JP2013108235A - 軽量気泡コンクリートパネル及びそれを用いた外壁構造 - Google Patents

軽量気泡コンクリートパネル及びそれを用いた外壁構造 Download PDF

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Abstract

【課題】ALCパネルを使用した壁面内通気機能を有する外断熱外壁構造を簡易な方法で実現する手段を提供する。
【解決手段】ALCパネルの裏面に、ALCパネルの端面に平行な複数の躯体当たり部となる凸部を設けたALCパネルを使用する。建物躯体の梁・柱・間柱・胴縁で形成される平面に断熱材を張り付けてその上に防水紙を貼り付け、該防水紙の表面に上記ALCパネルを躯体当たり部となる凸部を建物躯体の梁・柱・間柱・胴縁に合わせて配置し、ビス又は取付金物を用いてALCパネルを建物躯体に取り付けて、各躯体当たり部となる凸部と防水紙とALCパネルで囲まれた空間が通気溝となるように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、軽量気泡コンクリートパネル(ALC)の形状、及びそれを用いた通気機能を備えた外断熱の外壁構造に関するものである。
従来から、建築物の施工方法として断熱材を使用した外断熱工法が知られている。外断熱工法には、外装材と断熱材をビス・接着剤等により密着して取り付けられる方法がある(例えば、特許文献1参照。)。この場合、外壁材としては窯業系サイディングやALC薄型パネルなどを使用する。
ALCパネルは軽量で断熱性、防火性に優れているため、建築物の壁面の材料として広く用いられている。外壁や屋根、床等にALCパネルを使用した建物は広く普及してきている。
ALCパネルを使用した壁体では、外壁内に生じた結露水などを排出するための壁体内の通気が得られないため、カビ・凍害等の不具合を生じる恐れがあった。
この問題を解決するため、外断熱工法に通気対策が求められる場合には、外装材と断熱材との間に通気胴縁を設けて、壁体内に侵入した水分を外部に放出させる通気層を構成する通気工法が合わせて行われている。
通気工法の通気層は外装材とそれより内側の壁体の間に、通気胴縁(建築用木材のうち小割や貫材を使用したり、金属、樹脂も利用できる。)を使用して作られる非密閉型空気層であり、この通気層は上下部が外気と連続し、通気層内の空気が下から上に流れるように施工される(例えば、特許文献2参照。)。同時に、上記の通気層を作る際に施工される通気胴縁は、外装材の下地としても利用される。
ALCパネルを用いた通気工法は乾式工法のため工期の制約が少ないという利点と、ALCパネルの断熱、遮音性等に優れるという利点を有することから、広く外壁工法として多用されている。
このため例えば、図10に一部破断外観図で示すように、建物の柱11や間柱12の表面に断熱材18を施工し、その表面に防水紙4を貼り、その上から通気胴縁7を柱11や間柱12に固定し、該通気胴縁7にALCパネル50をビス5を用いて固定する方法が従来より一般的に行われている。このような方法をとることにより、各通気胴縁7の間に防水紙4とALCパネル50に挟まれた通気層となる通気溝1が形成される。図中13は、横方向に渡された梁を示す。
特開2009−002046号公報 特開2004−244968号公報
従来、通気工法を施工する場合には、断熱材の施工後外装材工事の前に、ALCパネルと躯体との間に、通気胴縁を設けて通気溝を構成していた。
通気胴縁は、躯体側の梁・柱・間柱・胴縁に断熱材を取り付け、その表面に防水紙を貼った躯体、又は、梁・柱・間柱・胴縁に取り付けられた合板に断熱材を張り付け、その表面に防水紙を貼った躯体に設置される。
梁・柱・間柱・胴縁に取り付けられた断熱材に通気胴縁を取り付ける場合は、断熱材により梁・柱・間柱・胴縁等が覆われてしまうため、梁・柱・間柱・胴縁の位置を予め断熱材や防水紙に墨出しを行って通気胴縁を設置する。通気胴縁は、通常木材、金属、樹脂等が用いられる。
本発明の目的は通気胴縁を不要とし、かつ、安価で施工性に優れた壁面内通気機能を有する外断熱構造に用いるためのALCパネル、及びそれを用いた外壁構造を提供することにある。
本発明では、ALCパネルの裏面にあらかじめ通気用の溝を構成する躯体当たり部となる土手状の凸部をパネルの端面に平行に複数設け、このALCパネルをビス又は取付金物で建物躯体に取り付けて、建物躯体とALCパネルとの間に通気層を構成するようにした。
