JP2013080320A - 広告販売方法、及びデータサーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】「口コミ」を利用した効果的な広告を行う。
【解決手段】
サーバから、ネットワークを介して広告データを第1の携帯端末に送信する。また、この広告データを、広告データを取得した経路を示す経路データと共に第1の携帯端末から第2の携帯端末へと近接無線通信を用いて送信する。そして、広告データに係る購入対象に係る購入データ、及び経路データを第2の携帯端末から、サーバに提示する。更に、購入データ及び経路データに基づいて、第1の携帯端末又は第2の携帯端末の所有者に対し与えるポイントを計算し、データベースに記憶させる。加えて、購入データ及び経路データに基づいて、第1携帯端末の所有者と第2携帯端末の所有者との間の社会的関係を示すソーシャルグラフデータが生成されデータベースに記憶される。
【選択図】図1

Description

本明細書に記載の実施の形態は、広告販売方法、及びデータサーバに関する。
インターネットや電子商取引の普及により、商品(この明細書において「商品」の用語は、有体物だけでなく、ソフトウエア等の無体物も含む意味で使用される)及び役務の売買をインターネット等のネットワークを介して行うオンライン販売システムが普及している。これに伴い、商品や役務の広告も、紙媒体ではなくインターネットなどのネットワークを通じて提供されることが多くなっている。ユーザは、インターネットのポータルサイトやメールマガジン等で広告を見つけ、興味を持った場合には、指定されたURLにアクセスして商品や役務を購入する。
しかし、広告の記載のみでは、商品や役務の良さを実感することが困難な場合が多い。購入の是非の判断をサポートするため、実際の購入者の感想や採点を「カスタマーレビュー」という形式で掲載したウェブサイトは知られている。また、広告に有名人の推薦文が商品・役務の情報と共に併記されることもある。ユーザは、このようなカスタマーレビューや推薦文を頼りに商品や役務を購入することができる。
しかし、このようなカスタマーレビューの評価者や、推薦文の有名人は、ユーザにとっては見ず知らずの人間であるので、それを鵜呑みにすることは、必ずしも正しい購入判断に繋がらないという問題がある。このような状況から、知り合いや友人からの「口コミ」が参考にされる傾向が強い。
特開2007−53665号公報
この明細書に記載の実施の形態は、「口コミ」を利用した効果的な広告を行うことができる広告販売方法等を提供することを目的とする。
以下に説明する実施の形態の広告販売方法は、次のようなステップを有する。まず、サーバから、ネットワークを介して広告データを第1の携帯端末に送信する。また、この広告データを、広告データを取得した経路を示す経路データと共に第1の携帯端末から第2の携帯端末へと近接無線通信を用いて送信する。そして、広告データに起因して購入される購入対象に係る購入データ、及び経路データを第2の携帯端末から、サーバに提示する。更に、購入データ及び経路データに基づいて、第1の携帯端末又は第2の携帯端末の所有者に対し与えるポイントを計算し、データベースに記憶させる。加えて、購入データ及び経路データに基づいて、第1携帯端末の所有者と第2携帯端末の所有者との間の社会的関係を示すソーシャルグラフデータが生成されデータベースに記憶される。
以下に説明する実施の形態のデータサーバは、通信制御部、ポイント計算部、及びソーシャルグラフデータ生成部を有する。通信制御部は、広告データをネットワークを介して携帯端末に向けて送信する。ポイント計算部は、近接無線通信により複数の携帯端末の間で転送された前記広告データに起因して販売された商品又は役務としての購入対象に係る購入データ、及び前記広告データが転送された経路に関する経路データに基づいて、前記経路データに係る携帯端末の所有者に与えるべきポイントを計算しデータベースに記憶させる。ソーシャルグラフデータ生成部は、購入データ及び経路データに基づいて、経路データに含まれる携帯端末の所有者の間の社会的関係を示すソーシャルグラフデータを生成しデータベースに記憶させる。
実施の形態に係る広告販売システムの構成を示す概念図である。 実施の形態に係る広告販売システムの構成を示す概念図である。 実施の形態の具体的な構成例を示すブロック図である。 携帯端末10及び20の構成例を示すブロック図である。 会員データベース51及び販売業者データベース52の例を示す。 広告データベース53の例を示す。 ポイントデータベース54及びソーシャルグラフデータベース55の例を示す。 実施の形態の動作を示す。
