JP2013096763A - レゾルバのロータ鉄芯、ロータおよびレゾルバ - Google Patents
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Abstract
【課題】軸倍角1および軸倍角1以外のレゾルバにおいて、ロータ鉄芯への巻線作業をより単純化でき、それにより製造時間の短縮と歩留まりの改善を実現でき、レゾルバの多極化を容易化できるレゾルバを提供すること。
【解決手段】ロータ鉄芯10は周方向の断面形状が開放端を径方向の外周側に向けた略コの字形であり、略コの字形の一方の縦立部をなす第一側壁列と、他方の縦立部をなす第二側壁列と、両側壁列の間の底部をなす基底部9とから構成され、第一側壁列は複数の側壁部711、712、・・・と欠切部721、722、・・・とが周方向に交互に配置されて形成され、第二側壁列も複数の側壁部811、812、・・・と欠切部とが周方向に交互に配置されて形成され、第二側壁列の側壁部811等と欠切部等の配置は、第一側壁列におけるそれらの配置とは周方向上の位置をずらしてなされた構成である。
【選択図】図1
【解決手段】ロータ鉄芯10は周方向の断面形状が開放端を径方向の外周側に向けた略コの字形であり、略コの字形の一方の縦立部をなす第一側壁列と、他方の縦立部をなす第二側壁列と、両側壁列の間の底部をなす基底部9とから構成され、第一側壁列は複数の側壁部711、712、・・・と欠切部721、722、・・・とが周方向に交互に配置されて形成され、第二側壁列も複数の側壁部811、812、・・・と欠切部とが周方向に交互に配置されて形成され、第二側壁列の側壁部811等と欠切部等の配置は、第一側壁列におけるそれらの配置とは周方向上の位置をずらしてなされた構成である。
【選択図】図1
Description
本発明はレゾルバのロータ鉄芯、ロータおよびレゾルバに係り、特に回転型レゾルバの製造において、ロータ鉄芯への巻線作業を単純化できることによって製造時間の短縮と歩留まりの改善を実現でき、多極化を容易化することもできる、レゾルバのロータ鉄芯、ロータおよびレゾルバに関するものである。
回転位置検出器の一つである回転型レゾルバ(以下、「レゾルバ」という。)は、励磁側巻線を交流電圧により励磁すると、回転角度によって出力側巻線において誘起される交流の出力電圧の位相もしくは振幅が変化することを利用して、回転機器の回転角度を検出するものである。作動原理はトランスと共通するが、トランスにおける鉄芯がロータとステータに分かれている点が異なる。レゾルバは、高温、高振動等の環境下でも使用でき、故障しにくく、さらにノイズにも強いため、高度な信頼性を要求される機器の検出器として広く用いられている。
さて、図4は、従来のレゾルバのロータ鉄芯の構成例を示す平面図(a)、および半断面図である。また、
図5は、図4のロータ鉄芯を用いた従来のロータの構成を示す側方半断面図(a)、および端面図である。これらに図示するように従来のレゾルバでは、回転角度検出における電気角に対応する機械角を示す軸倍角は、ロータ鉄芯410に設けるティース41の数によって設計されている。つまり所定の軸倍角を得るために、たとえば20個や11個等といったティース41が設けられる。そしてレゾルバを多極化する場合には、ティース41をさらに増やす必要があり、ティース41に施される巻線415の構成も複雑なものとなる。
図5は、図4のロータ鉄芯を用いた従来のロータの構成を示す側方半断面図(a)、および端面図である。これらに図示するように従来のレゾルバでは、回転角度検出における電気角に対応する機械角を示す軸倍角は、ロータ鉄芯410に設けるティース41の数によって設計されている。つまり所定の軸倍角を得るために、たとえば20個や11個等といったティース41が設けられる。そしてレゾルバを多極化する場合には、ティース41をさらに増やす必要があり、ティース41に施される巻線415の構成も複雑なものとなる。
なお、本願出願人は先に、軸倍角が1のレゾルバにおけるロータ巻線作業低減を解決することを目的とする特許出願を行った(特許文献1)。これは、ロータ鉄芯のスロットまたはティースが2個のみからなる構成の軸倍角が1のレゾルバであるが、スロットまたはティースが2個のみのため巻線を施すティースは2箇所だけで済み、ロータ鉄芯に多数のティースが設けられていた従来のレゾルバと比べて、巻線作業を必要最低限に留めることができる。したがって、軸倍角1のレゾルバの場合には有効な手段である。
