JP2013092340A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】省電力化を図るとともに冷媒流通時の異音を防止できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】インバータ制御されるとともに冷媒を流通させて冷凍サイクルを運転する圧縮機10と、冷凍サイクルの低温部に配される冷却器11とを備え、貯蔵室3、4が所定の上限温度よりも高温になると圧縮機10を駆動して冷却器11と熱交換した冷気により貯蔵室3、4内を冷却するとともに、貯蔵室3、4が所定の下限温度よりも低温になると圧縮機10を停止する冷蔵庫1において、外気温が所定温度よりも低温の時に圧縮機10を回転数N1で駆動する低速運転モードと、外気温が所定温度よりも高温の時に圧縮機10を回転数N1よりも高い回転数N2で駆動する高速運転モードとを有し、高速運転モードの開始時に圧縮機10を回転数N2よりも低い回転数N3で所定時間駆動する減速期間Tを設け、減速期間Tの終了後に回転数N2に切り替えた。
【選択図】図3

Description

本発明は、インバータ制御される圧縮機を備えた冷蔵庫に関する。
従来の冷蔵庫は特許文献1に開示されている。この冷蔵庫はインバータ制御により回転数が可変される圧縮機を備えている。圧縮機には冷媒が流通する冷媒管を介して凝縮器、キャピラリチューブ、冷却器が順に接続され、圧縮機に戻る。
圧縮機によって圧縮された高温高圧のガス冷媒は凝縮器で放熱しながら凝縮する。凝縮した高温の液冷媒は膨張器を形成するキャピラリチューブで膨張して低温低圧となり、冷却器に送られる。冷却器に流入する冷媒は吸熱しながら蒸発して低温のガス冷媒となり、圧縮機に送られる。これにより、冷媒が循環して冷凍サイクルが運転される。冷却器との熱交換により生成される冷気を貯蔵室に吐出して貯蔵室内が冷却される。
圧縮機は貯蔵室が所定の上限温度よりも高温になると駆動開始され、所定の下限温度よりも低温になると駆動停止される。この時、外気温が所定温度よりも高く大きな冷力が必要な場合は、圧縮機を高い回転数で駆動する高速運転モードが行われる。外気温が所定温度よりも低く大きな冷力を必要としない場合は、圧縮機を低い回転数で駆動する低速運転モードが行われる。これにより、高い回転数で圧縮機を駆動して電力消費が大きくなる期間を短縮し、冷蔵庫の省電力化が図られる。
特開2001−141347号公報(第3頁−第4頁、第2図)
近年、冷蔵庫のより省電力化が求められる。このため、キャピラリチューブの絞り量を大きくすることにより、冷却器の蒸発温度を低下させて冷凍サイクルの冷力向上が図られる。この時、冷媒が流れにくくなるため冷凍サイクル内に封入される冷媒量を多くする必要がある。しかしながら、上記従来の冷蔵庫によると、冷媒量が多くなると高速運転モードを行った際に、気液混合冷媒の流通状態が不安定な圧縮機の駆動開始時に冷媒の流通による異音が発生する問題があった。
本発明は、省電力化を図るとともに冷媒流通時の異音を防止できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、インバータ制御されるとともに冷媒を流通させて冷凍サイクルを運転する圧縮機と、前記冷凍サイクルの低温部に配される冷却器とを備え、貯蔵室が所定の上限温度よりも高温になると前記圧縮機を駆動して前記冷却器と熱交換した冷気により前記貯蔵室内を冷却するとともに、前記貯蔵室が所定の下限温度よりも低温になると前記圧縮機を停止する冷蔵庫において、外気温が所定温度よりも低温の時に前記圧縮機を第1回転数で駆動する低速運転モードと、外気温が所定温度よりも高温の時に前記圧縮機を第1回転数よりも大きい第2回転数で駆動する高速運転モードとを有し、前記高速運転モードの開始時に前記圧縮機を第2回転数よりも低い回転数で所定時間駆動する減速期間を設け、前記減速期間の終了後に第2回転数に切り替えることを特徴としている。
この構成によると、貯蔵室が所定の上限温度よりも高温になると圧縮機が駆動開始され、所定の下限温度よりも低温になると駆動停止される。この時、外気温が所定温度よりも低く大きな冷力を必要としない場合は、圧縮機を第1回転数で駆動する低速運転モードが行われる。外気温が所定温度よりも高く大きな冷力が必要な場合は、圧縮機を第1回転数よりも高い第2回転数で駆動する高速運転モードが行われる。高速運転モードの開始時には減速期間が設けられ、第2回転数よりも低い回転数で圧縮機が駆動される。減速期間が終了すると圧縮機が第2回転数に切り替えて駆動される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記高速運転モードの開始により降温される前記冷却器の温度変化率が略一定の状態から低下したときに、前記減速期間を終了することを特徴としている。