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る広告販売システム及び広告販売方法の概要を示す概念図である。図1では、広告販売の対象とされる商品が、ネットワークを介して通信可能なコンテンツデータ(音楽、映画など)であるとして説明する。本実施の形態のシステムでは、複数の携帯端末(例えば、第1の携帯端末10と、第2の携帯端末20)が、コンテンツデータに関する広告データCMiの配信を受け、互いにその広告データCMiを提供し合う仕組みが提供されている。
ポータルサーバ40は、ここでは一例として、コンテンツデータを実際に提供するコンテンツ業者が運営する販売業者サーバ30とネットワークを介して接続され、互いにデータ通信可能に構成されている。なお、ポータルサーバ40が、販売業者サーバの役割を兼用していてもよい。すなわち、ポータルサーバ40が、販売業者サーバ30を介さずに、携帯端末10又は20との間で直接コンテンツデータ配信を行う形態も採用可能である。また、販売業者サーバ30、及びポータルサーバ40は、それぞれ複数のサーバがLAN(Local Area Network)又はWAN(World-wide Area Network)で接続され単一のサーバとして機能するものであってもよい。
また、説明の簡単化のため、図1では1つの販売業者サーバ30のみが図示されているが、実際には複数の販売業者サーバ30が存在し得る。また、販売業者サーバ30は、1つのポータルサーバ40に専属的なものである必要はなく、図示しない他のポータルサーバにも併せてコンテンツデータを提供するものであってもよい。
携帯端末10は、広告データCMiをポータルサーバ40から取得することができる。携帯端末10の所有者A(紹介者)は、その広告データCMiに係るコンテンツデータCiに興味があれば、自らそのコンテンツデータCiを購入するため、販売業者サーバ30にアクセスすることができる。
この実施の形態の広告販売システムは、携帯端末10が、この広告データCMiを、他の携帯端末(例えば携帯端末20)の所有者に近接無線通信ユニットを用いて提供することができる仕組を提供している。近接無線通信ユニットとしては、一例としてTransferJet(登録商標)の規格に準拠した通信ユニットを用いることができる。
TransferJetは通信距離が非常に短く、通信を行う2つの機器のカプラ同士を所定の近接距離以内(例えばなら3cm以内)に近づけると接続が確立され、所定の近接距離以上に遠ざけると切断されるよう制御される。なお、TransferJetは機器同士が1対1でデータ通信を行うことを想定している。TransferJetの詳細はwww.transferjet.orgにホワイトペーパーとして公開されている。
近接無線通信ユニットにより広告データCMiを複数の携帯端末間でやり取りすることの利点は、次の通りである。商品や役務の評判に関する情報は、ネットワーク上で、例えば掲示板やカスタマーレビューを掲載したウェブサイトなどからも取得することはできる。また、有名人の推薦文などが広告と共に掲載されることもあり、これを購入の参考にすることもできる。しかし、掲示板やカスタマーレビューなどは、閲覧者にとっては見知らぬ人間からの情報であり、閲覧者にとって信頼性に欠ける情報である場合が多い。有名人の推薦文も同様である。本実施の形態のように、近接無線通信ユニットを用いて広告データを複数の携帯端末間でやり取りすることにより、オンライン上の希薄な人間関係ではなく、対面して話をする機会がある親密な人間関係に基づいて広告を伝搬させることができる。これは、商品や役務を購入する購入者にとっても有益であるだけでなく、商品や役務を販売する販売者側にとっても有益である。このような親密な人間関係の情報は、マーケティング戦略を構築する上で重要である。
以下、コンテンツデータ配信方法の概要を図1に沿って説明する。ここでは、一例として、第1の携帯端末10が最初に広告データCMiを取得し、その後第1の携帯端末10の所有者A(紹介者)が、第2の携帯端末20の所有者B(購入者)に対し、取得した広告データCMiを推薦する場合について説明する。これとは逆に、第2の携帯端末20の所有者Bが最初に取得した広告データを、第1の携帯端末10の所有者Aに推薦することも可能であるが、動作等は同一ではあるので、その説明は省略する。
まず、第1の携帯端末10の所有者Aは、ポータルサーバ40にアクセスして、ポータルサーバ40からネットワークを介して広告データCMiを受信する(図1の(1))。一例として、広告データCMiには、広告データCMiを特定する広告コンテンツID(IDcm、)広告データ本体CMm、広告に係るコンテンツデータCiを特定するコンテンツID(IDci)、及びそのコンテンツデータCiを取り扱っている販売業者サーバ30のURL(Uniform Resource Locator)URL30が含まれている。もちろん、広告データCMiとコンテンツID(IDci)とは別々のデータとして構成されることができる。データ形式は、図示されたものには限定されない。
