JP2013072270A - トイレ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トイレ室内に設けられ、電波の送受信を行うドップラーセンサと、前記ドップラーセンサの出力信号に基づいて所定の制御を実行する制御部と、を備えたトイレ装置であって、前記制御部は、前記ドップラーセンサから出力されるドップラー信号の直流成分を検出する第1の検出手段と、前記ドップラーセンサ信号に含まれる周波数成分を検出する第2の検出手段と、を有し、トイレ室のドアの開動作に伴う前記ドップラーセンサ信号の直流成分と周波数成分の推移の少なくともいずれかに基づいてドアの設置環境を判定し、判定したドア設置環境に応じて検出閾値を設定して、前記ドアの開動作を検出するドア開検出モードを実行することを特徴とするトイレ装置を提供する。
【選択図】図22
Description
しかしながら、より高度の安全性と信頼性を担保することを考慮すれば、ヒーターは、通常の構造のままであり、便座も通常の樹脂製とすることが好ましい。
こうすると、各ドア設置環境に対する周波数範囲のみを対象に検出処理するため、検出精度を向上できる。
本発明の実施形態に係るトイレ装置の一例としての暖房便座装置について、図1を参照しながら以下に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る暖房便座装置HSを、大便器SBに取り付けた状態を示す模式側面図である。
また、図2は、図1に対応する模式平面図である。
便座10は、大便器SBを使用する際に使用者が着座するための座であって、大便器SBの奥側を軸として回動可能に取り付けられている。便蓋11は、便座10を覆うように取り付けられている蓋であって、大便器SBの奥側を軸として回動可能に取り付けられている。
加熱部12は、便座10の着座面を所定の温度まで昇温させる加熱源を有する。加熱源としては、ヒータや、ランプ、電磁誘導加熱など、各種の方式のものを用いることができる。所定の温度は、例えば、使用者が便座10に着座した際に少なくとも冷たいとは感じない程度の温度である。所定の温度は、加熱部12が便座10を昇温する際の設定温度(定常状態となる温度)と同じ温度であっても、設定温度よりもある程度低い温度であってもよい。
ドップラーセンサ部13から送信される送信波によって形成される検知領域SAは、ドアDRにより減衰を受けるが、ドアDRを突き抜けた近傍にまで至っている。
これに対して、本実施形態では、使用者がドアDRを開けてトイレ室TRに入る動作に着目し、ドアDRが開いたことを検出する。こうすることにより、使用者がトイレ室TRに入った場合のみ、便座10の温度を確実に上げておくことができる。したがって、本実施形態においては、ドップラーセンサ部13の検知領域SAは、ドアDRを含んでいればよく、必ずしもドアDRを突き抜けている必要はない。
図3は、暖房便座装置HSのブロック図である。
ΔF=FS−Fb=2×FS×ν/c (1)
ΔF:ドップラー周波数(ドップラー信号の周波数)
FS:送信周波数(送信信号の周波数)
Fb:反射周波数(受信信号の周波数)
ν :検出対象物の移動速度
c :光速(3×108m/s)
送信部131から送信された周波数FSのマイクロ波は、速度νで移動している検出対象物(人MやドアDRなど)により反射される。この反射波は、相対運動によるドップラー周波数シフトを受けているため、その周波数はFbとなり、受信部132に受信される。そして、差分検出部133によって、送信波と反射波の周波数の差分となるドップラー周波数ΔFを含むドップラー信号が、検出信号として取り出される。このドップラー信号に基づいて、人体検出やドア検出が行われる。
ドップラーセンサ部13から放射されたマイクロ波は、例えば、ドップラーセンサ部13を中心として同心円状に拡がる。
図4は、同心円状に拡がるマイクロ波の波面に対して垂直方向(すなわち、マイクロ波の進行方向と平行な方向)に人体Mが移動する場合を表し、図5は、同心円状の波面に対して平行方向(すなわち、マイクロ波の進行方向に対して垂直方向)に人体Mが移動する場合を表す。ここで、人体Mの移動速度は、一定とする。