この構成によると、貯蔵室が上限温度に到達して高速運転モードが開始されると、減速期間で第2回転数よりも低い回転数で圧縮機が駆動される。圧縮機の駆動開始によって冷却器が略一定の温度変化率で時間に対して直線的に降温される。冷却器の温度変化率が小さくなると、減速期間を終了して圧縮機が第2回転数に切り替えて駆動される。貯蔵室が下限温度まで降温されると圧縮機が停止される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記減速期間を30秒〜2分にしたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記減速期間の前記圧縮機の回転数を1500rpm以下にしたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記減速期間で前記圧縮機を第1回転数で駆動したことを特徴としている。
本発明によると、圧縮機を第1回転数で駆動する低速運転モードと第1回転数よりも大きな第2回転数で駆動する高速運転モードとを備え、高速運転モードの開始時の減速期間で圧縮機が第2回転数よりも低い回転数で駆動される。これにより、外気温が低いときに低速運転モードを行って省電力化を図ることができる。また、冷媒量を多くして高速運転モードを行った際に、気液混合冷媒の流通状態が不安定な圧縮機の駆動開始時に減速期間によって冷媒の流通による異音を防止することができる。従って、冷凍サイクルの絞り量を大きくして冷凍サイクルを流通する冷媒量を多くし、より省電力化を図ることができる。
本発明の実施形態の冷蔵庫を示す側面断面図 本発明の実施形態の冷蔵庫の構成を示すブロック図 本発明の実施形態の冷蔵庫の圧縮機の駆動制御を示すタイムチャート 本発明の実施形態の冷蔵庫の高速運転モード時の冷却器の温度変化の一例を示す図
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は一実施形態の冷蔵庫を示す側面断面図である。冷蔵庫1は断熱箱体2の上方から順に冷蔵室3、冷凍室4、野菜室5が設けられる。冷蔵室3、冷凍室4及び野菜室5はそれぞれ断熱扉3a、4a、5aによって前面が開閉される。冷蔵室3は貯蔵物を冷蔵保存し、冷凍室4は貯蔵物を冷凍保存する。野菜室5は冷蔵室2よりも高温に維持され、野菜等の貯蔵物を冷蔵保存する。
冷蔵室3及び冷凍室4の背面にはダンパ13を介して連通する冷気通路7、8が設けられる。冷気通路7には冷却器11及び送風ファン12が配され、冷凍室4に臨む吐出口7aが開口する。冷気通路8には冷蔵室3に臨む吐出口8aが開口する。
野菜室5の後方には機械室6が設けられ、機械室6内にはインバータ制御により回転数が可変される圧縮機10が設置される。圧縮機10には冷媒が流通する冷媒管(不図示)を介して凝縮器(不図示)、キャピラリチューブ(不図示)、冷却器11が順に接続され、圧縮機10に戻る。
圧縮機10によって圧縮された高温高圧のガス冷媒は凝縮器で放熱しながら凝縮する。凝縮した高温の液冷媒は膨張器を形成するキャピラリチューブで膨張して低温低圧となり、冷却器11に送られる。冷却器11に流入する冷媒は吸熱しながら蒸発して低温のガス冷媒となり、圧縮機10に送られる。これにより、冷媒が循環して冷凍サイクルが運転される。
送風ファン12の駆動により冷気通路7に空気が流通し、ダンパ13を開くと冷気通路8に冷気が流通する。冷気通路7を流通する空気が冷凍サイクルの低温部に配される冷却器11と熱交換して冷気が生成され、吐出口7a、8aから吐出される。尚、冷凍室4には冷気を冷気通路7に戻す戻り口(不図示)が設けられる。冷蔵室3には野菜室5に連通する連通路(不図示)が導出され、野菜室5には冷気を冷気通路7に戻す戻り口(不図示)が設けられる。
図2は冷蔵庫1の構成を示すブロック図である。冷蔵庫1は各部を制御する制御部20を有している。制御部20内には計時を行うタイマーが設けられる。制御部20には圧縮機10、送風ファン12、ダンパ13、操作部14、外気温センサ15、冷蔵室温度センサ16、冷凍室温度センサ17、記憶部18が接続される。
操作部14は冷蔵室3の断熱扉3a等に設けられ、冷蔵室3や冷凍室4の温度設定等を行う。外気温センサ15は冷蔵庫1の周囲の温度を検知する。冷蔵室温度センサ16は冷蔵室3の庫内温度を検知する。冷凍室温度センサ17は冷凍室4の庫内温度を検知する。記憶部8はRAM及びROMから成り、冷蔵庫1の制御プログラムを格納するとともに制御部2による演算の一時記憶を行う。