その後、所有者Aが所有者Bに対しこのコンテンツデータCiを推薦する場合、第1の携帯端末10から、内蔵の近接無線通信ユニットを用いて、第2の携帯端末20に向けて広告データCMiを送信する((2))。
このとき、第1の携帯端末10は、広告データCMiと共に、広告データCMiがどのようなルート(経路)で転送・取得されたのかを示す経路データROUTEも併せて送信する。経路データROUTEは、一例として、紹介者Aの第1の携帯端末10の端末ID(IDT)を含む。その他、ポータルサーバ40のIDが経路データROUTEに含まれていてもよい。
また、紹介者Aを紹介した別の紹介者がいる場合には、その紹介者の端末ID(IDT’)が経路データROUTEに含まれていても良い。図1では、経路データROUTEが端末ID(IDT)のみを含む場合を図示している。なお、経路データROUTEは、広告データCMiが転送されるたびに、転送先の端末等において適宜更新される。例えば、携帯端末20は、経路データROUTE(IDT)を受信した場合、この経路データROUTEに自身の端末ID(IDT)を書き加え、経路データROUTEを更新する。
第2の携帯端末20の所有者Bは、第1の携帯端末10から受信した広告データCMiを閲覧し、その広告に係るコンテンツデータCiの内容を確認する。このとき、近距離にいる所有者Aから、そのコンテンツデータCiの評判・感想を直接聞くこともできる。
その結果、所有者BがコンテンツデータCiに興味を持ち、その購入を希望する場合には、広告データCMiとともに受信した販売業者サーバ30のURL(URL30)を用いて、販売業者サーバ30にネットワークを介してアクセスする((3))。そして、第2の携帯端末20は、コンテンツデータCiについてのコンテンツID(IDci)(購入対象ID)を、経路データROUTE(IDT、IDT)(IDTは、第2の携帯端末20の端末ID)、広告コンテンツID(IDcm)とともに販売業者サーバ30に送信して、コンテンツデータCiの購入手続を進める。ここで、販売業者サーバ30に送信するデータは、上記のものには限定されない。例えば、広告コンテンツID(IDcm)を除外することも可能である。ただし、上記のように、広告コンテンツID(IDcm)を広告データCMiを含めることにより、どの広告データCMiがコンテンツデータCiの販売の起因となったかをポータルサーバ40側で判断することができる。このため、広告コンテンツID(IDcm)を送信データに含めることが有効である。
これと共に、販売業者サーバ30は、第2の携帯端末20から受信した購入対象に係るコンテンツデータCiに関する購入データ(例えばコンテンツID(IDci))、経路データROUTE(=IDT、IDT)及び広告コンテンツID(IDcm)をポータルサーバ40に転送する((4))。
ポータルサーバ40は、この購入データ(コンテンツID(IDci))、経路データROUTE(IDT、IDT)及び広告コンテンツID(IDcm)に基づいて、内蔵のポイント計算部40において、所有者A,Bに与えるべきポイント(紹介ポイントRW、購入ポイントRW)を計算する。ここで、紹介ポイントRWは、広告データCMiを他者に紹介したことへの報酬であり、購入ポイントRWは、コンテンツデータCiを購入したことに対する報酬である。この紹介ポイントRW、及び購入ポイントRWは、例えば、購入者のクレジットカードへのキャッシュバックとして与えられてもよいし、商品券のような形式で与えられても良い。この実施の形態では、所有者のアカウントへのポイントの加算という形式で、ポイントが与えられるものとして説明する。
ポータルサーバ40は、計算された購入ポイントRWに関する情報を販売業者サーバ30に送信する((5))。
販売業者サーバ30は、この購入ポイントRWに関する情報を受領すると、この購入ポイントRWに関する情報、及びコンテンツデータCiを第2の携帯端末20に対し送信する((6))。このとき、コンテンツデータCiは、例えばコンテンツデータCiをコンテンツ鍵データKciで暗号化した暗号化コンテンツデータEnc(Kci:Ci)の形式で送信することが可能である。また、コンテンツ鍵データKciも、所定の暗号化方式に従って送信され得る。
