JP2013063151A - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】確率変動モードをオフ状態に設定すると判定されている場合にはカウンタSNの値が(11)未満の状態で操作スイッチが演出内容(終了)の選択確率(20/100)に応じた回数(5回)だけ操作されることで演出内容(終了)が選択され、演出内容(終了)が選択されることでボタン演出終了コマンドが送信され、ボタン演出終了コマンドが送信されることでバトル演出の映像が終了する。
【選択図】図17
Description
請求項1記載のパチンコ遊技機は次の[1]始動口〜[8]表示器を備えたものであり、実施例1および実施例3のそれぞれにサポートされている。
[1]始動口は遊技盤に設けられたものである。この始動口は遊技球が入球可能なものであり、遊技球が入球した場合に大当りであるか否かが判定される。図2の符号16は遊技盤に相当し、図2の符号23は始動口に相当する。
[2]特別入球口は遊技盤に設けられたものである。この特別入球口は遊技球が入球不能な閉鎖状態および入球可能な開放状態相互間で切換えられるものであり、大当りと判定された場合に開放状態にされる。図2の特別入賞口25は特別入球口に相当する。
[3]スイッチは遊技者が操作可能なものであり、図1の操作スイッチ64はスイッチに相当する。
[4]スイッチ遊技判定手段はスイッチが操作されることに応じてカウンタの値を更新するスイッチ遊技を開始するか否かを判定するものであり、スイッチ遊技を開始すると判定した場合にはスイッチ遊技を停止するか否かを判定する。このスイッチ遊技判定手段はカウンタの値が限度値に到達することを許容すると判定されている場合([5]参照)には予め決められた停止タイミングとなる前にカウンタの値の更新結果が限度値に到達する条件およびカウンタの値の更新結果が限度値に到達する前に停止タイミングとなる条件のいずれかが成立することでスイッチ遊技を停止すると判定するものであり、カウンタの値が限度値に到達することを許容しないと判定されている場合には停止タイミングとなる前に第3の進行内容([6]参照)が選択される条件および第3の進行内容が選択される前に停止タイミングとなる条件が成立することでスイッチ遊技を停止すると判定する。図16のステップS146と図16のステップS150と図16のステップS151と図17のステップS178と図19のステップS181はスイッチ遊技判定手段に相当し、SNはカウンタに相当する。
[5]許容判定手段はスイッチ遊技でカウンタの値が予め決められた限度値に到達することを許容するか否かを判定するものである。図17のステップS165は許容判定手段に相当し、図19のステップS181の(0)は限度値に相当する。
[6]進行内容選択手段はスイッチ遊技を開始すると判定された後から停止すると判定される前までのスイッチ遊技期間内にスイッチが操作されることに応じて「カウンタの値を相互に異なる一定値だけ更新する複数の第1の進行内容」と「カウンタの値を更新しない第2の進行内容」と「スイッチ遊技を停止する第3の進行内容」のうちから1つを選択するものである。この進行内容選択手段はカウンタの値が限度値に到達することを許容すると判定されている場合にはスイッチ遊技期間内にスイッチが操作される毎に複数の第1の進行内容および第2の進行内容のうちから1つを選択するものであり、カウンタの値が限度値に到達することを許容しないと判定されている場合にはカウンタの値が閾値の以前の値の状態のスイッチ遊技期間内にスイッチが操作される毎に複数の第1の進行内容および第2の進行内容のうちから1つを選択する。この閾値は複数の第1の進行内容のうちカウンタの値を最も大きく更新する1つが選択されることでカウンタの値が更新された場合であってもカウンタの値の更新結果が限度値に到達しないように設定されたものであり、進行内容選択手段はカウンタの値が閾値の後の値の状態の終盤のスイッチ遊技期間内にスイッチが操作される毎に第2の進行内容および第3の進行内容のうちから1つを選択する。図17のステップS167は進行内容選択手段に相当し、図18の演出内容(大攻撃)および(小攻撃)のそれぞれは第1の進行内容に相当し、図18の演出内容(ガード)は第2の進行内容に相当し、図18の演出内容(終了)は第3の進行内容に相当し、図17のステップS163のテーブル振分け値(11)は閾値に相当する。
