JP2013089507A - 電池モジュール - Google Patents

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慎太郎 渡▲辺▼
Hideto Kubo
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Abstract

【課題】熱媒体の圧力損失を少なくすることができるとともに、各電池セルに対する温調効率のばらつきを少なくし、さらには、各熱交換器への熱媒体の流れが不均一になってしまうことを抑制すること。
【解決手段】第1〜第9熱交換器31〜39の各流入口41に並列的に熱媒体を供給する供給配管51、第1接続配管52及び第2接続配管53を有する第1〜第3熱媒体流通機構61〜63同士を直列接続した。
【選択図】図1

Description

本発明は、電池モジュールに関する。
電池モジュールとして、例えば特許文献1に開示のものがある。特許文献1の電池モジュールは、複数の電池セル間に中空構造の冷却ジャケット(熱交換器)が配設されてなる。各冷却ジャケットには、冷却水(熱媒体)を流入させる流入口、及び冷却水を排出する排出口が配設されている。各冷却ジャケットの側面は各電池セルの側面に密着している。
隣り合う冷却ジャケットの排出口と流入口とはチューブで接続されており、複数の冷却ジャケットは、冷却水の流通方向において直列接続されている。このため、冷却水の流通方向において最も上流側に位置する冷却ジャケットの流入口に流入した冷却水は、その流通方向に沿って各冷却ジャケットを順に直列的に流れていく。そして、冷却水の流通方向において最も下流側に位置する冷却ジャケットの排出口から排出された冷却水は、恒温装置へ送られて冷却され、冷却水の流通方向において最も上流側に位置する冷却ジャケットの流入口に還流されるようになっている。各冷却ジャケットの側面は各電池セルの側面に密着しているため、各電池セルによって生成される熱は各冷却ジャケットの側面に伝達され、冷却ジャケットの側面に伝達された熱は、冷却ジャケット内を通過する冷却水に吸収されるため、その結果として、各電池セルが冷却される。
特開平9−199186号公報
しかしながら、特許文献1の電池モジュールでは、冷却水の流通方向において最も上流側に位置する冷却ジャケットの流入口に流入した冷却水は、その流通方向に沿って各冷却ジャケットを順に直列的に流れていくため、冷却水は流通していくに従って徐々に圧力損失が増大していき、冷却水の流速が徐々に低下していく。その結果、冷却水を所望の流速で流すために、冷却水を流すためのポンプの駆動負荷が増大してしまう。
さらには、冷却水の流通方向において最も上流側に位置する冷却ジャケットの流入口に流入した冷却水の温度は、その流通方向に沿って各冷却ジャケットを順に流れていく間に徐々に温まっていくため、各電池セルに対する温調効率にばらつきが生じてしまう。このような各電池セルに対する温調効率のばらつきは、各電池セルの劣化をばらつかせることになる。
そこで、複数の冷却ジャケットを冷却水の流通方向において直列接続するのではなく、複数の冷却ジャケットを冷却水の流通方向において並列接続し、各冷却ジャケットの流入口に対して並列的に冷却水を供給することが考えられる。これによれば、冷却水を、その流通方向に沿って各冷却ジャケットを順に直列的に流す場合に比べると、冷却水の流路の長さを短くすることができるため、冷却水が流通していくに従って生じる圧力損失を低減させることができるとともに、各電池セルに対する温調効率のばらつきを少なくすることができる。しかしながら、冷却水を各冷却ジャケットの流入口に対して並列的に流す場合、冷却水の流通方向において最も下流側に位置する冷却ジャケットの流入口に向けて冷却水が流れ易くなる。すなわち、冷却水の流通方向において最も上流側に位置する冷却ジャケットの流入口に向けて冷却水が流れ込み難くなってしまい、各冷却ジャケットへの冷却水の流れが不均一になってしまう。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、熱媒体の圧力損失を少なくすることができるとともに、各電池セルに対する温調効率のばらつきを少なくし、さらには、各熱交換器への熱媒体の流れが不均一になってしまうことを抑制することができる電池モジュールを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、複数の電池セルが並設されており、内部に熱媒体が流れるとともに各電池セルと熱的に結合される熱交換器を有する電池モジュールであって、前記熱交換器を複数有するとともに、各熱交換器の流入口に並列的に前記熱媒体を供給する供給路を有する熱媒体流通機構が複数並設されており、各熱媒体流通機構同士を直列接続したことを要旨とする。