一方、ポータルサーバ40は、取得した購入データ、経路データROUTE(IDT、IDT)及び広告コンテンツID(IDcm)に基づき、所有者A,B間の、商品又は役務を通じた社会的関係を示すソーシャルグラフデータSGを生成する。例えば、上述のような広告データCMiの転送、及びコンテンツデータCiの購入があった場合、この事実に従ったソーシャルグラフデータSGが生成される。この場合、ソーシャルグラフデータSGは、「コンテンツデータCiの売買において、所有者A、Bの間で広告データCMiの紹介があった」ことを示すデータとして生成される。
ポータルサーバ40は、このようにして生成したソーシャルグラフデータSG(IDT、IDT、IDci)をデータベース50に格納する((7))。
また、ポータルサーバ40は、計算された紹介ポイントRWに関する情報を、第1携帯端末10に提示する((8))。提示の方法は、第1の携帯端末10からのポータルサーバ40へのアクセスがあった場合に、WEBサイト上に表示してもよいし、ダイレクトメールなどの形式で報知してもよい。
図2は、本発明の実施の形態の別の例を示している。図2の例では、所有者A、Bにより購入される購入対象が、コンテンツデータのようなオンラインで送信可能なものではなく、有体物、又は役務(サービス)等である場合におけるシステムの構成例である。図1と同一の構成に関しては図2においても同一の符号を付しているので、重複する説明は省略する。
図2の例では、購入対象(取引対象)が有体物又は役務であるので、購入対象としての商品P等の所有者Bへの引き渡しは、郵送又は手渡しにより行われる((6))。また、コンテンツID(IDci)の代りに、商品等を特定するための商品等ID(IDpi)が販売業者等に提示される。
このため、販売業者は、図1の場合と同様に、サーバを所有していても良いし、サーバの代りに、第2の携帯端末20とデータ通信可能なデータ通信端末を備えていても良い。ここにいうデータ通信端末は、携帯端末も含み、また、例えばコンビニエンスストア等に設置される店舗端末も含む。このため、図2では、販売業者が有する装置を、「販売業者サーバ又は端末30’」と称している。図2の例は、以上の点を除き図1の例と同一である。したがって、以下の説明では図1の例に従ったシステムを説明する。
図3は、図1のシステムの更に具体的な構成例を示している。この図3の例では、ポータルサーバ40が、サーバ40Aと、このサーバ40AとネットワークNを介して連携するサーバ40Bとを備えている。サーバ40Aは、サーバ管理者自身の設備内に設置される自社運用型(オンプレミス)のサーバである。一方、サーバ40Bは、サーバ40Aのために前述のポイント計算及びソーシャルグラフの生成を担当するASP(Application Service Provider)型のサーバである。
サーバ40Aは、第1の携帯端末10及び第2の携帯端末20の所有者(会員)に関する会員情報、及び販売業者に関する販売業者情報をデータベース50に管理させる。また、サーバ40Bは、広告データの提供、ポイント計算及び後述するソーシャルグラフデータをデータベース50に管理させる。
サーバ40Bは、RAM42、ROM43、通信制御部44、ハードディスクドライブ(HDD)45、及び主制御装置としてのCPU46を備えている。HDD45は、ASPとして提供するプログラムを格納する。プログラムは、一例として、広告データを生成する広告データ生成プログラム451、前述のポイントを計算するポイント計算プログラム452、及び前述のソーシャルグラフSGを生成するソーシャルグラフ生成プログラム453を含む。ポイント計算プログラム452は、図1のポイント計算部41に対応する。すなわち、ポイント計算プログラム452は、近接無線通信により携帯端末10、20の間で転送された広告データCMiに起因して販売されたコンテンツデータCiに係る購入データ、広告データCMiが転送された経路に関する経路データROUTE、及び広告コンテンツID(IDcm)に基づいて、経路データROUTEに係る携帯端末10、20の所有者に与えるべきポイントを計算しデータベース50に記憶させる機能を有する。
データベース50は、一例として、会員データベース51、販売業者データベース52、広告データベース53、ポイントデータベース54、及びソーシャルグラフデータベース55を備えている。
会員データベース51は、図3のシステムを利用して広告データCMiを取得するとともに広告データCMiを参照してコンテンツデータCiを購入する所有者(会員、例えば所有者A,B)のデータを格納する。販売業者データベース52は、販売業者データベース30を運営する販売業者のデータを格納する。広告データベース53は、会員に提供すべき広告データを格納している。前述の広告データ生成プログラム451は、会員の属性(性別、年齢、嗜好、職業など)に従った広告データを広告データベース53から読出し、広告データを生成し、会員に提示する。