上記構成の冷蔵庫1において、圧縮機10及び送風ファン12が駆動されると、冷気通路7を流通する冷気は吐出口7aから冷凍室4に吐出され、冷凍室4内が冷却される。冷凍室4を流通した冷気は戻り口を介して冷気通路7に戻る。また、ダンパ13の開成時には冷気通路8を流通する冷気が吐出口8aから冷蔵室3に吐出され、冷蔵室3内が冷却される。冷蔵室3を流通した冷気は連通路を介して野菜室5に吐出され、野菜室5内が冷却される。野菜室5を流通した冷気は戻り口を介して冷気通路7に戻る。
圧縮機10は冷蔵室3及び冷凍室4の一方または両方が所定の上限温度よりも高温になると駆動開始される。また、上限温度を超えた冷蔵室3及び冷凍室4の一方または両方が圧縮機10の駆動により所定の下限温度よりも低温になると圧縮機10が停止される。冷蔵室3の上限温度は例えば、5℃に設定され、下限温度は例えば、1℃に設定される。冷凍室4の上限温度は例えば、−18℃に設定され、下限温度は例えば、−22℃に設定される。
図3は圧縮機10の駆動状態を示す図である。縦軸は圧縮機10の回転数を示し、横軸は時間を示している。時間t1で冷蔵室3及び冷凍室4の一方または両方が上限温度よりも高温になると圧縮機10が駆動開始される。
この時、外気温センサ15により検知される外気温に応じて回転数を可変して圧縮機10が駆動される。即ち、外気温が所定温度(例えば、30℃)よりも低温で大きな冷力を必要としない場合は、図中、破線Aで示す低速運転モードが行われる。低速運転モードでは圧縮機10を低い回転数N1(例えば、1300rpm)で駆動する。
また、外気温が所定温度(例えば、30℃)よりも高温で大きな冷力を必要とする場合は、図中、実線Bで示す高速運転モードが行われる。高速運転モードでは圧縮機10を回転数N1よりも高い回転数N2(例えば、2000rpm)で駆動する。
上限温度を超えた冷蔵室3及び冷凍室4の一方または両方が時間t2で下限温度よりも低温になると圧縮機10が停止される。
同様に、時間t3で圧縮機10が駆動され、時間t4で圧縮機10が停止される。この動作を繰り返して冷蔵室3及び冷凍室の冷却が行われる。これにより、高い回転数N2で圧縮機10を駆動するために電力消費が大きくなる期間を短縮し、冷蔵庫1の省電力化が図られる。
また、高速運転モードでは圧縮機10の駆動開始時に回転数N2よりも低い回転数N3で所定時間駆動する減速期間Tが設けられる。回転数N3は1500rpm以下にすると望ましく、低速運転モード時の回転数N1に一致させてもよい。減速期間Tは圧縮機10の駆動開始時に冷凍サイクル内に封入される気液混合冷媒の不安定な流通状態から安定化されるまでの時間に設定される。
このため、キャピラリチューブによる冷凍サイクルの絞り量を大きくし、冷凍サイクル内に封入される冷媒量を多くしても、減速期間Tにより圧縮機10の駆動開始時の冷媒流通による異音を防止することができる。また、冷媒の流通状態が安定化すると圧縮機10を回転数N3に増速しても異音が発生しない。従って、異音を防止して冷凍サイクルの冷力を向上することができ、冷蔵庫1のより省電力化を図ることができる。
図4は本実施形態による冷蔵庫1の高速運転モード時の冷却器11の温度変化の一例を示す図である。縦軸は冷却器11の温度(単位:℃)を示し、横軸は時間(単位:hr)を示している。また、図中、実線Dは冷却器11の冷媒流出端を示し、破線Eは冷却器11の冷媒流入端を示している。
時間t11では冷蔵室3及び冷凍室4が上限温度に到達し、高速運転モードにより圧縮機10を駆動開始してダンパ13が開かれる。これにより、冷却器11が急激に降温され、時間に対して略一定の温度変化率で推移する。この時、冷媒の流通状態が不安定となるため、減速期間Tで圧縮機10が回転数N3で駆動される。
冷凍サイクルに安定して冷媒が流通し、冷却器11の降温が飽和して温度変化率が低下すると、減速期間Tを終了して圧縮機10が回転数N2に切り替えられる。冷媒の流通状態が安定化されるまでの時間は冷蔵庫1の容量や圧縮機10の使用回転数によって異なり、同一の冷蔵庫1内でもばらつきがある。このため、予め該時間を取得して平均値、最小値、最大値等によって異音の状態に応じて減速期間Tの時間が決められ、通常、30秒〜2分に設定される。尚、冷却器11の温度検知によって減速期間Tを終了してもよい。