この発明によれば、各供給路から各熱媒体流通機構を構成する各熱交換器の内部へ並列的に熱媒体が流れ込むため、電池モジュールを構成する全ての熱交換器を直列接続して、各熱交換器を順を追って直列的に熱媒体を流す場合に比べると、熱媒体の流路を短くすることができる。その結果として、熱媒体が流通していくに従って生じる圧力損失を少なくすることができる。さらには、熱媒体が流通していくに従って生じる熱媒体自体の温度変化が抑えられ、各電池セルに対する温調効率のばらつきを少なくすることができる。また、各熱媒体流通機構同士を直列接続したため、例えば、一本の配管から電池モジュールを構成する全ての熱交換器の流入口に対して並列的に熱媒体を供給する場合に比べると、熱媒体の流れが不均一になってしまうことを抑制することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記熱媒体の流通方向において上流側に位置する熱媒体流通機構を構成する熱交換器の数に対して、前記熱媒体の流通方向において当該熱媒体流通機構よりも下流側に位置する熱媒体流通機構を構成する熱交換器の数を少なくしたことを要旨とする。
この発明によれば、上流側に位置する熱媒体流通機構を構成する各熱交換器の内部を通過するときの熱媒体の流速よりも、下流側に位置する熱媒体流通機構を構成する各熱交換器の内部を通過するときの熱媒体の流速を速くすることができる。電池セルと熱交換器との間の熱交換性能は、熱交換器の内部を流れる熱媒体の流速に依存する。具体的には、熱交換器の内部を流れる熱媒体の流速が速ければ速いほど、電池セルと熱交換器との間の熱交換性能は良好なものになる。例えば、上流側に位置する熱媒体流通機構を構成する各熱交換器の内部を流れているときの熱媒体の温度と、下流側に位置する熱媒体流通機構を構成する各熱交換器の内部を流れているときの熱媒体の温度との間に差が生じている場合がある。この場合であっても、上流側に位置する熱媒体流通機構を構成する各熱交換器と各電池セルとの間の熱交換性能と、下流側に位置する熱媒体流通機構を構成する各熱交換器と各電池セルとの間の熱交換性能との間にばらつきが生じてしまうことを抑制することができる。その結果として、各電池セルに対する温調効率にばらつきが生じてしまうことを抑制することができる。
この発明によれば、熱媒体の圧力損失を少なくすることができるとともに、各電池セルに対する温調効率のばらつきを少なくし、さらには、各熱交換器への熱媒体の流れが不均一になってしまうことを抑制することができる。
第1の実施形態における電池モジュールの概略を示す平断面図。 電池モジュールの一部を示す縦断面図。 第2の実施形態における電池モジュールの概略を示す平断面図。
(第1の実施形態)
以下、本発明を具体化した第1の実施形態を図1及び図2にしたがって説明する。
図1に示すように、電池モジュールM1は、電池セルとしての第1〜第8電池セル11〜18が直線状に等間隔おきに並設されてなる。第1〜第8電池セル11〜18は、直方体状の角型電池であり、その一短側面11c,12c,13c,14c,15c,16c,17c,18cがそれぞれ同じ方向を向くとともに、他短側面11d,12d,13d,14d,15d,16d,17d,18dもそれぞれ同じ方向を向くように配置されている。図2に示すように、第1〜第8電池セル11〜18の上面には正極端子21及び負極端子22が突設されている。なお、図2では、説明の便宜上、第3〜第5電池セル13〜15を図示し、その他の第1、第2及び第6〜第8電池セル11,12,16〜18の図示を省略している。
図1に示すように、第1電池セル11の一長側面11aには、熱交換器としての扁平板状をなす第1熱交換器31が配設されている。第1電池セル11の一長側面11aと第1熱交換器31の他長側面31bとは密着しており、第1電池セル11と第1熱交換器31とは熱的に結合されている。
