JP2013064287A - 開口開閉装置 - Google Patents

開口開閉装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013064287A
JP2013064287A JP2011204284A JP2011204284A JP2013064287A JP 2013064287 A JP2013064287 A JP 2013064287A JP 2011204284 A JP2011204284 A JP 2011204284A JP 2011204284 A JP2011204284 A JP 2011204284A JP 2013064287 A JP2013064287 A JP 2013064287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
closing
rail
closing bodies
bodies
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011204284A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5799245B2 (ja
Inventor
Katsuyuki Okumura
勝之 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2011204284A priority Critical patent/JP5799245B2/ja
Publication of JP2013064287A publication Critical patent/JP2013064287A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5799245B2 publication Critical patent/JP5799245B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Abstract

【課題】閉鎖した状態で、それぞれの前後面が略同一平面状となるように複数枚の開閉体を配設可能でありながらも、これら開閉体の上端側を案内する上側機構部のコンパクト化を図り得る開口開閉装置を提供する。
【解決手段】開口5の幅方向に沿ってスライド自在に配設される複数枚の開閉体10,10を備え、それぞれの前後面11,12が略同一平面状となるように前記複数枚の開閉体を横並びに配設して閉鎖する一方、隣り合う開閉体同士を前後に重ね合わせるように配設して開放する構造とされた開口開閉装置1であって、前記複数枚の開閉体のそれぞれの上端側に連結され、該開閉体のスライド方向に伸縮して該開閉体を案内するスライドレール26,26と、前記スライドレールのそれぞれを、前記開口の天面21a略直下の略同高さ位置で伸縮方向に沿って並ぶように位置させる収納位置とこの収納位置から前方に突出した前方位置との間で変位自在に保持するとともに、前記開口の天面側に連結されるレール保持部23と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、開口を開閉する複数枚の引戸等の開閉体を備えた開口開閉装置に関する。
従来より、住居等の建物に設けられた開口や収納家具の開口等を、引戸やガラス戸等の複数枚の開閉体によって引き違い状に開閉する構造とされた開口の開閉構造が知られている。このような引き違い状の開閉構造は、一般的には複数本の直線状のレールを前後に配設し、それぞれのレールに開閉体がスライド自在に案内されて開口を開閉する構造とされている。このような構造では、複数本のレールを前後に配設する必要があり、また、開口を閉鎖した状態で、隣り合う開閉体同士の一方が他方の前方に位置する構造とされ、見栄えが悪いという問題があった。
下記特許文献1では、直線状に形成されて互いに平行に配置され、それぞれに戸板をスライドしうるように吊持する二本のレールの一方を固定レール、他方を可動レールとしたフラット引戸が提案されている。このフラット引戸は、上記可動レールを、レール移動手段を介して、該可動レールの軸と直交する略水平方向(前後方向)に移動可能に保持させた構造とされ、閉止時に二枚の戸板が面一に並び、開放時に二枚の戸板が引き違い状態で重なる構造とされている。
特開2006−144221号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたフラット引戸では、固定レールに対して可動レールを前後方向に移動可能とするために、固定レールと可動レールとを上下や前後に配置する必要があった。そのため、引戸の上端側を案内する上側機構部の上下寸法または前後寸法が大きくなるという問題があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、閉鎖した状態で、それぞれの前後面が略同一平面状となるように複数枚の開閉体を配設可能でありながらも、これら開閉体の上端側を案内する上側機構部のコンパクト化を図り得る開口開閉装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る開口開閉装置は、開口の幅方向に沿ってスライド自在に配設される複数枚の開閉体を備え、それぞれの前後面が略同一平面状となるように前記複数枚の開閉体を横並びに配設して閉鎖する一方、隣り合う開閉体同士を前後に重ね合わせるように配設して開放する構造とされた開口開閉装置であって、前記複数枚の開閉体のそれぞれの上端側に連結され、該開閉体のスライド方向に伸縮して該開閉体を案内するスライドレールと、前記スライドレールのそれぞれを、前記開口の天面略直下の略同高さ位置で伸縮方向に沿って並ぶように位置させる収納位置とこの収納位置から前方に突出した前方位置との間で変位自在に保持するとともに、前記開口の天面側に連結されるレール保持部と、を備えていることを特徴とする。