次に、本実施の形態の第1の携帯端末10、及び第2の携帯端末20の具体的な構成例を図4を参照して説明する。
第1の携帯端末10及び第2の携帯端末20は、一例として、主制御部11、記憶部12、表示制御部13、表示部14、通信制御部15、暗復号処理部16、近接無線通信ユニット17、キャッシュメモリ18、ユーザインタフェース19、及びROM101を備えている。
主制御部11は、第1の携帯端末10の制御を司る部分であり、一般的なCPUが用いられ得る。記憶部12は、外部から自由にアクセス可能な通常記憶部12Aと、所定の認証手続の完了を条件にアクセスが可能になる秘密記憶部12Bを備えている。ここでは、一例として、通常記憶部12Aには、コンテンツ鍵データKCiによりコンテンツデータCiを暗号化してなる暗号化コンテンツデータEnc(KCi:Ci)、及びコンテンツID(IDci)が格納されるものとする。また、秘密記憶部12Bは、端末ID(IDT)、ユーザに固有の鍵でありコンテンツ鍵データKCiを暗号化するのに用いられるユーザ鍵データKuA、暗号化コンテンツ鍵データEnc(KuA:KCi)を格納しているものとする。
表示部14は、例えば液晶ディスプレイであり、表示制御部13は、この表示部14の表示状態を制御する。また、通信制御部15は、外部機器との間のデータ通信を制御する。暗復号処理部16は、暗号化データを復号するとともに、逆に平文データを暗号化する機能を有する。近接無線通信ユニット17は、前述のように、例えばTransferJetに準拠したものとすることができる。TransferJetに準拠する場合、近接無線通信ユニット17は、所定の近接距離例えば3cm以内において、遠方電界成分を抑制し且つ近電界成分を増幅可能なカプラを備えたものとすることができる。
また、キャッシュメモリ18は、各種データ処理において、一時的にデータを保持する機能を有している。また、ユーザインタフェース19は、ユーザとの間で各種データ入力を担当する部分であり、例えばキーボード、タッチパネルなどである。ROM101は、本実施の形態に係る方法を主制御部11に実行させるためのプログラムを格納している。
図5は、会員データベース51及び販売業者データベース52が格納するデータの一例を示している。図5の例において、会員データベース51は、各会員を特定する顧客ID、氏名、メールアドレス、パスワード、契約情報等を格納している。また、販売業者データベース52は、各販売業者を特定する業者ID、会社名、その他のデータを格納している。
図6は、広告データベース53が格納するデータの一例を示している。この図6の例において、広告データベース53は、広告データを特定するための広告コンテンツID(IDCM)を、次のようなデータと関連付けて格納している。
(1)業者ID
(2)広告データ本体CMm
(3)広告対象のコンテンツデータCiを特定するコンテンツID(IDci)
(4)コンテンツデータCMiが購入された場合に与えられる購入ポイントRW(例えば、購入価格の5%)
(5)購入者を直接紹介した紹介者(第1段紹介者)に与えられる紹介ポイントRW(例えば、購入価格の1%)
(6)第1段紹介者を紹介した紹介者(第2段紹介者)に与えられる紹介ポイントRW’(例えば、購入価格の0.2%)
(7)当該広告データCMiが転送された累積の回数(累計転送回数)Nt
(8)対象のコンテンツデータCMiが購入された累積の数(対象コンテンツ累計購入数)Np
図7は、ポイントデータベース54、及びソーシャルグラフデータベース55に格納されるデータのデータ構造の一例を示している。この図7では、両データベース54及び55の格納データを一体として示しているが、これに限定されるものではなく、例えばポイントデータベース54が、ポイントに関するデータのみを格納し、ソーシャルグラフデータベース55が残余のデータを格納するように構成してもよい。
図7の例において、ポイントデータベース54及びソーシャルグラフデータベース55は、各種データを、顧客ID毎に分類して格納している。これにより、会員(例えば、所有者A,B)の各々が、どのような理由によりポイントを取得し、また消費(ポイントを利用して買い物をすること)したかが示される。また、会員の各々が、誰からコンテンツデータCiに係る広告データCMiを提供され、また逆に誰かに提供したかが示される。
各会員毎のデータは、例えば次のデータを含んでいる。
(1)ポイントの発生原因になるコンテンツデータCiの購入がされる毎に生成されるポイント取引ID
(2)ポイントの登録年月日、時刻