さて、軸倍角1の場合は上述の発明によって巻線作業を低減できるが、ティースが20個や11個等といったより大きい軸倍角仕様のレゾルバにおいてロータ鉄芯に巻線を行う場合は、多くのティースに巻線作業を施す必要があり、数百ターンもの巻線作業が必要な場合もある。また、巻線パターンは複雑であるため、そもそも非常に時間のかかる作業でもある。そして、巻線作業過程においては失敗も生じるため、歩留まり改善も課題となっている。結局、軸倍角数を多くしてレゾルバを多極化することは、従来技術においては容易なことではない。
そこで本発明が解決しようとする課題は、軸倍角1および軸倍角1以外のレゾルバの製造においても、ロータ鉄芯への巻線作業をより単純化でき、それによって製造時間の短縮と歩留まりの改善を実現でき、レゾルバの多極化を容易化することのできる、レゾルバのロータ鉄芯、ロータおよびレゾルバを提供することである。
本願発明者は上記課題について検討した結果、ロータ鉄芯における巻線を、ロータトランスコイルと同じようにロータ軸の周方向に巻き、磁気回路を巻線の上下において交互に配置することで信号を伝達する構造に想到し、これに基づいて本発明を完成するに至った。すなわち、上記課題を解決するための手段として本願で特許請求される発明、もしくは少なくとも開示される発明は、以下の通りである。
(1) ロータトランスとロータ鉄芯とを備えてなるレゾルバのロータにおけるロータ鉄芯であって、該ロータ鉄芯は、周方向の断面形状が開放端を径方向の外周側に向けた略コの字形であり、また略コの字形の一方の縦立部をなす第一側壁列と、他方の縦立部をなす第二側壁列と、両側壁列の間の底部をなす基底部とから構成され、該第一側壁列および該第二側壁列はそれぞれ複数の側壁部と欠切部とが周方向に交互に配置されて形成され、該第二側壁列の該側壁部と該欠切部の配置は該第一側壁列におけるそれとは周方向上の位置をずらしてなされており、該基底部上には周方向上にコイルを巻くことの可能な、レゾルバのロータ鉄芯。
(2) 前記第一側壁列と第二側壁列とにおいて一方の側壁部と他方の欠切部とが対向するように、各側壁部および欠切部が設けられることを特徴とする、(1)に記載のレゾルバのロータ鉄芯。
(2) 前記第一側壁列と第二側壁列とにおいて一方の側壁部と他方の欠切部とが対向するように、各側壁部および欠切部が設けられることを特徴とする、(1)に記載のレゾルバのロータ鉄芯。
(3) (1)または(2)に記載のロータ鉄芯を備えていることを特徴とする、レゾルバのロータ。
(4) 前記ロータ鉄芯に巻線が施されていることを特徴とする、(3)に記載のレゾルバのロータ。
(5) (4)に記載のロータが設けられていることを特徴とする、レゾルバ。
(4) 前記ロータ鉄芯に巻線が施されていることを特徴とする、(3)に記載のレゾルバのロータ。
(5) (4)に記載のロータが設けられていることを特徴とする、レゾルバ。
本発明のレゾルバのロータ鉄芯、ロータおよびレゾルバは上述のように構成されるため、これによれば、軸倍角1および軸倍角1以外のレゾルバの製造においても、複雑な作業であるロータ鉄芯への巻線作業をより単純化でき、それによって製造時間の顕著な短縮と歩留まりの改善を実現でき、レゾルバの多極化を容易化することができる。すなわち本発明では、ロータ鉄芯への巻線を、軸周方向へ巻くだけの単純な構成のものとすることができるため、従来のように多くのティースに巻線作業を施す必要がなくなる。
さらに、従来はロータ鉄芯の巻線作業にフォーマーが必要で、ロータ鉄芯用の巻線機とロータトランス用の巻線機は別個に揃えて作業する必要があったが、本発明によれば、ロータトランス用の巻線機と、ロータ鉄芯用巻線機とを共通化し、一台のみの巻線機によって作業を行うことができる。また、巻線作業過程におけるミス発生もなくなり、歩留まりを改善することができる。そして、そもそもロータ鉄芯のティース部を全く設けない構成とすることができるため、軸倍角数を多くしてレゾルバを多極化することが、極めて容易である。
以下、図面により本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明のロータ鉄芯の構成例を示す平面図(a)、およびB−O−B’断面図(b)である。また、
図2は図1のロータ鉄芯を展開した状態の平面図、図2−2は図1のロータ鉄芯を展開した状態の一部斜視図である。これらに図示するように本発明のロータ鉄芯10は、ロータトランスとともにレゾルバのロータ(後掲図3A等の「30」)を構成するものであって、周方向の断面形状が開放端を径方向の外周側に向けた略コの字形であり、また略コの字形の一方の縦立部をなす第一側壁列7と、他方の縦立部をなす第二側壁列8と、両側壁列7、8の間の底部をなす基底部9とから構成され、第一側壁列7は複数の側壁部711、712、・・・と欠切部721、722、・・・とが周方向に交互に配置されて形成され、第二側壁列8も複数の側壁部811、812、・・・と欠切部821、822、・・・とが周方向に交互に配置されて形成され、第二側壁列8の側壁部811等と欠切部821等の配置は、第一側壁列7におけるそれらの配置とは周方向上の位置をずらしてなされていることを、主たる構成とする。