本発明においては、前記レール保持部を、前記開口の天面側及び前記スライドレール側にそれぞれ連結されたリンク部材としてもよい。
また、本発明においては、前記複数枚の開閉体を、二枚の開閉体からなるものとし、それぞれの前記スライドレールを、これら開閉体の一方を他方から離反させる方向へさらに伸縮可能な構成としてもよい。
また、本発明においては、前記レール保持部を、前記スライドレールの前面側を覆うカバー片を備えたレール取付部材を介して前記スライドレールに連結し、前記開閉体を、開放状態で前記スライドレールの前面側を覆う一方、閉鎖状態で前記レール取付部材のカバー片と前後に重なり合うように配設されるカバー片を備えた開閉体取付部材を介して前記スライドレールに連結してもよい。
本発明に係る開口開閉装置は、上述のような構成としたことで、閉鎖した状態で、それぞれの前後面が略同一平面状となるように複数枚の開閉体を配設可能でありながらも、これら開閉体の上端側を案内する上側機構部のコンパクト化を図ることができる。
(a)、(b)は、いずれも本発明の一実施形態に係る開口開閉装置の一例を模式的に示し、(a)は、図3(a)におけるX1−X1線矢視に対応させた一部破断概略縦断面図、(b)は、図3(c)におけるX2−X2線矢視に対応させた一部破断概略縦断面図である。 同開口開閉装置を模式的に示す概略斜視図である。 (a)〜(d)は、同開口開閉装置の開閉態様の一例をそれぞれ模式的に示す概略平面図である。 同開口開閉装置を模式的に示す一部を省略した一部破断概略分解斜視図である。 (a)、(b)は、同開口開閉装置の開閉態様の一例をそれぞれ模式的に示す一部を省略した一部破断概略斜視図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
なお、一部の図では、他図に付している詳細な符号の一部を省略している。
また、以下の実施形態では、図3(a)に示すY方向から見た状態を基準として、図3(a)における上側を後面側、下側を前面側とし、また、開口開閉装置が設置された状態を基準として、その方向等を原則的に説明する。
図1〜図5は、本実施形態に係る開口開閉装置の一例について説明するための概念的な説明図である。
本実施形態に係る開口開閉装置1は、図1〜図3に示すように、開口5の幅方向に沿ってスライド自在に配設される複数枚(図例では、二枚)の開閉体10,10と、これら開閉体10,10の上端側を案内する上側機構部20と、を備えている。この開口開閉装置1は、これら開閉体10,10のそれぞれの前面11,11及び後面12,12が略同一平面状となるように横並びに開閉体10,10を配設して閉鎖する一方、隣り合う開閉体10,10同士を前後に重ね合わせるように配設して開放する構造とされている。
これら開閉体10,10が配設される開口5としては、住居等の建物内外を連通させる出入口や、建物内の出入口、窓開口、収納装置(収納家具)の開口等、開閉体10,10によって開閉されるものであればどのようなものでもよい。図例では、開口5を出入口とした例を示している。また、図例では、建物に設けられた開口部9に設置される開口枠2によって開口5を区画した例を示している。
開口部9は、柱材や間柱、横桟(まぐさ)、飼木、床下地(または床材)などの枠下地によって正面視して略矩形状に形成され、この開口部9の内周面に沿わせるようにして開口枠2が配設される。なお、開口部9としては、屋外に面する掃き出し窓や腰高窓等の既設の窓の窓枠としてもよく、この窓枠を枠下地として、この窓枠の建物内側(見込み方向における建物内側)に開口枠2を沿わせるようにして配設する態様としてもよい。つまり、当該開口開閉装置1を、既設の窓の内窓(二重窓の内窓)として設置する態様としてもよい。
開口枠2は、図例では、左右一対の縦枠3,3と、これら縦枠3,3の上端部間に架け渡されるように設けられた上枠(鴨居)21と、これら縦枠3,3間に設けられた中間縦枠(戸当たり縦枠)4とを備えている。
一対の縦枠3,3は、上下に長尺な略角柱状体または略角筒状体とされている。これら縦枠3,3は、上記した開口部9の左右内側面を形成する枠下地等に沿わせるようにして、ねじや釘等の固定止具によって固定するようにしてもよい。なお、このような縦枠3,3を設けないようにしてもよい。
上枠21は、左右に長尺な略角柱状体または略角筒状体とされており、本実施形態では、上側機構部20を構成する。この上枠21は、開口部9の天面を形成する枠下地等に沿わせるようにして、上記同様の固定止具によって固定するようにしてもよい。
戸当たり縦枠4は、図1及び図2に示すように、上下に長尺な略角柱状体または略角筒状体とされている。この戸当たり縦枠4は、開口5を閉鎖した状態における複数枚の開閉体10,10の突き合わせ端部の後方側に近接して、または該突き合わせ端部に当接するように配設される。図例では、複数枚の開閉体10,10として二枚からなる開閉体10,10を例示しており、この戸当たり縦枠4を、左右一対の縦枠3,3間の略中間部に設けた例を示しているが、開閉体10,10の枚数に応じて複数の戸当たり縦枠4を設けるようにしてもよい。
この戸当たり縦枠4は、上端を上枠21の後面に当接させて上枠21や開口部9の天面側の枠下地に上記同様の固定止具によって固定し、下端を床下地(または床材)などの枠下地に上記同様の固定止具によって固定するようにしてもよい。なお、このような戸当たり縦枠4を設けないようにしてもよい。
開閉体10は、図1及び図2に示すように、略矩形平板状とされており、本実施形態では、出入口としての開口5を開閉する比較的に大型のガラス戸を例示している。図例では、左右一対の縦框と上下一対の横框とからなる四方框内に強化ガラス等を嵌め込むように設けたガラス戸を例示している。なお、開閉体10としては、ガラス戸に限られず、木質系材料や合成樹脂系材料、金属系材料等から形成された中実または中空のパネル状の戸体(引戸)としてもよい。