(3)ポイント取引種別(ポイントの発生原因が、当該会員による他の会員の紹介であるのか、自分自身の購入であるのか、それとも消費(ポイントの使用)であるのか)
(4)購入の要因となった広告の広告コンテンツID(IDcm)
(5)購入対象のコンテンツデータCiのコンテンツID(IDci)
(6)購入者会員ID(IDT
(7)一段紹介者会員ID(IDT
(8)二段紹介者会員ID(IDT’)
(9)当該行為によるポイント加算値(増減値)ΔRW
(10)ポイント残高SUMRW(直前のポイント残高に、ポイント加算値ΔRWを加算した値)
例えば、図7のポイント取引ID=P00100056−01は、次の(1)(2)のような事象が生じた場合のデータを示している。
(1)顧客ID=C0001を有する会員が、顧客ID=C1569を有する他の会員に、コンテンツデータCiに係る広告データCMiを紹介した
(2)その結果、当該会員(顧客ID=C1569)がそのコンテンツデータCiを購入した
このため、ポイント取引ID=P0010056−01は、購入者会員ID(IDT)=C1569、第1段紹介者会員ID(IDT)=C0001となっている。この結果、顧客ID=C0001には、紹介ポイントRWが付与され、これに基づきポイント加算値ΔRW(+3)が与えられている。
また、図7のポイント取引ID=P00100093−02は、顧客ID=C0001の会員が、第2段紹介者として、第1段紹介者(=C3443)を紹介し、更にその第1段紹介者が別の会員(=C0998)を紹介し、コンテンツデータCi(コンテンツID(IDci)=A0001003)の購入に至った場合のIDである。
一方、図7のポイント取引ID=P00100169−00は、逆に顧客ID=C0001の会員が、広告データCMiの紹介を受けてコンテンツデータCiを購入した場合のIDである。すなわち、顧客ID=C2345の会員が第2段紹介者となって第1段紹介者(=C3443)を紹介し、更にその第1段紹介者が当該会員(=C0001)を紹介し、コンテンツデータCi(コンテンツID(IDci)=A0010356)の購入に至った場合のIDである。
また、図7のポイント取引ID=P00104567−99は、顧客ID=C0001の会員が、貯まったポイント残高SUMRWを利用して(消費して)、コンテンツデータCiを無料又は割引で購入した場合のIDである。このため、ポイント加算値ΔRWは負の値(−28)となっている。
[効果]
このように、コンテンツデータCiの購入が行われるたびに、図7に示すようなデータの更新がなされる。図7のデータは、各会員のポイントの増減、及び残高を示しているとともに、各取引ごとに購入者、第1段紹介者、第2段紹介者として関与した会員のID(顧客ID)、広告コンテンツID(IDcm)、コンテンツID(IDci)が含まれている。このため、この図7のデータは、コンテンツデータの取引に関連した会員間の社会的関係を示すデータ(ソーシャルグラフデータSG)ということができる。
ポータルサーバ40は、コンテンツデータCiの取引が成立するごとに購入データ、経路データROUTE、及び広告コンテンツID(IDcm)を受領し、これらのデータに基づいて、ソーシャルグラフデータSGを生成し、データベース55に格納する。格納されたソーシャルグラフデータSGは、後の広告データの生成や提供において参考に供することができる。すなわち、このソーシャルグラフデータSGを参照することにより、ネットワーク上の仮想空間ではなく、現実の空間(物理空間)で対面した強固な人間関係に基づいて行われた商品又は役務(コンテンツデータ)の紹介の経路が判る。そして、物理空間の人間関係において強い影響力を与えるユーザを絞り込むことができる。例えば、あるユーザが獲得した紹介ポイントの量などを参照することで、そのユーザの影響力を判断することができる。影響力が大であるユーザを特定できれば、そのユーザにダイレクトメールを発送するなどすることで、広告の効果を高めることもできる。また、図7にはデータとして含まれていないが、例えばそのユーザが広告データを転送した数のデータなどもソーシャルグラフデータSGに含めることができる。
また、第1段紹介者、第2段紹介者、コンテンツID(IDci)、及び広告コンテンツID(IDci)を特定することにより、どの広告データCMiが伝搬し、販売に至ったのかを知ることができる。これにより、広告自体の評価が可能になる。
更に、定のユーザの購入活動、広告伝搬活動を分析することにより、例えばこの種のユーザは、商品Aのカテゴリだけでなく商品Bのカテゴリにも興味がある、などの相関関係データを得ることができる。このようなデータを得ることで、どのような広告を誰に向けて配信するかなどを含めた広告戦略を効果的に構築することが可能になる。