[7]カウンタ更新手段は複数の第1の進行内容のそれぞれが選択された場合にカウンタの値を第1の進行内容の選択結果に応じた一定値だけ更新するものであり、第2の進行内容が選択された場合および第3の進行内容が選択された場合のそれぞれにはカウンタの値を更新しない。図17のステップS169および図17のステップS173はカウンタ更新手段に相当する。
[8]表示器はカウンタの値の更新結果を遊技者に報知する映像が表示されるものである。図2の装飾図柄表示器34は表示器に相当する。
2.請求項2記載のパチンコ遊技機について
請求項2記載のパチンコ遊技機は次の[11]進行内容選択手段が請求項1記載のパチンコ遊技機と相違するものであり、実施例2および実施例3のそれぞれにサポートされている。
[11]進行内容選択手段はカウンタの値が限度値に到達することを許容しないと判定されている場合にはカウンタの値が閾値の後の値の状態の終盤のスイッチ遊技期間内でスイッチが操作された場合には終盤のスイッチ遊技期間内でのスイッチの累積的な操作回数が予め決められた限度回数に到達していないことを条件に第2の進行内容を選択し、スイッチの操作回数が限度回数に到達していることを条件に第3の進行内容を選択する。図28のステップS167とステップS313とステップS314は進行内容選択手段に相当する。
1.請求項1記載のパチンコ遊技機について
カウンタの値が閾値の後の値の状態ではスイッチが操作される毎に第2の進行内容および第3の進行内容のうちから1つが選択される。第2の進行内容が選択された場合にはカウンタの値が更新されず、第3の進行内容が選択された場合には停止タイミングの前であってもスイッチ遊技を停止すると判定される。即ち、カウンタの値が限度値に到達することを許容しないと判定されている場合にはカウンタの値が閾値の後の値の状態でスイッチが第3の進行内容の選択確率に応じた回数だけ操作されることで第3の進行内容が選択され、第3の進行内容が選択されることでスイッチ遊技を停止すると判定されるので、遊技者がスイッチを停止タイミングとなるまで繰返し操作してもカウンタの値が限度値に到達しない不快感を覚えることがなくなる。
2.請求項2記載のパチンコ遊技機について
カウンタの値が閾値の後の値の状態でスイッチが操作された場合には当該状態でのスイッチの累積的な操作回数が限度回数に到達していないことを条件に第2の進行内容が選択され、スイッチの操作回数が限度回数に到達していることを条件に第3の進行内容が選択される。即ち、カウンタの値が限度値に到達することを許容しないと判定されている場合にはカウンタの値が閾値の後の値の状態でスイッチが一定回数だけ操作されることで第3の進行内容が選択され、第3の進行内容が選択されることでスイッチ遊技を停止すると判定されるので、遊技者がスイッチを停止タイミングとなるまで繰返し操作してもカウンタの値が限度値に到達しない不快感を覚えることがなくなる。
[1]メイン制御回路40の処理内容
[1−1]タイマ割込み処理
図4はメイン制御回路40のCPU41が実行するタイマ割込み処理である。このタイマ割込み処理はタイマ割込みの発生する4msec毎に起動するものであり、CPU41はタイマ割込み処理が起動した場合にはステップS1のカウンタ更新処理でRAM43のカウンタMC1の値およびRAM43のカウンタMC2の値のそれぞれを一定値(1)だけ更新する。カウンタMC1の値は大当りであるか否かを判定するためのものであり、電源が投入された場合に下限値(0)に初期設定され、ステップS1で下限値(0)から上限値(100)に加算された後に下限値(0)に戻して循環的に加算される。カウンタMC2の値は大当りと判定された場合に特別図柄を通常大当り図柄および確変大当り図柄のうちから選択するためのものであり、電源が投入された場合に下限値(0)に初期設定され、ステップS1で下限値(0)から上限値(49)に加算された後に下限値(0)に戻して循環的に加算される。
