JP2013086895A - ベルトコンベア装置及びベルトコンベア装置の伸縮方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第一ベルト2A及び第二ベルト2Bにより被搬送物を挟持し上下方向に搬送する搬送ベルト2と、搬送ベルト2を設けたフレーム部材3と、第一ベルト2Aと交差する第一方向に搬送ベルト2を変位させる第一キャリアローラ35A及び第一方向の逆方向である第二方向に搬送ベルト2を変位させる第二キャリアローラ35Bにより搬送ベルト2に張力を付与する張力付与機構33と、を具備するベルトコンベア装置1において、フレーム部材3を、互いに着脱可能な複数の搬送装置ユニット31を接続して形成し、搬送装置ユニット31に張力付与機構33を設け、搬送装置ユニット31の着脱により被搬送物の搬送距離を短時間で伸縮可能とする。
【選択図】図2
Description
図1は、第1実施形態に係るベルトコンベア装置を示す斜視図である。図1に示すように、ベルトコンベア装置1は、ダムの堤体Bの法面に沿って設けられている。堤体Bの下部には、図示しないコンクリート製造設備と、下部地上水平コンベアC1が設置されている。また、堤体Bの上部には、型枠Fと、堤体側ベルトコンベアC2が設けられている。
次に、第2実施形態に係るベルトコンベア装置101について、図10を用いて説明する。図10は、第2実施形態に係るベルトコンベア装置101の下部を拡大して示す斜視図である。
2…搬送ベルト
2A…第一ベルト
2B…第二ベルト
3…フレーム部材
4…荷積み部
5,105…荷下ろし部
31…搬送装置ユニット
32…アウタフレーム
32A…略コ字状フレーム
32B…略I字状フレーム
33…張力付与機構
34A…第一キャリアローラベッド
34B…第二キャリアローラベッド
35A…第一キャリアローラ
35B…第二キャリアローラ
41A…第一エンドプーリー
41B…第二エンドプーリー
42A…第一テイクアップ装置
42B…第二テイクアップ装置
51…上部架台
52…駆動装置
52A…第一駆動プーリー
52B…第二駆動プーリー
53…昇降装置
151…下部架台
B…堤体
C1…下部地上水平コンベア
C2…堤体側ベルトコンベア
F…型枠
M…山
Claims (8)
- 第一ベルト及び第二ベルトを備え、前記第一ベルト及び前記第二ベルトによって被搬送物を挟持して上下方向に搬送する搬送ベルトと、
前記搬送ベルトを駆動する駆動装置と、
前記搬送ベルトが設けられたフレーム部材と、
前記第一ベルトの面と交差する第一方向に対して前記搬送ベルトを変位させる第一キャリアローラと、前記第一方向に対して逆方向である第二方向に前記搬送ベルトを変位させる第二キャリアローラとによって、前記搬送ベルトに張力を付与する張力付与機構と、
を具備するベルトコンベア装置であって、
前記フレーム部材は、互いに着脱可能とされた複数の搬送装置ユニットが接続されて形成され、
前記搬送装置ユニットには前記張力付与機構が設けられており、
前記搬送装置ユニットを着脱することにより、前記搬送ベルトにおける前記被搬送物の搬送距離を伸縮可能とされていることを特徴とするベルトコンベア装置。 - 前記搬送装置ユニットは、
前記第一ベルトの移動方向に沿って配設された複数の第一キャリアローラを保持する第一キャリアローラベッドと、
前記第二ベルトの移動方向に沿って配設された複数の第二キャリアローラを保持する第二キャリアローラベッドと、
を有しており、
前記第一キャリアローラベッド及び前記第二キャリアローラベッドは、前記搬送装置ユニットを着脱する際に、前記第一ベルト及び前記第二ベルトの延在方向の側方から、前記フレーム部材に対して挿入され、または前記フレーム部材から引き抜かれている請求項1に記載のベルトコンベア装置。 - 前記第一キャリアローラベッド及び前記第二キャリアローラベッドを収容するアウタフレームをさらに有し、
前記アウタフレームは、前記第一キャリアローラベッド及び前記第二キャリアローラベッドにおける一側を除いた範囲を囲む略コ字状フレームと、
前記第一キャリアローラベッド及び前記第二キャリアローラベッドにおける一側に配置される略I字状フレームと、を備えており、
前記略コ字状フレームが前記フレーム部材の一側から挿入され、または引き抜かれており、