第1電池セル11の他長側面11bと第2電池セル12の一長側面12aとの間には、熱交換器としての扁平板状をなす第2熱交換器32が配設されている。第1電池セル11の他長側面11bと第2熱交換器32の一長側面32aとは密着しているとともに、第2電池セル12の一長側面12aと第2熱交換器32の他長側面32bとは密着しており、第1電池セル11と第2熱交換器32、及び第2電池セル12と第2熱交換器32とは熱的に結合されている。
第2電池セル12の他長側面12bと第3電池セル13の一長側面13aとの間には、熱交換器としての扁平板状をなす第3熱交換器33が配設されている。第2電池セル12の他長側面12bと第3熱交換器33の一長側面33aとは密着しているとともに、第3電池セル13の一長側面13aと第3熱交換器33の他長側面33bとは密着しており、第2電池セル12と第3熱交換器33、及び第3電池セル13と第3熱交換器33とは熱的に結合されている。
第3電池セル13の他長側面13bと第4電池セル14の一長側面14aとの間には、熱交換器としての扁平板状をなす第4熱交換器34が配設されている。第3電池セル13の他長側面13bと第4熱交換器34の一長側面34aとは密着しているとともに、第4電池セル14の一長側面14aと第4熱交換器34の他長側面34bとは密着しており、第3電池セル13と第4熱交換器34、及び第4電池セル14と第4熱交換器34とは熱的に結合されている。
第4電池セル14の他長側面14bと第5電池セル15の一長側面15aとの間には、熱交換器としての扁平板状をなす第5熱交換器35が配設されている。第4電池セル14の他長側面14bと第5熱交換器35の一長側面35aとは密着しているとともに、第5電池セル15の一長側面15aと第5熱交換器35の他長側面35bとは密着しており、第4電池セル14と第5熱交換器35、及び第5電池セル15と第5熱交換器35とは熱的に結合されている。
第5電池セル15の他長側面15bと第6電池セル16の一長側面16aとの間には、熱交換器としての扁平板状をなす第6熱交換器36が配設されている。第5電池セル15の他長側面15bと第6熱交換器36の一長側面36aとは密着しているとともに、第6電池セル16の一長側面16aと第6熱交換器36の他長側面36bとは密着しており、第5電池セル15と第6熱交換器36、及び第6電池セル16と第6熱交換器36とは熱的に結合されている。
第6電池セル16の他長側面16bと第7電池セル17の一長側面17aとの間には、熱交換器としての扁平板状をなす第7熱交換器37が配設されている。第6電池セル16の他長側面16bと第7熱交換器37の一長側面37aとは密着しているとともに、第7電池セル17の一長側面17aと第7熱交換器37の他長側面37bとは密着しており、第6電池セル16と第7熱交換器37、及び第7電池セル17と第7熱交換器37とは熱的に結合されている。
第7電池セル17の他長側面17bと第8電池セル18の一長側面18aとの間には、熱交換器としての扁平板状をなす第8熱交換器38が配設されている。第7電池セル17の他長側面17bと第8熱交換器38の一長側面38aとは密着しているとともに、第8電池セル18の一長側面18aと第8熱交換器38の他長側面38bとは密着しており、第7電池セル17と第8熱交換器38、及び第8電池セル18と第8熱交換器38とは熱的に結合されている。
第8電池セル18の他長側面18bには、熱交換器としての扁平板状をなす第9熱交換器39が配設されている。第8電池セル18の他長側面18bと第9熱交換器39の一長側面39aとは密着しており、第8電池セル18と第9熱交換器39とは熱的に結合されている。なお、第1〜第8電池セル11〜18と第1〜第9熱交換器31〜39との間には、図示しない絶縁性コーティング膜が配設されており、第1〜第8電池セル11〜18と第1〜第9熱交換器31〜39との間の電気的絶縁性が確保されている。この絶縁性コーティング膜は熱伝導性の良い材料から形成されている。
