JP2013083122A - 排水蓋 - Google Patents

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Abstract

【課題】排水蓋へ流入した毛髪等を排水枡の中心部にまとめることを課題とする。
【解決手段】床に形成された排水枡内へ設置され前記排水枡の開口面を覆う蓋体と、前記蓋体の外周部に形成され、前記排水枡の開口縁部から流入する排水を前記蓋体の中心部より片側へ導水して前記排水枡内に旋回流を発生させる導水部と、を有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、排水蓋に関する。
従来、排水口が異物によって詰まるのを防止するため、浴室等の床に形成された排水枡の開口面は排水蓋で覆われる。このような排水蓋では、排水を確保するため全面に複数のスリット状の貫通孔が設けられている(特許文献1、2)。
しかしながら、複数のスリット状の貫通孔へ無作為に排水が流れると、排水に混じった毛髪等は、排水枡の底部に設けられたヘアキャッチャー上に散らばってまとまらず、ヘアキャッチャーの通水孔に引っ掛かり、清掃に手間がかかる。
特開2000−154567 特開平9−125479
本発明は上記事項を考慮し、排水に混じった毛髪等を排水枡にまとめることを目的とする。
床に形成された排水枡内へ設置され前記排水枡の開口面を覆う蓋体と、
前記蓋体の外周部に形成され、前記排水枡の開口縁部から流入する排水を前記蓋体の中心部より片側へ導水して前記排水枡内に旋回流を発生させる導水部と、
を有する。
請求項1に記載の排水蓋では、排水枡の開口縁部を流れる排水は、蓋体の外周部に形成された導水部から排水枡内へ流入し、蓋体の中心部より片側へ導水される。このため、排水枡内の排水は、排水枡の中心部周りに旋回しながら流れ、旋回流を発生させる。このようにして排水枡内を一方向に旋回しながら排水されるため、排水に混じっている毛髪等は、旋回流によって排水枡内に集められる。
請求項2に記載の排水蓋は、前記蓋体は矩形状であり、前記導水部は、前記蓋体の中心線より片側へ形成され、排水を前記排水枡内へ導水して前記排水枡内に旋回流を発生させる。
請求項2に記載の排水蓋では、矩形状の蓋体の中心線より片側へ導水部が形成されているので、導水部へ流入した排水は蓋体の中心部より片側へ導水され主流となる。例えば、導水口が蓋体の中心線より右側に形成されているとき、各導水口へ流入する排水は、蓋体の中心線に対して右側に流れ、排水枡の中心部の周りに左旋回する旋回流を発生する。なお、ここでいう蓋体の中心線は、蓋体の対向する辺に対して、それぞれの辺を2等分する点を結ぶ直線をさす。
請求項3に記載の排水蓋は、前記導水部は、前記蓋体の対向する辺の一部を凹ませて形成され、前記排水枡の開口縁部との間から排水を前記排水枡内へ導水して前記排水枡内に旋回流を発生させる導水口である。
請求項3に記載の排水蓋では、蓋体の対向する辺の一部を凹ませて導水口を形成しているので、排水蓋の上面にスリット孔などを形成する必要がなく、簡単な加工で排水蓋を製造する事ができる。
請求項4に記載の排水蓋は、前記蓋体の外形を、前記蓋体の外周部と前記排水枡の開口縁部との間に排水が流れる補助導水口としての隙間が生じる大きさとしている。
請求項4に記載の排水蓋では、蓋体の外周部と排水枡の開口縁部との間に形成された補助導水口からも排水が流れるので、排水量を増やすことができる。また、補助導水口は導水口より流入面積が小さいので主流にはならず、導水口から流入した排水によって発生する旋回流には影響を与えない。
請求項5に記載の排水蓋は、前記蓋体は矩形状であり、前記導水部は、各辺に設けられた側壁を切欠いて前記蓋体の中心線より片側へ形成された第1開口部であり、前記第1開口部は、前記排水枡の開口縁部から流入する排水を前記排水枡内に導水して前記排水枡内に旋回流を発生させる。
請求項5に記載の排水蓋では、蓋体の側壁を切欠いて第1開口部が形成されているので、表から見た蓋体の見栄えが良い。
請求項6に記載の排水蓋は、前記側壁には、前記第1開口部より開口面積が小さい第2開口部が形成されている。
請求項6に記載の排水蓋では、第2開口部からも排水を流すことができるので、排水量を増やすことができる。
本発明は、上記の構成としたので、排水に混じった毛髪等を排水枡にまとめることができる。
第1実施形態に係る排水蓋と浴室に形成された排水枡との関係を示す斜視図である。 第1実施形態に係る排水蓋が排水枡に載置された状態を示す一部断面図である。 第1実施形態に係る排水蓋の斜視図である。 第1実施形態に係る排水蓋の裏面側から見た斜視図である。 第1実施形態に係る排水蓋から排水枡へ流入した排水の流れを示す説明図である。 第2実施形態に係る排水蓋の斜視図である。 第3実施形態に係る排水蓋の斜視図である。