前記略I字状フレームが、前記フレーム部材の他側に配置されている請求項2に記載のベルトコンベア装置。 - 前記複数の第一キャリアローラのうち、前記第一ベルトの移動方向の中央側に配設された第一キャリアローラが、前記第一ベルトの移動方向の端部側に配設された第一キャリアローラよりも、前記第一方向に突出する位置に配置され、
前記複数の第二キャリアローラのうち、前記第二ベルトの移動方向の中央側に配設された第二キャリアローラが、前記第二ベルトの移動方向の端部側に配設された第二キャリアローラよりも、前記第二方向に突出する位置に配置されている請求項2又は3に記載のベルトコンベア装置。 - 前記搬送ベルトから前記被搬送物を荷下ろしする荷下ろし部と、
前記荷下ろし部を昇降させる昇降装置をさらに有している請求項1〜4のいずれか1項に記載のベルトコンベア装置。 - 前記搬送ベルトに前記被搬送物を荷積みする荷積み部を備え、
前記荷積み部は、前記搬送ベルトにおける前記被搬送物の搬送距離を調節する搬送距離調節装置を有する請求項1〜5のいずれか1項に記載のベルトコンベア装置。 - 第一ベルト及び第二ベルトを備え、前記第一ベルト及び前記第二ベルトによって被搬送物を挟持して上下方向に搬送する搬送ベルトと、
前記搬送ベルトを駆動する駆動装置と、
前記搬送ベルトが設けられたフレーム部材と、
前記第一ベルトの面と交差する第一方向に対して前記搬送ベルトを変位させる第一キャリアローラと、前記第一方向に対して逆方向である第二方向に前記搬送ベルトを変位させる第二キャリアローラとによって、前記搬送ベルトに張力を付与する張力付与機構と、
を具備するベルトコンベア装置の伸縮方法であって、
前記フレーム部材は、互いに着脱可能とされ、前記張力付与機構が設けられた複数の搬送装置ユニットを接続して形成されており、
前記搬送装置ユニットを着脱することにより、前記搬送ベルトにおける前記被搬送物の搬送距離を伸縮することを特徴とする、ベルトコンベア装置の伸縮方法。 - 前記搬送ベルトにおける前記被搬送物の搬送距離を伸縮するにあたり、
前記第一ベルト及び前記第二ベルトを伸縮するベルト伸縮工程と、
前記第一ベルト及び前記第二ベルトの延在方向の側方から、前記フレーム部材に対して前記第一キャリアローラ及び前記第二キャリアローラを挿入し、または前記フレーム部材から前記第一キャリアローラ及び前記第二キャリアローラを引き抜く挿抜工程と、
を含む請求項7に記載のベルトコンベア装置の伸縮方法。
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JP2011227027A JP5839551B2 (ja) | 2011-10-14 | 2011-10-14 | ベルトコンベア装置及びベルトコンベア装置の伸縮方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016160101A (ja) * | 2015-03-05 | 2016-09-05 | 大成建設株式会社 | ベルトコンベヤ装置 |
CN109896232A (zh) * | 2019-04-03 | 2019-06-18 | 青岛华夏橡胶工业有限公司 | 一种竖井连续掘进提升系统及其提升方法 |
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JPS5037166A (ja) * | 1973-08-09 | 1975-04-07 | ||
JPS63123507U (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-11 | ||
JPH0388610A (ja) * | 1989-08-31 | 1991-04-15 | Iseki Tory Tech Inc | コンベア装置 |
JPH08324751A (ja) * | 1995-05-25 | 1996-12-10 | Yamasaki Kensetsu Kk | コンベア装置のフレーム |
-
2011
- 2011-10-14 JP JP2011227027A patent/JP5839551B2/ja active Active
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