第1〜第9熱交換器31〜39の一端には流入口41が形成されるとともに、他端には排出口42が形成されている。図2に示すように、第1〜第9熱交換器31〜39の内部にはフィン43が立設されており、このフィン43によって第1〜第9熱交換器31〜39の内部が区画されている。そして、流入口41から第1〜第9熱交換器31〜39の内部に流入された熱媒体は、第1〜第9熱交換器31〜39の内部を通過して排出口42から排出されるようになっている。
図1に示すように、第1〜第3熱交換器31〜33の各流入口41は、第1〜第8電池セル11〜18の一短側面11c,12c,13c,14c,15c,16c,17c,18cの向く方向と同じ方向に開放されている。また、第1〜第3熱交換器31〜33の各排出口42は、第1〜第8電池セル11〜18の他短側面11d,12d,13d,14d,15d,16d,17d,18dの向く方向と同じ方向に開放されている。さらに、第4〜第6熱交換器34〜36の各流入口41は、第1〜第8電池セル11〜18の他短側面11d,12d,13d,14d,15d,16d,17d,18dの向く方向と同じ方向に開放されている。また、第4〜第6熱交換器34〜36の各排出口42は、第1〜第8電池セル11〜18の一短側面11c,12c,13c,14c,15c,16c,17c,18cの向く方向と同じ方向に開放されている。さらに、第7〜第9熱交換器37〜39の各流入口41は、第1〜第8電池セル11〜18の一短側面11c,12c,13c,14c,15c,16c,17c,18cの向く方向と同じ方向に開放されている。また、第7〜第9熱交換器37〜39の各排出口42は、第1〜第8電池セル11〜18の他短側面11d,12d,13d,14d,15d,16d,17d,18dの向く方向と同じ方向に開放されている。
電池モジュールM1には、第1〜第3熱交換器31〜33の一端及び第1、第2電池セル11,12の一短側面11c,12cを跨るようにして供給路としての供給配管51が配設されている。供給配管51には、第1〜第3熱交換器31〜33の各流入口41と連通する供給口51aが3つ形成されている。そして、供給配管51内を流れる熱媒体は、各供給口51a及び第1〜第3熱交換器31〜33の各流入口41を介して第1〜第3熱交換器31〜33の内部へ並列的に流れ込むようになっている。よって、本実施形態では、第1〜第3熱交換器31〜33及び供給配管51によって熱媒体流通機構としての第1熱媒体流通機構61が形成されている。
また、電池モジュールM1には、第1〜第3熱交換器31〜33の他端、第4〜第6熱交換器34〜36の一端及び第1〜第5電池セル11〜15の他短側面11d,12d,13d,14d,15dを跨るようにして第1接続配管52が配設されている。第1接続配管52には、第1〜第3熱交換器31〜33の各排出口42と連通する第1接続口52aが3つ形成されるとともに、第4〜第6熱交換器34〜36の各流入口41と連通する第2接続口52bが3つ形成されている。
そして、第1〜第3熱交換器31〜33の内部を通過して各排出口42から排出される熱媒体は、各第1接続口52aを介して第1接続配管52内に流出する。さらに、第1接続配管52内を流れる熱媒体は、各第2接続口52b及び第4〜第6熱交換器34〜36の各流入口41を介して第4〜第6熱交換器34〜36の内部へ並列的に流れ込むようになっている。よって、本実施形態では、第1接続配管52は供給路として機能するとともに、第4〜第6熱交換器34〜36及び第1接続配管52によって熱媒体流通機構としての第2熱媒体流通機構62が形成されている。第1熱媒体流通機構61と第2熱媒体流通機構62とは第1接続配管52により直列接続されている。
また、電池モジュールM1には、第4〜第6熱交換器34〜36の他端、第7〜第9熱交換器37〜39の一端及び第4〜第8電池セル14〜18の一短側面14c,15c,16c,17c,18cを跨るようにして第2接続配管53が配設されている。第2接続配管53には、第4〜第6熱交換器34〜36の各排出口42と連通する第3接続口53aが3つ形成されるとともに、第7〜第9熱交換器37〜39の各流入口41と連通する第4接続口53bが3つ形成されている。
