JP2013109623A - 見守りシステム及び見守り装置並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】見守りシステムを構成する家庭内サーバ装置1は、センサ装置2により検出された見守り対象の動きを示す検出結果を見守り対象の動作パターンとし、携帯端末装置8から入力された見守り対象の動作内容をその状態として見守りデータベースWTに記憶させて登録した状態において、センサ装置2により検出された検出結果に基づいて見守りデータベースを参照し、該当する動作パターンに対応する状態を見守り対象の動作内容として判定して携帯端末装置8に通知する。
【選択図】 図1
Description
ところで、従来においては、お年寄りなどが持つ杖に加速度センサを設け、この加速度センサによる検出結果を利用者(見守り対象者)の状態(歩行、静止)として見守り装置に送信することによりアニメーション表示させるようにした技術が知られている(特許文献1参照)。
見守り対象を通信ネットワーク経由で見守る見守りシステムであって、
見守り対象の動作を検出するセンサ手段と、
見守り対象の動作内容を入力する入力手段と、
前記センサ手段による検出結果を見守り対象の動作パターンとし、前記入力手段による入力結果を見守り対象の状態として、前記動作パターンと前記状態とを対応付けて記憶する動作記憶手段と、
前記センサ手段による検出結果に基づいて前記動作記憶手段を参照し、該当する動作パターンに対応する状態を見守り対象の動作内容として判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された見守り対象の動作内容を通知する通知手段と、
を具備したことを特徴とする見守りシステムである。
見守り対象を見守る装置であって、
見守り対象の動作を検出するセンサ手段からその検出結果を取得する取得手段と、
見守り対象の動作内容を入力する入力手段と、
前記取得手段により取得した前記センサ手段の検出結果を見守り対象の動作パターンとし、前記入力手段による入力結果を見守り対象の状態として、前記動作パターンと前記状態とを対応付けて記憶する動作記憶手段と、
前記センサ手段による検出結果に基づいて前記動作記憶手段を参照し、該当する動作パターンに対応する状態を見守り対象の動作内容として判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された見守り対象の動作内容を出力する出力手段と、
を具備したことを特徴とする見守り装置である。
コンピュータに対して、
見守り対象の動作を検出するセンサ手段からその検出結果を取得する機能と、
見守り対象の動作内容を入力する機能と、
前記取得した前記センサ手段の検出結果を見守り対象の動作パターンとし、前記入力結果を見守り対象の状態として、前記動作パターンと前記状態とを対応付けて記憶する動作記憶手段を、前記センサ手段による検出結果に基づいて参照し、該当する動作パターンに対応する状態を見守り対象の動作内容として判定する機能と、
前記判定された見守り対象の動作内容を出力する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
(第1実施形態)
先ず、図1〜図11を参照して本発明の第1実施形態を説明する。
図1は、見守り対象を通信ネットワーク経由で見守る見守りシステムの概要を示したブロック図である。
見守りシステムは、家庭内サーバ装置(見守り管理装置)1を中核とするもので、この家庭内サーバ装置1は、見守り対象(例えば、ペット(犬))に装着されているセンサ装置2に、家庭内LAN(Local Area Network)3を構成するアクセスポインタ4を介して通信接続されたパーソナルコンピュータ(PC)である。
家庭内サーバ装置1は、文章作成機能、電子メール機能、インターネット接続機能、時計機能などの基本機能のほか、上述したように見守り対象の状態をリアルタイムに確認可能な見守り機能を有している。CPU11は、電源部12からの電力供給によって動作し、記憶部13内の各種のプログラムに応じてこの家庭内サーバ装置1の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶部13は、例えば、ROM、フラッシュメモリなどを有する構成で、図9及び図10に示した動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムや各種のアプリケーションなどが格納されている。
