JP2019193361A - ブラシレスモータ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロータの回転位置の検出の異常を検出した場合、速やかにモータの回転制御を正常化するブラシレスモータ制御装置を提供する。【解決手段】マイコン110は、位置検出回路116で検出されたゼロクロスに基づいてモータ本体118の通電相を決定し、決定した通電相に通電する電圧をインバータ回路114に生成させる制御をすると共に、通電相から無通電相に切り替えられた相において、該切り替え時から所定の還流マスク時間の経過に際してゼロクロスをPWMの制御周期で2回連続検出した場合に、モータ本体118の全相の巻線への通電を停止し、当該通電を停止した状態で、三相いずれかの相で検出されたゼロクロスに基づいてモータ本体118の通電相を決定し、決定した通電相に通電する電圧をインバータ回路114に生成させてモータ本体118の巻線への通電を再開する制御を行う。【選択図】図2

Description

本発明は、車両のウォータポンプ駆動等に用いられるブラシレスモータ制御装置に関する。
水冷式エンジンでは、エンジンブロック等に設けられた冷却水の流路であるウォータジャケットに不凍液を添加した冷却水を循環させることにより、エンジンを冷却している。水冷式エンジンのエンジンブロックには、冷却水を循環させるためのウォータポンプが取り付けられており、ウォータポンプは、車両が備えるECU(Electronic Control Unit)によって供給電力が制御されるポンプ駆動用モータによって駆動される。
エンジンを効率よく冷却するためには、冷却水の流量が適切であることが求められる。近年は、回転速度の精密な制御が可能なブラシレスモータ(以下、「モータ」と略記)がポンプ駆動用モータとして採用されている。
モータは、回転するロータの磁極の位置に応じて変化する電圧によって回転するので、一般には、ロータの磁極又はロータと共に回転するセンサマグネットの磁極をホールセンサ等のセンサで検出して、ロータの磁極の回転位置を推定する。しかしながら、ホールセンサは半導体素子なので熱に弱い。ウォータポンプは、車両のエンジンルーム内に実装されるので、エンジンルーム内の高温環境下ではホールセンサを構成する半導体が損傷するおそれがあるので、ポンプ駆動用モータにおけるロータの回転位置の検出は、ロータの回転に伴って、モータの無通電相の巻線に発生する誘起電圧に基づいて推定される。
図7は、基準電圧140に対して時系列で正負の変化を示す誘起電圧142U、142V、142Wを用いてロータの回転位置検出を行った場合の説明図であり、(A)は回転位置検出が成功した場合の一例を、(B)は回転位置検出が失敗した場合の一例を各々示している。
誘起電圧142U、142V、142Wを用いた位置検出は、誘起電圧142U、142V、142Wと基準電圧140とが一致したゼロクロスを検出することにより行われる。基準電圧は、一例として、モータの巻線の中性点電圧等が用いられる。
実際には、コンパレータ等の回路に、基準電圧と誘起電圧142U、142V、142Wとを入力し、基準電圧に対する誘起電圧142U、142V、142Wの変化を矩形波として出力し、当該矩形波のエッジ部分をゼロクロスとして検出する。ゼロクロスは、ロータの磁極が切り替わるタイミングに応じて発生するので、ブラシレスモータ制御装置は、検出したゼロクロスに基づいて、ロータの磁極の回転位置を推定する。
前述のように、ゼロクロスの検出は、無通電相で行われるが、モータの巻線への通電を停止した直後は、逆起電力に起因する還流と称される突発的な電圧の変化が観測される場合がある。従って、無通電相におけるゼロクロスの検出は、図7(A)に示すように、通電停止後に還流が発生する還流時間152を回避するために、通電停止後から還流マスク時間130が経過したタイミングで行われる。図7(A)では、還流マスク時間130を還流時間152よりも長くすることにより、還流を避けてゼロクロスが検出されている。
