JP2013113214A - 内燃機関の排気還流装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】EGR導入ノズルの開口面積の増大化や吸気系と排気系との差圧の増大化をすることなく、EGRガスの気筒への導入量をより多く確保する。
【解決手段】内燃機関の排気の一部をEGRガスとして燃焼室に還流させるEGR装置を備える内燃機関の排気還流装置において、EGRガスを内燃機関の吸気系に還流させるEGR通路と、内燃機関の吸気系とに接続するように、熱交換器を配置する。熱交換器では、EGRガスと吸入空気とが互いに混入することなく、熱交換がされる。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関の排気還流装置に関し、詳しくは、内燃機関の排気ガスの一部をEGRガスとして内燃機関の燃焼室に還流させるEGR装置を備えた内燃機関の排気還流装置に関する。
特許文献1には、EGR装置を備えた内燃機関の排気還流装置に関する技術が開示されている。特許文献1に開示された装置において、排気通路の排気マニホールドにはEGR通路の一端が接続され、EGR通路の他端は、吸気通路の吸気マニホールド近傍に接続されている。EGR通路にはEGR弁が設けられている。EGR弁のリフト量を変更することで、EGR通路の開口面積が変更される。特許文献1の技術では、EGR弁のリフト量を制御することで、EGR弁を通過するガス量を制御し、内燃機関に還流するEGRガス量を所望のガス量に制御する。
特開2011−111918号公報 特開2009―270508号公報
吸入空気量に対し、導入するEGRガス量の割合をより増大させようとする場合、例えば、各吸気ポートに設置されたEGR導入ノズルの開口面積を大きくするといった方法が考えられる。しかし、ノズル開口部は吸気ポートへ連通口となっている。従って、ノズルの開口径を増大させれば、吸気ポート部に大きな連通口ができることになる。その結果、吸気脈動が低下し、慣性効果などによる吸入空気量の増加効果が低減するため、出力性能が低下する事態を生じ得る。
また、例えば、EGR導入ノズルの前後の圧力差を大きくすることで、EGRガス量を増大させることが考えられる。ここで、ノズル前後の圧力差を大きくするためには、スロットル弁を絞って吸気管圧力を下げる、あるいは、排気絞り弁を設置してこれを絞り、排気管の圧力を上げるなどが考えられる。しかし、このような方法は、内燃機関のポンプ損失の増加による、機関効率の低下を生じ得るため好ましいものではない。
また、EGRガスは吸入空気量より温度が高い。従って、質量基準のある比率でEGRガスを導入させるためには、多くの容量を導入する必要がある。従って、例えば、EGR通路等にクーラを設置し、EGRガス温度を低下させることが考えられる。これにより、同じ容積のEGRガスを導入した場合であっても、質量基準で見ると、温度が高い場合に比べて、より多くのEGRガスを導入することができる。しかし、EGRガス冷却のためのクーラを別途設けることは、システムの複雑化につながる。更に、各気筒へ流入する混合気の温度が低下することとなり、EGRガス導入による燃焼改善効果が低減することとなる。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、EGRガスの気筒への導入量をより多く確保することができるよう改良された内燃機関の排気還流装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、上記の目的を達成するため、内燃機関の排気の一部をEGRガスとして燃焼室に還流させるEGR装置を備える内燃機関の排気還流装置であって、
EGRガスを内燃機関の吸気系に還流させるEGR通路と、
内燃機関の吸気系に配置され、かつ、前記EGR通路が接続する熱交換器と、
前記熱交換器に接続され、前記熱交換器から、EGRガスを前記吸気系に導入させる導入路と、
を備え、
前記熱交換器において、EGRガスと吸入空気との間で熱交換がされるものである。
第2の発明は、第1の発明において、前記熱交換器が、前記吸気系に設置されたサージタンク内に配置される。
第3の発明は、第1の発明において、前記熱交換器が、前記吸気系の、スロットル弁より上流側に配置される。
第4の発明は、第3の発明において、