そして、第4〜第6熱交換器34〜36の内部を通過して各排出口42から排出される熱媒体は、各第3接続口53aを介して第2接続配管53内に流出する。さらに、第2接続配管53内を流れる熱媒体は、各第4接続口53b及び第7〜第9熱交換器37〜39の各流入口41を介して第7〜第9熱交換器37〜39の内部へ並列的に流れ込むようになっている。よって、本実施形態では、第2接続配管53は供給路として機能するとともに、第7〜第9熱交換器37〜39及び第2接続配管53によって熱媒体流通機構としての第3熱媒体流通機構63が形成されている。第2熱媒体流通機構62と第3熱媒体流通機構63とは第2接続配管53により直列接続されている。そして、電池モジュールM1は、第1〜第3熱媒体流通機構61〜63が、熱媒体の流通方向における上流側から下流側にかけて並設された構成になっている。
また、電池モジュールM1には、第7〜第9熱交換器37〜39の他端及び第7、第8電池セル17,18の他短側面17d,18dを跨るようにして排出配管54が配設されている。排出配管54には、第7〜第9熱交換器37〜39の各排出口42と連通する第5接続口54aが3つ形成されている。そして、第7〜第9熱交換器37〜39の内部を通過して各排出口42から排出される熱媒体は、各第5接続口54aを介して排出配管54内に流出する。さらに、排出配管54内を流れる熱媒体は、排出配管54の途中に設けられた温調装置(図示せず)によって熱媒体が所定の温度になるように温調されて、供給配管51に還流されるようになっている。なお、供給配管51には図示しないポンプが設けられており、このポンプの駆動により熱媒体が上流側から下流側に向けて流れるようになっている。また、供給配管51、第1接続配管52、第2接続配管53及び排出配管54の流路断面積は全て同じになっているとともに、第1〜第9熱交換器31〜39の内部の流路断面積は全て同じになっている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
供給配管51内を流れる熱媒体は、各供給口51a及び第1〜第3熱交換器31〜33の各流入口41を介して第1〜第3熱交換器31〜33の内部へ並列的に流れ込むとともに、第1〜第3熱交換器31〜33の内部を通過して各排出口42から排出され、各第1接続口52aを介して第1接続配管52内に流出する。続いて、第1接続配管52内に流出した熱媒体は、第1接続配管52内を流れて、各第2接続口52b及び第4〜第6熱交換器34〜36の各流入口41を介して第4〜第6熱交換器34〜36の内部へ並列的に流れ込む。続いて、熱媒体は、第4〜第6熱交換器34〜36の内部を通過して各排出口42から排出されるとともに、各第3接続口53aを介して第2接続配管53内に流出する。続いて、熱媒体は、第2接続配管53内を流れて、各第4接続口53b及び第7〜第9熱交換器37〜39の各流入口41を介して第7〜第9熱交換器37〜39の内部へ並列的に流れ込む。続いて、熱媒体は、第7〜第9熱交換器37〜39の内部を通過して各排出口42から排出されるとともに、各第5接続口54aを介して排出配管54内に流出する。
第1〜第8電池セル11〜18を冷却する場合、第1〜第8電池セル11〜18によって生成される熱は、第1〜第9熱交換器31〜39にそれぞれ伝達される。そして、第1〜第9熱交換器31〜39に伝達された熱は、第1〜第9熱交換器31〜39の内部を流れる熱媒体に吸収されるため、その結果として、第1〜第8電池セル11〜18が冷却される。
一方、第1〜第8電池セル11〜18を温める場合、第1〜第9熱交換器31〜39の内部を流れる熱媒体の熱が、第1〜第9熱交換器31〜39にそれぞれ伝達される。そして、第1〜第9熱交換器31〜39に伝達された熱が、第1〜第8電池セル11〜18に伝達されるため、その結果として、第1〜第8電池セル11〜18が温められる。
また、本実施形態の電池モジュールM1では、第1〜第9熱交換器31〜39を直列接続して、第1〜第9熱交換器31〜39を順を追って直列的に熱媒体を流す場合に比べると、熱媒体が流れる距離が短くなっている。さらには、第1熱媒体流通機構61と第2熱媒体流通機構62、及び第2熱媒体流通機構62と第3熱媒体流通機構63とを直列接続している。よって、例えば、一つの配管を、第1〜第9熱交換器31〜39の流入口41に並列接続し、第1〜第9熱交換器31〜39の内部に熱媒体を並列的に流す場合に比べると、熱媒体の流れが不均一になってしまうことが抑制されている。
上記実施形態では以下の効果を得ることができる。