しかしながら、モータの高速回転時には、回転速度の増大と巻線を流れる電流(以下、「モータ電流」と称する)の増大等の影響により、図7(B)に示したように、還流時間154、156の方が還流マスク時間130よりも長くなり、結果としてゼロクロスを誤検出するおそれがあった。
特許文献1には、還流による回転位置検出の異常を検出した場合に、警報を発すると共に、モータを駆動させる駆動回路のインバータをリセットして再起動するセンサレスブラシレスモータの駆動装置が開示されている。
特開2014−23257号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、インバータを再起動させるので、モータのロータの回転位置の検出が再開されるまでに時間がかかり、モータの回転制御が行われない時間が長く続くという問題点があった。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、ロータの回転位置の検出の異常を検出した場合、速やかにモータの回転制御を正常化するブラシレスモータ制御装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載のブラシレスモータ制御装置は、三相モータの通電相の巻線に通電する電圧を生成する駆動回路と、前記三相モータの無通電相の巻線に生じた誘起電圧と基準電圧とを比較し、前記誘起電圧のゼロクロスを検出するゼロクロス検出部と、前記ゼロクロス検出部で検出されたゼロクロスに基づいて通電相を決定し、決定した通電相の巻線に通電する相切り替えが行われるよう前記駆動回路を制御すると共に、通電相から無通電相に切り替えられた巻線において、切り替えからマスク時間が経過した時点を含む所定期間に、前記ゼロクロス検出部でゼロクロスが連続して検出された場合、全相の巻線への通電を停止した状態で前記ゼロクロス検出部で検出されたゼロクロスに基づいて通電相を決定し、決定した通電相の巻線に通電が行われるように前記駆動回路を制御する制御部と、を含んでいる。
このブラシレスモータ制御装置によれば、マスク時間が経過した時点を含む所定期間にゼロクロスを連続して検出した場合にロータの回転位置の検出の異常とみなし、通電を停止した状態で、検出されたゼロクロスに基づいて通電相を決定するので、速やかにモータの回転制御を正常化することができる。
請求項2に記載のブラシレスモータ制御装置は、請求項1に記載のブラシレスモータ制御装置において、前記所定期間において、前記ゼロクロス検出部は、前記相切り替えから前記マスク時間が経過する直前、及び前記相切り替えから前記マスク時間が経過した直後にゼロクロスを検出する。
このブラシレスモータ制御装置によれば、本来、還流の影響が解消しているはずの所定のマスク時間の経過の前後で、ゼロクロスが連続して検出された場合に、ロータの回転位置の検出の異常とみなすことにより、モータの脱調を早期に検出して、モータの回転制御の正常化を迅速に行うことができる。
請求項3に記載のブラシレスモータ制御装置は、請求項1に記載のブラシレスモータ制御装置において、前記所定期間において、前記ゼロクロス検出部は、前記相切り替えから前記マスク時間が経過した直後にゼロクロスを複数回連続して検出する。
このブラシレスモータ制御装置によれば、本来、還流の影響が解消しているはずの所定のマスク時間の経過直後で、ゼロクロスが2回連続して検出された場合に、ロータの回転位置の検出の異常とみなすことにより、モータの脱調を早期に検出して、モータの回転制御の正常化を迅速に行うことができる。
請求項4に記載のブラシレスモータ制御装置は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のブラシレスモータ制御装置において、前記制御部は、通電停止後、最初に検出された前記ゼロクロスに基づいて前記三相モータの通電相を決定する。
このブラシレスモータ制御装置によれば、通電停止後、最初に検出されたゼロクロスに基づいて前記三相モータの通電相を決定することにより、モータの回転制御の正常化を迅速に行うことができる。
請求項5に記載のブラシレスモータ制御装置は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のブラシレスモータ制御装置において、前記制御部は、通電停止後、2以上の所定回目に検出された前記ゼロクロスに基づいて前記三相モータの通電相を決定する。
