、円筒形状の軸方向に伸びて配置されていてもよい。この場合、壁面部分の少なくとも一部は、円筒形状の中心軸を中心に、基部の周りを一巡したときに、一対の電極が設けられている測定範囲に位置していることが好ましい。より詳細には、壁面部分の少なくとも一部は、一対の電極と、一対の電極間の基部の側面と、を含む測定範囲に位置していることが好ましい。この場合、壁面部分は、円筒形状に沿って、湾曲していてもよい。
(3)上記の実施例では、壁面部分26,126は、検出部分12,112の基板14に平行に設けられている。しかしながら、壁面部分は、検出部分12,112の基板14に対して、平行に設けられていなくてもよい。例えば、壁面部分は、湾曲していてもよい。
(4)上記の第1実施例では、センサ装置10は、燃料の液位を特定する。一方、上記の第2の実施例では、センサ装置100は、燃料内のエタノールの濃度を特定する。しかしながら、燃料の液位と燃料内のエタノールの濃度との両者を特定するセンサ装置であってもよい。例えば、検出部は、燃料の液位を特定するための一対の電極と、燃料内のエタノールの濃度を特定するための一対の電極と、を備えていてもよい。
(第3実施例)
図6に示すように、センサ装置200は、センサ装置100と同様に、エタノール濃度の特定に用いられる。センサ装置200は、検出部212とフィルタ部220と特定装置(図示省略)とを備える。特定装置は、第2実施例の特定装置150と同様である。検出部212は、第2実施例の検出部112と同様であり、基板214を備える。
フィルタ部220は、有底の箱型の収容部223と、収容部223の上端の開口を塞ぐ蓋230とを備える。蓋230は、第2実施例の蓋130と同様の構成を有する。但し、蓋230の外形は、後述する四方の側壁240,242,224,224によって形成される形状に沿った形状を有する。図示省略するが、蓋230は、コネクタを備えており、検出部212の一対の電極215は、コネクタを介して、ハーネスに接続される。
収容部223は、四方の側壁240,242,224,224を備える。なお、図6では、各側壁240,242,224,224及び蓋230の板厚が省略されている。2個の側壁224は、平板形状を有する。2個の側壁224は、間隔を開けて平行に配置されている。2個の側壁224のそれぞれには、フィルタ部分228と、フィルタ部分228を四方から支持する枠229を備える。フィルタ部分228は、不織布で作製されている。フィルタ部分228は、燃料タンクの深さ方向(図6の上下方向)に沿って伸びている。枠229は、燃料を透過しない材料で作成されている。
2個の側壁224の間には、側壁240,242が配置されている。側壁240と側壁242とは、対向して配置されている。側壁240は、燃料タンクの深さ方向(図6の上下方向)の全長に亘って、側壁242に向かって突出するように湾曲している。同様に、側壁242は、側壁240に向かって突出するように湾曲している。側壁240,242は、燃料を透過しない材料で作成されている。
側壁242の側壁240と対向する面には、検知部212が配置されている。側壁240の側壁242と対向する対向面240aは、基板214の一方の面に配置されている一対の電極215に対向する。即ち、収容部223では、2個のフィルタ部分228は、対向面240aと基部214の一方の面とを挟んで、対向面240aと基部214との両側に配置されている。
燃料は、一方のフィルタ部分228を通過して、収容部223内に流入する。収容部223内に流入した燃料は、他方のフィルタ部分228に向かって流れ、他方のフィルタ部分228を通過して、燃料タンク内に流れる。収容部223では、側壁240,242が湾曲しているため、側壁240,242との間隔は、一方のフィルタ部分228から他方のフィルタ部分228に向かって、徐々に狭くなった後に徐々に広くなる。この構成では、側壁240の基部214の一方の面に対向する面と、基部214の一方の面(一対の電極215が配置されている面)との間隔は、一方のフィルタ部分228から他方のフィルタ部分228に向かって、徐々に狭くなった後に徐々に広くなる。より詳細には、一対の電極215が伸びる方向(燃料タンクの深さ方向)に垂直な断面で見たときに、側壁240の基部214の一方の面に対向する面と、基部214の一方の面との間隔は、一方のフィルタ部分228から他方のフィルタ部分228に向かって、徐々に狭くなった後に徐々に広くなる。この結果、収容部223内に流入した燃料の流速は、他方のフィルタ部分228に向かって徐々に上がってくる。この構成によれば、一対の電極215上を流れる燃料の流速を高めることができる。これにより、一対の電極215に、燃料内の異物が付着することを抑制することができる。また、燃料によって、一対の電極215に付着した異物を除去することができる。
