JP2013071458A - ベニヤ旋盤 - Google Patents
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Abstract
【課題】切り株の最小径をより小さくすることができるベニヤ旋盤を提供する。
【解決手段】ベニヤ旋盤は、第1及び第2支持ロール1,2とカウンタ・ロール3とを備え、ロール1,2,3は丸太4の回転軸芯に平行で且つ剥離される丸太4の長さに少なくとも実質的に等しい長さを有する。ロール1,2,3は、複数のディスク1’,2’,3’が互いに離間配置されたシャフト1”,2”,3”を有する。ディスク1’,2’,3’は丸太4の長手方向においてディスク1’,2’,3’相互の距離未満の幅を有し、対応するシャフト1”,2”,3”の直径よりも大きな直径を有し、シャフト1”,2”,3”と同芯である。それにより、ディスク2’,3’が丸太4の長手方向においてディスク1’とアライメントせず、ディスク2’,3’とディスク1’とがディスク2’,3’の径方向にオーバーラップすることを可能にする。
【選択図】図1
【解決手段】ベニヤ旋盤は、第1及び第2支持ロール1,2とカウンタ・ロール3とを備え、ロール1,2,3は丸太4の回転軸芯に平行で且つ剥離される丸太4の長さに少なくとも実質的に等しい長さを有する。ロール1,2,3は、複数のディスク1’,2’,3’が互いに離間配置されたシャフト1”,2”,3”を有する。ディスク1’,2’,3’は丸太4の長手方向においてディスク1’,2’,3’相互の距離未満の幅を有し、対応するシャフト1”,2”,3”の直径よりも大きな直径を有し、シャフト1”,2”,3”と同芯である。それにより、ディスク2’,3’が丸太4の長手方向においてディスク1’とアライメントせず、ディスク2’,3’とディスク1’とがディスク2’,3’の径方向にオーバーラップすることを可能にする。
【選択図】図1
Description
本発明は、丸太からのベニヤ剥離に関する。更に詳しくは、本発明の課題は、丸太の大部分を利用する、即ち剥離の終わりにおいては丸太の直径が非常に小さくなる装置を使用して、ベニヤ剥離を改良することにある。
従来、ベニヤ旋盤を使用して、丸太をその端部で旋盤の両軸間に回転可能に支持するという方法で、丸太からベニヤを剥離する。旋盤は、丸太の長さに沿って延出するナイフを備え、このナイフが丸太の回転中に丸太の回転軸芯に向けて送り出される。
旋盤において剥離される間、丸太は1又はそれ以上の支持ロールがその外周に接触した状態で支持されているため、丸太には極めて大きな切断力がかかる。ナイフの反対側において、ベニヤ旋盤は又、多くの場合、丸太の外周と剥離直後のベニヤとに接触しているカウンタ・ロールも備え、剥離されたベニヤはこのカウンタ・ロールとナイフとの間を移動する。
旋盤の軸の端部において、丸太の両端部の端面を把持するために入れ子式把持部(Nested grippers)が使用される。例えば、2〜3の把持部を互いに入れ子式に配置して、丸太の径が小さくなるに従って、外側にある把持部がナイフとナイフキャリジとの経路から退避するように構成される。このように構成することにより、剥離後に残る丸太、即ち切り株の外径を、最も内側の把持部の外径+約2mmに等しくすることができる。
この時点から更に剥離を続けることが望まれるならば、最も内側の把持部も退避させることができるが、この場合、丸太は支持ロールとカウンタ・ロールとによって完全に支持され回転される状態に留まる。これらのロールは従来、それらの端部において支持されていた。そのような構成においては、達成可能な丸太の最小径は、支持ロールがカウンタ・ロールとナイフキャリジに一つおきに遭遇する状況に対応するものとなる。従来、剥離後の丸太、即ち切り株の直径は、約32mmであった。
ベニヤ剥離中に丸太には大きな力がかかることから、支持ロールとカウンタ・ロールは比較的高強度の構造を備えなければならない。更に、ロールのサイズを縮小すればこれらロールによって丸太に加えられる表面圧が増大するが、それは望ましくないかもしれない。これらの要因から、ロールを小さくすることによって切り株の外径を小さくすることは不可能である。