このブラシレスモータ制御装置によれば、通電停止後、2以上の所定回目に検出されたゼロクロスに基づいて通電相を決定することにより、還流の影響を完全に排除し、ロータの回転位置の検出が正確になる。
本発明の実施の形態に係るポンプ駆動用モータの分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係るブラシレスモータ制御装置の一例を示す概略図である。 基準電圧140に対して時系列で正負の変化を示す誘起電圧を用いてロータの回転位置検出を行った場合の説明図であり、(A)は回転位置検出が成功した場合の一例を、(B)は回転位置検出が失敗した場合の一例を、(C)は回転位置検出が失敗した場合に、全相の巻線への通電を停止し、ロータを惰性回転させて回転位置検出を行う場合の一例を、各々示している。 本発明の実施の形態に係るブラシレスモータ制御装置における還流マスク時間の終了時前後でのゼロクロス検出の各態様を示した説明図である。 本発明の実施の形態に係るモータの各相の電圧の変化の一例を示した概略図である。 本発明の実施の形態に係るブラシレスモータ制御装置における通電相切替処理の一例を示したフローチャートである。 基準電圧に対して時系列で正負の変化を示す誘起電圧を用いてロータの回転位置検出を行った場合の説明図であり、(A)は回転位置検出が成功した場合の一例を、(B)は回転位置検出が失敗した場合の一例を各々示している。
図1は、本実施の形態に係るポンプ駆動用モータ10(以下、「モータ10」と略記)の分解斜視図である。図1に示されるように、モータ10は、ハウジング12と、ベース部材14と、ロータ16と、ステータ18と、制御基板20と、シールドカバー22と、ステータホルダ24とを備えている。
ハウジング12は、樹脂製とされている。このハウジング12は、板状のハウジング本体26と、ロータ16を収容する開口28Aを備えたロータ収容室28の周壁部30とを一体に有している。ハウジング本体26の一端部には、コネクタ32が設けられており、ロータ収容室28の周壁部30は、ハウジング本体26の中央部よりも他端部寄りの位置に円筒状に形成されている。
モータ10は、例えばエンジン冷却水を循環させるウォータポンプとして好適に用いられるものであり、ロータ収容室28は、ハウジング12が自動車のエンジンブロック等に取り付けられた場合に、エンジンブロックに形成されたポンプ室と連通される。
ベース部材14は、伝熱性が高く導電性を有する金属の一例として、例えば、アルミニウム合金製とされている。このベース部材14には、ロータ収容室28の底壁部31が形成されており、この底壁部31には、接合部38及びシャフト支持部40が形成されている。この接合部38及びシャフト支持部40は、それぞれ円筒状に形成されている。
接合部38は、シャフト支持部40の径方向外側に形成されると共に、周壁部30の先端部と同軸上に形成されている。この接合部38は、ロータ収容室28側に突出しており、周壁部30の先端部における外周部と接合されている。この接合部38の内周部と周壁部30の先端部における外周部との間には、例えばOリング等のシール材が設けられている。
シャフト支持部40は、周壁部30の径方向内側に形成されており、ロータ収容室28の内部に突出されている。このシャフト支持部40の内側には、ロータ収容室28の軸方向に延びるシャフト44の一端が圧入されており、これにより、シャフト44は、シャフト支持部40に支持されている。
ロータ16は、ロータ収容室28に回転可能に収容されている。このロータ16は、軸受46を介してシャフト44に回転可能に支持されている。ロータ16は、永久磁石で構成されており、シャフト44の軸方向にインペラ部材48が設けられている。
インペラ部材48にはインペラ56が形成されている。インペラ56は、エンジンブロックのポンプ室に収容される。ポンプ室内でインペラ56が回転することにより、ポンプ室内に液体が流入されると共に、ポンプ室から液体が吐出される。なお、ロータ収容室28は、ポンプ室と連通されるので、ポンプ室36に液体が流入すると、ロータ収容室28は、液体で充満される。