(1)第1〜第9熱交換器31〜39の各流入口41に並列的に熱媒体を供給する供給配管51、第1接続配管52及び第2接続配管53を有する第1〜第3熱媒体流通機構61〜63同士を直列接続した。よって、第1〜第3熱媒体流通機構61〜63をそれぞれ構成する第1〜第9熱交換器31〜39の内部へ並列的に熱媒体が流れ込むため、第1〜第9熱交換器31〜39を直列接続して、第1〜第9熱交換器31〜39を順を追って直列的に熱媒体を流す場合に比べると、熱媒体の流路を短くすることができる。その結果として、熱媒体が流通していくに従って生じる圧力損失を少なくすることができる。さらには、熱媒体が流通していくに従って生じる熱媒体自体の温度変化を抑えることができ、第1〜第8電池セル11〜18に対する温調効率のばらつきを少なくすることができる。また、第1熱媒体流通機構61と第2熱媒体流通機構62、及び第2熱媒体流通機構62と第3熱媒体流通機構63とを直列接続した。よって、例えば、一つの配管から第1〜第9熱交換器31〜39の流入口41に対して並列的に熱媒体を供給する場合に比べると、熱媒体の流れが不均一になってしまうことを抑制することができる。
(2)例えば、複数の電池セルがケース内に等間隔おきに収容されるとともに、ケース内に熱媒体を供給して、各電池セル間に熱媒体を通過させることで、各電池セルを温調する場合を考える。この場合、ケース内に供給された熱媒体が、各電池セル間に対して均等に流れず、各電池セルをバランス良く温調することができない場合がある。しかし、本実施形態では、第1〜第8電池セル11〜18それぞれと熱交換可能な第1〜第9熱交換器31〜39が設けられ、これら第1〜第9熱交換器31〜39の内部には熱媒体が均等に流れるようになっているため、第1〜第8電池セル11〜18をバランス良く温調することができる。
(第2の実施形態)
以下、本発明を具体化した第2の実施形態を図3にしたがって説明する。なお、以下に説明する実施形態では、既に説明した第1の実施形態と同一構成について同一符号を付すなどして、その重複する説明を省略又は簡略する。
図3に示すように、電池モジュールM2は、第1〜第6電池セル11〜16が直線状に等間隔おきに並設されてなる。第1〜第4熱交換器31〜34の各流入口41は、第1〜第6電池セル11〜16の一短側面11c,12c,13c,14c,15c,16cの向く方向と同じ方向に開放されている。また、第1〜第4熱交換器31〜34の各排出口42は、第1〜第6電池セル11〜16の他短側面11d,12d,13d,14d,15d,16dの向く方向と同じ方向に開放されている。さらに、第5及び第6熱交換器35,36の各流入口41は、第1〜第6電池セル11〜16の他短側面11d,12d,13d,14d,15d,16dの向く方向と同じ方向に開放されている。また、第5及び第6熱交換器35,36の各排出口42は、第1〜第6電池セル11〜16の一短側面11c,12c,13c,14c,15c,16cの向く方向と同じ方向に開放されている。さらに、第7熱交換器37の流入口41は、第1〜第6電池セル11〜16の一短側面11c,12c,13c,14c,15c,16cの向く方向と同じ方向に開放されている。また、第7熱交換器37の排出口42は、第1〜第6電池セル11〜16の他短側面11d,12d,13d,14d,15d,16dの向く方向と同じ方向に開放されている。
電池モジュールM2には、第1〜第4熱交換器31〜34一端及び第1〜第3電池セル11〜13の一短側面11c,12c,13cを跨るようにして供給路としての供給配管71が配設されている。供給配管71には、第1〜第4熱交換器31〜34の各流入口41と連通する供給口71aが4つ形成されている。そして、供給配管71内を流れる熱媒体は、各供給口71a及び第1〜第4熱交換器31〜34の各流入口41を介して第1〜第4熱交換器31〜34の内部へ並列的に流れ込むようになっている。よって、第2の実施形態では、第1〜第4熱交換器31〜34及び供給配管71によって熱媒体流通機構としての第1熱媒体流通機構81が形成されている。
また、電池モジュールM2には、第1〜第4熱交換器31〜34の他端、第5、第6熱交換器35,36の一端及び第1〜第5電池セル11〜15の他短側面11d,12d,13d,14d,15dを跨るようにして第1接続配管72が配設されている。第1接続配管72には、第1〜第4熱交換器31〜34の各排出口42と連通する第1接続口72aが4つ形成されるとともに、第5、第6熱交換器35,36の各流入口41と連通する第2接続口72bが2つ形成されている。