例えば、特許文献1には、剥離の間中、丸太がロールによって支持され回転される、軸無しのベニヤ旋盤が開示されている。軸を備える従来のベニヤ旋盤でも、丸太の支持は、把持部の退避が完了する剥離の終了に関してある程度は同様である。従来式ベニヤ旋盤と比較して、軸無しベニヤ旋盤のロールは、剥離の最初においては丸太がより重いためにより高い負荷がかかる。従って、切り株の最小径を犠牲にして、ロールのサイズを更に大きくしなければならない。
本発明の課題は、従来技術の欠点を解消し、切り株の最小径をより小さくすることができるベニヤ旋盤を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の解決構成によれば、前記第1及び第2支持ロールとカウンタ・ロールとは、それぞれ、その長さに沿って、複数のディスクが互いに離間配置されたシャフトを有し、前記ディスクは、前記ディスク相互間の距離未満の幅を有し、更に、前記ディスクは、その対応する前記シャフトの直径よりも大きな直径を有するとともに当該シャフトに対して同芯であって、それによって、前記第2支持ロールと前記カウンタ・ロールの前記ディスクが前記シャフトの長さ方向において前記第1支持ロールの前記ディスクとアライメントせず、それによって、前記第2支持ロールと前記カウンタ・ロールの前記ディスクと前記第1支持ロールの前記ディスクとが径方向にオーバーラップすることを可能にしている。
このように構成することにより、第2支持ロールとカウンタ・ロールとの外周のいずれかが第1支持ロールのディスク間の溝の底部に接触するまで剥離を継続することが可能となる。これにより、収率がより良くなり、丸太から得られる切り株をより小径にすることができる。
以下、図面を参照しながら本発明について更に詳細に説明する。
図1は、第1支持ロール1,第2支持ロール2,カウンタ・ロール3と、そしてこれらロールそれぞれ対応するシャフト1”,2”,3”に取り付けられたディスク1’,2’,3’を示している。図1の状況において、ベニヤ旋盤の軸の端部に設けられた把持部(図示せず)は既に退避されており、丸太4は、両支持ロール1,2及びカウンタ・ロール3によってそれらのディスク1’,2’,3’を介して支持されている状態である。旋盤のナイフ6によって丸太4からベニヤ5が剥離される。なお、図面を簡略化するために、ベニヤ5は短い終端部分として図示されているが、実際には、丸太4から連続したウェブとして分離される。
図3に図示されているベニヤ旋盤において、本発明の一実施形態によるロール構成が図示されている。第1支持ロール1は、複数の支持ベアリング11によって支持され、第2支持ロール2は複数の支持ベアリング12によって支持され、これらベアリング11,12は、それぞれの対応するロール1,2の長さ方向に沿って配置されている。カウンタ・ロール3及び同様の支持ベアリング13とは、図3に図示されているその他の要素の背後に隠されている。各ロール1,2,3の支持ベアリング11,12,13は、互いに整列しないように丸太4の長さ方向に沿って位置している。従って、それらは、丸太4の径が小さくなる時に互いに一致しない。
支持ロール1,2の一方又は両方とカウンタ・ロール3は、例えば、従来の電気式又は油圧式モータによって回転させることができ、その回転運動を従来の伝動方法によって前記ロールに伝達することができる。図3のケースにおいて、ロール1,2,3の伝動部はカバー10によって保護されている。これらのロールを回転することによって剥離中に丸太4を回転させることができる。
本発明の一実施形態によれば、支持ロール1,2とカウンタ・ロール3との支持構成は、図4に図示されているように、各ロール1,2,3がそれぞれ対応する複数の支持ベアリング11,12,13によって支持される。そして、各ロール1,2,3の対応の支持ベアリング11,12,13は、図3に図示されているように各ロールに対して設けられた一つのベアリングキャリッジ21,22,23に取り付けられている。ベアリングキャリッジ21,22,23は、例えば、それらに空気式又は油圧式シリンダ、ネジ送り式リニアガイドなどのアクチュエータを備えつける、といった従来の方法によって、移動可能に構成される。各ロール1,2,3は、各ロール用の支持ベアリング11,12,13を移動させることによって別々に移動可能であると好ましい。各支持ベアリング11,12,13は、二つの回転可能に取り付けられた支持ホイール15,16を有する。
これらのロール、ナイフ及びアクチュエータの位置、回転速度、押圧力、その他の寸法が適当なセンサによって測定可能であり、かつ、それによって得られた情報は剥離中にベニヤ旋盤を制御するのに利用可能であることは、当業者にとって明白であろう。
図1に示された状況において、丸太4は、ベニヤ旋盤の軸の端部で把持部の圧縮から開放される。支持ロール1,2及びカウンタ・ロール3のディスク1’,2’,3’は、丸太4の外周と接触し、それによって丸太4を支持している。ロール1,2,3の長さは、好ましくは、剥離される丸太4の長さとほぼ同じである。1又はそれ以上のロール1,2,3は、丸太4を回転させるために回転される。同時に、剥離が上述した状況から進んで丸太4の径が小さくなるにつれて、ロール1,2,3は丸太4と接触を維持した状態で移動する。従来技術において知られているように、ベニヤ5の所望の厚みと質を確保するために、ナイフ6も剥離中に移動する。所望の剥離結果を得るために、ナイフ6とカウンタ・ロール3との間の距離を調節することも可能である。
本発明によれば、複数のディスク1’,2’,3’が、対応する各ロール1,2,3のシャフト上に配設されている。ディスク1’,2’,3’は、シャフト1”,2”,3”と同軸芯であって、更に、各シャフト1”,2”,3”の長さ方向において互いに離間して配置されている。ディスク1’,2’,3’の幅は、最大で、ディスク1’,2’,3’を互い離間する距離に等しいものにする必要がある。好ましくは、ディスク1’,2’,3’の幅は、この距離よりもわずかに小さく、その場合、これらのロールによって丸太4に加えられる表面圧は可能な限り均等に分配される。
本発明において必須の構成として、第2支持ロール2とカウンタ・ロール3のディスク2’,3’は、第1支持ロール1のディスク1’と、丸太4の長さ方向において異なる場所に位置している。それによって、図2に示す状態、即ち、第2支持ロール2のディスク2’と、カウンタ・ロール3のディスク3’とが、ディスクの径方向において、第1支持ロール1のディスク1’とオーバーラップする状態を達成することができる。そしてこれによって、第2支持ロール2とカウンタ・ロール3とのディスク2’,3’が第1支持ロール1のシャフト1”に接触するまで、又はその逆の接触がおこるまで、ベニヤ剥離を継続することが可能となる。本発明の前記構成によれば、切り株の最小直径として約10mmを達成することができる。
本発明の一実施形態によれば、各ロール1,2,3は、二つ以上のポイントにおいて、対応の支持ベアリング11,12,13で支持される。そのようなケースにおいて、各支持ベアリングは、それぞれディスク15’,16’が取り付けられたシャフト15”,16”上に少なくとも二つの支持ホイール15,16を備える。ディスク15’,16’の幅は、最大で、各ロール1,2,3のディスク1’,2’,3’間の距離に等しい。このような構成は、ロール1,2,3のための良好な機械的剛性を提供する。
別実施形態によれば、各支持ベアリング11,12,13は、それが支持するロール1,2,3に対して、支持ホイール15,16のディスク15’,16’が、それらによって支持されるロール1,2,3のディスク1’,2’,3’と、丸太4の長さ方向において一致しないように配置されている。このことは、支持ホイール15,16のディスク15’,16’が、ロールのディスク1’,2’,3’の間に位置するということを意味し、これによって、軸芯方向においてもロールための良好な支持が提供されるだけでなく、その支持によって必要とされる空間が少なくなる。
更に別の実施形態によれば、少なくとも1つのロール1,2,3の支持ホイール15,16のシャフト15”,16”とディスク15’,16’とは、それらの直径の差が、対応の支持ホイール15,16によって支持されるロールのシャフト1”,2”,3”とディスク1’,2’,3’の直径の差よりも大きくなるように寸法構成されている。このような構成によって、ロールの支持に対して影響を及ぼすことなく、ロール1,2,3と丸太4との間のより良好な把持を達成するためにディスク1’,2’,3’の表面をパターン構成することが可能となる。
別実施形態によれば、少なくとも1つのロール1,2,3の支持ホイール15,16のシャフト15”,16”とディスク15’,16’とは、それらの直径の差が、対応の支持ホイール15,16によって支持されるロールのシャフト1”,2”,3”とディスク1’,2’,3’の直径の差に等しくなるように寸法構成されている。これによって、各支持ベアリング11,12,13が、支持ホイール15,16のシャフト15”,16”とディスク15’,16’の両方によってロール1,2,3を支持するという別の利点が得られる。
更に、前記ロール1,2,3は、必ずしも同じサイズである必要はなく、それらの直径は、剥離処理のために有利になるように決定することができる。例えば、カウンタ・ロール3は、両支持ロール1,2よりも小さく構成するのが有利である。
本発明は、丸太からのベニヤ剥離に利用することが可能である。
1 第1支持ロール
1’,2’,3’ ディスク
1”,2”,3” シャフト
2 第2支持ロール
3 カウンタ・ロール
4 丸太
11,12,13 支持ベアリング
15,16 支持ホイール
15’,16’ ディスク
16”,16” シャフト
1’,2’,3’ ディスク
1”,2”,3” シャフト
2 第2支持ロール
3 カウンタ・ロール
4 丸太
11,12,13 支持ベアリング
15,16 支持ホイール
15’,16’ ディスク
16”,16” シャフト
Claims (5)
- 丸太(4)からベニヤを剥離するためのベニヤ旋盤であって、当該ベニヤ旋盤は、第1及び第2支持ロール(1,2)とカウンタ・ロール(3)とを備え、前記ロール(1,2,3)は前記丸太(4)の回転軸芯に平行であるとともに、この剥離される前記丸太(4)の長さに少なくとも実質的に等しい長さを有するベニヤ旋盤において、
前記第1及び第2支持ロール(1,2)と前記カウンタ・ロール(3)とは、それぞれ、その長さに沿って、複数のディスク(1’,2’,3’)が互いに離間配置されたシャフト(1”,2”,3”)を有し、前記ディスク(1’,2’,3’)は、前記丸太(4)の長手方向において前記ディスク(1’,2’,3’)の相互の距離未満の幅を有し、更に、前記ディスク(1’,2’,3’)は、その対応する前記シャフト(1”,2”,3”)の直径よりも大きな直径を有するとともに当該シャフト(1”,2”,3”)と同芯であって、それによって、前記第2支持ロール(2)と前記カウンタ・ロール(3)の前記ディスク(2’,3’)が前記丸太(4)の長手方向において前記第1支持ロール(1)の前記ディスク(1’)とアライメントせず、前記第2支持ロール(2)と前記カウンタ・ロール(3)との前記ディスク(2’,3’)と前記第1支持ロール(1)の前記ディスク(1’)とが前記ディスク(2’,3’)の径方向にオーバーラップすることを可能にしていることを特徴とするベニヤ旋盤。 - 前記ロール(1,2,3)のうちの少なくとも1つが、一つ以上の支持ベアリング(11,12,13)によって支持され、前記支持ベアリング(11,12,13)は、少なくとも一つの前記ロール(1,2,3)の独立移動を可能にするため、前記丸太(4)に対して接近/離間制御可能に移動することができる請求項1に記載のベニヤ旋盤。
- それぞれの前記支持ベアリング(11,12,13)が、シャフト(15”,16”)に回転可能に取り付けられた二つの支持ホイール(15,16)を備え、前記シャフト(15”,16”)上にはこれらシャフト(15”,16”)と同芯に二つのディスク(15’,16’)が取り付けられ、前記ディスク(15’,16’)は、前記丸太(4)の長手方向において、前記支持ベアリング(11,12,13)によって支持された前記ロール(1,2,3)のディスク(1’,2’,3’)間の距離に、最大で等しい幅を有する請求項2に記載のベニヤ旋盤。
- 前記支持ホイール(15,16)の前記ディスク(15’,16’)と前記シャフト(15”,16”)との直径の差は、それぞれの前記支持ベアリング(11,12,13)によって支持された前記ロール(1,2,3)の前記ディスク(1’,2’,3’)と前記シャフト(1”,2”,3”)との直径の差よりも大きい請求項2又は3に記載のベニヤ旋盤。
- 前記支持ホイール(15,16)の前記ディスク(15’,16’)と前記シャフト(15”,16”)との直径の差は、それぞれの前記支持ベアリング(11,12,13)によって支持された前記ロール(1,2,3)の前記ディスク(1’,2’,3’)と前記シャフト(1”,2”,3”)との直径の差に等しい請求項2又は3に記載のベニヤ旋盤。
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