ステータ18は、周壁部30の周囲に設けられており、この周壁部30を介してロータ16と径方向に対向されている。このステータ18は、環状のステータコアに巻装された巻線を有している。ステータ18の巻線に印加する電圧の極性を制御することによって、ステータ18にはいわゆる回転磁界生じる。ロータ16を構成する永久磁石が、ステータ18に生じた回転磁界に吸引又は反発することにより、ロータ16が回転磁界に追随して回転する。
制御基板20は、プリント基板等の基板本体64に複数の素子が実装されている。基板本体64は、底壁部31にロータ収容室28と反対側から重ね合わされている。なお、基板本体64は、底壁部31との間に例えば伝熱シートや伝熱ゲル等の介在物を介して底壁部31に重ね合わされていても良い。
シールドカバー22は、例えば鉄等の強磁性体により形成されている。このシールドカバー22は、上述の制御基板20及びベース部材14と後述するステータホルダ24の保持部76とを包囲する包囲部72と、制御基板20に対する底壁部31と反対側から制御基板20を覆う被覆部74とを有している。このシールドカバー22は、モータ10の外形部を形成している。
ステータホルダ24は、例えば鉄等の強磁性体により形成されている。このステータホルダ24は、円筒状の保持部76を有している。この保持部76は、ステータ18と包囲部72との間に設けられている。この保持部76の内周部に、巻線が巻回されたステータコアが圧入されることにより、ステータ18は、保持部76によって保持されている。
また、この保持部76におけるハウジング本体26側の端部には、この板状のハウジング本体26に沿って包囲部72に向けて延びる延長フランジ78が形成されている。さらに、上述のシールドカバー22の周縁部には、第1フランジ80が形成されており、ステータホルダ24の周縁部には、第2フランジ82が形成されている。この第1フランジ80及び第2フランジ82は、締結具等により互いに結合されている。なお、この第1フランジ80及び第2フランジ82は、シールドカバー22とステータホルダ24との接続部の一例である。
シールドカバー22及びステータホルダ24が互いに固定された際に形成される空間に、上述の制御基板20が収容されている。
制御基板20の基板本体64には、上述の延長フランジ78と同じ側に延びる延長部86が形成されている。保持部76の側方で延長フランジ78と延長部86との間に形成された空間には、基板本体64に実装されている素子よりも大型の電気部品90が配置されている。電気部品90は、例えば雑防素子とされており、基板本体64における底壁部側の面に実装されている。なお、ベース部材14には、底壁部31から延長部86と同じ側に延びる支持部92が形成されており、延長部86は、支持部92に重ね合わされている。
図2は、本実施の形態に係るブラシレスモータ制御装置100の一例を示す概略図である。インバータ回路114は、イグニッションスイッチ124がオンになり、車載のバッテリ120から供給された電力をスイッチングし、モータ本体118のステータ18の巻線に印加する電圧を生成する。例えば、インバータFET114A,144DはU相の巻線に、インバータFET114B,144EはV相の巻線に、インバータFET114C,144FはW相の巻線に、各々印加する電圧を生成するスイッチングを行う。
インバータFET114A,114B,114Cの各々のドレインは車載のバッテリ120の正極に接続されている。また、インバータFET114D,114E,114Fの各々のソースはバッテリ120の負極に接続されている。
本実施の形態では、モータ本体118のロータ16が回転によって生じる誘起電圧によりロータ16の回転速度及び位置(回転位置)を検出する。一般に、ブラシレスモータは、シャフト44と同軸に設けられたロータマグネット又はセンサマグネットの磁界をホール素子で検出し、検出された磁界に基づいてロータ16の回転速度及び位置(回転位置)を検出する。しかしながら、本実施の形態に係るモータ本体118は、エンジンのウォータポンプ128に用いられるので、高温環境下で動作することに加えて、ロータ16が収容されるロータ収容室28もエンジン冷却水が循環する構造のため、ロータの近傍にホール素子を配置することが難しい。従って、本実施の形態に係るモータ10では、ホール素子は使用せず、無通電相の巻線に生じた誘起電圧によってロータ16の回転速度及び位置を検出する。