そして、第1〜第4熱交換器31〜34の内部を通過して各排出口42から排出される熱媒体は、各第1接続口72aを介して第1接続配管72内に流出する。さらに、第1接続配管72内を流れる熱媒体は、各第2接続口72b及び第5、第6熱交換器35,36の各流入口41を介して第5、第6熱交換器35,36の内部へ並列的に流れ込むようになっている。よって、第2の実施形態では、第1接続配管72は供給路として機能するとともに、第5及び第6熱交換器35,36及び第1接続配管72によって熱媒体流通機構としての第2熱媒体流通機構82が形成されている。第1熱媒体流通機構81と第2熱媒体流通機構82とは第1接続配管72により直列接続されている。
また、電池モジュールM2には、第5、第6熱交換器35,36の他端、第7熱交換器37の一端及び第5、第6電池セル15,16の一短側面15c,16cを跨るようにして第2接続配管73が配設されている。第2接続配管73には、第5、第6熱交換器35,36の各排出口42と連通する第3接続口73aが2つ形成されるとともに、第7熱交換器37の各流入口41と連通する第4接続口73bが形成されている。
そして、第5及び第6熱交換器35,36の内部を通過して各排出口42から排出される熱媒体は、各第3接続口73aを介して第2接続配管73内に流出する。さらに、第2接続配管73内を流れる熱媒体は、各第4接続口73b及び第7熱交換器37の流入口41を介して第7熱交換器37の内部へ流れ込むようになっている。よって、第2の実施形態では、第2接続配管73は供給路として機能するとともに、第7熱交換器37及び第2接続配管73によって熱媒体流通機構としての第3熱媒体流通機構83が形成されている。第2熱媒体流通機構82と第3熱媒体流通機構83とは第2接続配管73により直列接続されている。
また、第7熱交換器37の他端には排出配管74が配設されている。排出配管74には、第7熱交換器37の排出口42と連通する第5接続口74aが形成されている。そして、第7熱交換器37の内部を通過して排出口42から排出される熱媒体は、第5接続口74aを介して排出配管74内に流出する。さらに、排出配管74内を流れる熱媒体は、排出配管74の途中に設けられた温調装置(図示せず)によって熱媒体が所定の温度になるように温調されて、供給配管71に還流されるようになっている。なお、供給配管71には図示しないポンプが設けられており、このポンプの駆動により熱媒体が上流側から下流側に向けて流れるようになっている。また、供給配管71、第1接続配管72、第2接続配管73及び排出配管74の流路断面積は全て同じになっているとともに、第1〜第7熱交換器31〜37の内部の流路断面積は全て同じになっている。
次に、第2の実施形態の作用について説明する。
第1熱媒体流通機構81は第1〜第4熱交換器31〜34の4つから構成されているのに対して、第2熱媒体流通機構82は第5及び第6熱交換器35,36の2つから構成されている。よって、第1熱媒体流通機構81の第1〜第4熱交換器31〜34の排出口42から排出された熱媒体は、第2熱媒体流通機構82の第5及び第6熱交換器35,36の流入口41に流入する際に、第1熱媒体流通機構81の第1〜第4熱交換器31〜34の排出口42から排出されたときの流速よりも速くなる。したがって、第1熱媒体流通機構81の第1〜第4熱交換器31〜34の内部を通過するときの熱媒体の流速よりも、第2熱媒体流通機構82の第5及び第6熱交換器35,36の内部を通過するときの熱媒体の流速が速くなっている。
また、第2熱媒体流通機構82の第5及び第6熱交換器35,36の排出口42から排出された熱媒体は、第7熱交換器37の流入口41に流入する際に、第2熱媒体流通機構82の第5及び第6熱交換器35,36の排出口42から排出されたときの流速よりも速くなる。したがって、第2熱媒体流通機構82の第5及び第6熱交換器35,36の内部を通過するときの熱媒体の流速よりも、第7熱交換器37の内部を通過するときの熱媒体の流速が速くなっている。
