JP2013079209A - 植物からポリアミン組成物を製造する方法 - Google Patents
植物からポリアミン組成物を製造する方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013079209A JP2013079209A JP2011219830A JP2011219830A JP2013079209A JP 2013079209 A JP2013079209 A JP 2013079209A JP 2011219830 A JP2011219830 A JP 2011219830A JP 2011219830 A JP2011219830 A JP 2011219830A JP 2013079209 A JP2013079209 A JP 2013079209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plant
- polyamine
- polyamine composition
- concentration
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】(1)植物及び/又は植物加工物をエタノールで処理する工程、(2)植物及び/又は植物加工物を水で処理する工程、および(3)液体画分を分離し採取する工程を含むことを特徴とするポリアミン組成物の製造方法。
【選択図】 なし
Description
1. (1)植物及び/又は植物加工物をエタノールで処理する工程、(2)植物及び/又は植物加工物を水で処理する工程、および(3)液体画分を分離し採取する工程を含むことを特徴とするポリアミン組成物の製造方法。
2. エタノールが20%(v/v)以上90%(v/v)以下の濃度である、1.に記載のポリアミン組成物の製造方法。
3. エタノールが30%(v/v)以上70%(v/v)以下の濃度である、2.に記載のポリアミン組成物の製造方法。
4. 植物及び/又は植物加工物を水で処理する工程を、10℃乃至60℃の水温で30分間以上24時間以下行うことを特徴とする、1.〜3.のいずれかに記載のポリアミン組成物の製造方法。
5. 植物及び/又は植物加工物を水で処理する工程を、15℃乃至45℃の水温で30分間以上16時間以下行うことを特徴とする、4.に記載のポリアミン組成物の製造方法。
6. 植物及び/又は植物加工物を水で処理する工程を、20℃乃至30℃の水温で1時間以上6時間以下行うことを特徴とする、5.に記載のポリアミン組成物の製造方法。
7. 植物及び/又は植物加工物が、ダイズ種子、ダイズ胚芽、ダイズ胚、コムギ種子、コムギ胚芽、コムギ胚、豆乳及びオカラからなる群より選ばれた少なくとも1つに由来する植物及び/又は植物加工物である、1.〜6.のいずれかに記載のポリアミン組成物の製造方法。
8. 植物及び/又は植物加工物が、コムギ種子、コムギ胚芽及びコムギ胚からなる群より選ばれた少なくとも1つに由来する植物及び/又は植物加工物である、7.に記載のポリアミン組成物の製造方法。
9. ポリアミン組成物が、1,3−ジアミノプロパン、プトレシン、カダベリン、カルジン、スペルミジン、ホモスペルミジン、アミノプロピルカダベリン、テルミン、スペルミン、テルモスペルミン、カナバルミン、アミノペンチルノルスペルミジン、N,N−ビス(アミノプロピル)カダベリン、ホモスペルミン、カルドペンタミン、ホモカルドペンタミン、カルドヘキサミン及びホモカルドヘキサミンからなる群より選ばれた少なくとも1種以上の化合物を含む組成物である、1.〜8.に記載のポリアミン組成物の製造方法。
10. ポリアミン組成物が、プトレシン、カダベリン、スペルミジン及びスペルミンからなる群より選ばれた少なくとも1種以上の化合物を含む組成物である、9.に記載のポリアミン組成物の製造方法。
11. 植物及び/又は植物加工物から製造されたポリアミン組成物であって、固形分中にクエン酸もしくはクエン酸塩を実質的に含まないポリアミン組成物。
試料中のポリアミン含量を以下の方法で調べた。植物中のポリアミンは遊離型ポリアミン、化合型ポリアミン、結合型ポリアミンがあり、いずれも解析することができるが(非特許文献1−3)、本発明では遊離型ポリアミンを測定した。
(1)スクリューキャップ付きのマイクロチューブに、サンプル20μl、交換水360μl、内部標準液20μl(0.05nmol/μl 1,7−diaminoheptane)、200μLの飽和炭酸ナトリウム水溶液、200μLのダンシルクロライド/アセトン溶液(10mg/mL)を加えて軽く混和する。チューブの栓をしっかりと閉めたのち、60℃のウォーターバスで1時間加温してダンシル化を行う。