図1は、本発明のロータ鉄芯の構成例を示す平面図(a)、およびB−O−B’断面図(b)である。また、
図2は図1のロータ鉄芯を展開した状態の平面図、図2−2は図1のロータ鉄芯を展開した状態の一部斜視図である。これらに図示するように本発明のロータ鉄芯10は、ロータトランスとともにレゾルバのロータ(後掲図3A等の「30」)を構成するものであって、周方向の断面形状が開放端を径方向の外周側に向けた略コの字形であり、また略コの字形の一方の縦立部をなす第一側壁列7と、他方の縦立部をなす第二側壁列8と、両側壁列7、8の間の底部をなす基底部9とから構成され、第一側壁列7は複数の側壁部711、712、・・・と欠切部721、722、・・・とが周方向に交互に配置されて形成され、第二側壁列8も複数の側壁部811、812、・・・と欠切部821、822、・・・とが周方向に交互に配置されて形成され、第二側壁列8の側壁部811等と欠切部821等の配置は、第一側壁列7におけるそれらの配置とは周方向上の位置をずらしてなされていることを、主たる構成とする。
かかる構成により本ロータ鉄芯10によれば、ロータトランスコイルにおけるコイルの巻き方と同じように、第一側壁列7と第二側壁列8とにより両側面方向を規制された基底部9上において周方向上にコイルを巻くことが可能であり、そのようにコイルが巻かれて本ロータ鉄芯10の巻線が形成される。なお本発明ロータ鉄芯10は、図4等に示した従来のロータ鉄芯とは全く異なる鉄芯構造により、ただ基底部9上の周方向上に単純にコイルを巻いて巻線とするだけの構成によって、レゾルバとして機能する。
すなわち本発明ロータ鉄芯10では、第一側壁列7と第二側壁列8とにおいて一方の側壁部と他方の欠切部とが対向するように、各側壁部711、811等および欠切部721、821等が配置されているという特徴的な構成によって、磁気回路はコイル(巻線)の左右両側に交互にカーブを描くように形成され得るため、レゾルバとしての機能を発揮できる。
図2−3は、図2に巻線と電流と磁束を追加した説明図である。本図を用いて、磁気回路の形成とレゾルバとしての構成について、さらに説明する。なお本図においては、側壁部その他に符号を付さないが、図2に付した符号を用いつつ説明を行う。
図2−3において、巻線に右方向の電流が流れると、第一側壁列7の複数の側壁部711、712、・・・と欠切部721、722、・・・には、紙面(図の記載された平面。以下も同様。)から飛び出す方向に磁束が発生する。この方向の磁束は、符号Pを付した記号で表す。
図2−3において、巻線に右方向の電流が流れると、第一側壁列7の複数の側壁部711、712、・・・と欠切部721、722、・・・には、紙面(図の記載された平面。以下も同様。)から飛び出す方向に磁束が発生する。この方向の磁束は、符号Pを付した記号で表す。
また、第二側壁列8の複数の側壁部811、812、・・・と欠切部821、822、・・・には、紙面へ入り込む方向に磁束が発生する。この方向の磁束は、符号Qを付した記号で表す。いずれの磁束とも、側壁部では大きく、欠切部では小さい。なお磁束の大きさは、各記号の大小にて示す。
図示するロータ鉄芯はステータ鉄芯(図示せず)と対向し、ロータ鉄芯にて発生した磁束は、ステータ鉄芯に鎖交するが、第一側壁列7の磁束と第二側壁列8の磁束は、ロータ鉄芯の回転軸方向(図では縦方向)の部位ごとの合計として鎖交する。すなわち、
〈ア〉側壁部711と欠切部824の合計
〈イ〉欠切部721と側壁部811の合計
〈ウ〉側壁部712と欠切部821の合計
〈エ〉欠切部722と側壁部812の合計
・・・
からなる各磁束が、ステータ鉄芯に鎖交する。
〈ア〉側壁部711と欠切部824の合計
〈イ〉欠切部721と側壁部811の合計
〈ウ〉側壁部712と欠切部821の合計
〈エ〉欠切部722と側壁部812の合計
・・・
からなる各磁束が、ステータ鉄芯に鎖交する。
各部位にて発生する磁束は次のとおりである。
〈ア〉は、側壁部711がPで大の磁束、欠切部824がQで小の磁束なので、合計はPの磁束となる。
〈イ〉は、欠切部721がPで小の磁束、側壁部811がQで大の磁束なので、合計はQの磁束となる。
〈ウ〉は、〈ア〉と同様、Pの磁束となる。
〈エ〉は、〈イ〉と同様、Qの磁束となる。
このようにして、周方向のPとQが交互に変化して磁束が発生し、その磁束の大きさが周方向に正弦波状に変化することで、レゾルバのロータ鉄芯として機能する。
〈ア〉は、側壁部711がPで大の磁束、欠切部824がQで小の磁束なので、合計はPの磁束となる。
〈イ〉は、欠切部721がPで小の磁束、側壁部811がQで大の磁束なので、合計はQの磁束となる。