センサ装置2は、CPU21を中核とするもので、二次電池を備えた電源部22からの電力供給によって動作する。CPU21は、記憶部23内の各種のプログラムに応じてこのセンサ装置2の全体動作を制御する。記憶部23は、ROM、フラッシュメモリなどを有する構成で、図7に示した動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムを記憶するプログラムメモリCPのほか、各種の情報(フラグ、タイマなど)を一時的に記憶するワーク領域(図示省略)が設けられている。CPU21には、その周辺デバイスとしてLAN通信部24、電源ボタン25、モーションセンサ26が接続されている。LAN通信部24は、家庭内LAN3を介して家庭内サーバ装置1との間でデータの送受信を行うためのLAN通信モジュールである。電源ボタン25は、電源部22をオン/オフさせる機構的な押しボタンである。
携帯端末装置8は、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能、時計機能などの基本機能のほか、見守り対象の状態をリアルタイムに確認可能な見守り機能を有している。CPU81は、電源部82からの電力供給によって動作し、記憶部83内の各種のプログラムに応じてこの携帯端末装置8の全体動作を制御する中央演算処理装置である。記憶部83は、例えば、ROM、フラッシュメモリなどを有する構成で、本実施形態を実現するためのプログラムや各種のアプリケーションなどが格納されている。
見守りデータベースWTは、センサ装置2から受信取得した検出結果と、現在時刻が含まれる時間帯に基づいて、見守り対象の状態を特定する際に参照されるデータベースで、各レコードは、「見守り対象の種類」、「時間帯」、「場所」、「動作」、「状態」、「キャラクタ」の各項目を有している。「見守り対象の種類」は、見守り対象は何かを記憶する項目で、図示の例の場合、“ペット(犬)”を記憶するようにしているが、それに限らないことは勿論である。「時間帯」は、例えば、朝、昼、夜の時間帯などを記憶する項目で、図中、“いつでも”とは、時間帯を問わないことを示している。「場所」は、家庭内の各部屋などの位置を示し、予め設定しておいた家庭内の起点からどの方向にどれだけ直線的に離れているかを示す位置情報(起点からの方向と距離)を部屋毎に記憶する項目で、例えば、見守り対象がペット(犬)の場合には、食事場所、寝床などの位置情報(方向と距離)が記憶されている。
先ず、センサ装置2のCPU21は、家庭内サーバ装置1から見守り対象の動作を登録する登録指示を受信したかを調べたり(ステップA1)、家庭内サーバ装置1から見守り対象の状態を確認する確認要求を受信したかを調べたり(ステップA4)、電源ボタン25により電源オフ操作が行われたかを調べたりする(ステップA5)。
先ず、携帯端末装置8のCPU81は、ユーザ操作による登録指示を受けた際に、その登録指示は、新規登録を指示する操作であるかを調べ(ステップB1)、新規登録を指示する操作であれば(ステップB1でYES)、表示部85に新規登録画面を表示させる(ステップB2)。図11(1)は、新規登録画面を例示した図である。この新規登録画面には、「見守り対象の種類」、「時間帯」、「場所」、「状態」、「キャラクタ」の各入力項目IN1〜IN5を有しているほか、各入力項目IN1〜IN5に対応して入力候補を選択する選択ボタン(図中、三角マーク)と、各入力項目IN1〜IN5の内容を家庭内サーバ装置1に送信することを指示する送信ボタンBTを有している。
先ず、家庭内サーバ装置1のCPU11は、携帯端末装置8から家庭内LAN3を介して見守り対象の動作を登録する登録指示を受信したかを調べ(ステップC1)、登録指示を受信しなければ(ステップC1でNO)、図9のフローから抜けるが、登録指示を受信したときには(ステップC1でYES)、センサ装置2に登録指示を送信する処理(ステップC2)を行った後、その登録指示は新規登録の指示であるかを調べる(ステップC3)。
先ず、家庭内サーバ装置1のCPU11は、端末装置(PC6や携帯端末装置8)からインターネット5を介して見守り対象の状態を確認する確認要求を受信したか調べ(ステップD1)、状態確認の要求を受信しなければ(ステップD1でNO)、図10のフローから抜けるが、状態確認の要求を受信したときには(ステップD1でYES)、センサ装置2に対して状態確認の要求コマンドを送信する(ステップD2)。
以下、この発明の第2実施形態について図12及び図13を参照して説明する。
なお、上述した第1実施形態においては、家庭内サーバ装置1とセンサ装置2との間で通信ネットワークを介してデータ送受信を行うと共に、家庭内サーバ装置1と他のPC6や携帯端末装置8との間で通信ネットワークを介してデータ送受信を行う見守りシステムに適用した場合であるが、この第2実施形態においては、見守り装置として携帯端末装置8に適用した場合である。ここで、両実施形態において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第2実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。