(2)チューブを放冷した後、プロリン水溶液(100mg/mL)を200μL加えて混和する。ウォーターバスで30分間再加温する。
(3)再放冷後、窒素ガスを吹き付けてアセトンを除いた後に、600μLのトルエンを加えて激しく混和する。チューブを遠心して2相に分かれた後に、上層のトルエン層を500μLマイクロチューブに分取する。分取したトルエンに窒素ガスを吹き付けてトルエンを完全除去する。マイクロチューブに120μLのメタノールを加えてダンシル化遊離型ポリアミンを溶解させる。
(4)プトレシン、スペルミジン、スペルミンの遊離型ポリアミン量の定量は蛍光検出器(励起波長:365nm・発光波長:510nm)を接続した高速液体クロマトグラフィーを用いて内部標準法で分析する。HPLCカラムはμBondapak C18(Waters社製:027324、3.9×300mm、粒子径10μm)を使用する。試料中のポリアミン含量は標準液と試料のHPLCチャートから、それぞれ各ポリアミンと内部標準のピーク面積を求めて算出する。
(固形分濃度測定方法)
試料中の固形分含量は以下の方法で調べた。
(1)105℃の乾燥機にアルミ缶を入れ、1時間乾燥させる。
(2)デシケーターにて30分間放冷し、アルミ缶重量(風袋重量)を測定する。
(3)アルミ缶に試料1mLを入れ、その重量(試料重量)を測定する。
(4)アルミ缶を105℃の乾燥機に戻し、2時間乾燥させる。
(5)デシケーターにて30分間放冷後に重量(乾燥後重量)を測定する。
(6)固形分濃度を下記計算式にて求める。
固形分濃度(%)=[(乾燥後重量)−(風袋重量)]/(試料重量)×100
(1)コムギ胚芽100gにエタノール濃度20%(v/v)のエタノール溶液400mlを加え、水温25℃の条件下で、撹拌機(スリーワンモーター、HEIDON製)を用いて100rpmで1時間攪拌した。攪拌終了後、粘度を測定した。粘度測定は振動式粘度計VISCOMATE VM−10A(CBC社製)を用いて行った。
(2)次いで12000rpm、10分間の条件で遠心分離を行い、植物体残渣と上清とに分離し、上清を回収した。得られた上清を前処理液とし、ポリアミン濃度及び固形分濃度をそれぞれ測定した。
(3)上清を回収した後の植物体残渣に水400mlを加え、水温25℃の条件下で、攪拌機を用いて100rpmで4時間攪拌した。攪拌終了後、(1)と同様に粘度を測定した。
(4)12000rpm、10分間の条件で遠心分離を行い、上清を回収して抽出液とした。抽出液のポリアミン濃度及び固形分濃度をそれぞれ測定した。
実施例1〜8および比較例1の結果を表1および図1、図2に示す。
(1)コムギ胚芽100gにエタノール濃度30%(v/v)のエタノール溶液400mlを加え、水温25℃の条件下で、撹拌機(スリーワンモーター、HEIDON製)を用いて100rpmで1時間攪拌した。攪拌終了後、粘度を測定した。粘度測定は振動式粘度計VISCOMATE VM−10A(CBC社製)を用いて行った。
(2)次いで12000rpm、10分間の条件で遠心分離を行い、植物体残渣と上清とに分離し、上清を回収した。得られた上清を前処理液とし、ポリアミン濃度及び固形分濃度をそれぞれ測定した。
(3)上清を回収した後の植物体残渣に水400mlを加え、水温25℃の条件下で、攪拌機を用いて100rpmで4時間攪拌した。攪拌終了後、(1)と同様に粘度を測定した。
(4)12000rpm、10分間の条件で遠心分離を行い、上清を回収して抽出液とした。抽出液のポリアミン濃度及び固形分濃度をそれぞれ測定した。
(1)コムギ胚芽100gにエタノール濃度40%(v/v)のエタノール溶液400mlを加え、水温25℃の条件下で、撹拌機(スリーワンモーター、HEIDON製)を用いて100rpmで1時間攪拌した。攪拌終了後、粘度を測定した。粘度測定は振動式粘度計VISCOMATE VM−10A(CBC社製)を用いて行った。
(2)次いで12000rpm、10分間の条件で遠心分離を行い、植物体残渣と上清とに分離し、上清を回収した。得られた上清を前処理液とし、ポリアミン濃度及び固形分濃度をそれぞれ測定した。
(3)上清を回収した後の植物体残渣に水400mlを加え、水温25℃の条件下で、攪拌機を用いて100rpmで4時間攪拌した。攪拌終了後、(1)と同様に粘度を測定した。
(4)12000rpm、10分間の条件で遠心分離を行い、上清を回収して抽出液とした。抽出液のポリアミン濃度及び固形分濃度をそれぞれ測定した。
(1)コムギ胚芽100gにエタノール濃度50%(v/v)のエタノール溶液400mlを加え、水温25℃の条件下で、撹拌機(スリーワンモーター、HEIDON製)を用いて100rpmで1時間攪拌した。攪拌終了後、粘度を測定した。粘度測定は振動式粘度計VISCOMATE VM−10A(CBC社製)を用いて行った。
