JP2013099178A - 電動オイルポンプ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】円滑に起動し、センサレス制御で確実に駆動できるブラシレスモータを備えた電動オイルポンプ装置を提供する。
【解決手段】基板19と対向するロータ6の回転面には、周縁部から中心に向かう白色の線状の検出対象物21が等角度で複数形成されている。基板19には、ロータ6と対向する面上に、発光素子と受光素子の2つの赤外線素子同士が同一方向に並んで配置された反射型フォトセンサである光センサ22が搭載されている。光センサ22の発光部から出た赤外光は、ロータ6の回転面に形成された検出対象物21に反射して光センサ22の受光部に入射する。制御部20は、光センサ22から出力された検出対象物21の検出パターンの情報に基づき、ロータ6の角度位置を演算する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電動オイルポンプ装置に関するものである。
従来、電動オイルポンプ装置の具体的一例には、流体(オイル)を循環させるオイルポンプとオイルポンプを駆動するブラシレスモータとを組み合わせたものがある。ブラシレスモータを駆動するには、ロータの角度(磁極)位置を検出するためのセンサが必要であるが、センサを用いずにロータの角度位置を推定して、角度位置推定信号を作成するセンサレスのブラシレスモータを駆動源に使用した電動オイルポンプ装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。また、角度位置推定信号の作成に、3相の誘起電圧を利用して、モータの各相のステータ巻線への通電タイミングを切り換えるブラシレスモータのセンサレス駆動が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−27776号公報 特開2002−325484号公報
上記のようなブラシレスモータのセンサレス駆動では、各相のステータ巻線への通電は、通常正負電圧間の電気角180度の内120度の区間のみ通電するいわゆる120度通電が行われており、通電しない残りの60度の区間には、各相のステータ巻線の端子に各相の誘起電圧が発生する。したがって、この60度の区間の各相のステータ巻線の端子電圧と基準電圧とを比較して、いずれかの相でそれらがクロスする時点、すなわち、ゼロクロス点をロータの角度位置に関連する時点として、各相のステータ巻線への通電タイミングを切り換えることができる。また、ブラシレスモータが停止中である場合、もしくは回転速度が低い領域ではロータの角度位置の検出ができなくなるため、強制転流による通電を行うことでブラシレスモータとして起動させてから、センサレス駆動制御に切り替えるようにしている。
しかしながら、通電タイミングを切り換えるとき、転流時の過渡応答により発生するリンギングをゼロクロス点として誤検出することがあり、このリンギングが発生している時間は、ブラシレスモータの回転数の変動や負荷の大きさによっても変化し、ブラシレスモータの同期ずれや脱調等を引き起こす可能性がある。さらに、ロータの初期の角度位置の推定ができないため、起動時に適切な通電ができず、瞬時の逆回転方向のトルク発生等のトルク変動による異音や振動が発生する場合がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、円滑に起動し、センサレス制御で確実に駆動できるブラシレスモータを備えた電動オイルポンプ装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、オイルポンプと、前記オイルポンプと一体に設けられ、前記オイルポンプをセンサレスで回転駆動するブラシレスモータと、前記ブラシレスモータの誘起電圧を検出してロータの角度位置を推定し、前記ブラシレスモータを駆動制御するコントローラと、を備えた電動オイルポンプ装置において、前記ブラシレスモータのロータの回転面に設けた複数の被検出体と、前記被検出体を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記被検出体の状態から前記ロータの角度を演算する角度演算手段と、を備え、前記コントローラは、前記ブラシレスモータの起動時に前記角度演算手段によって演算された前記ロータの推定角度に基づき、前記ブラシレスモータを駆動制御することを要旨とする。