すなわち、本発明のALCパネルは、裏面にあらかじめALCパネルの端面に平行な複数の躯体当たり部となる凸部を設けたALCパネルとした。
本発明のALCパネルでは、前記躯体当たり部となる凸部がALCパネルの長手方向に平行方向に設けられていても良く、あるいは躯体当たり部となる凸部がALCパネルの長手方向に直角方向に設けられていてもいずれでも良い。
また、前記躯体当たり部となる凸部が少なくともALCパネルの両端部に設けられてなることが好ましい。
また、前記躯体当たり部となる各凸部の間隔は等しくても良いし、躯体当たり部となる各凸部の間隔が異なっていても良い。
さらに、前記軽量コンクリートパネルの表面に、意匠加工溝を有したものであっても良い。
本発明の外壁構造は、建物躯体の梁・柱・間柱・胴縁で形成される平面に断熱材を取付けて、その表面に防水紙を貼り付け、該防水紙の表面に前記本発明の裏面にALCパネルの端面に平行な複数の躯体当たり部となる凸部を有するALCパネルを、躯体当たり部となる凸部を建物躯体の梁・柱・間柱・胴縁に合わせて配置し、ビス又は取付金物を用いてALCパネルを建物躯体に取り付けて、各躯体当たり部となる凸部と防水紙とALCパネルで囲まれた空間が通気溝となるように構成したものである。
本発明の外壁構造では、躯体当たり部となる凸部がALCパネルの長手方向に平行方向に設けられているALCパネルを、横方向に並べて建物躯体に取り付けたものであっても良く、あるいはまた、躯体当たり部となる凸部がALCパネルの長手方向に直角方向に設けられているALCパネルを、縦方向に並べて建物躯体に取り付けたものであっても良い。
さらに、建物躯体の梁・柱・間柱・胴縁で形成される平面に合板を介して断熱材を取付けて、その表面に防水紙を貼りつけたものであっても良い。
本発明によれば、既存工法ではパネル工事前に予め通気胴縁の設置工事を行う必要があるが、通気溝用の躯体当たり部加工を施したALCパネルを使用すれば、通気胴縁の事前工事は不要となり、工程が大幅に簡略化される。
また、通気胴縁には木材が多く使われているが、通気溝用の躯体当たり部加工を施したALCパネルを使用すれば、木製通気胴縁は不要である。したがって、木材の使用量を削減することにより、森林資源の節約も可能である。
ALCパネルは加工性に富むため、躯体当たり部は目的にあった形状・位置に成型することができる。
本発明の外壁構造を説明する一部破断外観図である。 本発明のALCパネルの一例を示す外観斜視図である。 本発明のALCパネルの他の例を示す外観斜視図である。 本発明のALCパネルの別の例を示す外観斜視図である。 本発明の外壁構造の一例を示す水平断面図であって、(a)は躯体当たり部が等間隔である場合を、(b)は躯体当たり部の間隔が異なっている場合を示す。 本発明の外壁構造の構成を示す一部破断外観図である。 本発明の外壁構造の一例を示す一部破断外観図である。 本発明の外壁構造の他の例を示す一部破断外観図である。 本発明の外壁構造のALCパネルの取付方法の一例を説明する一部破断外観図である。 従来の外壁構造を説明する一部破断外観図である。
図1に、本発明の外壁構造を説明する一部破断外観図の一例を示す。
本発明の外壁構造は、建物躯体である柱11や間柱12が形成する平面に断熱材18を取付け、その表面に防水紙4を貼り、その上からALCパネル10を張り付け、ビス5を使用して柱11や間柱12に固定したものである。
断熱材としては、樹脂系、ロックウール系、発泡プラスチック等の公知の在留を板状に成型したものを利用することができる。
ALCパネル10には躯体当たり部2が複数形成されているので、躯体当たり部2の両脇には防水紙4とALCパネル10との間に空間ができ、通気溝1となる。この通気溝1を通してALCパネル10の室内側に発生した水分(水蒸気、湿気)は、下方から上方へと流れ建物外部に排出され、結露や氷結を防止する機能を発揮する。図中符号13は、横方向に渡された梁を示す。
次に、本発明のALCパネルの詳細を説明する。
図2、図3に、代表的なALCパネルの裏面の加工状況を外観斜視図で示す。ALCパネルの取り付け方向には横張りと縦張りがあり、それぞれの取り付け方向にあった躯体当たり部をALCパネル裏面に形成してある。
図2は、横張り用のALCパネル10であり、ALCパネルの長手方向を水平にして外壁施工するものである。ALCパネル10ではALCパネルの長手方向に直角に複数の土手状の凸部からなる躯体当たり部2が設けられており、各躯体当たり部2の間の窪みが通気溝1となる。
躯体当たり部2の幅はALCパネルの大きさにもよるが概ね5cm以上、ビス孔加工が可能でALCパネルを張付保持可能な幅が必要である。