前記熱交換器より下流側かつ前記スロットル弁より上流側の吸入空気の温度を検出又は推定する手段と、
検出又は推定された吸入空気の温度が規定温度より高い場合に、前記熱交換器に導入するEGRガス量を制限する制限手段と、
を更に備える。
第5の発明は、第4の発明において、
前記熱交換器をバイパスして、EGRガスを前記導入路に導入させるバイパス通路と、
前記EGRガス量を制限する手段は、前記吸入空気の温度が前記規定温度より高い場合に、前記規定温度より低い場合に比べて、前記バイパス通路側へ導入されるEGRガス量の割合が多くなるように制御する。
第1の発明によれば、燃焼室への供給前に、熱交換器においてEGRガスと吸入空気の間で熱交換される。その結果、EGRガスは吸入空気によって冷却され、吸入空気はEGRガスにより加熱される。従って、燃焼室に供給される、吸入空気に対するEGRガスの体積流量比が同じであっても、質量流量比を増大させることができる。従って、ノズルの開口面積を大きくするなどの構成の変更や、吸気系と排気系との差圧を大きくするなどといった変更をすることなく、EGRガスの導入量を実質的に多く確保することができる。
第2の発明によれば、サージタンク内に熱交換器を設置するため、システム全体を増大化、複雑化することなく、EGRガスの導入量を多く確保することができる。
第3の発明によれば、熱交換器はスロットル弁より上流側に配置される。これにより、スロットル下流の容量やサージタンクの容量変化の影響を小さく抑えることができる。
第4又は5の発明によれば、吸入空気の温度が基準温度より高い場合に、熱交換器に導入するEGRガス量が制限される。これにより、吸入空気の過剰な温度上昇が抑制され、例えばサージタンク等の温度を許容範囲に抑えることができる。
本発明の実施の形態1の排気還流装置が適用されるシステムの構成について説明するための模式図である。 本発明の実施の形態2の排気還流装置が適用されるシステムの構成について説明するための模式図である。 本発明の実施の形態3の排気還流装置が適用されるシステムの構成について説明するための模式図である。
実施の形態1.
以下、図1を参照して本発明の実施の形態1について説明する。図1は、本発明の実施の形態1の排気還流装置が適用されるシステムの構成を示す図である。本実施の形態1にかかる内燃機関2は、複数の気筒4を備えている。図1においては4つの気筒を表しているが、本発明の内燃機関は、他の気筒数であってもよい。内燃機関2の各気筒4には、吸気ポート6と排気ポート8とがそれぞれが連通している。吸気ポート6は、サージタンク10を介して吸気通路12に連通している。サージタンク10内部には、熱交換器14が設置されている。吸気の流れる方向において吸気通路12のサージタンク10の上流側には、スロットル弁16が設置されている。このシステムにおいて吸気通路12から導入された吸入空気は、サージタンク10の熱交換器14を通過した後、吸気ポート6から各気筒4に導入される。
一方、排気ポート8には排気通路20が連通している。排気通路20には触媒コンバータ22が設置されている。排気通路20の触媒コンバータ22下流には、EGR通路30の一端接続している。EGR通路30には、EGRクーラ32が設けられている。EGRクーラ32には内燃機関2の冷却水が導入され、これによりEGRクーラ32を通過するEGRガスが、例えば、約100℃程度に冷却される。
EGRガスの流れる方向に対し、EGR通路30のEGRクーラ32よりも下流側には、EGR弁34が設置されている。EGR弁34を制御することで、還流するEGRガス量が制御される。
EGR通路30の他端は、サージタンク10の熱交換器14に接続する。熱交換器14のEGR通路30との接続部とは対向する側には、通路36の一端が接続され、通路36の他端はEGRデリバリ38に接続されている。EGRデリバリ38には、吸気ポート6に対応する数のEGR導入ノズル40が設けられている。EGR導入ノズル40それぞれの先端は各吸気ポート6内に取り付けられている。
このシステムでは、排気通路20からの排気ガスの一部が、EGRガスとして還流され、内燃機関2の各気筒4に導入される。より具体的に、排気通路20からEGR通路30に導入されたEGRガスは、EGRクーラ32を通過した後、EGR弁34を通り、サージタンク10の熱交換器14に流入される。EGRガスは熱交換器14を通過した後、通路36を介してEGRデリバリ38に到達し、EGR導入ノズル40により各吸気ポート6に導入される。