したがって、第2の実施形態によれば、第1の実施形態の効果(1)及び(2)と同様の効果に加えて、以下に示す効果を得ることができる。
(3)第1〜第6電池セル11〜16と第1〜第7熱交換器31〜37との間の熱交換性能は、第1〜第7熱交換器31〜37の内部を流れる熱媒体の流速に依存する。具体的には、第1〜第7熱交換器31〜37の内部を流れる熱媒体の流速が速ければ速いほど、第1〜第6電池セル11〜16と第1〜第7熱交換器31〜37との間の熱交換性能は良好なものになる。第2の実施形態によれば、第1熱媒体流通機構81の第1〜第4熱交換器31〜34の内部を通過するときの熱媒体の流速よりも、第2熱媒体流通機構82の第5及び第6熱交換器35,36の内部を通過するときの熱媒体の流速を速くすることができる。例えば、第1熱媒体流通機構81の第1〜第4熱交換器31〜34の内部を流れる熱媒体の温度と、第2熱媒体流通機構82の第5及び第6熱交換器35,36の内部を流れる熱媒体の温度との間に差が生じる場合がある。この場合であっても、第1熱媒体流通機構81を構成する第1〜第4熱交換器31〜34と第2熱媒体流通機構82を構成する第5及び第6熱交換器35,36との間で熱交換性能がばらついてしまうことを抑制することができる。その結果として、第1〜第6電池セル11〜16に対する温調効率にばらつきが生じてしまうことを抑制することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 上記各実施形態において、第1〜第8電池セル11〜18は角型電池に限らず、例えば、円筒型電池やラミネート型電池などであってもよい。
○ 上記各実施形態において、第1〜第9熱交換器31〜39は扁平板状でなくてもよく、第1〜第8電池セル11〜18と熱的に結合されていれば、第1〜第9熱交換器31〜39の形状は特に限定されるものではない。
○ 上記各実施形態において、第1〜第8電池セル11〜18間に第1〜第9熱交換器31〜39が必ずしもなくてもよい。例えば、第1の実施形態において、第2熱交換器32を削除したり、第5熱交換器35を削除したりしてもよい。
○ 上記各実施形態において、電池セル11〜18の数を適宜変更してもよい。
○ 上記各実施形態において、熱交換器31〜39の数を適宜変更してもよい。
○ 上記各実施形態において、熱媒体流通機構61〜63,81〜83の数を適宜変更してもよい。
○ 上記各実施形態において、第1〜第9熱交換器31〜39の一端に流入口41を形成するとともに他端に排出口42を形成したが、これに限らず、例えば、第1〜第9熱交換器31〜39の一端に流入口41及び排出口42が形成されていてもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(イ)前記電池セルは角型電池であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電池モジュール。
(ロ)前記熱交換器は扁平板状をなしていることを特徴とする請求項1又は請求項2、及び前記技術的思想(イ)のいずれか一項に記載の電池モジュール。
M1,M2…電池モジュール、11〜18…電池セルとしての第1〜第8電池セル、31〜39…熱交換器としての第1〜第9熱交換器、41…流入口、51,71…供給路としての供給配管、52,72…供給路として機能する第1接続配管、53,73…供給路として機能する第2接続配管、61〜63,81〜83…熱媒体流通機構としての第1〜第3熱媒体流通機構。

Claims (2)

  1. 複数の電池セルが並設されており、内部に熱媒体が流れるとともに各電池セルと熱的に結合される熱交換器を有する電池モジュールであって、
    前記熱交換器を複数有するとともに、各熱交換器の流入口に並列的に前記熱媒体を供給する供給路を有する熱媒体流通機構が複数並設されており、各熱媒体流通機構同士を直列接続したことを特徴とする電池モジュール。
  2. 前記熱媒体の流通方向において上流側に位置する熱媒体流通機構を構成する熱交換器の数に対して、前記熱媒体の流通方向において当該熱媒体流通機構よりも下流側に位置する熱媒体流通機構を構成する熱交換器の数を少なくしたことを特徴とする請求項1に記載の電池モジュール。
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