上記構成によれば、オイルポンプに隣接して、センサレスのブラシレスモータおよびコントローラが並んで配置された電動オイルポンプ装置において、コントローラと対向するブラシレスモータのロータの回転面に複数の被検出体を設けて、コントローラに設けた検出手段により被検出体を検出する。そして、角度演算手段は、検出手段によって検出された被検出体の状態からロータの角度を演算する。コントローラは、ブラシレスモータの起動時に角度演算手段によって演算されたロータの推定角度(磁極)位置に基づいて、ロータの回転角および回転角速度を演算する。これにより、ブラシレスモータの起動時に発生する瞬時の逆回転方向のトルク等によるトルク変動を抑え、異音や振動の発生を防止することができる。また、起動時のブラシレスモータの回転数や負荷の変動による脱調を防止できる。この結果、ブラシレスモータを円滑に起動し、センサレス駆動制御に切り替えることができる。
円滑に起動し、センサレス制御で確実に駆動できるブラシレスモータを備えた電動オイルポンプ装置を提供できる。
本発明の一実施形態に係る電動オイルポンプ装置の概略構成を示す軸方向の断面図。 図1におけるロータの角度検出部分を示す概略断面図。 図1における矢印A方向から見たロータの角度検出面を示す正面図。
次に、本発明の一実施形態である電動オイルポンプ装置について、図に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電動オイルポンプ装置の概略構成を示す軸方向の断面図である。図1に示すように、電動オイルポンプ装置1は、自動車のトランスミッション用油圧ポンプとして用いられ、オイルポンプ(例えば、内接ギヤポンプ)2とオイルポンプ2を回転駆動するブラシレスモータ3とがハウジング内にユニット化(一体化)されている。また、コントローラ4もハウジング内に組み込まれている。なお、図1に示すブラシレスモータ3は、センサレスでかつ3相巻線を有するブラシレスモータである。
オイルポンプ2は、ここではトロコイド曲線型ポンプを用いていて、トロコイド歯形を有する内歯を備えたポンプ用アウタロータ(以下、アウタロータという)16の内周側に、外歯を備えたポンプ用インナロータ(以下、インナロータという)17を噛み合わせ、ポンプハウジング15内にこれらのアウタロータ16およびインナロータ17を偏心して回転自在に配置したものである。
インナロータ17は、回転駆動軸7におけるロータ6を形成した部分より一方(図1の左側)に寄った部分に外嵌固着されて、この回転駆動軸7とともに回転するようになっている。アウタロータ16は、このインナロータ17の外歯よりも1歯多い内歯を備え、回転駆動軸7に対して偏心した位置を中心にポンプハウジング15内で回転自在となるように配置されている。また、インナロータ17は、外歯がこのアウタロータ16の内歯に全周の一部で噛み合うとともに、各外歯がこのアウタロータ16の内面に全周の各所でそれぞれほぼ内接しながら回転するようになっている。
したがって、ブラシレスモータ3により回転駆動軸7が回転駆動されると、このオイルポンプ2のアウタロータ16およびインナロータ17の間隙の容積がこの回転駆動軸7の1回転の間に拡大と縮小を繰り返すので、これらの間隙に通じるポンププレート14に設けられた図示しないインポートからアウトポートに向けてオイルを送り出すポンプ動作が行われることになる。
ブラシレスモータ3は、回転するモータ用ロータ(以下、ロータという)6と、このロータ6の外周面の外側に固定されたモータ用ステータ(以下、ステータという)5とで構成される。ロータ6は、回転駆動軸7の外周面に、例えば、複数個の永久磁石8を周方向に沿って並べて配置し形成したものである。回転駆動軸7は、ブラシレスモータ3とオイルポンプ2とで共用する回転軸であり、両端部をポンプハウジング15とモータハウジング13の内部に軸受11,12によって回転自在に軸支されている。
ステータ5は、ロータ6の外周面の外側にわずかなエアギャップを介してステータコア9の内向きの図示しないティースを複数配置している。このステータコア9の各ティースにはそれぞれ3相のコイル(巻線)10が巻回されている。ここで、ステータコア9の軸方向両端から、コイル10をステータコア9から絶縁するための図示しないインシュレータが装着されている。