また、本実施形態では、開閉体10の上端部に、上側機構部20に連結される開閉体取付部材14を設けている。この開閉体取付部材14は、左右に長尺とされ、開閉体10の幅寸法と略同寸法の長さ寸法とされている。また、この開閉体取付部材14は、本実施形態では、図1及び図4に示すように、開閉体10の上端面13に取り付けられた平板状の取付片14aと、この取付片14aの前端縁から上方に向けて立ち上がるように形成された平板状のカバー片14bとを備えている。この開閉体取付部材14は、これら取付片14aとカバー片14bとによって縦断面略L字形状とされ、取付片14aが上記同様の固定止具によって開閉体10の上端面13に取り付けられる。なお、この開閉体取付部材14としては、カバー片14bの下端に全長に亘って取付片14aを一連に設けた態様としてもよい。または、カバー片14bの下端に後方に向けて突出する複数の取付片14aをカバー片14bの長手方向に沿って間隔を空けて設けた態様としてもよい。
また、本実施形態では、図2に示すように、開閉体10の下端部に、床上を走行するキャスター15,15を設けている。図例では、開閉体10の幅方向両側端部のそれぞれにキャスター15,15を設けた例を示している。このキャスター15としては、走行方向が自在とされた転動輪を有した自在キャスターや、ボール状の転動体を有したボールキャスターなどの走行自在とされたものが挙げられる。なお、このキャスター15の走行を案内し、床側に配設される下レールを更に備えたものとしてもよい。また、開閉体10の上端側を案内する上側機構部20によって開閉体10の支持が可能な場合には、このようなキャスター15を設けないようにしてもよい。
上側機構部20は、開口5の天面側を区画する上枠21と、この上枠21に連結されたレール保持部23と、このレール保持部23に保持され、それぞれの開閉体10,10の上端側に連結されたスライドレール26,26と、を備えている。
レール保持部23は、スライドレール26,26のそれぞれを、開口5の天面としての上枠21の下面21aの略直下の略同高さ位置で伸縮方向に沿って並ぶように位置させる収納位置とこの収納位置から前方に突出した前方位置との間で変位自在に保持する。つまり、各スライドレール26,26は、収納位置では、互いに上下及び前後に略同位置で、左右に並ぶようにレール保持部23によって保持される。一方、各スライドレール26,26は、前方位置では、収納位置と略同高さ位置で、この収納位置よりも前方に突出した位置でレール保持部23によって保持される。
また、スライドレール26を収納位置とすれば、スライドレール26の略直下に連結された開閉体10も収納位置となり、スライドレール26を前方位置とすれば、スライドレール26の略直下に連結された開閉体10も前方位置となる。
なお、前方位置における前方への突出寸法は、隣り合う開閉体10,10の一方の開閉体10を前方位置とし、他方の開閉体10を収納位置とした状態で、いずれかの開閉体10をスライドさせる際にこれら開閉体10,10同士が少なくとも干渉しない突出寸法とすればよい。
また、本実施形態では、レール保持部23は、図1及び図4に示すように、レール取付部材24を介してスライドレール26に連結されている。このレール取付部材24は、左右に長尺とされ、開閉体10の幅寸法と略同寸法の長さ寸法とされている。また、このレール取付部材24は、本実施形態では、図1及び図4に示すように、スライドレール26の上面側に取り付けられた平板状の取付片24aと、この取付片24aの前端縁から下方に向けて垂れ下がるように形成されたカバー片24bとを備えている。このレール取付部材24は、これら取付片24aとカバー片24bとによって縦断面略L字形状とされている。
このレール取付部材24の取付片24aは、レール保持部23とスライドレール26との間に配設され、これらを互いに連結する構造とされている。
また、このレール取付部材24のカバー片24bは、スライドレール26の前面側を覆うように形成されている。また、このレール取付部材24のカバー片24bは、開閉体10が開口5を閉鎖した状態(閉鎖状態)では、開閉体10の上端部に設けられた上記した開閉体取付部材14のカバー片14bと前後に重なり合うように配設される(図1(a)参照)。また、上記した開閉体取付部材14のカバー片14bは、当該開閉体取付部材14が設けられた開閉体10がスライドされて開口5を開放した状態(開放状態)では、スライドレール26の前面側を覆うように形成されている(図1(b)及び図3(c)参照)。
なお、レール取付部材24としては、カバー片24bの上端に全長に亘って取付片24aを一連に設けた態様としてもよい。または、カバー片24bの上端に後方に向けて突出する複数の取付片24aをカバー片24bの長手方向に沿って間隔を空けて設けた態様としてもよい。また、図例では、開閉体取付部材14のカバー片14bをレール取付部材24のカバー片24bの前方側に配設した例を示しているが、開閉体取付部材14のカバー片14bをレール取付部材24のカバー片24bの後方側に配設するようにしてもよい。
また、本実施形態では、レール保持部23を、上枠21の下面21a側及びスライドレール26側にそれぞれ連結されたリンク部材23としている。本実施形態では、図3及び図4に示すように、複数(図例では左右一対で二つ)のリンク部材23,23によってスライドレール26を上記収納位置と前方位置との間で変位自在に保持する構造としている。図例では、これら左右一対のリンク部材23,23を、スライドレール26の上面側に取り付けられたレール取付部材24の長手方向両端部に連結した例を示している。
これら左右一対のリンク部材23,23は、図1及び図4に示すように、細長プレート状に形成されており、概ね同様の構成である。