[1−2]大当り判定処理
図5はステップS2の大当り判定処理である。この大当り判定処理はプロセスフラグの値が(0)に設定されている場合に実行されるものであり、CPU41はステップS11で入力回路44からの始動信号があるか否かを判断する。ここで入力回路44からの始動信号がないと判断した場合には大当り判定処理を終え、入力回路44からの始動信号があると判断した場合にはステップS12でRAM43からカウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値の更新結果を検出する。
[1−3]特別図柄遊技処理
図7はステップS3の特別図柄遊技処理である。この特別図柄遊技処理はプロセスフラグの値が(1)に設定されている場合に実行されるものであり、CPU41はステップS31でタイマMTの値から一定値(4msec)を減算し、ステップS32でタイマMTの値の減算結果を限度値(0)と比較する。ここでタイマMTの値の減算結果が限度値に到達していないと判断した場合には特別図柄遊技処理を終える。
[1−4]大当り遊技処理
図8はステップS4の大当り遊技処理である。この大当り遊技処理はプロセスフラグの値が(2)に設定されている場合に実行されるものであり、CPU41はステップS51でインターバルフラグがオン状態に設定されているか否かを判断する。ここでインターバルフラグがオン状態に設定されていると判断した場合にはステップS52のインターバル処理へ移行し、インターバルフラグがオフ状態に設定されていると判断した場合にはステップS53の大当りラウンド処理へ移行する。
[1−4−1]インターバル処理
図9はステップS52のインターバル処理であり、CPU41はステップS61でタイマMTの値から一定値(4msec)を減算し、ステップS62でタイマMTの値の減算結果が限度値(0)に到達したか否かを判断する。ここでタイマMTの値の減算結果が限度値(0)に到達していないと判断した場合にはインターバル処理を終え、タイマMTの値の減算結果が限度値(0)に到達したと判断した場合にはステップS63へ移行する。
[1−4−2]大当りラウンド処理
図10はステップS53の大当りラウンド処理であり、CPU41はステップS81でタイマMTの値から一定値(4msec)を減算し、ステップS82で特別入賞口センサ26からの特別入賞信号があるか否かを判断する。ここで特別入賞信号がないと判断した場合にはステップS84へ移行し、特別入賞信号があると判断した場合にはステップS83へ移行する。ここでカウンタMN2の値に一定値(1)を加算し、ステップS84へ移行する。
[2]演出制御回路60の処理内容
[2−1]メイン処理
図11のメイン処理は演出制御回路60のCPU61が実行するものであり、CPU61は電源が投入された場合にはステップS101の電源投入処理でRAM63を初期設定し、ステップS102のカウンタ更新処理を繰返す。このカウンタ更新処理はRAM63のカウンタSC1とカウンタSC2とカウンタSC3とカウンタSC4とカウンタSC5のそれぞれの値を一定値(1)だけ更新するものである。
[2−2]外部割込み処理
演出制御回路60のCPU61はメイン制御回路40から図柄コマンドと変動開始コマンドと変動停止コマンドと大当り遊技開始コマンドと大当りラウンドコマンドと大当り遊技停止コマンドのそれぞれが送信されることで外部割込み処理を起動する。このCPU61は外部割込み処理を起動した場合には割込み禁止状態となり、図柄コマンド〜大当り遊技停止コマンドのそれぞれを外部割込み処理でRAM63に記録した後に割込み禁止状態を解除する。
[2−3]タイマ割込み処理
図12は演出制御回路60のCPU61が実行するタイマ割込み処理であり、CPU61はステップS111の装飾図柄遊技処理およびステップS112の大当り遊技演出処理のそれぞれへ順に移行する。このタイマ割込み処理はタイマ割込みの発生する10msec毎に起動するものであり、メイン処理はタイマ割込み処理が起動する毎に中断され、タイマ割込み処理が終了する毎に再開される。