faとfcの関係は、fa>fcである。また、faとfcの中間の周波数をfbとすると、fa>fb>fcという関係が成り立つ。
また、図7は、図6に表したドア設置環境DT1において、ドアDRが閉止状態から開き終わるまでのドップラー信号の電圧波形を模式的に表したグラフである。
以下、図6及び図7を参照しつつ、ドア設置環境DT1において、ドアが閉止状態から開ききるまでに発生するドップラー信号の電圧波形について説明する。
ドップラー信号は、直流成分(DC成分)と、周波数成分と、を有する。図7において、横軸の時間t0から時間t2に向けて直線的に低下している成分が、直流成分である。一方、この直流成分をベースラインとして上下に振動している成分が、周波数成分である。
ドアDRの開き始めにはマイクロ波が反射するドア面積は大きいが、開き終わりにはその面積は小さくなるため、周波数成分の振幅の平均値v01>v12となる傾向がある。
以上説明したように、図6に表した設置環境DT1の場合、ドップラー信号の電圧波形は、ドアDRの開き始めでは周波数も電圧も高く、ドアDRの開き終わりに向けて周波数と電圧(振幅)は、ともに低下する傾向がある。
また、図9、図11、図13、図15、図17、図19、図21は、ドア設置環境DT2〜DT8において、ドアが閉止状態から開き終わるまでのドップラー信号の電圧波形を例示するグラフである。
ドア設置環境DT2では、ドアDRは大便器SBの前方に設置されており、開閉種類は開き戸、開閉方向は内開きである。ドアDRが閉止状態から開く場合、同心円状のマイクロ波の波面に対して、ドアDRの開き始めには垂直方向に、開き終わりには平行方向の軌跡で移動するため、図9に表したように、周波数f01>f12となる傾向がある。
ドア設置環境DT3では、ドアDRは大便器SBの前方に設置されており、開閉種類は引き戸である。ドアDRが閉止状態から開く場合、同心円状に拡がるマイクロ波の波面に対して、ドアDRは平行方向に動くため周波数は低く(fc<f02<fb)、波面に対する角度がほぼ一定であるため、図11に表したように、周波数変動が少ない(f01≒f12)波形が発生する傾向がある。
ドア設置環境DT4では、ドアDRは大便器SBの側方に設置されており、開閉種類は開き戸、開閉方向は外開き、ヒンジ位置は大便器SBの遠方である。ドアDRが閉止状態から開く場合、同心円状に拡がるマイクロ波の波面に対して、ドアDRは垂直方向に動くため周波数は高く(fb<f02<fa)、波面に対する角度がほぼ一定であるため、図13に表したように、周波数変動が少ない(f01≒f12)波形が発生する傾向がある。
ドア設置環境DT5では、ドアDRは大便器SBの側方に設置されており、開閉種類は開き戸、開閉方向は内開き、ヒンジ位置は大便器SBの遠方である。ドアDRが閉止状態から開く場合、同心円状のマイクロ波の波面に対して、ドアDRは、開き始めには平行方向に動き、開き終わりには垂直方向に動くため、図15に表したように、f01<f12となる傾向がある。
ドア設置環境DT6では、ドアDRは大便器SBの側方に設置されており、開閉種類は開き戸、開閉方向は外開き、ヒンジ位置は大便器SBの近方である。ドアDRが閉止状態から開く場合、同心円状のマイクロ波の波面に対して、ドアDRは平行方向に動くため周波数が低く(fc<f02<fb)、マイクロ波の波面に対する角度がほぼ一定であるため、図17に表したように、周波数変動が少ない(f01≒f12)波形が発生する傾向がある。
ドア設置環境DT7では、ドアDRは大便器SBの側方に設置されており、開閉種類は開き戸、開閉方向は内開き、ヒンジ位置は大便器SBの近方である。ドアが閉止状態から開く場合、同心円状に拡がるマイクロ波の波面に対して、垂直方向に動くため周波数が高く(fb<f02<fa)、マイクロ波の波面に対する角度がほぼ一定であるため、図19に表したように、周波数変動が少ない(f01≒f12)波形が発生する傾向がある。
ドア設置環境DT8では、ドアDRは大便器SBの側方に設置されており、開閉種類は引き戸である。また、ドアDRを開けると、トイレ室TRの側壁の裏側にドアDRが隠れるものとする。