リンク部材23は、長手方向一端部が天面側(上枠側)連結軸23a廻りに回動自在に上枠21に連結され、長手方向他端部がレール側連結軸23b廻りに回動自在にレール取付部材24に連結されている。
本実施形態では、図1及び図4に示すように、リンク部材23の長手方向一端部に、上方に向けて突出する上枠側連結軸23aを設け、上枠21に、この上枠側連結軸23aを回動自在に保持する軸受部22を設けてこれらを回動自在に連結している。また、リンク部材23の長手方向他端部に、下方に向けて突出するレール側連結軸23bを設け、レール取付部材24に、このレール側連結軸23bを回動自在に保持する軸受部25を設けてこれらを回動自在に連結している。
これら左右一対のリンク部材23,23、上枠21及びレール取付部材24によってリンク機構(平行リンク機構)を構成し、レール取付部材24(つまりはこれに取り付けられたスライドレール26)が上枠21に対して前後方向に変位自在とされる。
これら左右一対のリンク部材23,23は、図1(a)及び図3(a)に示すように、スライドレール26を収納位置とした状態では、長手方向をスライドレール26の伸縮方向に概ね沿わせるようにして配設される。また、これらリンク部材23,23は、収納位置において、これらリンク部材23,23の前後寸法が開閉体10の前後寸法(厚さ寸法)と概ね同寸法となるように形成されており、開閉体10の略直上に配設される構成とされている。
また、本実施形態では、収納位置において、これらリンク部材23,23の各上枠側連結軸23a,23aが各レール側連結軸23b,23bよりも内方側(開口5の幅方向中心側)に位置するように、これらリンク部材23,23を上枠21及びレール取付部材24に連結している。このような連結態様とすることで、レール取付部材24を前方位置に変位させる際に、レール取付部材24やその下方側に設けられた開閉体取付部材14、開閉体10等が縦枠3に干渉することを抑制することができる。
また、本実施形態では、収納位置において、これらリンク部材23,23のレール側連結軸23b,23bが上枠側連結軸23a,23aよりも僅かに前方位置で、かつこれらリンク部材23,23が互いに平行となるように、これらリンク部材23,23を上枠21及びレール取付部材24に連結している。このような連結態様とし、収納位置においてレール取付部材24、開閉体取付部材14及び開閉体10の少なくともいずれかの縦枠側端部が縦枠3に当接する態様とすることで、収納位置とされたレール取付部材24等の後方側への移動を抑制することができる。なお、このような連結態様に代えて、収納位置において、これらリンク部材23,23の各連結軸23a,23bが前後に同位置となるように、これらリンク部材23,23を上枠21及びレール取付部材24に連結する態様としてもよい。
また、これらリンク部材23,23を、各連結軸23a,23b廻りに上枠21及びレール取付部材24に対して回動させることで、図3(b)に示すように、レール取付部材24が前方位置とされる。この前方位置では、各リンク部材23,23がその長手方向を前後方向に沿わせるように配設された状態となる。また、この前方位置では、上記したリンク部材23の各連結軸23a,23bの連結態様により、レール取付部材24が収納位置よりも内方側(開口5の幅方向中心側)に位置することとなる。
なお、レール取付部材24(スライドレール26)の収納位置及び前方位置を維持する規制部を設けるようにしてもよい。例えば、収納位置とされたレール取付部材24の後方側及び前方側への移動を抑制する収納位置規制部を、上枠21やレール取付部材24の適所に設けるようにしてもよい。このような収納位置規制部としては、収納位置においてリンク部材23,23の後側面に当接する突起等や、リンク部材23,23の前側面に当接するばね付勢された出没自在の突起や板ばね等としてもよい。また、同様に、前方位置とされたレール取付部材24の更なる内方側への移動及び収納位置側への移動を抑制する前方位置規制部を、上枠21やレール取付部材24の適所に設けるようにしてもよい。このような前方位置規制部としては、前方位置においてリンク部材23,23の内方側面に当接する突起等や、リンク部材23,23の外方側(開口5の幅方向外方側)面に当接するばね付勢された出没自在の突起や板ばね等としてもよい。
また、図例では、左右一対の二つのリンク部材23,23によってレール取付部材24を上枠21に連結した例を示しているが、三つ以上のリンク部材によってレール取付部材24を上枠21に連結する態様としてもよい。
さらに、図例では、強度や構造の簡略化の観点等から、長手方向両端部をそれぞれ回動自在に上枠21及びレール取付部材24に連結した細長プレート状のリンク部材23を例示しているが、このような態様に限られない。例えば、四本のリンクをパンタグラフ状に連結したリンク部材としてもよい。また、二本のリンクの一端部同士を回動自在にレール取付部材24に連結し、これら二本のリンクの他端部を上枠21の長手方向に沿ってスライド自在に上枠21に連結したリンク部材としてもよい。その他、上枠21(開口5の天面側)に対してスライドレール26(レール取付部材24)を、収納位置と前方位置との間で変位自在に保持し得るものであれば、種々のリンク部材の採用が可能である。
各スライドレール26,26は、各開閉体10,10のスライド方向に伸縮して各開閉体10,10を案内する構造とされている。各開閉体10は、それぞれのスライドレール26,26に案内されて、それぞれの前面11及び後面12が略同一平面状となるように横並びに配設されて開口5を閉鎖する閉鎖位置と、前後に重ね合わせられるように配設されて開口5を開放する開放位置との間をスライド自在とされる。これらスライドレール26,26は、一方の開閉体10を閉鎖位置とした状態で、他方の開閉体10がこの一方の開閉体10と前後で概ね一致する位置までスライド可能となるように構成されている(図3(c)参照)。