本発明の第1実施形態に係る排水蓋10について説明する。図1に示すように、浴室100は、洗い場102と浴槽104で構成されており、洗い場102の床面は床102Aで形成されている。床102Aには、浴槽104と洗い場102との境界近傍に凹状の排水枡106が形成されている。
排水枡106の底部の中心部には、排水口108が形成されており、床102Aから排水枡106内に流れ込んだ排水は、排水口108から図示しない排水管を通って下水へ流される。また、排水口108に形成された段差部108Aには、毛髪等を捕集するヘアキャッチャー110が支持されている(図2参照)。
排水枡106の底部には、排水枡106の開口面を覆うように排水蓋10が設置される。このとき、排水蓋10の蓋体14の裏面に形成された複数の脚部12及び補助脚部22が排水枡106の底部に載置される。
また、排水枡106の浴槽104側の側壁の上部には、床102Aの上面から略半円柱状に凹んだ指掛け部112が形成されており、指掛け部112に指を掛けて排水枡106の底部に設置された排水蓋10が取外される。
図2に示すように、排水枡106の底部は排水口108に向かって緩やかに下り傾斜になっている。排水口108の周辺には段差部108Aが形成されている。段差部108Aには、ヘアキャッチャー110の外周部に形成されたフランジ部110Aが載せられ、ヘアキャッチャー110の上面と排水口108の開口縁部が同一高さとなっている。また、ヘアキャッチャー110には排水を通水させる多数の通水孔116が形成されている。
さらに、蓋体14の上面の外周部と床102Aとは同じ高さとなっており、蓋体14の上面の中心部は、床102Aより高く形成され、中心部から外周部へ向かって矢印の方向に下り傾斜面が形成されている。また、蓋体14の外形は、蓋体14と排水枡106の開口縁部106Aとの間に隙間が生じる大きさとされている。
さらに蓋体14をさらに詳しく説明すると、図3に示すように、蓋体14は長方形の平板部材であり、ABS樹脂等の合成樹脂で形成されている。蓋体14の上面の中心部には、4つの角部から中心部に向かう4本の溝18Aによって菱形の領域14Aが形成されており、領域14Aの蓋体14の短辺の中心線CL上には、稜線15が形成されている。領域14Aは、稜線15を頂部として下り傾斜面となっている。なお、ここでいう中心線CLとは、蓋体14の短辺を2等分する点同士を結ぶ直線、及び長辺を2等分する点同士を結ぶ直線をさす。以下の説明においても同様である。
蓋体14の上面の短辺側には、上述した溝18Aと蓋体14の短辺によって三角形の領域14Bが形成されている。さらに、蓋体14の上面の長辺側には、上述した溝18A及び、長辺の中心部から領域14Aに向かって形成された溝18Bによって、台形状の領域14Cがそれぞれの長辺側に2つずつ形成されている。領域14B及び14Cは、蓋体14の外周部へ向かって下り傾斜面となっている。
図4に示すように、蓋体14の裏面14Dは、蓋体14の外周部から中心部に向かって下り傾斜している(図2参照)。また、裏面14Dの対角線上には稜線26が形成されている。この稜線26を境にしてそれぞれの傾斜面が蓋体14の外周部に向かって下り傾斜している。
蓋体14の裏面14Dの角部には、円柱状の脚部12が下方へ突出して形成されている。また、それぞれの脚部12の外周部には、蓋体14へ連結される脚部補強リブ12Aが形成されている。
さらに、蓋体14の裏面14Dには、蓋体14の中心部から蓋体14の各辺の中心部へ延設された十字形状の蓋体補強リブ24が形成されている。蓋体補強リブ24は、蓋体14の中心部から各辺の中心部に向かって下り傾斜しており、蓋体補強リブ24の断面形状は、略半円形状とされ、清掃しやすくなっている。
また、蓋体補強リブ24の端部には、円柱状の補助脚部22が形成されている。補助脚部22は、脚部12と同じ高さであり、補助脚部22の外周部には、蓋体14へ連結される補助脚部補強リブ22Aが形成されている。
図3及び図4示すように、蓋体14の外周部は角が取られて丸みを帯びており、4辺には蓋体14の外周部を内側へ凹ませた導水口としての凹部20が形成されている。
凹部20は、蓋体14の中心線CLより右側にのみ形成されており、各辺の半分よりやや短い長さとされている。また、凹部20の凹み量は、図5に示すように、排水蓋10を排水枡106へ載置した際に、蓋体14と排水枡106の開口縁部106Aとの間に指が入らない程度に設定されている。