[動作]
図8は、図3のシステムの動作を説明する流れ図である。このシステムにおいて、第1の携帯端末10の所有者Aは、サーバ40Aにアクセスし、広告データCMiを提供する広告データダウンロードサイトを提供するサーバ40BのURLを取得する(S1)。第1の携帯端末10の所有者Aは、この取得されたサーバ40BのURLを用いてサーバ40Bにアクセスし、広告データCMiを要求する(S2)。サーバ40Bは、この要求に係る広告データCMiを第1の携帯端末10に向けて送信(ダウンロード)する(S3)。
所有者Aは、その広告データCMiを見て、所有者Bに紹介したいと考えた場合には、所有者Bと会い、所有者Bが所有する第2の携帯端末20に対し、近接無線通信手段を用いて、当該広告データCMiを転送する(S4)。近接無線通信手段が用いられるため、所有者AとBは、直接話のできる距離にいる。この機会を利用して、所有者Aは所有者Bに対し、広告データCMiに係るコンテンツデータCiの評判・感想等を直接伝えることができる。
所有者Bは、近接無線通信手段を介して受信した広告データCMiを、第2の携帯端末20の表示手段上で表示させる(S5)。この広告データCMiを見て、更には所有者Aから直接聞いた評判・感想に基づき、当該コンテンツデータCiに興味を持った場合、所有者Bは、第2の携帯端末20から販売業者サーバ30にアクセスし、広告データCMiに係るコンテンツデータCiの提供(販売)を要求する(S6)。なお、広告データCMiは、第1の携帯端末10からの要求に基づかず、サーバ40Bから自発的に提供する形式も可能である。
販売業者サーバ30は、コンテンツデータCiの提供の要求があった場合、これに対応して購入手続きを進める一方、購入に関する購入データ(コンテンツデータCiのコンテンツID(IDci)など)、経路データROUTE及び広告コンテンツID(IDcm)をサーバ40Bに送信する(S7)。
サーバ40Bは、第2の携帯端末20から受領した所有者Bに関する情報(端末ID(IDT)など)に基づき、第2の携帯端末20の認証手続を実行する(S8)。認証が完了した後、サーバ40Bは、受領された購入データ、経路データROUTE及び広告コンテンツID(IDcm)に従い、所有者A及びBに付与すべき紹介ポイントRW及び購入ポイントRWを計算する(S9)。計算された購入ポイントRWは、サーバ40Bを介して販売業者サーバ30に送信され(S10)、更に第2の携帯端末20にその購入ポイントRWBの情報が提示又は送信される。
販売業者サーバ30は、認証の完了を確認すると、広告データCMiに係るコンテンツデータCiを、所定の暗号化処理の後、第2の携帯端末20に送信する(S11)。一方、サーバ40Bは、受信された購入データ、経路データROUTE及び広告コンテンツID(IDcm)に基づいて、ソーシャルグラフデータSGを生成し、その後、このソーシャルグラフデータSGを、ポイントRW、RWと共にデータベース50に保存する(S12)。また、販売業者サーバ30は、完了した購入手続きに従い、会員Bに対する課金手続を実行する(S13)。以上により、広告データCMiの提供及び紹介、これに基づくコンテンツデータCiの購入手続、並びにこの購入手続と紹介に従ったポイントの計算及びソーシャルグラフSGの生成・保存が完了する。所有者A,Bは、それぞれ携帯端末10、20からサーバ40Bにアクセスし、自身のポイントを確認することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、複数の携帯端末10、20の間で、広告データCMiを、近接無線通信により推薦することができる。近接無線通信による場合、通信距離は数cm以下であり、所有者A,Bは会話のできる距離にいるので、会話も通じて広告データCMiに係るコンテンツデータCiの内容を説明したり、推薦したりすることができる。また所有者A,Bは同時にその時にその場にいることが必要で、いつでもどこからでもアクセスできるインターネット上での推薦よりも稀少性が増す。近接無線通信の一例であるTransferJet(登録商標)によれば、USB2.0インタフェースと同等の速度でデータの送受信が可能であるので、広告データはほとんど待機時間を意識することのない短い時間で送信することができる。こうして、第2の携帯端末20の所有者Bは、親密な人間関係にある所有者Aからの信頼性の高い「口コミ」の情報の下、コンテンツデータCiを購入することができる。また、広告データCMiを紹介した者にもポイントが与えられることにより、広告データCMiの紹介が促進される。この結果、口コミの効果がシステムに反映される。