先ず、携帯端末装置8のCPU81は、ユーザ操作による登録指示を受けた際に、その登録指示は、新規登録を指示する操作であるかを調べ(ステップE1)、新規登録を指示する操作であれば(ステップE1でYES)、表示部85に新規登録画面を表示させる(ステップE2)。この場合、見守り対象の種類、場所、時間帯、状態、キャラクタを入力する入力操作が行われると、それに応じた入力処理を行い(ステップE3)、この入力結果を含む新たなレコードを生成して、この生成レコードを見守りデータベースWTに追加登録(新規登録)する(ステップE4)。そして、センサ装置2から所定量分の加速度を受信すると(ステップE5)、この受信した所定量分の加速度を平均化し(ステップE6)、この平均化した加速度を動作パターンとして該当レコード(生成レコード)内の「動作」の項目に新規登録する(ステップE7)。
先ず、携帯端末装置8のCPU81は、携帯端末装置8から状態確認の指示を受信すると、センサ装置2に対して状態確認の要求コマンドを送信し(ステップF1)、それに応じてセンサ装置2から所定量分の検出結果(X・Y・Z軸対応の加速度及び方向)を受信取得すると(ステップF2)、この検出結果のうち、加速度センサ26Aの各検出結果に基づいて、それらを平均化した情報を現在の動作として特定する(ステップF3)。
以下、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、
見守り対象を通信ネットワーク経由で見守る見守りシステムであって、
見守り対象の動作を検出するセンサ手段と、
見守り対象の動作内容を入力する入力手段と、
前記センサ手段による検出結果を見守り対象の動作パターンとし、前記入力手段による入力結果を見守り対象の状態として、前記動作パターンと前記状態とを対応付けて記憶する動作記憶手段と、
前記センサ手段による検出結果に基づいて前記動作記憶手段を参照し、該当する動作パターンに対応する状態を見守り対象の動作内容として判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された見守り対象の動作内容を通知する通知手段と、
を具備したことを特徴とする見守りシステムである。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の見守りシステムにおいて、
前記動作記憶手段は、見守り対象がその動作を行った時間帯を更に記憶し、
前記判定手段は、前記センサ手段による検出結果のほか、前記時間帯に基づいて前記動作記憶手段を参照することにより見守対象の動作内容を判定する、
ようにしたことを特徴とする見守りシステムである。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項1あるいは請求項2に記載の見守りシステムにおいて、
前記入力手段は、見守り対象の動作内容を表現した絵図を更に入力し、
前記動作記憶手段は、前記入力手段により入力された絵図を更に記憶し、
前記通知手段は、前記判定手段により判定された見守り対象の動作内容を示す状態に対応して前記動作記憶手段に記憶されている前記絵図を通知する、
ようにしたことを特徴とする見守りシステムである。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれかに記載の見守りシステムにおいて、
前記動作記憶手段は、前記状態毎に前記センサ手段により複数回検出された各検出結果を複数の動作パターンとして記憶し、
前記判定手段は、前記センサ手段による検出結果が前記動作記憶手段内に前記状態毎に記憶されている複数の動作パターンのいずれかに該当していれば、その動作パターン対応の状態を見守り対象の動作内容として判定する、
ようにしたことを特徴とする見守りシステムである。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の見守りシステムにおいて、
当該見守りシステムは、見守り対象に装着されているセンサ装置と、このセンサ装置に前記通信ネットワークを介して接続されている見守り管理装置と、この見守り管理装置に通信ネットワークを介して接続されている携帯端末装置とを備え、
前記センサ装置は、
見守り対象の動作を検出するセンサ手段を備え、
前記携帯端末装置は、
見守り対象の動作内容を入力する入力手段を備え、
前記見守り管理装置は、
前記センサ手段による検出結果を見守り対象の動作パターンとして記憶すると共に前記入力手段による入力結果を見守り対象の状態として、前記動作パターンと前記状態とを対応付けて記憶する動作記憶手段と、
前記センサ手段による検出結果に基づいて前記動作記憶手段を参照し、該当する動作パターンに対応する状態を見守り対象の動作内容として判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された見守り対象の動作内容を通知する通知手段と、
