JP2013105096A5 - - Google Patents

Description

上記目的を達成するため、本出願に係る代表的な手段は、
画像形成装置の装置本体に着脱可能なカートリッジにおいて、
現像剤を収容するための現像剤収容部と、
前記現像剤収容部の内部に移動可能に設けられ、前記現像剤収容部を仕切る仕切り部材と、
前記現像剤収容部に収容された現像剤を搬送する現像剤搬送部材と、
前記仕切り部材を移動させるための被操作部と、
を有し、
前記カートリッジが前記装置本体に装着される際に、前記被操作部は前記装置本体に接触して移動することで、前記仕切り部材を第１の位置から前記第１の位置よりも前記現像剤収容部の容積を広げる第２の位置へ移動させることを特徴とする。

一方、プロセスカートリッジＰの現像容器１４には、プロセスカートリッジＰが装置本体に装着された際に作用を受ける被操作部材としてのレバー（回動部材）５４が設けられている。レバー５４には画像形成装置本体と接触する被操作部５４ａと、回動支点５４ｂ、仕切り部材５０の係合部５０ｄと係合し、仕切り部材５０の移動を行う係合部５４ｃからなっている。

Claims (8)

1. 画像形成装置の装置本体に着脱可能なカートリッジにおいて、
   現像剤を収容するための現像剤収容部と、
   前記現像剤収容部の内部に移動可能に設けられ、前記現像剤収容部を仕切る仕切り部材と、
   前記現像剤収容部に収容された現像剤を搬送する現像剤搬送部材と、
   前記仕切り部材を移動させるための被操作部と、
   を有し、
   前記カートリッジが前記装置本体に装着される際に、前記被操作部は前記装置本体に接触して移動することで、前記仕切り部材を第１の位置から前記第１の位置よりも前記現像剤収容部の容積を広げる第２の位置へ移動させることを特徴とするカートリッジ。
2. 現像剤搬送部材は前記仕切り部材を貫通し、
   前記仕切り部材は前記現像剤搬送部材に沿って前記第１の位置から前記第２の位置に移動することを特徴とする請求項１に記載のカートリッジ。
3. 前記カートリッジは、回動可能に設けられ、前記仕切り部材と係合する回動部材を有し、
   前記回動部材に、前記被操作部は設けられ、
   前記被操作部から前記回動部材の回動支点までの距離は、前記仕切り部材と係合する前記回動部材の係合部から前記回動支点までの距離よりも大きいことを特徴とする請求項１又は２に記載のカートリッジ。
4. 前記現像剤搬送部材が現像剤を搬送する現像剤搬送方向において、前記第２の位置は前記第１の位置よりも下流側に位置することを特徴とする請求項１乃至３の何れか１項に記載のカートリッジ。
5. 前記現像剤搬送部材は、その回転軸に沿った方向に現像剤を搬送することを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載のカートリッジ。
6. 前記カートリッジは更に、
   前記現像剤収容部から供給される現像剤を担持する現像剤担持体を有することを特徴とする請求項１乃至５のいずれか１項に記載のカートリッジ。
7. 前記カートリッジは更に、
   静電潜像が形成される像担持体と、
   前記現像剤収容部から供給される現像剤を担持し、前記静電潜像を現像する現像剤担持体とを有することを特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載のカートリッジ。
8. 記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
   請求項１乃至７のいずれか１項に記載のカートリッジと、
   前記被操作部に接触して操作する操作部と、
   を有することを特徴とする画像形成装置。