躯体当たり部2はALCパネル10の両端と、ALCパネル10の中心部に複数箇所設けるのが好ましい。
躯体当たり部2の間隔は特に制限はなく、等間隔であっても良いし、間隔が異なっていても良い。柱や間柱など建物躯体の間隔に合わせて設ければよい。
躯体当たり部2の高さは、ALCパネル10の裏面から5〜18mm程度高くなっていればよい。
また、躯体当たり部2はビス孔部分を除いて、長さ方向に分断されたものであっても良い。
図3は、縦張り用のALCパネル20であり、ALCパネルの長手方向を垂直にして外壁施工するものである。ALCパネル20ではALCパネルの長手方向に平行に複数の土手状の凸部からなる躯体当たり部2が設けられている。躯体当たり部2に挟まれた空間に通気溝1が形成されている。
躯体当たり部2等の構成要件は上記の横張り用のALCパネル10の場合と同様であるので、詳しい説明は省略する。
なお、本発明のALCパネルでは、ALCパネルの表面に意匠加工を施すことが出来る。図4に本発明の意匠加工を施したALCパネル30の外観斜視図の一例を示す。
このALCパネルの例では、ALCパネル30の裏側に躯体当たり部2に挟まれた通気溝1が形成されており、ALCパネル30の表面には方形の意匠加工溝3が形成してある。意匠加工は特に制限はなく、直線状の溝に限らず円や曲線の溝であっても良く、ALCパネルの強度を損なわない範囲で自由に施すことができる。
次に、本発明のALCパネルの製造方法について説明する。
一般にALCパネルの製造方法は、所定の大きさの型枠内に補強用の鉄線ネットをセットし、その型枠内に所定配合のALCモルタルを注入し、ほぼ固化させた後オートクレーブ中に移し、高温高圧下で養生して強化する方法がとられている。
本発明のALCパネルの製造方法は、上記方法の型枠にセットする際に、補強用の鉄線ネットに加えて通気溝となる部分に型板を入れる点が加わるだけで、あとは上記と同じ方法で養生強化することにより得られる。型板は外壁構造の施工後に通気溝となる大きさの板を、所定の位置に所定の間隔で配置する。当然型枠の底板から浮き上がらせて配置する。ALCモルタルを注入する際には、十分振動を与えて型板の下側にモルタルが十分回り込むようにすることが重要である。ALCモルタルが固化した後、型板の無い部分が躯体当たり部となる。
次に、本発明の外壁構造の施工方法について説明する。
図5(a)は、等間隔の躯体当たり部を有するALCパネルを施工する場合の、外壁構造の水平断面図を示している。ALCパネル10の躯体当たり部2は等間隔aで配置されており、その位置は建物躯体である柱11または間柱12の位置と一致させて、等間隔に配置されている。ALCパネルの施工方法は、柱11または間柱12が形成する面に断熱材18を張り、その表面に防水紙4を貼り、その上からALCパネル10を張ってビス5を使用してALCパネル10を柱11または間柱12に固定している。ALCパネル10と防水紙4との間の躯体当たり部2に挟まれた空間が通気溝1となっている。
図5(b)は、不等間隔の躯体当たり部を有するALCパネルを施工する場合の、外壁構造の水平断面図を示している。
図に示すとおり、建物躯体である柱11または間柱12は間隔aの部分と間隔bの部分から構成されている。これに合わせてALCパネル10の躯体当たり部2は、間隔aと間隔bに配置されている。ALCパネル10を建物躯体である柱11または間柱12に固定する方法は、上記等間隔の場合と同様である。
このように本発明の外壁構造では、躯体当たり部の間隔を梁・柱・間柱・胴縁の設置間隔に合わせた間隔とすることにより、下地の躯体間隔が不規則な部分にも対応することが出来る。
また、ALCパネルの取付けは、ネジ又は取付金物で躯体に取付けることができる。
図6はALCパネルを横張りした場合の外壁構造の構成を一部破断外観図で示している。
建物躯体である柱11や間柱12が形成する平面に断熱材18を張り、その表面に防水紙4を貼り、その上から横長のALCパネル10を張り付け、ビス5を使用して柱11や間柱12に固定したものである。横長のALCパネル10は順次上方に積み上げて張り付けていく。図中13は横方向に配置された梁である。各躯体当たり部2の間に通気溝1が形成されている。
図7は縦長のALCパネル20を縦張りした場合の一部破断外観図を示している。水平方向に配置された軽量鉄骨製の梁15と胴縁14が形成する平面に断熱材18を張り、その表面に防水紙4を貼り、その上から縦長のALCパネル20を張り付け、ビス5を使用して胴縁14と梁15に固定している。縦長のALCパネル20は横方向に並べて順次張りつけていく。各躯体当たり部2の間に通気溝1が形成されている。