なお、凹部20は、蓋体14の中心線CLより右側に形成されていれば、中心線CLから辺の端部まで連続して凹んでいなくてもよく、断続的に複数の凹部20が形成されていてもよい。また、中心線CLを越えて凹部20を形成しても、凹部20へ流入した排水の主流の中心が排水枡106の中心部より右側を流れれば旋回流が発生する。
また、本実施形態では、蓋体14は矩形状であったが、他の形状でもよい。例えば、蓋体14が三角形の場合、蓋体14の各辺の中心部より右側を内側に凹ませて凹部20を形成し、凹部20へ流入した排水の主流の中心が排水枡106の中心部より右側を流れるようにすることで、旋回流が発生する。
次に、本実施形態に係る排水蓋10の作用について説明する。
図5に示すように、蓋体14の4辺を凹ませて形成された凹部20と排水枡106の開口縁部106Aとの間に隙間28が形成されている。また、凹部20を除いた蓋体14の外形は、蓋体14の外周部と排水枡106の開口縁部106Aとの間に補助導水口としての隙間30が生じる大きさに形成されている。なお、排水が隙間28から流入する流入面積が隙間30から流入する流入面積よりも大きくなるように凹部20の凹み量が設定されている。
ここで、浴槽104(図1参照)、又は図示しないシャワーから洗い場102へ排水が流されると、排水は床102Aを流れて排水枡106の開口縁部106Aへ到達し、隙間28及び隙間30から排水枡106内に流入する。
このとき、隙間28から排水枡106内に流入した排水の主流の中心は、蓋体14の中心線に対して右側に導水され、矢印Aの方向に流れ、排水は排水枡106の中心部の周りに左旋回する。
同様にして4辺の隙間28から排水枡106へ流入した排水の主流の中心が矢印Aの方向へ流れることで、排水枡106の中心部の周りに左旋回する旋回流Cが発生する。旋回流Cは、ヘアキャッチャー110上を左旋回しながら通水孔116を通って排水口108へ排水される。
また、隙間30から排水枡106内に導水された排水は、矢印Bの方向に流れるが、隙間28から流入した排水より排水量が少ないため、矢印Aの方向に流れる主流に合流して旋回流Cとなる。ここで、排水に混じっている毛髪等は、通水孔116には絡まらず、旋回流Cによって排水枡106の中心部の周りに左旋回しながらヘアキャッチャー110上にまとまって捕集される。
なお、本実施形態では、蓋体14の4辺に凹部20が形成されていたが、例えば対向する2辺だけに形成されていてもよいし、1辺だけに凹部20が形成されていてもよい。この場合、隙間28から流入する排水の流入面積が、隙間30から流入する排水の流入面積より大きくなるように凹部20を凹ませることで、旋回流を発生させることができる。
また、排水量をさらに多くするため、蓋体14の4辺の中心線CLより左側を凹ませて隙間30を広げても良い。この場合、上述したように、隙間28から流入する排水の流入面積の方が大きくなるようにして、旋回流Cに影響を与えないようにする。
さらに、本実施形態では、凹部20は蓋体14の辺の中心線CLより右側に形成されていたが、凹部20を形成する方向を左右逆にして中心線CLより左側に形成してもよい。この場合、隙間28から排水枡106へ流入する排水の主流は、排水枡106の中心部より左側へ導水され、排水枡106の中心部の周りに右旋回する旋回流が発生する。ここで、北半球ではコリオリの力によって左旋回しやすくなっているが、排水に作用するコリオリの力は小さいので、右旋回する旋回流に影響を与えない。また、蓋体14の角部は凹んでおらず、蓋体14の強度が必要以上に低下しないようにしている。
次に、本発明の第2実施形態に係る排水蓋50について説明する。なお、第1実施形態と同じ構成のものは同符号を付すると共に、適宜省略して説明する。
図6に示すように、本実施形態に係る排水蓋50は矩形状の樹脂部材であって、蓋体52の外周部から下方へ延出した側壁54を、側壁54の中心線CLより右側を切欠いて、高さが側壁54の3分の2程度で、長さが側壁54の半分程度の第1開口部56が形成されている。
また、側壁54の中心線CLより左側には、第1開口部56と連続して第2開口部58が側壁54を切欠いて形成されている。第2開口部の長さは第1開口部56と同じで、高さは側壁54の3分の1程度となっている。
第1開口部56及び第2開口部58は、排水蓋50の4つの側面に形成されている。なお、上面52の構成については第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
排水蓋50を図5の排水枡106へ載置して排水を流したとき、第1開口部56及び第2開口部58から排水枡106内へ流れる。