ポンププレート14およびポンプハウジング15は、非磁性材料(例えば、アルミダイカスト)で構成される。モータハウジング13および蓋18は、樹脂材料(例えば、熱可塑性樹脂)により形成される。電動オイルポンプ装置1のハウジングは、上記ポンププレート14,ポンプハウジング15、モータハウジング13、および蓋18により構成されている。
また、本実施形態の電動オイルポンプ装置1には、ブラシレスモータ3を制御するためのコントローラ4の制御基板(以下、基板という)19がモータハウジング13に取り付けられている。基板19には、直流電源を交流に変換してブラシレスモータ3の各コイル10に駆動電流を供給するインバータ回路と、ホール素子等のセンサが検出したアウタロータ16の回転位置の情報に基づいて、このインバータ回路を制御する制御回路が実装されている。基板19のブラシレスモータ3と反対側の面に、コントローラ4を構成する上記制御回路のマイコンやコイル、コンデンサ等の電子部品からなる制御部(角度演算手段)20が搭載されている。
そして、上記構成により、制御部20によって制御された駆動電流がブラシレスモータ3の各コイル10に供給されるようになっている。これにより、コイル10に回転磁界が発生し、永久磁石8にトルクが生じてロータ6が回転駆動される。このようにして、インナロータ17が回転駆動されると、アウタロータ16がこれに従動して回転し、これらのアウタロータ16の内歯と,インナロータ17の外歯の間隙が拡縮を繰り返すので、インポートおよびアウトポートを通じてオイルを吸入・吐出するポンプ動作が行われる。
次に、図2は、図1におけるロータの角度検出部分を示す概略断面図、図3は、図1における矢印A方向から見たロータの角度検出面を示す正面図である。図2および図3に示すように、基板19と対向するロータ6の回転面には、周縁部から中心に向かう例えば、塗装や印刷等により付着された白色の線状の複数の検出対象物(被検出体)21が等角度で形成されている。
さらに、図2に示すように、基板19は、ロータ6と対向する側の面上に光センサ(検出手段)22を搭載している。光センサ22は、図示しない赤外線発光素子と赤外線受光素子の2つの素子同士が同一方向に並んで配置された反射型フォトセンサ(例えば、フォトリフレクタ)である。光センサ22の発光部から出た赤外光は、基板19に対向するロータ6の回転する面に形成された検出対象物21に反射して光センサ22の受光部に入射する。ここで、光センサ22は、反射率により生じる入射する光の量の違い(例えば、白色と黒色)によって検出対象物21の有無を識別する。そして、光センサ22に入射した反射光は、基板19上の制御部20の図示しない制御回路部でパルスあるいはアナログ電圧の電気信号に変換されマイコンに取り込まれ、推定角度が演算される。なお、参考までに赤外光の入射経路を図2(矢印破線)に示している。
ブラシレスモータ3の起動時におけるロータ6の角度検出は、以下のように行われる。まず、停止状態からブラシレスモータ3を強制転流による通電を行い起動させることで、ロータ6は回転を開始する。ここで、コントローラ4の制御部20は、基板19上に設けた光センサ22に対向するロータ6の回転面に設けた検出対象物21の検出パターンから角度位置を推定する。例えば、本実施例のブラシレスモータ3は、8極6スロットで構成されており、コギングトルクの波形の機械的周期は、15°周期(24山)となる。したがって、ロータ6の表面に15°間隔で検出対象物21の検出パターンを設けることにより、コントローラ4は起動時のロータ6の角度位置を精度よく検出し、推定角度が演算される。
このようにして、ブラシレスモータ3は、起動時は強制転流により通電され、角度位置の推定後には、誘起電圧を検出して角度を演算推定するセンサレスの通常の駆動制御に切り替わる。そして、検出対象物21と光センサ22とにより、センサレス駆動制御に切り替わった後においてもロータ6の実回転数が検出される。また、この光センサ22を用いた測定により求めた推定角度によって、内部演算に用いられるブラシレスモータ3の回転角、回転角速度等のパラメータが精度よく補正され、より安定したモータ回転駆動が行われる。
次に、上記のように構成された本実施形態である電動オイルポンプ装置1の作用および効果について説明する。