図8は柱11及び間柱12で形成される平面と断熱材18との間に合板6を設置した場合の一部破断外観図を示している。
建物躯体である柱11や間柱12が形成する平面に合板6を張りつけ、さらにその上に断熱材18を張り、その表面に防水紙4を貼りその上からALCパネル10を張り付け、ビス5を使用して柱11や間柱12に固定したものである。断熱材18の下地として合板を張ることにより広い面積でも断熱材18と防水紙4を強固に支えることができる。使用したALCパネルは横長のALCパネルである。図中13は横方向に配置された梁である。各躯体当たり部2の間に通気溝1が形成されている。
図9はALCパネル20を、取付金具16を使用して設置した場合の一部破断外観図を示す。使用したALCパネル20は縦長のALCパネルの例である。水平方向に配置された梁13と断熱材受け19が形成する平面に断熱材18を張り、その表面に防水紙4を貼り、その上から取付金具16を縦方向に梁13及び断熱材受け19に取り付け、該取付金具16に縦長のALCパネル20を張り付け、ビス5を使用して固定している。各躯体当たり部2の間に通気溝1が形成されている。
1 通気溝
2 躯体当たり部
3 意匠加工溝
4 防水紙
5 ビス
6 合板
7 通気胴縁
10、20、30、40、50 ALCパネル
11 柱
12 間柱
13、15 梁
14 胴縁
16 取付金具
18 断熱材
19 断熱材受け

Claims (11)

  1. 軽量気泡コンクリートパネルの裏面に、軽量気泡コンクリートパネルの端面に平行な複数の躯体当たり部となる凸部を設けたことを特徴とする軽量気泡コンクリートパネル。
  2. 前記躯体当たり部となる凸部が軽量気泡コンクリートパネルの長手方向に平行方向に設けられてなることを特徴とする請求項1に記載の軽量気泡コンクリートパネル。
  3. 前記躯体当たり部となる凸部が軽量気泡コンクリートパネルの長手方向に直角方向に設けられてなることを特徴とする請求項1に記載の軽量気泡コンクリートパネル。
  4. 前記躯体当たり部となる凸部が少なくとも軽量気泡コンクリートパネルの両端部に設けられてなることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の軽量気泡コンクリートパネル。
  5. 前躯体当たり部となる各凸部の間隔が等しいことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の軽量気泡コンクリートパネル。
  6. 前記躯体当たり部となる各凸部の間隔が異なっていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の軽量気泡コンクリートパネル。
  7. 前記軽量コンクリートパネルの表面に、意匠加工溝を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の軽量気泡コンクリートパネル。
  8. 建物躯体の梁・柱・間柱・胴縁で形成される平面に断熱材を張り付けてその上に防水紙を貼り、該防水紙の表面に請求項1から7のいずれか1項に記載の軽量気泡コンクリートパネルを躯体当たり部となる凸部を建物躯体の梁・柱・間柱・胴縁に合わせて配置し、ビス又は取付金物を用いて軽量気泡コンクリートパネルを建物躯体に取り付けて、各躯体当たり部となる凸部と防水紙と軽量気泡コンクリートパネルで囲まれた空間が通気溝となるように構成してなることを特徴とする外壁構造。
  9. 前記請求項2に記載の躯体当たり部となる凸部が軽量気泡コンクリートパネルの長手方向に平行方向に設けられている軽量気泡コンクリートパネルを、横方向に並べて建物躯体に取り付けてなることを特徴とする請求項8に記載の外壁構造。
  10. 前記請求項3に記載の躯体当たり部となる凸部が軽量気泡コンクリートパネルの長手方向に直角方向に設けられている軽量気泡コンクリートパネルを、縦方向に並べて建物躯体に取り付けてなることを特徴とする請求項8に記載の外壁構造。
  11. 建物躯体の梁・柱・間柱・胴縁で形成される平面に合板を介して断熱材を張り付けて、その上に防水紙を貼りつけたことを特徴とする請求項8から10のいずれか1項に記載の外壁構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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