また、第3実施例のセンサ装置200は、第2実施例のセンサ装置100と同様の効果を奏することができる。
(第4実施例)
図7を参照して、第3実施例と異なる点について説明する。なお、センサ装置300の検出部312と特定装置(図示省略)とは、第3実施例の検出部212と特定装置と同様である。
フィルタ部320は、有底の箱型の収容部323と、収容部323の上端の開口を塞ぐ蓋330とを備える。蓋330は、蓋230と同様の構成を有する。但し、蓋330の外形は、後述する四方の側壁340,342,324,324によって形成される形状に沿った形状を有する。収容部323は、四方の側壁340,342,324,324を備える。2個の側壁324,324は、側壁224と同様である。即ち、側壁324は、フィルタ部分328と枠329とを備える。フィルタ部分328は、燃料タンクの深さ方向(図7の上下方向)に沿って伸びている。
側壁342は、平板形状を有し、燃料を透過しない材料で作成されている。側壁342の側壁340と対向する面には、検知部312が配置されている。側壁340は、燃料タンクの深さ方向(図7の上下方向)の全長に亘って、側壁342に向かって突出するように湾曲している。側壁340は、燃料を透過しない材料で作成されている。側壁340の側壁342と対向する対向面は、検出部312の基部314の一方の面に配置されている一対の電極315に対向する。即ち、収容部323では、2個のフィルタ部分328は、側壁340の検出部312の一方の面と対向する対向面と基部314の一方の面とを挟んで両側に配置されている。
この構成によれば、第3実施例と同様の効果を奏することができる。
(第5実施例)
図8を参照して、第3実施例と異なる点について説明する。なお、センサ装置400の特定装置(図示省略)は、第3実施例の特定装置と同様である。
フィルタ部420は、有底の箱型の収容部423と、収容部423の上端の開口を塞ぐ蓋430とを備える。蓋430は、蓋230と同様の構成を有する。但し、蓋430の外形は、後述する四方の側壁440,442,424,424によって形成される形状に沿った形状を有する。収容部423は、四方の側壁440,442,424,424を備える。2個の側壁424,424は、側壁224と同様である。即ち、即ち、側壁424は、フィルタ部分428と枠429とを備える。フィルタ部分428は、燃料タンクの深さ方向(図7の上下方向)に沿って伸びている。
側壁440は、平板形状を有し、燃料を透過しない材料で作成されている。側壁442は、燃料タンクの深さ方向(図8の上下方向)の全長に亘って、側壁440に向かって突出するように湾曲している。側壁442の側壁440と対向する面には、検知部412が配置されている。このため、側壁440の側壁442と対向する対向面は、検出部412の一方の面に配置されている一対の電極415に対向する。
図9に示すように、検出部412は、基板414と一対の電極415とを備える。基板414は、側壁442の側壁440に対向する面の形状に沿って湾曲している。一対の電極415は、基板414の一方の面の形状に沿って配置されている。このことから、収容部423では、2個のフィルタ部分428は、側壁440の検出部412の一方の面と対向する対向面と基部414の一方の面とを挟んで両側に配置されている。
この構成によれば、第3実施例と同様の効果を奏することができる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
(変形例)