[2−4]装飾図柄遊技処理
図13はステップS111の装飾図柄遊技処理であり、演出制御回路60のCPU61はステップS121でRAM63に変動開始コマンドが記録されているか否かを判断する。ここでRAM63に変動開始コマンドが記録されていないと判断した場合にはステップS125へ移行し、RAM63に変動開始コマンドが記録されていると判断した場合にはステップS122へ移行する。ここでRAM63から変動開始コマンドを消去し、ステップS123の図柄設定処理へ移行する。この図柄設定処理を終えた場合にはステップS124へ移行し、表示制御回路70に遊技開始コマンドを送信する。この表示制御回路70のVDPは遊技開始コマンドを受信した場合にはVRAMに記録する。
[2−4−1]装飾図柄遊技処理
図14はステップS123の図柄設定処理であり、CPU61はステップS131でRAM63から図柄コマンドを検出し、ステップS132で図柄コマンドの検出結果が図柄コマンド1(外れ図柄)であるか否かを判断する。ここで図柄コマンドの検出結果が図柄コマンド1であると判断した場合にはステップS133でRAM63から図柄コマンドを消去し、ステップS134でRAM63からカウンタSC4の値の更新結果を検出する。
[2−4−2]大当り遊技演出処理
図16はステップS112の大当り遊技演出処理であり、CPU61はステップS141でRAM63に大当り遊技開始コマンドが記録されているか否かを判断する。ここでRAM63に大当り遊技開始コマンドが記録されていないと判断した場合にはステップS144へ移行し、RAM63に大当り遊技開始コマンドが記録されていると判断した場合にはステップS142でRAM63から大当り遊技開始コマンドを消去する。そして、ステップS143で表示制御回路70に再生開始コマンドを送信し、ステップS144へ移行する。この表示制御回路70のVDPは再生開始コマンドを受信した場合にはVRAMに記録する。
[3]表示制御回路70の処理内容
図20は表示制御回路70のVROMに予め記録された大当り遊技演出用のビデオデータの一覧である。図21の(a)の通常演出の映像は図20のビデオデータVNが再生されることで装飾図柄表示器34に表示されるものであり、通常演出の映像では味方キャラクタおよび敵キャラクタが対戦していない動画像が表示される。図21の(b)のバトル演出の映像は図20のビデオデータVBが再生されることで装飾図柄表示器34に表示されるものであり、バトル演出の映像では味方キャラクタおよび敵キャラクタが対戦する動画像が表示される。
確率変動モードをオフ状態に設定すると判定されている場合にはカウンタSNの値がテーブル振分け値(11)以上の状態で操作スイッチ64が操作される毎に演出内容(大攻撃)と(小攻撃)と(ガード)のうちから1つが選択される。演出内容(大攻撃)および(小攻撃)のそれぞれが選択された場合にはカウンタSNの値が演出内容の選択結果に応じた一定値だけ減算され、装飾図柄表示器34に残りポイントの値が表示されることでカウンタSNの値の減算結果が遊技者に報知される。このテーブル振分け値(11)は演出内容(大攻撃)および(小攻撃)のうちカウンタSNの値を大きく減算する(大攻撃)が選択されることでカウンタSNの値が減算された場合であってもカウンタSNの値の減算結果が限度値(0)に到達しないように設定されたものであり、カウンタSNの値がテーブル振分け値(11)以上の状態では操作スイッチ64が操作されることに応じてカウンタSNの値が限度値(0)に到達することなく減算される。
カウンタSNの値がテーブル振分け値(11)未満の状態で操作スイッチ64が操作された場合には操作スイッチ64の累積的な操作回数SN1が限度回数(5回)に到達していないことを条件に演出内容(ガード)が選択され、操作スイッチ64の操作回数が限度回数(5回)に到達していることを条件に演出内容(終了)が選択される。即ち、確率変動モードをオフ状態に設定すると判定されている場合にはカウンタSNの値がテーブル振分け値(11)未満の状態で操作スイッチ64が一定回数(5回)だけ操作されることで演出内容(終了)が選択され、演出内容(終了)が選択されることでボタン演出停止コマンドが送信されるので、遊技者が操作スイッチ64を2回目の大当りラウンドが始まるときから6回目の大当りラウンドが始まるときまで繰返し操作しても装飾図柄表示器34の残りポイントの値が限度値(0)に到達しない不快感を覚えることがなくなる。