誘起電圧は、ロータ16の回転に応じて変化する正弦波状のアナログ信号であるが、本実施の形態では、コンパレータを含む位置検出回路116により、矩形波状のパルス信号に変換してマイコン110に入力する。
マイコン110は、位置検出回路116から入力された信号からロータ16の位置を算出し、算出したロータ16の位置と上位の制御装置であるECU122から入力された信号とに基づいて、インバータ回路114のスイッチングの制御に係るPWM(Pulse Width Modulation)制御のデューティ比を算出する。ECU122には、エンジンの冷却水の温度を検知する水温センサ126が接続されており、冷却水の温度が上昇するに従って、ウォータポンプ128の冷却水の吐出量が多くなるようにモータ本体118の回転速度を制御する。また、水温センサ126は、エンジンのウォータジャケット又はラジエータ等の冷却水の流路の一角に設けられている。
マイコン110によって算出されたデューティ比の信号は、プリドライバ112を介してインバータ回路114に出力され、インバータ回路114は当該デューティ比に基づいて電圧を生成し、モータ本体118の巻線に印加する。
図3は、基準電圧140に対して時系列で正負の変化を示す誘起電圧142U、142V、142Wを用いてロータの回転位置検出を行った場合の説明図であり、(A)は回転位置検出が成功した場合の一例を、(B)は回転位置検出が失敗した場合の一例を、(C)は本実施の形態に係るブラシレスモータ制御装置100における回転位置検出が失敗した場合に、全相の巻線への通電を停止し、ロータを惰性回転させて回転位置検出を行う場合の一例を、各々示している。
図3(A)では、還流マスク時間130を還流時間132よりも長くすることにより、還流を避けてゼロクロスが検出されているが、図3(B)では、還流時間134、136の方が還流マスク時間130よりも長くなり、ゼロクロスを誤検出している。ゼロクロスが誤検出されると、モータ10の巻線に印加する電圧を、ロータの磁極の回転位置に合わせて生成することができず、その結果、モータ10の脱調が生じ得る。
図3(C)は、還流マスク時間130の終了直前と、終了直後との各々でゼロクロスが検出された場合に全相の巻線への通電を停止する点で、図3(A)、(B)の場合と相違する。図3(C)ではU相で2回連続してゼロクロスが検出されたので、全相の巻線への通電を一時的に停止してロータを惰性回転させて還流の影響を排除した後に、ゼロクロスが検出された場合(図3(C)ではV相でゼロクロスを検出)、検出されたゼロクロスに基づいて通電相を決定し、通電を再開する。
本実施の形態では、全相での通電停止後、いずれかの相でゼロクロスが検出された場合に、通電を再開するので、モータ10を惰性回転させる時間は、最小限に抑えられる。本実施の形態では、全相での通電停止後、最初に検出されたゼロクロスに基づいて通電相を決定して通電を再開することにより、モータ10の回転制御を迅速に正常化できる。しかしながら、還流の影響をより完全に排除した後に、ゼロクロスを検出するのであれば、全相での通電停止後、2以上の所定回目に検出されたゼロクロスに基づいて通電相を決定してもよい。
本実施の形態で、2回連続でゼロクロスを検出する時間間隔は、原則としてマイコン110のPWMの制御周期であるが、当該制御周期の整数倍の固有の周期で、連続してゼロクロスを検出してもよい。
また、本実施の形態では、原則として、還流マスク時間130の終了直前と、終了直後との各々でゼロクロスが検出された場合に全相の巻線への通電を停止するが、還流マスク時間130の経過直後にゼロクロスを2回連続検出した場合に前記三相モータの全相の巻線への通電を停止してもよい。