第1開口部56の方が第2開口部58より開口面積が大きいので、第1開口部56から排水蓋50の中心線CLより右側へ導水された排水は、主流となって排水枡106の中心部の周りに左旋回することで左回りの旋回流が発生する。
さらに、第2開口部58から排水枡106内へ流入した排水は、第1開口部56から流入した排水より排水量が小さいので、左回りの旋回流に合流する。したがって、排水に混じっている毛髪等は、旋回流によって左旋回しながら排水枡106の底部の中心部へ集められ、ヘアキャッチャー110上にまとまって捕集される(図5参照)。
なお、本実施形態では第1開口部56と第2開口部58が連続して形成されていたが、側壁54によって隔てられていても良いし、第1開口部56だけが形成されていても良い。また、側壁54を切欠いて、スリット状の貫通孔を形成して第1開口部56及び第2開口部58としてもよい。
次に、本発明の第3実施形態に係る排水蓋70について説明する。なお、第1実施形態と同じ構成のものは同符号を付すると共に、適宜省略して説明する。
図7に示すように、本実施形態に係る排水蓋70は、平板状の蓋体72を備えており、排水蓋70の裏面には、蓋体72の角部から円柱状の脚部74が下方に突出して形成されている。
蓋体72の外周部には、蓋体72を貫通するスリット孔76が形成されている。スリット孔76は、蓋体72の中心線CLより右側に形成された第1スリット76A及び蓋体72の中心線CLより左側に形成された第2スリット76Bによって構成されている。
第1スリット76Aは、第2スリット76Bより2倍程度広幅に形成されている。ここで、図5の排水枡106へ排水蓋70を載置して排水を流したとき、第1スリット76Aから排水枡106内へ流入する流入面積は、第2スリット76Bから排水枡106内へ流入する流入面積より大きくなる。このため、第1スリット76Aから排水枡106内へ流入する排水が主流となって、蓋体72の中心線CLより右側へ導水され、排水枡106の中心部の周りに左回りの旋回流が発生する。
なお、排水はスリット76から排水枡106内へ流入するので、蓋体72の外周部と排水枡106の開口縁部106Aとの間に隙間を形成しなくてもよい。
以上、本発明の第1〜第3の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に限定されるものでなく、第1〜第3の実施形態を組み合わせて用いてもよいし、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、蓋体14の4辺に形成された凹部20の凹み量をそれぞれ異なる凹み量としてもよい。この場合、排水量が比較的少ない浴槽側に形成された凹部20の凹み量を大きくし、排水量が比較的多い洗い場側に形成された凹部20の凹み量を小さくすることで、排水枡106へ流入する排水の排水量を均一にして、スムーズな旋回流Cを発生させることができる。
10 排水蓋
14 蓋体
20 凹部(導水部)
30 隙間(補助導水口)
50 排水蓋
52 蓋体
56 第1開口部
58 第2開口部
70 排水蓋
72 蓋体
102A 床
106 排水枡
106A 開口縁部

Claims (6)

  1. 床に形成された排水枡内へ設置され前記排水枡の開口面を覆う蓋体と、
    前記蓋体の外周部に形成され、前記排水枡の開口縁部から流入する排水を前記蓋体の中心部より片側へ導水して前記排水枡内に旋回流を発生させる導水部と、
    を有する排水蓋。
  2. 前記蓋体は矩形状であり、前記導水部は、前記蓋体の中心線より片側へ形成され、排水を前記排水枡内へ導水して前記排水枡内に旋回流を発生させる請求項1に記載の排水蓋。
  3. 前記導水部は、前記蓋体の対向する辺の一部を凹ませて形成され、前記排水枡の開口縁部との間から排水を前記排水枡内へ導水して前記排水枡内に旋回流を発生させる導水口である請求項2に記載の排水蓋。
  4. 前記蓋体の外形を、前記蓋体の外周部と前記排水枡の開口縁部との間に排水が流れる補助導水口としての隙間が生じる大きさとした請求項2又は3に記載の排水蓋。
  5. 前記蓋体は矩形状であり、前記導水部は、各辺に設けられた側壁を切欠いて前記蓋体の中心線より片側へ形成された第1開口部であり、前記第1開口部は、前記排水枡の開口縁部から流入する排水を前記排水枡内に導水して前記排水枡内に旋回流を発生させる請求項1に記載の排水蓋。
  6. 前記側壁には、前記第1開口部より開口面積が小さい第2開口部が形成されている請求項5に記載の排水蓋。
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