1)今回の装飾図柄遊技の映像で装飾図柄が大当りの組合せとなる場合にカウンタSNの値が限度値(0)に減算されることを許容し、今回の装飾図柄遊技の映像で装飾図柄が大当りの組合せとならない場合にカウンタSNの値が限度値(0)に減算されることを禁止する。
2)今回の装飾図柄遊技の映像で装飾図柄が大当りの組合せとなる場合にカウンタSNの値が限度値(0)に減算されることを高確率で許容すると共に低確率で禁止し、今回の装飾図柄遊技の映像で装飾図柄が大当りの組合せとならない場合にカウンタSNの値が限度値(0)に減算されることを高確率で禁止すると共に低確率で許容する。
3)今回の装飾図柄遊技の映像で装飾図柄がリーチの組合せとなる場合にカウンタSNの値が限度値(0)に減算されることを許容し、今回の装飾図柄遊技の映像で装飾図柄がリーチの組合せとならない場合にカウンタSNの値が限度値(0)に減算されることを禁止する。
4)今回の装飾図柄遊技の映像で装飾図柄がリーチの組合せとなる場合にカウンタSNの値が限度値(0)に減算されることを高確率で許容すると共に低確率で禁止し、今回の装飾図柄遊技の映像で装飾図柄がリーチの組合せとならない場合にカウンタSNの値が限度値(0)に減算されることを高確率で禁止すると共に低確率で許容する。
Claims (2)
- 遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能なものであって遊技球が入球した場合に大当りであるか否かが判定される始動口と、
前記遊技盤に設けられ、遊技球が入球不能な閉鎖状態および入球可能な開放状態相互間で切換えられるものであって大当りと判定された場合に開放状態にされる特別入球口と、
遊技者が操作可能なスイッチと、
前記スイッチが操作されることに応じてカウンタの値を更新するスイッチ遊技を開始するか否かを判定するものであって、スイッチ遊技を開始すると判定した場合にはスイッチ遊技を停止するか否かを判定するスイッチ遊技判定手段と、
スイッチ遊技でカウンタの値が予め決められた限度値に到達することを許容するか否かを判定する許容判定手段と、
スイッチ遊技を開始すると判定された後から停止すると判定される前までのスイッチ遊技期間内に前記スイッチが操作されることに応じて「カウンタの値を相互に異なる一定値だけ更新する複数の第1の進行内容」と「カウンタの値を更新しない第2の進行内容」と「スイッチ遊技を停止する第3の進行内容」のうちから1つを選択する進行内容選択手段と、
複数の第1の進行内容のそれぞれが選択された場合にカウンタの値を当該第1の進行内容の選択結果に応じた一定値だけ更新するものであって、第2の進行内容が選択された場合および第3の進行内容が選択された場合のそれぞれにはカウンタの値を更新しないカウンタ更新手段と、
カウンタの値の更新結果を遊技者に報知する映像が表示される表示器を備え、
前記進行内容選択手段は、
カウンタの値が限度値に到達することを許容すると判定されている場合にはスイッチ遊技期間内に前記スイッチが操作される毎に複数の第1の進行内容および第2の進行内容のうちから1つを選択するものであって、
カウンタの値が限度値に到達することを許容しないと判定されている場合にはカウンタの値が次の1)閾値の以前の値の状態のスイッチ遊技期間内では前記スイッチが操作される毎に複数の第1の進行内容および第2の進行内容のうちから1つを選択すると共にカウンタの値が次の1)閾値の後の値の状態の終盤のスイッチ遊技期間内では前記スイッチが操作される毎に第2の進行内容および第3の進行内容のうちから1つを選択し、
1)複数の第1の進行内容のうちカウンタの値を最も大きく更新する1つが選択されることでカウンタの値が更新された場合であっても当該カウンタの値の更新結果が限度値に到達しないように設定された閾値