〈ウ〉は、〈ア〉と同様、Pの磁束となる。
〈エ〉は、〈イ〉と同様、Qの磁束となる。
このようにして、周方向のPとQが交互に変化して磁束が発生し、その磁束の大きさが周方向に正弦波状に変化することで、レゾルバのロータ鉄芯として機能する。
なお各図では、両側壁列7、8を構成する「側壁部−欠切部」組の数をともに四としているが、これは軸倍角4の場合を示す一例である。本発明はこれに限定されず、たとえば軸倍角2、3、5、あるいは10以上など、所望の軸倍角に合わせて、「側壁部−欠切部」組を任意の数にて設けることができる。
図3Aは、図1のロータ鉄芯を用いた本発明ロータの構成を示す側方半断面図である。また、図3Bは図3Aのロータの端面図である。これらに図示するように、上述したロータ鉄芯10を用いて構成されるレゾルバのロータ30も、巻線の有無に関わらず、本発明の範囲内である。また、かかるロータ30を用いて構成されるレゾルバも、本発明の範囲内である。
本発明のレゾルバのロータ鉄芯、ロータおよびレゾルバによれば、軸倍角1および軸倍角1以外のレゾルバの製造において、複雑な作業であるロータ鉄芯への巻線作業をより単純化でき、それによって製造時間の顕著な短縮とミス発生の防止、歩留まりの改善を実現でき、また、ロータ鉄芯のティース部がなくなったため、レゾルバの多極化を容易化することができる。したがって、センサ製造分野およびセンサ利用のあらゆる産業分野において利用性が高い発明である。
7…第一側壁列
8…第二側壁列
9…基底部
10…ロータ鉄芯
15…ロータ鉄芯巻線
20…ロータトランス
25…ロータトランス巻線
26…軸
30…レゾルバのロータ
711、712、713、714、811、812、813、814…側壁部
721、722、723、724、821、822、823、824…欠切部
8…第二側壁列
9…基底部
10…ロータ鉄芯
15…ロータ鉄芯巻線
20…ロータトランス
25…ロータトランス巻線
26…軸
30…レゾルバのロータ
711、712、713、714、811、812、813、814…側壁部
721、722、723、724、821、822、823、824…欠切部
41…ティース
410…ロータ鉄芯
415…ロータ鉄芯巻線
420…ロータトランス
425…ロータトランス巻線
426…ロータ軸
430…レゾルバのロータ
410…ロータ鉄芯
415…ロータ鉄芯巻線
420…ロータトランス
425…ロータトランス巻線
426…ロータ軸
430…レゾルバのロータ
Claims (5)
- ロータトランスとロータ鉄芯とを備えてなるレゾルバのロータにおけるロータ鉄芯であって、該ロータ鉄芯は、周方向の断面形状が開放端を径方向の外周側に向けた略コの字形であり、また略コの字形の一方の縦立部をなす第一側壁列と、他方の縦立部をなす第二側壁列と、両側壁列の間の底部をなす基底部とから構成され、該第一側壁列および該第二側壁列はそれぞれ複数の側壁部と欠切部とが周方向に交互に配置されて形成され、該第二側壁列の該側壁部と該欠切部の配置は該第一側壁列におけるそれとは周方向上の位置をずらしてなされており、該基底部上には周方向上にコイルを巻くことの可能な、
レゾルバのロータ鉄芯。 - 前記第一側壁列と第二側壁列とにおいて一方の側壁部と他方の欠切部とが対向するように、各側壁部および欠切部が設けられることを特徴とする、請求項1に記載のレゾルバのロータ鉄芯。
- 請求項1または2に記載のロータ鉄芯を備えていることを特徴とする、レゾルバのロータ。
- 前記ロータ鉄芯に巻線が施されていることを特徴とする、請求項3に記載のレゾルバのロータ。
- 請求項4に記載のロータが設けられていることを特徴とする、レゾルバ。
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001157391A (ja) * | 1999-11-19 | 2001-06-08 | Tamagawa Seiki Co Ltd | ステータ鉄心構造及びステータ鉄心巻線方法並びに回転検出器 |
JP2002369416A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-20 | Nippon Keiki Works Ltd | 薄型ファンモータのヨーク構造 |
JP2010101716A (ja) * | 2008-10-23 | 2010-05-06 | Tamagawa Seiki Co Ltd | レゾルバ |
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2011
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