(1)上記の第3実施例では、側壁240は、対向する側壁242に向かって突出する向きに湾曲している。しかしながら、側壁240は、湾曲していなくてもよい。例えば、側壁240は、一方のフィルタ部分228側の端辺から側壁242に向かって傾斜する第1の平板と、他方のフィルタ部分228側の端辺から側壁242に向かって傾斜する第2の平板とを備えていてもよい。なお、第1の平板と第2の平板とは、2個のフィルタ部分228,228の間で直接接続されていてもよい。あるいは、第1の平板と第2の平板とは、2個のフィルタ部分228,228の間の中央に配置される第3の平板を介して接続されていてもよい。第3の平板は、基板214の一方の面に平行に配置されていてもよい。側壁242等も同様である。この構成によれば、側壁240の基板214の一方の面に対向する対向面と基板214の一方の面との間隔は、一方のフィルタ部分228から他方のフィルタ部分228に向かって、徐々に狭くなった後に徐々に広くなる。第4実施例の側壁340と、第5実施例の側壁442も同様である。なお、第3実施例の変形例として、側壁240は湾曲しており、側壁242は第1の平板と第2の平板とを備える形状であってもよい。即ち、側壁240と側壁242とは異なる形状であってもよい。
(2)上記の第3〜第5実施例では、側壁240等が湾曲している。しかしながら、側壁240等の対向面240a等が湾曲している一方、側壁240等の側壁242等と反対側の面は、平坦であってもよい。
(3)上記の第3〜第5実施例の収容部320等は、リザーバカップと一体で形成されていてもよい。
(4)上記の第3実施例では、側壁240は、基板214の一方の面と最も接近する位置において、基板214の一方の面と平行であってもよい。言い換えると、側壁240の基板214と対向する面と基板214の一方の面との間隔は、一方のフィルタ部分228から他方のフィルタ部分228に向かって、徐々に狭くなった後、その間隔が一定である区間を経て、徐々に広くなっていてもよい。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10:センサ装置
12:検出部
14:基板
15:一対の電極
20:フィルタ部
22:リザーブカップ
23:収容部
26:壁面部分
28:フィルタ部分
50:特定装置

Claims (5)

  1. 液体を収容する容器内に配置されたときに、前記容器の深さ方向に伸びる基部と、
    前記基部の表面に取付けられており、前記深さ方向に伸びる一対の電極と、
    前記一対の電極を包囲するフィルタ部と、を備え、
    前記深さ方向に垂直な平面内において、前記基部を中心として前記基部の周りを一巡したときに、前記一対の電極が設けられている測定範囲と、前記一対の電極が設けられていない非測定範囲が存在しており、
    前記フィルタ部は、フィルタ部分と、前記フィルタ部分よりも前記液体の透過率が低い壁面部分と、を備え、
    前記壁面部分の少なくとも一部は、前記測定範囲内に位置している、センサ装置。
  2. 前記一対の電極に印加される信号に基づいて、前記液体の液位と、前記液体に含まれる特定の物体の濃度と、の少なくとも一方を特定する特定装置を、さらに備える、請求項1に記載のセンサ装置。
  3. 基部は、平板形状の基板であり、
    前記一対の電極は、前記基部の一方の面に配置されており、
    前記壁面部分は、前記基部の一方の面と対向している、請求項1又は2に記載のセンサ装置。
  4. 前記フィルタ部と一体で形成されているリザーブカップをさらに備える、請求項1から3のいずれか一項に記載のセンサ装置。
  5. 前記一対の電極は、前記基部の一方の面に配置されており、
    前記壁面部分は、前記基部の一方の面に対向しており、
    前記フィルタ部分は、前記深さ方向に伸びると共に、前記壁面部分の前記基部に対向する対向面と前記基部の一方の面を挟んで両側に配置されており、
    前記壁面部分の対向面と前記基部の一方の面との間隔は、一方のフィルタ部分から他方のフィルタ部分に向かって、徐々に狭くなった後に徐々に広くなる、請求項1から4のいずれか一項に記載のセンサ装置。
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