以上のように、このシステムでは、サージタンク10内の熱交換器14を、EGR通路30からのEGRガスと、吸気通路12からの吸入空気とが共に通過する。熱交換器14内に吸入空気とEGRガスとが導入されると、吸入空気はEGRガスにより加熱され、EGRガスは吸入空気により冷却される。なお、熱交換器14は、EGRガスと吸入空気とが混合しないよう、それぞれの通路が隔離されている。
例えば、EGRガス量の目標値を、一定の質量流量比に設定する場合、熱交換器14を通過させることで、その比率におけるEGRガスの体積流量が低下し、逆に、吸入空気の体積流量が増加する。つまり、ノズルの開口面積や圧力を変更させることなく、より大きな質量流量比でEGRガスを導入させることができる。
また、このシステムでは、EGRガスと吸入空気との間で熱交換がされるため、EGRガスと吸入空気のトータル熱量はほぼ一定である。従って、各気筒4に導入される混合気の温度の低下を抑制しつつ、EGRガスを冷却して質量流量比を増大させることができる。従って、混合気の温度低下による燃焼悪化を起こすことなく、EGR量を確保することができる。
また、熱交換器14で生じた凝縮水は、EGR導入ノズル40から吸気ポート6に導入される。ここで、吸入空気が過熱されているため、過熱がない場合に比べて速やかに気化し液体として吸気ポート6内に残りにくくなる。
なお、本実施の形態1では、EGR通路30の途中に、内燃機関2の冷却水を利用したEGRクーラ32が設置される場合について説明した。しかし、この発明はこれに限るものではなく、他の冷却器を設置してもよく、また、EGRクーラが設置されていないものであってもよい。これは、以下の実施の形態についても同様である。
本質的に、本実施の形態1における排気還流装置は、EGRガスを還流させるEGR通路と、吸気通路とが接続し、EGRガスと、吸入空気との間で熱交換できるよう構成された熱交換器を有するものであればよく、従って、本発明において、その他の部分の構成について図1に示されたものに限定されるものではなく、他の構成であってもよい。これは、以下の実施の形態についても同様である。
また、本実施の形態1において、例えば、吸気通路12、サージタンク10、及び、吸気ポート6を含む、吸入空気の通路は、本発明の「吸気系」に該当する。また、例えば、通路36、EGRデリバリ38及びEGR導入ノズル40を含む、熱交換器14下流のEGRガスの通路は、本発明の「導入路」に該当する。
実施の形態2.
以下、図2を参照して、本実施の形態2について説明する。図2において、図1と同一または相当する部分には同一符号を付してその説明を簡略化ないし省略する。図2は、本発明の実施の形態2の排気還流装置を含むシステムの構成を説明するための模式図である。
図2のシステムの構成は、熱交換器214の設置位置が異なる点と、吸気通路12に温度センサ202を有する点とを除き、図1のシステムと同様である。具体的に、本実施の形態2において、熱交換器214は、サージタンク10内には設置されず、別途独立し、吸気通路12のスロットル弁16よりも上流側に設置される。従って、EGR通路30の一端とEGRデリバリ38に接続される通路36の一端とは、それぞれ熱交換器214に接続されている。
また、吸気通路12の熱交換器214の下流であって、スロットル弁16より上流側の位置に、温度センサ202が設置されている。
本実施の形態2においては、制御装置(図示せず)により、スロットル弁16上流の吸入空気の温度が、温度センサ202の出力に応じて検出される。更に、検出された吸入空気の温度が規定値(例えば80℃)を超えるような場合には、EGRガスの還流を制限する制御を行う。
このような制御により、熱交換器214での熱交換による吸気温度の過度な上昇を抑制することができる。従って、熱交換器214により吸入空気を加熱する場合であっても、スロットル弁16やサージタンク10の温度が規定より高くならないようにすることができる。従って、吸入空気の温度上昇によるスロットル弁16下流の容量やサージタンク10の容量への影響を抑えることができる。
また、本実施の形態2では、EGR通路30から供給されるEGRガスと吸入空気との熱交換が、スロットル弁16の上流側で行われる。従って、スロットル弁16により吸入空気が混合されるため、より吸入空気の温度を均一化することができる。
実施の形態3.