また、これらスライドレール26,26は、本実施形態では、図3(d)及び図5(b)に示すように、二枚の開閉体10,10の一方を他方から離反させる方向(開口5の幅方向外方)へさらに伸縮可能な構造とされている。また、これら開閉体10,10のそれぞれに連結されたスライドレール26,26は、概ね同様の構成である。
スライドレール26は、複数のスライド部材を組み合わせた構成とされており、本実施形態では、複数(図例では三つ)のスライドレール27,28,29を上下に積み重ねるように配設した多段スライドレール26としている。これら各段のスライドレール27,28,29は、概ね同様の構成であり、アウターメンバー27a,28a,29aと、各アウターメンバー27a,28a,29aに対してスライド自在に係合するインナーメンバー27b,28b,29bとを備えた構造とされている。これら各アウターメンバー27a,28a,29aと各インナーメンバー27b,28b,29bとの間には、リテーナ(保持器)やこれに回転自在に保持されるボール等が設けられている。
図例では、上段スライドレール27のインナーメンバー27bと中段スライドレール28のインナーメンバー28bとを固定し、この中段スライドレール28のアウターメンバー28aと下段スライドレール29のアウターメンバー29aとを固定して上下に積み重ねた例を示している。
また、このスライドレール26は、図1及び図4に示すように、上段スライドレール27のアウターメンバー27aがレール取付部材24の取付片24aに上記同様の固定止具によって取り付けられている。
また、このスライドレール26は、下段スライドレール29のインナーメンバー29bが開閉体取付部材14の取付片14aに上記同様の固定止具によって取り付けられている。つまり、本実施形態では、開閉体10は、開閉体取付部材14を介してスライドレール26に連結されている。また、本実施形態では、二枚の開閉体10,10の一方を他方から離反させる方向(開口5の幅方向外方)へさらに伸縮可能なように、下段スライドレール29のインナーメンバー29bを開閉体取付部材14に取り付けている。図例では、開閉体10が閉鎖位置において、下段スライドレール29のインナーメンバー29bを、アウターメンバー29aから内方側(開口5の幅方向内方側)に向けて伸長させた状態で、開閉体取付部材14に取り付けている。このような構成により、下段スライドレール29のインナーメンバー29bがアウターメンバー29aに対して外方側に移動(縮退)することで、開閉体10の外方側への移動が可能とされている。
なお、スライドレール26としては、上記したような複数のスライドレール27,28,29を上下に積み重ねて構成した多段型のものに限られず、アウターメンバーとインナーメンバーとからなる単一のスライドレールとしてもよい。この場合は、一方の開閉体10を閉鎖位置とした状態で、他方の開閉体10がこの一方の開閉体10と前後で概ね一致する位置までスライド可能となるように、適宜の長さ寸法や伸縮量とされたものを採用するようにしてもよい。また、スライドレールを、二枚の開閉体10,10の一方を他方から離反させる方向(開口5の幅方向外方)へさらに伸縮可能とする態様としては、上記態様に限られず、例えば、両側に伸縮可能とされた両トラベル型のスライドレールを採用するようにしてもよい。また、一方の開閉体10を閉鎖位置とした状態で、他方の開閉体10をこの一方の開閉体10と前後で概ね一致する位置とした状態を維持する適宜のストッパー等の規制部を設けるようにしてもよい。さらに、スライドレールとしては、一方の開閉体10を閉鎖位置とした状態で、他方の開閉体10をこの一方の開閉体10と前後で概ね一致する位置までスライド可能とする態様に限られず、途中位置までスライド可能とする態様としてもよい。
上記構成とされた本実施形態に係る開口開閉装置1は、例えば、以下のように開閉がなされる。
図1(a)、図2及び図3(a)では、各開閉体10,10(スライドレール26,26)を収納位置として、開口5を閉鎖した状態を示している。この状態では、それぞれの前面11,11及び後面12,12が略同一平面状となるように横並びに開閉体10,10が配設される。つまり、この閉鎖状態では、これら開閉体10,10の前面11,11同士が略同一平面状となり、これら開閉体10,10の後面12,12同士が略同一平面状となるように、これら開閉体10,10が開口5の幅方向に沿って横並びに配設される。
上記閉鎖状態から開口5を開放させる際には、図3(b)に示すように、一方の開閉体10を前方位置とする(図5(b)も参照)。そして、図3(c)に示すように、この一方の開閉体10を隣り合う他方の開閉体10側に向けてスライドさせ、これら隣り合う開閉体10,10同士を前後に重ね合わせるようにして配設し、開口5を開放させる態様としてもよい。または、前方位置とした一方の開閉体10に対して、収納位置とされた他方の開閉体10を一方の開閉体10側に向けてスライドさせることで、開口5を開放させる態様としてもよい(図5(a)も参照)。なお、このように一方の開閉体10を前方位置とする際に、隣り合う開閉体10,10同士の突き合わせ端部が互いに干渉しないように、これら突き合わせ端部を面取り形状としてもよい。
また、二枚の開閉体10,10の一方を他方から離反させる方向(開口5の幅方向外方)へ移動させる際には、上記同様、一方の開閉体10を前方位置とする。そして、図3(d)及び図5(b)に示すように、この一方の開閉体10を外方側に向けてスライドさせることで、他方の開閉体10から離反し、開口5の幅方向中間側を開放させることができる。