を備える、
ようにしたことを特徴とする見守りシステムである。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、
見守り対象を見守る装置であって、
見守り対象の動作を検出するセンサ手段からその検出結果を取得する取得手段と、
見守り対象の動作内容を入力する入力手段と、
前記取得手段により取得した前記センサ手段の検出結果を見守り対象の動作パターンとし、前記入力手段による入力結果を見守り対象の状態として、前記動作パターンと前記状態とを対応付けて記憶する動作記憶手段と、
前記センサ手段による検出結果に基づいて前記動作記憶手段を参照し、該当する動作パターンに対応する状態を見守り対象の動作内容として判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された見守り対象の動作内容を出力する出力手段と、
を具備したことを特徴とする見守り装置である。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の見守り装置において、
前記動作記憶手段は、見守り対象がその動作を行った時間帯を更に記憶し、
前記判定手段は、前記センサ手段による検出結果のほか、前記時間帯に基づいて前記動作記憶手段を参照することにより見守対象の動作内容を判定する、
ようにしたことを特徴とする見守り装置である。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、請求項6〜請求項8のいずれかに記載の見守り装置において、
前記動作記憶手段は、前記状態毎に前記センサ手段により複数回検出された各検出結果を複数の動作パターンとして記憶し、
前記判定手段は、前記センサ手段による検出結果が前記動作記憶手段内に前記状態毎に記憶されている複数の動作パターンのいずれかに該当していれば、その動作パターン対応の状態を見守り対象の動作内容として判定する、
ようにしたことを特徴とする見守り装置である。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、請求項6〜請求項8のいずれかに記載の見守り装置において、
前記動作記憶手段は、前記状態毎に前記センサ手段により複数回検出された各検出結果を複数の動作パターンとして記憶し、
前記判定手段は、前記センサ手段による検出結果が前記動作記憶手段内に前記状態毎に記憶されている複数の動作パターンのいずれかに該当していれば、その動作パターン対応の状態を見守り対象の動作内容として判定する、
ようにしたことを特徴とする見守り装置である。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、
コンピュータに対して、
見守り対象の動作を検出するセンサ手段からその検出結果を取得する機能と、
見守り対象の動作内容を入力する機能と、
前記取得した前記センサ手段の検出結果を見守り対象の動作パターンとし、前記入力結果を見守り対象の状態として、前記動作パターンと前記状態とを対応付けて記憶する動作記憶手段を、前記センサ手段による検出結果に基づいて参照し、該当する動作パターンに対応する状態を見守り対象の動作内容として判定する機能と、
前記判定された見守り対象の動作内容を出力する機能と、
を実現させるためのプログラムである。
2 センサ装置
3 家庭内LAN
4 アクセスポインタ
5 インターネット
6 他のPC
7 無線通信網
8 携帯端末装置
11、21、81 CPU
13、23、83 記憶部
14 広域通信部14
15 LAN通信部
17 操作部
26 モーションセンサ
26A 加速度センサ
26B 地磁気センサ
WT 見守りデータベース
Claims (10)
- 見守り対象を通信ネットワーク経由で見守る見守りシステムであって、
見守り対象の動作を検出するセンサ手段と、
見守り対象の動作内容を入力する入力手段と、
前記センサ手段による検出結果を見守り対象の動作パターンとし、前記入力手段による入力結果を見守り対象の状態として、前記動作パターンと前記状態とを対応付けて記憶する動作記憶手段と、
前記センサ手段による検出結果に基づいて前記動作記憶手段を参照し、該当する動作パターンに対応する状態を見守り対象の動作内容として判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された見守り対象の動作内容を通知する通知手段と、
を具備したことを特徴とする見守りシステム。 - 前記動作記憶手段は、見守り対象がその動作を行った時間帯を更に記憶し、
前記判定手段は、前記センサ手段による検出結果のほか、前記時間帯に基づいて前記動作記憶手段を参照することにより見守対象の動作内容を判定する、
ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の見守りシステム。 - 前記入力手段は、見守り対象の動作内容を表現した絵図を更に入力し、
前記動作記憶手段は、前記入力手段により入力された絵図を更に記憶し、
前記通知手段は、前記判定手段により判定された見守り対象の動作内容を示す状態に対応して前記動作記憶手段に記憶されている前記絵図を通知する、
ようにしたことを特徴とする請求項1あるいは請求項2に記載の見守りシステム。 - 前記動作記憶手段は、前記状態毎に前記センサ手段により複数回検出された各検出結果を複数の動作パターンとして記憶し、
前記判定手段は、前記センサ手段による検出結果が前記動作記憶手段内に前記状態毎に記憶されている複数の動作パターンのいずれかに該当していれば、その動作パターン対応の状態を見守り対象の動作内容として判定する、
ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の見守りシステム。 - 当該見守りシステムは、見守り対象に装着されているセンサ装置と、このセンサ装置に前記通信ネットワークを介して接続されている見守り管理装置と、この見守り管理装置に通信ネットワークを介して接続されている携帯端末装置とを備え、
前記センサ装置は、
見守り対象の動作を検出するセンサ手段を備え、
前記携帯端末装置は、
見守り対象の動作内容を入力する入力手段を備え、
前記見守り管理装置は、
前記センサ手段による検出結果を見守り対象の動作パターンとして記憶すると共に前記入力手段による入力結果を見守り対象の状態として、前記動作パターンと前記状態とを対応付けて記憶する動作記憶手段と、
前記センサ手段による検出結果に基づいて前記動作記憶手段を参照し、該当する動作パターンに対応する状態を見守り対象の動作内容として判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された見守り対象の動作内容を通知する通知手段と、
を備える、
ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の見守りシステム。 - 見守り対象を見守る装置であって、
見守り対象の動作を検出するセンサ手段からその検出結果を取得する取得手段と、
見守り対象の動作内容を入力する入力手段と、
前記取得手段により取得した前記センサ手段の検出結果を見守り対象の動作パターンとし、前記入力手段による入力結果を見守り対象の状態として、前記動作パターンと前記状態とを対応付けて記憶する動作記憶手段と、
前記センサ手段による検出結果に基づいて前記動作記憶手段を参照し、該当する動作パターンに対応する状態を見守り対象の動作内容として判定する判定手段と、
前記判定手段により判定された見守り対象の動作内容を出力する出力手段と、
を具備したことを特徴とする見守り装置。 - 前記動作記憶手段は、見守り対象がその動作を行った時間帯を更に記憶し、
前記判定手段は、前記センサ手段による検出結果のほか、前記時間帯に基づいて前記動作記憶手段を参照することにより見守対象の動作内容を判定する、
ようにしたことを特徴とする請求項6に記載の見守り装置。 - 前記入力手段は、見守り対象の動作内容を表現した絵図を更に入力し、
前記動作記憶手段は、前記入力手段により入力された絵図を更に記憶し、
前記通知手段は、前記判定手段により判定された見守り対象の動作内容を示す状態に対応して前記動作記憶手段に記憶されている前記絵図を表示する、
ようにしたことを特徴とする請求項6あるいは請求項7に記載の見守り装置。 - 前記動作記憶手段は、前記状態毎に前記センサ手段により複数回検出された各検出結果を複数の動作パターンとして記憶し、
前記判定手段は、前記センサ手段による検出結果が前記動作記憶手段内に前記状態毎に記憶されている複数の動作パターンのいずれかに該当していれば、その動作パターン対応の状態を見守り対象の動作内容として判定する、
ようにしたことを特徴とする請求項6〜請求項8のいずれかに記載の見守り装置。 - コンピュータに対して、
見守り対象の動作を検出するセンサ手段からその検出結果を取得する機能と、
見守り対象の動作内容を入力する機能と、
前記取得した前記センサ手段の検出結果を見守り対象の動作パターンとし、前記入力結果を見守り対象の状態として、前記動作パターンと前記状態とを対応付けて記憶する動作記憶手段を、前記センサ手段による検出結果に基づいて参照し、該当する動作パターンに対応する状態を見守り対象の動作内容として判定する機能と、
前記判定された見守り対象の動作内容を出力する機能と、
を実現させるためのプログラム。
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