以下、図3を参照して、本実施の形態3について説明する。図3において、図1、図2と同一または相当する部分には同一符号を付してその説明を簡略化ないし省略化する。図3は、本発明の実施の形態3におけるシステムの構成について説明するための模式図である。
図3のシステムは、EGR通路30から熱交換器214を介さず、直接EGRデリバリ38に接続するバイパス通路330を有する点、EGR通路30とバイパス通路330とのそれぞれに、第1バルブ34、第2バルブ334を有する点を除き、図2のシステムと同一の構成を有している。
具体的に、図3のシステムにおいて、EGR通路30のEGRクーラ32下流側の位置には、バイパス通路330の一端が接続されている。バイパス通路330の他端はEGRデリバリ38に接続されている。バイパス通路330には、バイパス通路330を開閉する第2バルブ334が設置されている。また、EGR通路30を開閉する第1バルブ34は、EGR通路30の、バイパス通路330の接続部より下流側に設置されている。
この構成において、第1バルブ34、第2バルブ334の開閉は、制御装置(図示せず)に制御される。制御装置は、EGRの還流を行っている間、温度センサ202の出力を取得し、吸入空気の温度を検出する。
吸入空気の温度が規定値より低い場合、第1バルブ34が開く方向に制御され、第2バルブ334は閉じる方向に制御される。これにより、EGRガスは、熱交換器214に導入されるEGRガス量が多くなる。その結果、吸入空気と多くのEGRガスとの間で熱交換が行われ、EGRガスが冷却されると共に、吸入空気が過熱される。従って、実施の形態2の場合と同様に、EGRガスの質量流量を大きくすることができ、EGR量を大きく確保することができる。また、スロットル弁16の上流で熱交換が行われるため、より吸入空気の温度を均質化させて内燃機関に供給することができる。
一方、吸気温度が規定値度より高い場合、第1バルブ34が閉じる方向に制御され、第2バルブ334が開く方向に制御される。その結果、EGRガスの多くは熱交換器214を通過することなく、そのままEGRデリバリ38に導入され、EGR導入のノズル40から吸気ポートに供給される。従って、吸入空気も、EGRガスにより過剰に加熱されることなく低温のまま、スロットル弁16を通過し、サージタンク10から吸気ポート6に供給される。これにより、スロットル弁16やサージタンク10の過熱が抑制されると共に、その場合であっても、ある程度のEGR量を確保することができる。
なお、本実施の形態3においては、第1バルブ34と第2バルブ334との開度が、吸気温度が高いか低いかにより、調整される場合について説明した。しかし、この発明はこれに限るものではなく、例えば、吸気温度が規定値より高い場合には、第1バルブ34を閉弁し、第2バルブ334を開弁し、一方、規定値以下の場合には、第1バルブ34を開弁し、第2バルブ334を閉弁するものであってもよい。
また、第1バルブ34、第2バルブ334の両者を有するものに限らず、例えば第1バルブ34、あるいは第2バルブ334のみを設置したものであってもよい。
また、以上の実施の形態において各要素の個数、数量、量、範囲等の数に言及した場合、特に明示した場合や原理的に明らかにその数に特定される場合を除いて、その言及した数に、この発明が限定されるものではない。また、この実施の形態において説明する構造や方法等は、特に明示した場合や明らかに原理的にそれに特定される場合を除いて、この発明に必ずしも必須のものではない。
2 内燃機関
4 気筒
6 吸気ポート
8 排気ポート
10 サージタンク
12 吸気通路
14、214 熱交換器
16 スロットル弁
20 排気通路
22 触媒コンバータ
30 EGR通路
32 EGRクーラ
34 EGR弁、第1バルブ
36 通路
38 EGRデリバリ
40 導入ノズル
202 温度センサ
330 バイパス通路
334 第2バルブ

Claims (5)

  1. 内燃機関の排気の一部をEGRガスとして燃焼室に還流させるEGR装置を備える内燃機関の排気還流装置であって、
    EGRガスを内燃機関の吸気系に還流させるEGR通路と、
    内燃機関の吸気系に配置され、かつ、EGR通路が接続する熱交換器と、
    前記熱交換器に接続され、前記熱交換器から、EGRガスを前記吸気系に導入させる導入路と、
    を備え、
    前記熱交換器において、EGRガスと吸入空気との間で熱交換されることを特徴とする内燃機関の排気還流装置。
  2. 前記熱交換器は、前記吸気系に設置されたサージタンク内に配置されることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気還流装置。
  3. 前記熱交換器は、前記吸気系の、スロットル弁より上流側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気還流装置。
  4. 前記熱交換器より下流側かつ前記スロットル弁より上流側の吸入空気の温度を検出又は推定する手段と、
    検出又は推定された吸入空気の温度が規定温度より高い場合に、前記熱交換器に導入するEGRガス量を制限する制限手段と、
    を更に備えることを特徴とする請求項3に記載の内燃機関の排気還流装置。
  5. 前記熱交換器をバイパスして、EGRガスを前記導入路に導入させるバイパス通路と、
    前記EGRガス量を制限する手段は、前記吸入空気の温度が前記規定温度より高い場合に、前記規定温度より低い場合に比べて、前記バイパス通路側へ導入されるEGRガス量の割合が多くなるように制御することを特徴とする請求項4に記載の内燃機関の排気還流装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9739237B2 (en) 2014-05-26 2017-08-22 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Exhaust gas recirculation device

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