JP2013102974A5 - - Google Patents

Description

上記目的は、
始動情報を少なくとも記憶可能な始動情報記憶手段と、
当否判定を少なくとも実行可能な当否判定手段と、
図柄変動表示を少なくとも実行可能な図柄表示手段と、
制御状態の移行を少なくとも実行可能な制御状態移行手段と、
前記図柄変動表示における変動時間を少なくとも決定可能な変動時間決定手段と、
演出動作を少なくとも実行可能な演出手段と、
前記演出手段の制御を少なくとも実行可能な演出制御手段と、
を備えた遊技台であって、
前記図柄表示手段は、前記当否判定手段が特定の当否判定結果を導出した場合に、特定の図柄態様を少なくとも停止表示可能なものであり、
前記制御状態移行手段は、非大当り状態において、前記図柄表示手段に前記特定の図柄態様が停止表示された後で前記非大当り状態よりも有利な大当り状態に前記制御状態を移行させることが可能なものであり、
前記非大当り状態は、遊技者に対する有利度が第一の有利度からなる第一の非大当り状態を少なくとも含むものであり、
前記非大当り状態は、遊技者に対する有利度が第二の有利度からなる第二の非大当り状態を少なくとも含むものであり、
前記第一の有利度は、前記第二の有利度とは有利度が異なるものであり、
前記制御状態移行手段は、前記第一の非大当り状態において前記図柄表示手段に前記特定の図柄態様が停止表示された後で前記大当り状態を経由して前記第二の非大当り状態に前記制御状態を少なくとも移行させることが可能なものであり、
前記制御状態移行手段は、前記制御状態を前記第二の非大当り状態に移行させてから前記図柄表示手段に前記特定の図柄態様が表示されずに前記図柄変動表示の実行回数が第一の数に達した場合に、前記制御状態を前記第二の非大当り状態から前記第一の非大当り状態に少なくとも移行させることが可能なものであり、
前記制御状態移行手段が、前記制御状態を前記第二の非大当り状態に移行させてから前記図柄表示手段に前記特定の図柄態様が表示されずに前記図柄変動表示の実行回数が第二の数に達した場合に、前記図柄表示手段による特定の図柄変動表示が行われるように構成され、
前記第二の数は、前記第一の数以下の数であり、
前記変動時間決定手段は、前記特定の図柄変動表示の変動時間を、前記当否判定の結果が前記特定の当否判定結果である場合に選択される可能性のある時間のうち最も短い時間よりも長い時間に必ず決定するものであり、
前記演出制御手段は、前記特定の図柄変動表示において前記演出手段に特別な演出動作を行わせる、
ことを特徴とする遊技台
によって達成される。

Claims (5)

1. 始動情報を少なくとも記憶可能な始動情報記憶手段と、
   当否判定を少なくとも実行可能な当否判定手段と、
   図柄変動表示を少なくとも実行可能な図柄表示手段と、
   制御状態の移行を少なくとも実行可能な制御状態移行手段と、
   前記図柄変動表示における変動時間を少なくとも決定可能な変動時間決定手段と、
   演出動作を少なくとも実行可能な演出手段と、
   前記演出手段の制御を少なくとも実行可能な演出制御手段と、
   を備えた遊技台であって、
   前記図柄表示手段は、前記当否判定手段が特定の当否判定結果を導出した場合に、特定の図柄態様を少なくとも停止表示可能なものであり、
   前記制御状態移行手段は、非大当り状態において、前記図柄表示手段に前記特定の図柄態様が停止表示された後で前記非大当り状態よりも有利な大当り状態に前記制御状態を移行させることが可能なものであり、
   前記非大当り状態は、遊技者に対する有利度が第一の有利度からなる第一の非大当り状態を少なくとも含むものであり、
   前記非大当り状態は、遊技者に対する有利度が第二の有利度からなる第二の非大当り状態を少なくとも含むものであり、
   前記第一の有利度は、前記第二の有利度とは有利度が異なるものであり、
   前記制御状態移行手段は、前記第一の非大当り状態において前記図柄表示手段に前記特定の図柄態様が停止表示された後で前記大当り状態を経由して前記第二の非大当り状態に前記制御状態を少なくとも移行させることが可能なものであり、
   前記制御状態移行手段は、前記制御状態を前記第二の非大当り状態に移行させてから前記図柄表示手段に前記特定の図柄態様が表示されずに前記図柄変動表示の実行回数が第一の数に達した場合に、前記制御状態を前記第二の非大当り状態から前記第一の非大当り状態に少なくとも移行させることが可能なものであり、
   前記制御状態移行手段が、前記制御状態を前記第二の非大当り状態に移行させてから前記図柄表示手段に前記特定の図柄態様が表示されずに前記図柄変動表示の実行回数が第二の数に達した場合に、前記図柄表示手段による特定の図柄変動表示が行われるように構成され、
   前記第二の数は、前記第一の数以下の数であり、
   前記変動時間決定手段は、前記特定の図柄変動表示の変動時間を、前記当否判定の結果が前記特定の当否判定結果である場合に選択される可能性のある時間のうち最も短い時間よりも長い時間に必ず決定するものであり、
   前記演出制御手段は、前記特定の図柄変動表示において前記演出手段に特別な演出動作を行わせる、
   ことを特徴とする遊技台。
2. 請求項１記載の遊技台であって、
   前記始動情報記憶手段に記憶されている始動情報に基づく前記図柄変動表示の実行よりも前に、前記始動情報記憶手段に記憶されている始動情報に基づく前記当否判定の結果を事前に判定可能な事前判定手段を備え、
   前記演出制御手段は、前記特定の図柄変動表示において、前記当否判定の結果および前記事前判定の結果の両方に基づいて前記演出手段に前記特別な演出動作を行わせることが可能なものであること
   を特徴とする遊技台。
3. 請求項１または２に記載の遊技台であって、
   前記当否判定手段は、前記第一の非大当り状態よりも前記第二の非大当り状態の方が、前記当否判定の結果として前記特定の当否判定結果を高い確率で決定するものであること
   を特徴とする遊技台。
4. 請求項１乃至３のいずれか１項に記載の遊技台であって、
   第一の進入率制御状態において前記図柄表示手段に前記特定の図柄態様が停止表示された後で、前記第一の進入率制御状態よりも遊技球が始動領域に進入しやすい第二の進入率制御状態に進入率制御状態を移行させる進入率制御状態移行手段、を備え、
   前記第二の非大当り状態は、前記第二の進入率制御状態を含むものであること
   を特徴とする遊技台。
5. 請求項１乃至４のいずれか１項に記載の遊技台であって、
   遊技に関する情報を報知する報知手段と、
   前記報知手段を制御する報知制御手段と、を備え、
   前記第二の非大当り状態において、前記報知制御手段は、前記第一の数から前記制御状態を前記第二の非大当り状態に移行させてから前記特定の図柄態様が表示されずに行われた前記図柄変動表示の実行回数を減算した数に基づく報知を前記報知手段に行わせることが可能なものであること
   を特徴とする遊技台。