なお、このような構成によれば、両側の開閉体10,10を前方位置とし、互いに離反させる方向へスライドさせることで、引き分け状に開口5の幅方向中間側を大きく開放させることができ、また、開口5の略全体を開放させることもできる。また、一方の開閉体10を他方の開閉体10から離反させる方向へのスライド寸法は、開口5を大きく開放可能とする寸法としてもよく、他方の開閉体10との間に少なくとも手指等の差し込める空間が形成されるような寸法としてもよい。
また、開口5を閉鎖する際には、前方位置とされた各開閉体10,10(スライドレール26,26)によって開口5を閉鎖する態様としてもよい。この場合において、開口5を開放させる際には、一方の開閉体10を収納位置とし、いずれかの開閉体10をスライドさせることで、開口5を開放させる態様としてもよい。
本実施形態に係る開口開閉装置1によれば、閉鎖した状態で、それぞれの前後面11,11,12,12が略同一平面状となるように複数枚の開閉体10,10を配設可能でありながらも、これら開閉体10,10の上端側を案内する上側機構部20のコンパクト化を図ることができる。
つまり、複数枚の開閉体10,10によって開口5を閉鎖した状態では、これら複数枚の開閉体10,10は、それぞれの前後面11,11,12,12が略同一平面状となるように配設される。従って、複数枚の開閉体10,10が横並びにフラット状に配設されるので、すっきりとした印象を与えることができ、見栄えを向上させることができる。
また、これら複数枚の開閉体10,10の上端側を案内するそれぞれのスライドレール26,26は、上枠21の下面21a(開口5の天面)略直下の略同高さ位置で伸縮方向に沿って並ぶように位置される収納位置とこの収納位置から前方に突出した前方位置との間で変位自在にレール保持部23によって保持される。従って、二本のレールを上下や前後に配置する構造とされたものと比べて、開閉体10の上端側を案内する上側機構部20のコンパクト化を図ることができる。
さらに、それぞれのスライドレール26,26が上記収納位置と上記前方位置との間を変位自在とされているので、開閉体10をスライドさせて開放させる際における自由度を向上させることができ、使い勝手を向上させることができる。つまり、例えば、隣り合う開閉体10,10の一方の開閉体10を収納位置、他方の開閉体10を前方位置としてこれら開閉体10,10のいずれの開閉体10をもスライドさせて、開口5を開放させることができる。また、上記とは逆に、一方の開閉体10を前方位置、他方の開閉体10を収納位置としてこれら開閉体10、10のいずれの開閉体10をもスライドさせて、開口5を開放させることができる。
また、本実施形態では、スライドレール26を収納位置と前方位置との間で変位自在に保持するレール保持部23を、上枠21の下面21a(開口5の天面)側及びスライドレール26側にそれぞれ連結されたリンク部材23としている。従って、例えば、スライドレールを前後方向に案内するレール等を設けた構造とした場合と比べて、収納位置とした状態における当該レール保持部(リンク部材)23の前後寸法を小さくすることができる。なお、このような態様に代えて、スライドレール26の上面側等に設けたランナー部材と、このランナー部材を前後方向に案内する上枠21(開口5の天面)側に設けたレールとによってレール保持部を構成するようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、二枚の開閉体10,10のそれぞれのスライドレール26,26を、これら開閉体10,10の一方を他方から離反させる方向へさらに伸縮可能としている。従って、引き違い状に開放可能であるとともに、上述のように引き分け状に開放させることも可能となる。また、当該開口開閉装置1を、既設の引き違い窓の内側等に設置した場合には、開閉体10の一方を他方から離反させる方向へ移動させることで、既設の引き違い窓の召合わせ部に設けられたクレセント錠等の錠部材を容易に操作することも可能となる。従って、当該開口開閉装置1を、既設の外窓の内窓として好適に採用することが可能となる。なお、二枚の開閉体10,10のそれぞれのスライドレール26,26を、これら開閉体10,10の一方を他方から離反させる方向へさらに伸縮可能とせずに、他方側へのみ伸縮可能な構造としてもよい。
さらにまた、本実施形態では、レール保持部(リンク部材)23を、スライドレール26の前面側を覆うカバー片24bを備えたレール取付部材24を介してスライドレール26に連結している。また、開閉体10を、開放状態でスライドレール26の前面側を覆う一方、閉鎖状態でレール取付部材24のカバー片24bと前後に重なり合うように配設されるカバー片14bを備えた開閉体取付部材14を介してスライドレール26に連結している。従って、レール取付部材24及び開閉体取付部材14のそれぞれのカバー片24b,14bによってスライドレール26の前面側を覆うことができるので、スライドレール26が前方側から目立ち難くなり、見栄えを向上させることができる。また、スライドレール26の前面側が覆われるので、スライドレール26への物品や手指等の侵入を抑制することができる。なお、このようなレール取付部材24及び開閉体取付部材14の両方または一方を設けないようにしてもよい。
なお、本実施形態では、二枚の開閉体10,10を備えた開口開閉装置1を例示しているが、三枚以上の開閉体を備えたものとしてもよい。この場合は、開閉体の枚数に応じて上側機構部を適宜、変形するようにすればよい。
また、本実施形態では、レール保持部(リンク部材)23を、上枠21に連結した例を示しているが、このような上枠21を設けずに、開口5の天面側に適宜の連結部材等を介して連結する態様としてもよい。
1 開口開閉装置
5 開口
10 開閉体
11 前面
12 後面
14 開閉体取付部材
14b カバー片
21a 上枠の下面(開口の天面)
23 リンク部材(レール保持部)
24 レール取付部材
24b カバー片
26 スライドレール