(2)次いで12000rpm、10分間の条件で遠心分離を行い、植物体残渣と上清とに分離し、上清を回収した。得られた上清を前処理液とし、ポリアミン濃度及び固形分濃度をそれぞれ測定した。
(3)上清を回収した後の植物体残渣に水400mlを加え、水温25℃の条件下で、攪拌機を用いて100rpmで4時間攪拌した。攪拌終了後、(1)と同様に粘度を測定した。
(4)12000rpm、10分間の条件で遠心分離を行い、上清を回収して抽出液とした。抽出液のポリアミン濃度及び固形分濃度をそれぞれ測定した。
(1)コムギ胚芽100gにエタノール濃度60%(v/v)のエタノール溶液400mlを加え、水温25℃の条件下で、撹拌機(スリーワンモーター、HEIDON製)を用いて100rpmで1時間攪拌した。攪拌終了後、粘度を測定した。粘度測定は振動式粘度計VISCOMATE VM−10A(CBC社製)を用いて行った。
(2)次いで12000rpm、10分間の条件で遠心分離を行い、植物体残渣と上清とに分離し、上清を回収した。得られた上清を前処理液とし、ポリアミン濃度及び固形分濃度をそれぞれ測定した。
(3)上清を回収した後の植物体残渣に水40mlを加え、水温25℃の条件下で、攪拌機を用いて100rpmで4時間攪拌した。攪拌終了後、(1)と同様に粘度を測定した。
(4)12000rpm、10分間の条件で遠心分離を行い、上清を回収して抽出液とした。抽出液のポリアミン濃度及び固形分濃度をそれぞれ測定した。
(1)コムギ胚芽100gにエタノール濃度70%(v/v)のエタノール溶液400mlを加え、水温25℃の条件下で、撹拌機(スリーワンモーター、HEIDON製)を用いて100rpmで1時間攪拌した。攪拌終了後、粘度を測定した。粘度測定は振動式粘度計VISCOMATE VM−10A(CBC社製)を用いて行った。
(2)次いで12000rpm、10分間の条件で遠心分離を行い、植物体残渣と上清とに分離し、上清を回収した。得られた上清を前処理液とし、ポリアミン濃度及び固形分濃度をそれぞれ測定した。
(3)上清を回収した後の植物体残渣に水400mlを加え、水温25℃の条件下で、攪拌機を用いて100rpmで4時間攪拌した。攪拌終了後、(1)と同様に粘度を測定した。
(4)12000rpm、10分間の条件で遠心分離を行い、上清を回収して抽出液とした。抽出液のポリアミン濃度及び固形分濃度をそれぞれ測定した。
(1)コムギ胚芽100gにエタノール濃度90%(v/v)のエタノール溶液400mlを加え、水温25℃の条件下で、撹拌機(スリーワンモーター、HEIDON製)を用いて100rpmで1時間攪拌した。攪拌終了後、粘度を測定した。粘度測定は振動式粘度計VISCOMATE VM−10A(CBC社製)を用いて行った。
(2)次いで12000rpm、10分間の条件で遠心分離を行い、植物体残渣と上清とに分離し、上清を回収した。得られた上清を前処理液とし、ポリアミン濃度及び固形分濃度をそれぞれ測定した。
(3)上清を回収した後の植物体残渣に水400mlを加え、水温25℃の条件下で、攪拌機を用いて100rpmで4時間攪拌した。攪拌終了後、(1)と同様に粘度を測定した。
(4)12000rpm、10分間の条件で遠心分離を行い、上清を回収して抽出液とした。抽出液のポリアミン濃度及び固形分濃度をそれぞれ測定した。
(1)コムギ胚芽100gに水400mlを加え、水温25℃の条件下で、攪拌機(スリーワンモーター、HEIDON製)を用いて100rpmで4時間攪拌した。攪拌終了後、振動式粘度計VISCOMATE VM−10A(CBC社製)を用いて粘度を測定した。
(2)12000rpm、10分間の条件で遠心分離を行い、上清を回収して抽出液とした。抽出液のポリアミン濃度及び固形分濃度をそれぞれ測定した。
Claims (11)
- (1)植物及び/又は植物加工物をエタノールで処理する工程、(2)植物及び/又は植物加工物を水で処理する工程、および(3)液体画分を分離し採取する工程を含むことを特徴とするポリアミン組成物の製造方法。
- エタノールが20%(v/v)以上90%(v/v)以下の濃度である、請求項1に記載のポリアミン組成物の製造方法。
- エタノールが30%(v/v)以上70%(v/v)以下の濃度である、請求項2に記載のポリアミン組成物の製造方法。
- 植物及び/又は植物加工物を水で処理する工程を、10℃乃至60℃の水温で30分間以上24時間以下行うことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のポリアミン組成物の製造方法。
- 植物及び/又は植物加工物を水で処理する工程を、15℃乃至45℃の水温で30分間以上16時間以下行うことを特徴とする、請求項4に記載のポリアミン組成物の製造方法。