以上、図1のシステムの具体的な構成及び動作を図3〜図8を参照して説明したが、図2のシステムも、略同一の構成により実行することができる。動作としては、購入対象がコンテンツデータから、有体物又は役務に変わるため、図8のステップS11が、郵送又は手渡しの商品等の引き渡しとなる点のみが異なる。
以上、本発明のいくつかの実施の形態を説明したが、これらの実施の形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施の形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10、20・・・第1の携帯端末、30・・・販売業者サーバ、40・・・ポータルサーバ、50・・・データベース。

Claims (9)

  1. サーバから、ネットワークを介して広告データを第1の携帯端末に送信するステップと、
    前記広告データを、前記広告データを取得した経路を示す経路データと共に前記第1の携帯端末から第2の携帯端末へと近接無線通信を用いて送信するステップと、
    前記広告データに起因して購入される購入対象に係る購入データ、及び前記経路データを前記第2の携帯端末から、前記サーバに提示するステップと、
    前記購入データ及び前記経路データに基づいて、前記第1の携帯端末又は前記第2の携帯端末の所有者に対し与えるポイントを計算し、データベースに記憶させるステップと、
    前記購入データ及び経路データに基づいて、前記第1携帯端末の所有者と前記第2携帯端末の所有者との間の社会的関係を示すソーシャルグラフデータを生成し前記データベースに記憶させるステップと
    を備えたことを特徴とする広告販売方法。
  2. 前記ポイントを計算するステップは、前記購入データ及び前記経路データに基づいて、前記第1の携帯端末の所有者に与える紹介ポイントを計算するとともに、前記購入データに基づいて、前記第2の携帯端末の所有者に与える購入ポイントを計算する請求項1記載の広告販売方法。
  3. 前記サーバは、前記購入対象を販売する販売業者が管理する販売業者サーバを介して前記第2の携帯端末から前記購入データ及び前記経路データを受信する請求項1又は2に記載の広告販売方法。
  4. 前記購入データ、前記経路データに加え、前記広告データを特定する情報を前記第2端末から前記サーバに提示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の広告販売方法。
  5. 前記サーバは、
    前記第1携帯端末及び前記第2携帯端末の所有者に関する所有者情報、前記販売業者に関する販売業者情報を前記データベースに管理させる第1サーバと、
    前記広告データ、前記ポイント、及びソーシャルグラフデータを前記データベースにおいて管理させる第2サーバと
    を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の広告販売方法。
  6. 広告データをネットワークを介して携帯端末に向けて送信する通信制御部と、
    近接無線通信により複数の携帯端末の間で転送された前記広告データに起因して販売された購入対象に係る購入データ、及び前記広告データが転送された経路に関する経路データに基づいて、前記経路データに係る携帯端末の所有者に与えるべきポイントを計算しデータベースに記憶させるポイント計算部と、
    前記購入データ及び経路データに基づいて、前記経路データに含まれる前記携帯端末の所有者の間の社会的関係を示すソーシャルグラフデータを生成しデータベースに記憶させるソーシャルグラフデータ生成部と
    を備えたことを特徴とするデータサーバ。
  7. 前記ポイント計算部は、前記購入データ及び前記経路データに基づいて、前記購入対象に係る広告データを購入者に転送した紹介者に与える紹介ポイントを計算するとともに、前記購入データに基づいて、前記購入者に与える購入ポイントを計算する請求項6記載のデータサーバ。
  8. 前記通信制御部は、前記購入対象を販売する販売業者が管理する販売業者サーバを介して前記携帯端末から前記購入データ及び前記経路データを受信する請求項6又は7記載のデータサーバ。
  9. 前記ポイント計算部、及び前記ソーシャルグラフデータ生成部は、前記購入データ、前記経路データに加え、前記広告データを特定する情報を受信することを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載のデータサーバ。
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