前記スイッチ遊技判定手段は、
カウンタの値が限度値に到達することを許容すると判定されている場合には予め決められた停止タイミングとなる前にカウンタの値の更新結果が限度値に到達する条件およびカウンタの値の更新結果が限度値に到達する前に当該停止タイミングとなる条件のいずれかが成立することでスイッチ遊技を停止すると判定し、
カウンタの値が限度値に到達することを許容しないと判定されている場合には前記停止タイミングとなる前に第3の進行内容が選択される条件および第3の進行内容が選択される前に前記停止タイミングとなる条件のいずれかが成立することでスイッチ遊技を停止すると判定することを特徴とするパチンコ遊技機。 - 遊技盤に設けられ、遊技球が入球可能なものであって遊技球が入球した場合に大当りであるか否かが判定される始動口と、
前記遊技盤に設けられ、遊技球が入球不能な閉鎖状態および入球可能な開放状態相互間で切換えられるものであって大当りと判定された場合に開放状態にされる特別入球口と、
遊技者が操作可能なスイッチと、
前記スイッチが操作されることに応じてカウンタの値を更新するスイッチ遊技を開始するか否かを判定するものであって、スイッチ遊技を開始すると判定した場合にはスイッチ遊技を停止するか否かを判定するスイッチ遊技判定手段と、
スイッチ遊技でカウンタの値が予め決められた限度値に到達することを許容するか否かを判定する許容判定手段と、
スイッチ遊技を開始すると判定された後から停止すると判定される前までのスイッチ遊技期間内に前記スイッチが操作されることに応じて「カウンタの値を相互に異なる一定値だけ更新する複数の第1の進行内容」と「カウンタの値を更新しない第2の進行内容」と「スイッチ遊技を停止する第3の進行内容」のうちから1つを選択する進行内容選択手段と、
複数の第1の進行内容のそれぞれが選択された場合にカウンタの値を当該第1の進行内容の選択結果に応じた一定値だけ更新するものであって、第2の進行内容が選択された場合および第3の進行内容が選択された場合のそれぞれにはカウンタの値を更新しないカウンタ更新手段と、
カウンタの値の更新結果を遊技者に報知する映像が表示される表示器を備え、
前記進行内容選択手段は、
カウンタの値が限度値に到達することを許容すると判定されている場合にはスイッチ遊技期間内に前記スイッチが操作される毎に複数の第1の進行内容および第2の進行内容のうちから1つを選択するものであって、
カウンタの値が限度値に到達することを許容しないと判定されている場合にはカウンタの値が次の1)閾値の以前の値の状態のスイッチ遊技期間内で前記スイッチが操作される毎に複数の第1の進行内容および第2の進行内容のうちから1つを選択し、カウンタの値が次の1)閾値の後の値の状態の終盤のスイッチ遊技期間内で前記スイッチが操作された場合には当該終盤のスイッチ遊技期間内での前記スイッチの累積的な操作回数が予め決められた限度回数に到達していないことを条件に第2の進行内容を選択すると共に前記スイッチの操作回数が当該限度回数に到達していることを条件に第3の進行内容を選択し、
1)複数の第1の進行内容のうちカウンタの値を最も大きく更新する1つが選択されることでカウンタの値が更新された場合であっても当該カウンタの値の更新結果が限度値に到達しないように設定された閾値
前記スイッチ遊技判定手段は、
カウンタの値が限度値に到達することを許容すると判定されている場合には予め決められた停止タイミングとなる前にカウンタの値の更新結果が限度値に到達する条件およびカウンタの値の更新結果が限度値に到達する前に当該停止タイミングとなる条件のいずれかが成立することでスイッチ遊技を停止すると判定し、
カウンタの値が限度値に到達することを許容しないと判定されている場合には前記停止タイミングとなる前に第3の進行内容が選択される条件および第3の進行内容が選択される前に前記停止タイミングとなる条件のいずれかが成立することでスイッチ遊技を停止すると判定することを特徴とするパチンコ遊技機。
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