- 植物及び/又は植物加工物を水で処理する工程を、20℃乃至30℃の水温で1時間以上6時間以下行うことを特徴とする、請求項5に記載のポリアミン組成物の製造方法。
- 植物及び/又は植物加工物が、ダイズ種子、ダイズ胚芽、ダイズ胚、コムギ種子、コムギ胚芽、コムギ胚、豆乳及びオカラからなる群より選ばれた少なくとも1つに由来する植物及び/又は植物加工物である、請求項1〜6のいずれかに記載のポリアミン組成物の製造方法。
- 植物及び/又は植物加工物が、コムギ種子、コムギ胚芽及びコムギ胚からなる群より選ばれた少なくとも1つに由来する植物及び/又は植物加工物である、請求項7に記載のポリアミン組成物の製造方法。
- ポリアミン組成物が、1,3−ジアミノプロパン、プトレシン、カダベリン、カルジン、スペルミジン、ホモスペルミジン、アミノプロピルカダベリン、テルミン、スペルミン、テルモスペルミン、カナバルミン、アミノペンチルノルスペルミジン、N,N−ビス(アミノプロピル)カダベリン、ホモスペルミン、カルドペンタミン、ホモカルドペンタミン、カルドヘキサミン及びホモカルドヘキサミンからなる群より選ばれた少なくとも1種以上の化合物を含む組成物である、請求項1〜8に記載のポリアミン組成物の製造方法。
- ポリアミン組成物が、プトレシン、カダベリン、スペルミジン及びスペルミンからなる群より選ばれた少なくとも1種以上の化合物を含む組成物である、請求項9に記載のポリアミン組成物の製造方法。
- 植物及び/又は植物加工物から製造されたポリアミン組成物であって、固形分中にクエン酸もしくはクエン酸塩を実質的に含まないポリアミン組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011219830A JP5927833B2 (ja) | 2011-10-04 | 2011-10-04 | 植物からポリアミン組成物を製造する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011219830A JP5927833B2 (ja) | 2011-10-04 | 2011-10-04 | 植物からポリアミン組成物を製造する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013079209A true JP2013079209A (ja) | 2013-05-02 |
JP5927833B2 JP5927833B2 (ja) | 2016-06-01 |
Family
ID=48525911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011219830A Active JP5927833B2 (ja) | 2011-10-04 | 2011-10-04 | 植物からポリアミン組成物を製造する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5927833B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007291027A (ja) * | 2006-04-26 | 2007-11-08 | Toyobo Co Ltd | 植物からのポリアミン組成物の調製方法 |
JP2010263816A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Lotte Co Ltd | ポリアミンを含有する飲食品の製造方法 |
JP2013060410A (ja) * | 2011-08-19 | 2013-04-04 | Oriza Yuka Kk | ケラチン発現促進剤及びそれを用いた美爪用組成物 |
WO2013051483A1 (ja) * | 2011-10-04 | 2013-04-11 | 東洋紡株式会社 | 植物からポリアミン組成物を製造する方法 |
-
2011
- 2011-10-04 JP JP2011219830A patent/JP5927833B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007291027A (ja) * | 2006-04-26 | 2007-11-08 | Toyobo Co Ltd | 植物からのポリアミン組成物の調製方法 |
JP2010263816A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Lotte Co Ltd | ポリアミンを含有する飲食品の製造方法 |
JP2013060410A (ja) * | 2011-08-19 | 2013-04-04 | Oriza Yuka Kk | ケラチン発現促進剤及びそれを用いた美爪用組成物 |