上記構成によれば、オイルポンプ2に隣接して、センサレスのブラシレスモータ3およびコントローラ4が並んで配置された電動オイルポンプ装置1において、コントローラ4内の基板19と対向するブラシレスモータ3のロータ6の回転面に複数の線状の検出対象物(被検出体)21が設けられ、これに対向した基板19上に反射型フォトセンサの光センサ(検出手段)22が配置される。光センサ22の発光部から出た赤外光は、検出対象物21に反射して受光部に入射することにより、検出対象物21が検出される。このとき、光センサ22は反射率により生じる入射する光の量の違いによって、検出対象物21の有無を識別する。
ブラシレスモータ3が、強制転流による通電で起動されると、光センサ22により検出対象物21が識別され、コントローラ4内の制御部20によってロータ6の角度(磁極)位置が検出され、推定角度が演算される。この角度位置の推定後、ブラシレスモータ3は、回転角速度の上昇にともない、センサレスの通常の電流制御による回転駆動に切り替えられる。
これにより、ブラシレスモータ3の起動時にロータ6の角度位置を推定し、ロータ6の回転角および回転角速度を演算することができるので、ブラシレスモータ3の起動時に発生する瞬時の逆回転方向のトルク等によるトルク変動を抑え、異音や振動の発生を防止することができる。また、ブラシレスモータ3の起動時の回転数や負荷の変動による脱調を防止できる。この結果、ブラシレスモータ3を円滑に起動し、センサレス駆動制御に切り替えることができる。
さらに、ブラシレスモータ3の通常のセンサレス駆動時にも回転角速度の変動を時間遅れなく検出できるので、ロータ6のロック等異常発生時の異常電流による駆動回路の故障を回避できる。
以上のように、本実施形態によれば、円滑に起動し、センサレス制御で確実に駆動できるブラシレスモータを備えた電動オイルポンプ装置を提供できる。
以上、本発明に係る一実施形態について説明したが、本発明はさらに他の形態で実施することも可能である。
上記実施形態では、光センサ22として反射型フォトセンサであるフォトリフレクタを用いて、検出対象物21としてロータ6に塗装または印刷された白色の線状の被検出体を検出する例を示したが、これに限定されるものでなく、ロータ6と基板19とが対向する構造であればロータ6の表面と反射率の異なるシールなどを貼付するようにしてもよい。また、ロータ6の表面に棒状のスリットを設けた別の回転体を設置して光学的に検出できるようにしてもよい。
さらに、上記実施形態の光センサ22および検出対象物21の個数は、これに限定されるものでなく、コントローラ4のマイコンの性能、演算能力に応じて個数を増やして配置してもよい。
また、上記実施形態では、ブラシレスモータ3の停止時にロータ6の角度位置を検出しロータ6を回転起動する例を示したが、起動時に限定されるものでなく、例えば、ブラシレスモータ3の回転中に何らかの原因で低速回転に陥った場合の角度位置推定に適用することも可能である。
上記実施形態では、ブラシレスモータ3の角度位置推定手段を電動オイルポンプ装置1に適用する場合を示したが、これに限定されるものでなく、同様のブラシレスモータ3を用いた他の装置に適用してもよい。
1:電動オイルポンプ装置、2:オイルポンプ、3:ブラシレスモータ、
4:コントローラ、5:モータ用ステータ、6:モータ用ロータ、7:回転駆動軸、
8:永久磁石、9:ステータコア、10:モータコイル、11、12:軸受、
13:モータハウジング、14:ポンププレート、15ポンプハウジング、
16:ポンプ用アウタロータ、17:ポンプ用インナロータ、18:蓋、19:基板、
20:制御部(角度演算手段)、21:検出対象物(被検出体)、
22:光センサ(検出手段)

Claims (1)

  1. オイルポンプと、
    前記オイルポンプと一体に設けられ、前記オイルポンプをセンサレスで回転駆動するブラシレスモータと、
    前記ブラシレスモータの誘起電圧を検出してロータの角度位置を推定し、前記ブラシレスモータを駆動制御するコントローラと、を備えた電動オイルポンプ装置において、
    前記ブラシレスモータのロータの回転面に設けた複数の被検出体と、前記被検出体を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記被検出体の状態から前記ロータの角度を演算する角度演算手段と、を備え、
    前記コントローラは、前記ブラシレスモータの起動時に前記角度演算手段によって演算された前記ロータの推定角度に基づき、前記ブラシレスモータを駆動制御することを特徴とする電動オイルポンプ装置。
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