図4は、本実施の形態に係るブラシレスモータ制御装置100における還流マスク時間130の終了時前後でのゼロクロス検出の各態様を示した説明図である。図4(A)では、還流マスク時間130の終了時前後でゼロクロスを検出せず還流マスク時間130が経過した後にゼロクロスを検出している。図4(B)では、還流マスク時間130の終了直後にゼロクロスを検出している。図4(C)では、還流マスク時間130の終了直前でゼロクロスを検出しているが、還流マスク時間130が経過した後にゼロクロスを検出している。
図4(A)に示した態様(1)、図4(B)に示した態様(2)、及び図4(C)に示した態様(3)の各々は、通常動作なので、検出したゼロクロスに基づいて、通電相の切り替えを行う。
図4(D)、(E)、(F)では、いずれも還流マスク時間130の終了時前後で都合2回の複数回でゼロクロスが検出されている。前述のように、誘起電圧142は正弦波状に変化するので、電圧一定の基準電圧140と、短時間で複数回連続して電圧値が一致することはない。本実施の形態では、図4(D)に示した態様(4)、図4(E)に示した態様(5)、及び図4(F)に示した態様(6)の各々では、還流マスク時間130の終了後も還流の影響が残存しているとみなし、全相の巻線への通電を一時的に停止してロータを惰性回転させて還流の影響を排除した後に、ロータの位置検出を行って通電を再開する。なお、還流マスク時間130は、モータ10の仕様等によって異なるので、一例として、実機等を用いた実験等によって決定する。
図5は、本実施の形態に係るモータ10の各相の電圧の変化の一例を示した概略図である。図5に示したように、通電終了後に突発的に発生する還流150により、V相電圧には基準電圧140から乖離した変化を示している。かかる場合に、本実施の形態では、全相の巻線への通電を一時的に停止して、ロータを惰性回転(解放)させてゼロクロスを検出する。
図6は、本実施の形態に係るブラシレスモータ制御装置100における通電相切替処理の一例を示したフローチャートである。ステップ600では、還流マスク時間130が経過したか否かを判定し、還流マスク時間130が経過した場合は、手順をステップ610に移行し、還流マスク時間130が経過していない場合は、手順をステップ602に移行する。
ステップ602では、ゼロクロスが検出されたか否かを判定する。ステップ602で、ゼロクロスが検出された場合(図4の態様(3)〜(6)の場合)は、手順をステップ604に移行し、ゼロクロスが検出されなかった場合(図4の態様(1)、(2)の場合)は、手順をステップ612に移行する。
ステップ604では、還流マスク時間130が経過したか否かを判定し、還流マスク時間130が経過した場合は、手順をステップ606に移行し、還流マスク時間130が経過していない場合は、還流マスク時間130が経過するまで処理を待機する。
ステップ606では、還流マスク時間130経過直後にゼロクロスが検出されたか否かを判定する。ステップ606で、ゼロクロスが検出された場合(図4の態様(4)〜(6)の場合)は、手順をステップ608に移行し、ゼロクロスが検出されなかった場合(図4の態様(3)の場合)は、手順をステップ614に移行する。
ステップ608では、全相の巻線への通電を一時的に停止して、ロータを惰性回転させる解放を行う。そして、ステップ610でいずれかの相でゼロクロスが検出されたか否かを判定し、いずれかの相でゼロクロスが検出された場合(図4の態様(4)〜(6)の場合)は、ステップ616で通電相を切り替えて(同時に、モータ10への通電を再開して)処理をリターンする。また、ステップ610でゼロクロスが検出されなかった場合は、ゼロクロスが検出されるまで待機する。
ステップ602でゼロクロスが検出されなかった場合は、ステップ612で還流マスク時間130が経過したか否かを判定し、還流マスク時間130が経過した場合は、手順をステップ614に移行し、還流マスク時間130が経過していない場合は、還流マスク時間130が経過するまで処理を待機する。
ステップ606でゼロクロスが検出されなかった場合、及びステップ612で還流マスク時間130が経過した場合は、ステップ614でゼロクロスが検出されたか否かを判定し、ゼロクロスが検出された場合は、ステップ616で通電相を切り替えて処理をリターンする。ステップ614でゼロクロスが検出されなかった場合は、ゼロクロスが検出されるまで待機する。