WO2013051483A1 (ja) * | 2011-10-04 | 2013-04-11 | 東洋紡株式会社 | 植物からポリアミン組成物を製造する方法 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
JPN6014054080; A. Okamoto, et al.: 'Polyamine content of Ordinary Foodstuffs and VariousFermented Foods' Biosci. Biotech. Biochem. vol.61, no.9, 1997, pp 1582-1584 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5927833B2 (ja) | 2016-06-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5821965B2 (ja) | 植物からポリアミン組成物を製造する方法 | |
JP4935173B2 (ja) | 植物からのポリアミン組成物の調製方法 | |
CN103992384B (zh) | 一种大黄鱼鱼骨胶原肽及其制备方法和用途 | |
WO2015103974A1 (zh) | 麦角硫因的提取及纯化方法 | |
JP2018538286A (ja) | 植物からサポニンを得る方法 | |
EP3397066B1 (en) | Process for separating proteins from biomass materials | |
CN111217864B (zh) | 一种青花椒生物碱的提取方法 | |
JP5569485B2 (ja) | 植物からのポリアミン組成物の調製方法 | |
CN108467345B (zh) | 一种从蒜头果中提取神经酸的方法及神经酸包合物 | |
KR100817876B1 (ko) | 소나무 수피로부터 프로안토시아니딘의 분리방법 | |
JP5927833B2 (ja) | 植物からポリアミン組成物を製造する方法 | |
JP5888487B2 (ja) | 植物からポリアミン組成物を製造する方法 | |
JP2012236803A (ja) | 植物からポリアミン組成物を製造する方法 | |
JP6192036B2 (ja) | まつ毛化粧料用原料及びそれを用いたまつ毛化粧料 | |
CN114939084A (zh) | 一种芦菇提取物及其制备方法和应用 | |
JP2011241225A (ja) | 植物からのポリアミン組成物の調製方法 | |
US10233264B2 (en) | Process for preparing (1→6)-α-D-glucan | |
JP2014177465A (ja) | 植物からのポリアミン組成物の調製方法 | |
JP4846758B2 (ja) | 7−O−β−D−グルコシルルテオリンの製造方法 | |
AU2021106433A4 (en) | A method for preparing a food thickener from jackfruit perianth and ocimum americanum seed mucilage | |
CN111228356B (zh) | 一种青花椒生物碱的纯化方法 | |
JP2011239786A (ja) | 植物からのポリアミン組成物の調製方法 | |
JP5585958B2 (ja) | 血圧低下作用を呈するカフェ酸誘導体の製造方法 | |
JP6151225B2 (ja) | アピシンの分画方法 | |
JP2019199453A (ja) | カフェオイルキナ酸類化合物含有複合体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140901 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150623 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150805 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160120 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160329 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160411 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5927833 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |