JP2013065947A - 時分割複信方式無線通信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】主無線装置の無線送信部1に、第1の通信網からの同期クロックに周波数同期された無線処理クロックを生成する無線処理クロック生成部12と、伝送データを抽出する伝送データ抽出部13と、無線処理クロックと伝送データとに基づいて無線フレームを生成、送信する無線送信処理部14と、を備える。また、従無線装置の無線受信部2に、受信したバースト信号の位置を検出する受信バースト検出部212と、検出位置に基づいてバースト信号の検出周期を算出して無線フレームクロックを生成する無線フレーム周期検出部22と、無線フレームクロックに周波数同期された再生同期クロックを生成する同期クロック再生部23と、生成された再生同期クロックを第2の通信網に送信する伝送フレーム生成部24と、を備える。
【選択図】 図2
Description
第1の通信網に接続された主無線装置と、第2の通信網に接続された従無線装置とが、時分割複信方式で無線通信可能に接続され、
前記主無線装置に、
前記第1の通信網から受信した同期クロックに周波数同期された無線処理クロックを生成する無線処理クロック生成部と、
前記同期クロックに基づいて前記第1の通信網からの伝送データを抽出する伝送データ抽出部と、
前記無線処理クロック生成部で生成された無線処理クロックと、前記伝送データ抽出部で抽出された伝送データとに基づいて、無線フレームを生成して変調信号として前記従無線装置に送信する無線送信処理部と、
を有する無線送信部を備え、
前記従無線装置に、
前記主無線装置からの変調信号に基づいてバースト信号の位置を検出する受信バースト検出部と、
前記受信バースト検出部による検出位置に基づいて前記主無線装置からのバースト信号の検出周期を算出し、この検出周期に基づいて無線フレームクロックを生成する無線フレーム周期検出部と、
前記無線フレーム周期検出部で生成された無線フレームクロックに周波数同期された再生同期クロックを生成する同期クロック再生部と、
前記同期クロック再生部で生成された再生同期クロックを前記第2の通信網に送信する再生同期クロック送信部と、
を有する無線受信部を備える、
ことを特徴とする時分割複信方式無線通信システムである。
図1、2は、この実施の形態に係る時分割複信方式無線通信システム(以下、適宜単に、「通信システム」という)における、主無線装置の無線送信部1と、従無線装置の無線受信部2を示す概略構成ブロック図である。この通信システムは、同期がとられた通信網において時分割複信方式の無線通信を行うシステムであり、第1の通信網(同期網)に接続された主無線装置と、第2の通信網(同期網)に接続された従無線装置とが、時分割複信方式で無線通信可能に接続されている。ここで、主無線装置は、無線受信部を備え、従無線装置は、無線送信部を備えており、これらは、後述するように、第1の通信網と第2の通信網との同期がとられた後において通常の無線装置と同等な動作を行うため、無線送信部1と無線受信部2について、主として以下に説明する。
ここで、N1は、無線処理クロック生成部12(PLL回路)で特定される逓倍数で、M1は、無線処理クロック生成部12で特定される分周比である。
ここで、N2は、同期クロック再生部23(PLL回路)で特定される逓倍数で、M1は、同期クロック再生部23で特定される分周比である。
図4は、この実施の形態に係る時分割複信方式無線通信システムの従無線装置の無線受信部を示す概略構成ブロック図である。この実施の形態では、基準発振器25に代わって無線処理クロック再生部26を備える点で実施の形態1と構成が異なり、実施の形態1と同等の構成については、同一符号を付することで、その説明を省略する。
11 同期クロック抽出・再生部
12 無線処理クロック生成部
13 伝送データ抽出部
14 無線送信処理部
141 通信路符号化部
142 無線フレーム生成部
143 変調器
2 従無線装置の無線受信部
21 無線受信処理部
211 A/D変換部
212 受信バースト検出部
213 復調器
214 通信路復号部
22 無線フレーム周期検出部
23 同期クロック再生部
24 伝送フレーム生成部(再生同期クロック送信部)
25 発振器
26 無線処理クロック再生部
Claims (1)
- 第1の通信網に接続された主無線装置と、第2の通信網に接続された従無線装置とが、時分割複信方式で無線通信可能に接続され、
前記主無線装置に、
前記第1の通信網から受信した同期クロックに周波数同期された無線処理クロックを生成する無線処理クロック生成部と、
前記同期クロックに基づいて前記第1の通信網からの伝送データを抽出する伝送データ抽出部と、
前記無線処理クロック生成部で生成された無線処理クロックと、前記伝送データ抽出部で抽出された伝送データとに基づいて、無線フレームを生成して変調信号として前記従無線装置に送信する無線送信処理部と、
を有する無線送信部を備え、
前記従無線装置に、
前記主無線装置からの変調信号に基づいてバースト信号の位置を検出する受信バースト検出部と、
前記受信バースト検出部による検出位置に基づいて前記主無線装置からのバースト信号の検出周期を算出し、この検出周期に基づいて無線フレームクロックを生成する無線フレーム周期検出部と、
前記無線フレーム周期検出部で生成された無線フレームクロックに周波数同期された再生同期クロックを生成する同期クロック再生部と、
前記同期クロック再生部で生成された再生同期クロックを前記第2の通信網に送信する再生同期クロック送信部と、
を有する無線受信部を備える、
ことを特徴とする時分割複信方式無線通信システム。
Priority Applications (1)
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JP2011202103A JP5787684B2 (ja) | 2011-09-15 | 2011-09-15 | 時分割複信方式無線通信システム |
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JP2011202103A JP5787684B2 (ja) | 2011-09-15 | 2011-09-15 | 時分割複信方式無線通信システム |
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JP5787684B2 JP5787684B2 (ja) | 2015-09-30 |
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Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05236576A (ja) * | 1991-06-07 | 1993-09-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 伝送端局装置用クロック同期方式 |
JPH10285021A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-23 | Toyo Commun Equip Co Ltd | クロック再生回路 |
JP2002512476A (ja) * | 1998-04-21 | 2002-04-23 | トムソン マルチメディア | 通信ネットワークにおける同期方法及び同期装置 |
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2011
- 2011-09-15 JP JP2011202103A patent/JP5787684B2/ja active Active
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