以上説明したように、本実施の形態によれば、還流の影響により、ゼロクロスを誤検出したか否かを、還流マスク時間130の終了時前後でのゼロクロス検出により判定している。ゼロクロスの検出は、誘起電圧142U、142V、142Wのいずれかと、基準電圧140と一致するか否かを、ブラシレスモータ制御装置100が標準で備えるコンパレータ等の回路と用いることにより容易に検出できる。従って、ブラシレスモータ制御装置100の既存の構成の改変又は新たな構成を付加することなく、ゼロクロスの誤検出を判定できる。
また、本実施の形態では、ゼロクロスを誤検出した場合に、全相の巻線への通電を一時的に停止して還流の影響を排除した後に、ロータの回転位置の検出を行って通電を再開する。還流の影響を排除するに足る時間は、例えば、ミリセカンド程度の短時間なので、ロータの回転位置の検出の異常を検出した場合、速やかにモータの回転制御を正常化するブラシレスモータ制御装置を提供することができる。
10…ポンプ駆動用モータ、12…ハウジング、14…ベース部材、16…ロータ、18…ステータ、18U…U相巻線、18V…V相巻線、18W…W相巻線、20…制御基板、22…シールドカバー、24…ステータホルダ、26…ハウジング本体、28…ロータ収容室、28A…開口、30…周壁部、31…底壁部、32…コネクタ、36…ポンプ室、38…接合部、40…シャフト支持部、44…シャフト、46…軸受、48…インペラ部材、56…インペラ、58…ポンプ室、58A…吐出口、60…水分子、64…基板本体、72…包囲部、74…被覆部、76…保持部、78…延長フランジ、80…フランジ、82…フランジ、86…延長部、90…電気部品、92…支持部、100…ブラシレスモータ制御装置、110…マイコン、112…プリドライバ、114…インバータ回路、114A,114B,114C,114D,114E,114F…インバータFET、116…位置検出回路、118…モータ本体、120…バッテリ、122…ECU、124…イグニッションスイッチ、126…水温センサ、128…ウォータポンプ、130…還流マスク時間、132,134…還流時間、140…基準電圧、142、142U,142V,142W…誘起電圧、150…還流、152,154…還流時間

Claims (5)

  1. 三相モータの通電相の巻線に通電する電圧を生成する駆動回路と、
    前記三相モータの無通電相の巻線に生じた誘起電圧と基準電圧とを比較し、前記誘起電圧のゼロクロスを検出するゼロクロス検出部と、
    前記ゼロクロス検出部で検出されたゼロクロスに基づいて通電相を決定し、決定した通電相の巻線に通電する相切り替えが行われるよう前記駆動回路を制御すると共に、通電相から無通電相に切り替えられた巻線において、切り替えからマスク時間が経過した時点を含む所定期間に、前記ゼロクロス検出部でゼロクロスが連続して検出された場合、全相の巻線への通電を停止した状態で前記ゼロクロス検出部で検出されたゼロクロスに基づいて通電相を決定し、決定した通電相の巻線に通電が行われるように前記駆動回路を制御する制御部と、
    を含むブラシレスモータ制御装置。
  2. 前記所定期間において、前記ゼロクロス検出部は、前記相切り替えから前記マスク時間が経過する直前、及び前記相切り替えから前記マスク時間が経過した直後にゼロクロスを検出する請求項1に記載のブラシレスモータ制御装置。
  3. 前記所定期間において、前記ゼロクロス検出部は、前記相切り替えから前記マスク時間が経過した直後にゼロクロスを複数回連続して検出する請求項1に記載のブラシレスモータ制御装置。
  4. 前記制御部は、通電停止後、最初に検出された前記ゼロクロスに基づいて前記三相モータの通電相を決定する請求項1〜3のいずれか1項に記載のブラシレスモータ制御装置。
  5. 前記制御部は、通電停止後、2以上の所定回目に検出された前記ゼロクロスに基づいて前記三相モータの通電相を決定する請求項1〜3のいずれか1項に記載のブラシレスモータ制御装置。
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