時間t12では冷蔵室3の下限温度到達によりダンパ13が閉じられる。これにより、冷却器11が更に降温される。時間t13では冷凍室4の下限温度到達により圧縮機10が停止される。これにより、冷却器11の温度が徐々に上昇する。
時間t14では冷凍室4が上限温度に到達し、ダンパ13を閉じて圧縮機10が駆動開始される。これにより、減速期間Tで冷却器11が急激に降温される。時間t15では冷凍室4の下限温度到達により圧縮機10が停止される。
同様に、時間t16では冷凍室4が上限温度に到達し、ダンパ13を閉じて圧縮機10が駆動開始される。これにより、減速期間Tで冷却器11が急激に降温される。時間t17では冷凍室4の下限温度到達により圧縮機10が停止される。
本実施形態によると、圧縮機10を回転数N1(第1回転数)で駆動する低速運転モードと回転数N1よりも大きな回転数N2(第2回転数)で駆動する高速運転モードとを備え、高速運転モードの開始時の減速期間Tで圧縮機10が回転数N2よりも低い回転数N3で駆動される。
これにより、外気温が低いときに低速運転モードを行って省電力化を図ることができる。また、冷媒量を多くして高速運転モードを行った際に、気液混合冷媒の流通状態が不安定な圧縮機10の駆動開始時に減速期間Tによって冷媒の流通による異音を防止することができる。従って、冷凍サイクルの絞り量を大きくして冷凍サイクルを流通する冷媒量を多くし、より省電力化を図ることができる。
また、高速運転モードの開始により降温される冷却器11の温度変化率が略一定の状態から低下したときに、減速期間Tを終了するので、減速期間Tの終了時に冷媒の流通状態を確実に安定させることができる。
また、減速期間Tを30秒〜2分にしたので、減速期間Tの終了時に冷媒の流通状態を確実に安定させることができる。
また、減速期間Tの圧縮機10の回転数N3を1500rpm以下にすると、確実に異音を防止することができる。
また、減速期間Tで圧縮機10の回転数N3を低速運転モード時の回転数N1で駆動することにより、低速運転モードと同様に省電力化を図るとともに冷媒を確実に流通させることができる。
本実施形態において、外気温に応じて圧縮機10の回転数を可変して低速運転モードと高速運転モードの2つの運転モードを行っているが、外気温に応じて3つ以上の運転モードを設けてもよい。この時、一の運転モードに対して減速期間Tを設けてもよく、複数の運転モードに対して減速期間Tを設けてもよい。
本発明によると、インバータ制御される圧縮機を備えた冷蔵庫に利用することができる。
1 冷蔵庫
2 断熱箱体
3 冷蔵室
4 冷凍室
5 野菜室
6 機械室
7、8 冷気通路
7a、8a 吐出口
10 圧縮機
11 冷却器
12 送風ファン
13 ダンパ
14 操作部
15 外気温センサ
16 冷蔵室温度センサ
17 冷凍室温度センサ
18 記憶部
20 制御部

Claims (5)

  1. インバータ制御されるとともに冷媒を流通させて冷凍サイクルを運転する圧縮機と、前記冷凍サイクルの低温部に配される冷却器とを備え、貯蔵室が所定の上限温度よりも高温になると前記圧縮機を駆動して前記冷却器と熱交換した冷気により前記貯蔵室内を冷却するとともに、前記貯蔵室が所定の下限温度よりも低温になると前記圧縮機を停止する冷蔵庫において、外気温が所定温度よりも低温の時に前記圧縮機を第1回転数で駆動する低速運転モードと、外気温が所定温度よりも高温の時に前記圧縮機を第1回転数よりも高い第2回転数で駆動する高速運転モードとを有し、前記高速運転モードの開始時に前記圧縮機を第2回転数よりも低い回転数で所定時間駆動する減速期間を設け、前記減速期間の終了後に第2回転数に切り替えることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記高速運転モードの開始により降温される前記冷却器の温度変化率が略一定の状態から低下したときに、前記減速期間を終了することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記減速期間を30秒〜2分にしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記減速期間の前記圧縮機の回転数を1500rpm以下にしたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 前記減速期間で前記圧縮機を第1回転数で駆動したことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の冷蔵庫。
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