Claims (4)

  1. 開口の幅方向に沿ってスライド自在に配設される複数枚の開閉体を備え、それぞれの前後面が略同一平面状となるように前記複数枚の開閉体を横並びに配設して閉鎖する一方、隣り合う開閉体同士を前後に重ね合わせるように配設して開放する構造とされた開口開閉装置であって、
    前記複数枚の開閉体のそれぞれの上端側に連結され、該開閉体のスライド方向に伸縮して該開閉体を案内するスライドレールと、
    前記スライドレールのそれぞれを、前記開口の天面略直下の略同高さ位置で伸縮方向に沿って並ぶように位置させる収納位置とこの収納位置から前方に突出した前方位置との間で変位自在に保持するとともに、前記開口の天面側に連結されるレール保持部と、
    を備えていることを特徴とする開口開閉装置。
  2. 請求項1において、
    前記レール保持部は、前記開口の天面側及び前記スライドレール側にそれぞれ連結されたリンク部材であることを特徴とする開口開閉装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記複数枚の開閉体は、二枚の開閉体からなり、それぞれの前記スライドレールは、これら開閉体の一方を他方から離反させる方向へさらに伸縮可能とされていることを特徴とする開口開閉装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項において、
    前記レール保持部は、前記スライドレールの前面側を覆うカバー片を備えたレール取付部材を介して前記スライドレールに連結されており、
    前記開閉体は、開放状態で前記スライドレールの前面側を覆う一方、閉鎖状態で前記レール取付部材のカバー片と前後に重なり合うように配設されるカバー片を備えた開閉体取付部材を介して前記スライドレールに連結されていることを特徴とする開口開閉装置。
JP2011204284A 2011-09-20 2011-09-20 開口開閉装置 Expired - Fee Related JP5799245B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011204284A JP5799245B2 (ja) 2011-09-20 2011-09-20 開口開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011204284A JP5799245B2 (ja) 2011-09-20 2011-09-20 開口開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013064287A true JP2013064287A (ja) 2013-04-11
JP5799245B2 JP5799245B2 (ja) 2015-10-21