ドアDRが閉止状態から開く場合、同心円状に拡がるマイクロ波の波面に対して、垂直方向に動くため周波数が高く(fb<f02<fa)、マイクロ波の波面に対する角度がほぼ一定であるため、図21に表したように、周波数変動が少ない(f01≒f12)波形が発生する傾向がある。
なお、仮に、ドアDRを開いても、トイレ室TRの側壁の裏側にドアDRが隠れないような場合には、ドアDRの開き終わりにかけて、電圧(振幅)の低下は生じにくい。逆に、このような場合には、ドアDRを開くと、ドアDRがドップラーセンサ部13に近づくことにより周波数成分及び直流成分の電圧(振幅)は上昇する傾向がある。
なお、このようなドア設置環境の検出は、例えば、トイレ装置をトイレ室に設置した後の初回の動作のときのみ実施し、検出したドア設置環境に応じて、適切なパラメータを設定し、以後の動作を実行するようにしてもよい。
ステップS01では、ドア閉止状態における直流の電圧(振幅)成分V0とドアが開ききった場合の直流成分V2との大小を比較する。図6、図8、図10、図12、図14、図16、図18、図20に例示したドア設置環境DT1〜DT8の中で、ドア設置環境DT7のみがV2>V0という傾向を有する。そのためV2>V0を検出した場合には、ドア設置環境をDT7と判別し、ドア設置環境検出を終了する。V2>V0とならない場合には、ステップS02の処理に進む。
そして、このように設定した閾値に基づいて、ドア開検出、すなわちドアDRが開いたことの検出を実行する。
ドアDRの設置環境を検出し(ステップS01〜S05)、ドアが大便器SBの前方に設置されていている場合のドア検出閾値をTHaと設定し、ドアが大便器SBの側方に設置されている場合のドア検出閾値をTHbと設定する。このとき、THa>THbとすることが望ましい。
ドア開検出(ステップS12)では、例えば、周波数成分の電圧振幅が閾値THを超えるとドア開と判定し、昇温を開始する。このとき、ドア設置環境により閾値THを可変することで、ドア前を通過する非使用者の誤検知を防止することができる。図1に表した具体例の場合、マイクロ波は大便器SBの前方に向けて送信され、前方方向での電界強度が最も強い。そのため、ドアが大便器SBの前方に設置されている場合には、トイレ室TRに入室せずにドア前を通り過ぎるだけ非使用者を誤検出しないように、ドア検出閾値を上げることが望ましい。
また、図25は、ドア設置環境DT4、DT5、DT6、DT7、DT8の場合のドア開検出を示すフローチャートである。
各ドア設置環境におけるドア開閉状態に対する直流成分は、例えば図7、図9、図11、図13、図15、図17、図19、図21に表したとおりである。
各ドア設置環境における、半開き(t1)の場合の直流成分の電圧(振幅)、また、開き終わった場合(t2)の直流成分の電圧(振幅)を、それぞれ、ドア設置環境DT1、DT2、DT3の場合にはVx1、Vx2と設定し、ドア設置環境DT4、DT5、DT6、DT8の場合にはVy1、Vy2と設定し、ドア設置環境DT7の場合にはVz1、Vz2と設定する。
ドア閉時からドア開時となるまでに、直流成分の電圧(振幅)はV0からVx1を経て、Vx2に変化する。この場合のドア開閉状態を、図6を参照しながら説明する。
ドア角度は、0度(ドア閉時)〜90度(ドア開時)へと変化する。ドア角度0度の場合には、直流成分の電圧(振幅)はV0である。ドア角度45度の場合には、直流成分の電圧(振幅)はVx1である。ドア角度90度の場合には、直流成分の電圧(振幅)はVx2となる。そのためV0からVx2に変化するまでの直流成分の電圧(振幅)の変化量によってドア角度を検出できる。例えば、ドア角度をAnとすると、V=(V0−Vx2)×An÷90+Vx2となるため、An=90(V−V2)÷(V0−Vx2)とすることで、おおよそのドア角度を検出することができる。
図26は、各ドア設置環境において、ドア角度を0度、45度、90度の3段階で検出するためのテーブルの一例である。
図27は、ドア開状態での人体検出モードへの切り替え処理を示すフローチャートである。
そこで、このようにドア開検出モードによるドア開の検出がないまま、着座を検出する事象が1回あるいは複数回発生する場合には、ドア開検出モードから人体検出モードに切り替えるようにしてもよい。
ドア検出モード(ステップS31)において、ドア開を検出しない(ステップS32:no)にもかかわらず、便座への着座を検出したとき(ステップS33:yes)は、ドア開の検出を失敗したと判断する(ステップS34)。
すなわち、ドア検出モード(ステップS41)のとき、ドア開検出可否の判定を複数回繰り返す(ステップS42〜S44)。そして、いずれの判定においてもドア開検出を失敗した(ステップS42〜44:no)場合には、人体検出モードに切り替える(ステップS45)。
人体検出モード(ステップS51)では、周波数成分の電圧振幅が人体検出閾値THjを超えると、人体検出を確定する。
図31は、このように、ドア設置環境に応じて切り替える、周波数フィルタの周波数帯域を例示するテーブルである。
一方、ドアが閉じていると判断したとき(ステップS65:yes)は、図24及び図25に関して前述したフローによりドア開を検出(ステップS66:yes)し、加熱部を駆動させ、便座を加熱する(ステップS67)。
そして、ドア開閉検出が可である場合(ステップS72:yes)には、ドア開検出モードに切り替えて(ステップS75)、ドア開検出を実行する。
例えば、前述した各具体例が備える各要素およびその配置、動作、条件、形状、サイズなどは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、前述した各実施の形態が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
11:便蓋
12:加熱部
13:ドップラーセンサ部
14:制御部
131:送信部
132:受信部
133:差分検出部
151:受信出力部
152:周波数フィルタ
153:昇温開始判定部
CR:通路
DR:ドア
DT1:ドア設置環境
DT2:ドア設置環境
DT3:ドア設置環境
DT4:ドア設置環境
DT5:ドア設置環境
DT6:ドア設置環境
DT7:ドア設置環境
DT8:ドア設置環境
HS:暖房便座装置
M:人
Mc:位置
Mb:位置
Mc:位置
SA:検知領域
SB:大便器
TR:トイレ室
Claims (4)
- トイレ室内に設けられ、電波の送受信を行うドップラーセンサと、前記ドップラーセンサの出力信号に基づいて所定の制御を実行する制御部と、を備えたトイレ装置であって、
前記制御部は、前記ドップラーセンサから出力されるドップラー信号の直流成分を検出する第1の検出手段と、前記ドップラーセンサ信号に含まれる周波数成分を検出する第2の検出手段と、を有し、トイレ室のドアの開動作に伴う前記ドップラーセンサ信号の直流成分と周波数成分の推移の少なくともいずれかに基づいてドアの設置環境を判定し、判定したドア設置環境に応じて検出閾値を設定して、前記ドアの開動作を検出するドア開検出モードを実行することを特徴とするトイレ装置。 - 前記制御部は、前記トイレ室に入室する人を検出する人体検出モードをさらに実行可能であり、
前記第1の検出手段により前記ドアの角度を検出し、前記検出した結果に基づいて前記ドアが閉状態であると判定したときは、前記ドア開検出モードを実行し、前記検出した結果に基づいて前記ドアが開状態であると判定したときは、人体検出モードを実行することを特徴とする請求項1記載のトイレ装置。 - 前記制御部は、前記トイレ室に入室する人を検出する人体検出モードをさらに実行可能であり、
前記ドア開検出モードの実行中にドアの開動作を検出しなかったにもかかわらず、トイレ室への人の入室に関する情報を入手した場合には、前記人体検出モードを実行することを特徴とする請求項1記載のトイレ装置。 - 前記第2の検出手段は、前記周波数成分を検出する周波数フィルタ処理を実行し、
前記判定したドア設置環境に基づいて、前記周波数フィルタの帯域を設定することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のトイレ装置。
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