Family

ID=48188010

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011204284A Expired - Fee Related JP5799245B2 (ja) 2011-09-20 2011-09-20 開口開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5799245B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0254077A (ja) * 1988-08-15 1990-02-23 Nabuko Syst Kk ユニット式引戸装置
JP2002266554A (ja) * 2001-03-12 2002-09-18 Kanto Auto Works Ltd 自動車用スライドドア
JP2004162421A (ja) * 2002-11-14 2004-06-10 Best:Kk 連動式引吊戸装置
JP2005188070A (ja) * 2003-12-24 2005-07-14 Matsuroku Kk 引き違い戸
JP2006144221A (ja) * 2004-10-19 2006-06-08 Harokkusu:Kk フラット引戸
JP2006336189A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Gac Corp 開閉機構および収納庫
JP2008531872A (ja) * 2005-02-24 2008-08-14 マイケル エリック レミング、 滑動式ドア構造

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0254077A (ja) * 1988-08-15 1990-02-23 Nabuko Syst Kk ユニット式引戸装置
JP2002266554A (ja) * 2001-03-12 2002-09-18 Kanto Auto Works Ltd 自動車用スライドドア
JP2004162421A (ja) * 2002-11-14 2004-06-10 Best:Kk 連動式引吊戸装置
JP2005188070A (ja) * 2003-12-24 2005-07-14 Matsuroku Kk 引き違い戸
JP2006144221A (ja) * 2004-10-19 2006-06-08 Harokkusu:Kk フラット引戸
JP2008531872A (ja) * 2005-02-24 2008-08-14 マイケル エリック レミング、 滑動式ドア構造
JP2006336189A (ja) * 2005-05-31 2006-12-14 Gac Corp 開閉機構および収納庫

Also Published As

Publication number Publication date
JP5799245B2 (ja) 2015-10-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4818362B2 (ja) 引戸具
JP5680745B2 (ja) ホームドア装置
US10344515B2 (en) Travel assistance device and sliding door device provided with same
JP5500670B2 (ja) ホームドア装置
KR20170054590A (ko) 댐퍼 내장형 3연동 도어
CN104641066A (zh) 具有改进气密性的滑窗
JP5354824B2 (ja) 引き戸式ドア装置
JP6690922B2 (ja) 引戸開閉装置
JP5799245B2 (ja) 開口開閉装置
US10787850B2 (en) Sliding apparatus for sliding door
US8966828B1 (en) Shed with rails
KR20170001691A (ko) 바닥면을 철거하지 않고 시공이 가능한 폴딩도어
JP6873658B2 (ja) 間仕切パネル装置
KR20160088604A (ko) 바닥면을 철거하지 않고 시공이 가능한 폴딩도어
KR102198399B1 (ko) 설치위치 가변형 칸막이를 갖춘 주거용 컨테이너
JP2009019466A (ja) フラット引戸装置
JP2008038391A (ja) 引き戸装置
JP2004060328A (ja) 引き戸
JP5461246B2 (ja) 引き戸式ドア装置
JP4597885B2 (ja) 縦列型駐車設備の中間扉装置
JP2810259B2 (ja) 収納庫
WO2020137002A1 (ja) 引戸装置及び下端ガイド構造
JP2019135349A (ja) 間仕切パネル
JP6831075B2 (ja) 建具
JP6640010B2 (ja) 折戸ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140813

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140826

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141022

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20141106

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150303

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150330

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees